JP7806414B2 - 性能検証方法、性能検証プログラム及び性能検証システム - Google Patents
性能検証方法、性能検証プログラム及び性能検証システムInfo
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Description
また、コンピューター等を用いて建物等の構造物の設計などの技術的な検討を行う際に、部材ごとに形状、位置などを示す数値や仕様などの属性情報が付与された3次元モデルを用いることも行われている。
また、かかる目的を達成するための第2の本発明は、3次元モデルシステムを構成するコンピューターに、部材で構成される空間を有する構造物の3次元モデルを設定させる3次元モデル設定ステップと、性能検証システムを構成するコンピューターに、前記空間又は前記部材に関する条件を示すデータを前記3次元モデルから抽出させる抽出ステップと、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記構造物の性能を検証するための計算プログラムを用いて、前記抽出ステップで抽出した前記データを、予め用意された条件式に入力して計算させる計算ステップと、を行うとともに、前記計算プログラムは、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記構造物の火災保有耐火時間を計算させることを特徴とする性能検証方法である。
また、かかる目的を達成するための第3の本発明は、3次元モデルシステムを構成するコンピューターに、部材で構成される空間を有する構造物の3次元モデルを設定させる3次元モデル設定ステップと、性能検証システムを構成するコンピューターに、前記空間又は前記部材に関する条件を示すデータを前記3次元モデルから抽出させる抽出ステップと、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記構造物の性能を検証するための計算プログラムを用いて、前記抽出ステップで抽出した前記データを、予め用意された条件式に入力して計算させる計算ステップと、を行うとともに、前記計算プログラムは、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記構造物の火災継続時間を計算させる火災継続時間計算プログラムと、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記構造物の火災保有耐火時間を計算させる火災保有耐火時間計算プログラムとを備えることを特徴とする性能検証方法である。
前記前処理ステップの後、前記計算プログラムを用いて、前記一次データ及び前記二次データを前記条件式に入力して計算が行われることが望ましい。これにより、条件式に入力可能なパラメータと同義のデータが3次元モデルデータに含まれていなくても、前処理ステップによって、条件式に入力するデータを補間することができる。
<概要>
図1は、本実施形態の概要を示すフロー図である。
以下、図1のフローを実現する性能検証装置について説明する。
図2は、本実施形態の性能検証装置100の全体説明図である。
図3は、性能検証装置100が行う処理のフロー図である。
まず、BIMモデル設定ステップが行われる(S01)。図3のBIMモデル設定ステップは、図1の3次元モデル設定ステップ(S1)に相当する。このBIMモデル設定ステップ(S01)によって、BIMモデル14(14A、14B)が3次元モデルシステム10を構成するコンピューターに設定されることになる。BIMモデル14には、空間条件データや部材条件データなどのデータが含まれている。なお、後述するように、BIMモデル14は、火災継続時間や火災保有耐火時間(屋内火災保有耐火時間、屋外火災保有耐火時間)の計算結果に基づいて再設定されることもある。
次に、室設定ステップが行われる(S02)。室設定ステップにおいて、性能検証システム20は、例えば、ディスプレイ上に設定画面を表示させ、作業者に入力装置(キーボード、マウスなど)を用いて所定の設定データを入力させ、入力された設定データに応じて、構造物(建築物)の各階に複数の火災室を設定したり、各火災室に複数の室や室名を設定したり、それぞれの室にID番号を付与したりする。室設定ステップでの設定に応じて、構造物(建築物)における各室の配置が特定される。この結果、それぞれの室を構成する壁、床、天井などが特定され、それぞれの室に対して、BIMモデル14の空間条件(室の固有番号(ID番号)、室の名前(室名)、面積、天井高さなど)や部材条件(部材の固有番号(ID番号)、部材の名前(部材名)、内装用建築材料の厚さ、部材の種別、断面寸法など)のデータが対応付けられることになる。なお、室設定ステップによって設定された設定データは、例えば拡張データ16に記憶されても良いし、性能検証システム20のデータ記憶部に記憶されても良い。
次に、抽出ステップが行われる(S03)。図3の抽出ステップ(S03)は、図1の抽出ステップ(S3)に相当する。
図4A及び図4Bは、参照テーブル42の一例の説明図である。それぞれの参照テーブルには、抽出部22が抽出すべきデータのパラメータ名が示されている。抽出部22を構成する抽出プログラムには、予め参照テーブル42が用意されている。
