JP7849249B2 - 廃棄物処理システム - Google Patents
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
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Description
(構成)
図1は、第1実施形態に係る廃棄物処理システム1の構成を概略的に示す図である。廃棄物処理システム1は、不燃ゴミ又は粗大ゴミを廃棄物Wとして受け入れて、この受け入れた廃棄物Wを2段階に分けて破砕(荒破砕と微粉砕)し、微粉砕された廃棄物Wを生成する。第1実施形態では、廃棄物Wには、リチウムイオン電池が含まれている。尚、廃棄物処理システム1は、廃棄物Wを粉砕する破砕処理だけではなく、破砕処理に代えて、又は、破砕処理とともに、廃棄物を圧縮する圧縮処理、廃棄物Wを焼却する焼却処理、廃棄物Wをガス化するガス化処理などを含んでいてもよい。
第1実施形態に係る廃棄物処理システム1の作用・効果について説明する。第1実施形態によれば、搬送装置2は搬送経路3の一部に水没部6を含むので、廃棄物Wを液体X中に水没させて廃棄物Wを搬送する。このため、搬送装置2に供給された廃棄物W中に火種が含まれてしまっていても、速やかに火種を消火し、火災が発生する可能性を低減させることができる。
本開示の第2実施形態に係る廃棄物処理システム1について説明する。第2実施形態に係る廃棄物処理システム1では、搬送装置2及び搬送装置2の周辺構造がさらに限定されている。第2実施形態において、第1実施形態の構成要件と同じものは同じ参照符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図3は、第2実施形態に係る廃棄物処理システム1の搬送装置2及び搬送装置2の周辺構造を概略的に示す図である。図3に例示するように、廃棄物処理システム1は、水没部6の上方に設けられたカバー部材20と、カバー部材20の内部空間22におけるガスの濃度を検出するガス検出装置24と、カバー部材20の内部空間22を換気するための換気装置26と、制御装置80と、を含む。
第2実施形態に係る廃棄物処理システム1の作用・効果について説明する。廃棄物Wを液体X中に水没させても、廃棄物Wに含まれる火種によって廃棄物Wが燃焼する場合がある。廃棄物Wが燃焼すると、二酸化炭素が含まれる燃焼ガスが発生する。第2実施形態によれば、ガス検出装置24が設けられているので、ガス検出装置24の検出値(二酸化炭素の濃度)を監視することで、燃焼ガスの発生の有無を知ることができる。つまり、搬送装置2によって搬送されている廃棄物Wが燃焼しているか否かを知ることができる。尚、本開示は、ガス検出装置24の検出対象を二酸化炭素に限定するものではなく、例えば、水素、エタン、メタン、一酸化炭素などであってもよい。
本開示の第3実施形態に係る廃棄物処理システム1について説明する。第3実施形態に係る廃棄物処理システム1では、第2実施形態に係る廃棄物処理システム1に下流側搬送装置30、及び貯留槽34がさらに加えられている。第3実施形態において、第2実施形態の構成要件と同じものは同じ参照符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図4は、第3実施形態に係る廃棄物処理システム1の搬送装置2及び搬送装置2の周辺構造を概略的に示す図である。図4に例示するように、廃棄物処理システム1は、下流側搬送装置30と、切換装置(制御装置80)と、第3コンベヤ32と、貯留槽34と、を含む。
第3実施形態に係る廃棄物処理システム1の作用・効果について説明する。第3実施形態によれば、ガス検出装置24の検出値(二酸化炭素の濃度)が設定濃度を超える場合(つまりは、廃棄物Wが燃焼している虞がある場合)には、搬送装置2から供給される廃棄物Wは貯留槽34に搬送されることになる。そして、貯留槽34に搬送された廃棄物Wは冷却水Yによって冷却され、廃棄物Wの燃焼を抑制することができる。このため、燃焼している虞のある廃棄物Wが二次破砕機56に搬送されてしまうことを防ぐことができる。
廃棄物(W)を搬送経路(3)の入口(3a)から出口(3b)に向かって搬送する搬送装置(2)を備え、
前記搬送装置は、前記搬送装置の搬送経路の少なくとも一部に前記廃棄物を液体(X)中に水没させる水没部(6)を含む。
