JP7804909B2 - 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニットおよび液体を吐出する装置 - Google Patents
液体吐出ヘッド、液体吐出ユニットおよび液体を吐出する装置Info
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Description
この液体を吐出する装置は、シリアル型装置であり、ヘッド移動手段としての主走査移動機構593によって、キャリッジ503は主走査方向に往復移動する。主走査移動機構593は、ガイド部材501、主走査モータ505、及び、タイミングベルト508等で構成されている。ガイド部材501は、装置長手方向両側に設けられた側板591A,591Bに架け渡されており、キャリッジ503を移動可能に保持している。キャリッジ503は、主走査モータ505によって、駆動プーリ506と従動プーリ507との間に架け渡したタイミングベルト508を介して装置長手方向である主走査方向に往復移動される。
図3は同ユニットの要部平面説明図である。この液体吐出ユニット540は、前記液体を吐出する装置を構成している部材のうち、側板591A,591B及び背板591Cで構成される筐体部分と、主走査移動機構593と、キャリッジ503と、液体吐出ヘッド504とで構成されている。なお、この液体吐出ユニット540の例えば側板591Bに、前述した維持回復機構520及び供給循環機構594の少なくともいずれかを更に取り付けた液体吐出ユニット540を構成することもできる。
液体供給部としての供給循環機構594は、インクタンク410、液送ポンプ438、供給チューブ556a(図9参照)と循環チューブ556b(図9参照)の2本のチューブが一体となったペアチューブ556等を備えている。インクタンク410内のインクは、液送ポンプ438により、ペアチューブ556の供給チューブを介して液体吐出ヘッド504へ供給される。また、液体吐出ヘッド504の液体流路内のインクがペアチューブ556の循環チューブを介して供給チューブへと戻される。なお、循環チューブを介してインクタンク410にインクを戻してもよい。
図5は、液体吐出ヘッド504と、液体吐出ヘッド内の液体流路10とを示す斜視図であり、図6は、液体流路10の斜視図である。
液体吐出ヘッドの主走査方向一方側の側面には、液体流路10の供給口10dと、排出口10eとが設けられている。液体流路10は、供給口10dを有する液体供給路10aと、液体排出路10bとを有している。また、液体流路10は、液体供給路10aのインク流れ方向下流側端部と、液体排出路10bのインク流れ方向上流側端部とを連結する中継流路10fを有している。
本実施形態では、バルブジェット方式によりノズルからインクを吐出するものである。液体流路内のインクには、圧力がかけられており、この液体にかかった圧力によりインクをノズル12から吐出して画像を形成する。図7(a)に示すように、インク非吐出時は、開閉ピン13は下がってノズル12を塞いでおり、ノズル12へインクが流れ込まないようにしている。
図8に示すように、インクに十分なせん断力を付与して、インクの粘度が、50[mPa・s]のときの圧力損失(インクを流すのに必要なエネルギー)は、208[KPa]である。一方、せん断力が付与されていないインクの粘度は1000[mPa・s]ある。このときの圧力損失は、3498[KPa]であり、インクに十分なせん断力を付与されている(粘度50[mPa・s])の場合に比べて、16.8倍、インクを流すために必要なエネルギーが増加する。
せん断力付与機構30は、供給側せん断力付与部材31aと、排出側せん断力付与部材31bとを有している。供給側せん断力付与部材31aは、液体流路10の液体供給路10a内を往復移動し、液体供給路10a内のインクにせん断力を付与する。排出側せん断力付与部材31bは、液体流路10の液体排出路10b内を往復移動し、液体排出路10b内のインクにせん断力を付与する。
例えば、装置の起動時等、液送ポンプ438の駆動開始前に、液体流路10内のインクへのせん断力の付与を実施する。
液体流路10内のインクへのせん断力の付与を実施するときは、主走査モータ505(図1参照)を駆動してキャリッジ503を、側板591Aへ向けて移動させる。キャリッジ503が、用紙に画像を形成するときの主走査方向の移動範囲より外側に移動すると、押圧プレート33が、側板591Aに当接する。さらに、キャリッジ503を側板591Aへ向けて移動させると、バネ支持軸35が貫通孔41を貫通するとともの押圧プレート33が、側板591Aにより押圧されて、バネ32の付勢力に抗して接続部材34に向けて相対的に移動する。すると、供給側せん断力付与部材31aと排出側せん断力付与部材31bが液体吐出ヘッド504の液体流路10内を移動する。
