Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7793915B2 - 肌意匠シート製造方法、肌意匠シート及び積層体 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7793915B2 - 肌意匠シート製造方法、肌意匠シート及び積層体 - Google Patents

肌意匠シート製造方法、肌意匠シート及び積層体

Info

Publication number
JP7793915B2
JP7793915B2 JP2021153400A JP2021153400A JP7793915B2 JP 7793915 B2 JP7793915 B2 JP 7793915B2 JP 2021153400 A JP2021153400 A JP 2021153400A JP 2021153400 A JP2021153400 A JP 2021153400A JP 7793915 B2 JP7793915 B2 JP 7793915B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
layer
receiving layer
modified silicone
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021153400A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023045149A (ja
Inventor
英雄 伊藤
孝 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2021153400A priority Critical patent/JP7793915B2/ja
Publication of JP2023045149A publication Critical patent/JP2023045149A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7793915B2 publication Critical patent/JP7793915B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Adornments (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

本開示は、受容層転写シート、肌意匠シート製造方法及び肌意匠シートに関する。
肌に貼り付けて使用するタトゥーシールや肌隠蔽シート等の肌意匠シートが知られている。タトゥーシールは、様々な絵柄が印刷されたものが、バラエティストア、スポーツや音楽のイベント会場、アミューズメントパーク等で販売されており、雰囲気の盛り上げに使用されている。
肌隠蔽シートは、基材に予めスクリーン印刷等で所定の色を着色したシートであり、肌の傷やシミ等の変色部の隠蔽に使用されている。使用者は、自分の肌の色に合ったものを選んで使用する。例えば、肌隠蔽シートは、剥離シート、粘着層、伸縮性基材、カバーシートが順に積層されたものであり、剥離シートを剥離して粘着層を肌に貼り付け、その後カバーシートを剥がすという手順で使用者の肌に貼り付けられる。
使用者は、販売されている複数色の肌隠蔽シートから、自身の地肌の色に近いものを選択する。しかし、販売されている肌隠蔽シートの色は限られており、肌隠蔽シートと地肌との色差が気になり、不満を抱くことがあった。
使用者の地肌に合わせた色をオンデマンド印刷して肌隠蔽シートを作製することが考えられる。印刷には、色再現性及び階調性に優れた、昇華型の熱転写プリンタが好適である。熱転写プリンタは、熱転写シートを加熱し、染料を移行して画像を形成するものであるため、肌隠蔽シートに、染料を受容するための受容層を設ける必要がある。伸縮性基材上に事前に受容層を設ける場合、伸縮性基材上に受容層用塗工液を塗布、乾燥する工程で、塗工液に含まれる溶剤によって伸縮性基材が溶融破損したり、変性・変形したりするおそれがあった。そのため、熱転写により伸縮性基材上に受容層を転写することが好ましい。
特開2009-100851号公報
本開示は、伸縮性シート上に受容層を安定して熱転写できる受容層転写シート及び肌意匠シート製造方法を提供することを課題とする。また、本開示は、伸縮性シート上に受容層が設けられた肌意匠シートを提供することを課題とする。
本開示の受容層転写シートは、基材シートと、前記基材シート上に剥離可能に形成された受容層と、を備え、前記受容層が、樹脂分に対して、ポリエーテル変性シリコーンを1重量%以上4.5重量%以下含有しているものである。
