JP7743922B2 - 電子部品およびその製造方法 - Google Patents
電子部品およびその製造方法Info
- Publication number
- JP7743922B2 JP7743922B2 JP2024511271A JP2024511271A JP7743922B2 JP 7743922 B2 JP7743922 B2 JP 7743922B2 JP 2024511271 A JP2024511271 A JP 2024511271A JP 2024511271 A JP2024511271 A JP 2024511271A JP 7743922 B2 JP7743922 B2 JP 7743922B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- electrode
- end surface
- metal
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F17/00—Fixed inductances of the signal type
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/29—Terminals; Tapping arrangements for signal inductances
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
素体と、
前記素体に設けられた外部電極と、を備え、
前記素体は、
第1端面と、
前記第1端面に対向する第2端面と、
前記第1端面および前記第2端面に垂直な底面と、を備え、
前記外部電極は、
前記第1端面側に設けられた第1外部電極と、
前記第2端面側に設けられた第2外部電極と、を備え、
前記第1外部電極は、
前記底面の少なくとも一部に設けられた金属電極と、
前記金属電極の前記底面に設けられた部分の一部を覆う樹脂電極と、を備え、
前記底面において、前記金属電極は、前記樹脂電極から露出した露出部分を有する。
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向として、
前記底面において、
前記露出部分と前記樹脂電極とは、前記W方向に、並んで配置されている。
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向として、
前記露出部分は、前記底面の前記W方向の両方の端部に設けられている。
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向として、
前記底面において、
前記樹脂電極は、前記露出部分を前記W方向の両側から挟むように設けられている。
前記樹脂電極の前記W方向における最大幅は、当該樹脂電極に隣接する前記露出部分の前記W方向における最大幅より広い。
2つの前記樹脂電極に挟まれた前記露出部分の最大幅は、10μm以上160μm以下である。
前記第1外部電極において、
前記金属電極は、さらに、前記第1端面および前記第2端面の少なくとも一方の一部に設けられており、
前記樹脂電極は、さらに、前記金属電極の前記第1端面および前記第2端面の少なくとも一方に設けられた部分の一部を覆う。
前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向、および、
前記L方向および前記W方向の双方に直交する方向をT方向として、
前記第1外部電極において、
前記第1端面および前記第2端面の少なくとも一方の一部に設けられた前記樹脂電極は、当該樹脂電極が設けられた端面の、前記底面側から前記T方向における前記素体の高さの1/2までの領域に、設けられている。
前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向、および、
前記L方向および前記W方向の双方に直交する方向をT方向として、
前記底面に設けられた前記樹脂電極は、前記T方向の外方に向かって、前記底面に設けられた前記金属電極の表面よりも突出している。
一態様において、前記底面に設けられた前記樹脂電極は、均一な厚さを有する。
前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向、および、
前記L方向および前記W方向の双方に直交する方向をT方向として、
前記W方向に延びる直線と前記T方向に延びる直線とで形成されるTW面と平行であって、前記樹脂電極を切断する断面において、
前記底面に設けられた前記樹脂電極の前記金属電極側の第1面の幅は、当該樹脂電極の前記第1面とは反対側の第2面の幅より狭い。
第1端面と、前記第1端面に対向する第2端面と、前記第1端面および前記第2端面に垂直な底面と、を備える素体を準備する工程と、
前記第1端面側に第1外部電極を設ける工程と、
前記第2端面側に第2外部電極を設ける工程と、を備え
前記第1外部電極を設ける工程は、
前記第1端面側の前記底面の少なくとも一部に、金属電極を形成する工程と、
前記金属電極の前記底面に設けられた部分の一部を覆う、樹脂電極を形成する工程と、を備え、
前記樹脂電極を形成する工程では、前記金属電極の、前記樹脂電極から露出する露出部分が形成される。
前記金属電極の前記底面に設けられた部分の少なくとも一部に、感光性樹脂を含む導電性の樹脂組成物を塗布する工程と、
塗布された前記樹脂組成物の一部にレーザ光を照射する工程と、
前記照射する工程の後、前記樹脂組成物の前記一部あるいは残部を除去する工程と、を備えてよい。
前記金属電極の前記樹脂電極から露出した露出部分を少なくとも覆う、金属膜を形成する工程を、さらに備えてよい。
≪構成≫
図1は、コイル部品の第1実施形態を示す斜視図であり、便宜上、樹脂電極にハッチングを付している。図2Aは、図1のX-X断面図であり、樹脂電極を切断するLT断面図である。図2Bは、図1のY-Y断面図であり、樹脂電極を切断するTW断面図である。図3は、コイル部品の分解平面図であり、下図から上図にわたってT方向に沿った図を表している。図3では、便宜上、外部電極を省略している。
