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JP7818390B2 - 非空気圧タイヤの異常位置の検出方法 - Google Patents
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JP7818390B2 - 非空気圧タイヤの異常位置の検出方法 - Google Patents

非空気圧タイヤの異常位置の検出方法

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Description

本発明は、非空気圧タイヤの異常位置の検出方法に関し、より詳しくは、非空気圧タイヤに対して回転角と同期した音源探査を実施して異常位置を特定する方法に関する。
タイヤは、車両からの荷重を支持する重要な部材であり、車両の乗り心地や安全性等に影響を与える。従前から、タイヤの安全性等を検査する様々な方法が存在する。例えば、特許文献1には、タイヤの進行方向前方に設置されたマイクロホンアレイを用いて、トレッドパターンにおける異常音の音源を特定する方法が開示されている。
特許第5089253号公報
ところで、近年、空気を入れる必要のない非空気圧タイヤが注目されている。非空気圧タイヤは、空気圧の低下やパンク等に対するメンテナンスが不要という長所を有する。一方、非空気圧タイヤは、空気入りタイヤとは構成が異なるので、非空気圧タイヤ特有の異常が発生する場合があり、異常位置の適切な検出方法が求められている。特許文献1の方法は、非空気圧タイヤの異常位置の検出については検討しておらず、未だ改良の余地がある。
本発明の目的は、非空気圧タイヤの異常位置の適切な検出方法を提供することである。
本発明に係る非空気圧タイヤの異常位置の検出方法は、非空気圧タイヤが接地面で接地して回転している状態において、複数のマイクロホンを含むマイクロホンアレイを用いて、非空気圧タイヤが生じさせるノイズを非空気圧タイヤの側面方向から測定するステップと、非空気圧タイヤの基準点からの回転角を測定するステップと、ノイズから、近距離場音響ホログラフィ処理により、非空気圧タイヤの側面における音圧分布を算出するステップと、音圧分布及び回転角から、非空気圧タイヤの異常位置を特定するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明に係る検出方法によれば、非空気圧タイヤの異常位置を特定することができる。
実施形態の一例に係る非空気圧タイヤの側面図である。 実施形態の一例に係る検出装置のブロック図である。 実施形態の一例において、非空気圧タイヤとマイクロホンアレイとの位置関係を示す図である。 実施形態の一例において、非空気圧タイヤの側面に音圧分布を適用した図である。 実施形態の一例において、非空気圧タイヤの基準点を説明する図である。 実施形態の一例である検出方法の全体のフローチャートである。 実施形態の他の一例における図3に対応する図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る検出方法の一例について詳細に説明する。以下で説明する実施形態はあくまでも一例であって、本発明は以下の実施形態に限定されない。また、以下で説明する複数の実施形態および変形例の各構成要素を選択的に組み合わせてなる構成は本発明に含まれている。なお、本明細書において、非空気圧タイヤ1の「主回転方向」とは、非空気圧タイヤ1が装着される車両が前進するときの回転方向を意味する。また、「略~」とは、略一定を例に説明すると、完全に一定はもとより、実質的に一定と認められるものを含む意図である。
図1を参照しつつ、本発明の対象である非空気圧タイヤ1について説明する。図1は、実施形態の一例に係る非空気圧タイヤ1の側面図である。
非空気圧タイヤ1は、内側リング5と、外側リング7と、複数のスポーク9とを有する。非空気圧タイヤ1の外形は、円形状である。内側リング5は、車両の車軸に固定される。内側リング5は、ユニフォミティを向上させる観点から、例えば、厚みが略一定の円筒形状であることが好ましい。
