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JPS5858051B2 - 自沈式浮魚礁 - Google Patents
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JPS5858051B2 - 自沈式浮魚礁 - Google Patents

自沈式浮魚礁

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JPS5858051B2
JPS5858051B2 JP55112006A JP11200680A JPS5858051B2 JP S5858051 B2 JPS5858051 B2 JP S5858051B2 JP 55112006 A JP55112006 A JP 55112006A JP 11200680 A JP11200680 A JP 11200680A JP S5858051 B2 JPS5858051 B2 JP S5858051B2
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JP
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floating
pressure
siphon
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Kowa Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Artificial Fish Reefs (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、浮魚礁に関し、更に詳しくは海中に浮設した
のち、係留索の切断等により浮上し始めたとき自刃で海
底に沈降することができるようにした自沈式浮魚礁に関
する。
海底又は海中に地形的変化を与えて集魚を図る魚具とし
て、或いは増殖、養殖を図る海場改良造戒施設としての
人工魚礁のなかで、特に深い海の表、中層魚を対象とし
て海中の中層に浮設するものとして浮魚礁がある。
該魚礁は第1図に示す如く一般に標識部■と魚礁部■と
からなり、更に標識部■は浮標■と連結索■とで構成さ
れ、また魚礁部■は魚礁体■と浮子体[F]とからなる
浮上部■と係留索■、アンカー■及び連結部■とで構成
される。
該浮魚礁は浮設後、流れや波による流体力によっても係
留索■が弛緩することなく、海中の所定深さにその位置
を維持できるだけの大きさの余剰浮力をとりわけ浮子体
■に持たせ、魚礁体■部分に魚が集まるようにしている
が、浮設後の期間経過によって係留索■又は連結部■等
の捩れ、摩耗による脆弱化と、繰り返し荷重による材質
の劣化並びに不慮の事故等により、係留索■の切断、連
結部Cの破損が生じて係留機能を欠落し、浮魚礁がその
浮設位置から離れて浮上、漂流して魚船その他の船舶、
或いは隣接の魚礁、定置網や操業中の魚網等の魚具及び
その他の海上、海中諸施設に損傷を与え、大きな被害の
発生することが予想される。
本発明は浮魚礁における上記問題を解決するため、浮設
後、係留索の切断等により浮魚礁が浮上し始めたとき、
その上昇程度を最小限にとどめて自刃で海底に沈降しう
る自沈機能を備えた浮魚礁を開発したものであり、その
要旨とするところは、適宜形状をした中空状の浮子体内
に浮設海中の水圧に対応させた圧力のガス体を封入する
と共に、該浮子体の浮上に伴なう海中水圧の低下により
作動し、浮子体内部と海中とを連通状態にする自沈作動
装置を浮子体に設けてなる自沈式浮魚礁にある。
即ち、本発明は通常浮設時には、浮子体内部のガス体圧
力と外部の海水圧力とが一定のバランスを保って浮子体
内部は外部と閉状態を保つが、浮子体が浮上して一定高
さまで上昇した場合、前記圧力バランス関係が崩れて浮
子体内部と海中とが連通状態となって海水が浮子体内に
流入するようにした自沈作動装置を設けたものである。
而して本発明に係る自沈式浮魚礁にあってはサイフオン
式のものと破裂板式のものとが例示される。
前者のサイフオン式の浮魚礁は例えば第2図に示す如く
下部に開口部[相]を有する適宜形状をした中空状の浮
子体■に、自沈作動装置としてその内部開口端@を浮子
体[F]内に、また外部開口端[相]を浮子体■外に位
置設定した1本または複数本の略U字管状をしたサイフ
オン0を設けた基本構造となすとともにサイフオン0の
下端は浮子体[F]の下端開口部[相]よりも上位に設
定して構成することを必須条件とするもので、該浮子体
