Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7780476B2 - 固定資産管理装置、固定資産管理方法、および、固定資産管理プログラム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7780476B2 - 固定資産管理装置、固定資産管理方法、および、固定資産管理プログラム - Google Patents

固定資産管理装置、固定資産管理方法、および、固定資産管理プログラム

Info

Publication number
JP7780476B2
JP7780476B2 JP2023105430A JP2023105430A JP7780476B2 JP 7780476 B2 JP7780476 B2 JP 7780476B2 JP 2023105430 A JP2023105430 A JP 2023105430A JP 2023105430 A JP2023105430 A JP 2023105430A JP 7780476 B2 JP7780476 B2 JP 7780476B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
fixed asset
department
amortization
monthly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2023105430A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2025005283A (ja
Inventor
広平 田邉
勇貴 児玉
Original Assignee
株式会社オービック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社オービック filed Critical 株式会社オービック
Priority to JP2023105430A priority Critical patent/JP7780476B2/ja
Publication of JP2025005283A publication Critical patent/JP2025005283A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7780476B2 publication Critical patent/JP7780476B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

本発明は、固定資産管理装置、固定資産管理方法、および、固定資産管理プログラムに関する。
特許文献1には、部門をまたいだ資金利用が行われている場合に、各部門の資金使用量に応じた金利を部門毎に負担する社内用金利として計算すると共に、長期と短期の社内金利仕訳を生成する構成が開示されている。
特開2020-57260号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の発明においては、ケースの入数を加味して、各品目の出荷数における端数となるバラ数に対してのみ、バラ在庫を出荷に充当することができないという課題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、社内金利を固定資産システム上で管理することによって、将来の社内金利をシミュレーションすることができる固定資産管理装置、固定資産管理方法、および、固定資産管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る固定資産管理装置は、記憶部と制御部とを備えた固定資産管理装置であって、前記記憶部は、固定資産の計上部門である資産計上部門、取得価額、および、社内金利を紐付けて設定した償却データを記憶する固定資産記憶手段、を備え、前記制御部は、予測データ作成期間を設定した金利シミュレーション依頼を取得する依頼取得手段と、前記償却データ、および、前記金利シミュレーション依頼に基づいて、前記予測データ作成期間において前記資産計上部門にて計上される前記固定資産の社内金利額を設定した償却出力データを取得する償却出力取得手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る固定資産管理装置において、前記償却出力取得手段は、前記償却データ、および、前記金利シミュレーション依頼に基づいて、前記予測データ作成期間に含まれる予測対象期毎に、前記予測対象期より前の前記社内金利額の総和である累積社内金利額を算出し、前記取得価額から前記予測対象期毎の前記累積社内金利額を差し引いた差額と前記社内金利との積を、前記予測対象期毎の前記社内金利額として設定した前記償却出力データを取得することを特徴とする。
また、本発明に係る固定資産管理装置において、前記制御部は、前記償却データに基づいて、前記資産計上部門にて計上される前記固定資産の月別社内金利額を設定した月別償却データを取得する月別償却取得手段と、前記月別償却データに基づいて、前記資産計上部門の月別社内金利仕訳データを作成する仕訳作成手段と、を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る固定資産管理装置において、前記仕訳作成手段は、配賦部門、および、当該配賦部門への配賦率が設定された場合、前記月別償却データに基づいて、前記月別社内金利額を前記配賦率に応じて配賦した計上部門配賦額および配賦部門配賦額を算出し、前記資産計上部門の前記計上部門配賦額の前記月別社内金利仕訳データ、および、前記配賦部門の前記配賦部門配賦額の月別配賦仕訳データを作成することを特徴とする。
また、本発明に係る固定資産管理装置において、前記月別償却取得手段は、更に、前記固定資産の除却時期が登録された場合、前記除却時期後の前記月別償却データに設定された前記月別社内金利額を0に更新することを特徴とする。
