JP7817849B2 - 見切部シール材及び見切部のシール構造 - Google Patents
見切部シール材及び見切部のシール構造Info
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Description
取付部11は、前側縦辺部120Aをアウターパネル121とともに構成するインナーパネル122に形成された車内側突出面122cに対して上下方向にクリップによって間歇的に取付けられる。図10は、上下に隣接するクリップ(図示しない)間の位置(図9のA-A線の位置から若干上又は下に寄った位置)における断面形状を示している。
インナーパネル122は、リヤドア120の前側からリヤドア120の後側に延設された前側内面122aと、その前側内面122aの後端部から車内側斜め後方に延出した前側傾斜面122bと、その前側傾斜面122bの後端部からリヤドア120の後側に延設された車内側突出面122cを有している。
また、シール部12は、断面略舌状のシールリップで、フロントドア110の後側縦辺部110Aとリヤドア120の前側縦辺部120Aの両方に弾接している。
また、見切部の間隔にバラツキが生じた場合にも大量の水W1が車内側に浸入するおそれがあった。
これによれば、シール部22とサブリップ23を両者の接続基部24を支点として回動するように変形させることができるで、フロントドア110によりシール部22が車内側に持ち上げられた場合には、接続基部24を中心にサブリップ23が車外側に回動するように変形してサブリップ23がリヤドア120により密着するようにされている。
前記前側縦辺部(120A)は、リヤドア(120)前側で接続されたアウターパネル(121)とインナーパネル(122)からなり、インナーパネル(122)は、リヤドア(120)前側からリヤドア(120)後側に延設された前側内面(122a)と、その前側内面(122a)の後端部から車内側斜め後方に延出した前側傾斜面(122b)と、その前側傾斜面(122b)の後端部からリヤドア(120)後側に延設された車内側突出面(122c)を有し、
前記見切部シール材(50)は、前記車内側突出面(122c)にクリップ(C)によって取付けられる取付部(51)と、その取付部(51)に一体成形され、フロントドア(110)の後端に弾接するシール部(52,54)と、前記取付部(51)の前端部と前記シール部(52,54)の後端部を接続する接続部(53)を備える見切部のシール構造であって、
前記取付部(51)の前端部は、前記前側傾斜面(122b)の後端部よりもリヤドア(120)前側に位置し、
前記接続部(53)の前側車外側は、前記アウターパネル(121)の車内側面に接触するとともに、
前記接続部(53)の前記取付部(51)側から、リヤドア(120)後側かつ車外側に斜めに延び、前記前側内面(122a)と前記前側傾斜面(122b)の車内側空間に突出して、前記前側内面(122a)及び前記前側傾斜面(122b)に近接する前側突部(55)を設けたもので、
前記前側突部(55)は、先細のリップ状で、前記前側内面(122a)及び前記前側傾斜面(122b)に対して非接触であることを特徴とする。
前記リップ支持部(54)は、前記シールリップ(52)の支持部としても機能し、前記接続部(53)の前端部から車外側に延設されリヤドア(120)の前端側で、前記アウターパネル(121)の車外側に設けられた装飾用のガーニッシュ(125)に弾接することを特徴とする。
前記前側縦辺部(120A)は、リヤドア(120)前側で接続されたアウターパネル(121)とインナーパネル(122)からなり、インナーパネル(122)は、リヤドア(120)前側からリヤドア(120)後側に延設された前側内面(122a)と、その前側内面(122a)の後端部から車内側斜め後方に延出した前側傾斜面(122b)と、その前側傾斜面(122b)の後端部からリヤドア(120)後側に延設された車内側突出面(122c)を有し、
前記車内側突出面(122c)にクリップ(C)によって取付けられる取付部(51)と、その取付部(51)に一体成形され、フロントドア(110)の後端に弾接するシール部(52,54)と、前記取付部(51)の前端部と前記シール部(52,54)の後端部を接続する接続部(53)を備える見切部シール材(50)であって、
前記取付部(51)の前端部は、前記前側傾斜面(122b)の後端部よりもリヤドア(120)前側に位置し、
前記接続部(53)の前側車外側は、前記アウターパネル(121)の車内側面に接触するとともに、
前記接続部(53)の前記取付部(51)側から、リヤドア(120)後側かつ車外側に斜めに延び、前記前側内面(122a)と前記前側傾斜面(122b)の車内側空間に突出して、前記前側内面(122a)及び前記前側傾斜面(122b)に近接する前側突部(55)を設けたもので、
