JP7837293B2 - 衣服 - Google Patents
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- JP7837293B2 JP7837293B2 JP2023043245A JP2023043245A JP7837293B2 JP 7837293 B2 JP7837293 B2 JP 7837293B2 JP 2023043245 A JP2023043245 A JP 2023043245A JP 2023043245 A JP2023043245 A JP 2023043245A JP 7837293 B2 JP7837293 B2 JP 7837293B2
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Description
[態様1]
衣服本体と、収容部と、連結部と、を有する衣服であって、
前記衣服本体は、前身頃と、後身頃と、を有し、
前記収容部は、前記後身頃に設けられており、
前記連結部は、前記衣服本体に対し左右にそれぞれ設けられた帯状の部材であって、長手方向の両端にそれぞれ第1端部と第2端部とを有し、
前記第1端部は、前記収容部の下側で前記後身頃に固定され、
前記第2端部は、前記第1端部より前記衣服本体の上方で前記衣服本体に固定されている、衣服。
衣服は、収容部に荷物を収容した状態で着用者に着用されると、荷物の重さによって後身頃を下方へ押し下げる力が作用する。連結部は、収容部の下側の後身頃を着用者の背中に密着させることによって、後身頃が下方へずれることを抑制する。衣服は、後身頃が下方へずれることを抑制することによって、衣服本体が着用者の体からずれにくい。
連結部は、第1端部より衣服本体の上方で衣服本体に第2端部が固定されているので、着用者の胴回りを締め付けない。
したがって、衣服は、着用者の胴回りを締め付けずに収容部を有する後身頃を着用者の体に密着させることによって、着用感の低下を抑制することができる。
前記連結部は、前記長手方向の長さを調節可能な調節機構を有する、態様1に記載の衣服。
(効果)
衣服は、連結部の長手方向の長さを着用者の体に合わせて調節することができるので、衣服本体が着用者の体からよりずれにくい。したがって衣服は、収容部を着用者の体により確実に密着させることができる。
前記第2端部は、前記前身頃に固定されている、態様1又は2に記載の衣服。
(効果)
連結部は、第1端部が後身頃に固定され、第2端部が前身頃に固定されているので、長手方向の長さがより長い。衣服は、連結部がより長いことによって、着用者の体に合わせて調節しやすい。したがって衣服は、収容部を着用者の体により確実に密着させることができる。
前記調節機構は、前記連結部の長手方向の中央より前記第2端部に近い側に設けられている、態様2に記載の衣服。
(効果)
調節機構は、第2端部に近い側に設けられていることによって着用者が連結部の長さを調節しやすい。したがって、衣服は、収容部を着用者の体により容易に密着させることができる。
前記衣服本体の襟は、立襟である、態様1~4のいずれか1つに記載の衣服。
(効果)
衣服は、連結部を備えることによって収容部を着用者の体に密着させ、後身頃が下方へずれることを抑制する。同様に衣服は、前身頃が着用者の後方へずれることも抑制する。したがって、衣服本体の襟が立襟であっても前身頃が着用者の体からずれにくいので、立襟と着用者の首の位置関係もずれにくい。結果として、衣服は、着用感の低下を抑制することができる。
前記衣服本体は、前記前身頃及び前記後身頃の内側に設けられた裏地を有し、
前記連結部は、前記前身頃及び前記後身頃と前記裏地との間に設けられ、
前記裏地は、厚さ方向に貫通した操作窓を有し、
前記調節機構が前記操作窓から露出している、態様4に記載の衣服。
衣服は、裏地を有することによって第1端部を後身頃と裏地の間に隠し、着用時に第1端部が着用者の体に直接触れることを防ぐ。したがって、衣服は、第1部が着用者の体に直接触れることによる違和感を与えることがないので、着用感を向上することができる。
また、衣服は、操作窓を通じて露出した調節機構を着用者が操作することができる。
前記連結部は、前記衣服本体の内側に設けられ、
前記前身頃は、外側に開口した操作窓を有し、
前記調節機構が前記操作窓から露出している、態様4に記載の衣服。
(効果)
衣服は、前身頃の操作窓から調節機構が露出しているので、前身頃を閉じた状態で調節機構を着用者が操作することができる。
前記前身頃は、ポケットを有し、
前記操作窓は、前記ポケット内に設けられている、態様7に記載の衣服。
(効果)
衣服は、操作窓がポケット内に設けられているので、調節機構が衣服本体の外側に露出しない。着用者は、ポケットを通じて調節機構を操作できる。また衣服ポケットは、調節機構を隠しつつ小物を収容することができるので、デザインに与える影響を抑えつつ、機能を付加することができる。
前記第2端部は、前記第1端部より前記衣服本体の前方で前記衣服本体に固定されている、態様1~8のいずれか1つに記載の衣服。
(効果)