第1外部電極30Aは、第1端面15Aの全面と、底面16、天面17、第1側面18Aおよび第2側面18Bの第1端面15A側のそれぞれの端部と、を覆う金属電極31、および、金属電極31の一部を覆う樹脂電極32を備える。
以下、第1外部電極30Aの樹脂電極32および金属電極31を詳細に説明する。
樹脂電極32は、2本の帯状の第1,第2樹脂電極321,322を有する。帯状の第1,第2樹脂電極321,322はそれぞれ、底面16においてL方向と、第1端面15AにおいてT方向と、天面17においてL方向とに、この順に連続して延在している。第1樹脂電極321と第2樹脂電極322とは、間隔をあけてW方向に並んで配置されている。
以下、第1金属部分3101および第1樹脂部分3201について説明する。
第1金属部分3101は、3つ設けられている。3つの第1金属部分3101はそれぞれ、第1,第2,第3露出部分311,312,313の一部である。第1樹脂部分3201は、2つ設けられている。2つの第1樹脂部分3201はそれぞれ、第1,第2樹脂電極321,322の一部である。底面16において、第1金属部分3101と第1樹脂部分3201とは、W方向に交互に並んで配置されている。第1金属部分3101のうち2つは、底面16のW方向の両方の端部にそれぞれ設けられている。
次に、第2金属部分3102および第2樹脂部分3202について説明する。
第2金属部分3102は、3つ設けられている。3つの第2金属部分3102はそれぞれ、第1,第2,第3露出部分311,312,313の一部である。第2樹脂部分3202は、2つ設けられている。2つの第2樹脂部分3202はそれぞれ、第1,第2樹脂電極321,322の一部である。第1端面15Aにおいて、第2金属部分3102と第2樹脂部分3202とは、W方向に交互に並んで配置されている。第2金属部分3102のうち2つは、第1端面15AのW方向の両方の端部にそれぞれ設けられている。
続いて、第3金属部分3103および第3樹脂部分3203について説明する。
第3金属部分3103は、3つ設けられている。3つの第3金属部分3103はそれぞれ、第1,第2,第3露出部分311,312,313の一部である。第3樹脂部分3203は、2つ設けられている。2つの第3樹脂部分3203はそれぞれ、第1,第2樹脂電極321,322の一部である。天面17において、第3金属部分3103と第3樹脂部分3203とは、W方向に交互に並んで配置されている。第3金属部分3103のうち2つは、天面17のW方向の両方の端部にそれぞれ設けられている。
図5に示されるように、第1,第2樹脂電極321,322は、当該樹脂電極が設けられている金属電極31の表面よりもT方向の外方に突出している。特に底面16において、第1,第2樹脂電極321,322による凹凸が形成されることが望ましい。これにより、実装の際、第1,第2樹脂電極321,322と金属電極31との段差を小さくするようにはんだが入り込むため、回路基板とコイル部品1との接続強度が向上し得る。加えて、第1外部電極30Aを覆うメッキ層40が剥離し難くなる。
第1,第2樹脂電極321,322が、当該樹脂電極が設けられている金属電極31の表面よりもT方向の外方に突出している場合、図6に示されるように、第1,第2,第3露出部分311,312,313を覆うように、金属膜41を設けてよい。金属膜41は、Ag等の金属材料により形成される。これにより、コイル部品1の大きさを変えることなく、樹脂電極32によって増加した直流抵抗を低減することができる。
図7に示されるように、TW断面において、第1,第2樹脂電極321,322の金属電極31側の第1面XのW方向の長さ(幅)は、当該樹脂電極の第1面Xとは反対側の第2面Yの幅より狭くてよい。言い換えれば、TW断面における第1,第2樹脂電極321,322の幅は、金属電極31に向かって階段状あるいは直線状に狭くなっていてよい。これにより、金属電極31と第1,第2樹脂電極321,322との接触部分からの、メッキ層40の剥離が抑制される。特に底面16において第1,第2樹脂電極321,322が上記のような断面形状を有していると、アンカー効果が作用して、はんだによる回路基板とコイル部品1との接合強度も向上する。
コイル部品1は、第1端面15Aと、第1端面15Aに対向する第2端面15Bと、第1端面15Aおよび第2端面15Bに垂直な底面16と、を備える素体10を準備する工程と、少なくとも底面16の一部に、金属電極31を形成する工程と、金属電極31の底面16に設けられた部分の一部を覆う、樹脂電極32を形成する工程と、を備える方法により製造される。樹脂電極を形成する工程では、底面16において、金属電極31の、樹脂電極32から露出した第1,第2,第3露出部分311,312,313が形成される。
本実施形態では、素体10と、素体10の内部に設けられたコイル20とが準備される。
まず、コイル配線22が形成された複数の磁性層21を、コイル配線22が形成されていない2以上の磁性層21で挟み込むように積層する。コイル配線22が形成された複数の磁性層21の最外にはそれぞれ、第1引出導体23Aまたは第2引出導体23Bを備える磁性層21が配置される。次いで、この積層体を焼成する。このようにして、素体10および素体10の内部に設けられたコイル20が得られる。焼成温度は特に限定されず、使用する材料の種類等を考慮して、適宜設定すればよい。コイル20および素体10の構成は、図2Aに示される通りである。
次に、素体10の第1端面15A側に第1外部電極30Aを、第2端面15B側に第2外部電極30Bを、それぞれ設ける。第1外部電極30Aを設ける工程は、第1端面15A側の底面16の少なくとも一部に、金属電極31を形成する工程と、金属電極31の底面16に設けられた部分の一部を覆う、樹脂電極32を形成する工程と、を備える。樹脂電極32を形成する工程では、金属電極31の、樹脂電極32から露出する第1,第2,第3露出部分311,312,313が形成される。第2外部電極30Bは、第1外部電極30Aと同様にして設けられる。
