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JPS5822464B2 - シクロヘキサン−1,3−ジオンエノ−ル類のo−アシル化物の製造方法 - Google Patents
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JPS5822464B2 - シクロヘキサン−1,3−ジオンエノ−ル類のo−アシル化物の製造方法 - Google Patents

シクロヘキサン−1,3−ジオンエノ−ル類のo−アシル化物の製造方法

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JPS5822464B2
JPS5822464B2 JP52092220A JP9222077A JPS5822464B2 JP S5822464 B2 JPS5822464 B2 JP S5822464B2 JP 52092220 A JP52092220 A JP 52092220A JP 9222077 A JP9222077 A JP 9222077A JP S5822464 B2 JPS5822464 B2 JP S5822464B2
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JP
Japan
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picoline
cyclohexane
dione
chloride
mol
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阿達弘之
佐脇幹夫
中島正
槻橋民普
内山芳雄
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Nippon Soda Co Ltd
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Nippon Soda Co Ltd
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 (式中、R1は低級アルキル基を、R2はアルキル基又
はフェニル基を示す。
)で表わされるシクロヘキサン−1・3−ジオンエノー
ルの0−アシル化物の製造方法に関するものである。
前記一般式〔I〕または世で示される0−アシル化物を
転位して得られる2−アシル−シクロヘキサンート3−
ジオン類は次に示すように除草剤の中間体として極めて
有用な化合物である。
シクロヘキサン−1・3−ジオン類の0−アシ。
ル反応としては、シクロヘキサン−1・3−ジオン類と
過剰の酸無水物とを高温で反応させる方法(Ber、3
7.3370〜3385、Ann、570.1〜15(
1950)、J、 Chern、 Soc、803〜8
10(1953))、2・5−ジメチルシクロヘキサン
ート3−ジオンエル−トのナトリウム塩をエーテル溶媒
中でメチルクロロホルメートと反応させる方法(Zhu
r、0bshchei Khim。
30.542〜545(1960)〕、5・5〜ジメチ
ルシクロヘキザン−1・3−ジオンと酸クロリドとを炭
酸カリウムの存在下に反応させる方法〔薬学雑誌76.
1256〜1258 (1956)等が知られている。
これらの製造方法においては、原料として乾燥したシク
ロヘキサン−1・3−ジオン類又はそのナトリウム塩を
用いる必要があり、この場合に水を含んだ原料を使用す
れば収率の著しい低下等の好ましくない現象が起こる。
また、過剰の酸無水物又はエーテル溶媒の使用等工業的
、経済的に好ましい方法ではない。
本発明方法の原料化合物である4−低級アルコキシ力ル
ボニル−5・5−ジメチルシクロヘキザ−1・3−ジオ
ン類(以下DMEという)又はそのナトリウム塩は、一
般に、マロン酸ニス7− )L/ トメジチルオキシド
とナトリウムメチラートのメタノール溶液とを反応させ
て得られるが、目的とするDME又はそのナトリウム塩
を収率よく且つ容易に分離するためには、上記反応液を
水中に注ぎ、メタノールを留去し、ナトリウム塩水溶液
として得る方法が採られる。
従って原料の乾燥を必要とする従来の方法は工業的に好
ましくない。
通常、酸塩化物等によるアシル化反応は無水の状態で行
われるものであるが、本発明者らはDMEのO−アシル
化反応について種々研究した結果、γ−ピコリン等を触
媒として使用することにより、大量の水の存在下におい
てもDMEの0−アシル化反応が殆んど定量的に進行す
ることを見い出し本発明を完成するに至った。
本発明は一般式 (式中、R1は前記の定義と同一) で表わされる化合物のナトリウム塩等のアルカリ金属塩
水溶液と水に難溶な有機溶剤との混合物で、メチルピリ
ジン等の触媒の存在下において・・ロゲン化アシルを反
応させることからなるシクロヘキサンート3−ジオン類