図13は変形例1の要部拡大図である。
この変形例1の供給側せん断力付与部材31aは、弾性を持つ2本の弾性軸313で構成し、各弾性軸313の先端に半円形状のせん断流路板312を設けたものである。
図14は、変形例2の要部拡大図である。
この変形例2は、弾性軸313に弾性を持った弾性突起部313aを複数設けたものである。弾性突起部313aを含めた供給側せん断力付与部材の直径は、液体供給路10aの直径よりも大きくなっている。そのため、個別液室10c間では、弾性突起部313aは、弾性変形して寝た状態となっている。
図15は、変形例3の要部拡大図である。
図15に示すように、変形例3では、個別液室10cに開閉ピンの移動方向と同方向に往復移動する可動壁部としての平板314を配置したものである。平板314は、供給側せん断力付与部材31aを挟んで対向するように、ノズル側と、ノズル側と反対側とに設けられている。これら平板314の中央には、開閉ピン13が貫通する貫通孔が形成されている。
(態様1)
液体流路10内のチクソ性の液体をノズルから吐出する液体吐出ヘッドにおいて、液体流路内の液体にせん断力を付与するせん断力付与部材31a,31bを備える。
特許文献1では、インクなどの液体の循環開始時は、チクソ性の液体は高粘度化しており、この高粘度の液体を循環させるには、ポンプに大きな負荷がかかってしまう。特に、液体吐出ヘッドの液体流路は狭いため、液体の循環経路の中で最も流路抵抗が高く、この液体吐出ヘッドの液体流路内の高粘度化した液体を流すには、ポンプに大きな負荷がかかる。
これに対し、態様1では、液体吐出ヘッドの液体流路内に備えたせん断力付与部材によって、液体吐出ヘッドの液体流路内のチクソ性の液体にせん断力を付与して、低粘度化することができる。よって、せん断力付与部材により液体吐出ヘッドの液体流路内の液体を低粘度化させてから、ポンプの駆動を開始することが可能となり、ポンプにかかる負荷を低減することができる。
態様1において、せん断力付与部材31a,31bは、液体流路10内を移動可能に設けられている。
これによれば、実施形態で説明したように、せん断力付与部材が液体流路10内を移動することで、液体流路内の液体にせん断力を付与することができる。
態様2において、せん断力付与部材は、ノズルから液体を吐出する液体吐出動作中以外のタイミングで、液体流路内を移動する。
これによれば、実施形態で説明したように、液体吐出動作時の液体流路内の圧力変動を抑制でき、液体の吐出に影響が出るのを抑制することができる。
態様2または3において、せん断力付与部材31a,31bは、押圧プレート33などの押し込み部材に押されることで、液体流路10内を移動する。
これによれば、押圧プレート33などの押し込み部材を押し込むことで、せん断力付与部材31a,31bを液体流路10内で移動させることができる。
態様4において、押圧プレート33などの押し込み部材は、側板591Aなどの当該液体吐出ヘッドが移動可能に搭載された装置の部材に、液体吐出ヘッドの移動で突き当たることで、せん断力付与部材31a,31bを押し込む。
これによれば、液体吐出ヘッドを移動させる主走査移動機構593などの移動手段を用いて、押圧プレート33などの押し込み部材を押し込んでせん断力付与部材31a,31bを移動させることができる。これにより、押し込み部材の押し込み専用の駆動源を用いる場合に比べて、部品点数を削減できコストアップを抑制できる。
態様4または5において、押圧プレート33などの押し込み部材は、バネ32などの付勢手段によりせん断力付与部材31a,31bを押し込む方向とは、逆方向に付勢されている。
これによれば、押圧プレート33などの押し込み部材が押し込まれていないときは、バネ32などの付勢力によりせん断力付与部材31a,31bを所定の位置に留めておくことができる。これにより、液体吐出時にせん断力付与部材31a,31bが移動して液体流路内に圧力変動が発生するのを抑制でき、液体の吐出に影響が出るのを抑制することができる。
また、押圧プレート33などの押し込み部材の押し込みを解除すると、付勢手段の付勢力によりせん断力付与部材31a,31bを押し込み方向とは逆方向に移動させることができる。これにより、簡素な構成で、せん断力付与部材31a,31bの往復移動を行うことができる。
