JP7836714B2 - 取引処理システム、取引処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
取引処理システム、取引処理装置及び情報処理プログラムInfo
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Description
一方、店舗等から利用者に対してクーポンが配布される場合がある。そしてクーポンには、取引の対象となる商品に応じて適用の可否が決まるものが知られている。例えば、予め定められた商品が取引の対象である場合に、当該の商品の販売価格から一定額を値割引するクーポンが知られている。
このように取引の対象となる商品の登録状況に応じて適用の可否が変化するクーポンについては、上記のスマホPOSシステム及びカートPOSシステムでは、各クーポンの適用可否を確認した上で、適用可能であるクーポンについての使用を宣言する操作を利用者が行う必要があり、利用者の手間となっていた。
このような事情から、クーポンを簡易に使用できることが望まれていた。
図1は本実施形態に係る取引処理システム100の概略構成と、取引処理システム100を構成する各装置の要部回路構成と、を表すブロック図である。
取引処理システム100は、取引処理装置1とユーザ端末2とを、通信ネットワーク200を介して通信可能として構成されている。なお、取引処理装置1及びユーザ端末2は、それぞれ任意の数が取引処理システム100に含まれてよいが、図1では1台ずつのみを表している。
プロセッサ11は、上記コンピュータの中枢部分に相当する。プロセッサ11は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムなどの情報処理プログラムに従って、取引処理装置1としての各種の機能を実現するべく各部を制御するための情報処理を実行する。
伝送路15は、アドレスバス、データバス及び制御信号線等を含み、接続された各部の間で授受されるデータ及び制御信号を伝送する。
カメラ25は、光学系及びイメージセンサを含み、光学系により形成される視野内の像を表した画像データをイメージセンサにより生成する。
モバイル通信ユニット26は、通信ネットワーク200を介したデータ通信のインタフェースである。モバイル通信ユニット26としては、例えば移動体通信網を介したデータ通信を行うための周知の通信デバイスを利用できる。
伝送路27は、アドレスバス、データバス及び制御信号線等を含み、接続された各部の間で授受されるデータ及び制御信号を伝送する。
以下の説明のように取引処理システム100により利用者に提供されるサービスがスマホPOSサービスである。なお、ユーザ端末2として、カートに取り付けられた情報通信端末を用いる場合には、当該のサービスはカートPOSサービスと称される場合もある。
クーポンに関する諸情報は、例えばクーポン識別子、クーポン名、利用期間、利用可能回数、適用条件及び特典などを表す。適用条件は、例えば、「商品コードが1234567890123である商品が3点、取引対象となっている」「商品コードが123456789023である商品及び1111222233334である商品がいずれも取引対象となっている」「先着100名」「任意の商品が1点、取引対象となっている」などとして定められることが想定される。また特典は、「対象商品100円引き」「総額から10%引き」などとして定められることが想定される。ただし、クーポンに関する諸情報として、どのような情報を含むかは、例えば取引処理装置1の設計者などによって任意に定められてよい。またクーポンに関する諸情報の内容は、クーポンの提供者などによって任意に定められてよい。
図2中のACT1としてプロセッサ11は、登録画面の表示をユーザ端末2に対して指示する。登録画面は、取引商品として登録済みの商品の一覧などを含み、取引商品の登録状況を利用者に認識させるための画面である。プロセッサ11は例えば、取引商品の登録状況を反映した登録画面を表す画面データを生成し、当該画面データに基づく画面表示を行うようにユーザ端末2に対して指示するための指示データを、通信ユニット14からユーザ端末2に宛てて通信ネットワーク200に送出する。