図3に示すように、抽出ステップ(S03)の後、前処理ステップが行われる(S04)。前処理ステップ(S04)は、図1の計算ステップ(S5)の一部に相当する。前処理ステップ(S03)は、抽出されたデータを告示式(条件式)に当てはめるために必要に応じて行われる事前処理である。
図5A及び図5Bは、変換テーブル43の一例の説明図である。変換テーブル43には、二次データと、二次データの算出に用いられる一次データと、変換条件とが対応付けられている。前処理部23を構成する前処理プログラムには、予め変換テーブル43が用意されている。
また、二次データの算出に用いられる一次データは、1つに限られるものではなく、複数でも良い。また、前処理部23は、或る二次データを算出する際に、一次データだけでなく、一次データから算出した二次データが用いられても良い。
図3に示すように、前処理ステップ(S04)の後、火災継続時間の計算処理(S05A)と、火災保有耐火時間の計算処理(S05B)とが行われる。図3の計算処理(S05A、S05B)は、図1の計算ステップ(S5)に相当する。ここでは、第1処理部30Aの計算部24Aは、屋内火災継続時間の計算を行い(S05A)。また、第2処理部30Bの計算部24Bは、屋内火災保有耐火時間の計算を行う(S05B)。
図3に示すように、計算ステップ(S05A、S05B)の後、判定ステップが行われる(S06A、S06B、S07)。判定ステップ(S06A、S06B、S07)は、図1の計算ステップ(S5)の一部に相当する。なお、本実施形態では、判定ステップにおいて、一次判定ステップ(S06A、S06B)と、二次判定ステップ(S07)の2段階の処理が行われるが、判定ステップが1段階の処理だけで構成されても良いし、3段階以上の多段階の処理で構成されても良い。
また、一次判定ステップ(S06B)の後の二次判定ステップ(S07)において、判定部25Bは、計算部24Bによって計算された屋内火災保有耐火時間tfγと、判定部25Aから取得した屋内火災継続時間tfとに基づいて、屋内火災保有耐火時間が屋内火災継続時間以上であるか否かを判定する。判定部25Bは、計算部24Aが算出した屋内火災継続時間と、計算部24Bが算出した屋内火災保有耐火時間とを対比することによって、部材(壁、柱、梁などの主要構造部)ごとに、屋内火災保有耐火時間が屋内火災継続時間以上であるか否かを判定することになる。なお、判定部25Bは、計算処理プログラムが有する計算プログラムをプロセッサーが読み出して実行することにより実現される。
なお、判定部25が「NG(異常)」と判定した場合には、一次データや二次データの再設定や、BIMモデル14の再設定が行われても良い(再設定ステップ)。この再設定ステップについては、後述する。
図3に示すように、判定ステップ(S06A、S06B、S07)の後、出力ステップが行われる(S08)。出力ステップ(S08)は、図1の出力ステップ(S7)に相当する。出力ステップ(S08)では、例えば、計算結果をディスプレイに表示したり、計算結果を印刷したり、計算結果を保存したりすることが行われる。以下、出力ステップの出力例について説明する。
まず、チェック表作成部26は、計算処理部30(30A、30B)による処理結果のデータ(結果データ)を、計算処理部30から取得する。チェック表作成部26が取得する結果データには、例えば、抽出部22(抽出部22A、22B)が抽出した一次データ、前処理部23が計算した二次データ、計算部24が計算した火災継続時間や火災保有耐火時間などのデータ、判定部25の判定結果のデータなどが含まれる。なお、チェック表作成部26は、それぞれの室ごとに対応付けて(室のID番号に対応付けて)、若しくは、それぞれの部材ごとに対応付けて(部材のID番号に対応付けて)、計算処理部30(30A、30B)の結果データを取得する。
次に、チェック表作成部26は、計算処理部30(30A、30B)から取得した結果データに基づいて、チェック表を作成し、作成したチェック表をディスプレイに表示する。例えば、チェック表作成部26は、室設定ステップ(図3のS02参照)によって設定された室と、その室に対応する屋内火災継続時間と、その屋内火災継続時間の計算に用いられた各種データ(一次データ、二次データなど)とを対応付けた一覧表を、チェック表としてディスプレイに表示する。これにより、屋内火災継続時間と、その計算の根拠となったデータの確認が容易になる。また、例えば、チェック表作成部26は、構造物の部材と、その部材に対応する屋内火災保有耐火時間と、その屋内火災保有耐火時間の計算に用いられた各種データ(一次データ、二次データなど)とを対応付けた一覧表を、チェック表としてディスプレイに表示する。これにより、屋内火災保有耐火時間と、その計算の根拠となったデータの確認が容易になる。
なお、チェック表作成部26は、判定部25(25A、25B)の判定結果をチェック表に含めても良い。これにより、判定結果がNG(異常)の場合に、異常となった室や部材を特定することが容易になる。また、異常となった屋内火災継続時間や屋内火災保有耐火時間の計算の根拠となった各種データ(一次データ、二次データなど)を確認することが容易になり、異常の原因の確認が容易になる。