金属電極31は、素体10の第1端面15A側と第2端面15B側の2ヵ所に形成される。第1端面15A側の金属電極31は、第1端面15Aの全面と、底面16、天面17、第1側面18Aおよび第2側面18Bの第1端面15A側のそれぞれの端部と、に設けられる。第2端面15B側の金属電極31は、第2端面15Bの全面と、底面16、天面17、第1側面18Aおよび第2側面18Bの第2端面15B側のそれぞれの端部と、に設けられる。各金属電極31は、コイル20と直接的に接続している。
続いて、金属電極31の一部を覆う、樹脂電極32を形成する。樹脂電極32は、例えば、底面16に形成された金属電極31の少なくとも一部に、感光性樹脂を含む導電性の組成物を塗布する工程と、塗布された樹脂組成物の一部にレーザ光を照射する工程と、照射する工程の後、樹脂組成物の当該一部あるいは残部を除去する工程と、により形成される。これにより、底面16において、金属電極31の、樹脂電極32から露出した第1,第2,第3露出部分311,312,313が形成され、本実施形態に係る第1,第2外部電極30A,30Bが得られる。
金属電極31を形成した後、樹脂電極32を形成する前あるいは後に、金属膜41を形成する工程を実施してもよい。
樹脂電極32を形成する工程の後、および、必要に応じて行われる金属膜41を形成する工程の後、第1,第2外部電極30A,30Bの少なくとも一部を覆うメッキ層40を形成する工程を実施してもよい。メッキ層40は、典型的には、湿式メッキ法により形成される。湿式メッキ法は特に限定されず、電解メッキ法であってよく、無電解メッキ法であってよい。メッキ層40の形成工程は、必要に応じて複数回行われる。メッキ層は、例えば、電解メッキ法により、Niメッキ層およびSnメッキ層の順に形成される。
本実施形態に係るコイル部品1を、シミュレーションにより評価した。コイル部品1の樹脂電極32の大きさ、数および配置等は、図1に示す通りである。シミュレーションに使用したコイル部品1には、さらに、第1,第2,第3露出部分311,312,313を覆う金属膜41を配置した。コイル部品1のサイズは、長さ(L)1.6mm、幅(W)0.8mm、高さ(T)0.8mmである。コイル部品1は、図4に示されるように、コイル部品1の底面16を実装面として、図示しない基板(厚み1.6mm)の中央付近に配置されたパッド6に、底面16の第1,第2端面15A,15B側でそれぞれはんだ付けされていると想定した。シミュレーションには、ムラタソフトウェア株式会社製のFemtet(登録商標)を用いた。
たわみ応力の評価では、各部材の組成や物性値を表1に示すように設定した。たわみ試験は、以下のように行った。コイル部品1が実装された面が下面になるように、基板を2ヵ所(支点間距離90mm)で下方から支持する。基板の略中央部に、加圧子で上方から下方に向かって荷重を速度0.08mm/秒で加えた。基板のたわみ量が5mmになるときの、コイル部品1にかかる応力をたわみ応力として得た。
抵抗値の評価では、各部材の組成や物性値を表2に示すように設定した。抵抗値として、コイル部品1の第1,第2端面15A,15Bとパッド6の表面との間の直流抵抗値を得た。
図10は、コイル部品の第2実施形態を示す斜視図であり、第1実施形態の図1に対応している。第2実施形態は、第1実施形態とは、樹脂電極の大きさ、数および配置が相違する。この相違する構成を以下に説明する。第2実施形態の樹脂電極の大きさ、数および配置以外の構成は、第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。第2実施形態において、第1実施形態と同一の符号は、第1実施形態と同じ構成であるため、その説明を省略する。第2実施形態において、製造方法は第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
樹脂電極32は、1本の帯状である。樹脂電極32は、底面16においてL方向と、第1端面15AにおいてT方向と、天面17においてL方向とに、この順に連続して延在している。
第1実施形態と同様にして、コイル部品1Aをシミュレーションにより評価した。コイル部品1Aは、帯状の樹脂電極32が1本、第1外部電極30AのW方向の略中央に設けられていること、および、第1,第2露出部分311,312を覆う金属膜41を有すること以外、コイル部品1と同じ構成の素体および金属電極を有している。
図11は、コイル部品の第3実施形態を示す斜視図であり、第1実施形態の図1に対応している。第3実施形態は、第1実施形態とは、樹脂電極の大きさ、数および配置が相違する。この相違する構成を以下に説明する。第3実施形態の樹脂電極の大きさ、数および配置以外の構成は、第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。第3実施形態において、第1実施形態と同一の符号は、第1実施形態と同じ構成であるため、その説明を省略する。第3実施形態において、製造方法は第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
樹脂電極32は、1本の帯状である。樹脂電極32は、底面16においてL方向と、第1端面15AにおいてT方向と、天面17においてL方向とに、この順に連続して延在している。
第1実施形態と同様にして、コイル部品1Bをシミュレーションにより評価した。コイル部品1Bは、幅広の帯状の樹脂電極32が1本、第1外部電極30AのW方向の略中央に設けられていること、および、第1,第2露出部分311,312を覆う金属膜41を有すること以外、コイル部品1と同じ構成の素体および金属電極を有している。
図12は、コイル部品の第4実施形態を示す斜視図であり、第1実施形態の図1に対応している。第4実施形態は、第1実施形態とは、樹脂電極の大きさが相違する。この相違する構成を以下に説明する。第4実施形態の樹脂電極の大きさ以外の構成は、第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。第4実施形態において、第1実施形態と同一の符号は、第1実施形態と同じ構成であるため、その説明を省略する。第4実施形態において、製造方法は第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
