JP7792849B2 - 機器設置構造 - Google Patents
機器設置構造Info
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Description
更に、機器が衣類乾燥機等の運転時に振動を伴うものである場合、振動を抑制する必要があるため、既存の衣類乾燥機には脚部に固定用のネジ穴を有するものが知られているが、床面に直接機器を設置する場合や、床面に面して設けられる棚等の最下部に設置する場合、機器を固定するには、床下から機器をビス止めする必要があり、固定作業が行い難く、改善の余地があった。
前記機器を載置して固定可能な載置面を有する載置本体と、
前記機器を載置した前記載置本体を摺動しながら挿入可能な第1開口部を有する設置台と、
前記設置台の前記第1開口部に対し前記機器を載置した前記載置本体を挿入して設置した挿入設置状態において、前記機器の運転に伴う振動を前記載置本体と前記設置台との間で抑制する振動抑制機構が設けられ、
前記載置本体は、前記機器を挿入可能な第2開口部を有すると共に固定部材により前記機器を固定可能な箱状筐体であり、
前記設置台の前記第1開口部の内面は、前記箱状筐体の外面に沿って外囲する形状である点にある。
更に、第1開口部の内面と載置本体との間に設けられる振動抑制機構が、設置台の第1開口部に対し機器を載置した載置本体を挿入して設置した挿入設置状態において、機器の運転に伴う振動を抑制するから、機器が衣類乾燥機等の運転時に振動を伴うものである場合であっても、当該振動を適切に抑制することができる。
以上より、設置時に機器自体を傷つけ難く、床面に面して設けられる棚等の最下部に設置する場合であっても設置作業の容易性を保ちながら機器の振動を十分に抑制できる機器設置構造を実現できる。
前記機器を載置して固定可能な載置面を有する載置本体と、
前記機器を載置した前記載置本体を摺動しながら挿入可能な第1開口部を有する設置台と、
前記設置台の前記第1開口部に対し前記機器を載置した前記載置本体を挿入して設置した挿入設置状態において、前記機器の運転に伴う振動を前記載置本体と前記設置台との間で抑制する振動抑制機構が設けられ、
前記振動抑制機構は、前記設置台の前記第1開口部の内面と前記載置本体との間に形成される間隙に嵌入すると共に弾性変形可能な楔部材である点にある。
更に、第1開口部の内面と載置本体との間に設けられる振動抑制機構が、設置台の第1開口部に対し機器を載置した載置本体を挿入して設置した挿入設置状態において、機器の運転に伴う振動を抑制するから、機器が衣類乾燥機等の運転時に振動を伴うものである場合であっても、当該振動を適切に抑制することができる。
以上より、設置時に機器自体を傷つけ難く、床面に面して設けられる棚等の最下部に設置する場合であっても設置作業の容易性を保ちながら機器の振動を十分に抑制できる機器設置構造を実現できる。
また、上記特徴構成の如く、振動抑制機構は、設置台の第1開口部の内面と載置本体との間に形成される間隙に嵌入すると共に弾性変形可能な楔部材から構成することで、当該楔部材により設置台と載置本体との間の振動を抑制・吸収して、固定位置での設置安定性を向上させることができる。
前記挿入設置状態において、前記第1開口部の正面視で、少なくとも前記第1開口部を形成する前記設置台の端面と前記載置本体の端面とを覆う化粧板を有し、
前記化粧板には、前記正面視における表面の裏側である裏面に対して、当該裏面から突出する形で複数の前記楔部材が設けられている点にある。
更には、設置台と載置本体との間に沿う形状で設けられる化粧板の裏面に、楔部材を設けることで、設置台と載置本体との間の隙間に挿入可能な配置で複数の楔部材を設けることができ、当該複数の楔部材を設置台と載置本体との間に差し込むことで、設置台と載置本体との間の振動を抑制・吸収しながらも、化粧板の位置決めを良好に行うことができる。
前記載置本体としての前記箱状筐体の外面は、前記設置台の前記第1開口部の内面に対して摺動自在に構成されており、
前記振動抑制機構は、前記箱状筐体の外面と前記設置台の前記第1開口部の内面とから構成されている点にある。
以下、図面に基づいて、実施形態に係る機器設置構造を説明する。
尚、機器10が衣類乾燥機である場合、燃料を供給する燃料供給配管や、燃焼排ガスを通流する排ガス通流配管等が機器10に連通接続されることになるが、図1、2では、これらの配管は、省略している。
機器10は、図1に示すように、例えば、底部側に延びて自身を支持する脚部10aを有し、当該脚部10aは、箱状筐体20の底部側の外側からビスB(固定部材の一例)により固定される。尚、ビスBは、箱状筐体20の底部側へ突出しない状態で箱状筐体20の底部に螺合している。
ちなみに、設置台30は、その第1開口部30dが屋内の天井の近傍に設けられたり、床の近傍に設けられたりする場合があるが、このように、設置台30が機器10を設置し難い位置に位置する場合であっても、箱状筐体20へ挿入状態で固定された機器10であれば、箱状筐体20の底面20aを設置台30の底部30aに対して直接当接して摺動させる形態で、機器10や設置台30を傷つける虞がなく、機器10を安定して設置位置へ移動できる。
尚、図2に示すように、設置台30の第1開口部30dの内面30a、30b、30cは、箱状筐体20の外面20a、20b、20cに沿って外囲する形状である。換言すると、設置台30は、その第1開口部30dが、箱状筐体20を挿入した挿入設置状態で、箱状筐体20の側方の外面20bと対向する側方の内面30b、箱状筐体20の天部側の外面20cと対向する天部側の内面30cを形成する平板を有する。また、箱状筐体20の底面20a及び設置台30の底部30aについても平板から成る。
これにより、箱状筐体20は、設置台30へ挿入されるときに、設置台30の第1開口部30dの側方の内面30bでも案内されることになり、作業者は、設置位置への移動をより安定して実行できる。
尚、図示は省略するが、設置台30の奥側(図1で矢印Xの矢示先端側)には、背面壁部(図示せず)を設ける構成を採用でき、当該構成の場合、箱状筐体20を背面壁部に当接することで、矢印Xに沿う方向での振動も抑制される。