また、本発明に係る固定資産管理装置において、前記月別償却取得手段は、更に、前記固定資産の異動時期および異動部門が登録された場合、前記異動時期後の前記月別償却データに設定された前記計上部門を前記資産計上部門から前記異動部門に更新することを特徴とする。
また、本発明に係る固定資産管理装置において、前記仕訳作成手段は、更に、前記月別償却データに基づいて、前記異動時期後の前記異動部門の月別社内金利仕訳データを作成することを特徴とする。
また、本発明に係る固定資産管理装置において、前記社内金利は、普通償却率、または、増加償却率であることを特徴とする。
また、本発明に係る固定資産管理方法は、記憶部と制御部とを備えた固定資産管理装置に実行させるための固定資産管理方法であって、前記記憶部は、固定資産の計上部門である資産計上部門、取得価額、および、社内金利を紐付けて設定した償却データを記憶する固定資産記憶手段、を備え、前記制御部において実行される、予測データ作成期間を設定した金利シミュレーション依頼を取得する依頼取得ステップと、前記償却データ、および、前記金利シミュレーション依頼に基づいて、前記予測データ作成期間において前記資産計上部門にて計上される前記固定資産の社内金利額を設定した償却出力データを取得する償却出力取得ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る固定資産管理プログラムは、記憶部と制御部とを備えた固定資産管理装置に実行させるための固定資産管理プログラムであって、前記記憶部は、固定資産の計上部門である資産計上部門、取得価額、および、社内金利を紐付けて設定した償却データを記憶する固定資産記憶手段、を備え、前記制御部において、予測データ作成期間を設定した金利シミュレーション依頼を取得する依頼取得ステップと、前記償却データ、および、前記金利シミュレーション依頼に基づいて、前記予測データ作成期間において前記資産計上部門にて計上される前記固定資産の社内金利額を設定した償却出力データを取得する償却出力取得ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、シミュレーション機能による、設備投資の判断精度の向上をすることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、通常の固定資産管理・償却額管理とともに、固定資産システム上の各種異動処理を反映した社内金利計算および仕訳作成が可能となるという効果を奏する。また、本発明によれば、部門別損益管理を行う大手企業において、固定資産の簿価で利率計算を行う場合の精度向上を図ることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、将来金利シミュレーションにより設備投資の判断指標となるという効果を奏する。また、本発明によれば、固定資産の数が多く、かつ部門別損益管理における固定資産簿価の利率計算の精度向上を図ることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、社内金利のシミュレーション計算を実行し、固定資産管理の処理、および、固定資産異動時の処理を実行できるという効果を奏する。
図1は、本実施形態における固定資産管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本実施形態における固定資産管理装置の処理の一例を示すフローチャートである。 図3は、本実施形態における固定資産管理処理の一例を示す図である。 図4は、本実施形態における固定資産管理処理の一例を示す図である。 図5は、本実施形態における固定資産管理処理の一例を示す図である。 図6は、本実施形態における固定資産管理処理の一例を示す図である。 図7は、本実施形態における固定資産管理処理の一例を示す図である。 図8は、本実施形態における社内金利シミュレーションの一例を示す図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.概要]
まず、本発明の概要を説明する。
社内金利は、社内の各部門で保有している固定資産の簿価に応じて、管理会計上各部門が本社からお金を借りて資産を購入したとみなし、各部門に配賦し、部門別損益の精密化、収支予測を行うために用いられており、企業規模が大きくなると、部門別損益管理のためによく採用されている。
従来、社内金利をシステム上で管理できる仕組みがなく、Excel(登録商標)等での管理となっていたため、手作業による業務負荷が高く、数字の精度が落ち、併せて翌年度以降の金利予測もできなかった。また、従来は、社内金利をシステム外で管理していたため、保有している各資産1つ1つに対して社内金利計算を行うと、固定資産の各種異動を行った際の事務作業が膨大となるため、各月末の資産科目別/部門別の合計簿価に対して利率計算をすることが一般的となっていた。しかし、従来、合計簿価に対しての計算になると、資産1つ1つに対して計算する場合と比較して、数十万単位で金利計算のずれが発生することがあり、社内金利計算のずれは、部門別損益計算のずれを意味しているため、それが翌期以降の設備投資判断にも影響し、迅速かつ正確な経営判断が行えていなかった。
そこで、本実施形態においては、社内金利を固定資産システム上で管理することによって、資産の異動の動きと合わせて労力をかけずに正確に把握することを可能とし、将来の金利をシミュレーションすることで設備投資判断を精緻化・迅速化し、適切な経営判断につなげる仕組みを提供している。
[2.構成]
本実施形態に係る固定資産管理装置100の構成の一例について、図1を参照して説明する。図1は、本実施形態における固定資産管理装置100の構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、固定資産管理装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、固定資産管理装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