本開示の肌意匠シート製造方法は、剥離シート、前記剥離シート上に設けられた粘着層、及び前記粘着層上に設けられた伸縮性シートを有する積層シートを準備する工程と、熱転写プリンタを用いて、本開示の受容層転写シートを加熱して、前記積層シートの前記伸縮性シート上に前記受容層を転写する工程と、前記伸縮性シート上に転写された前記受容層に染料を移行して画像を形成する工程と、前記画像上に保護層を転写して、前記粘着層、前記伸縮性シート、前記受容層及び前記保護層を含む肌意匠シートを作製する工程と、を備えるものである。
本開示の肌意匠シートは、粘着層と、前記粘着層上に設けられた伸縮性シートと、前記伸縮性シート上に設けられ、肌画像が印画された受容層と、を備え、前記受容層が、樹脂分に対して、ポリエーテル変性シリコーンを1重量%以上4.5重量%以下含有しているものである。
本開示によれば、伸縮性シート上に受容層を安定して熱転写できる。
図1a、図1bは積層シートの断面図である。 図2aは積層シートの断面図であり、図2bは積層シートの平面図である。 図3aは積層シートの断面図であり、図3bは積層シートの平面図である。 積層シートの平面図である。 プリンタの概略構成図である。 熱転写シートの断面図である。 図7a~図7cは保護フィルムの除去処理を示す図である。 図8aは積層シートの断面図であり、図8bは積層シートの平面図である。 図9aは積層シートの断面図であり、図9bは積層シートの平面図である。
図1aは、本開示の実施の形態に係る肌意匠シートの製造に用いられる積層シート20の断面図である。積層シート20は、長尺帯状であり、順に積層された剥離シート21、粘着層22(第1粘着層)及び伸縮性シート23を有する。
剥離シート
剥離シート21は、シリコン離型処理等を施した離型紙等を用いることができる。剥離シートの厚みは130μm以上210μm以下程度が好ましい。
剥離シートの剛軟度は150mg以上2500mg以下が好ましく、280mg以上2100mg以下がさらに好ましい。剛軟度を150mg以上とすることで、後述するプリンタ4での画像形成処理の際にジャム発生を抑制できる。剛軟度を2500mg以下とすることで、後述するプリンタ4のカッター38(図5参照)を用いて、剥離シートを容易に切断することができる。
剥離シートの表面(粘着層が設けられる側の面)には、複数の凹部(ディンプル)が設けられていることが好ましい。凹部の平面形状は、直径2mm以上3mm以下程度の略円形である。剥離シートの表面における凹部占有率は3%以上20%以下程度である。凹部の底部は湾曲状であり、最深部の深さは1μm以上17μm以下程度である。剥離シートの表面にこのような凹部を形成することで、剥離シートと粘着層との剥離力を好適な値にできる。また、後述するプリンタを用いた積層シートへの画像形成処理において、適切な印圧を与え、ゆず肌の発生を抑制できる。
粘着層
粘着層22には、皮膚にかぶれや炎症を生じさせにくいウレタン系、アクリル系の粘着剤を用いることが好ましい。また、皮膚との密着性を確保するため、ジェルタイプの粘着剤であることが好ましい。粘着層の厚みは例えば15μm以上30μm以下である。
伸縮性シート
伸縮性シート23は、例えばウレタンシートを用いることができる。伸縮性シートは、貼り付けた際の皮膚の伸縮に追従するために、伸び率が30%以上100%以下程度であることが好ましく、60%程度であることがより好ましい。
伸縮性シートの伸び率は、JIS-K-7127(1999)に準拠した試験方法で得られる伸び率である。伸び率は、下式(1)で算出できる。
伸び率(%)=100×(L-L)/L・・・式(1)
式(1)のLは、引張試験機を使用し、速度200mm/minで伸縮性シートを引っ張り、伸縮性シートが切断(破断)したときの長さである。式(1)のLは、引張試験機で引っ張る前の記録部の長さである。引張試験機は、テンシロン万能材料試験機等を使用できる。
また、伸縮性シートは、皮膚からの汗の水蒸気を透過させるために、1000g/(m・24hr)以上の透湿性を有することが好ましい。
伸縮性シートは、貼り付けの際に皺が生じないようにし、かつ作業性を良くするために、厚さが5μm以上であることが好ましく、7μm以上であることがさらに好ましい。また、貼り付け時の違和感を抑えるため、伸縮性シートの厚さは30μm以下であることが好ましい。
このような剥離シート21、粘着層22及び伸縮性シート23が順に積層された積層シート20の取り扱いを容易にするために、図1bに示すように、伸縮性シート23上に工程フィルム40を設けておいてもよい。工程フィルム40には、厚みが30μm以上60μm以下程度のLDPEフィルム等を用いることができる。
図2a、図2bに示すように、積層シート20の粘着層22及び伸縮性シート23を、公知の切断装置を用いて、肌意匠シートの製品形態の形状に加工する。図2aは、図2bのIIa-IIa線断面図である。例えば、図2a、図2bに示すように、粘着層22及び伸縮性シート23を平面視円形に加工する。円形の粘着層22及び伸縮性シート23が長手方向に所定間隔を空けて形成される。長手方向に配置される円形の粘着層22及び伸縮性シート23は、1列であってもよいし、複数列であってもよい。図2a、図2bは2列の例を示している。