なお、以降に説明する各種の画面の表示指示の授受は、画面データの内容が異なるものの、上記と同様な手順で行われる。
登録画面SCAは、表示エリアARAに、登録状況を表す画像が配置される。登録画面SCAは、ボタンBUA,BUB,BUCを表す。表示エリアARAに配置される画像は、図5の例では、「AAAAA」及び「BBBBB」なる商品名で、単価がそれぞれ300円である商品が1つずつ、合計2点が登録済みであり、その参考価格が600円である状態を表している。なお、参考価格とは、全ての取引商品の単価の総和からクーポン適用による値引額を差し引いて求まる金額である。取引商品及び適用するクーポンが変更されないまま決済に進む場合には、この参考価格が決済額となる。また表示エリアARAに配置される画像は、図5の例では、クーポンの適用による値引額が0円であることを表している。なお、表示エリアARAに配置される画像は、取引商品の登録状況に応じて逐次変化する。プロセッサ11が図2中のACT1を最初に実行する際には、取引商品はまだ登録されていない。従って、プロセッサ11が図2中のACT1を最初に実行することでユーザ端末2に送られる画面データが表す登録画面では、表示エリアARAに配置される画像は、各商品の情報を表さず、合計0点、参考価格0円であることを表す画像である。
なお、以降に説明する各種の画面に関する操作内容の通知の授受は、操作の内容が異なるものの、上記と同様な手順で行われる。
ACT3としてプロセッサ11は、行われた操作が、スキャンの開始を指定する操作であったか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当の事象を確認できないならばNOと判定し、ACT4へと進む。
ACT4としてプロセッサ11は、行われた操作が、クーポンの一覧画面の表示を指定する操作であったか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当の事象を確認できないならばNOと判定し、ACT5へと進む。
ACT11としてプロセッサ11は、スキャン画面の表示をユーザ端末2に対して指示する。
スキャン画面SCBは、表示エリアARB及びボタンBUDを含む。表示エリアARBは、カメラ25で得られた画像を表示するためのエリアである。ボタンBUDは、商品コードのスキャンを中止することを利用者が宣言するためのソフトキーである。
ACT12としてプロセッサ11は、ユーザ端末2で操作が行われるのを待ち受ける。そしてプロセッサ11は例えば、ユーザ端末2から操作内容が通知されたならば、操作が行われたとしてYESと判定し、ACT13へと進む。
ACT13としてプロセッサ11は、スキャンがなされたか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当の事象を確認できないならばNOと判定し、ACT14へと進む。
このようにしてユーザ端末2から行われる通知に応じて、取引処理装置1にてプロセッサ11は、ACT14にてYESと判定し、図2中のACT1へと戻り、ユーザ端末2のタッチパネル24の表示画面を登録画面SCAに戻す。
ACT15としてプロセッサ11は、通知されたバーコードデータに基づいて、取引商品とすべき商品を判定する。つまりプロセッサ11は例えば、バーコードデータに含まれる商品コードを抽出し、その商品コードで識別される商品を取引商品とすべき商品として判定する。なお、プロセッサ11は、例えば数値列として直接入力された商品コードのユーザ端末2からの通知を受けて、その商品コードで識別される商品を取引商品とすべき商品として判定するようにしてもよい。かくして取引処理プログラムPRAに基づく情報処理をプロセッサ11が実行することによって、プロセッサ11を中枢部分とするコンピュータは判定手段として機能する。
ACT19としてプロセッサ11は、対象クーポンが手動適用及び自動適用のいずれの対象であるかを確認する。プロセッサ11は例えば、対象クーポンの適用条件に基づいて、予め定められたルールに従って手動適用及び自動適用のいずれの対象であるかを確認する。プロセッサ11は例えば、対象クーポンに関して利用回数制限がある場合には手動適用の対象と判定する。あるいはプロセッサ11は例えば、対象クーポンの適用条件に「先着100名」のような条件が含まれる場合には自動適用の対象と判定する。なお、ここでの確認のためにプロセッサ11が用いるルールは、例えば取引処理装置1の設計者などにより適宜に定められてよい。そしてプロセッサ11は、対象クーポンが手動適用の対象であると判定したならばYESとしてACT20へと進む。