図2に示すように、判定部25(25A、25B)は、計算処理部30(30A、30B)による処理結果のデータ(結果データ)を、BIMモデル14の拡張データ16として3次元モデルシステム10に保存する。そして、表示部27(27A、27B)は、3次元モデルシステム10のBIMモデル14に基づいて構造物の図面を作成するとともに、その構造物の図面に、拡張データ16に含まれる火災継続時間や火災保有耐火時間などの計算結果に関する情報を重畳させた図面を作成する。BIMモデル14に基づいて作成した構造物の図面に、計算部24の計算結果に関する情報を重畳させた図面を作成することによって、構造物の3次元モデルの図面と計算結果との間の整合性の確認作業が容易になる。なお、図2では、表示部27(27A、27B)が性能検証システム20から分離して描かれているが、性能検証システム20の性能検証プログラムによって構成されるものであり、性能検証システム20に含まれる部位である。
なお、表示部27(27A、27B)は、作成した図面のデータを、作業者(設計者)が確認するための確認用データとして、3次元モデルシステム10の拡張データ16に保存しても良い。
上記の通り、判定部25が「NG(異常)」と判定した場合には、一次データ及び二次データの再設定や、BIMモデル14の再設定が行われても良い(再設定ステップ)。以下、この再設定ステップについて説明する。
また、一次判定ステップ(S06B)において、判定部25Bが屋内火災保有耐火時間の異常を判定した場合、判定部25Bは、その屋内火災保有耐火時間に関連する部材のデータ(例えば、部材の種別、部材の各種寸法などの一次データや二次データ;計算部24Bの条件式に入力するデータ)を変更する。なお、判定部25Bは、再設定プログラムに予め用意されている再設定パターンに従って、所定のパラメータのデータを変更する。
また、二次判定ステップ(S07)において、屋内火災保有耐火時間が屋内火災継続時間よりも短い旨の異常を判定部25Bが判定した場合、判定部25Bは、その屋内火災継続時間に関連する室のデータや、その屋内火災保有耐火時間に関連する部材のデータを変更する。なお、判定部25Bは、再設定プログラムに予め用意されている再設定パターンに従って、所定のパラメータのデータを変更する。
なお、一次データ及び二次データの再設定は、再設定プログラムを用いて自動的に行うものでなくても良い。例えば、ディスプレイ上に設定画面を表示させ、作業者に入力装置(キーボード、マウスなど)を用いて所定のパラメータのデータを入力させ、作業者の入力に応じてデータを設定しても良い。この場合、ディスプレイに表示される設定画面には、異常と判定された室や部材に関するデータのみを入力可能にすることが望ましい。これにより、作業者の入力ミスを抑制できる。
上記の通り、本実施形態の性能検証方法では、部材で構成される空間を有する構造物のBIMモデル14(3次元モデルの一例)を3次元モデルシステム10に設定する3次元モデル設定ステップと(図1のS1、図3のS01参照)、性能検証システム20が空間又は部材に関する条件を示すデータをBIMモデル14から抽出する抽出ステップと(図1のS3、図3のS03参照)、性能検証システム20が、構造物の性能を検証するための計算プログラムを用いて、抽出ステップで抽出したデータを、予め用意した条件式に入力して計算する計算ステップと(図1のS5、図3のS05A、S05B参照)、が行われている。このような性能検証方法によれば、構造物の3次元モデルデータと、性能検証法に基づく計算との間でデータ連携が行われているため、両者の間の整合性の確認作業を軽減させることができる。また、このような性能検証方法によれば、例えば耐火性能検証のデータを入力する際の入力ミスがなくなり、入力情報検証の効率性と確実性を向上できる。
また、前述の計算プログラムは、構造物の火災保有耐火時間を計算している(図3のS05B参照)。このように、計算プログラムを用いて、BIMモデル14(3次元モデルの一例)から抽出したパラメータに基づいて構造物の火災保有耐火時間を計算することによって、構造物の3次元モデルデータと火災保有耐火時間の計算との間の整合性の確認作業を軽減させることができる。計算プログラムが計算する火災保有耐火時間は、屋内火災保有耐火時間に限られるものではなく、屋外火災保有耐火時間でも良い。
また、性能検証システム20は、判定ステップ(S06B、S07)において火災保有耐火時間に異常があると判定した場合には、当該火災保有耐火時間に関連する部材を特定する。なお、部材を特定する方法としては、例えば図11に示すように構造物の3次元表示上で部材を強調表示する方法に限られるものではなく、他の方法でも良い。例えば、平面図(図10参照)や伏図上で判定結果がNG(異常)の部材を強調表示しても良いし、屋内火災保有耐火時間計算書(図9参照)において、判定結果がNG(異常)の部材の欄を強調表示しても良い。
上記のように、性能検証システム20が室や部材を特定することによって、判定結果の異常の有無の確認や、判定結果が異常となる室や部材の確認が容易になる。