が一定高さまで上昇した場合、浮子体内部のガス圧力と
外部の海水圧力とのサイフオンにおける圧力バランスが
崩れ、ガス圧力によりサイフオン内の海水が外部海水中
に押出されてサイフオンが空となると共に、ガス体も気
泡となってサイフオンから外部流出し、新たな海水が下
部の開口部から浮子体内に流入して自沈が行なわれるも
のである。
該サイフオン式浮魚礁は海中に沈設する態様によって沈
降圧縮式、沈降送気式及び充填式等の各種のものが実施
でき、沈降圧縮式では予備室即ち浮子体内室部弁のうち
サイフオン下端より下位の部分の大きさを十分とり、浮
子体の沈降に際しては、サイフオン内に海水を満して前
記外部開口端を一時的に閉蓋し、且つ浮子体内は空にし
て沈降せしめ、水圧の変化に伴なって下部の開口部から
浮子体内に流入してくる海水面がサイフオン下端より成
る程度上位に来たのち外部開口端を開状態とし、そのま
ま所定深さの海中へ沈め、図示する如く基準水位線A−
Aがサイフオン下端より適当高さに位置するようにして
浮設するものである。
また沈降送気式ものは、想像線で示す如き開状態とした
弁材短管0を浮子体の設定水位線A−A付近に設けると
共にサイフオン内と浮子体内を空にしてそのまま予定水
深にまで沈降させることにより、浮子体内の空気の大部
分をサイフオンから外部へ排出せしめ、然るのちに下部
の開口部に送気用ホースをさし入れて海水圧より高い圧
力のガス体を送気して、気泡が弁材短管より噴出するこ
とで基準水位線A−Aが所定位置まで降下したのを確認
したのち弁材短管を閉じ、送気用ホースをはずして浮設
を完了する。
更に充填式のものにあっては海中に沈設する前に、浮子
体へ注水を行ない基準水位線A−Aを図示した浮設状態
における位置に設定し、またサイフオンに対しても海水
を十分に注入した後サイフオンの外部開口端及び下部開
口部を一時的に閉蓋し、浮子体の基準水位線A−A付近
に設けた弁材短管0からガス体を圧送し、予定浮設水深
に相当する圧力に浮子体内を設定する。
次いで弁材短管を閉じてそのまま浮子体を海中に沈設し
、予定水深においてサイプ5オンの外部開口端及び浮子
体の下部開口部を開状態にして第2図に示す如く浮設を
完了するものである。
このようにサイフオン式にあっては各種の浮設態様が挙
げられるが要は浮設完了状態のとき、下部に開口部を有
する中空状浮子体内において基準水位線A−Aが浮子体
内のサイフオン下端より上位にくるように設定すればよ
く、これにより浮子体内のガス圧力は基準水位線A−A
における海中の圧力とバランスしており、ガス体はサイ
フオン内の海水により密閉されて浮子体外へ出ず一定の
浮力を有した状態で海中に位置するものである。
而して事故等により浮子体の浮揚が生じれば 海水圧力
の低下に伴って前記の圧力バランス関係が崩れ、ガス圧
力により浮子体内及びサイフオン内の海水は外部に押出
されて基準水位線A−Aがサイフオン下端より下にまで
下降したときサイフオン内は空となりガス体はサイフオ
ンを通って流出し、浮力を失って沈降することになる。
一方、上記サイフオン式と対応して同様に自沈機能を有
する破裂板式の浮魚礁においても、沈降圧縮式、沈降送
気式、充填式といった各種のものがあるが、これらは適
宜形状をし、内部に一定圧力のガス体を封入する中空状
浮子体に開口部を設け、該開口部に自沈作動装置として
圧力差により容易に破壊しうる破裂板を取付けたもので
ある。
即ち、浮子体に設けた破裂板は浮子体内外圧力差が一定
値を越えると破壊されるもので、通常浮設状態にあって
は浮子体内のガス圧力と浮子体外の海水圧力との圧力差
が設定範囲内にあり、破裂板はその形状を維持し、従っ
て浮子体はガス体を内封して浮力を発生しているが、浮
子体の浮上が起きた場合は、一定高さに上昇したとき圧
力バランスが崩れて破裂板が破壊し、海水が浮子体内に
流入するようにしたものである。
而して沈降圧縮式にあっては浮子体を洋室部分と予備室
部分とに上下区画すると共に該区画部分には逆止弁を取
付け、洋室には破裂板を予備室には下部開口部を設けた
構成とし、浮設に際しては浮子体内を空の状態にして垂
直に沈降させ、逆止弁を通って予備室内の空気を浮室内
に圧送するようにしたものである。
また沈降送気式は浮子体に海水出入部と送気部とを設け
た構成をとり、浮設時には海水出入部を開状態にまた送
気部には送気用ホースを装着して空状態の浮子体を海中
に沈降せしめ、海水を海水出入部より浮子体内に導くと
共に浮設位置において送気用ホースから高圧のガス体を
浮子体内に送気して内部の海水を海水出入部から外部に
排水するようにしたものであり、更に充填式にあっては
浮子体を浮室部分と密閉蓋を取付けた予備充填室部分と