外側リング7は、内側リング5と同心円状に、内側リング5のタイヤ径方向の外側に設けられている。外側リング7は、ユニフォミティを向上させる観点から、例えば、厚みが略一定の円筒形状であることが好ましい。外側リング7は、例えば、タイヤ径方向の内側から順に、支持層7a、補強層7b、及びトレッド層7cを含む。支持層7aは、後述するように、内側リング5及びスポーク9と共に車両からの荷重を支持する支持構造体を構成している。補強層7bは、例えば、スチールコードやCFRP、GFRP等の繊維強化プラスチック製のコードをタイヤ幅方向に対して略平行に配列したものや、円筒形状の金属製リングや高モジュラス樹脂製リング等で構成されている。また、トレッド層7cは、例えば、従来の空気入りタイヤと同様にゴムや、樹脂等で構成され、従来の空気入りタイヤと同様に、外周面にトレッドパターンを備えていてもよい。
スポーク9は、内側リング5と外側リング7との間に配置されており、内側リング5と外側リング7とを相互に連結している。図1においては、スポーク9にドットハッチングを付している。スポーク9は、例えば、板形状である。複数のスポーク9がタイヤ周方向に並列に配置されており、スポーク9同士の間には隙間が存在する。この隙間は、ユニフォミティを向上させる観点から、略一定とすることが好ましい。
スポーク9は、図1に示すように、内側リング5と外側リング7とを直線的に繋いでいる。また、スポーク9は、軸方向で傾斜している。隣接する2本のスポーク9は、例えば、軸方向で、相互に反対方向に傾斜していてもよい。
スポーク9の形状、及び複数のスポーク9の配置や数等の構成については、本実施形態の例に限定されない。スポーク9は、図1のようにタイヤ径方向に直線的でなく、曲線的に延びていていもよい。また、スポーク9同士の間の隙間が、図1のようにタイヤ径方向に直線的でなく、曲線的に延びていていもよい。スポーク9の本数は、例えば、4本~200本である。
内側リング5、支持層7a、及びスポーク9は、車両からの荷重を支持する支持構造体を構成している。支持構造体の材質は、特に限定されないが、例えば、支持構造体は、弾性材料で形成されている。また、例えば、支持構造体の母材として、ポリエステルエラストマー等の熱可塑性エラストマー、天然ゴム等の架橋ゴム、又はその他の樹脂(例えば、ポリエチレン樹脂等の熱可塑性樹脂、ポリウレタン樹脂等の熱硬化性樹脂)が採用されてもよい。また、例えば、斯かる母材の内部に、繊維又は金属コード等の補強材が埋設されていてもよい。
次に、図2~図7を参照しつつ、非空気圧タイヤ1の異常位置の検出方法について、より詳細には、非空気圧タイヤに対して回転角と同期した音源探査を実施して異常位置を特定する方法について説明する。
図2は、本実施形態に係る検出装置10のブロック図である。検出装置10は、ノイズを測定するマイクロホンアレイ12と、測定したノイズから近距離場音響ホログラフィ処理により音圧分布を算出する音響ホログラフィ装置14とを有する。
検出装置10は、さらに、非空気圧タイヤ1の回転量を測定する回転量測定装置16を有する。計算機18は、音響ホログラフィ装置14及び回転量測定装置16と接続されており、これらの装置から得られるデータ組み合わせることで、後述するように非空気圧タイヤ1の異常位置を特定する。また、検出装置10は、計算機18での計算結果を表示するディスプレイ等の出力装置19を有してもよい。
非空気圧タイヤ1が生じさせるノイズの測定は、図3に示すように、非空気圧タイヤ1が路面Gに接地して回転している状態において行われる。非空気圧タイヤ1は、路面Gと接地面20で接している。図3は、実施形態の一例において、非空気圧タイヤ1とマイクロホンアレイ12との位置関係を示す図である。回転方向は、例えば、主回転方向Rである。ノイズの計測は、無響室、半無響室のような音計測に適した環境で実施されることが好ましい。