前記廃棄物を変形させて変形物(荒破砕された廃棄物W)を生成し、前記変形物を前記搬送装置における前記水没部に供給する変形装置(54)をさらに備える。
前記廃棄物は、リチウムイオン電池を含む。
前記液体は、水よりも導電率の高い水溶液を含む。
前記水没部は、前記搬送装置の搬送経路の一部である第1経路(12)と、前記第1経路とは別の前記搬送装置の搬送経路の一部であって、前記第1経路よりも下流に位置する第2経路(14)と、を含み、
前記第1経路は、前記第2経路が前記廃棄物を搬送する方向と反対側の方向に沿って前記廃棄物を搬送するように構成され、
前記第1経路と前記第2経路とは上下方向(D)において互いにずれている。
前記水没部の上方に設けられたカバー部材(20)と、
前記カバー部材の内部空間(22)におけるガスの濃度を検出するガス検出装置(24)と、をさらに備える。
前記ガスは、二酸化炭素を含む。
前記カバー部材の前記内部空間を換気するための換気装置(26)をさらに含み、
前記換気装置は、前記ガス検出装置によって検出される前記ガスの濃度が予め設定された設定濃度を超えると駆動し、前記設定濃度より低い回復濃度未満であると停止するように構成される。
前記搬送装置から供給される前記廃棄物を搬送する下流側搬送装置(30)と、
前記下流側搬送装置の搬送方向を順方向(D1)又は逆方向(D2)に切り換える切換装置(80)と、
前記下流側搬送装置によって前記逆方向に搬送された前記廃棄物を貯留する貯留槽(34)と、をさらに備え、
前記切換装置は、前記ガス検出装置によって検出される前記ガスの濃度が予め設定された設定濃度を超えると、前記搬送方向を前記逆方向に切り換えるように構成される。
前記貯留槽には、予め冷却水(Y)が貯留されている。
前記下流側搬送装置の搬送経路(31)は、耐火性を有するように構成される。
前記廃棄物が前記搬送装置の搬送経路の入口から出口まで搬送される時間を搬送時間(t)とすると、
前記切換装置は、前記搬送方向を前記逆方向に切り換えてから前記搬送時間が経過すると、前記搬送方向を前記順方向に切り換えるように構成される。
前記貯留槽の上方に設けられた貯留槽カバー部材(42)と、
前記貯留槽カバー部材の内部空間(43)に含まれる貯留槽ガスの濃度を検出する貯留槽ガス検出装置(44)と、をさらに備え、
前記貯留槽は、前記貯留槽ガス検出装置によって検出される前記貯留槽ガスの濃度に基づいて算出される前記貯留槽ガスの濃度の上昇量が予め設定された設定上昇量より小さくなると、前記貯留槽内に貯留されている前記廃棄物を排出するように構成される。
前記廃棄物処理システムにおいて、前記下流側搬送装置によって前記順方向に搬送された前記廃棄物が流通する経路を流通経路(33)とすると、
前記貯留槽は、前記貯留槽内に貯留されている前記廃棄物を前記流通経路に排出するように構成される。
2 搬送装置
3 搬送装置の搬送経路
3a 入口
3b 出口
6 水没部
12 第1経路
14 第2経路
20 カバー部材
22 カバー部材の内部空間
24 ガス検出装置
26 換気装置
30 下流側搬送装置
31 下流側搬送装置の搬送経路
32 第3コンベヤ
33 流通経路
34 貯留槽
42 貯留槽カバー部材
43 貯留槽カバー部材の内部空間
44 貯留槽ガス検出装置
54 一次破砕機(変形装置)
80 制御装置(切換装置)
D 上下方向
D1 順方向
D2 逆方向
W 廃棄物
X 液体
Y 冷却水
t 搬送時間
Claims (13)
- 廃棄物を搬送経路の入口から出口に向かって搬送する搬送装置を備える廃棄物処理システムであって、
前記搬送装置は、前記搬送装置の搬送経路の少なくとも一部に前記廃棄物を液体中に水没させる水没部を含み、
前記水没部は、前記液体が貯留されているプールであって、少なくとも前記搬送経路の前記入口が前記液体中に水没した位置となるように構成されたプールを含み、
前記廃棄物処理システムは、
前記廃棄物を変形させて変形物を生成し、前記変形物を前記プール内に配置された前記搬送経路の前記入口に直接落下させるように構成された変形装置をさらに備える、
廃棄物処理システム。 - 前記廃棄物は、リチウムイオン電池を含む、
請求項1に記載の廃棄物処理システム。 - 前記液体は、水よりも導電率の高い水溶液を含む、