ACT20としてプロセッサ11は、第1の通知画面の表示をユーザ端末2に対して指示する。
第1の通知画面SCCは、スキャン画面SCBの前にユーザ端末2にて表示されていた登録画面SCAに重畳してウィンドウWIAを表した画面である。ウィンドウWIAは、表示エリアARCに、対象クーポンがどのようなクーポンであるかを利用者に認識させるための情報を文字列により表す。また第1の通知画面SCCは、ACT16にて取引商品として登録した商品が取引商品に含まれることで適用条件が成立するクーポンが2つ存在している場合の例であって、該当のクーポンのうちの対象クーポンではないクーポンがどのようなクーポンであるかを利用者に認識させるための情報を、表示エリアARDに文字列により表している。ACT16にて取引商品として登録した商品が取引商品に含まれることで適用条件が成立するクーポンが3つ以上である場合には、表示エリアARDの上側に別の1つ又は複数の表示エリアが追加され、それぞれ別々のクーポンに関する情報が表される。つまり図7に表す第1の通知画面SCCは、「100円引きクーポン」なる名称のクーポンが対象クーポンとして選出され、かつ別に「5%引きクーポン」なる名称のクーポンが存在する場合の一例である。ACT16にて取引商品として登録した商品が取引商品に含まれることで適用条件が成立するクーポンが対象クーポンのみである場合は、表示エリアARDは第1の通知画面SCCには含まれない。
ウィンドウWIAには、ボタンBUE,BUFが表される。ボタンBUEは、第1の通知画面SCCの表示を終了することの指定を受けるためのソフトキーである。ボタンBUFは、選択中のクーポンを使用することの指定を受けるためのソフトキーである。
かくして取引処理プログラムPRAに基づく情報処理をプロセッサ11が実行することによって、プロセッサ11を中枢部分とするコンピュータは第1の表示手段として機能する。
ACT21としてプロセッサ11は、クーポンの使用が指定されたか否かを確認する。そしてプロセッサ11はクーポンの使用が指定されたことがユーザ端末2から通知されたならばYESと判定し、ACT22へと進む。
ACT23としてプロセッサ11は、第2の通知画面の表示をユーザ端末2に対して指示する。
第2の通知画面SCDは、スキャン画面SCBの前にユーザ端末2にて表示されていた登録画面SCAに重畳してウィンドウWIBを表した画面である。ウィンドウWIBは、表示エリアARCに、対象クーポンがどのようなクーポンであるかを利用者に認識させるための情報を文字列により表す。
ウィンドウWIBには、ボタンBUGが表される。ボタンBUGは、第2の通知画面SCDによる通知を確認したことを利用者が宣言するためのソフトキーである。
ACT24としてプロセッサ11は、確認が宣言されるのを待ち受ける。そしてプロセッサ11は、上述のように確認が宣言されたことが通知されたならばYESと判定してACT22へと進む。そしてプロセッサ11はACT22としては、対象クーポンを適用クーポンに設定する。
プロセッサ11は、ACT18、ACT21及びACT22のいずれからACT1へと戻った場合にも、新たに表示させる登録画面SCAは、表示エリアARAにその時点での登録状況を表す画像を表すようにする。つまり登録画面SCAは更新される。
図9に表される登録画面SCAは、図5に表される登録画面SCAが表示されている状態から「CCCCC」なる商品名で、単価が300円である商品が取引商品として登録され、かつこの取引商品に関して100円引きとなるクーポンが適用クーポンとして設定されたのちにプロセッサ11が図2中のACT1を実行した場合の一例である。このため、表示エリアARAに表される画像は、図5に対して「CCCCC」なる商品名の商品に関する情報が追加されていて、合計点数、値引額及び参考価格は、図5における2点、0円、600円から図9のように3点、-100円、800円に更新されている。クーポンバッジBAAは、図9の例では「CCCCC」なる商品名の商品に関連付けられており、当該の商品に関して適用クーポンが設定されていることを利用者に通知するための表示オブジェクトである。