本実施形態に係る検出方法は、非空気圧タイヤ1を路面Gに押し当て、非空気圧タイヤ1に荷重を付加した状態で行われる。本実施形態において、路面Gは、フラットベルトであり、フラットベルトの移動速度を変化させることで、非空気圧タイヤ1の回転速度を制御することができる。路面Gは、平面に限定されず、ドラムの曲面であってもよい。
路面Gは滑らかであることが好ましい。路面Gは、粗さ指標であるMPD(Mean Profile Depth)が0.3未満であることが好ましい。路面Gの材質は、例えば、スチールである。
マイクロホンアレイ12は、例えば、非空気圧タイヤ1の側面の略全体を覆うように設置されてもよい。これにより、非空気圧タイヤ1の側面方向全面で、非空気圧タイヤ1の異常位置から発生するノイズを測定することができる。なお、図3において、非空気圧タイヤ1の接地面20の近傍が、マイクロホンアレイ12の格子に覆われていないが、後述する近距離場音響ホログラフィ処理は、問題なく実施することができる。
本実施形態においては、複数のマイクロホン25が格子状に配置されてマイクロホンアレイ12を構成している。図3に示す例では、マイクロホン25が、縦方向に略等間隔で8個並び、横方向に略等間隔で8個並んで、マイクロホンアレイ12を構成している。なお、マイクロホンアレイ12を構成するマイクロホン25の配置及び数は、この例に限定されず、例えば、マイクロホン25の配置は、格子状以外であってもよい。
マイクロホン25同士の縦方向の間隔sと、マイクロホン25同士の横方向の間隔tとは、略同じであることが好ましい。即ち、マイクロホン25が構成する格子は、正方格子であることが好ましい。
マイクロホン25同士の間隔s,tは、25mm~85mmであることが好ましく、25mm~50mmであることがより好ましい。これにより、トレッドパターン由来のノイズを含めた通常の走行音による影響を小さくして近距離場音響ホログラフィ処理を行うことができる。近距離場音響ホログラフィの上限周波数は、間隔s,tに依存する。近距離場音響ホログラフィの上限周波数は、間隔s,tが25mmで6400Hz、間隔s,tが50mmで3200Hz、間隔s,tが85mmで2000Hzである。間隔s,tを上記範囲とすることで、通常の走行音が支配的な周波数(2000Hz以下)を避けて、非空気圧タイヤ1の異常位置から発生するノイズを測定することができる。
マイクロホン25は、例えば、プローブマイクロホンである。プローブマイクロホンとしては、先端の測定部の直径が1/2、1/4又は1/8インチのものが例示できる。非空気圧タイヤ1の側面部とマイクロホンアレイ12を構成するマイクロホン25の先端との間の距離は、間隔s,tと略同じであることが好ましい。
音響ホログラフィ装置14は、測定したノイズから、近距離場音響ホログラフィ処理により、非空気圧タイヤ1の側面における音圧分布を算出する。音響ホログラフィ装置14としては、市販のものを使用することができる。
図4は、実施形態の一例において、非空気圧タイヤ1の側面に音圧分布を適用した図である。非空気圧タイヤ1を路面Gに押し付けながら回転させることで、非空気圧タイヤ1の異常位置からはノイズが発生する。近距離場音響ホログラフィ処理により得られた音圧分布を非空気圧タイヤ1の側面に適用することで、図4に示すように、非空気圧タイヤ1の異常位置が音圧分布で音圧が上昇している音圧上昇部分40として測定される。
検出装置10は、ノイズ測定と並行して、回転量測定装置16で非空気圧タイヤ1の回転量を測定している。回転量測定装置16としては、タイヤ1回転につき1個のパルス信号が得られる回転パルス計や、タイヤ1回転につき複数個のパルス信号が得られるホイールエンコーダーが挙げられる。
後述するように非空気圧タイヤ1に基準点50を設定した上で、非空気圧タイヤ1の回転量を測定することで、基準点50からの回転角を測定することができる。これにより、音圧上昇部分40と基準点50との位置関係から、非空気圧タイヤ1の異常位置を特定することができる。