のO−アシル化物の製造方法である。
尚、一般式叫で表わされる化合物は下記の互変異性体構
造をとり得る。
DMEのアルカリ金属塩としては、通常ナトリウム塩が
使用され、通常の方法で得られたDMEを水酸化す(・
リウム水溶液と反応させることによiつても容易に得ら
れる。
この場合、原料DMEは含水物が使用できる。
本発明で使用されるハロゲン化アシルとしては、飽和脂
肪酸クロリド、ベンゾイルクロリド等が挙げられる。
これらのアシル化剤はDMEのアルカリ土類金属塩1モ
ル当り、工業的には通常1.0〜1.05モルが使用さ
れる。
本発明で使用される触飽としては、ピリジンα−ピコリ
ン、β−ピコリン、γ−ピコリン等のピリジン類、トリ
エチルアミン、トlルーn−ブチル1アミン、トリオク
チルアミン等の三級アミン類、トリオクチルメチルアン
モニウムクロリド、塩化ベンザルコニウムクロリド、ト
リーn−ブチルベンジルアンモニウムクロリド若しくは
プロミド等のハロゲン化四級アンモニウム類及びキノリ
ン等)が挙げられγ−ピコリンが工業的には最も好まし
い。
触媒の添加量は、その種類及びその他の反応条件により
異るが、DMEのアルカリ金属塩1モルに対し、0.0
02モル以上であればよく、好ましくは0.005〜0
.03モルである。
これらの触媒の使用は本発明の特徴の一つであり、これ
らの触媒は加水分解され易いハロゲン化アシルを選択的
にDMEのアルカリ金属塩に反応させる働きをする。
反応系における水量は、一般にDMEのアルカリ金属塩
水溶液の粘度が低く充分に攪拌できる量として、該原料
1モル当り250〜500m1が使用される。
使用する水難溶性有機溶剤としては、ジクロロメタン、
クロロホルム、ジクロロエタン、トリクレン、ハークレ
ン、ジクロロプロパン等のハロゲン化炭化水素溶剤、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素溶剤、
ヘキサン、リグロイン等の飽和脂肪族炭化水素溶剤が挙
げられる。
有機溶剤の添加量は、その種類及び他の反応条件によっ
て異るが、DMEのアルカリ金属塩1モルに対して通常
200〜1000Ttlが使用される。
反応温度は反応系の条件によって異るが通常−5〜60
°C1好ましくは0〜20℃である。
反応終了後は有機層を水層から分液して水洗濃縮等の処
理を行うことにより、DMEのO−アシル化物を取出す
ことができる。
本発明の方法は、原料に乾燥したDME又は1)ME−
Na塩を用いる必要がなく、また反応系に水を使うので
安全であり、また従来法に比し好収率である等工業的製
法としての利点を有するものであるが、更に次の様な効
果もある。
即ち、DMEのO−アシル化物を転位して2−アシル−
4−低級アルコキシカルボニル−5・5−ジメチルシク
ロヘキサン−1・3−ジオンを製造する場合、本発明方
法により得られるDMEの0−アシル化物の溶液を脱水
することにより、そのま又転位反応を進行させることを
可能にする。
従って本発明は2−アシル−5・5−ジメチル−4−メ
トキシカルボニルシクロヘキサン−1・3−ジオンの製
造に対しても極めて有利な方法を提供するものである。
本発明の方法はDMEの0−アシル化反応のみならず、
類似化合物である他のシクロヘキサン−1・3−ジオン
類にも、触媒量、温度条件等を適宜選択することにより
適用可能である。
例えば、本発明の方法が適用可能な化合物をDMEを含
めた一般式で表すと下記の通りである。
(式中、Xはアルキル基、低級アルコキシカルボニル基
、シアン基、フェニル基又は置換フェニル基を、nはO
ll、2又は3を示す。
)) 以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例 1 21−フラスコにDME(4−メトキシカルボ’ =ル
) 198 L?(] モ/L/)と水140yulを
仕込み、冷却攪拌しながら20%力性ソーダ水溶液20
0グを10分間にわたって滴下して、D M E −N
a塩水溶液を生成させた。
この中へEDC500TLlγ−ピコリン0.465
′?(0,005モル)を仕込み、)酪酸クロリド10
6.5?(1,0モル)を10〜20℃で攪拌しながら
30分にわたって滴下した。
滴下後、更に室温で30分間反応した。
反応後有機層を水層から分液し水洗した後、有機層を硫
酸マグネシウムで乾燥し、有機層を減圧濃縮すると淡黄
色油状物265.3?が得られた。
対DME収率99.0%。
また、得られた淡黄色油状物を減圧蒸留することにより
5・5−ジメチル−4−メトキシカルボニルシクロヘキ
サン−1・3−ジオンエノールの0−ブチリル化物の無
色油状物254.6?を得た。
沸点145°c / 1.8 mmHg 、収率95,
0%。
元素分析値はC=62.83%、H=7.48%。
(C14H2O05としての計算値C−62゜69%、
H=7.46%)であった。
実施例 2 実施例1と同様にして、触媒はピリジン、β−ピコリン
、α−ピコリン、キノリン、トリエチルアミン、トリー