工程フィルム40が設けられている場合は、積層シート20を切断装置にセットする際に伸縮性シート23から剥離される。
粘着層22及び伸縮性シート23を製品形態に加工した後、図3a、図3bに示すように、積層シート20上に長尺帯状の保護フィルム24を貼り付ける。保護フィルム24は、一方の面に弱粘着層25(第2粘着層)が設けられている。弱粘着層25は、粘着層22及び伸縮性シート23に接触しない位置に設けられる。例えば、図3aに示す例では、保護フィルム24の一方の面に3本のライン状の弱粘着層25が設けられ、伸縮性シート23(及び粘着層22)よりも幅方向(短手方向)の外側と、伸縮性シート23,23の間の3箇所で剥離シート21の表面に付着する。
保護フィルム24には、厚みが30μm以上60μm以下程度のLDPEフィルムやPPフィルム等を用いることができる。弱粘着層25にはアクリル系やウレタン系の弱粘着剤等を用いることができる。
次に、公知の切断装置を用いて、図4に示すように、保護フィルム24に、幅方向に延在する複数のハーフカット26を所定間隔で形成する。ハーフカット26は、伸縮性シート23の間の位置に形成する。例えば、長手方向に隣接する伸縮性シート23,23の間の位置にハーフカット26を形成する。
保護フィルム24にハーフカット26が形成された積層シート20をロール状に巻き取り、積層シートロールを作製する。積層シートロールは、図5に示すプリンタ4にセットされる。
図5はプリンタ4の概略構成図であり、図6はプリンタ4で使用される熱転写シート10の断面図である。
熱転写シート10は供給部33に巻き付けられており、供給部33から繰り出され、サーマルヘッド31を通って、回収部34に巻き取られて回収されるようになっている。
熱転写シート10は、基材シート16の一方の面に、回収部34側から、転写型の受容層11、染料層D、及び保護層15が面順次に形成される。染料層Dは、面順次に設けられたイエロー染料層12、マゼンタ染料層13及びシアン染料層14を有する。
後述するように、積層シート20の伸縮性シート23上に、熱転写シート10から受容層11を転写し、転写した受容層11に染料層Dから染料を移行して画像を形成し、画像形成された受容層11上に熱転写シート10から保護層15を転写する。
基材シート16の材料は特に限定されず、従来の熱転写シートに使用されている基材シートと同じものをそのまま使用することができる。
例えば、コンデンサーペーパー、グラシン紙、パラフィン紙等の薄葉紙、あるいはポリエステル、ポリアクリレート、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリイミド、ポリエーテルイミド、セルロース誘導体、ポリエチレン、エチレン-酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ナイロン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル、ポリビニルフルオライド、テトラフルオロエチレン・エチレン、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリビニリデンフルオライド等のフィルムが挙げられ、また、これらの合成樹脂と前記の紙を積層したものでもよい。
基材シート16の厚さは、その強度および耐熱性等が適切になるように、材料に応じて適宜変更することができ、例えば2μm以上100μm以下程度である。
受容層11は、被転写体への転写後に、熱転写シート10の染料層Dから移行してくる染料を受容する層であり、透明である。
受容層11を形成するための樹脂としては、例えば、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化ポリマー、ポリ酢酸ビニル、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリアクリルエステル等のビニルポリマー、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、等のポリエステル樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレンやプロピレン等のオレフィンと他のビニルモノマーとの共重合体系樹脂、アイオノマー、セルロースジアセテート等のセルロース系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリビニルアセタール系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂等を挙げることができ、特に好ましいものは、ビニル系樹脂及びポリエステル系樹脂である。
受容層11は、離型剤として、エポキシ変性シリコーン、メチルスチレン変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーンの3種類を併用して含有する。
