JPS583465B2 - ロ−ルノレイキヤクソウチ - Google Patents
ロ−ルノレイキヤクソウチInfo
- Publication number
- JPS583465B2 JPS583465B2 JP11215275A JP11215275A JPS583465B2 JP S583465 B2 JPS583465 B2 JP S583465B2 JP 11215275 A JP11215275 A JP 11215275A JP 11215275 A JP11215275 A JP 11215275A JP S583465 B2 JPS583465 B2 JP S583465B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- heat pipe
- cooling
- rolls
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば溶融金属をテープ状で急冷することによ
って非晶質金属を製造する場合の如く溶融金属を高速回
転する2個の近接ロール間に噴出させロールと接触せし
めて急冷することにより該金属の箔を製造する方法にお
いて、該ロールを冷却する手段としてヒートパイプを使
用したロールの冷却装置に関するものである。
って非晶質金属を製造する場合の如く溶融金属を高速回
転する2個の近接ロール間に噴出させロールと接触せし
めて急冷することにより該金属の箔を製造する方法にお
いて、該ロールを冷却する手段としてヒートパイプを使
用したロールの冷却装置に関するものである。
上記の如く溶融金属をロール冷却方式によって急冷する
ことにより金属箔を製造する方法においては、従来その
ロールを鋼や銅など熱伝導率の良い金属で作り、溶融金
属をこの熱伝導率の良い金属ロールと接触せしめること
で急冷を計っていた。
ことにより金属箔を製造する方法においては、従来その
ロールを鋼や銅など熱伝導率の良い金属で作り、溶融金
属をこの熱伝導率の良い金属ロールと接触せしめること
で急冷を計っていた。
しかしこの装置で大量の溶融金属をロール間に噴出させ
長尺の金属テープを作るときはそのロールの温度が上っ
てしまい、テープの始めと終りとではその冷却速度が異
ってくるために例えばテープの終りの部分の方が機械的
性質が悪くなるなど均一な性能をもつ金属テープが得ら
れないという欠点が生ずる。
長尺の金属テープを作るときはそのロールの温度が上っ
てしまい、テープの始めと終りとではその冷却速度が異
ってくるために例えばテープの終りの部分の方が機械的
性質が悪くなるなど均一な性能をもつ金属テープが得ら
れないという欠点が生ずる。
本発明はこのような欠点を解消するためになされたもの
で、前記のロールの冷却手段としてヒートパイプを用い
て該ロールを強制冷却することにより所期の成果をあげ
たものである。
で、前記のロールの冷却手段としてヒートパイプを用い
て該ロールを強制冷却することにより所期の成果をあげ
たものである。
即ち本発明装置においては溶融金属を高速回転する2個
の近接ロール間に噴出させロールと接触せしめて急冷す
ることにより金属箔を製造するものにおいて、該ロール
をヒートパイプにて強制的に冷却することによって大量
の溶融金属を処理して長尺の金属テープを作る場合でも
テープの始めと終りの部分での冷却速度の差をなくして
全長に亘り均一な機械的性能を有する長尺金属テープの
製造を可能ならしめたものである。
の近接ロール間に噴出させロールと接触せしめて急冷す
ることにより金属箔を製造するものにおいて、該ロール
をヒートパイプにて強制的に冷却することによって大量
の溶融金属を処理して長尺の金属テープを作る場合でも
テープの始めと終りの部分での冷却速度の差をなくして
全長に亘り均一な機械的性能を有する長尺金属テープの
製造を可能ならしめたものである。
しかも本発明ではロールの冷却手段としてヒートパイプ
を用いているが、ヒートパイプは冷却媒の蒸発、凝縮作
用を利用するものであるため、通常の水冷などの場合に
比べて冷却能は非常に大きく、又ヒートパイプはそれ自
体で閉じた系をなしているので、それをロール自体に組
込んでコンパクトに設計でき、しかも保守、管理の面で
も手間がかゝらないなどの種々の優れた利点を有してい
る。
を用いているが、ヒートパイプは冷却媒の蒸発、凝縮作
用を利用するものであるため、通常の水冷などの場合に
比べて冷却能は非常に大きく、又ヒートパイプはそれ自
体で閉じた系をなしているので、それをロール自体に組
込んでコンパクトに設計でき、しかも保守、管理の面で
も手間がかゝらないなどの種々の優れた利点を有してい
る。
そこで本発明の実施に当っては冷却効率の面から言えば
ロール自体をヒートパイプに構成するのがよいが、ロー
ルにヒートパイプを取付けるようにしても十分な冷却能
が得られる。
ロール自体をヒートパイプに構成するのがよいが、ロー
ルにヒートパイプを取付けるようにしても十分な冷却能