図10に表される登録画面SCAは、図9に表される登録画面SCAが表示されている状態から、さらに「DDDDD」なる商品名で、単価が300円である商品と、「EEEEE」なる商品名で、単価が300円である商品とが取引商品としてそれぞれ登録されたのちにプロセッサ11が図2中のACT1を実行した場合の一例である。このため、表示エリアARAに表される画像は、図9に対して「DDDDD」なる商品名の商品と、「EEEEE」なる商品名の商品とに関する情報が追加されていて、合計点数、値引額及び参考価格は、図9における3点、-100円、800円から図10のように5点、-100円、1400円に更新されている。また図10の例は、「DDDDD」なる商品名の商品に関して適用可能なクーポンがあるものの、そのクーポンが適用クーポンには設定されていない場合である。このため、「DDDDD」なる商品名の商品に関連付けて、未適用のクーポンがあることを通知するためのクーポンバッジBABが表されている。
ACT31としてプロセッサ11は、利用者が所持しているクーポンの中から、現状での取引商品の登録状況において適用可能なクーポン(以下、適用可能クーポンと称する)を選出する。まずプロセッサ11は例えば、クーポンデータベースDBBに基づき、ユーザ端末2の利用者が所有しているクーポンを判定する。そしてプロセッサ11は例えば、該当のクーポンのそれぞれに関して、現状の登録状況で適用条件が満たされるか否かを確認し、満たされるならば適用可能クーポンとする。プロセッサ11は例えば、クーポンが、特定の対象商品の買い上げを適用条件とし、かつ対象商品が取引商品に含まれるならば、当該のクーポンを適用可能クーポンとする。プロセッサ11は例えば、クーポンが、複数の対象商品の双方の買い上げを適用条件とし、かつそれら複数の対象商品がいずれも取引商品に含まれるならば、当該のクーポンを適用可能クーポンとする。プロセッサ11は例えば、適用条件が満たされるクーポンが1つも存在しないならば、適用可能クーポンを選出しない。かくして取引処理プログラムPRAに基づく情報処理をプロセッサ11が実行することによって、プロセッサ11を中枢部分とするコンピュータは第1の絞り込み手段として機能する。
ACT32としてプロセッサ11は、一覧画面の表示をユーザ端末2に対して指示する。
一覧画面SCEは、適用可能クーポンのそれぞれに関する情報を、それぞれ個別の表示エリアAREに表す。また一覧画面SCEは、ボタンBUHを表す。一覧画面SCEは、各表示エリアARE内に、ボタンBUI又はボタンBUJを表す。ボタンBUIは、適用クーポンに設定済みとなっているクーポンに関する情報を表した表示エリアAREに表される。ボタンBUIは、同じ表示エリアAREに表された情報に関するクーポンが適用クーポンに設定済みであることを利用者に通知するための表示オブジェクトである。ボタンBUIは、同じ表示エリアAREに表された情報に関するクーポンを適用クーポンから除外することを利用者が指定するためのソフトキーである。ボタンBUJは、適用クーポンとして設定されていないクーポンに関する情報を表した表示エリアAREに表される。ボタンBUJは、同じ表示エリアAREに表された情報に関するクーポンが適用クーポンとして設定されていないことを利用者に通知するための表示オブジェクトである。ボタンBUJは、同じ表示エリアAREに表された情報に関するクーポンを適用クーポンに設定することを利用者が指定するためのソフトキーである。ボタンBUHは、一覧画面SCEの表示を終了することを利用者が指定するためのソフトキーである。
かくして取引処理プログラムPRAに基づく情報処理をプロセッサ11が実行することによって、プロセッサ11を中枢部分とするコンピュータは第2の表示手段として機能する。
ACT33としてプロセッサ11は、ユーザ端末2で操作が行われるのを待ち受ける。そしてプロセッサ11は例えば、ユーザ端末2から操作内容が通知されたならば、操作が行われたとしてYESと判定し、ACT34へと進む。
