JP7744818B2 - 車両用シートフレーム構造及び車両用シート - Google Patents
車両用シートフレーム構造及び車両用シートInfo
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Description
におけるシート前後方向の前端部に形成され、シート幅方向の幅寸法が前記前端部以外の部位である一般部におけるシート幅方向の幅寸法よりも短く設定された収束部が設けられ、かつ前記ブラケットは、前記固定部の前記一般部におけるシート幅方向の外端から起立して形成された第1縦壁部と、前記固定部の前記収束部におけるシート幅方向の外端から起立し、前記第1縦壁部と繋がって形成された第2縦壁部と、を含んで構成され、前記固定部におけるシート前後方向の前端において起立し、前記第2縦壁部と繋がる前壁部が形成されている。
このように、本発明では、固定部の一般部から収束部に亘って、それぞれ第1縦壁部、第2縦壁部を形成し繋げることによって、シートバックフレームから伝達された荷重を、当該第1縦壁部、第2縦壁部を介して一般部から収束部側へ伝達することができる。つまり、ブラケットに伝達された荷重を効果的に固定部の前端部側へ伝達することが可能となる。
さらに、本発明では、固定部におけるシート前後方向の前端に、第2縦壁部と繋がる前壁部が形成されることによって、第2縦壁部を補強することができると共に、当該第2縦壁部に伝達された荷重を前壁部へ伝達することが可能となる。つまり、本発明では、ブラケットに伝達された荷重を効果的に固定部の前端部側へ伝達することが可能となる。
なお、ここでの「結合」について、ブラケットは、シートクッションフレームに対して直接結合されても良いし、別部材を介して間接的に結合されても良い。
ここで、ブラケットは、スライドレールに固定された固定部を含んで構成されており、当該固定部には、収束部が形成されている。収束部は、固定部(におけるシート前後方向)の前端部に形成されており、シート幅方向の幅寸法が前端部以外の部位である一般部におけるシート幅方向の幅寸法よりも短く設定されている。
車両の前突等により、シートバックに対してシート前後方向の前方側へ向かう大荷重が入力された際、シートバックフレームからブラケットを介してスライドレールへ荷重が伝達されるが、ブラケットの固定部では、スライドレールとの固定部を中心にモーメントが作用し、当該固定部の前端部がシート下方側へ移動しようとする。
本発明では、スライドレールに固定された固定部の前端部に、一般部よりも幅寸法が短く設定された収束部を設けることによって、シート下方側へ移動しようとする当該固定部の前端部において、収束部を介してスライドレールで支持することが可能となる。これにより、ブラケットのスライドレールからの落ち込みを抑制することが可能となる。
また、本発明では、ブラケットは、第1縦壁部及び第2縦壁部を含んで構成されている。第1縦壁部は、固定部の一般部におけるシート幅方向の外端から起立して形成されており、第2縦壁部は、固定部の収束部におけるシート幅方向の外端から起立し、第1縦壁部と繋がって形成されている。
このように、本発明では、固定部の一般部から収束部に亘って、それぞれ第1縦壁部、第2縦壁部を形成し繋げることによって、シートバックフレームから伝達された荷重を、当該第1縦壁部、第2縦壁部を介して一般部から収束部側へ伝達することができる。つまり、ブラケットに伝達された荷重を効果的に固定部の前端部側へ伝達することが可能となる。
さらにまた、本発明では、ブラケットの固定部は締結部を介してスライドレールに固定されるため、シートクッションフレームに入力された荷重はブラケットの締結部を介してスライドレールへ伝達される。
また、本発明では、シートバックフレームからブラケットを介してスライドレールから車体床部へ荷重が伝達される際の荷重伝達経路の一つとなる締結部を固定部の前壁部とリブの間に設けている。このように、本発明では、当該前壁部とリブの間に、荷重伝達経路の一つとなる締結部を設けることによって、ブラケットに入力された荷重をスライドレール側へ確実に伝達させることが可能となる。
ールに対してスライド可能に設けられている。ここで、収束部が、平面視で当該アッパレールにおいて固定部が固定される上面からはみ出さないように形成されている。
まず、本実施形態に係る車両用シートフレーム構造が適用された車両用シートの構成について説明する。
次に、本実施形態に係る車両用シートフレーム構造が適用された車両用シートの作用及び効果について説明する。
12 シートクッション
14 クッションフレーム(シートクッションフレーム)
14A 後端部(シートクッションフレームにおけるシート前後方向の後端部)
20 車両フロア
22 スライドレール
24 ロアレール
24B 外壁部
26 アッパレール
26B 上面
28 ライザブラケット(ブラケット)
32 固定部
32A 前端部(固定部におけるシート前後方向の前端部)
32B 一般部
34 縦壁部(第1縦壁部)
46 収束部
47 収束壁(第2縦壁部、収束部)
48 前壁部(収束部)
50 リブ
52 締結部
W1 幅寸法(一般部におけるシート幅方向の幅寸法)
W2 幅寸法(収束部におけるシート幅方向の幅寸法)
Claims (7)
- 車体床部に設けられかつ乗員が着座する車両用シートをシート前後方向にスライド可能とするスライドレールと、
着座する乗員の腰部及び大腿部を支持するシートクッションの骨格を構成するシートクッションフレームにおけるシート幅方向の外側かつシート前後方向の後端部に結合され、かつ前記スライドレールに固定されたブラケットと、
を備え、
前記ブラケットは、前記スライドレールに固定された固定部を含んで構成され、
前記固定部におけるシート前後方向の前端部に形成され、シート幅方向の幅寸法が前記前端部以外の部位である一般部におけるシート幅方向の幅寸法よりも短く設定された収束部が設けられ、かつ
前記ブラケットは、
前記固定部の前記一般部におけるシート幅方向の外端から起立して形成された第1縦壁部と、
前記固定部の前記収束部におけるシート幅方向の外端から起立し、前記第1縦壁部と繋がって形成された第2縦壁部と、
を含んで構成され、