樹脂電極32は、2本の帯状の第1,第2樹脂電極321,322を有する。第1,第2樹脂電極321,322はそれぞれ、底面16においてL方向と、第1端面15AにおいてT方向と、天面17においてL方向とに、この順に連続して延在している。第1樹脂電極321と第2樹脂電極322とは、間隔をあけてW方向に並んで配置されている。
第1実施形態と同様にして、コイル部品1Cをシミュレーションにより評価した。コイル部品1Cは、帯状の樹脂電極32の幅が狭いこと、および、第1,第2,第3露出部分311,312,313を覆う金属膜41を有すること以外、コイル部品1と同じ構成の素体および金属電極を有している。
図13は、コイル部品の第5実施形態を示す斜視図であり、第1実施形態の図1に対応している。第5実施形態は、第1実施形態とは、樹脂電極の大きさ、数および配置が相違する。この相違する構成を以下に説明する。第5実施形態の樹脂電極の大きさ、数および配置以外の構成は、第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。第5実施形態において、第1実施形態と同一の符号は、第1実施形態と同じ構成であるため、その説明を省略する。第5実施形態において、製造方法は第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
金属電極31は、第1側面18A側から順に、樹脂電極32から露出した帯状の第1,第2露出部分311,312を有する。2本の帯状の第1,第2露出部分311,312はそれぞれ、底面16においてL方向と、第1端面15AにおいてT方向と、天面17においてL方向とに、この順に連続して延在している。第1露出部分311と第2露出部分312とは、間隔をあけてW方向に並んで配置されている。
第1実施形態と同様にして、コイル部品1Dをシミュレーションにより評価した。コイル部品1Dは、帯状の第2樹脂電極322が、第1外部電極30AのW方向の略中央に設けられており、第1,第3樹脂電極321,323が第1外部電極30AのW方向の両方の端部に設けられていること、および、第1,第2露出部分311,312を覆う金属膜41を有すること以外、コイル部品1と同じ構成の素体および金属電極を有している。
図14は、コイル部品の第6実施形態を示す斜視図であり、第1実施形態の図1に対応している。第6実施形態は、第1実施形態とは、樹脂電極の大きさ、数および配置が相違する。図15Aおよび図15Bは第6実施形態の変形例を示す斜視図である。図15Aおよび図15Bに示される変形例は、第6実施形態とは、各端面における樹脂電極の配置が相違する。これらの相違する構成を以下に説明する。第6実施形態の樹脂電極の大きさ、数および配置以外の構成は、第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。第6実施形態において、第1実施形態と同一の符号は、第1実施形態と同じ構成であるため、その説明を省略する。第6実施形態において、製造方法は第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
金属電極31は、第1側面18A側から順に、樹脂電極32から露出した帯状の第1,第2,第3露出部分311,312,313を有する。3本の帯状の第1,第2,第3露出部分311,312,313はそれぞれ、底面16においてL方向と、第1端面15AにおいてT方向と、天面17においてL方向とに、この順に連続して延在している。第1露出部分311と第2露出部分312と第3露出部分313とは、それぞれ間隔をあけてW方向に並んで配置されている。
図15Aは、本実施形態の変形例のコイル部品1Eaを示す。コイル部品1Eaにおいて、第1,第2,第3,第4樹脂電極321,322,323,324はいずれも、各端面15A,15Bの底面16側から、素体10の高さTの1/6までの領域に設けられている。第1露出部分311は、金属電極31の、第1,第2,第3,第4樹脂電極321,322,323,324以外の1つの連続する領域である。
第1実施形態と同様にして、コイル部品1E、1Eaおよび1Ebをシミュレーションにより評価した。コイル部品1Eは、帯状の第2,第3樹脂電極322,323が、第1外部電極30AのW方向の中央付近に設けられており、第1,第4樹脂電極321,324が第1外部電極30AのW方向の両方の端部に設けられていること、および、第1,第2,第3露出部分311,312,313を覆う金属膜41を有すること以外、コイル部品1と同じ構成の素体および金属電極を有している。
図16は、コイル部品の第7実施形態を示す斜視図であり、第1実施形態の図1に対応している。第7実施形態は、第1実施形態とは、樹脂電極の大きさ、数および配置が相違する。この相違する構成を以下に説明する。第7実施形態の樹脂電極の大きさ、数および配置以外の構成は、第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。第7実施形態において、第1実施形態と同一の符号は、第1実施形態と同じ構成であるため、その説明を省略する。第7実施形態において、製造方法は第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
金属電極31は、第1側面18A側から順に、樹脂電極32から露出した帯状の第1,第2露出部分311,312を有する。2本の帯状の第1,第2露出部分311,312はそれぞれ、底面16においてL方向と、第1端面15AにおいてT方向と、天面17においてL方向とに、この順に連続して延在している。第1露出部分311と第2露出部分312とは、間隔をあけてW方向に並んで配置されている。
第1実施形態と同様にして、コイル部品1Fをシミュレーションにより評価した。コイル部品1Fは、帯状の第2樹脂電極322が、第1外部電極30AのW方向の略中央に設けられており、第1,第3樹脂電極321,323が第1外部電極30AのW方向の両方の端部に設けられていること、および、第1,第2露出部分311,312を覆う金属膜41を有すること以外、コイル部品1と同じ構成の素体および金属電極を有している。
