JP7779042B2 - 周配向断面円弧状、ラジアル配向断面円弧状、または集中配向断面矩形の板磁石、ならびにその製造方法 - Google Patents
周配向断面円弧状、ラジアル配向断面円弧状、または集中配向断面矩形の板磁石、ならびにその製造方法Info
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Description
すなわち、本発明の目的は、表面磁束密度が高く、表面の全ての箇所における配向方向に対して垂直な方向における漏洩磁束量の大きさのバラツキが小さい周配向断面円弧状、ラジアル配向断面円弧状、または集中配向断面矩形の板磁石、ならびにそれらを効率的に製造する方法を提供することである。
本発明は以下の(1)~(4)である。
(1)平均粒子径が1.0~5.0μmであり、潤滑剤を1.0質量%以下含むネオジム磁石用粉末を、3.4~4.0g/cm3の充填密度で、断面が円弧形状のものを含む2以上のキャビティを有するモールドに充填し、粉末充填済みモールドを得る充填工程(1)と、
前記キャビティの断面の円弧が配向方向に沿うように、前記粉末充填済みモールドを2N極(Nは自然数)配向ヨークへ装填し、充填された前記ネオジム磁石用粉末に圧力を加えることなく1.0~5.0Tの配向磁界を印加することで前記ネオジム磁石用粉末を配向し、配向済みモールドを得る配向工程(1)と、
前記配向済みモールドから配向された前記ネオジム磁石用粉末の成形体を取り出し焼結炉へ装入して焼結し、または、前記配向済みモールドをこれに配向済みの前記ネオジム磁石用粉末の成形体が入ったまま焼結炉へ装入してモールドごと焼結し、焼結体を得る焼結工程と、
を備え、周配向断面円弧状板磁石が得られる、磁石の製造方法。
(2)平均粒子径が1.0~5.0μmであり、潤滑剤を1.0質量%以下含むネオジム磁石用粉末を、3.4~4.0g/cm3の充填密度で、断面が円弧形状のものを含む2以上のキャビティを有するモールドに充填し、粉末充填済みモールドを得る充填工程(2)と、
前記キャビティの断面の円弧が配向方向と直交するように、前記粉末充填済みモールドを2N極(Nは自然数)配向ヨークへ装填し、充填された前記ネオジム磁石用粉末に圧力を加えることなく1.0~5.0Tの配向磁界を印加することで前記ネオジム磁石用粉末を配向し、配向済みモールドを得る配向工程(2)と、
前記配向済みモールドから配向された前記ネオジム磁石用粉末の成形体を取り出し焼結炉へ装入して焼結し、または、前記配向済みモールドをこれに配向済みの前記ネオジム磁石用粉末の成形体が入ったまま焼結炉へ装入してモールドごと焼結し、焼結体を得る焼結工程と、
を備え、ラジアル配向断面円弧状板磁石が得られる、磁石の製造方法。
(3)平均粒子径が1.0~5.0μmであり、潤滑剤を1.0質量%以下含むネオジム磁石用粉末を、3.4~4.0g/cm3の充填密度で、断面が矩形のものを含む2以上のキャビティを有するモールドに充填し、粉末充填済みモールドを得る充填工程(3)と、
前記キャビティの矩形の断面の一辺が配向方向と交差するように、前記粉末充填済みモールドを2N極(Nは自然数)配向ヨークへ装填し、充填された前記ネオジム磁石用粉末に圧力を加えることなく1.0~5.0Tの配向磁界を印加することで前記ネオジム磁石用粉末を配向し、配向済みモールドを得る配向工程(3)と、
前記配向済みモールドから配向された前記ネオジム磁石用粉末の成形体を取り出し焼結炉へ装入して焼結し、または、前記配向済みモールドをこれに配向済みの前記ネオジム磁石用粉末の成形体が入ったまま焼結炉へ装入してモールドごと焼結し、焼結体を得る焼結工程と、
を備え、集中配向断面矩形板磁石が得られる、磁石の製造方法。
