Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7746638B2 - 更生管の被覆構造に用いるカバー部材並びにそのカバー部材を用いる更生管の構築方法及び更生管 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7746638B2 - 更生管の被覆構造に用いるカバー部材並びにそのカバー部材を用いる更生管の構築方法及び更生管 - Google Patents

更生管の被覆構造に用いるカバー部材並びにそのカバー部材を用いる更生管の構築方法及び更生管

Info

Publication number
JP7746638B2
JP7746638B2 JP2021209240A JP2021209240A JP7746638B2 JP 7746638 B2 JP7746638 B2 JP 7746638B2 JP 2021209240 A JP2021209240 A JP 2021209240A JP 2021209240 A JP2021209240 A JP 2021209240A JP 7746638 B2 JP7746638 B2 JP 7746638B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
cover member
surface material
gap
panel portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021209240A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023094034A (ja
Inventor
直也 石橋
賢 竹下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
C. I. TAKIRONCIVIL CORPORATION
Dainippon Plastics Co Ltd
CI Takiron Corp
Original Assignee
C. I. TAKIRONCIVIL CORPORATION
Dainippon Plastics Co Ltd
CI Takiron Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by C. I. TAKIRONCIVIL CORPORATION, Dainippon Plastics Co Ltd, CI Takiron Corp filed Critical C. I. TAKIRONCIVIL CORPORATION
Priority to JP2021209240A priority Critical patent/JP7746638B2/ja
Publication of JP2023094034A publication Critical patent/JP2023094034A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7746638B2 publication Critical patent/JP7746638B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Description