また、前述の前処理ステップ(図3のS04参照)では、予め用意された変換式に一次データを入力することによって二次データを算出する。例えば、抽出ステップにおいて、BIMモデル14から鋼材の高さH、鋼材の幅B、ウェブ厚t1及びフランジ厚t2を示す一次データを抽出し、これらの一次データの数値を図7に示す変換式に入力することによって、パラメータ「部材の加熱周長Hs」を示すデータ(二次データ)を算出する。このように変換式に一次データを入力することによって、条件式に入力する二次データを補間することが可能である。
以上、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。
14 BIMモデル、16 拡張データ、
20 性能検証システム、
21 設定部、22 抽出部、
23 前処理部、24 計算部、25 判定部、
26 チェック表作成部、27 表示部、
30A 第1処理部、30B 第2処理部、
42 参照テーブル、421 共通参照テーブル、422 部材別参照テーブル、
43 変換テーブル、
50 確認画面、52 区画画面、54 データ表示画面、
100 性能検証装置
Claims (17)
- 3次元モデルシステムを構成するコンピューターに、部材で構成される空間を有する構造物の3次元モデルを設定させる3次元モデル設定ステップと、
性能検証システムを構成するコンピューターに、前記空間又は前記部材に関する条件を示すデータを前記3次元モデルから抽出させる抽出ステップと、
前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記構造物の性能を検証するための計算プログラムを用いて、前記抽出ステップで抽出した前記データを、予め用意された条件式に入力して計算させる計算ステップと、
を行うとともに、
前記計算プログラムは、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記構造物の火災継続時間を計算させることを特徴とする性能検証方法。 - 3次元モデルシステムを構成するコンピューターに、部材で構成される空間を有する構造物の3次元モデルを設定させる3次元モデル設定ステップと、
性能検証システムを構成するコンピューターに、前記空間又は前記部材に関する条件を示すデータを前記3次元モデルから抽出させる抽出ステップと、
前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記構造物の性能を検証するための計算プログラムを用いて、前記抽出ステップで抽出した前記データを、予め用意された条件式に入力して計算させる計算ステップと、
を行うとともに、
前記計算プログラムは、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記構造物の火災保有耐火時間を計算させることを特徴とする性能検証方法。 - 3次元モデルシステムを構成するコンピューターに、部材で構成される空間を有する構造物の3次元モデルを設定させる3次元モデル設定ステップと、
性能検証システムを構成するコンピューターに、前記空間又は前記部材に関する条件を示すデータを前記3次元モデルから抽出させる抽出ステップと、
前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記構造物の性能を検証するための計算プログラムを用いて、前記抽出ステップで抽出した前記データを、予め用意された条件式に入力して計算させる計算ステップと、
を行うとともに、
前記計算プログラムは、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記構造物の火災継続時間を計算させる火災継続時間計算プログラムと、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記構造物の火災保有耐火時間を計算させる火災保有耐火時間計算プログラムとを備えることを特徴とする性能検証方法。 - 請求項1~3のいずれかに記載の性能検証方法であって、
3次元モデルシステムを構成するコンピューターに、前記計算ステップでの計算結果に基づいて前記3次元モデルを再設定させることを特徴とする性能検証方法。 - 請求項3に記載の性能検証方法であって、
前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記火災継続時間及び前記火災保有耐火時間の少なくとも一方が正常か否かを判定させる判定ステップを行うことを特徴とする性能検証方法。 - 請求項5に記載の性能検証方法であって、
前記判定ステップにおいて、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記火災保有耐火時間が前記火災継続時間以上であるか否かを判定させることを特徴とする性能検証方法。 - 請求項5又は6に記載の性能検証方法であって、
前記判定ステップにおいて前記火災継続時間に異常があると判定した場合に、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、当該火災継続時間に関連する室を特定させることを特徴とする性能検証方法。 - 請求項5~7のいずれかに記載の性能検証方法であって、