(4)表面の全ての箇所における配向方向に対して垂直な方向における漏洩磁束量の大きさのバラツキが、その平均値に対してプラスマイナス5%以下である、周配向断面円弧状、ラジアル配向断面円弧状、または集中配向断面矩形の板磁石。
本発明は、平均粒子径が1.0~5.0μmであり、潤滑剤を1.0質量%以下含むネオジム磁石用粉末を、3.4~4.0g/cm3の充填密度で、断面が円弧形状のものを含む2以上のキャビティを有するモールドに充填し、粉末充填済みモールドを得る充填工程(1)と、前記キャビティの断面の円弧が配向方向に沿うように、前記粉末充填済みモールドを2N極(Nは自然数)配向ヨークへ装填し、充填された前記ネオジム磁石用粉末に圧力を加えることなく1.0~5.0Tの配向磁界を印加することで前記ネオジム磁石用粉末を配向し、配向済みモールドを得る配向工程(1)と、前記配向済みモールドから配向された前記ネオジム磁石用粉末の成形体を取り出し焼結炉へ装入して焼結し、または、前記配向済みモールドをこれに配向済みの前記ネオジム磁石用粉末の成形体が入ったまま焼結炉へ装入してモールドごと焼結し、焼結体を得る焼結工程と、を備え、周配向断面円弧状板磁石が得られる、磁石の製造方法である。
このような周配向断面円弧状板磁石の製造方法を、以下では「本発明の周配向磁石の製造方法」ともいう。
このようなラジアル配向断面円弧状板磁石の製造方法を、以下では「本発明のラジアル配向磁石の製造方法」ともいう。
このような集中配向断面矩形板磁石の製造方法を、以下では「本発明の集中配向磁石の製造方法」ともいう。
このような周配向断面円弧状の板磁石を、以下では「本発明の周配向磁石」ともいう。
また、このようなラジアル配向断面円弧状の板磁石を、以下では「本発明のラジアル配向磁石」ともいう。
さらに、このような集中配向断面矩形の板磁石を、以下では「本発明の集中配向磁石」ともいう。
また、本発明のラジアル配向磁石は、本発明のラジアル配向磁石の製造方法によって製造されたものであることが好ましい。
さらに、本発明の集中配向磁石は、本発明の集中配向磁石の製造方法によって製造されたものであることが好ましい。
本発明の製造方法について説明する。
本発明の製造方法は、充填工程と、配向工程と、焼結工程と、を有する。
本発明の周配向磁石の製造方法および本発明のラジアル配向磁石の製造方法の各々における充填工程(充填工程(1)、充填工程(2))は、共通している。
これに対して本発明の集中配向磁石の製造方法における充填工程(充填工程(3))はキャビティの形状が異なるが、その他においては共通している。
ここで「主成分」とは、合計含有率が90質量%以上であることを意味し、この合計含有率は95質量%以上であることがより好ましい。
また、遷移元素(T)としてはFe、Co、Niなどが含まれることが好ましい。特にNd-Fe-B系のネオジム磁石用粉末であることが好ましい。
ネオジム磁石用粉末は、粒界相成分であるNdリッチ相と主相であるNd2Fe14B相の単結晶粒子とから構成されることが好ましい。主相が単結晶であればその粒子が有する磁化容易軸は1つであるため、その粒子は発生磁束方向に配向しやすくなり、結果として得られる磁石の磁束密度がより高くなるからである。平均粒子径が1.0~5.0μmであれば、ほぼ全てが単結晶粒子であると考えられる。ここで、平均粒子径は、レーザー式粉末粒度分布測定装置(例えば株式会社日本レーザー社製、HELOS&LODOS)により測定した粒度分布の中央値(D50)を意味する。
図1は、本発明の周配向磁石の製造方法が備える充填工程(1)および本発明のラジアル配向磁石の製造方法が備える充填工程(2)で用いるモールド1の好適例を示す概略斜視図であり、図2は図1に示すモールド1の概略上面図である。