本発明は、既設管を補修するための更生管の被覆構造に用いるカバー部材並びにそのカバー部材を用いる更生管の構築方法及び更生管に関するものである。
従来、老朽化した下水道管等の既設管を補修するために、既設管の内面を内面材で全面的に覆う既設管の補修構造(更生管)が数多く提案されている(例えば、特許文献1~7参照。)。
ところで、上記既設管の補修において、内面材と既設管の間隙に充填材を充填する際に、内面材の端部から未硬化の充填材が漏出しないように、既設管と内面材との間隙を被覆する必要がある(例えば、特許文献5~7参照。)。
そして、既設管と内面材との間隙(管口)を被覆するために、レジンパテ、モルタル等のシール剤を用いて手塗りで管口を塞ぐようにする方法(例えば、特許文献6参照。)や、板材、土嚢、ブロック、発泡樹脂材料等からなる汎用部材やモルタルバッグ等の膨張資材を用いて管口を塞ぐようにする方法(例えば、特許文献7参照。)が採用されていた。
特開2002-310378号公報 特開2006-316539号公報 特許第5746443号公報 特開2017-198305号公報 特開2017-178669号公報 特開2014-77261号公報 特開2011-106537号公報
ところで、補修対象の既設管が大型管の場合、内面材と既設管の間隙が広くなるため、既設管と内面材との間隙(管口)を被覆するために用いられている上記の従来方法では、作業が困難となったり、作業時間が大幅に増加するという問題があり、手作業で管口を塞ぐ方法の場合、間隙を埋めるために用いるモルタル等が、管奥側及び左右に流れやすく、特に管口上部の作業に困難を伴うという問題があった。
このほか、特に、水量が多い状態や非常に速い流速状態での工事の場合、レジンパテ、モルタル等のシール剤を用いて手塗りで管口を塞ぐようにする方法は採用できず、汎用部材や膨張資材を用いる場合でも、流水下における各資材の確実な固定が難しかった。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたもので、既設管の補修において、補修対象の既設管が大型管の場合や水量が多い状態や非常に速い流速状態での工事の場合でも、既設管と内面材との間隙を被覆する作業を円滑かつ短時間で行うことができるようにするための更生管の被覆構造に用いるカバー部材並びにそのカバー部材を用いる更生管の構築方法及び更生管を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の更生管の被覆構造に用いるカバー部材は、
既設管の内側に配置される内面材と、前記内面材と前記既設管の間隙に充填する充填材と、前記内面材の端部において前記既設管と前記内面材との前記間隙を被覆する被覆構造とを備えてなる更生管の前記被覆構造に用いるカバー部材であって、
前記カバー部材は、
前記既設管の内周面に接する第一のパネル部と、
前記第一のパネル部から前記更生管の管心側に立設する第二のパネル部と
を備え、
前記第一のパネル部が、前記既設管に固定するようにされ、
前記第二のパネル部が、前記間隙を被覆するようにしている
ことを特徴とする。
この場合において、前記カバー部材は、前記第二のパネル部から前記更生管の管奥側に延び、前記内面材に接する第三のパネル部を備えることができる。
また、前記カバー部材が、前記更生管の管周方向に分割された複数のパーツで構成されてなるようにすることができる。
また、前記パーツ同士が、連接用部材により接続されるようにすることができる。
また、前記第二のパネル部に、前記間隙内に通じる孔が設けられるようにすることができる。
また、前記第二のパネル部に、前記間隙の前記更生管の管奥側に向けて突起部が設けられるようにすることができる。
また、本発明の更生管の構築方法は、上記カバー部材を用いた更生管の構築方法であって、
前記既設管の内周面に前記内面材を配置する工程と、
前記内面材の端部において、前記カバー部材を用いて前記既設管と前記内面材との前記間隙を被覆する工程と、
前記既設管と前記内面材との前記間隙に充填材を充填する工程と
を有することを特徴とする。
また、本発明の更生管は、上記カバー部材を用いた更生管であって、
前記既設管の内側に配置される前記内面材と、
前記内面材と前記既設管の前記間隙に充填する充填材と、
前記内面材の端部において前記既設管と前記内面材との前記間隙を被覆する前記カバー部材と
を備えてなることを特徴とする。
本発明の更生管の被覆構造に用いるカバー部材並びにそのカバー部材を用いる更生管の構築方法及び更生管によれば、既設管の補修において、補修対象の既設管が大型管の場合や水量が多い状態や非常に速い流速状態での工事の場合でも、既設管と内面材との前記間隙を被覆する作業を円滑かつ短時間で行うことができるようにすることができる。
本発明の更生管の被覆構造に用いるカバー部材を適用した更生管の一実施例を示し、(a)は更生管の管端の正面図、(b)は同横断面図、(c)は同縦断面図である。 同カバー部材のパーツ及び連接用部材を示し、(a1)はパーツ4Aの正面図(図1(a)に対して、180°回転させて表示。)、(a2)は同平面図、(a3)は(a1)のA-A線端面図、(a4)は同側面図、(b1)はパーツ4Bの正面図、(b2)は同平面図、(b3)は(b1)のB-B線端面図、(b4)は同側面図、(c)はパーツ4A(パーツ4B)のソケット部材を設けた位置の縦断面図、(d1)は連接用部材の正面図、(d2)は同側面図である。 同カバー部材のパーツ及び連接用部材を示し、(a1)はパーツ4Cの正面図(図1(a)に対して、90°右回転させて表示。)、(a2)は(a1)のC-C線端面図、(a3)は同側面図、(a4)は同平面図、(b1)はパーツ4Dの正面図、(b2)は(b1)のD-D線端面図、(b3)は同側面図、(b4)は同平面図、(c1)は連接用部材の正面図、(c2)は同側面図である。 同カバー部材のパーツ及び連接用部材を示し、(a1)はパーツ4Eの正面図、(a2)は(a1)のE-E線端面図、(a3)は同側面図、(a4)は同平面図、(b1)はパーツ4Fの正面図(図1(a)に対して、90°左回転させて表示。)、(b2)は(b1)のF-F線端面図、(b3)は同側面図、(b4)は同平面図、(c1)は連接用部材の正面図、(c2)は同側面図である。 既設管の更生管の例を示し、(a)は円形断面の既設管の更生管構造を示す説明図、(b)は矩形断面の既設管の更生管構造を示す説明図である。