ACT34としてプロセッサ11は、クーポン適用に関する変更が指定されたことが通知されたか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、該当の事象を確認できないならばNOと判定し、ACT35へと進む。
ACT35としてプロセッサ11は、一覧画面SCEの表示の終了が指定されたか否かを確認する。
ACT36としてプロセッサ11は、適用可能クーポンの適用が指定されたのか否かを確認する。プロセッサ11は、ボタンBUJがタップされたことが通知されたのならば適用の指定であるとしてYESと判定し、ACT37へと進む。
ACT38としてプロセッサ11は、第1の変更画面の表示をユーザ端末2に対して指示する。
第1の変更画面SCFは、ユーザ端末2にて直前に表示されていた一覧画面SCEに重畳してウィンドウWICを表した画面である。ウィンドウWICは、表示エリアARFに、新たに適用が指定された適用可能クーポンがどのようなクーポンであるかを利用者に認識させるための情報を文字列により表す。ウィンドウWICは、表示エリアARGに、指定されたクーポンを適用することにより適用されなくなるクーポンがどのようなクーポンであるかを利用者に認識させるための情報を文字列により表す。
ウィンドウWICには、ボタンBUI,BUJが表される。ボタンBUIは、クーポンを変更することの指定を受けるためのソフトキーである。ボタンBUJは、クーポンを変更しないことの指定を受けるためのソフトキーである。
ACT39としてプロセッサ11は、変更が指定されたか否かを確認する。そしてプロセッサ11は、上記のように変更することを指定するべく行われた操作がユーザ端末2のプロセッサ21により取引処理装置1へと通知されたならば、YESと判定してACT40へと進む。
ACT41としてプロセッサ11は、指定された適用可能クーポンを適用クーポンとして設定する。
ACT42としてプロセッサ11は、第2の変更画面の表示をユーザ端末2に対して指示する。
第2の変更画面SCGは、ユーザ端末2にて直前に表示されていた一覧画面SCEに重畳してウィンドウWIDを表した画面である。ウィンドウWIDは、表示エリアARHに、新たに適用が指定された適用可能クーポンがどのようなクーポンであるかを利用者に認識させるための情報を文字列により表す。
ウィンドウWIDには、ボタンBUKが表される。ボタンBUKは、表示エリアARHに表されたクーポンが適用クーポンに設定されたことを確認した旨を利用者が宣言するためのソフトキーである。
利用者は、第2の変更画面SCGを確認した上で、ボタンBUKをタップするなどの予め定められた操作によって確認を宣言する。
ACT43としてプロセッサ11は、指定された適用可能クーポンを適用クーポンから除外する。プロセッサ11は例えば、該当のクーポンを識別するクーポン識別子を取引データから削除する。
利用者は、第3の変更画面を確認した上で、ボタンBUKに相当するボタンをタップするなどの予め定められた操作によって確認したことを宣言する。
ACT45としてプロセッサ11は、確認操作がなされるのを待ち受ける。そしてプロセッサ11は、上記のように確認を宣言する操作が行われたことがユーザ端末2から通知されたならばYESと判定する。そしてこの場合にプロセッサ11は、図2中のACT1に戻り、適用クーポンの変更結果を反映するべく更新した登録画面SCAをユーザ端末2に表示させる。
図14に表される登録画面SCAは、図10に表される登録画面SCAが表示されている状態から、「CCCCC」なる商品名の商品に関する適用クーポンが、「100円引きクーポン」から「5%引きクーポン」に変更されたのちにプロセッサ11が図2中のACT1を実行した場合の一例である。このため、表示エリアARAに表される画像は、図10に対して「CCCCC」なる商品名の商品に関する値引額及び価格が-15円及び285円に変更され、これに伴ってトータルの値引額及び参考価格が5点、-15円、1485円に更新されている。
図15に表される登録画面SCAは、図10に表される登録画面SCAが表示されている状態から、「DDDDD」なる商品名の商品に関する「10%引きクーポン」が適用クーポンに追加されたのちにプロセッサ11が図2中のACT1を実行した場合の一例である。このため、表示エリアARAに表される画像は、図10に対して「DDDDD」なる商品名の商品に関する値引額及び価格が-30円及び270円に変更され、これに伴ってトータルの値引額及び参考価格が5点、-130円、1370円に更新されている。そして「DDDDD」なる商品名の商品に関連付けて表されていたクーポンバッジBABはクーポンバッジBAAに置き換えられている。