態様2乃至6いずれかにおいて、液体流路内に、ノズルを開閉する開閉ピン13などのノズル開閉部材を有し、供給側せん断力付与部材31aなどのせん断力付与部材は、ノズル開閉部材を逃がす切り欠き部311などの逃げ部が設けられている。
これによれば、実施形態で説明したように、開閉ピン13などのノズル開閉部材に妨げられることなく、供給側せん断力付与部材31aなどのせん断力付与部材を移動させることができる。
態様2乃至7いずれかにおいて、液体流路内に、ノズルを開閉する開閉ピン13などのノズル開閉部材を有し、供給側せん断力付与部材31aなどのせん断力付与部材は、弾性体で構成されている。
これによれば、変形例1で説明したように、供給側せん断力付与部材31aなどのせん断力付与部材が、弾性変形することで、開閉ピン13などのノズル開閉部材を逃げることができる。これにより、せん断力付与部材が、開閉ピン13などのノズル開閉部材に妨げられることなく液体流路内を移動することができる。
態様2乃至8いずれか一項に記載の液体吐出ヘッドにおいて、せん断力付与部材は、せん断力付与部材の移動方向に直交する方向に突出した複数の突起部を有する。
これによれば、変形例2で説明したように、これら突起部により液体流路内の液体に対してせん断力を付与することができる。
態様2乃至9いずれかにおいて、せん断力付与部材の移動方向と直交する方向に液体流路内を往復移動する平板314などの可動壁部を備える。
これによれば、変形例3で説明したように、平板314などの可動壁部を移動させることで、液体流路を狭めることができる。よって、せん断力付与部材の移動時に、可動壁部を移動させて液体流路を狭めることで、せん断力付与部材によってせん断力が付与されず粘度が低下していない液体を低減することができる。これにより、液体流路内の液体の粘度を良好に下げることができる。
態様10において、平板314などの可動壁部は、液体流路内の圧力の変動により液体流路内を往復移動する。
これによれば、変形例3で説明したように、液体流路内の圧力を負圧にすることで、平板314などの可動壁部を液体流路の内側へ移動させることができ、液体流路内の圧力を正圧にすることで、可動壁部を液体流路の外側へ移動させることができる。
態様10において、平板314などの可動壁部は、供給側せん断力付与部材31aなどのせん断力付与部材との間の磁力によって、せん断力付与部材の移動に連動して移動させる。
これによれば、変形例3で説明したように、例えば、供給側せん断力付与部材31aなどのせん断力付与部材の所定の箇所に磁石を設け、せん断力付与部材の移動で上記磁石と可動壁部との距離を近づけることで、可動壁部を磁力で液体流路の内側へ移動させることができる。
態様10において、平板314などの可動壁部は、供給側せん断力付与部材31aなどのせん断力付与部材に接触する脚部314aなどの接触部を有し、せん断力付与部材の接触部が接触する箇所は、せん断力付与部材の移動方向において、可動壁部の移動方向の位置が変化する。
これによれば、図16を用いて説明したように、せん断力付与部材の移動に連動して、平板314などの可動壁部を移動させることができる。
態様10乃至13いずれかにおいて、平板314などの可動壁部は、液体が通過する複数の開口部を有する。
これによれば、変形例3で説明したように、平板314などの可動壁部が移動することで、液体流路内の液体が、可動壁部の開口部を通過する。液体がこの開口部を通過する際に、液体にせん断力が付与される。これにより、せん断力付与部材と可動壁部とで、液体流路内の液体に対してせん断力を付与することができ、液体流路内のチクソ性の液体の粘度を良好に低下させることができる。
態様1乃至14いずれかにおいて、せん断力付与部材31a,31bは、液体が通過す複数の開口を備えたせん断流路板312などのせん断流路部を有する。
これによれば、実施形態で説明したように、液体がせん断流路板312などのせん断流路部の開口を通過する際に、液体にせん断力を付与することができる。これにより、液体流路内のチクソ性の液体の粘度を良好に低下させることができる。
態様15において、せん断流路板312などのせん断流路部が前記液体流路内に複数設けられている。
これによれば、液体流路内全体のインクの粘度をすばやく低下させることができる。また、せん断力付与部材31a,31bが、液体流路内を移動する構成の場合は、少ないせん断力付与部材31a,31bの移動量で、液体流路内全体のインクの粘度を低下させることが可能となる。
液体吐出ユニットは、態様1乃至16いずれかの液体吐出ヘッドを備える。
これによれば、チクソ性液体の粘度を下げることができ、液送ポンプにかかる負荷を低減することができる。