以下、本発明の更生管の被覆構造に用いるカバー部材並びにそのカバー部材を用いる更生管の構築方法及び更生管の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1~図4に、本発明の更生管の被覆構造に用いるカバー部材を適用した更生管の一実施例を示す。
既設管Pを補修するための更生管1は、図1に示すように、既設管Pの内側に配置される内面材2と、内面材2と既設管Pの間隙に充填する充填材3と、内面材2の端部において既設管Pと内面材2との間隙を被覆する被覆構造とを備えるようにしている。
ここで、本発明において、補修対象としている既設管Pは、本実施例の矩形断面の既設管Pのほか、円形断面の既設管等、任意の断面形状の既設管を広く対象にしている。
また、更生管1には、老朽化した下水道管等の既設管を更生するために用いられている公知の更生管(例えば、特許文献1~7参照。)を広く用いることができるが、本実施例においては、図5に記載した、既設管Pの管軸方向に設けられる長尺のパネル部材(LFパネル)からなる内面材2を使用する更生管(FFT工法協会「ストリング工法」(登録商標))(特許文献3及び4参照。)を用いるようにしている。
そして、本実施例における更生管1の被覆構造に用いるカバー部材4は、既設管Pの内周面に接する第一のパネル部41と、第一のパネル部41から更生管1の管心側に立設する第二のパネル部42と、さらに、必要に応じて設けられる、第二のパネル部42から更生管1の管奥側に延び、内面材2に接する第三のパネル部43とを備え、第一のパネル部41が、既設管Pに固定するようにされ、第二のパネル部42が、内面材2の端部において既設管Pと内面材2との間隙を被覆するようにし、さらに、第三のパネル部43が、内面材2の内周面(既設管の管心側の面)に接するようにしている。
なお、本実施例においては、カバー部材4を用いて既設管Pと内面材2との間隙を全周に亘って被覆しているが、例えば、流水下とならない当該間隙の一部の被覆(管口の側部等)は、レジンパテ、モルタル等のシール剤のみを用いる態様(例えば、特許文献6参照。)としたり、板材、土嚢、ブロック、発泡樹脂材料等からなる汎用部材やモルタルバッグ等の膨張資材を用いる態様(例えば、特許文献7参照。)としてもよい。
ここで、カバー部材4の第一のパネル部41には、小孔44を形成し、既設管Pに設けた打ち込み式アンカー等のアンカー部材44aを介して、既設管Pに固定するようにしている。
これにより、カバー部材4を既設管Pに確実に固定することができる。
この際、既設管Pの表面に凹凸があり、既設管Pとカバー部材4の第一のパネル部41との隙間から未硬化の充填材3が漏出する場合には、あらかじめ凹部を速乾モルタルで穴埋めしたり、凸部を切削し平坦にした上で、カバー部材4の第一のパネル部41を固定すればよい。
あるいは、既設管Pにカバー部材4の第一のパネル部41を固定した後、第一のパネルの端部(第二のパネルの反対側)から既設管Pの表面にかけて、速乾モルタルでシーリング(目止め)を施したり、既設管Pの表面とカバー部材4の第一のパネル部41との間に、クロロプレンゴム製シート等のパッキン48を介在させるようにしたり、両者を併用したりすることもできる。
ちなみに、水量が多い状態や非常に速い流速状態での工事の場合においても、このようなシーリング(目止め)用途であれば速乾モルタル等を好適に用いることができる。
一方、本実施例においては、カバー部材4の第二のパネル部42と更生管1との隙間から未硬化の充填材3が漏出しにくくなるように、第三のパネル部43を設けているが、軽量化や製造コスト削減のため、第三のパネル部43を設けない態様とした際に、カバー部材4の第二のパネル部42と更生管1との隙間から未硬化の充填材3が漏出する場合には、適宜、速乾モルタルでシーリング(目止め)を施すようにしたり、当該隙間を事前にクロロプレンゴム製シート等のパッキン(図示せず)によって塞ぐようにしたり、両者を併用したりすることができる。
本実施例における第三のパネル部43は、前述のとおり内面材2の内周面に接するように設けられている。
これにより、カバー部材4と更生管1との隙間から、未硬化の充填材3が漏出しにくくすることができる。それでもなお、第三のパネル部43と内面材2との隙間から、未硬化の充填材3が漏出する場合には、適宜、速乾モルタルでシーリング(目止め)を施すようにしたり、当該隙間を事前にクロロプレンゴム製シート等のパッキン49によって塞ぐようにしたり、両者を併用したりすることができる。
本実施例における第二のパネル部42には、既設管Pと内面材2との間隙内に通じる孔45を形成し、この孔45に、内面材2と既設管Pの間隙に充填する充填材3を供給するためのバルブソケット等のソケット部材45aを取り付けるようにしている。
ソケット部材45aを取り付ける孔45の形成数及び形成位置は、充填材3の流動、充填性を考慮して決定することができ、本実施例においては、更生管1の上部及び側部位置においては、既設管Pの内周面の近い位置に、下部位置においては、既設管Pの内周面から遠い位置に形成するようにしている。
これにより、充填材3を効率的に内面材2と既設管Pの間隙に充填することができる。
なお、第二のパネル部42には孔45を形成しなくてもよい。この場合はホールソーなどを用いて、内面材2に既設管Pと内面材2との間隙内に通じる孔(充填材3を充填するための孔)を設けるなどして、充填材3を供給する。