が得られる。
後者の場合ヒートパイプはロール表面に近く円周方向等
間隔に複数個配列するようにするのが冷却能の点から一
層有利である。
間隔に複数個配列するようにするのが冷却能の点から一
層有利である。
この場合ロールのバランスを保つ上で2個以上のヒート
パイプをロール軸に対して点対称的に配置するのが好ま
しい。
パイプをロール軸に対して点対称的に配置するのが好ま
しい。
上記においてはいずれの場合もヒートパイプの一端側は
ロール内に挿入されて冷却媒の蒸発部を構成し、ヒート
パイプの他端側はロール外に突出して冷却媒の凝縮部を
構成しており、この凝縮部を構成するヒートパイプの他
端側にその外面に通常フィンを取付けると該部での冷却
効率、引いてはヒートパイプによるロールの冷却能を高
めうるので有利である。
ロール内に挿入されて冷却媒の蒸発部を構成し、ヒート
パイプの他端側はロール外に突出して冷却媒の凝縮部を
構成しており、この凝縮部を構成するヒートパイプの他
端側にその外面に通常フィンを取付けると該部での冷却
効率、引いてはヒートパイプによるロールの冷却能を高
めうるので有利である。
又ヒートパイプの他端はロール外に突出してロールと共
に高速回転することから空冷によって十分冷却されるが
、更に冷却する必要のある場合には水冷することもある
、 又ヒートパイプをロールに挿入して取付けるに当っては
熱伝導率が良いようにヒートパイプをロールの外周内面
ないしはロールの周面近くにロール軸と平行に穿たれた
穿孔内而に密着せしめるが、より好ましくはロールの外
周内面ないしは穿孔内面それ自体をヒートパイプの冷却
媒蒸発面に形成するのがよい。
に高速回転することから空冷によって十分冷却されるが
、更に冷却する必要のある場合には水冷することもある
、 又ヒートパイプをロールに挿入して取付けるに当っては
熱伝導率が良いようにヒートパイプをロールの外周内面
ないしはロールの周面近くにロール軸と平行に穿たれた
穿孔内而に密着せしめるが、より好ましくはロールの外
周内面ないしは穿孔内面それ自体をヒートパイプの冷却
媒蒸発面に形成するのがよい。
上記の如く本発明のロールの冷却装置は長期に亘ってロ
ールを一定の冷却速度でもって効率よく冷却しうるので
、急速な冷却を必要としかつ長尺の金属箔を連続して製
造することが望まれている非晶質金属箔の工業的製法に
用いて特に好適であり、そのロール径が小さい程その冷
却効果が大きくなり有利である。
ールを一定の冷却速度でもって効率よく冷却しうるので
、急速な冷却を必要としかつ長尺の金属箔を連続して製
造することが望まれている非晶質金属箔の工業的製法に
用いて特に好適であり、そのロール径が小さい程その冷
却効果が大きくなり有利である。
次に本発明を図面に示す実施例によって具体的に説明す
る。
る。
実施例 1
第1図イ,ロにおいて、1,1は熱伝導のよい金属より
なる2個の近接ロールで、矢印方向に高速回転しており
、このロール1,1の間隙に溶融金属を噴出することに
より金属テープを連続的に得んとするものであるが、こ
のロール1中にヒートパイプ2が密着挿入されている。
なる2個の近接ロールで、矢印方向に高速回転しており
、このロール1,1の間隙に溶融金属を噴出することに
より金属テープを連続的に得んとするものであるが、こ
のロール1中にヒートパイプ2が密着挿入されている。
この場合ヒートパイプ2の中央部分がロール中にあって
冷却媒の蒸発部を構成し両端部がロール外に出て冷却媒
の凝縮部を構成している。
冷却媒の蒸発部を構成し両端部がロール外に出て冷却媒
の凝縮部を構成している。
又ヒートパイプ2はロール1の表面に近くロールの回転
軸に対し点対称的に夫々4本宛取付けられてロールのバ
ランスとロールの冷却能を良好ならしめている。
軸に対し点対称的に夫々4本宛取付けられてロールのバ
ランスとロールの冷却能を良好ならしめている。
又ヒートパイプ2のロールよりの突出部分にはフイン3
が取付けられ凝縮部での冷却を助けている。
が取付けられ凝縮部での冷却を助けている。
そこでロール1が高速回転して溶融金属の被圧延体に接
触して加熱されるとその熱がヒートパイプ2の蒸発部に
伝達されてヒートパイプ2に閉じ込められている熱媒体
が蒸発してその熱をうばい、凝縮部で蒸発熱媒体は凝縮
して放熱するサイクルを繰返す。
触して加熱されるとその熱がヒートパイプ2の蒸発部に
伝達されてヒートパイプ2に閉じ込められている熱媒体
が蒸発してその熱をうばい、凝縮部で蒸発熱媒体は凝縮
して放熱するサイクルを繰返す。
その際ヒートパイプ2の凝縮部はそのフイン3が高速で
空気中を移動するので効果的に強制空冷されるが、場合
によっては水冷を併用してもよい。
空気中を移動するので効果的に強制空冷されるが、場合
によっては水冷を併用してもよい。
実施例 2
第2図及び第3図に示すようにロール1が中空となって
いてそわ泪体がヒートパイプ2の冷却媒蒸発部を構成す
るもので実施例1よりもロールの冷却能は向上する。