前記固定部におけるシート前後方向の前端において起立し、前記第2縦壁部と繋がる前壁部が形成されている車両用シートフレーム構造。 - 前記第2縦壁部と前記前壁部は、平面視で曲面状に繋がり、かつ当該第2縦壁部の先端と当該前壁部の先端は連続的に繋がって形成されている請求項1に記載の車両用シートフレーム構造。
- 車体床部に設けられかつ乗員が着座する車両用シートをシート前後方向にスライド可能とするスライドレールと、
着座する乗員の腰部及び大腿部を支持するシートクッションの骨格を構成するシートクッションフレームにおけるシート幅方向の外側かつシート前後方向の後端部に結合され、かつ前記スライドレールに固定されたブラケットと、
を備え、
前記ブラケットは、前記スライドレールに固定された固定部を含んで構成され、
前記固定部におけるシート前後方向の前端部に形成され、シート幅方向の幅寸法が前記前端部以外の部位である一般部におけるシート幅方向の幅寸法よりも短く設定された収束部が設けられ、かつ
前記ブラケットは、
前記固定部の前記一般部におけるシート幅方向の外端から起立して形成された第1縦壁部と、
前記固定部の前記収束部におけるシート幅方向の外端から起立し、前記第1縦壁部と繋がって形成された第2縦壁部と、
を含んで構成され、
前記ブラケットには、前記固定部と前記第2縦壁部に架けてリブが形成され、
前記固定部には、前記第2縦壁部と繋がる前壁部と前記リブの間に前記スライドレールに前記ブラケットを固定させる締結部が設けられている車両用シートフレーム構造。 - 前記収束部は、平面視で前記スライドレールにおけるシート幅方向の外側に設けられた外壁部からはみ出さないように形成されている請求項1~請求項3の何れか1項に記載の車両用シートフレーム構造。
- 前記スライドレールは、車体床部側に固定されるロアレールと、前記ロアレールにおけるシート幅方向の内側に配置され当該ロアレールに対してスライド可能に設けられたアッパレールと、を含んで構成され、
前記収束部は、平面視で前記アッパレールにおいて前記固定部が固定される上面からはみ出さないように形成されている請求項1~請求項4の何れか1項に記載の車両用シートフレーム構造。 - 前記第2縦壁部は、シート前後方向の前方側へ向かうにつれて徐々に前記スライドレールにおけるシート幅方向の外側に設けられた外壁部よりもシート幅方向の内側となるように形成されている請求項1~請求項5の何れか1項に記載の車両用シートフレーム構造。
- 請求項1~請求項6の何れか1項に記載の車両用シートフレーム構造が適用された車両
用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021208722A JP7744818B2 (ja) | 2021-12-22 | 2021-12-22 | 車両用シートフレーム構造及び車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021208722A JP7744818B2 (ja) | 2021-12-22 | 2021-12-22 | 車両用シートフレーム構造及び車両用シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023093226A JP2023093226A (ja) | 2023-07-04 |
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Family
ID=87000740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021208722A Active JP7744818B2 (ja) | 2021-12-22 | 2021-12-22 | 車両用シートフレーム構造及び車両用シート |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7744818B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005060480A1 (de) | 2005-12-15 | 2007-06-21 | Faurecia Autositze Gmbh | Kraftfahrzeugsitz |
| JP2015214329A (ja) | 2014-04-25 | 2015-12-03 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
| JP2018027745A (ja) | 2016-08-17 | 2018-02-22 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート及びその製造方法 |
-
2021
- 2021-12-22 JP JP2021208722A patent/JP7744818B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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|---|---|---|---|---|
| DE102005060480A1 (de) | 2005-12-15 | 2007-06-21 | Faurecia Autositze Gmbh | Kraftfahrzeugsitz |
| JP2015214329A (ja) | 2014-04-25 | 2015-12-03 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
| JP2018027745A (ja) | 2016-08-17 | 2018-02-22 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート及びその製造方法 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP2023093226A (ja) | 2023-07-04 |
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