また、本実施例における第二のパネル部42には、既設管Pと内面材2との間隙の更生管1の管奥側に向けて、寸切りボルトやスタッドボルト等からなる突起部46を設けるようにしている。
この突起部46は、カバー部材4の第二のパネル部42に、内面材2と既設管Pの間隙
に充填、固化した充填材3による固着力を作用させるためのもので、これにより、更生管1とカバー部材4の一体性をさらに向上することができる。
本実施例におけるカバー部材4は、内面材2の端部における既設管Pと内面材2との間隙の形状に適合した形状からなる、更生管1の管周方向に分割された複数のパーツ4A~4Fで構成されている。
パーツ4A~4Fは、本実施例の矩形断面の既設管Pの場合は、既設管Pの平面部に配置されるパーツ4A~4Bと、角部に配置されるパーツ4C~4Fとで構成するようにしているが、パーツの構成は、既設管Pの断面形状や内面材2の端部における既設管Pと内面材2との間隙の形状、カバー部材の搬入手段などに応じて、第一のパネル部円形の既設管にあわせ略円弧状としたり、分割せずに1つのパーツで管口の下部すべてを覆うようにしたり、軽量化のため1つのパーツを本実施例より短尺としたりすることができる。
これにより、既設管Pの断面形状や内面材2の端部における既設管Pと内面材2との間隙の形状、搬入手段に適合したカバー部材4を製作し、簡易に設置することができる。
そして、本実施例においては、パーツ4A~4Fを組み合わせてカバー部材4を構成する際、隣接するパーツ同士は、連接用部材47により接続されるようにしている。
連接用部材47は、カバー部材4のパーツ4A~4Fに沿う断面形状を有し、その略半分47aを隣接するパーツの一方のパーツの表面に溶接することによって一体化し、他の略半分47bを隣接するパーツの他方のパーツの表面にクロロプレンゴム製シート等のパッキンを介して接着するようにしている。
これにより、カバー部材4を構成するパーツ4A~4Fの隙間から未硬化の充填材3が漏出することを防止するようにしている。それでもなお、パーツ4A~4Fの隙間から未硬化の充填材3が漏出する場合には、適宜、速乾モルタルでシーリング(目止め)を施すようにすることができる。
なお、連接用部材47を設けず、パーツ4A~4Fを突合しカバー部材4とする態様とした際に、パーツ4A~4Fの隙間から未硬化の充填材3が漏出する場合は、適宜、当該突合部に速乾モルタルでシーリング(目止め)を施すようにすればよい。
この場合、連接用部材47を設けるよりもシーリング(目止め)を必要とする箇所が増えるが、カバー部材4を構成する部品点数を少なくし、製造コストを削減することができる。
カバー部材4を構成するパーツ4A~4F及び連接用部材47は、本実施例においては、数mm厚のステンレス鋼板(パーツ4A~4Fは、厚さ3mm、連接用部材47は、厚さ2mmのSUS304。)を、溶接又は折り曲げ成形して所定形状に形成するようにしている。
これにより、内面材2と既設管Pの間隙に充填した充填材3の圧力を確実に支持する剛性を確保することができる。また、従来のモルタルのみの態様と比較し、耐腐食性、耐摩耗性に優れた品質の高い更生管の被覆構造を構築することができる。
なお、カバー部材4を構成するパーツ4A~4F及び連接用部材47は、内面材2と既設管Pの間隙に充填した充填材3の圧力を確実に支持する剛性と、耐腐食性、耐摩耗性とを確保できる材料であれば、ステンレス鋼板に限らない。例えば、アルミニウム製板材や、適切なメッキを施した鉄製板材、繊維強化プラスチック(炭素繊維強化プラスチックを含む)製板材、ポリ塩化ビニル樹脂製板材、ポリエチレン樹脂等のポリオレフィン樹脂製板材等を用いることもできる。また、同一のカバー部材4の中で、パーツ毎にこれらの材料を使い分けることもできる。
このカバー部材4を用いて更生管1を構築するに当たっては、
(1)既設管Pの内周面に内面材2を配置する工程
(2)内面材2の端部において、カバー部材4を用いて既設管Pと内面材2との間隙を被覆する工程
(3)既設管Pと内面材2との間隙に充填材3を充填する工程
を順に実施することにより更生管1を構築することができる。
なお、カバー部材4を用いて既設管Pと内面材2との間隙を被覆する場合、当該間隙の一部の被覆に、レジンパテ、モルタル等のシール剤を用いて手塗りで管口を塞ぐようにする方法(例えば、特許文献6参照。)や、板材、土嚢、ブロック、発泡樹脂材料等からなる汎用部材やモルタルバッグ等の膨張資材を用いて管口を塞ぐようにする方法(例えば、特許文献7参照。)を併用することもできる。
これにより、既設管Pの内側に配置される内面材2と、内面材2と既設管Pの間隙に充填する充填材3と、内面材2の端部において既設管Pと内面材2との間隙を被覆するカバー部材4とを備えた更生管を構築することができる。
また、これにより、既設管Pの補修において、補修対象の既設管Pが大型管の場合や水量が多い状態や非常に速い流速状態での工事の場合でも、既設管Pと内面材2との間隙を被覆する作業を円滑かつ短時間で行うことができ、充填材3の充填作業を含む更生管1の構築作業を円滑かつ短時間で行うことができる。
以上、本発明の更生管の被覆構造に用いるカバー部材並びにそのカバー部材を用いる更生管の構築方法及び更生管について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の更生管の被覆構造に用いるカバー部材並びにそのカバー部材を用いる更生管の構築方法及び更生管は、既設管の補修において、補修対象の既設管が大型管の場合や非常に速い流速状態での工事の場合でも、既設管と内面材との間隙を被覆する作業を円滑かつ短時間で行うことができることから、老朽化した下水道管等の既設管の補修の用途に好適に用いることができる。
P 既設管
1 更生管
2 内面材
3 充填材
4 カバー部材(被覆構造)
4A~4F パーツ
41 第一のパネル部
42 第二のパネル部
43 第三のパネル部
44 小孔
44a アンカー部材
45 孔
45a ソケット部材
46 突起部
47 連接用部材
48 パッキン
49 パッキン