図17は、コイル部品の第8実施形態を示す斜視図であり、第1実施形態の図1に対応している。第8実施形態は、第1実施形態とは、樹脂電極の大きさおよび配置が相違する。この相違する構成を以下に説明する。第8実施形態の樹脂電極の大きさおよび配置以外の構成は、第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。第8実施形態において、第1実施形態と同一の符号は、第1実施形態と同じ構成であるため、その説明を省略する。第8実施形態において、製造方法は第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
金属電極は、帯状の第1露出部分311を1本有する。第1露出部分311は、底面16においてL方向と、第1端面15AにおいてT方向と、天面17においてL方向とに、この順に連続して延在している。
第1実施形態と同様にして、コイル部品1Gをシミュレーションにより評価した。コイル部品1Gは、第1,第2樹脂電極321,322が第1外部電極30AのW方向の両方の端部に設けられていること、および、第1露出部分311を覆う金属膜41を有すること以外、コイル部品1と同じ構成の素体および金属電極を有している。
本開示に係る電子部品は、能動部品であってよく、コイル部品以外の受動部品であってよい。能動部品とは、供給された電力を増幅、整流あるいは変換等する部品をいう。能動部品としては、例えば、トランジスタ、各種センサが挙げられる。受動部品とは、供給された電力を消費、蓄積または放出する部品であって、増幅および整流などの能動動作を行わない部品をいう。受動部品としては、コイル部品の他、例えば、抵抗器、コンデンサおよびサーミスタが挙げられる。
金属電極31は、底面16にのみ設けられていてよく、第1端面15Aまたは第2端面15Bから底面16に渡って形成されるL字形状であってもよい。
樹脂電極32は、底面16にのみ設けられてよく、第1端面15Aまたは第2端面15Bから底面16に渡って形成されるL字形状であってもよい。
樹脂電極32は、少なくとも底面16に1以上設けられていればよい。
樹脂電極32の厚みは均一であってよく、不均一であってよい。
各面において、樹脂電極32の厚みは、それぞれ同じであってよく、異なっていてよい。同一面上に設けられた複数の樹脂電極32の厚みは、それぞれ同じであってよく、異なっていてよい。
底面16は、第1端面15Aおよび第2端面15Bの双方に連続していなくてもよい。底面16は、例えば、第1端面15Aにのみ連続する第1底面と、第2端面15Bにのみ連続する第2底面と、に分断されていてよい。
底面16の金属電極31が設けられた領域の少なくとも一部において、露出部分と樹脂電極32とがW方向に並んで配置されていてよい。例えば、底面16の金属電極31が設けられた領域の一部において、底面16のW方向の一方の端部から他方の端部に渡って、露出部分のみが設けられていてよい。底面16の金属電極31が設けられた領域の一部において、底面16のW方向の一方の端部から他方の端部に渡って、樹脂電極32のみが設けられていてよい。
<1>
素体と、
前記素体に設けられた外部電極と、を備え、
前記素体は、
第1端面と、
前記第1端面に対向する第2端面と、
前記第1端面および前記第2端面に垂直な底面と、を備え、
前記外部電極は、
前記第1端面側に設けられた第1外部電極と、
前記第2端面側に設けられた第2外部電極と、を備え、
前記第1外部電極は、
前記底面の少なくとも一部に設けられた金属電極と、
前記金属電極の前記底面に設けられた部分の一部を覆う樹脂電極と、を備え、
前記底面において、前記金属電極は、前記樹脂電極から露出した露出部分を有する、電子部品。
<2>
さらに、前記底面において、前記第1外部電極の少なくとも一部を覆うメッキ層を備える、<1>に記載の電子部品。
<3>
前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、および、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向として、
前記底面において、
前記露出部分と前記樹脂電極とは、前記W方向に、並んで配置されている、<1>または<2>に記載の電子部品。
<4>
前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、および、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向として、
前記露出部分は、前記底面の前記W方向の両方の端部に設けられている<1>から<3>のいずれかに記載の電子部品。
<5>
前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、および、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向として、
前記底面において、
前記樹脂電極は、前記露出部分を前記W方向の両側から挟むように設けられている、<1>から<4>のいずれかに記載の電子部品。
<6>
前記底面において、
前記樹脂電極の前記W方向における最大幅は、当該樹脂電極に隣接する前記露出部分の前記W方向における最大幅より広い、<3>から<5>のいずれかに記載の電子部品。
<7>
前記底面において、
2つの前記樹脂電極に挟まれた前記露出部分の最大幅は、10μm以上160μm以下である、<3>から<6>のいずれかに記載の電子部品。
<8>
前記第1外部電極において、
前記金属電極は、さらに、前記第1端面および前記第2端面の少なくとも一方の一部に設けられており、
前記樹脂電極は、さらに、前記金属電極の前記第1端面および前記第2端面の少なくとも一方に設けられた部分の一部を覆う、<1>から<7>のいずれかに記載の電子部品。
<9>
前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向、および、
