JP7770271B2 - 火災報知システム - Google Patents
火災報知システムInfo
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Description
特許文献1に開示されたシステムは、火災感知器と受信機とサーバとがネットワークを介して接続された構成が必須である。さらに、点検員は、専用のソフトウェアがインストールされた携帯端末を利用して作動試験を行う火災感知器を選択して作動試験を実施し、サーバから試験発報の結果を受ける必要がある。
また、本開示に係る火災報知システムは、火災監視エリアに設けられ、火災の発生を感知する複数の火災感知器と、複数の火災感知器によるそれぞれの感知結果に基づいて火災警報を行う火災受信機とを備えた火災報知システムであって、火災受信機は、複数の火災感知器の作動試験を行うモードとして、火災感知器単体の作動試験を実施する単体試験モードと、火災感知器と端末設備との連動動作を伴う作動試験を実施する連動試験モードとの設定切り換え制御を行うモード設定機能と、連動試験モード中において、複数の火災感知器のそれぞれの感知結果と連動して動作する複数の端末設備の中から連動試験対象となる1つの端末設備を選択可能にするとともに、連動試験対象として選択された1つの端末設備の連動元となる火災感知器を抽出する第1の抽出機能と、第1の抽出機能により抽出された連動元となる火災感知器の中から作動試験対象となる1つの火災感知器を選択可能とし、作動試験対象として選択された1つの火災感知器に対して作動試験対象信号を送信する第2の選択機能と、作動試験対象信号を受信した1つの火災感知器から連動試験モード中における感知結果を受信することで、連動試験対象となる1つの端末設備に対して連動動作を実施させるための連動動作指令を出力し、作動試験対象となる1つの火災感知器と連動試験対象となる1つの端末設備との連動動作を伴う作動試験を実行する第1の連動作動試験機能とを有するものである。
また、本開示に係る火災報知システムは、火災監視エリアに設けられ、火災の発生を感知する複数の火災感知器と、複数の火災感知器によるそれぞれの感知結果に基づいて火災警報を行う火災受信機とを備えた火災報知システムであって、火災受信機は、複数の火災感知器の作動試験を行うモードとして、火災感知器単体の作動試験を実施する単体試験モードと、火災感知器と端末設備との連動動作を伴う作動試験を実施する連動試験モードとの設定切り換え制御を行うモード設定機能と、連動試験モード中において、複数の火災感知器の中から作動試験対象となる1つの火災感知器を選択可能にするとともに、作動試験対象として選択された1つの火災感知器の連動先となる端末設備を抽出する第2の抽出機能と、第2の抽出機能により抽出された連動先となる端末設備の中から連動試験対象となる1以上の端末設備を選択可能とし、作動試験対象として選択された1つの火災感知器に対して作動試験対象信号を送信する第3の選択機能と、作動試験対象信号を受信した1つの火災感知器から連動試験モード中における感知結果を受信することで、連動試験対象となる1以上の端末設備に対して連動動作を実施させるための連動動作指令を出力し、作動試験対象となる1つの火災感知器と連動試験対象となる1以上の端末設備との連動動作を伴う作動試験を実行する第2の連動作動試験機能とを有するものである。
本開示に係る火災報知システムは、作動試験対象として選択された火災感知器に関して、感知器本体に設けられた表示器により作動試験対象であることを示す識別表示を行うことを技術的特徴とするものである。この結果、点検員は、識別表示結果に基づいて作動試験対象である火災感知器を容易に視認確認した上で作動試験を実施することができる。
まず始めに、システムの全体像について説明する。
図1は、本開示の実施の形態1における火災受信機および複数の火災感知器を含む火災報知システムの全体構成図である。火災受信機10は、信号線SGを介して、アドレッサブル発信機20、火災感知器31、32、感知器用中継器40、および防排煙制御用中継器50と接続されている。
感知器群および端末設備群を集中制御する火災受信機10は、火災監視を行うための火災監視モードと、複数の火災感知器の作動試験を行うための作動試験モードとの設定切り換え制御を行うモード設定機能を有している。このモード設定機能は、一例として、火災受信機10に設けられたタッチパネルによって実現することができる。
火災受信機10は、作動試験モード中において、作動試験を行う際に、複数の火災感知器の中から作動試験対象となる1以上の火災感知器を選択可能とし、さらに、作動試験対象として選択された1以上の火災感知器に対して作動試験対象であることを示す作動試験対象信号を送信する第1の選択機能を有している。
複数の火災感知器のそれぞれは、火災受信機10から作動試験対象信号を受信した場合に、作動試験対象であることを示す識別表示を行う識別表示機能を有している。
先の実施の形態1では、火災感知器単体での作動試験を実施する場合における作業効率の改善策について説明した。これに対して、本実施の形態2では、識別表示機能を活用するとともに、火災感知器の感知結果に基づいて端末設備を連動させる連動作動試験を実施する場合における作業効率の改善策について説明する。