Claims (8)

  1. 下水道既設管の内側に配置される内面材と下水道既設管の間隙に填材を充填して更生管を構築するために、前記内面材の端部に配設することによって前記下水道既設管と前記内面材との前記間隙を被覆するバー部材であって、
    前記カバー部材は、
    前記下水道既設管の内周面に接する第一のパネル部と、
    前記第一のパネル部から前記更生管の管心側に垂直に延設された第二のパネル部と
    を備え、
    前記第一のパネル部が、前記下水道既設管の内周面に固定され
    前記第二のパネル部が、前記間隙を被覆するように
    ことを特徴とするバー部材。
  2. 前記カバー部材は、前記第二のパネル部から前記更生管の管奥側に延び、前記内面材に接する第三のパネル部を備えることを特徴とする請求項1に記載のバー部材。
  3. 前記カバー部材が、前記更生管の管周方向に分割された複数のパーツで構成されてなることを特徴とする請求項1~2のいずれか一項に記載のバー部材。
  4. 前記パーツ同士が、連接用部材により接続されていることを特徴とする請求項3に記載のバー部材。
  5. 前記第二のパネル部に、前記間隙内に通じる孔が設けられていることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載のバー部材。
  6. 前記第二のパネル部に、前記間隙の前記更生管の管奥側に向けて突起部が設けられていることを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載のバー部材。
  7. 請求項1~6のいずれか一項に記載のカバー部材を用いた更生管の構築方法であって、
    前記下水道既設管の内に前記内面材を配置する工程と、
    前記内面材の端部において、前記カバー部材を用いて前記下水道既設管と前記内面材との前記間隙を被覆する工程と、
    前記下水道既設管と前記内面材との前記間隙に充填材を充填する工程と
    を有することを特徴とする更生管の構築方法。
  8. 請求項1~6のいずれか一項に記載のカバー部材を用いた更生管であって、
    前記下水道既設管の内側に配置される前記内面材と、
    前記内面材と前記下水道既設管の前記間隙に充填する充填材と、
    前記内面材の端部において前記下水道既設管と前記内面材との前記間隙を被覆する前記カバー部材と
    を備えてなることを特徴とする更生管。
JP2021209240A 2021-12-23 2021-12-23 更生管の被覆構造に用いるカバー部材並びにそのカバー部材を用いる更生管の構築方法及び更生管 Active JP7746638B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021209240A JP7746638B2 (ja) 2021-12-23 2021-12-23 更生管の被覆構造に用いるカバー部材並びにそのカバー部材を用いる更生管の構築方法及び更生管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021209240A JP7746638B2 (ja) 2021-12-23 2021-12-23 更生管の被覆構造に用いるカバー部材並びにそのカバー部材を用いる更生管の構築方法及び更生管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023094034A JP2023094034A (ja) 2023-07-05
JP7746638B2 true JP7746638B2 (ja) 2025-10-01