より具体的には、回転している非空気圧タイヤ1に対して、単位角毎にノイズ測定を実施する。この時、単位角毎のノイズ測定データを平均化することで、単位角毎の音圧分布を評価することができる。この単位角は、非空気圧タイヤ1の回転角の分解能である。単位角は、非空気圧タイヤ1のスポーク数以上の分解能にすることが好ましい。例えば、スポーク数が100本の場合は、単位角を3.6度以下にすることが好ましい。
非空気圧タイヤ1の側面において、音圧上昇部分40が複数存在してもよい。非空気圧タイヤ1の側面において、接地面20の中央に対応する位置から少なくとも回転方向後方側の1/4の範囲に含まれる音圧上昇部分40については、以下のように、外側リング7又はスポーク9のいずれに異常があるかを推定することができる。ここで、接地面20の中央とは、非空気圧タイヤ1の側面において、接地面20の両端部から等距離にある点である。
音圧上昇部分40の中心と非空気圧タイヤ1の中心Oとを結ぶ線と、中心Oから接地面20に下ろした垂線とが成す角度θが0°~10°の場合には、音圧上昇部分40に対応する外側リング7に異常が発生していると特定してもよい。
外側リング7の異常としては、例えば、補強層7bでの亀裂の発生、補強層7bとトレッド層7cとの間のセパレーション、支持層7aと補強層7bとの間のセパレーションが想定される。非空気圧タイヤ1の上記部位に音圧上昇部分40が発生する原因としては、接地面20において、剥離した外側リング7を構成する各層が接触するためと推定される。
音圧上昇部分40の中心と非空気圧タイヤ1の中心Oとを結ぶ線と、中心Oから接地面20に下ろした垂線とが成す角度θが10°~60°の場合には、音圧上昇部分40に対応するスポークに異常が発生していると特定してもよい。
角度θが10°~60°の場合には、さらに、音圧上昇部分40の中心Pの非空気圧タイヤ1の中心Oからの距離Lによって、音圧上昇部分40に対応するスポークにおける異常位置をタイヤ半径方向で特定してもよい。なお、角度θが10°の場合には、距離Lによって、外部リング7又はスポークのいずれに異常が発生しているかを特定してもよい。より具体的には、距離Lが外部リング7の半径と略同じであれば外部リング7に異常が発生していると特定し、距離Lが外部リング7の半径よりも小さければスポークに異常が発生していると特定してもよい。
スポーク9の異常としては、例えば、スポーク9における折れやクラックの発生、及び、スポーク9と外側リング7との間のセパレーションが想定される。非空気圧タイヤ1の上記部位に音圧上昇部分40が発生する原因としては、接地面20近傍で非空気圧タイヤ1が大きく変形する影響で、接地面20から回転方向後方側の上記部位でスポーク9異常部の座屈、接触が発生するためと推定される。
図5は、実施形態の一例において、非空気圧タイヤ1の基準点50を説明する図である。基準点50は、例えば、複数のスポーク9の内の隣接する2本のスポーク(9a,9b)の間に設定される。より具体的には、基準点50は、隣接するスポーク9a及びスポーク9bの各々が外側リング7と接続する接続部30a及び接続部30bの間の隙間gに設定される。基準点50は、例えば、隙間gにおいて、接続部30a及び接続部30bの両方から等距離にある点である。
図6は、本実施形態に係る検出方法の手順をフローチャートにして示した図である。S1のステップでは、非空気圧タイヤ1の基準点50からの回転角を測定する。S1のステップは、回転量測定装置16によって行われる。
S2のステップでは、非空気圧タイヤ1が生じさせるノイズを非空気圧タイヤ1の側面方向から測定する。S2のステップは、図3に示すような複数のマイクロホン25を含むマイクロホンアレイ12を用いて行われる。
S3のステップでは、S2のステップで得られたノイズから、近距離場音響ホログラフィ処理により、非空気圧タイヤ1の側面における音圧分布を算出する。S3のステップは、音響ホログラフィ装置14によって行われる。
S4のステップでは、S1のステップで得られた回転角、及び、S3のステップで得られた音圧分布から、非空気圧タイヤ1の異常位置を特定する。また、音圧上昇部分40と接地面20との位置関係から、さらに外側リング7又はスポーク9のいずれに異常が発生しているのかを特定してもよい。