ACT6としてプロセッサ11は、ユーザ端末2の利用者が所有しているクーポンの中から、通知された商品コードの商品が取引商品に含まれていることを適用条件とする全てのクーポンを対象クーポンとして選出する。そしてプロセッサ11はこののち、図3中のACT20へと進む。そしてプロセッサ11は、ACT20以降の処理を前述と同様に実行する。つまりプロセッサ11はACT20では、ACT6で選出した1つ又は複数の対象クーポンがどのようなクーポンであるかを利用者に認識させるための情報を文字列により表した1つ又は複数の表示エリアを並べて表したウィンドウWICを含んだ第1の変更画面SCFの表示をユーザ端末2に指示する。かくしてこの指示に応じてユーザ端末2で表示される第1の変更画面SCFには、タップされたクーポンバッジBAA,BABが関連付けられている商品に関するものに絞り込んだクーポンの一覧が表されることになる。さらに、ACT21を経てACT22が実行されれば、適用クーポンが変更されることになる。かくして取引処理プログラムPRAに基づく情報処理をプロセッサ11が実行することによって、プロセッサ11を中枢部分とするコンピュータは第2の絞り込み手段、第3の表示手段及び第2の変更手段として機能する。
利用者は、第1の通知画面SCCに基づき、新たな取引商品の追加により使用が可能となるクーポンがあることを容易に認識できる。そして利用者は、該当のクーポンを使用するか否かを、第1の通知画面SCCに関する操作により容易に指定できる。かくして利用者は、クーポンを簡易に使用することが可能となる。
全てのクーポンを手動適用の対象とし、プロセッサ11は図3中のACT18でYESと判定したならばACT20へと進み、ACT19、ACT23及びACT24を行わないようにしてもよい。
以下に、本願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1] 端末装置での利用者による操作に応じて商品を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された商品を取引の対象とする商品として登録する登録手段と、
前記登録手段による商品の登録により適用対象となるクーポンを、利用者が所持するクーポンから選出する選出手段と、
前記選出手段によりクーポンが選出された場合に、当該選出されたクーポンを利用者に通知する通知画面を前記端末装置で表示させる第1の表示手段と、
クーポンの適用が利用者により指定されたことに応じて、前記選出手段により選出されたクーポンを前記取引に適用するクーポンとして決定する決定手段と、
を具備した取引処理システム。
[付記2] 前記第1の表示手段は、前記選出手段により複数のクーポンが選出された場合には、これら複数のクーポンを利用者に通知する通知画面を前記端末装置で表示させ、
前記決定手段は、前記選出手段により複数のクーポンが選出された場合には、これら複数のクーポンのうちで利用者により指定されたクーポンを前記取引に適用するクーポンとして決定する、
付記1に記載の取引処理システム。
[付記3] 前記決定手段は、前記選出手段により複数のクーポンが選出された場合には、これら複数のクーポンのうちの1つを前記取引に適用するクーポンの候補とし、この候補としたクーポンとは別のクーポンが利用者により指定された場合にはその指定されたクーポンを前記取引に適用するクーポンに決定し、利用者によるクーポンの指定がなされることなく利用者によりクーポンの使用が指定されたならば候補としたクーポンを利用者により指定されたクーポンとする、
付記2に記載の取引処理システム。
[付記4] 前記選出手段は、適用対象となる1つのクーポンを、利用者が所持するクーポンから選出し、
前記決定手段は、前記選出手段により選出されたクーポンが自動適用の対象となる場合には、当該クーポンを前記取引に適用するクーポンとして利用者による指定無しに決定する、