受容層に添加する離型剤を、エポキシ変性シリコーン、メチルスチレン変性シリコーン及びポリエーテル変性シリコーンの3種とし、ポリエーテル変性シリコーンの含有量を、受容層の樹脂分に対して、1重量%以上4.5重量%以下とすることで、受容層の表面における離型剤の存在状態(離型剤がブリードした状態)を制御し、熱転写シート10の受容層11の剥離界面付近に離型剤(シリコーン)を局在化させることが可能となり、被転写体(伸縮性シート23)との接着性と、熱転写シート10の染料層との印画離型性の両方の性能を満足することができる。ポリエーテル変性シリコーンの含有量は、受容層の樹脂分に対して、1.5重量%以上3.5重量%以下とすることがより好ましく、1.5重量%以上2.8重量%以下とすることがさらに好ましい。
受容層のエポキシ変性シリコーンの含有量は、受容層の樹脂分に対して、2重量%以上13重量%以下が好ましく、2.5重量%以上5.0重量%以下がより好ましい。
受容層のメチルスチレン変性シリコーンの含有量は、受容層の樹脂分に対して、2重量%以上13重量%以下が好ましく、2.5重量%以上5.0重量%以下がより好ましい。
受容層は、樹脂にエポキシ変性シリコーン、メチルスチレン変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーンの3種類の離型剤を併用し、必要に応じて、添加剤を加えたものを、適当な有機溶剤に溶解、或いは有機溶剤や水に分散した分散液を、例えばグラビア印刷法、スクリーン印刷法、グラビア版を用いたリバースロールコーティング法等の形成手段により塗布・乾燥して形成される。
受容層の厚さは、肌意匠シートとして利用することを考慮し、2μm以下であることが好ましい。また、肌意匠シートの柔軟性を考慮して、受容層上には接着層を設けないことが好ましい。すなわち、接着層を用いずに、被転写体となる積層シート20の伸縮性シート23上に受容層を直接転写することが好ましい。
また、基材シート16と受容層11との間には離型層を設けないことが好ましい。上述したように、肌意匠シートとして使用する場合、受容層を極めて薄くすることが望まれる。基材シート16上に離型層がある場合、その上に受容層用塗工液を塗布して薄い受容層を形成すると、塗工適性が悪化するおそれがある。
染料層D(イエロー染料層12、マゼンタ染料層13、シアン染料層14)は、伸縮性シート上に転写された受容層11に染料を移行して、画像を形成するための層である。染料層Dについて特に限定されることはなく、従来公知の染料層、つまりイエロー染料層、マゼンタ染料層およびシアン染料層などを適宜選択して用いる。
染料層は、昇華性染料を含んでなることが好ましく、たとえば、ジアリールメタン系染料、トリアリールメタン系染料、チアゾール系染料、メロシアニン染料、ピラゾロン染料、メチン系染料、インドアニリン系染料、アセトフェノンアゾメチン、ピラゾロアゾメチン、イミダゾルアゾメチン、イミダゾアゾメチン、ピリドンアゾメチン等のアゾメチン系染料、キサンテン系染料、オキサジン系染料、ジシアノスチレン、トリシアノスチレン等のシアノスチレン系染料、チアジン系染料、アジン系染料、アクリジン系染料、ベンゼンアゾ系染料、ピリドンアゾ、チオフェンアゾ、イソチアゾールアゾ、ピロールアゾ、ピラゾールアゾ、イミダゾールアゾ、チアジアゾールアゾ、トリアゾールアゾ、ジスアゾ等のアゾ系染料、スピロピラン系染料、インドリノスピロピラン系染料、フルオラン系染料、ローダミンラクタム系染料、ナフトキノン系染料、アントラキノン系染料、キノフタロン系染料等が挙げられる。
染料層は、上記染料を担持するためのバインダー樹脂を含んでなることが好ましい。バインダー樹脂は、たとえば、セルロース樹脂、ビニル樹脂、アクリル樹脂、ポリウレタン、ポリアミド、ポリエステル、ポリビニルアセタール等が挙げられる。
保護層15には、透明な樹脂材料を用いることができる。また、保護層15は、肌に貼り付けた際のテカリを抑制するため、表面反射率が低いマット状のものであることが好ましい。ここで、マット状とは、光沢度が40%以下の状態をいう。光沢度は、グロスメータを用いて測定時入射角45°で計測した値である。
積層シート20は、積層シートロール36から繰り出される。積層シートロール36は上述の手法で作製されたものであり、図示しない巻軸部品に取り付けられており、巻軸部品を回転(正転/逆転)させると、積層シートロール36が回転し、積層シート20の繰り出しや巻取りが行われる。積層シート20は、剥離シート21の剛軟度が150mg以上あり、かつ伸縮性シート23上に保護フィルム24が設けられているため、剛性が高く、プリンタ4内で安定した搬送性が確保される。
プリンタ4において、熱転写シート10を挟んでサーマルヘッド31と反対側には、回転自在なプラテンロール32が設けられている。サーマルヘッド31及びプラテンロール32は、積層シート20及び熱転写シート10を挟み込み、熱転写シート10を加熱する。
サーマルヘッド31よりも積層シート20の搬送方向の下流側には、搬送ガイド35が設けられている。搬送ガイド35よりも積層シート20の搬送方向の下流側、かつプリンタ4の排出口(図示略)の近傍にカッター38が設けられている。