請求項1又は2に記載の廃棄物処理システム。 - 前記水没部は、前記搬送装置の搬送経路の一部である第1経路と、前記第1経路とは別の前記搬送装置の搬送経路の一部であって、前記第1経路よりも下流に位置する第2経路と、を含み、
前記第1経路は、前記第2経路が前記廃棄物を搬送する方向と反対側の方向に沿って前記廃棄物を搬送するように構成され、
前記第1経路と前記第2経路とは上下方向において互いにずれている、
請求項1又は2に記載の廃棄物処理システム。 - 前記水没部の上方に設けられたカバー部材と、
前記カバー部材の内部空間におけるガスの濃度を検出するガス検出装置と、をさらに備える、
請求項1又は2に記載の廃棄物処理システム。 - 前記ガスは、二酸化炭素を含む、
請求項5に記載の廃棄物処理システム。 - 前記カバー部材の前記内部空間を換気するための換気装置をさらに含み、
前記換気装置は、前記ガス検出装置によって検出される前記ガスの濃度が予め設定された設定濃度を超えると駆動し、前記設定濃度より低い回復濃度未満であると停止するように構成される、
請求項5に記載の廃棄物処理システム。 - 前記搬送装置から供給される前記廃棄物を搬送する下流側搬送装置と、
前記下流側搬送装置の搬送方向を順方向又は逆方向に切り換える切換装置と、
前記下流側搬送装置によって前記逆方向に搬送された前記廃棄物を貯留する貯留槽と、をさらに備え、
前記切換装置は、前記ガス検出装置によって検出される前記ガスの濃度が予め設定された設定濃度を超えると、前記搬送方向を前記逆方向に切り換えるように構成される、
請求項5に記載の廃棄物処理システム。 - 前記貯留槽には、予め冷却水が貯留されている、
請求項8に記載の廃棄物処理システム。 - 前記下流側搬送装置の搬送経路は、耐火性を有するように構成される、
請求項8に記載の廃棄物処理システム。 - 前記廃棄物が前記搬送装置の搬送経路の入口から出口まで搬送される時間を搬送時間とすると、
前記切換装置は、前記搬送方向を前記逆方向に切り換えてから前記搬送時間が経過すると、前記搬送方向を前記順方向に切り換えるように構成される、
請求項8に記載の廃棄物処理システム。 - 前記貯留槽の上方に設けられた貯留槽カバー部材と、
前記貯留槽カバー部材の内部空間に含まれる貯留槽ガスの濃度を検出する貯留槽ガス検出装置と、をさらに備え、
前記貯留槽は、前記貯留槽ガス検出装置によって検出される前記貯留槽ガスの濃度に基づいて算出される前記貯留槽ガスの濃度の上昇量が予め設定された設定上昇量より小さくなると、前記貯留槽内に貯留されている前記廃棄物を排出するように構成される、
請求項8に記載の廃棄物処理システム。 - 前記廃棄物処理システムにおいて、前記下流側搬送装置によって前記順方向に搬送された前記廃棄物が流通する経路を流通経路とすると、
前記貯留槽は、前記貯留槽内に貯留されている前記廃棄物を前記流通経路に排出するように構成される、
請求項12に記載の廃棄物処理システム。
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| JP2024029798A JP2024029798A (ja) | 2024-03-07 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2001187376A (ja) | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 破砕物の処理方法及び処理装置 |
| JP2012110850A (ja) | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 電池破砕装置および破砕方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08306394A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Ricoh Co Ltd | 使用済み電池の処理方法 |
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2022
- 2022-08-23 JP JP2022132181A patent/JP7849249B2/ja active Active
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