前記L方向および前記W方向の双方に直交する方向をT方向として、
前記第1外部電極において、
前記第1端面および前記第2端面の少なくとも一方の一部に設けられた前記樹脂電極は、当該樹脂電極が設けられた端面の、前記底面側から前記T方向における前記素体の高さの1/2までの領域に、設けられている、<8>に記載の電子部品。
<10>
前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向、および、
前記L方向および前記W方向の双方に直交する方向をT方向として、
前記底面に設けられた前記樹脂電極は、前記T方向の外方に向かって、前記底面に設けられた前記金属電極の表面よりも突出している、<1>から<9>のいずれかに記載の電子部品。
<11>
さらに、前記金属電極の前記樹脂電極から露出した露出部分を少なくとも覆う、金属膜を備える、<1>から<10>のいずれかに記載の電子部品。
<12>
少なくとも前記底面において、前記樹脂電極の表面と前記金属膜の表面とは、面一である、<11>に記載の電子部品。
<13>
前記底面に設けられた前記樹脂電極は、前記底面の中心を通り、前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向であるL方向に延びる直線に対して、線対称である、<1>から<12>のいずれかに記載の電子部品。
<14>
前記底面に設けられた前記樹脂電極は、均一な厚さを有する、<1>から<13>のいずれかに記載の電子部品。
<15>
前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向、および、
前記L方向および前記W方向の双方に直交する方向をT方向として、
前記W方向に延びる直線と前記T方向に延びる直線とで形成されるTW面と平行であって、前記樹脂電極を切断する断面において、
前記底面に設けられた前記樹脂電極の前記金属電極側の第1面の幅は、当該樹脂電極の前記第1面とは反対側の第2面の幅より狭い、<1>から<14>のいずれかに記載の電子部品。
<16>
さらに、前記素体の内部に設けられたコイルを備えており、
前記コイルと前記第1外部電極および前記第2外部電極とはそれぞれ、電気的に接続している、<1>から<15>のいずれかに記載の電子部品。
<17>
第1端面と、前記第1端面に対向する第2端面と、前記第1端面および前記第2端面に垂直な底面と、を備える素体を準備する工程と、
前記第1端面側に第1外部電極を設ける工程と、
前記第2端面側に第2外部電極を設ける工程と、を備え
前記第1外部電極を設ける工程は、
前記第1端面側の前記底面の少なくとも一部に、金属電極を形成する工程と、
前記金属電極の前記底面に設けられた部分の一部を覆う、樹脂電極を形成する工程と、を備え、
前記樹脂電極を形成する工程では、前記金属電極の、前記樹脂電極から露出する露出部分が形成される、電子部品の製造方法。
<18>
前記樹脂電極を形成する工程は、
前記金属電極の前記底面に設けられた部分の少なくとも一部に、感光性樹脂を含む導電性の樹脂組成物を塗布する工程と、
塗布された前記樹脂組成物の一部にレーザ光を照射する工程と、
前記照射する工程の後、前記樹脂組成物の前記一部あるいは残部を除去する工程と、を備える、<17>に記載の電子部品の製造方法。
<19>
前記樹脂電極を形成する工程の後、
前記金属電極の前記露出部分を少なくとも覆う、金属膜を形成する工程を、さらに備える、<17>または<18>に記載の電子部品の製造方法。
10 素体
15A 第1端面
15B 第2端面
16 底面
17 天面
18A 第1側面
18B 第2側面
20 コイル
21 磁性層
22 コイル配線
23A 第1引出導体
23B 第2引出導体
24 ビア配線
30A 第1外部電極
30B 第2外部電極
31 金属電極
311 第1露出部分
312 第2露出部分
313 第3露出部分
3101 第1金属部分
3102 第2金属部分
3103 第3金属部分
32 樹脂電極
321 第1樹脂電極
322 第2樹脂電極
323 第3樹脂電極
324 第4樹脂電極
3201 第1樹脂部分
3202 第2樹脂部分
3203 第3樹脂部分
40 メッキ層
41 金属膜
2A,2B 比較のコイル部品
5 はんだ
6 パッド
Claims (18)
- 素体と、
前記素体に設けられた外部電極と、を備え、
前記素体は、
第1端面と、
前記第1端面に対向する第2端面と、
前記第1端面および前記第2端面に垂直な底面と、を備え、
前記外部電極は、
前記第1端面側に設けられた第1外部電極と、
前記第2端面側に設けられた第2外部電極と、を備え、
前記第1外部電極は、
前記底面の少なくとも一部に設けられた金属電極と、
前記金属電極の前記底面に設けられた部分の一部を覆う樹脂電極と、を備え、
前記底面において、前記金属電極は、前記樹脂電極から露出した露出部分を有し、
前記樹脂電極は、感光性樹脂を含む導電性の樹脂組成物により形成され、当該樹脂組成物の硬化物を含む、電子部品。 - さらに、前記底面において、前記第1外部電極の少なくとも一部を覆うメッキ層を備える、請求項1に記載の電子部品。
- 前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、および、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向として、
前記底面において、
前記露出部分と前記樹脂電極とは、前記W方向に、並んで配置されている、請求項1に記載の電子部品。 - 前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、および、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向として、
前記露出部分は、前記底面の前記W方向の両方の端部に設けられている、請求項1に記載の電子部品。 - 前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、および、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向として、