S1のステップ及びS2のステップは、並行して行われる。S1のステップ及びS2のステップを連続的に行ってもよい。また、S1のステップを連続的に行いつつS2のステップを断続的に行ってもよいし、S2のステップを連続的に行いつつS1のステップを断続的に行ってもよい。
S3のステップは、S2のステップと並行して行ってもよいし、S2のステップが終了後に行ってもよい。本実施形態に係る検出方法は、S4のステップで、音圧分布及び回転角のデータを解析して、非空気圧タイヤ1の異常位置を特定することで終了する。
図7は、実施形態の他の一例において、非空気圧タイヤ101とマイクロホンアレイ112との位置関係を示す図である。図7に示すように、マイクロホンアレイ112は、非空気圧タイヤ101の側面のうち、接地面120の中央に対応する位置から少なくとも回転方向後方側の1/4の範囲に対向配置されている。これにより、非空気圧タイヤ101の側面全体を覆うようにマイクロホンアレイを構成するよりも、マイクロホンの数を少なくすることができる。
以上のように、本発明に係る検出方法を用いれば、非空気圧タイヤの異常位置を適切に検出することができる。また、より詳細に解析を行うことで、非空気圧タイヤのいずれの部位に異常があるかを推定することができる。
1,101 非空気圧タイヤ、5 内側リング、7 外側リング、9 スポーク、10 検出装置、12,112 マイクロホンアレイ、14 音響ホログラフィ装置、16 回転量測定装置、18 計算装置、19 出力装置、20 接地面、25,125 マイクロホン、30a,30b 接続部、40 音圧上昇部分、50 基準点、θ 角度

Claims (6)

  1. 非空気圧タイヤが接地面で接地して回転している状態において、複数のマイクロホンを含むマイクロホンアレイを用いて、前記非空気圧タイヤが生じさせるノイズを前記非空気圧タイヤの側面方向から測定するステップと、
    前記ノイズから、近距離場音響ホログラフィ処理により、前記非空気圧タイヤの側面における音圧分布を算出するステップと、
    前記非空気圧タイヤの基準点からの回転角を測定するステップと、
    前記音圧分布及び前記非空気圧タイヤの基準点からの回転角から、前記非空気圧タイヤの異常位置を特定するステップと、を含む、非空気圧タイヤの異常位置の検出方法。
  2. 前記マイクロホンアレイにおける前記複数のマイクロホンが格子状に配置され、マイクロホン同士の間隔が、25mm~85mmである、請求項1に記載の非空気圧タイヤの異常位置の検出方法。
  3. 前記マイクロホンアレイが、前記非空気圧タイヤの側面のうち、前記接地面の中央に対応する位置から少なくとも回転方向後方側の1/4の範囲に対向配置されている、請求項1又は2に記載の非空気圧タイヤの異常位置の検出方法。
  4. 前記非空気圧タイヤが、内側リングと、前記内側リングのタイヤ径方向の外側に設けられた外側リングと、前記内側リングと前記外側リングとを相互に連結する複数のスポークとを有し、
    前記基準点が、前記複数のスポークの内の隣接する2本のスポークの間に設定される、請求項1~3のいずれか1項に記載の非空気圧タイヤの異常位置の検出方法。
  5. 音圧上昇部分の中心と前記非空気圧タイヤの中心とを結ぶ線と、前記非空気圧タイヤの中心から前記接地面に下ろした垂線とが成す角度をθとした場合に、
    前記θが0°~10°の場合には、前記音圧上昇部分に対応する前記外側リングに異常が発生していると特定し、
    前記θが10°~60°の場合には、前記音圧上昇部分に対応するスポークに異常が発生していると特定する、請求項4に記載の非空気圧タイヤの異常位置の検出方法。
  6. 前記θが10°~60°の場合には、さらに、前記音圧上昇部分の中心の前記非空気圧タイヤの中心からの距離によって、前記音圧上昇部分に対応するスポークにおける異常位置をタイヤ半径方向で特定する請求項5に記載の非空気圧タイヤの異常位置の検出方法。
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