前記判定ステップにおいて前記火災保有耐火時間に異常があると判定した場合に、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、当該火災保有耐火時間に関連する部材を特定させることを特徴とする性能検証方法。 - 請求項3,5~8のいずれかに記載の性能検証方法であって、
前記火災継続時間計算プログラムを用いて、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、火災継続時間計算書を作成させ、
前記火災保有耐火時間計算プログラムを用いて、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、火災保有耐火時間計算書を作成させることを特徴とする性能検証方法。 - 請求項1~9のいずれかに記載の性能検証方法であって、
前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記3次元モデルに基づいて作成した図面に、前記計算ステップでの計算結果に関する情報を重畳させた図面を出力させることを特徴とする性能検証方法。 - 請求項1~10のいずれかに記載の性能検証方法であって、
前記抽出ステップにおいて前記3次元モデルから一次データが抽出された後、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記一次データを前記条件式に入力可能な二次データに変換させる前処理ステップが行われ、
前記前処理ステップの後、前記計算プログラムを用いて、前記性能検証システムを構成するコンピューターに、前記一次データ及び前記二次データを前記条件式に入力して計算を行わせることを特徴とする性能検証方法。 - 性能検証システムに、
部材で構成される空間を有する構造物の3次元モデルから、前記空間又は前記部材に関する条件を示すデータを抽出する抽出ステップと、
前記構造物の性能を検証するための計算プログラムを用いて、前記抽出ステップで抽出した前記データを、予め用意された条件式に入力して計算する計算ステップと、
を実行させる性能検証プログラムであり、
前記計算プログラムは、前記性能検証システムに、前記構造物の火災継続時間を計算させることを特徴とする性能検証プログラム。 - 性能検証システムに、
部材で構成される空間を有する構造物の3次元モデルから、前記空間又は前記部材に関する条件を示すデータを抽出する抽出ステップと、
前記構造物の性能を検証するための計算プログラムを用いて、前記抽出ステップで抽出した前記データを、予め用意された条件式に入力して計算する計算ステップと、
を実行させる性能検証プログラムであり、
前記計算プログラムは、前記性能検証システムに、前記構造物の火災保有耐火時間を計算させることを特徴とする性能検証プログラム。 - 性能検証システムに、
部材で構成される空間を有する構造物の3次元モデルから、前記空間又は前記部材に関する条件を示すデータを抽出する抽出ステップと、
前記構造物の性能を検証するための計算プログラムを用いて、前記抽出ステップで抽出した前記データを、予め用意された条件式に入力して計算する計算ステップと、
を実行させる性能検証プログラムであり、
前記計算プログラムは、前記性能検証システムに、前記構造物の火災継続時間を計算させる火災継続時間計算プログラムと、前記性能検証システムに、前記構造物の火災保有耐火時間を計算させる火災保有耐火時間計算プログラムとを備えることを特徴とする性能検証プログラム。 - 部材で構成される空間を有する構造物の3次元モデルから、前記空間又は前記部材に関する条件を示すデータを抽出する抽出部と、
前記構造物の性能を検証するための計算プログラムを用いて、前記抽出部が抽出した前記データを、予め用意された条件式に入力して計算する計算部と、
を有する性能検証システムであり、
前記計算プログラムは、計算部に、前記構造物の火災継続時間を計算させることを特徴とする性能検証システム。 - 部材で構成される空間を有する構造物の3次元モデルから、前記空間又は前記部材に関する条件を示すデータを抽出する抽出部と、
前記構造物の性能を検証するための計算プログラムを用いて、前記抽出部が抽出した前記データを、予め用意された条件式に入力して計算する計算部と、
を有する性能検証システムであり、
前記計算プログラムは、前記計算部に、前記構造物の火災保有耐火時間を計算させることを特徴とする性能検証システム。 - 部材で構成される空間を有する構造物の3次元モデルから、前記空間又は前記部材に関する条件を示すデータを抽出する抽出部と、
前記構造物の性能を検証するための計算プログラムを用いて、前記抽出部が抽出した前記データを、予め用意された条件式に入力して計算する計算部と、
を有する性能検証システムであり、
前記計算プログラムは、前記計算部に、前記構造物の火災継続時間を計算させる火災継続時間計算プログラムと、前記計算部に、前記構造物の火災保有耐火時間を計算させる火災保有耐火時間計算プログラムとを備えることを特徴とする性能検証システム。
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