前記底面において、
前記樹脂電極は、前記露出部分を前記W方向の両側から挟むように設けられている、請求項1に記載の電子部品。 - 前記底面において、
前記樹脂電極の前記W方向における最大幅は、当該樹脂電極に隣接する前記露出部分の前記W方向における最大幅より広い、請求項3~5のいずれか一項に記載の電子部品。 - 前記底面において、
2つの前記樹脂電極に挟まれた前記露出部分の最大幅は、10μm以上160μm以下である、請求項3~5のいずれか一項に記載の電子部品。 - 前記第1外部電極において、
前記金属電極は、さらに、前記第1端面および前記第2端面の少なくとも一方の一部に設けられており、
前記樹脂電極は、さらに、前記金属電極の前記第1端面および前記第2端面の少なくとも一方に設けられた部分の一部を覆う、請求項1または2に記載の電子部品。 - 前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向、および、
前記L方向および前記W方向の双方に直交する方向をT方向として、
前記第1外部電極において、
前記第1端面および前記第2端面の少なくとも一方の一部に設けられた前記樹脂電極は、当該樹脂電極が設けられた端面の、前記底面側から前記T方向における前記素体の高さの1/2までの領域に、設けられている、請求項8に記載の電子部品。 - 前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向、および、
前記L方向および前記W方向の双方に直交する方向をT方向として、
前記底面に設けられた前記樹脂電極は、前記T方向の外方に向かって、前記底面に設けられた前記金属電極の表面よりも突出している、請求項1または2に記載の電子部品。 - さらに、前記金属電極の前記樹脂電極から露出した露出部分を少なくとも覆う、金属膜を備える、請求項1または2に記載の電子部品。
- 少なくとも前記底面において、前記樹脂電極の表面と前記金属膜の表面とは、面一である、請求項11に記載の電子部品。
- 前記底面に設けられた前記樹脂電極は、前記底面の中心を通り、前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向であるL方向に延びる直線に対して、線対称である、請求項1または2に記載の電子部品。
- 前記底面に設けられた前記樹脂電極は、均一な厚さを有する、請求項1または2に記載の電子部品。
- 前記第1端面と前記第2端面とが対向する方向をL方向、
前記底面における前記L方向に直交する方向をW方向、および、
前記L方向および前記W方向の双方に直交する方向をT方向として、
前記W方向に延びる直線と前記T方向に延びる直線とで形成されるTW面と平行であって、前記樹脂電極を切断する断面において、
前記底面に設けられた前記樹脂電極の前記金属電極側の第1面の幅は、当該樹脂電極の前記第1面とは反対側の第2面の幅より狭い、請求項1または2に記載の電子部品。 - さらに、前記素体の内部に設けられたコイルを備えており、
前記コイルと前記第1外部電極および前記第2外部電極とはそれぞれ、電気的に接続している、請求項1または2に記載の電子部品。 - 第1端面と、前記第1端面に対向する第2端面と、前記第1端面および前記第2端面に垂直な底面と、を備える素体を準備する工程と、
前記第1端面側に第1外部電極を設ける工程と、
前記第2端面側に第2外部電極を設ける工程と、を備え
前記第1外部電極を設ける工程は、
前記第1端面側の前記底面の少なくとも一部に、金属電極を形成する工程と、
前記金属電極の前記底面に設けられた部分の一部を覆う、樹脂電極を形成する工程と、を備え、
前記樹脂電極を形成する工程は、
前記金属電極の前記底面に設けられた部分の少なくとも一部に、感光性樹脂を含む導電性の樹脂組成物を塗布する工程と、
塗布された前記樹脂組成物の一部にレーザ光を照射する工程と、
前記照射する工程の後、前記樹脂組成物の前記一部あるいは残部を除去する工程と、を備え、
前記樹脂電極を形成する工程では、前記金属電極の、前記樹脂電極から露出する露出部分が形成され、
前記樹脂電極は、前記樹脂組成物の硬化物を含む、電子部品の製造方法。 - 前記樹脂電極を形成する工程の後、
前記金属電極の前記露出部分を少なくとも覆う、金属膜を形成する工程を、さらに備える、請求項17に記載の電子部品の製造方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022051695 | 2022-03-28 | ||
| JP2022051695 | 2022-03-28 | ||
| PCT/JP2023/000464 WO2023188683A1 (ja) | 2022-03-28 | 2023-01-11 | 電子部品およびその製造方法 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2023188683A1 JPWO2023188683A1 (ja) | 2023-10-05 |
| JPWO2023188683A5 JPWO2023188683A5 (ja) | 2024-04-16 |
| JP7743922B2 true JP7743922B2 (ja) | 2025-09-25 |
Family
ID=88200111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2024511271A Active JP7743922B2 (ja) | 2022-03-28 | 2023-01-11 | 電子部品およびその製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7743922B2 (ja) |
| WO (1) | WO2023188683A1 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010226017A (ja) | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Tdk Corp | 電子部品の製造方法 |