第2端部が第1端部より衣服本体の前方で衣服本体に固定されているので、衣服は、後身頃を着用者の背中により密着させやすい。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態についてより詳細に説明する。図1は一実施形態に係る衣服を示す正面図、図2は一実施形態に係る衣服を示す背面図、図3は図2におけるIII-III線に沿った部分端面図、図4は一実施形態に係る衣服の裏返した状態の正面図、図5は図4におけるVI-VI線に沿った部分端面図、図6及び図7はそれぞれ一実施形態に係る使用状態を示す左側面図である。
図3に示す後袋布部46は、後身頃26の厚さ方向に配置された1枚の生地で形成されている場合について説明したが、本発明はこれに限らない。例えば、後袋布部46は、後身頃26の厚さ方向に配置された2枚の生地で形成してもよく、互いに外縁を接続することによって袋状に形成してもよい。
衣服10Aは、開口部32を開き、収容部14の空間49内に荷物を入れた後、開口部32を閉じることによって、荷物を収容することができる。着用者は、袖ぐり20にそれぞれ右腕及び左腕を通し、羽織ることによって衣服10Aを着用する。図6に示すように、着用者Pが、収容部14に荷物を収容した状態の衣服10Aを着用すると、荷物の重さによって後身頃26を下方へ押し下げる力が衣服10Aに作用する。連結部16の自由端部62を引っ張り、第1端部52と第2端部54の間の連結部16の長さを短くすると、収容部14の下側の後身頃26が引き上げられ、図7に示すように、後身頃26の特に下方が着用者の背中に密着する。このように連結部16によって第1端部52と第2端部54との間の距離を所定の長さに維持することによって、衣服10Aを、収容部14に荷物を収容していない場合の着用者に対する位置に近づけることができる。すなわち、衣服10Aは、荷物を収容した状態において後身頃26が下方へずれることを抑制する。このように衣服10Aは、衣服本体12が着用者Pの身体からずれにくい。
連結部16は、衣服本体12の内側に設けられているので、衣服本体12の外側に露出しない。したがって衣服は、連結部16が外観に与える影響を抑制することができる。
連結部16は、調節環60を有することによって、第1端部52と第2端部54との間の距離を所定の長さに調節することができる。したがって、衣服10Aは、着用者Pの体の大きさ、収容部14に収容する荷物の大きさ、及び荷物の重さに合わせて、連結部16の長手方向の長さを調節することができるので、衣服本体12が着用者Pの体からよりずれにくい。
本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨の範囲内で適宜変更することができる。例えば、上記実施形態の場合、操作窓は、前裏地に設けられている場合について説明したが、本発明はこれに限らない。衣服の変形例(1)について、上記実施形態と同様の構成について同様の符号を付した図8及び図9を参照して説明する。図8は、変形例(1)に係る衣服10Bを示す正面図、図9は図8におけるIX-IX線に沿った部分端面図である。
図8に示す衣服10Bは、前身頃24Bに操作窓50を有する。操作窓50は、前身頃24Bの外側に向かって開口している。図9に示すように、前身頃24Bは、前表地64Bを有する。前表地64Bは、操作窓50が設けられている。操作窓50は、上縁部68と、下縁部70と、中布部72と、を有する。上縁部68は、操作窓50の上方の端部に設けられ、第2端部54とともに前表地64Bに接続されている。下縁部70は、操作窓50の下方の端部に設けられ、前表地64Bに接続されている。中布部72は、上端部73が上縁部68とともに前表地64Bに接続されている。中布部72は、下端部74が丈方向Lに貫通した挿通穴76を有し、下縁部70とともに前表地64Bに接続されている。前身頃24Bは、前裏地66を有してもよい。
連結部16の自由端側部56は、自由端部62が調節環60に掛け回されて操作窓50から引き出されており、自由端側部56と反対側が挿通穴76に挿入され、前表地64Bと前裏地66との間を通って、第1端部52において後身頃26に接続されている。
変形例(1)に係る衣服10Bは、操作窓50が前身頃24Bの外側に向かって開口しており、当該操作窓50から調節機構としての調節環60が露出している。したがって衣服10Bを着用した着用者は、前身頃24Bの開閉部28を閉じた状態で調節機構を操作することができる。
図8に示す衣服10Bは、前身頃24Bに開閉部28を含むが、本変形例(1)はこれに限らない。衣服10Bは前身頃24Bに開閉部28を有しなくともよいし、前身頃と後身頃との間である脇下に開閉部を有してもよい。