に破裂板を介して区画し、浮設を行なう前に予め予備充
填室の大部分に液体る満たしたうえで該予備充填室及び
空状態の浮室に対して浮設海中水圧に例えば略相当する
程度の圧力のガス体を充填し、然る後浮子体を海中に沈
め所定位置において密閉蓋をはずして予備充填室を海中
に開状態とするものである。
上記した破裂板式の各種浮魚礁はいずれも浮設完了状態
において破裂板の一面には浮子体内のガス圧が、他面に
は海中の水圧が作用することとなり、浮子体が浮上した
とき、一定高さまで上昇すれば内外圧力差により破裂板
が破壊して自沈が行なわれるようにしたものである。
以下本発明の詳細を図面に記載した破裂板式の各種実施
例に基づいて説明すれば、第3図は沈降圧縮式の、第4
図は沈降送気式の、第5図は充填式の各実施例を示し、
いずれも任意形状、例えば球形等とした中空状浮子体に
設けた開口部[相]に自沈作動装置■としての破裂板[
有]を取付けたものである。
即ち沈降圧縮式にあっては浮子体[F]を浮室Oと予備
室[相]とに上下区画すると共に該区画部分には逆止弁
[相]を取付け、浮室0の適所、例えば上部に破裂板[
有]を、また予備室[相]には下部開口部[相]を設け
たものとし、また沈降送気式では球形等の浮子体■上部
の開口部@に破裂板[相]を設けると共に、適所に海水
出入部O及び送気部[相]を設けた構成とする。
該沈降送気式にあっては各種の送気態様が実施でき、第
4図aは浮子体■下部に海水出入部Oである弁封短管■
と送気部[相]である逆止弁Oを設けたものを示し、浮
子体0の浮設に際しては弁封短管Oを手で閉じたり送気
部[相]に接続した送気用ホース[相]を手ではずした
りする潜水作業を必要とするものである。
第4図すは潜水作業が不要な浮子体[F]の実施例を示
し、浮子体[F]を第4図aと同様に球形の浮室0と予
備室[相]とに上下区画すると共に該区画部分には逆止
弁[相]を取付け、予備室[相]には下部開口部[相]
を設けている。
該下部開口部[相]には水平に張出した当て板[相]を
側設した環状の中空管@を繰入せしめ、当て板[相]端
に設けた吊土用環Oに連結した吊索@でもって当て板[
相]を上方へ引張るようになし、また中空管@の下部適
所には引抜用環@を設けると共に、浮子体[F]下部に
一定高さのL字形等のアーム@を垂設し、該アーム@端
に設けた引抜用補助環@に、海上から吊下げる補助索@
を挿通して前記引抜用環@に補助索[相]端を連結し、
更に中空管@には先部が略U字状の送気部[相]である
送気用ホース[相]を係合させている。
更に浮子体[F]の浮室0下部付近にはスプリングで弾
性付勢された海水出入部Oである逆止弁@を設けると共
に、前記当て板[相]上に1本のロッド@をガイド[相
]■でもって垂直に載置せしめ、該ロッド@先端が逆止
弁@を下方から突上げて常時は閉状態を保つ逆止弁@を
開状態に設定している。
更に第4図Cに示したものは同様に潜水作業が不要な浮
子体■の実施例であり、浮子体[F]の上部付近に海水
出入部■である逆止弁Oと送気部[相]である逆止弁■
とを設けている。
逆止弁[相]は浮子体[F]内にガイド管Oを接続して
ガイド管O端を浮子体■内の底部付近に位置せしめてい
る。
一方逆止弁Oには送気用ホース[相]を装着できるよう
になし、該ホース[相]にはアームOを突設してアーム
O端にはロッド■を取付けて前記海水出入部Oの逆止弁
Oを外から押圧して常時は閉状態の逆止弁[相]を強制
的に開くようにしている。
最後に充填式の場合は浮子体0を球形等の浮室@と該浮
室0の上部に設けた予備充填室[相]とに破裂板[相]
を介して区画形成すると共に予備充填室O上面には蓋板
で密閉される開口部[相]と弁封短管[相]とを、また
浮室0にも弁封短管Oを設けたものであり、該弁封短管
[相]Oには1本の送気管を末端で2本に分岐せしめた
均圧配管[相]を接続するようにする。
予備充填室Oの開口部[相]を密閉する蓋板としては、
一般的な密閉用蓋板を用いてもよいが、実施例では蓋板
[有]が浮子体浮設後に自動的にはずれて海上に回収す
ることができるものを挙げる。
即ち第6〜8図に示す如く予備充填室[相]の開口部[
相]は楕円形とし、該開口部Oをそれより面積的に広い
同様な楕円形蓋板[有]でもって開口部[相]の内側か
らパツキン[相]を介して閉じるようになし、前記開口
部[相]をまたぐ湾曲レバー[相]の中央孔に上から挿
通したボルト■の先端を蓋板[有]の中央に設けたねじ
孔[相]にねじ込むことにより、蓋板[有]の取付けを
はかる。
そして蓋板[相]の上面長径一端には吊索[相]を取付
けた取付部[株]を設け、蓋板[相]が海上に回収でき