| JP2018137352A (ja) | 2017-02-22 | 2018-08-30 | Tdk株式会社 | 電子部品の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6665838B2 (ja) * | 2017-08-10 | 2020-03-13 | 株式会社村田製作所 | インダクタ部品 |
-
2023
- 2023-01-11 JP JP2024511271A patent/JP7743922B2/ja active Active
- 2023-01-11 WO PCT/JP2023/000464 patent/WO2023188683A1/ja not_active Ceased
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010226017A (ja) | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Tdk Corp | 電子部品の製造方法 |
| JP2018137352A (ja) | 2017-02-22 | 2018-08-30 | Tdk株式会社 | 電子部品の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPWO2023188683A1 (ja) | 2023-10-05 |
| WO2023188683A1 (ja) | 2023-10-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11342122B2 (en) | Electronic component assembly and method for manufacturing the same | |
| US7324324B2 (en) | Multilayer electronic component and manufacturing method thereof | |
| JP4636180B2 (ja) | 積層型セラミック電子部品 | |
| JP7425959B2 (ja) | 電子部品 | |
| JP7714084B2 (ja) | 電子部品、回路基板および電子部品の製造方法 | |
| KR102853572B1 (ko) | 적층 세라믹 콘덴서 | |
| JP7562249B2 (ja) | セラミック電子部品およびその製造方法 | |
| CN111739734A (zh) | 电子部件 | |
| KR101973442B1 (ko) | 적층 세라믹 커패시터 및 그의 제조 방법 | |
| CN115881434B (zh) | 层叠陶瓷电容器 | |
| JP2003022929A (ja) | 積層セラミックコンデンサ | |
| JP7743922B2 (ja) | 電子部品およびその製造方法 | |
| JP7196831B2 (ja) | 積層コイル部品 | |
| US11996243B2 (en) | Ceramic electronic component and substrate arrangement | |
| JP7491246B2 (ja) | 導電性ペーストおよびセラミック電子部品 | |
| WO2023210465A1 (ja) | 積層セラミックコンデンサ及び積層セラミックコンデンサの実装方法 | |
| US20250054704A1 (en) | Multilayer ceramic electronic component and mounting structure of multilayer ceramic electronic component | |
| US20250279242A1 (en) | Multilayer ceramic electronic component | |
| US20260128216A1 (en) | Multilayer ceramic electronic component | |
| CN121336274A (zh) | 层叠陶瓷电子部件 | |
| JP2024108123A (ja) | 積層セラミック電子部品、ペースト、及び積層セラミック電子部品の製造方法 | |
| WO2024224760A1 (ja) | 積層セラミック電子部品 | |
| JP2025144811A (ja) | 複合型電子部品 | |
| CN118591852A (zh) | 电子部件及其制造方法 | |
| WO2025018005A1 (ja) | 積層セラミック電子部品 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240119 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240119 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20241022 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20241213 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20250401 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250612 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250812 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250825 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7743922 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |