JPS584973B2 - 熱鋼塊の内部温度推定方法 - Google Patents
熱鋼塊の内部温度推定方法Info
- Publication number
- JPS584973B2 JPS584973B2 JP180178A JP180178A JPS584973B2 JP S584973 B2 JPS584973 B2 JP S584973B2 JP 180178 A JP180178 A JP 180178A JP 180178 A JP180178 A JP 180178A JP S584973 B2 JPS584973 B2 JP S584973B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- steel ingot
- internal temperature
- highest
- hot steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、均熱炉または加熱炉で加熱した熱鋼塊や鋼片
の内部温度を、該鋼塊等に接触することなく容易に推定
する方法に関する。
の内部温度を、該鋼塊等に接触することなく容易に推定
する方法に関する。
熱鋼塊の内部温度は、圧延に必要な分塊均熱炉での鋼塊
の焼上り予測や、その他圧延上において重要な要因とな
るため、これを把握しておくことが必要であって、従来
これら熱鋼塊の内部温度は、材質の熱伝導率等に基づい
て、均熱炉での加熱温度と時間および型抜き後の放冷時
間などから予測するようにしていた。
の焼上り予測や、その他圧延上において重要な要因とな
るため、これを把握しておくことが必要であって、従来
これら熱鋼塊の内部温度は、材質の熱伝導率等に基づい
て、均熱炉での加熱温度と時間および型抜き後の放冷時
間などから予測するようにしていた。
したがって単なる推定予測にすぎないものであり、実際
上の内部温度と比較して相当の誤差を生ずるものであっ
た。
上の内部温度と比較して相当の誤差を生ずるものであっ
た。
また各種温度計の開発により鋼塊表面の温度が容易に測
定できるところから、表面温度によって内部温度を代用
したり、あるいは表面温度から内部温度を推定する方法
も用いられているが、いずれも正確でなく、したがって
非破壊的な方法での正確な内部温度の推定は困難であっ
た。
定できるところから、表面温度によって内部温度を代用
したり、あるいは表面温度から内部温度を推定する方法
も用いられているが、いずれも正確でなく、したがって
非破壊的な方法での正確な内部温度の推定は困難であっ
た。
このような問題点を解決するための手段として同一出願
人による特願昭52−107142号および特願昭52
−107143号の「熱鋼塊の内部温度推定方法」があ
る。
人による特願昭52−107142号および特願昭52
−107143号の「熱鋼塊の内部温度推定方法」があ
る。
本発明はこの先願技術に関連して開発した内部温度推定
方法に関する。
方法に関する。
本発明の特徴とするところは、熱鋼塊に接触することな
く内部温度を推定する方法として、予めモデル鋼塊を用
意してこれの外表面から内部中心に至る測定孔を穿孔し
、該モデル鋼塊を均熱炉にて加熱均熱して熱鋼塊となし
、これを炉外に搬出し、前記測定孔に温度測定具を挿入
して内部温度を測定すると共に、該熱鋼塊の外表面中央
部の一定箇所に火焔を吹付けて一定温度すなわち被測定
材温度よりも高い高温部をつくり、該高温部における下
降温度変化を読取って前記熱鋼塊の内部測定温度の数種
に対する温度変化の傾向線図を作成し、その後はその都
度熱鋼塊の内部温度を測定することなく、被測温鋼塊の
表面の一部にモデル鋼塊に実施したと同一部位に前述し
た火焔を吹付けてその時の一定温度からの温度変化を傾
向線図に照合し、これによって熱鋼塊の内部温度を推定
するようにしたものである。
く内部温度を推定する方法として、予めモデル鋼塊を用
意してこれの外表面から内部中心に至る測定孔を穿孔し
、該モデル鋼塊を均熱炉にて加熱均熱して熱鋼塊となし
、これを炉外に搬出し、前記測定孔に温度測定具を挿入
して内部温度を測定すると共に、該熱鋼塊の外表面中央
部の一定箇所に火焔を吹付けて一定温度すなわち被測定
材温度よりも高い高温部をつくり、該高温部における下
降温度変化を読取って前記熱鋼塊の内部測定温度の数種
に対する温度変化の傾向線図を作成し、その後はその都
度熱鋼塊の内部温度を測定することなく、被測温鋼塊の
表面の一部にモデル鋼塊に実施したと同一部位に前述し
た火焔を吹付けてその時の一定温度からの温度変化を傾
向線図に照合し、これによって熱鋼塊の内部温度を推定
するようにしたものである。
以下、本発明方法の実施の態様を詳細に説明する。
本発明を実施するに当っては、第1図に示すようにモデ
ル鋼塊1を用意し、これの外表面中央部から鋼塊内部中
心に至る内部温度測定孔2を穿孔する。
ル鋼塊1を用意し、これの外表面中央部から鋼塊内部中
心に至る内部温度測定孔2を穿孔する。
次に、このモデル鋼塊1を均熱炉に装入して所定温度に
加熱均熱し、熱鋼塊にしてから炉外へ搬出する。
加熱均熱し、熱鋼塊にしてから炉外へ搬出する。
次に直ちに炉外において、例えば熱電対などの内部温度
測定器3を内部温度測定孔2に挿入し、熱鋼塊1の内部
中心温度を測定記録する。
測定器3を内部温度測定孔2に挿入し、熱鋼塊1の内部
中心温度を測定記録する。
ここで熱鋼塊1の外表面の1箇所に、第2図に示すよう
な火焔吹付用のノズル4を近接させ、例えば酸素、アセ
チレン、Cガス、燃焼用空気などを燃料とする火焔を吹
付けて部分的に加熱する。
な火焔吹付用のノズル4を近接させ、例えば酸素、アセ
チレン、Cガス、燃焼用空気などを燃料とする火焔を吹
付けて部分的に加熱する。
このとき火焔吹付箇所は熱鋼塊表面との温度差から第3
図に示すように加熱点中心に最高温部11が形成され、
それを中心として温度差をもった同心円状のパターンが
生じる。
図に示すように加熱点中心に最高温部11が形成され、
それを中心として温度差をもった同心円状のパターンが
生じる。