固定資産管理装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。固定資産管理装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、固定資産管理装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、固定資産管理装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(タッチパネルを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、およびマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114またはプリンタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、およびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。記憶部106は、固定資産データベース106aを備えている。
固定資産データベース106aは、固定資産データを記憶する。ここで、固定資産データベース106aは、固定資産の計上部門である資産計上部門、取得価額、および、社内金利を紐付けて設定した償却データ(償却テーブル)を記憶していてもよい。また、社内金利は、普通償却率、または、増加償却率であってもよい。また、固定資産データベース106aは、償却出力データ、月別償却データ、資産データ(資産テーブル)、および、仕訳データを記憶していてもよい。
制御部102は、固定資産管理装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。制御部102は、機能概念的に、固定資産登録部102aと依頼取得部102bと償却出力取得部102cと月別償却取得部102dと仕訳作成部102eとを備えている。
固定資産登録部102aは、固定資産データを登録する。ここで、固定資産登録部102aは、資産データ、および、償却データを登録してもよい。
依頼取得部102bは、金利シミュレーション依頼を取得する。ここで、依頼取得部102bは、予測データ作成期間を設定した金利シミュレーション依頼を取得してもよい。
償却出力取得部102cは、固定資産の社内金利額を設定した償却出力データを取得する。ここで、償却出力取得部102cは、償却データ、および、金利シミュレーション依頼に基づいて、予測データ作成期間において資産計上部門にて計上される固定資産の社内金利額を設定した償却出力データを取得してもよい。また、償却出力取得部102cは、償却データ、および、金利シミュレーション依頼に基づいて、予測データ作成期間に含まれる予測対象期毎に、予測対象期より前の社内金利額の総和である累積社内金利額を算出し、取得価額から予測対象期毎の累積社内金利額を差し引いた差額と社内金利との積を、予測対象期毎の社内金利額として設定した償却出力データを取得してもよい。償却出力取得部102cは、償却出力データを出力(表示または印刷出力)させてもよい。
月別償却取得部102dは、固定資産の月別社内金利額を設定した月別償却データを取得する。ここで、月別償却取得部102dは、償却データに基づいて、資産計上部門にて計上される固定資産の月別社内金利額を設定した月別償却データを取得してもよい。また、月別償却取得部102dは、固定資産の除却時期が登録された場合、除却時期後の月別償却データに設定された月別社内金利額を0に更新してもよい。また、月別償却取得部102dは、固定資産の異動時期および異動部門が登録された場合、異動時期後の月別償却データに設定された計上部門を資産計上部門から異動部門に更新してもよい。
仕訳作成部102eは、仕訳データを作成する。ここで、仕訳作成部102eは、月別社内金利仕訳データを作成してもよい。また、仕訳作成部102eは、月別償却データに基づいて、資産計上部門の月別社内金利仕訳データを作成してもよい。また、仕訳作成部102eは、配賦部門、および、当該配賦部門への配賦率が設定された場合、月別償却データに基づいて、月別社内金利額を配賦率に応じて配賦した計上部門配賦額および配賦部門配賦額を算出し、資産計上部門の計上部門配賦額の月別社内金利仕訳データ、および、配賦部門の配賦部門配賦額の月別配賦仕訳データを作成してもよい。また、仕訳作成部102eは、月別償却データに基づいて、異動時期後の異動部門の月別社内金利仕訳データを作成してもよい。
[3.具体例]
本実施形態の具体例について、図2から図8を参照して説明する。
[固定資産管理処理]
ここで、図2を参照して、本実施形態における固定資産管理処理の一例について説明する。図2は、本実施形態における固定資産管理装置100の処理の一例を示すフローチャートである。
図2に示すように、固定資産登録部102aは、ユーザにより入力装置112を介して固定資産登録画面にて固定資産登録項目が設定された場合、当該固定資産登録項目に基づいて、資産番号、資産計上部門、取得日および取得価額を紐付けて設定した資産データ、ならびに、資産番号、年度日付、資産計上部門、取得価額および社内金利を紐付けて設定した償却データを固定資産データベース106aに登録する(ステップSA-1)。
そして、依頼取得部102bは、ユーザにより入力装置112を介して償却額推移明細表画面にて予測データ作成期間が設定された場合、予測データ作成期間を設定した金利シミュレーション依頼を取得する(ステップSA-2)。