n−ブチルアミン、トリーn−ブチルベンジルアンモニ
ウムクロリド又はプロミドを各々0.03モル使用した
又酪酸クロリドを0〜10℃で滴下した。
反応後得られた5・5−ジメチル−4−メトキシカルボ
ニルシクロヘキサン=1・3−ジオンエノールのO−ブ
チリル化物をガスクロマトグラフィーにより分析を行っ
た結果、それぞれの触媒を使用した場合の収率は96〜
99%であった。
実施例 3 実施例1と同様にして、有機溶剤はトルエン又はキシレ
ンを各々500m1使用した。
反応後得られた5・5−ジメチルシクロヘキサン−1・
3−ジオンエノールの0−ブチリル化物をガスクロマト
グラフィーにより分析を行なった結果、収率は97〜9
8%であった。
実施例 4 1001反応容器にマロン酸ジメチル5.28 kg(
40モル)、メシチルオキシド3.92に9(40モル
)と25%ナトリウムメチラート溶液から得られた、D
ME(4−メトキシカルボニル)〜Na塩8.54kg
(38,8−Eル)を含む水溶液20.18kgとED
C194,eとγ−ピコリン18.04?(0,194
モル)とを仕込み、酪酸クロリド4.17kg(39,
19モル)を20〜30℃で攪拌しながら30分にわた
って滴下した。
滴下後、更に室温で30分間反応した。
反応後有機層を水層から分腋し、水洗した後、有機層を
共沸脱水した。
共沸脱水後得られた5・5−ジメチル−4−メトキシカ
ルボニルシクロヘキサン−1・3−ジオンエノールの0
−ブチリル化物を含むEDC溶液21.37kgをガス
クロマトグラフィーにより分析した結果、目的物10.
29kg(38,4モル)を含有していた。
収率99.0%。実施例 5 実施例1と同様にして、DME198P(1モル)、力
性ソーダ41’(1モル)γ−ピコリン0.9.11’
(0,01モル)、アセチルクロリド78.5P(1モ
ル)から5・5−ジメチル−4−メトキシカルボニルシ
クロヘキサン−1・3−ジオンエノールのO−アセチル
化物の無色油状物223.1 ?(0,93モル)を得
た。
収率93%。沸点147.5〜148℃/2.5mmH
g。
元素分析値はC=59.89% H=6.70%(C1
□H1605としての計算値C=60.00%H=6.
67%)であった。
実施例 6 実施例1と同様にして、DME191’(1モル)、力
性ソーダ407(1モル)γ−ピコリン0.47グ(0
,005モル)、塩化ベンゾイル1.40.5?(1モ
ル)から5・5−ジメチル−4−メトキシカルボニルシ
クロヘキサン−1・3−ジオンエノールのO−ベンゾイ
ル化物の黄色油状物29.9′?(0,99モル)を得
た。
収率99%。元素分析値はC=67.76%、H=5.
90%、(C1□H1805としてC=67.55%、
H−5,96%、)であった。
以下に触媒を加えない場合について、比較例を挙げる。
比較例 1 触媒を添加せず実施例1と同様にして、DMEl、 9
8 ? (1モル)、力性ソーダ40P(1モル)酪酸
クロリド106.5?(1モル)から得られたEDC溶
液をガスクロマトグラフィーにより分析した結果5・5
−ジメチル−4−メトキシ力ルポニルシクロヘキサンー
ト3−ジオンエノールの0−ブチリル化物を91.1
? (0,34mol )含有していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1は低級アルキル基を示す。 )で表わされるシクロヘキサン−1・3−ジオンエノー
    ルのアルカリ金属塩とハロゲン化アシルとを、ピリジン
    類、トリアルギルアミン類、ハロゲン類、ハロゲン化四
    級アンモニウム類及びキノリン類からなる群から選ばれ
    た触媒の存在下に、水難溶性有機溶剤と水との混合物中
    で反応させることを特徴とする 一般式 (式中、R2はアルキル基又はフェニル基を示す。 )で表わされるシクロヘキサン−1・3−ジオンエノー
    ル類のO−アシル化物の製造方法。 2 月虫媒がピリジン、γ−ピコリン、β−ピコリン、
    α−ピコリン、トリアルキルアミン、塩化ベンザルコニ
    ウム、l□ ’) −n−7”チルベンジルアンモニウ
    ムクロリド若しくはプロミド又はキノリンである特許請
    求の範囲第1項記載の製造方法。 3 シクロヘキサン−1・3− ジオンエノールが4−
    メトキシカルボニル−5・5−ジメチルシクロヘキサン
    −1・3−ジオンエノールテアリ、ノ\ロゲン化アシル
    が酪酸クロリドである特許請求の範囲第1項記載の製造
    方法。 4 触媒がγ−ピコリンである特許請求の範囲第3項記
    載の製造方法。
JP52092220A 1977-08-02 1977-08-02 シクロヘキサン−1,3−ジオンエノ−ル類のo−アシル化物の製造方法 Expired JPS5822464B2 (ja)

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