積層シート20の伸縮性シート23上に所望の色の画像を形成するにあたり、保護フィルム24を剥離する必要がある。そのため、画像形成前に、図7aに示すように、積層シート20の先端部をプリンタ4の排出口からプリンタ4の外部に排出し、その状態で積層シート20の搬送を一時停止する。
図7bに示すように、作業者が、積層シート20の先端部の保護フィルム24を剥離し、ハーフカット26に沿って切断する。保護フィルム24の剥離後、図7cに示すように、積層シート20の先端部はプリンタ4内へ巻き戻される。
表面が露出された伸縮性シート23がサーマルヘッド31まで到達すると、サーマルヘッド31は、転写型の受容層11を加熱して、図8a、図8bに示すように、積層シート20の伸縮性シート23上に受容層11を転写する。受容層11は、伸縮性シート23の形状に合わせて転写される。受容層11は、上記3種の変性シリコーンを上記含有量で含有しているため、伸縮性シート23に対して十分な接着性が得られる。
次に、サーマルヘッド31は、肌意匠シートのデータに基づいて、イエロー染料層12、マゼンタ染料層13及びシアン染料層14を順に加熱し、受像シート20上の受容層11に染料を移行して、肌意匠シート画像Gを形成する。受容層11は、上記3種の変性シリコーンを上記含有量で含有しているため、染料層Dに対して十分な印画離型性が得られる。
続いて、熱転写シート10の保護層15を加熱し、図9a、図9bに示すように、肌意匠シート画像Gが形成された受容層11上に保護層15を転写する。これにより、剥離シート21上に、粘着層22、伸縮性シート23、肌意匠シート画像Gが形成された受容層11、及び保護層15が順に積層された肌意匠シート5が形成される。
その後、カッター38が剥離シート21の先端部を幅方向に切断し、積層シート20から肌意匠シート5が設けられた領域を切り出し、プリンタ4から排出する。カッター38は剥離シート21部分を切断すればよく、粘着層22に刃が触れないため、使用に伴う切断性能の低下を抑制できる。また、剥離シート21の剛軟度が2500mg以下であるため、カッター38による剥離シート21の切断が容易である。
プリンタ4から排出された肌意匠シート5(保護層15)上に、カバーシートを貼り付けてもよい。
このように、本実施形態によれば、肌意匠シート5をオンデマンドに作製するため、肌意匠シート5の色がユーザの地肌の色に合ったものとなり、肌意匠シート5を肌に貼り付けた際の違和感を抑制し、自然な仕上がりとなる。
また、受容層11に上記3種の変性シリコーンが上記含有量で含有されているため、伸縮性シート23上に受容層11を安定して転写すると共に、受容層11に所望の色を表現することができ、高品質な肌意匠シートを製造できる。
プリンタ4内の搬送ガイド35やガイドローラ(図示略)は非粘着性部材を使用することが好ましい。
上記実施形態において、プリンタ4で使用される熱転写シート10に設けられる転写型の受容層11は、白色受容層であってもよい。白色受容層は、シリカ、酸化チタン、二酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム、雲母チタン、白雲母、ホワイトカーボン、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、アルミナホワイト、タルク等の白色顔料を含むプライマー層と透明受容層とを積層したものである。白色受容層を用いることで、肌の変色部Sからの反射光を抑制し、変色部Sの隠蔽性を高め、所望の肌の色の再現度を向上させることができる。透明受容層に光を散乱させる粒子を含有させてもよい。
白色受容層の白色層(白色顔料を含むプライマー層)上に隠蔽層をさらに設けてもよい。隠蔽層は金属顔料が好ましく、アルミニウム、ニッケル、クロム、真鍮、錫、黄銅、青銅、亜鉛、銀、白金、金及びこれらの酸化物、並びに金属蒸着が施されたガラス等の粒子等が挙げられる。これらの中でも、隠蔽層の転写性及び光沢感という点から、アルミニウム顔料が特に好ましい。また、アルミニウム顔料は、リーフィングタイプのものであっても、ノンリーフィングタイプのものであってもよいが、隠蔽層の転写性及び光沢感という観点からは、ノンリーフィングタイプのものが好ましい。
上記実施形態では、積層シート20の粘着層22及び伸縮性シート23を平面視円形に加工する例について説明したが、図2a、図2bに示す加工工程を省略し、製造された肌意匠シートを、利用者自身で所望のサイズ・形状となるように切断してもよい。
上記実施形態では、基材シート16上に受容層11、染料層D、及び保護層15が面順次に形成された構成について説明したが、基材シート上に受容層が設けられた受容層転写シートと、基材シート上に染料層D及び保護層15が設けられた熱転写シートとが別リボンとなるようにしてもよい。
次に実施例を挙げて本開示を更に具体的に説明するが、本開示は、これら実施例に限定されるものではない。
(積層シートの作製)