そして、償却出力取得部102cは、固定資産データベース106aに登録された償却データ、および、金利シミュレーション依頼に基づいて、予測データ作成期間に含まれる予測対象期毎に、予測対象期より前の社内金利額の総和である累積社内金利額を算出し、取得価額から予測対象期毎の累積社内金利額を差し引いた差額と社内金利との積を、予測対象期毎の社内金利額として設定した償却出力データを取得し、償却出力データを出力装置114に表示させる(ステップSA-3)。
そして、月別償却取得部102dは、固定資産データベース106aに登録された償却データに基づいて、資産計上部門にて計上される固定資産の月別社内金利額を設定した月別償却データを取得する(ステップSA-4)。
そして、仕訳作成部102eは、月別償却データに基づいて、資産計上部門の月別社内金利仕訳データを作成し(ステップSA-5)、処理を終了する。
ここで、図3から図5を参照して、本実施形態における異動処理を行わない場合の固定資産管理処理の一例について説明する。図3から図5は、本実施形態における固定資産管理処理の一例を示す図である。
図3に示すように、本実施形態においては、ユーザにより固定資産登録画面にて固定資産登録項目が設定された場合、普通償却率を社内金利として、資産計上部門(部門6)の社内金利額(普通償却額)が計算され、資産テーブル、および、償却テーブルが登録される。すなわち、本実施形態においては、「社内金利額=期首簿価×利率」により計算される。
そして、図4に示すように、本実施形態においては、計算された社内金利額が月割にされ、月別社内金利額を設定した月別償却データが取得され、月別社内金利額が仕訳計上される。
ここで、図5に示すように、本実施形態においては、ユーザにより配賦率入力画面にて配布率(=各資産の減価償却費の配賦率)が設定された場合、月別社内金利額が配賦率に応じて部門(部門6、部門7)毎に仕訳計上される。
また、図6を参照して、本実施形態における除却処理を行う場合の固定資産管理処理の一例について説明する。図6は、本実施形態における固定資産管理処理の一例を示す図である。
図6に示すように、本実施形態においては、2023/09/30に除却されることにより、2023年10月度以降の社内金利が発生しなくなるため、月別償却データに設定された月別社内金利額が0に更新される。
また、図7を参照して、本実施形態における異動処理を行う場合の固定資産管理処理の一例について説明する。図7は、本実施形態における固定資産管理処理の一例を示す図である。
図7に示すように、本実施形態においては、2023/09/30に異動されることにより、2023年10月度以降、異なる部門(部門7)で社内金利が発生するため、月別償却データに設定された計上部門が部門6から部門7に更新される。そして、図7に示すように、本実施形態においては、月別償却データに基づいて、2023年10月度以降、部門7の月別社内金利仕訳データが作成される。
また、図8を参照して、本実施形態における社内金利シミュレーションの一例について説明する。図8は、本実施形態における社内金利シミュレーションの一例を示す図である。
図8に示すように、本実施形態においては、ユーザにより償却額推移明細表画面にて設定されたシミュレーション設定項目に基づいて、将来の償却シミュレーションが可能となる。すなわち、図8に示すように、本実施形態においては、償却テーブルに設定された取得価額・普通償却額・償却率から翌期以降の金利額が算出される。ここで、社内金利額は、期首簿価に一定の利率をかけて計算されるため、償却方法については、定率計算が使用される。
[4.国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)への貢献]
本実施形態により、業務効率化や企業の適切な経営判断を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標8及び9に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、廃棄ロス削減や、ペーパレス・電子化を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標12、13及び15に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、統制、ガバナンス強化に寄与することができるので、SDGsの目標16に貢献することが可能となる。
[5.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、固定資産管理装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、固定資産管理装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて固定資産管理装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、固定資産管理装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、本実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、固定資産管理装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、固定資産管理装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
本発明は、固定資産の数が多く、且つ、部門別損益管理における固定資産簿価の利率計算運用をしている、半導体業界、および、電子部品製造業界等の業界において有用である。
100 固定資産管理装置
102 制御部
102a 固定資産登録部
102b 依頼取得部
102c 償却出力取得部
102d 月別償却取得部
102e 仕訳作成部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 固定資産データベース
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (8)