付記1に記載の取引処理システム。
[付記5] 登録手段により取引の対象として登録済みの商品の取引に関して適用可能なクーポンを利用者が所有するクーポンから絞り込む第1の絞り込み手段と、
利用者による指定に応じて、前記第1の絞り込み手段により絞り込まれたクーポンの一覧を表す一覧画面を前記端末装置で表示させる第2の表示手段と、
前記第2の表示手段により表示された一覧画面に表されたクーポンの1つへの変更が利用者により指定されたことに応じて、当該の指定されたクーポンに前記取引に適用するクーポンを変更する第1の変更手段と、
をさらに備える付記1に記載の取引処理システム。
[付記6] 登録手段により取引の対象として登録済みの商品のうちの1つに関して適用可能なクーポンを利用者が所有するクーポンから絞り込む第2の絞り込み手段と、
利用者による指定に応じて、前記第2の絞り込み手段により絞り込まれたクーポンの一覧を表す一覧画面を前記端末装置で表示させる第3の表示手段と、
前記第3の表示手段により表示された一覧画面に表されたクーポンの1つへの変更が利用者により指定されたことに応じて、当該の指定されたクーポンに前記取引に適用するクーポンを変更する第2の変更手段と、
をさらに備える付記1に記載の取引処理システム。
[付記7] 端末装置での利用者による操作に応じて商品を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された商品を取引の対象とする商品として登録する登録手段と、
前記登録手段による商品の登録により適用対象となるクーポンを、利用者が所持するクーポンから選出する選出手段と、
前記選出手段によりクーポンが選出された場合に、当該選出されたクーポンを利用者に通知する通知画面を前記端末装置で表示させる第1の表示手段と、
クーポンの適用が利用者により指定されたことに応じて、前記選出手段により選出されたクーポンを前記取引に適用するクーポンとして決定する決定手段と、
を具備した取引処理装置。
[付記8] コンピュータを、
端末装置での利用者による操作に応じて商品を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された商品を取引の対象とする商品として登録する登録手段と、
前記登録手段による商品の登録により適用対象となるクーポンを、利用者が所持するクーポンから選出する選出手段と、
前記選出手段によりクーポンが選出された場合に、当該選出されたクーポンを利用者に通知する通知画面を前記端末装置で表示させる第1の表示手段と、
クーポンの適用が利用者により指定されたことに応じて、前記選出手段により選出されたクーポンを前記取引に適用するクーポンとして決定する決定手段と、
して機能させるための情報処理プログラム。
Claims (6)
- 端末装置での利用者による操作に応じて商品を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された商品を取引の対象とする商品として登録する登録手段と、
前記登録手段による商品の登録により適用対象となるクーポンを、利用者が所持するクーポンから選出する選出手段と、
前記選出手段によりクーポンが選出された場合に、当該選出されたクーポンを利用者に通知する通知画面を前記端末装置で表示させる第1の表示手段と、
クーポンの適用が利用者により指定されたことに応じて、前記選出手段により選出されたクーポンを前記取引に適用するクーポンとして決定する決定手段と、
を具備し、
前記第1の表示手段は、前記選出手段により複数のクーポンが選出された場合には、これら複数のクーポンを利用者に通知する通知画面を前記端末装置で表示させ、
前記決定手段は、前記選出手段により複数のクーポンが選出された場合には、これら複数のクーポンのうちの1つを前記取引に適用するクーポンの候補とし、この候補としたクーポンとは別のクーポンが利用者により指定された場合にはその指定されたクーポンを前記取引に適用するクーポンに決定し、利用者によるクーポンの指定がなされることなく利用者によりクーポンの使用が指定されたならば候補としたクーポンを利用者により指定されたクーポンとする、
取引処理システム。 - 前記決定手段は、候補としたクーポンが自動適用の対象となる場合には、当該クーポンを前記取引に適用するクーポンとして利用者による指定無しに決定する、