剥離シート(住友加工紙株式会社製 SLB-110WT 厚み170μm)上に粘着剤としてアクリル系の弱粘着剤を塗布して厚み30μmの粘着層を形成した。粘着層上に厚み15μmのウレタンフィルム(伸縮性シート)を貼り合わせて、剥離シート、粘着層、伸縮性シートが順に積層された積層シートを作製した。
(受容層転写シートの作製)
基材として厚さ4.5μmのポリエチレンテレフタレートフイルム(東レ製)を準備し、この基材の表面に、下記組成の受容層用塗工液をバーコーターにより塗布し、ドライヤーで仮乾燥後、100℃のオーブン中で30分間乾燥して、厚さ2μmの受容層を形成し、実施例1の受容層転写シートを作製した。
[受容層用塗工液組成]
塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体 100部
(1000A、電気化学工業(株)製)
エポキシ変性シリコーン 3.5部
(X-22-3000T、信越化学工業(株)製)
メチルスチレン変性シリコーン 3.5部
(X-24-510、信越化学工業(株)製)
ポリエーテル変性シリコーン 2.5部
(FZ2101、日本ユニカー(株)製)
メチルエチルケトン/トルエン(重量比1/1) 400部
実施例1の受容層用塗工液のエポキシ変性シリコーン、メチルスチレン変性シリコーン及びポリエーテル変性シリコーンの含有量を表1に示すものに変更し、その他は実施例1と同様にして、実施例2、3、比較例1、2の受容層転写シートを作製した。
<<塗工性の評価>>
基材上に受容層用塗工液を塗工した時の塗工適性を、塗工された面の状態を目視により観察し、下記の評価基準に基づいて評価した。結果を表1に示す。
「評価基準」
A:塗工面にスジやムラがない。
B:塗工面にスジやムラが見られる。
(積層シートへの受容層転写)
上記の積層シートと、実施例1~3及び比較例1~2で作製した受容層転写シートとを用いて、受容層転写シートから積層シートの伸縮性シート上に受容層を下記条件で転写した。
[転写条件]
・サーマルヘッド:KGT-217-12MPL20(京セラ(株)製)
・発熱体平均抵抗値:31915(Ω)
・主走査方向印字密度:300dpi
・副走査方向印字密度:300dpi
・印加電力:0.12(w/dot)
・1ライン周期:5(msec.)
・印字開始温度:40(℃)
・印加パルス:1ライン周期中に、1ライン周期を256に等分割したパルス長をもつ分割パルスの数を0から255個まで可変できるマルチパルス方式のテストプリンターを用い、各分割パルスのDuty比を60%固定、ライン周期あたりのパルス数を255個に固定する。
<<受容層と伸縮性シートとの接着性評価>>
上記条件にて積層シートの伸縮性シート上に受容層を転写した試料に対し、セロハンテープを用いて、転写された受容層側にそのテープを親指で一往復押し付けて貼り付け、その後すぐに180°剥離角度により手でテープを剥がし、テープ側に受容層が取られて、剥がれていないか目視により観察し、下記の評価基準に基づいて評価した。結果を表1に示す。
「評価基準」
A:テープ側に取られて剥がれるものがなく、接着性が良好である。
B:テープ側に取られて剥がれるものがあり、接着性が不良である。
(受容層への印画)
伸縮性シート上に受容層が転写された積層シートに、基材上に染料層を有する熱転写シート(三菱電機(株)製ビデオプリンターCP-700用転写フィルムPK700L)を用いて、染料層と受容層とを対向させて重ね合わせ、Y、M、Cの順番で熱転写シートの裏面から、下記条件でサーマルヘッドを用い熱転写記録を行い、グレーのグラデーション画像を形成した。
[グレーのグラデーション画像印画条件]
・サーマルヘッド:KGT-217-12MPL20(京セラ(株)製)
・発熱体平均抵抗値:3195(Ω)
・主走査方向印字密度:300dpi
・副走査方向印字密度:300dpi
・印加電力:0.12(w/dot)
・1ライン周期:5(msec.)
・印字開始温度:40(℃)
・階調制御方法:1ライン周期中に、1ライン周期を256に等分割したパルス長をもつ分割パルスの数を0から255個まで可変できるマルチパルス方式のテストプリンターを用い、各分割パルスのDuty比を60%固定とし、階調によって、ライン周期あたりのパルス数を0ステップでは0個、1ステップでは17個、2ステップでは34個と0から255個まで17個毎に順次増加させることにより、0ステップから15ステップまでの16階調を制御する。
<<印画時の離型性評価>>
伸縮性シート上に転写された受容層へのグラデーション画像印画時における、受容層と熱転写シートの染料層との離型性(剥離しにくいか、両者が融着していないか等)を目視により観察し、下記の評価基準に基づいて評価した。結果を表1に示す。
「評価基準」
A:離型性が良好である。
B:融着はしていないが、両者の剥離が重い。
C:一部もしくは全面が融着し、異常転写している。
4 プリンタ
10 熱転写シート
11 受容層
15 保護層
20 積層シート
21 剥離シート
22 粘着層
23 伸縮性シート
24 保護フィルム
25 弱粘着層