  1. 記憶部と制御部とを備えた固定資産管理装置であって、
    前記記憶部は、
    固定資産の計上部門である資産計上部門、取得価額、および、社内金利を紐付けて設定した償却データを記憶する固定資産記憶手段、
    を備え、
    前記制御部は、
    予測データ作成期間を設定した金利シミュレーション依頼を取得する依頼取得手段と、
    前記償却データ、および、前記金利シミュレーション依頼に基づいて、前記予測データ作成期間に含まれる予測対象期毎に、前記予測対象期より前の社内金利額の総和である累積社内金利額を算出し、前記取得価額から前記予測対象期毎の前記累積社内金利額を差し引いた差額と前記社内金利との積を、前記予測対象期毎の前記社内金利額として設定した償却出力データを取得する償却出力取得手段と、
    を備えたことを特徴とする固定資産管理装置。
  2. 前記制御部は、
    前記償却データに基づいて、前記資産計上部門にて計上される前記固定資産の月別社内金利額を設定した月別償却データを取得する月別償却取得手段と、
    配賦部門、および、当該配賦部門への配賦率が設定された場合、前記月別償却データに基づいて、前記月別社内金利額を前記配賦率に応じて配賦した計上部門配賦額および配賦部門配賦額を算出し、前記資産計上部門の前記計上部門配賦額の月別社内金利仕訳データ、および、前記配賦部門の前記配賦部門配賦額の月別配賦仕訳データを作成する仕訳作成手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の固定資産管理装置。
  3. 前記月別償却取得手段は、
    更に、前記固定資産の除却時期が登録された場合、前記除却時期後の前記月別償却データに設定された前記月別社内金利額を0に更新することを特徴とする請求項に記載の固定資産管理装置。
  4. 前記月別償却取得手段は、
    更に、前記固定資産の異動時期および異動部門が登録された場合、前記異動時期後の前記月別償却データに設定された前記計上部門を前記資産計上部門から前記異動部門に更新することを特徴とする請求項に記載の固定資産管理装置。
  5. 前記仕訳作成手段は、
    更に、前記月別償却データに基づいて、前記異動時期後の前記異動部門の月別社内金利仕訳データを作成することを特徴とする請求項に記載の固定資産管理装置。
  6. 前記社内金利は、
    普通償却率、または、増加償却率であることを特徴とする請求項1からのいずれか一つに記載の固定資産管理装置。
  7. 記憶部と制御部とを備えた固定資産管理装置に実行させるための固定資産管理方法であって、
    前記記憶部は、
    固定資産の計上部門である資産計上部門、取得価額、および、社内金利を紐付けて設定した償却データを記憶する固定資産記憶手段、
    を備え、
    前記制御部において実行される、
    予測データ作成期間を設定した金利シミュレーション依頼を取得する依頼取得ステップと、
    前記償却データ、および、前記金利シミュレーション依頼に基づいて、前記予測データ作成期間に含まれる予測対象期毎に、前記予測対象期より前の社内金利額の総和である累積社内金利額を算出し、前記取得価額から前記予測対象期毎の前記累積社内金利額を差し引いた差額と前記社内金利との積を、前記予測対象期毎の前記社内金利額として設定した償却出力データを取得する償却出力取得ステップと、
    を含むことを特徴とする固定資産管理方法。
  8. 記憶部と制御部とを備えた固定資産管理装置に実行させるための固定資産管理プログラムであって、
    前記記憶部は、
    固定資産の計上部門である資産計上部門、取得価額、および、社内金利を紐付けて設定した償却データを記憶する固定資産記憶手段、
    を備え、
    前記制御部において、
    予測データ作成期間を設定した金利シミュレーション依頼を取得する依頼取得ステップと、
    前記償却データ、および、前記金利シミュレーション依頼に基づいて、前記予測データ作成期間に含まれる予測対象期毎に、前記予測対象期より前の社内金利額の総和である累積社内金利額を算出し、前記取得価額から前記予測対象期毎の前記累積社内金利額を差し引いた差額と前記社内金利との積を、前記予測対象期毎の前記社内金利額として設定した償却出力データを取得する償却出力取得ステップと、
    を実行させるための固定資産管理プログラム。
JP2023105430A 2023-06-27 2023-06-27 固定資産管理装置、固定資産管理方法、および、固定資産管理プログラム Active JP7780476B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023105430A JP7780476B2 (ja) 2023-06-27 2023-06-27 固定資産管理装置、固定資産管理方法、および、固定資産管理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023105430A JP7780476B2 (ja) 2023-06-27 2023-06-27 固定資産管理装置、固定資産管理方法、および、固定資産管理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2025005283A JP2025005283A (ja) 2025-01-16
JP7780476B2 true JP7780476B2 (ja) 2025-12-04