本実施の形態2では、火災感知器の感知結果に基づいて端末設備を連動させる連動作動試験を実施可能とする。そこで、本実施の形態2に係る火災受信機10は、モード設定機能において、作動試験モードが選択された際に、火災感知器単体の作動試験を実施する単体試験モードと、火災感知器と端末設備との連動動作を伴う作動試験を実施する連動試験モードとの設定切り換え制御をさらに行う。
火災受信機10は、連動試験モードが選択されている際には、複数の火災感知器のそれぞれの感知結果と連動して動作する複数の端末設備の中から連動試験対象となる1つの端末設備を選択可能にするとともに、連動試験対象として選択された1つの端末設備の連動元となる火災感知器を抽出する第1の抽出機能を有している。
火災受信機10は、連動試験モード中において、火災感知器と端末設備との連動動作を伴う作動試験を行う際に、抽出機能により抽出された連動元となる火災感知器の中から作動試験対象となる1つの火災感知器を選択可能とし、作動試験対象として選択された1つの火災感知器に対して作動試験対象信号を送信する第2の選択機能を有している。
火災受信機10は、連動試験モード中において、作動試験対象信号を受信した火災感知器41から感知結果を受信することで、連動試験対象となる1つの端末設備である防火戸51に対して連動動作を実施させるための連動動作指令を出力する連動動作試験機能を備えている。
先の実施の形態2では、火災感知器単体での作動試験を実施する場合における作業効率の改善策について説明した。これに対して、本実施の形態3では、識別表示機能を活用するとともに、火災感知器の感知結果に基づいて端末設備を連動させる連動作動試験を実施する場合における作業効率の改善策について、先の実施の形態2とは異なる改善策を説明する。
本実施の形態3では、先の実施の形態2と同様に、火災感知器の感知結果に基づいて端末設備を連動させる連動作動試験を実施可能とする。そこで、本実施の形態3に係る火災受信機10は、先の実施の形態2と同様に、モード設定機能において、作動試験モードが選択された際に、火災感知器単体の作動試験を実施する単体試験モードと、火災感知器と端末設備との連動動作を伴う作動試験を実施する連動試験モードとの設定切り換え制御をさらに行う。
火災受信機10は、連動試験モードが選択されている際には、複数の火災感知器の中から連動元としての作動試験対象となる1つの火災感知器を選択可能にするとともに、作動試験対象として選択された1つの火災感知器の連動先となる端末設備を抽出する第2の抽出機能を有している。
火災受信機10は、連動試験モード中において、火災感知器と端末設備との連動動作を伴う作動試験を行う際に、抽出機能により抽出された連動先となる端末設備の中から連動試験対象となる1つの端末設備を選択可能とし、作動試験対象として選択された1つの火災感知器に対して作動試験対象信号を送信する第3の選択機能を有している。
火災受信機10は、連動試験モード中において、作動試験対象信号を受信した火災感知器41から感知結果を受信することで、連動試験対象となる1つの端末設備であるシャッタ53に対して連動動作を実施させるための連動動作指令を出力する連動動作試験機能を備えている。
Claims (3)
- 火災監視エリアに設けられ、火災の発生を感知する複数の火災感知器と、
前記複数の火災感知器によるそれぞれの感知結果に基づいて火災警報を行う火災受信機と
を備えた火災報知システムであって、
前記火災受信機は、
火災監視を行う火災監視モードと、前記複数の火災感知器の作動試験を行う作動試験モードとの設定切り換え制御を行うモード設定機能と、
前記作動試験モード中において作動試験を行う際に、前記複数の火災感知器の中から作動試験対象となる1以上の火災感知器を選択可能とし、作動試験対象として選択された前記1以上の火災感知器に対して作動試験対象であることを示す作動試験対象信号を送信する第1の選択機能と
を有し、
前記複数の火災感知器のそれぞれは、前記火災受信機から前記作動試験対象信号を受信した場合には、感知器本体に設けられた表示器により作動試験対象であることを示す識別表示を行う識別表示機能を有し、
前記火災受信機は、前記作動試験対象として選択されていない火災感知器から感知結果を受信した場合には、誤操作が行われたと判断し、誤操作が行われたと判断した火災感知器に対して作動試験対象として選択されていない火災感知器であることを示す誤操作信号を送信し、
前記複数の火災感知器のそれぞれは、前記火災受信機から前記誤操作信号を受信した場合には、感知器本体に設けられた表示器により作動試験対象として選択されていない火災感知器であることを示す識別表示を行う誤操作識別表示機能をさらに有する
火災報知システム。 - 火災監視エリアに設けられ、火災の発生を感知する複数の火災感知器と、
前記複数の火災感知器によるそれぞれの感知結果に基づいて火災警報を行う火災受信機と
を備えた火災報知システムであって、
前記火災受信機は、
前記複数の火災感知器の作動試験を行うモードとして、火災感知器単体の作動試験を実施する単体試験モードと、火災感知器と端末設備との連動動作を伴う作動試験を実施する連動試験モードとの設定切り換え制御を行うモード設定機能と、
前記連動試験モード中において、