更に、当該実施形態では、化粧板40には、正面視における表面の裏側である裏面40aに対して、当該裏面40aから突出する形で上述した楔部材Kが一体的に設けられている。
当該構成により、楔部材Kは、化粧板40を設置台30及び箱状筐体20に対して位置決め固定する位置決め固定部材としても機能する。
(1)上記実施形態では、載置本体は、機器10を外囲する箱状筐体20である例を示したが、載置本体としては、機器10を載置可能な載置面を有するものであれば、種々のものを採用することができ、例えば、板状体(図示せず)であっても構わない。
上記実施形態において、載置本体を板状体とする場合、板状体の水平方向(図1で矢印Yに沿う方向)での端部と、設置台30の第1開口部30dの内面のうち側方の内面30bとの間に、楔部材Kを嵌入する構成をとることができる。
また、載置本体を板状体とする場合、板状体の水平方向(図1で矢印Yに沿う方向)での端部と、設置台30の第1開口部30dの内面のうち側方の内面30bとが隙間なく直接当接する構成としても構わない。
また、載置本体は、板状体の側方に板状体から上方へ延びる側方壁部を有する構成であっても構わない。
また、楔部材Kは、化粧板40と別体で設けても構わない。
また、楔部材Kについても必ずしも設けなくても構わない。
この場合、例えば、箱状筐体20の外面20b、20cは、設置台30の第1開口部30dの内面30b、30cに対して摺動自在に構成されており、振動抑制機構は、箱状筐体20の外面20b、20cと設置台30の内面30b、30cとから構成することができる。
即ち、箱状筐体20の外面20b、20cと設置台30の内面30b、30cとが、互いにほぼ隙間のない形状となるように、箱状筐体20と設置台30との形状を適宜設計することで、振動を適切に抑制すると共に、美観性の向上も図り得る。
20 :箱状筐体
20a、20b、20c :外面
20d :第2開口部
20f :載置面
30 :設置台
30a、30b、30c :内面
30d :第1開口部
40 :化粧板
40a :裏面
100 :機器設置構造
K :楔部材
Claims (4)
- 機器を所定の固定位置まで移動させて設置する機器設置構造であって、
前記機器を載置して固定可能な載置面を有する載置本体と、
前記機器を載置した前記載置本体を摺動しながら挿入可能な第1開口部を有する設置台と、
前記設置台の前記第1開口部に対し前記機器を載置した前記載置本体を挿入して設置した挿入設置状態において、前記機器の運転に伴う振動を前記載置本体と前記設置台との間で抑制する振動抑制機構が設けられ、
前記載置本体は、前記機器を挿入可能な第2開口部を有すると共に固定部材により前記機器を固定可能な箱状筐体であり、
前記設置台の前記第1開口部の内面は、前記箱状筐体の外面に沿って外囲する形状である機器設置構造。 - 機器を所定の固定位置まで移動させて設置する機器設置構造であって、
前記機器を載置して固定可能な載置面を有する載置本体と、
前記機器を載置した前記載置本体を摺動しながら挿入可能な第1開口部を有する設置台と、
前記設置台の前記第1開口部に対し前記機器を載置した前記載置本体を挿入して設置した挿入設置状態において、前記機器の運転に伴う振動を前記載置本体と前記設置台との間で抑制する振動抑制機構が設けられ、
前記振動抑制機構は、前記設置台の前記第1開口部の内面と前記載置本体との間に形成される間隙に嵌入すると共に弾性変形可能な楔部材である機器設置構造。 - 前記挿入設置状態において、前記第1開口部の正面視で、少なくとも前記第1開口部を形成する前記設置台の端面と前記載置本体の端面とを覆う化粧板を有し、
前記化粧板には、前記正面視における表面の裏側である裏面に対して、当該裏面から突出する形で複数の前記楔部材が設けられている請求項2に記載の機器設置構造。 - 前記載置本体としての前記箱状筐体の外面は、前記設置台の前記第1開口部の内面に対して摺動自在に構成されており、
前記振動抑制機構は、前記箱状筐体の外面と前記設置台の前記第1開口部の内面とから構成されている請求項1に記載の機器設置構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2022059860A JP7792849B2 (ja) | 2022-03-31 | 2022-03-31 | 機器設置構造 |
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Publications (2)
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|---|---|
| JP2023150643A JP2023150643A (ja) | 2023-10-16 |
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Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001062199A (ja) | 1999-08-27 | 2001-03-13 | Sekisui Chem Co Ltd | ランドリーユニット及びその設置構造 |
| JP2018175591A (ja) | 2017-04-18 | 2018-11-15 | シャープ株式会社 | 洗濯機の設置方法および収容構造 |
-
2022
- 2022-03-31 JP JP2022059860A patent/JP7792849B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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| Publication number | Publication date |
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| JP2023150643A (ja) | 2023-10-16 |
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