図10に示す衣服10Cは、前身頃24Cにポケット78と、操作窓50とを有する。ポケット78は、前身頃24Cの左右にそれぞれ設けられている。ポケット78は、前身頃24Cの外側に開口79を有する。図10に示す衣服10Cは、開口79を開閉可能とする第3開閉部80を有している。操作窓50は、ポケット78内に設けられている。図11に示すように、前身頃24Cは、前表地64Cと、前袋布部82とを有する。前表地64Cは、上記開口79が形成されている。前袋布部82は、前表地64Cに接続されている。前袋布部82は空間83を有する。前袋布部82は、前表地64Cと同様の生地で形成してもよいし、異なる生地で形成してもよい。前袋布部82は、前身頃24Cの厚さ方向に配置された2枚の前袋布85,86で形成されている。前袋布85,86は、厚さ方向の互いに対向する面の間に空間を有し、上端部と下端部が外環部84において互いに接続されている。前袋布85,86は、左右方向Hにおける外側の端部が第3開閉部80とともに前表地64Cに接続され、中心側の端部が開閉部28とともに前表地64Cに接続されている。前袋布部82は、操作窓50(挿通穴76ともいう)が設けられている。操作窓50は、上縁部68と、下縁部70と、を有する。上縁部68は、第2端部54とともに操作窓50の上方の端部で前袋布部82に接続されている。下縁部70は、操作窓50の下方の端部で前袋布部82に接続されている。前身頃24Cは、前裏地66を有してもよい。
連結部16の自由端側部56は、自由端部62が調節環60に掛け回されて操作窓50から引き出されており、自由端側部56と反対側が挿通穴76に挿入され、前表地64Cと前裏地66との間を通って、第1端部52において後身頃26に接続されている。
変形例(2)に係る衣服10Cは、前身頃24Cの外側に設けられた開口79を有するポケット78に操作窓50が設けられており、当該操作窓50から調節機構が露出している。したがって衣服10Cを着用した着用者は、前身頃の開閉部28を閉じた状態で、開口79を通じてポケット80内で調節機構を操作することができる。さらに変形例(2)に係る衣服10Cは、操作窓50がポケット78内に設けられていることによって、操作窓50及び操作窓50から露出した調節機構を衣服10Cの外部から隠すことができる。
図10に示す衣服10Cは、前身頃24Cに開閉部を含むが、本変形例(2)はこれに限らない。衣服10Cは前身頃24Cに開閉部を有しなくともよいし、前身頃と後身頃との間である脇下に開閉部を有してもよい。
図10に示す衣服10Cは、前袋布部82が2枚の前袋布85,86で形成される場合について説明したが、本変形例(2)はこれに限らず、前袋布部は、1枚の前袋布85で形成してもよい。
12 衣服本体
13 裾
14 収容部
16 連結部
18 襟ぐり
20 袖ぐり
22 立襟
24A、24B 前身頃
26 後身頃
28 開閉部
32 開口部
34 第2開閉部
36 外縁部
38 側方外縁部
40 下方外縁部
42 摘み部
43 下辺
44 後表地
46 後袋布部
48 後裏地
49 空間
50 操作窓
51 内縁
52 第1端部
54 第2端部
56 自由端側部
58 固定端側部
60 調節環
62 自由端部
64A、64B、64C 前表地
66 前裏地
68 上縁部
69 縁
70 下縁部
71 縁
72 中布部
73 上端部
74 下端部
76 挿通穴
78 ポケット
79 開口
80 第3開閉部
82 前袋布部
83 空間
84 外環部
Claims (8)
- 衣服本体と、収容部と、連結部と、を有する衣服であって、
前記衣服本体は、前身頃と、後身頃と、を有し、
前記収容部は、前記後身頃に設けられており、
前記連結部は、前記衣服本体に対し左右にそれぞれ設けられた帯状の部材であって、長手方向の両端にそれぞれ第1端部と第2端部とを有し、
前記第1端部は、前記収容部の下側で前記後身頃に固定され、
前記第2端部は、前記第1端部より前記衣服本体の上方で前記前身頃に固定されている、衣服。 - 衣服本体と、収容部と、連結部と、を有する衣服であって、
前記衣服本体は、前身頃と、後身頃と、を有し、
前記収容部は、前記後身頃に設けられており、
前記連結部は、前記衣服本体に対し左右にそれぞれ設けられた帯状の部材であって、長手方向の両端にそれぞれ第1端部と第2端部とを有し、
前記第1端部は、前記収容部の下側で前記後身頃に固定され、
前記第2端部は、前記第1端部より前記衣服本体の上方であって、前記第1端部より前記衣服本体の前方で前記衣服本体に固定されている、衣服。 - 前記連結部は、前記長手方向の長さを調節可能な調節機構を有する、請求項1に記載の衣服。
- 前記調節機構は、前記連結部の前記長手方向の中央より前記第2端部に近い側に設けられている、請求項3に記載の衣服。
- 前記衣服本体の襟は、立襟である、請求項1または2に記載の衣服。
- 前記衣服本体は、前記前身頃及び前記後身頃の内側に設けられた裏地を有し、
前記連結部は、前記前身頃及び前記後身頃と前記裏地との間に設けられ、
前記裏地は、厚さ方向に貫通した操作窓を有し、
前記調節機構が前記操作窓から露出している、請求項4に記載の衣服。 - 前記連結部は、前記衣服本体の内側に設けられ、
前記前身頃は、外側に開口した操作窓を有し、
前記調節機構が前記操作窓から露出している、請求項4に記載の衣服。 - 前記前身頃は、ポケットを有し、
前記操作窓は、前記ポケット内に設けられている、請求項7に記載の衣服。
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2023
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| JP2024132474A (ja) | 2024-10-01 |
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