いてそわ泪体がヒートパイプ2の冷却媒蒸発部を構成す
るもので実施例1よりもロールの冷却能は向上する。
尚ヒートパイプ2の冷却媒凝縮部は第2図のようにロー
ル回転軸に対し点対称的にロール側面から複数個突出せ
しめてその突出端部にフイン3を設けてもよく、又第3
図のようにロールの回転軸4をヒートパイプの冷却媒凝
縮部に共用してその端部にフイン3を設けるようにして
もよい。
ル回転軸に対し点対称的にロール側面から複数個突出せ
しめてその突出端部にフイン3を設けてもよく、又第3
図のようにロールの回転軸4をヒートパイプの冷却媒凝
縮部に共用してその端部にフイン3を設けるようにして
もよい。
今外径80mmφのロールに8mmφのヒートパイプ4
本をロール中心より27mmでロール表面より5mmの
距離の所にロール回転軸と平行方向に挿入密着せしめた
。
本をロール中心より27mmでロール表面より5mmの
距離の所にロール回転軸と平行方向に挿入密着せしめた
。
又各ヒートパイプの両端はロール両側面より夫々20m
m突出せしめ、この突出端部に18mm径の放熱フィン
を夫々取付けた。
m突出せしめ、この突出端部に18mm径の放熱フィン
を夫々取付けた。
上記のヒートパイプとしては銅製パイプ中に燐青鈍ウイ
ツク、冷却媒には水を夫々用いた。
ツク、冷却媒には水を夫々用いた。
上記の2本のロールを0.02mmの間隔で近接せしめ
、このロール間の間隙に5 0 Fe−30Ni −1
0P−5B−58 i(原子%)の合金500grを
溶湯混度l100゜Cで噴出せしめた。
、このロール間の間隙に5 0 Fe−30Ni −1
0P−5B−58 i(原子%)の合金500grを
溶湯混度l100゜Cで噴出せしめた。
かくて厚さ0.05mm、幅4mmの非晶質合金テープ
350mを得た。
350mを得た。
得られたテープの始めと終りとではその機械的性質に殆
んど差異はなかった。
んど差異はなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図イ,ロは本発明の実施例1を示したロール冷却装
置の正面図及び側面図であり、第2図及び第3図は本発
明の実施例2を示したロール冷却装置の各縦断正面図で
ある。 1・・・ロール、2・・・ヒートパイプ、3・・・フィ
ン。
置の正面図及び側面図であり、第2図及び第3図は本発
明の実施例2を示したロール冷却装置の各縦断正面図で
ある。 1・・・ロール、2・・・ヒートパイプ、3・・・フィ
ン。
Claims (1)
- 1 溶融金属を高速回転する2個の近接ロール間に噴出
させロールと接触せしめて急冷することにより、該金属
の箔を製造する装置において、上記の2個の近接ロール
の一方もしくは双方をヒートパイプに構成するか或いは
2個の近接ロールの一方もしくは双方にヒートパイプを
取付けたことを特徴とするロールの冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11215275A JPS583465B2 (ja) | 1975-09-18 | 1975-09-18 | ロ−ルノレイキヤクソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11215275A JPS583465B2 (ja) | 1975-09-18 | 1975-09-18 | ロ−ルノレイキヤクソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5236544A JPS5236544A (en) | 1977-03-19 |
| JPS583465B2 true JPS583465B2 (ja) | 1983-01-21 |
Family
ID=14579527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11215275A Expired JPS583465B2 (ja) | 1975-09-18 | 1975-09-18 | ロ−ルノレイキヤクソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583465B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59116412A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-05 | Teijin Ltd | スクリーン紗用ポリエステルモノフイラメント |
-
1975
- 1975-09-18 JP JP11215275A patent/JPS583465B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5236544A (en) | 1977-03-19 |
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