前記複数の火災感知器のそれぞれの感知結果と連動して動作する複数の端末設備の中から連動試験対象となる1つの端末設備を選択可能にするとともに、連動試験対象として選択された前記1つの端末設備の連動元となる火災感知器を抽出する第1の抽出機能と、
前記第1の抽出機能により抽出された前記連動元となる火災感知器の中から作動試験対象となる1つの火災感知器を選択可能とし、作動試験対象として選択された前記1つの火災感知器に対して作動試験対象信号を送信する第2の選択機能と、
前記作動試験対象信号を受信した1つの火災感知器から連動試験モード中における感知結果を受信することで、連動試験対象となる前記1つの端末設備に対して連動動作を実施させるための連動動作指令を出力し、前記作動試験対象となる前記1つの火災感知器と前記連動試験対象となる前記1つの端末設備との連動動作を伴う作動試験を実行する第1の連動作動試験機能と
を有する火災報知システム。 - 火災監視エリアに設けられ、火災の発生を感知する複数の火災感知器と、
前記複数の火災感知器によるそれぞれの感知結果に基づいて火災警報を行う火災受信機と
を備えた火災報知システムであって、
前記火災受信機は、
前記複数の火災感知器の作動試験を行うモードとして、火災感知器単体の作動試験を実施する単体試験モードと、火災感知器と端末設備との連動動作を伴う作動試験を実施する連動試験モードとの設定切り換え制御を行うモード設定機能と、
前記連動試験モード中において、
前記複数の火災感知器の中から作動試験対象となる1つの火災感知器を選択可能にするとともに、作動試験対象として選択された1つの火災感知器の連動先となる端末設備を抽出する第2の抽出機能と、
前記第2の抽出機能により抽出された前記連動先となる端末設備の中から連動試験対象となる1以上の端末設備を選択可能とし、作動試験対象として選択された前記1つの火災感知器に対して作動試験対象信号を送信する第3の選択機能と、
前記作動試験対象信号を受信した前記1つの火災感知器から連動試験モード中における感知結果を受信することで、前記連動試験対象となる前記1以上の端末設備に対して連動動作を実施させるための連動動作指令を出力し、前記作動試験対象となる前記1つの火災感知器と前記連動試験対象となる前記1以上の端末設備との連動動作を伴う作動試験を実行する第2の連動作動試験機能と
を有する火災報知システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022126377A JP7770271B2 (ja) | 2022-08-08 | 2022-08-08 | 火災報知システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022126377A JP7770271B2 (ja) | 2022-08-08 | 2022-08-08 | 火災報知システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2024022924A JP2024022924A (ja) | 2024-02-21 |
| JP7770271B2 true JP7770271B2 (ja) | 2025-11-14 |
Family
ID=89930637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022126377A Active JP7770271B2 (ja) | 2022-08-08 | 2022-08-08 | 火災報知システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7770271B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014071659A (ja) | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Nohmi Bosai Ltd | 点検支援システム |
| JP2017204807A (ja) | 2016-05-13 | 2017-11-16 | ホーチキ株式会社 | 管理システム |
| JP2020181353A (ja) | 2019-04-25 | 2020-11-05 | ホーチキ株式会社 | 防災システム |
-
2022
- 2022-08-08 JP JP2022126377A patent/JP7770271B2/ja active Active
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2017204807A (ja) | 2016-05-13 | 2017-11-16 | ホーチキ株式会社 | 管理システム |
| JP2020181353A (ja) | 2019-04-25 | 2020-11-05 | ホーチキ株式会社 | 防災システム |
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|---|---|
| JP2024022924A (ja) | 2024-02-21 |
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