チクソ性の液体をノズルから吐出する液体吐出ヘッドと、液体吐出ヘッドに液体を供給する供給循環機構594などの液体供給部とを備える液体吐出ユニットにおいて、液体供給部内を移動して液体供給部内の液体にせん断力を付与するせん断力付与部材を備える。
これによれば、せん断力付与部材によって、液体供給部内のチクソ性の液体にせん断力を付与して、低粘度化することができる。よって、せん断力付与部材により液体供給部内の液体を低粘度化させてから、液送ポンプ438などのポンプの駆動を開始することが可能となり、ポンプにかかる負荷を低減することができる。
態様17または18において、液体吐出ヘッドに液体を供給する液体供給部は、液体を流動させるポンプを有し、ポンプの駆動開始前に、せん断力付与部材により液体にせん断力を付与する。
これによれば、実施形態で説明したようにチクソ性の液体の粘度を低下させて、圧力損失を低減させてから、ポンプの駆動を行うことができ、ポンプ駆動開始時のポンプにかかる負荷を低減することができる。
液体を吐出する装置において、態様1乃至16いずれか一項に記載の液体吐出ヘッド、又は、態様17乃至19いずれかの液体吐出ユニットを有する。
これによれば、チクソ性液体の粘度を下げることができ、液送ポンプにかかる負荷を低減することができる。
10a :液体供給路
10b :液体排出路
10c :個別液室
10d :供給口
10e :排出口
10f :中継流路
12 :ノズル
13 :開閉ピン
30 :せん断力付与機構
31a :供給側せん断力付与部材
31b :排出側せん断力付与部材
32 :バネ
33 :押圧プレート
34 :接続部材
35 :バネ支持軸
41 :貫通孔
311 :切り欠き部
312 :せん断流路板
313 :弾性軸
313a :弾性突起部
313b :大径部
313c :傾斜部
313d :小径部
314 :平板
314a :脚部
315 :バネ
410 :インクタンク
438 :液送ポンプ
503 :キャリッジ
504 :液体吐出ヘッド
505 :主走査モータ
510 :用紙
540 :液体吐出ユニット
556 :ペアチューブ
556a :供給チューブ
556b :循環チューブ
591A :側板
593 :主走査移動機構
594 :供給循環機構
Claims (18)
- 液体流路内のチクソ性の液体をノズルから吐出する液体吐出ヘッドにおいて、
前記液体流路内の前記液体にせん断力を付与するせん断力付与部材を備え、
前記せん断力付与部材は、前記液体流路内を移動可能に設けられ、
前記せん断力付与部材は、前記ノズルから液体を吐出する液体吐出動作中以外のタイミングで、前記液体流路内を移動することを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 液体流路内のチクソ性の液体をノズルから吐出する液体吐出ヘッドにおいて、
前記液体流路内の前記液体にせん断力を付与するせん断力付与部材を備え、
前記せん断力付与部材は、前記液体流路内を移動可能に設けられ、
前記せん断力付与部材は、押し込み部材に押されることで、前記液体流路内を移動することを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 請求項2に記載の液体吐出ヘッドにおいて、
前記押し込み部材は、当該液体吐出ヘッドが移動可能に搭載された装置の部材に、当該液体吐出ヘッドの移動で突き当たることで、前記せん断力付与部材を押し込むことを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 請求項2または3に記載の液体吐出ヘッドにおいて、
前記押し込み部材は、付勢手段により前記せん断力付与部材を押し込む方向とは、逆方向に付勢されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 液体流路内のチクソ性の液体をノズルから吐出する液体吐出ヘッドにおいて、
前記液体流路内の前記液体にせん断力を付与するせん断力付与部材を備え、
前記せん断力付与部材は、前記液体流路内を移動可能に設けられ、
前記液体流路内に、前記ノズルを開閉するノズル開閉部材を有し、
前記せん断力付与部材は、前記ノズル開閉部材を逃がす逃げ部が設けられていることを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 液体流路内のチクソ性の液体をノズルから吐出する液体吐出ヘッドにおいて、
前記液体流路内の前記液体にせん断力を付与するせん断力付与部材を備え、