Family

ID=87001676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021209240A Active JP7746638B2 (ja) 2021-12-23 2021-12-23 更生管の被覆構造に用いるカバー部材並びにそのカバー部材を用いる更生管の構築方法及び更生管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7746638B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000040888A1 (en) 1998-12-31 2000-07-13 Cempipe Limited A pipe liner, a liner product and methods for forming and installing the liner
JP4503760B2 (ja) 2000-01-31 2010-07-14 積水化学工業株式会社 二重管路端の閉塞蓋
JP2014196802A (ja) 2013-03-29 2014-10-16 タキロンエンジニアリング株式会社 更生管構成材及びそれを用いた既設管補修構造並びに既設管補修工法
JP6837256B2 (ja) 2016-03-30 2021-03-03 東京都下水道サービス株式会社 下水管更生工法用グラウト材およびそれを用いた下水管更生工法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04249687A (ja) * 1990-04-09 1992-09-04 Osaka Kizai Kogyosho:Kk 管水路のうち内挿管布設工法における間隙充填固結時の内挿管変形防止工法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000040888A1 (en) 1998-12-31 2000-07-13 Cempipe Limited A pipe liner, a liner product and methods for forming and installing the liner
JP4503760B2 (ja) 2000-01-31 2010-07-14 積水化学工業株式会社 二重管路端の閉塞蓋
JP2014196802A (ja) 2013-03-29 2014-10-16 タキロンエンジニアリング株式会社 更生管構成材及びそれを用いた既設管補修構造並びに既設管補修工法
JP6837256B2 (ja) 2016-03-30 2021-03-03 東京都下水道サービス株式会社 下水管更生工法用グラウト材およびそれを用いた下水管更生工法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023094034A (ja) 2023-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7056064B2 (en) Block unit for repairing flow passage facilities and method of repairing flow passage facilities
JP3444883B2 (ja) コントロール可能にパイプライン区分を再ライニングするためのシステム並びに方法
JP2005336891A (ja) 既設管の更生工法
AU2003221371A1 (en) Method of repairing flow passage
JP4482373B2 (ja) 既設管更生用セグメント部材及びそのセグメント部材を用いた更生管
JP5501664B2 (ja) 既設管路の耐震止水構造
JP7746638B2 (ja) 更生管の被覆構造に用いるカバー部材並びにそのカバー部材を用いる更生管の構築方法及び更生管
KR20180099125A (ko) 벽체의 배관인입부의 방수 구조체 및 방수방법
JP2014196802A (ja) 更生管構成材及びそれを用いた既設管補修構造並びに既設管補修工法
KR100951885B1 (ko) 가스배관차단 질소백조립체
CN104060576B (zh) 水工混凝土构件伸缩缝止水带修复连接结构及修复连接方法
NO325746B1 (no) Fremgangsmate for fastgjoring av en enhet til en rorledning
JP5461312B2 (ja) 型枠構造及びその型枠構造を用いた建築工法
JP2012018146A (ja) 水密性能試験装置および水密性能試験方法
JP3954771B2 (ja) 二重鋼管の接合構造における経時硬化性充填材の漏洩防止装置
JP7002140B2 (ja) 吊足場
EP1384937A1 (en) Block unit for repairing flow passage facilities and method of repairing flow passage facilities
CN115076508A (zh) 一种供水钢管焊缝漏损修复方法
JP5343262B2 (ja) 可撓止水継手の補修構造および補修方法
JP5561712B2 (ja) 防食補修方法
JP4301420B2 (ja) 管路の補修方法
JP2004205020A (ja) ステンレス鋼板による鋼管の更生工法
JP4014069B2 (ja) 管路の補修方法および管路補修材
JPH087191Y2 (ja) 止水具
JP2003082994A (ja) トンネル補修用構造材及びトンネル補修工法

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20220113

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20241007

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20250411

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250422

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250528

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250819

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250821

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7746638

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150