Family

ID=94227062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023105430A Active JP7780476B2 (ja) 2023-06-27 2023-06-27 固定資産管理装置、固定資産管理方法、および、固定資産管理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7780476B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003216801A (ja) 2002-01-18 2003-07-31 Fujitsu Ltd 事業化シミュレーションシステム
JP2006107227A (ja) 2004-10-07 2006-04-20 Tomoegawa Paper Co Ltd 新管理会計システム及び新管理会計の実施方法
JP2020057260A (ja) 2018-10-03 2020-04-09 株式会社オービック 社内用金利計算装置、社内用金利計算方法および社内用金利計算プログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003216801A (ja) 2002-01-18 2003-07-31 Fujitsu Ltd 事業化シミュレーションシステム
JP2006107227A (ja) 2004-10-07 2006-04-20 Tomoegawa Paper Co Ltd 新管理会計システム及び新管理会計の実施方法
JP2020057260A (ja) 2018-10-03 2020-04-09 株式会社オービック 社内用金利計算装置、社内用金利計算方法および社内用金利計算プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2025005283A (ja) 2025-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7654857B2 (ja) プロジェクト管理装置、プロジェクト管理方法、及びプロジェクト管理プログラム
JP7780408B2 (ja) 収支管理装置、収支管理方法、及び収支管理プログラム
JP7780476B2 (ja) 固定資産管理装置、固定資産管理方法、および、固定資産管理プログラム
JP7412315B2 (ja) 原価計算装置、原価計算方法、および、原価計算プログラム
JP2022155478A (ja) 原価管理装置、原価管理方法、及び原価管理プログラム
JP7835660B2 (ja) 製番別個別原価管理装置、製番別個別原価管理方法、および、製番別個別原価管理プログラム
JP7764420B2 (ja) プロジェクト収支管理装置、プロジェクト収支管理方法、および、プロジェクト収支管理プログラム
JP7733043B2 (ja) プロジェクト管理システム、プロジェクト管理方法、およびプロジェクト管理プログラム
JP7542027B2 (ja) 出来高管理装置、出来高管理方法、および、出来高管理プログラム
JP7801969B2 (ja) 売上計上装置、売上計上方法、および、売上計上プログラム
JP7631137B2 (ja) 不動産物件別按分装置、不動産物件別按分方法、および、不動産物件別按分プログラム
JP7692870B2 (ja) 不動産管理装置、不動産管理方法及び不動産管理プログラム
JP7807358B2 (ja) 計上月制御装置、計上月制御方法、および、計上月制御プログラム
JP7693062B2 (ja) 予算データ生成装置、予算データ生成方法および予算データ生成プログラム
JP7812815B2 (ja) 会計管理装置、会計管理方法、および会計管理プログラム
JP7744290B2 (ja) 買受品管理装置、買受品管理方法、および、買受品管理プログラム
JP7744310B2 (ja) 事務手数料算出装置、事務手数料算出方法および事務手数料算出プログラム
JP7605681B2 (ja) 相殺処理装置、相殺処理方法、及び相殺処理プログラム
JP7754873B2 (ja) プロジェクト管理システム、プロジェクト管理方法、およびプロジェクト管理プログラム
JP7741718B2 (ja) 製造番号管理装置、製造番号管理方法、および、製造番号管理プログラム
JP7614127B2 (ja) 残価設定債権管理装置、残価設定債権管理方法、および、残価設定債権管理プログラム
JP7618498B2 (ja) 燃料油売上単価管理装置、燃料油売上単価管理方法、および、燃料油売上単価管理プログラム
JP7579191B2 (ja) プロジェクト別収支管理装置、プロジェクト別収支管理方法、および、プロジェクト別収支管理プログラム
JP7470000B2 (ja) 損益管理シミュレーション装置、損益管理シミュレーション方法、及び損益管理シミュレーションプログラム
JP2025149752A (ja) 販売促進補助装置、販売促進補助方法および販売促進補助プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20250519

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20250519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250729

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20251028

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20251121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7780476

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150