また、図3は、本発明の集中配向磁石の製造方法が備える充填工程(3)で用いるモールド1´の好適例を示す概略斜視図であり、図4は図3に示すモールド1´の概略上面図である。
キャビティ10、10´とは、モールド1、1´の内面5、5´によって構成される空間部分である。
ここで、本発明の周配向磁石の製造方法が備える充填工程(1)および本発明のラジアル配向磁石の製造方法が備える充填工程(2)で用いるモールドは2以上のキャビティを有し、その少なくとも1つが、断面が円弧形状のものであればよい。例えば複数のキャビティのうち、1つは断面が円弧形状のキャビティであり、その他は断面が円弧形状でないキャビティであってよい。
ただし、図1、図2に示すように、2以上のキャビティの全てが、断面が円弧形状のキャビティであることが好ましい。より生産性が高まるからである。
つまり、本発明の周配向磁石の製造方法では周配向断面円弧状板磁石を得るため、充填工程(1)では、キャビティ10における円弧の程度や位置は、キャビティ10の断面の円弧が後述する配向工程における配向方向に沿うような(円弧が配向方向と平行となるような)形状(曲率等)とする。なお、ここで「平行」とは完全な平行を意図していない。円弧が配向方向と略平行になるようにキャビティを形成することを意図しており、製造誤差等は許容される。以下において「平行」の意味は同様とする。
また、本発明のラジアル配向磁石の製造方法ではラジアル配向断面円弧状板磁石を得るため、充填工程(2)では、キャビティ10における円弧の程度や位置は、キャビティ10の断面の円弧が後述する配向工程における配向方向と直交するような形状(曲率等)とする。なお、ここで直交とは完全な直交を意図していない。円弧が配向方向と略直交するようにキャビティを形成することを意図しており、製造誤差等は許容される。以下において「直交」の意味は同様とする。
ここで、本発明の集中配向磁石の製造方法が備える充填工程(3)で用いるモールドは2以上のキャビティを有し、その少なくとも1つが、断面が矩形のものであればよい。例えば複数のキャビティのうち、1つは断面が矩形のキャビティであり、その他は断面が矩形でないキャビティであってよい。
ただし、図3、図4に示すように、2以上のキャビティの全てが、断面が矩形のキャビティであることが好ましい。より生産性が高まるからである。
つまり、本発明の集中配向磁石の製造方法では集中配向断面矩形板磁石を得るため、充填工程(3)では、キャビティ10´における長辺および短辺の長さや位置は、キャビティ10´の断面の長辺が後述する配向工程における配向方向と交差するようにする。なお、交差の程度、すなわち、長辺と配向方向とがなす角度は、得られる集中配向磁石の態様(例えば、配向方向の焦点等)によって異なる。
このようにして得られた前記ネオジム磁石用粉末が充填されたモールドを、粉末充填済みモールドとする。
本発明の製造方法における配向工程では、粉末充填済みモールドを2N極(Nは自然数)配向ヨークへ装填し、配向磁界を印加する。
図5~図7に示す配向ヨークは、図に示すように、向かい合う2ペアのコイル22(合計で4つのコイル)が互いに直交するように配置されている。この場合、図5~図7に示す極性および点線で示す磁場を発生させることができる。そして、これら4つのコイル22に囲まれた中央部に、粉末充填済みモールドを配置する。
このような状態で、充填されたネオジム磁石用粉末に圧力を加えることなく1.0~5.0Tの配向磁界を印加すると、キャビティ10内のネオジム磁石用粉末の磁化容易軸は、キャビティ10の断面の円弧に沿った方向に配向される。
このような状態で、充填されたネオジム磁石用粉末に圧力を加えることなく1.0~5.0Tの配向磁界を印加すると、キャビティ10内のネオジム磁石用粉末の磁化容易軸は、キャビティ10の断面の円弧に直交する方向に配向される。