Claims (6)

  1. 剥離シート、前記剥離シート上に設けられた粘着層、及び前記粘着層上に設けられた伸縮性シートを有する積層シートを準備する工程と、
    基材シート及び前記基材シート上に剥離可能に形成された受容層を有し、前記受容層が、ポリエーテル変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン及びメチルスチレン変性シリコーンを含有している受容層転写シートを準備する工程と、
    熱転写プリンタを用いて、前記受容層転写シートを加熱して、前記積層シートの前記伸縮性シート上に前記受容層を転写する工程と、
    前記伸縮性シート上に転写された前記受容層に染料を移行して画像を形成する工程と、
    前記画像上に保護層を転写して、前記粘着層、前記伸縮性シート、前記受容層及び前記保護層を含む肌意匠シートを作製する工程と、
    を備え
    前記受容層が、樹脂分に対して、ポリエーテル変性シリコーンを1重量%以上4.5重量%以下、エポキシ変性シリコーンを2重量%以上13重量%以下、メチルスチレン変性シリコーンを2重量%以上13重量%以下含有している、肌意匠シート製造方法。
  2. 前記伸縮性シート上に、前記受容層を直接転写する請求項1に記載の肌意匠シート製造方法。
  3. 粘着層と、
    前記粘着層上に設けられた伸縮性シートと、
    前記伸縮性シート上に設けられ、肌画像が印画された受容層と、
    を備え、
    前記受容層が、ポリエーテル変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン及びメチルスチレン変性シリコーンを含有し、樹脂分に対して、ポリエーテル変性シリコーンを1重量%以上4.5重量%以下、エポキシ変性シリコーンを2重量%以上13重量%以下、メチルスチレン変性シリコーンを2重量%以上13重量%以下含有している肌意匠シート。
  4. 前記受容層の厚みは2μm以下である請求項に記載の肌意匠シート。
  5. 前記受容層上に白色層が設けられている請求項3又は4に記載の肌意匠シート。
  6. 粘着層と、
    前記粘着層上に設けられた伸縮性シートと、
    前記伸縮性シート上に設けられた受容層と、
    を備え、
    前記受容層が、ポリエーテル変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン及びメチルスチレン変性シリコーンを含有し、樹脂分に対して、ポリエーテル変性シリコーンを1重量%以上4.5重量%以下、エポキシ変性シリコーンを2重量%以上13重量%以下、メチルスチレン変性シリコーンを2重量%以上13重量%以下含有している積層体。
JP2021153400A 2021-09-21 2021-09-21 肌意匠シート製造方法、肌意匠シート及び積層体 Active JP7793915B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021153400A JP7793915B2 (ja) 2021-09-21 2021-09-21 肌意匠シート製造方法、肌意匠シート及び積層体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021153400A JP7793915B2 (ja) 2021-09-21 2021-09-21 肌意匠シート製造方法、肌意匠シート及び積層体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023045149A JP2023045149A (ja) 2023-04-03
JP7793915B2 true JP7793915B2 (ja) 2026-01-06