請求項1に記載の取引処理システム。 - 前記登録手段により取引の対象として登録済みの商品の取引に関して適用可能なクーポンを利用者が所有するクーポンから絞り込む第1の絞り込み手段と、
利用者による指定に応じて、前記第1の絞り込み手段により絞り込まれたクーポンの一覧を表す一覧画面を前記端末装置で表示させる第2の表示手段と、
前記第2の表示手段により表示された一覧画面に表されたクーポンの1つへの変更が利用者により指定されたことに応じて、当該の指定されたクーポンに前記取引に適用するクーポンを変更する第1の変更手段と、
をさらに備える請求項1に記載の取引処理システム。 - 前記登録手段により取引の対象として登録済みの商品のうちの1つに関して適用可能なクーポンを利用者が所有するクーポンから絞り込む第2の絞り込み手段と、
利用者による指定に応じて、前記第2の絞り込み手段により絞り込まれたクーポンの一覧を表す一覧画面を前記端末装置で表示させる第3の表示手段と、
前記第3の表示手段により表示された一覧画面に表されたクーポンの1つへの変更が利用者により指定されたことに応じて、当該の指定されたクーポンに前記取引に適用するクーポンを変更する第2の変更手段と、
をさらに備える請求項1に記載の取引処理システム。 - 端末装置での利用者による操作に応じて商品を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された商品を取引の対象とする商品として登録する登録手段と、
前記登録手段による商品の登録により適用対象となるクーポンを、利用者が所持するクーポンから選出する選出手段と、
前記選出手段によりクーポンが選出された場合に、当該選出されたクーポンを利用者に通知する通知画面を前記端末装置で表示させる第1の表示手段と、
クーポンの適用が利用者により指定されたことに応じて、前記選出手段により選出されたクーポンを前記取引に適用するクーポンとして決定する決定手段と、
を具備し、
前記第1の表示手段は、前記選出手段により複数のクーポンが選出された場合には、これら複数のクーポンを利用者に通知する通知画面を前記端末装置で表示させ、
前記決定手段は、前記選出手段により複数のクーポンが選出された場合には、これら複数のクーポンのうちの1つを前記取引に適用するクーポンの候補とし、この候補としたクーポンとは別のクーポンが利用者により指定された場合にはその指定されたクーポンを前記取引に適用するクーポンに決定し、利用者によるクーポンの指定がなされることなく利用者によりクーポンの使用が指定されたならば候補としたクーポンを利用者により指定されたクーポンとする、
取引処理装置。 - コンピュータを、
端末装置での利用者による操作に応じて商品を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された商品を取引の対象とする商品として登録する登録手段と、
前記登録手段による商品の登録により適用対象となるクーポンを、利用者が所持するクーポンから選出する選出手段と、
前記選出手段によりクーポンが選出された場合に、当該選出されたクーポンを利用者に通知する通知画面を前記端末装置で表示させる第1の表示手段と、
クーポンの適用が利用者により指定されたことに応じて、前記選出手段により選出されたクーポンを前記取引に適用するクーポンとして決定する決定手段と、
して機能させ、
前記第1の表示手段には、前記選出手段により複数のクーポンが選出された場合には、これら複数のクーポンを利用者に通知する通知画面を前記端末装置で表示させ、
前記決定手段には、前記選出手段により複数のクーポンが選出された場合には、これら複数のクーポンのうちの1つを前記取引に適用するクーポンの候補とし、この候補としたクーポンとは別のクーポンが利用者により指定された場合にはその指定されたクーポンを前記取引に適用するクーポンに決定し、利用者によるクーポンの指定がなされることなく利用者によりクーポンの使用が指定されたならば候補としたクーポンを利用者により指定されたクーポンとさせる、
情報処理プログラム。
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