このような状態で、充填されたネオジム磁石用粉末に圧力を加えることなく1.0~5.0Tの配向磁界を印加すると、キャビティ10´内のネオジム磁石用粉末の磁化容易軸は、キャビティ10の矩形の断面の一辺(長辺)に交差する方向(点線で示される配向方向)に配向される。
すなわち、配向工程が、粉末充填済みモールドを配向装置へ装填し、充填されたネオジム磁石用粉末に圧力を加えることなく、配向方向に垂直な方向へ印加した後に、配向方向へ1.0~5.0Tの配向磁界を印加することでネオジム磁石用粉末を配向して、配向済みモールドを得る工程であることが好ましい。
この場合、よりひび割れが少ない極異方性磁石を本発明の製造方法によって得ることができることを、本発明者は見出した。
本発明の製造方法における焼結工程では、配向済みモールドから配向された前記ネオジム磁石用粉末の成形体を取り出し焼結炉へ装入して焼結して焼結するか、または、配向工程によって得られた配向済みモールドをこれに配向済みの前記ネオジム磁石用粉末の成形体が入ったまま焼結炉へ装入してモールドごと焼結する。
焼結は真空中で行うことが好ましい。
また、例えば図1、図2に示したモールド1を用い、前述のように、ここへネオジム磁石用粉末を充填した後、図6に示したように配向ヨークに装填し、配向した後に焼結し、その後、結晶粒の配向方向に沿った磁界を印加することによって、ラジアル方向の配向方向に着磁された図9に示すラジアル配向断面円弧状板磁石32(本発明のラジアル配向磁石)を得ることができる。
また、例えば図3、図4に示したモールド1´を用い、前述のように、ここへネオジム磁石用粉末を充填した後、図7に示したように配向ヨークに装填し、配向した後に焼結し、その後、結晶粒の配向方向に沿った磁界を印加することによって、1点に集中する配向方向に着磁された図10に示す集中配向断面矩形板磁石34(本発明の集中配向磁石)を得ることができる。
次に、本発明の磁石について説明する。
本発明の磁石は、上記のような本発明の製造方法によって得ることができる。
本発明の磁石は、磁化方向が磁路と一致するため、磁石の磁化ポテンシャルを高い効率で、外部に磁束を漏洩できる。すなわち、企図した面における表面磁束密度を高められる。
ここで表面の全ての箇所における配向方向に対して垂直な方向は、キャビティ10の深さ方向と一致する。
図11では、図8に示した周配向断面円弧状板磁石30(本発明の周配向磁石)を挙げるが、本発明のラジアル配向磁石および本発明の集中配向磁石の場合も同様である。
図11に示すように、本発明の周配向磁石30を表面の全ての箇所における配向方向に対して垂直な方向(キャビティ10の深さ方向)に平行方向において10箇所、均等に区切る。そして、各々の箇所において当該方向に垂直な断面を想定し、その断面において断面の輪郭に対する法線方向の表面磁束密度を測定する。得られた測定値の絶対値を取り、最大値をその箇所での表面磁束密度の大きさとする。表面磁束密度の最大値は450mT以上であることが好ましい。
ここで輪郭の法線方向に漏洩する磁束密度は、磁気測定装置(例えば、日本電磁測器株式会社製、UHS-1DS)を用いて測定する。具体的には、磁気測定装置の磁界センサプローブを本発明の磁石の表面と0.5mm程度の間隔をあけてセットし、磁石の外周に沿ってプローブを一周させ、表面磁束を測定する。
このような操作によって10箇所全ての磁束密度を求め、単純平均値を求める。
そして、その単純平均値に対する、全ての箇所の磁束密度の値の比(百分率)を求める。ここで求められた各々の比が、プラスマイナス5%以下(すなわち、95~105%)であることが好ましく、プラスマイナス3%以下(すなわち、97~103%)であることがより好ましい。