Family

ID=85777044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021153400A Active JP7793915B2 (ja) 2021-09-21 2021-09-21 肌意匠シート製造方法、肌意匠シート及び積層体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7793915B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7771794B2 (ja) * 2022-02-02 2025-11-18 大日本印刷株式会社 肌意匠シート製造方法、肌意匠シート製造システム及び肌意匠シート

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012516284A (ja) 2009-01-30 2012-07-19 ロレアル 化粧用積層構造体
JP2016203629A (ja) 2015-04-15 2016-12-08 大日本印刷株式会社 熱転写シート、熱転写シートの製造方法、熱転写受像シート、熱転写受像シートの製造方法、印画物の形成方法、及び印画物
JP2018171840A (ja) 2017-03-31 2018-11-08 大日本印刷株式会社 熱転写受像シート、熱転写シート、受容層用塗工液、熱転写受像シートの形成方法、及び印画物の形成方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012516284A (ja) 2009-01-30 2012-07-19 ロレアル 化粧用積層構造体
JP2016203629A (ja) 2015-04-15 2016-12-08 大日本印刷株式会社 熱転写シート、熱転写シートの製造方法、熱転写受像シート、熱転写受像シートの製造方法、印画物の形成方法、及び印画物
JP2018171840A (ja) 2017-03-31 2018-11-08 大日本印刷株式会社 熱転写受像シート、熱転写シート、受容層用塗工液、熱転写受像シートの形成方法、及び印画物の形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023045149A (ja) 2023-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102494909B1 (ko) 인화물의 형성 방법, 전사층의 필오프 방법 및 열전사 프린터
JP6765411B2 (ja) 離型部材一体型転写シート、印画物の製造方法、転写シートの製造方法、及びプリントシステム
JP2026009354A (ja) 肌意匠シート及び肌意匠シート製造方法
JP3925348B2 (ja) インクジェット記録物及び該記録物の製造に使用する熱転写シート
JP7793915B2 (ja) 肌意匠シート製造方法、肌意匠シート及び積層体
US5392059A (en) Image forming method using thermal transfer
JP7771588B2 (ja) 肌意匠シート及び肌意匠シート製造方法
CN111683819B (zh) 热转印片、中间转印介质与热转印片的组合、印相物的制造方法以及装饰物
WO2021066016A1 (ja) 熱転写シートと中間転写媒体との組合せ、印画物の製造方法、及び印画物
US5569638A (en) Roll-type heat transfer image-receiving sheet
JP6273964B2 (ja) 熱転写受像シート及びその製造方法
JP7673525B2 (ja) 印画物の製造方法、転写層のピールオフ方法、及び熱転写シート
JP2021054006A (ja) 印画物の製造方法、記録媒体と保護層転写シートの組合せ、プリンタ、及びプリントシステム
JP4174019B2 (ja) 金属光沢受容層転写材
JP4168685B2 (ja) 転写装置及びインクジェット記録装置
CN115052754B (zh) 防粘构件一体型图像形成用片、装饰品和它们的制造方法
JP7415656B2 (ja) 熱転写受像シート
JP7616563B2 (ja) ピールオフシート、該ピールオフシートと中間転写媒体との組合せ、及び該組合せを用いた印画物の製造方法
JP2005074821A (ja) 熱転写記録方法及び複合熱転写シート
JP2004223862A (ja) 転写用加圧ロール、転写装置及び画像記録装置
JP2003145951A (ja) 熱転写受容シート
JP2004195920A (ja) 画像保護フィルム並びにこれを用いた保護層付き記録物の製造方法及び保護層付き記録物
JP2022138574A (ja) 熱転写シート、熱転写シートの残像処理方法及び熱転写印画装置
JP2022149711A (ja) 使用済み熱転写シートから情報漏洩を防止する方法
JP2009292040A (ja) 熱転写ラミネートフィルム、熱転写シートおよび画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240729

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20250207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250305

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250708

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250828

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20251118

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20251201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7793915

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150