この最高温部11を例えば輻射温度計によって計測し、
その最高温部の温度が一定温度、例えば1300℃にな
ったところで吹付けを中止する。
その最高温部の温度が一定温度、例えば1300℃にな
ったところで吹付けを中止する。
吹付は温度を1300℃としたのは、通常鋼塊の均熱温
度が1200〜1250℃であるため、この温度より低
い場合には吹付けの最高温度部(吹付は中心部)の温度
変化の現われが認め難いので、均熱温度より高いことが
好ましいからである。
度が1200〜1250℃であるため、この温度より低
い場合には吹付けの最高温度部(吹付は中心部)の温度
変化の現われが認め難いので、均熱温度より高いことが
好ましいからである。
このとき最高温部11は熱鋼塊内部からの熱の影響を受
けてのち該最高温部11における短時間内の温度変化を
輻射温度計で計測し、これを前記線図と照合し、それに
合致する温度曲線を求めることによって短時間で熱鋼塊
の内部温度を捉える。
けてのち該最高温部11における短時間内の温度変化を
輻射温度計で計測し、これを前記線図と照合し、それに
合致する温度曲線を求めることによって短時間で熱鋼塊
の内部温度を捉える。
本発明の実施に当たっては各種寸法別に鋼塊、鋼片ごと
にモデル鋼塊鋼片を用いて温度変化線図を作成しておき
、実鋼塊鋼片の寸法によって、前記各種モデル鋼塊、鋼
片と対応した線図を用い対比させ実施すればよい。
にモデル鋼塊鋼片を用いて温度変化線図を作成しておき
、実鋼塊鋼片の寸法によって、前記各種モデル鋼塊、鋼
片と対応した線図を用い対比させ実施すればよい。
本発明によればモデル鋼塊を用いて実測した結果にもと
づいて得た温度変化を基礎としているため、実測値に最
も近く誤差の少ない内部温度を非接触で、かつ、短時間
で捉えることができる。
づいて得た温度変化を基礎としているため、実測値に最
も近く誤差の少ない内部温度を非接触で、かつ、短時間
で捉えることができる。
したがって、分塊工程で均熱炉に装入する前の鋼塊の内
部温度を推定することが可能となり、それにより過均熱
や焼不足を生ずることなく希望する精度の高い焼土りに
至らしめることができる。
部温度を推定することが可能となり、それにより過均熱
や焼不足を生ずることなく希望する精度の高い焼土りに
至らしめることができる。
また、熱鋼塊の内部温度を把握することにより熱間圧延
工程での有効な情報が得られるため、圧延精度や品質が
向上し、燃料の節減や炉の有効利用が可能となる。
工程での有効な情報が得られるため、圧延精度や品質が
向上し、燃料の節減や炉の有効利用が可能となる。
第1図はモデル鋼塊における内部温度測定時の斜視図。
第2図は熱鋼塊への火焔吹付は状態を示す側面視説明図
。 第3図は吹付は部分に温度差パターンを生じた熱鋼塊の
正面図。 1:モデル鋼塊、2:内部温度測定孔、3:内部温度測
定器、4:火焔吹付はノズル。
。 第3図は吹付は部分に温度差パターンを生じた熱鋼塊の
正面図。 1:モデル鋼塊、2:内部温度測定孔、3:内部温度測
定器、4:火焔吹付はノズル。
Claims (1)
- 1 外表面部から内部中心に向けて内部温度測定用の孔
を穿孔したモデル鋼塊を予め用意すること、前記モデル
鋼塊を均熱炉によって加熱均熱して熱鋼塊とすること、
加熱均熱したモデル鋼塊を炉外へ搬出して前記測定用孔
に内部温度測定器を挿入して該熱鋼塊の内部温度を測定
すること、内部温度を測定すると同時に熱鋼塊の中央部
外表面の1箇所へ火焔を吹付けて被測定材よりも高い所
定温度の最高温部をつくること、最高温部が所定温度に
達したのちは火焔吹付けを中止し熱鋼塊の内部温度と対
応させて前記最高温部の下降温度変化を実測しておくこ
と、前記モデル鋼塊の加熱温度条件を数種類変えて内部
測定温度に対する高温部の下降温度変化の実測値を得て
これを線図化しておくこと、そののち実用熱鋼塊の測温
に際しては内部温度を測定することなく該熱鋼塊の外表
面へ火焔を吹付けて前記最高温部と同一条件の最高温部
をつくり該最高温部の下降温度変化だけを捉えること、
得られた温度変化の傾向をモデル鋼塊によって得ておい
た線図と比較しこれと一致する温度曲線を求めて実用熱
鋼塊の内部温度を推定することを特徴とする熱鋼塊の内
部温度推定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP180178A JPS584973B2 (ja) | 1978-01-11 | 1978-01-11 | 熱鋼塊の内部温度推定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP180178A JPS584973B2 (ja) | 1978-01-11 | 1978-01-11 | 熱鋼塊の内部温度推定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5495280A JPS5495280A (en) | 1979-07-27 |
| JPS584973B2 true JPS584973B2 (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=11511668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP180178A Expired JPS584973B2 (ja) | 1978-01-11 | 1978-01-11 | 熱鋼塊の内部温度推定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584973B2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-11 JP JP180178A patent/JPS584973B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5495280A (en) | 1979-07-27 |
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