前記せん断力付与部材は、前記液体流路内を移動可能に設けられ、
前記液体流路内に、前記ノズルを開閉するノズル開閉部材を有し、
前記せん断力付与部材は、弾性体で構成されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 液体流路内のチクソ性の液体をノズルから吐出する液体吐出ヘッドにおいて、
前記液体流路内の前記液体にせん断力を付与するせん断力付与部材を備え、
前記せん断力付与部材は、前記液体流路内を移動可能に設けられ、
前記せん断力付与部材は、前記せん断力付与部材の移動方向に直交する方向に突出した複数の突起部を有することを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 液体流路内のチクソ性の液体をノズルから吐出する液体吐出ヘッドにおいて、
前記液体流路内の前記液体にせん断力を付与するせん断力付与部材を備え、
前記せん断力付与部材は、前記液体流路内を移動可能に設けられ、
前記せん断力付与部材の移動方向と直交する方向に前記液体流路内を往復移動する可動壁部を備えることを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 請求項8に記載の液体吐出ヘッドにおいて、
前記可動壁部は、前記液体流路内の圧力の変動により前記液体流路内を往復移動することを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 請求項8に記載の液体吐出ヘッドにおいて、
前記可動壁部は、前記せん断力付与部材との間の磁力によって、前記せん断力付与部材の移動に連動して移動させることを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 請求項8に記載の液体吐出ヘッドにおいて、
前記可動壁部は、前記せん断力付与部材に接触する接触部を有し、
前記せん断力付与部材の前記接触部が接触する箇所は、前記せん断力付与部材の移動方向において、前記可動壁部の移動方向の位置が変化することを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 請求項8乃至11いずれか一項に記載の液体吐出ヘッドにおいて、
前記可動壁部は、前記液体が通過する複数の開口部を有することを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 液体流路内のチクソ性の液体をノズルから吐出する液体吐出ヘッドにおいて、
前記液体流路内の前記液体にせん断力を付与するせん断力付与部材を備え、
前記せん断力付与部材は、前記液体が通過する複数の開口を備えたせん断流路部を有することを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 請求項13に記載の液体吐出ヘッドにおいて、
前記せん断流路部が前記液体流路内に複数設けられていることを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 請求項1乃至14いずれか一項に記載の液体吐出ヘッドを備えることを特徴とする液体吐出ユニット。
- 液体流路内のチクソ性の液体をノズルから吐出する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する液体供給部とを備える液体吐出ユニットにおいて、
前記液体流路内の前記液体にせん断力を付与するせん断力付与部材を備え、
前記液体供給部は、液体を流動させるポンプを有し、
前記ポンプの駆動開始前に、前記せん断力付与部材により液体にせん断力を付与することを特徴とする液体吐出ユニット。 - チクソ性の液体をノズルから吐出する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する液体供給部とを備える液体吐出ユニットにおいて、
液体供給部内を移動して前記液体供給部内の液体にせん断力を付与するせん断力付与部材を備え、
前記液体供給部は、液体を流動させるポンプを有し、
前記ポンプの駆動開始前に、前記せん断力付与部材により液体にせん断力を付与することを特徴とする液体吐出ユニット。 - 液体を吐出する装置において、
請求項1乃至14いずれか一項に記載の液体吐出ヘッド、又は、請求項15乃至17いずれか一項に記載の液体吐出ユニットを有することを特徴とする液体を吐出する装置。
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