前記前側突部(55)は、先細のリップ状で、前記前側内面(122a)及び前記前側傾斜面(122b)に対して非接触であることを特徴とする。
前記リップ支持部(54)は、前記シールリップ(52)の支持部としても機能し、前記接続部(53)の前端部から車外側に延設されリヤドア(120)の前端側で、前記アウターパネル(121)の車外側に設けられた装飾用のガーニッシュ(125)に弾接することを特徴とする。
これにより、車内側に浸入しようとする水の量を大きく減らすことができる。
これにより、見切部シール材に安定したシール機能を発揮させることができる。
図1は、本発明の実施形態に係る見切部のシール構造を示すもので、図9のA-A線拡大断面図で見切部シール材50がクリップCで固定された位置における断面形状あり、図2はそのA-A線の位置から若干上又は下に寄った位置でクリップCの存在しない位置における断面形状を示す。
インナーパネル122は、リヤドア120前側からリヤドア120後側に真っ直ぐに延設された前側内面122aと、その前側内面122aの後端部から車内側に屈曲して車内側斜め後方に延出した前側傾斜面122bと、その前側傾斜面122bの後端部からリヤドア120後側に屈曲してリヤドア120後側に延設された車内側突出面122cを有し、さらに、車内側突出面122cの後端部から車外側に屈曲して車外側斜め後方に延出した後側傾斜面122dと、その後側傾斜面122dの後端部からリヤドア120後側に屈曲してリヤドア120後側に延設された後側内面122eを有している。
車内側突出面122cは、前側内面122aと後側内面122eと略平行にリヤドア120の前後方向に延びている。
シール部52,54は、両ドア110,120の閉時にフロントドア110の後端に弾接するシールリップ52と、リヤドア120の前端に弾接するリップ支持部54からなる。
シールリップ52は、断面略舌形状で、その付け根部側から先端部側にかけて車外側から車内側に湾曲してフロントドア110の後端側でドアパネル又はガーニッシュ115に弾接している。
接続部53は、その前側車外側がアウターパネル121の車内側面に接触している。
リップ支持部54はシールリップ52の支持部としても機能し、接続部53の前端部から車外側に延設されリヤドア120の前端側でガーニッシュ125に弾接している。
そして、接続部53の取付部51側の車外側面から、前側内面122aと前側傾斜面122bの車内側空間に突出する前側突部55を設けるとともに、取付部51の後端部の車外側面からは、後側傾斜面122dと前記後側内面122eの車内側空間に突出する後側突部56を設けている。
また、後側突部56は、取付部51の後端部から車外側に真っ直ぐに延び、後側傾斜面122d及び後側内面122eに対して非接触状態にされている。
また、ここで、図示は省略するが、取付部51の剛性を低下させすぎない範囲内において、取付部51の車外側面又は車内側面の一部分をソリッド製のゴム材にかえてスポンジ製のゴム材としてシール性を向上させてもよいし、前側突部55及び後側突部56をソリッド製のゴム材にかえてスポンジ製のゴム材として組付性を向上させてもよい。
見切部シール材50は押出成形されたものであり、環状ウェザーストリップ60の前側で、その環状ウェザーストリップ60から分離した状態で下側に延び、見切部シール材50の上端は前側型成形部65の下端に型成形接続されている。
図4では、型成形部を白黒二色で振り分けられた三角形の黒側で示し、押出成形部を白側で示した。
リップ支持部54とガーニッシュ125の間から車内側に浸入した水W4は、その一部がガーニッシュ125とアウターパネル121との間から落下して水W5として排水されるがその一部が、接続部53とアウターパネル121の間から水W6として車内側に浸入する。
接続部53とアウターパネル121の間から車内側に浸入した水W6は、その一部が接続部53の取付部51側に設けられた前側突部55に沿って前側内面122aと前側傾斜面122bの車内側空間から落下して排水(図示しない)されるので、車内側に浸入しようとする水W6の量を大きく減らすことができる。
これにより、見切部シール材50に安定したシール機能を発揮させることができる。
後側突部56については、取付部51の後端部から車外側に向けて真っ直ぐ延びるようにしたが、図6に示すように、リヤドア120前側かつ車外側に斜めに延びるようにしてもよい。
また、前側突部55や後側突部56を接触させる場合は、前側突部55や後側突部56をソリッド製のゴム材のかわりにスポンジ製のゴム材で構成して、シール性を向上させるとともに取付作業性を向上させるようにしてもよい。