・Nd:26.5質量%
・Pr:4.7質量%
・Co:0.9質量%
・B:1.0質量%
・Cu:0.1質量%
・Al:0.2質量%
・Zr:0.1質量%
・Ga:0.1質量%
・Fe:残部
次に、粉末充填済みモールドを配向装置へ装填し、充填された前記ネオジム磁石用粉末に圧力を加えることなく、図5~図7に示すように2.0Tの配向磁界を印加して、配向済みモールドを得た。
次に、配向済みモールドを焼結炉へ装入して、1000℃で4時間、真空中にてモールドごと焼結し、焼結体を得た。さらに、得られた焼結体について、800℃で30分、520℃で1時間、時効処理を行った。
そして、これに配向方向に沿った磁界を印加して図8に示した周配向断面円弧状板磁石と、図9に示したラジアル配向断面円弧状板磁石と、図10に示した集中配向断面矩形板磁石を得た。
ここで得られた図8に示した周配向断面円弧状板磁石の表面、裏面、両端面写真を図12に示す。また、ここで得られた図9に示したラジアル配向断面円弧状板磁石の端面写真を図13に示す。さらに、ここで得られた図10に示した集中配向断面矩形板磁石の表面、裏面、両端面写真を図14に示す。
結果を図15に示す。
図15に示すように、全ての磁石における全ての測定点において、概ね狙い通りの方向へ配向させることができたことを確認した。
5、5´ モールドの内面
10、10´ キャビティ
20 配向ヨーク
22 コイル
30 周配向断面円弧状板磁石(本発明の周配向磁石)
32 ラジアル配向断面円弧状板磁石(本発明のラジアル配向磁石)
34 集中配向断面矩形板磁石(本発明の集中配向磁石)
Claims (2)
- 平均粒子径が1.0~5.0μmであり、潤滑剤を1.0質量%以下含むネオジム磁石用粉末を、3.4~4.0g/cm3の充填密度で、断面が円弧形状のものを含む2以上のキャビティを有するモールドに充填し、粉末充填済みモールドを得る充填工程(1)と、
前記キャビティの断面の円弧が配向方向に沿うように、前記粉末充填済みモールドを2N極(Nは自然数)配向ヨークへ装填し、充填された前記ネオジム磁石用粉末に圧力を加えることなく1.0~5.0Tの配向磁界を印加することで前記ネオジム磁石用粉末を配向し、配向済みモールドを得る配向工程(1)と、
前記配向済みモールドから配向された前記ネオジム磁石用粉末の成形体を取り出し焼結炉へ装入して焼結し、または、前記配向済みモールドをこれに配向済みの前記ネオジム磁石用粉末の成形体が入ったまま焼結炉へ装入してモールドごと焼結し、焼結体を得る焼結工程と、
を備え、周配向断面円弧状板磁石が得られる、磁石の製造方法。 - 平均粒子径が1.0~5.0μmであり、潤滑剤を1.0質量%以下含むネオジム磁石用粉末を、3.4~4.0g/cm3の充填密度で、断面が矩形のものを含む2以上のキャビティを有するモールドに充填し、粉末充填済みモールドを得る充填工程(3)と、
前記キャビティの矩形の断面の一辺が配向方向と交差するように、前記粉末充填済みモールドを2N極(Nは自然数)配向ヨークへ装填し、充填された前記ネオジム磁石用粉末に圧力を加えることなく1.0~5.0Tの配向磁界を印加することで前記ネオジム磁石用粉末を配向し、配向済みモールドを得る配向工程(3)と、
前記配向済みモールドから配向された前記ネオジム磁石用粉末の成形体を取り出し焼結炉へ装入して焼結し、または、前記配向済みモールドをこれに配向済みの前記ネオジム磁石用粉末の成形体が入ったまま焼結炉へ装入してモールドごと焼結し、焼結体を得る焼結工程と、
を備え、集中配向断面矩形板磁石が得られる、磁石の製造方法。
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