よって、フロントドア110の後端側でフロントドア110を構成するドアパネルだけに弾接するものでもガーニッシュ115だけに弾接するもの、あるいはその両方に弾接するものであってもよい。同様に、リヤドア120の前端側でリヤドア120を構成するドアパネルだけに弾接するものでもガーニッシュ125だけに弾接するもの、あるいはその両方に弾接するものであってもよい。
また、全体の形状が中空状のものであってもよい。
11 取付部
12 シール部
20 見切部シール材
21 取付部
22 シール部
23 サブリップ
24 接続基部
50 見切部シール材
51 取付部
52 シールリップ(シール部)
53 接続部
54 リップ支持部(シール部)
55 前側突部
56 後側突部
60 環状ウェザーストリップ
61 取付基部
62 中空シール部
65 前側型成形部
65a 型部前側突部
65b 型部後側突部
110 フロントドア
110A 後側縦辺部
115 ガーニッシュ
120 リヤドア
120A 前側縦辺部
121 アウターパネル
122 インナーパネル
122a 前側内面
122b 前側傾斜面
122c 車内側突出面
122d 後側傾斜面
122e 後側内面
125 ガーニッシュ
C クリップ
CP センターピラー
W1~W8 水(高圧水)
Claims (4)
- リヤドアの前側縦辺部に見切部シール材を取付け、フロントドアの後端とリヤドアの前端との間の見切部を塞ぐシール構造で、
前記前側縦辺部は、リヤドア前側で接続されたアウターパネルとインナーパネルからなり、インナーパネルは、リヤドア前側からリヤドア後側に延設された前側内面と、その前側内面の後端部から車内側斜め後方に延出した前側傾斜面と、その前側傾斜面の後端部からリヤドア後側に延設された車内側突出面を有し、
前記見切部シール材は、前記車内側突出面にクリップによって取付けられる取付部と、その取付部に一体成形され、フロントドアの後端に弾接するシール部と、前記取付部の前端部と前記シール部の後端部を接続する接続部を備える見切部のシール構造であって、
前記取付部の前端部は、前記前側傾斜面の後端部よりもリヤドア前側に位置し、
前記接続部の前側車外側は、前記アウターパネルの車内側面に接触するとともに、
前記接続部の前記取付部側から、リヤドア後側かつ車外側に斜めに延び、前記前側内面と前記前側傾斜面の車内側空間に突出して、前記前側内面及び前記前側傾斜面に近接する前側突部を設けたもので、
前記前側突部は、先細のリップ状で、前記前側内面及び前記前側傾斜面に対して非接触であることを特徴とする見切部のシール構造。 - 前記シール部は、フロントドアの後端に直接弾接するシールリップと、リヤドアの前端に弾接するリップ支持部からなり、
前記リップ支持部は、前記シールリップの支持部としても機能し、前記接続部の前端部から車外側に延設されリヤドアの前端側で、前記アウターパネルの車外側に設けられた装飾用のガーニッシュに弾接することを特徴とする請求項1に記載の見切部のシール構造。 - リヤドアの前側縦辺部に取付けられ、フロントドアの後端とリヤドアの前端との間の見切部を塞ぐもので、
前記前側縦辺部は、リヤドア前側で接続されたアウターパネルとインナーパネルからなり、インナーパネルは、リヤドア前側からリヤドア後側に延設された前側内面と、その前側内面の後端部から車内側斜め後方に延出した前側傾斜面と、その前側傾斜面の後端部からリヤドア後側に延設された車内側突出面を有し、
前記車内側突出面にクリップによって取付けられる取付部と、その取付部に一体成形され、フロントドアの後端に弾接するシール部と、前記取付部の前端部と前記シール部の後端部を接続する接続部を備える見切部シール材であって、
前記取付部の前端部は、前記前側傾斜面の後端部よりもリヤドア前側に位置し、
前記接続部の前側車外側は、前記アウターパネルの車内側面に接触するとともに、
前記接続部の前記取付部側から、リヤドア後側かつ車外側に斜めに延び、前記前側内面と前記前側傾斜面の車内側空間に突出して、前記前側内面及び前記前側傾斜面に近接する前側突部を設けたもので、
前記前側突部は、先細のリップ状で、前記前側内面及び前記前側傾斜面に対して非接触であることを特徴とする見切部シール材。 - 前記シール部は、フロントドアの後端に直接弾接するシールリップと、リヤドアの前端に弾接するリップ支持部からなり、
前記リップ支持部は、前記シールリップの支持部としても機能し、前記接続部の前端部から車外側に延設されリヤドアの前端側で、前記アウターパネルの車外側に設けられた装飾用のガーニッシュに弾接することを特徴とする請求項3に記載の見切部シール材。
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