るようにしている。
また前記破裂板[相]の取付は、浮子体[F]の開口部
[相]に対して単に張設するだけでもよいが第9゜10
図に示す如く開口部[相]に格子状等の受は部[相]を
形成してその上に破裂板[相]を位置させるようにすれ
ば、浮子体[F]が遊動して水圧が浮子体[F]の内圧
より高くなっても破裂板[相]は逆変形、即ち下方へ湾
曲することがなく、そのような繰り返し荷重による疲労
破壊が起こるのを防止できる。
更に破裂板@の長期にわたる性能保証のためには浮子体
[F]内に送気または充填するガス体を乾燥窒素ガス等
の不活性ガスとしたり、また予備充填室Oの如きハツチ
を破裂板[有]周囲に設けて、海水より比重が大きく且
つ海水と相互に溶解しない防錆油等の保護液を該ハツチ
下部に蓄えて破裂板[有]の片面または両面を保護する
ことは極めて有効である。
本発明の構成は以上のとおりであって、第3図の沈降圧
縮式では浮子体[F]の浮室0及び予備室[相]はとも
に大気圧空気が入った空状態として図示した姿勢のまま
で海中へアンカー■と共に沈降させてゆくものであり、
沈降するに従って予備室[相]内の空気は圧縮されて逆
止弁[相]を通って浮室0内に流入する。
従って浮室0と予備室[相]との大きさを適切に設定し
ておけば予定位置に浮設が完了したとき予備室[相]内
の空気の全部または大部分が浮室0に圧送されて浮室C
内の圧力が半分高められるようになる。
また一度逆止弁[相]を通って浮室Cに入った空気は予
備室[相]に逆流することはなく浮室0内の圧力は一定
状態を保つものである。
次に第4図の沈降送気式にあってはaの場合は浮子体■
の弁封短管◎を開状態にすると共に逆止弁[相]に送気
用ホース[相]を接続して図示の姿勢のままでアンカー
■をつけて且つホース[相]から送気を行なわないで沈
降させる。
この時、海水は弁封短管Oを通って浮子体[F]内に流
入し、浮子体[F]内全空気圧縮するので、浮子体0内
圧力と浮子体[F]]圧力とはつねに釣合状態を保つ。
所定位置にまで沈降が行なわれたのち海上からの送気用
ホース[相]を通して、浮子体水深に相当する以上の空
気圧力をもって浮子体[F]に送気を行えば浮子体0内
の海水は弁封短管Oから流出し、弁封短管■から気泡が
出て海水がすべて流出したのを確認したのち弁封短管O
を閉じ、送気用ホース[相]をはずして海上に引揚げて
浮設を完了するものである。
また第4図すの場合は図示の如く送気用ホース[相]を
係合した中空管@を下部開口部[相]に繰入して吊索@
@を海上から引張りながら、また補助索@はゆるめた状
態にして浮子体のを沈降させてゆく。
沈降につれ海水は下部開口部[相]から流入し内部の空
気と共に逆止弁[相]を通って浮室O内に流入する。
浮設位置にまでくれば浮子体[F]内には海水が充満し
ており、ここで送気用ホース[相]から高圧の空気を送
れば、空気は逆止弁[相]を通って内部に圧入され、海
水は逆止弁@から排出され、逆止弁@から気泡が出だす
ことにより空気が浮室0内に充填されたのを確認して送
気を停止する。
次いで引張っている吊索@@をゆるめると共に、補助索
@を強く引張れば中空管@は送気用ホース[相]と共に
開口部[相]からはずれるに至る。
中空管@がはずれると逆止弁@を開状態にしているロッ
ド@は支持を失って下降し、逆止弁■は閉じる。
そこで補助索@を放し、吊索@を引上げれば中空管@は
送気用ホース[相]と共に、また補助索@は補助環@を
すり抜けて海上に回収される。
更に第4図Cの場合は、送気部[相]である逆止弁■に
送気用ホース[相]を装着すれば、ロッド■は海水出入
部@の逆止弁[相]を押圧して開状態となり、この状態
で浮子体[F]を浮設位置にまで沈降させてゆく。
沈降につれ外部の海水は逆止弁[相]を通って[F]内
に流入し、破裂板[相]内外の圧力は同じに保たれる。
浮設位置にまで沈降させたのち送気用ホース[相]から
高圧の空気を圧送すれば逆止弁Oを通って空気は浮子体
[F]内に入り内部の海水はガイド管Oを通って逆止弁
[相]から外部に排出され、気泡が逆止弁[相]から出
だすのを海上から確認して送気を停止する。
送気用ホース[相]は海上から強く引張れば逆止弁■か
ら抜け、このときロッド■も逆止弁■の押圧をやめ、逆
止弁[相]はスプリングの力により閉状態となる。
更に充填式のものにあっては、沈降させるまえに海上又
は地上において予備充填室[相]内に海水または保護液
を充満せしめて開口部[相]を蓋板[株]でもって内側
から閉じボルト■締めした後、弁材短管[相]◎に均圧
配管[相]を接続して浮設予定水深の水圧に例えば略相
当する圧力の空気または不活性ガスを予備充填室O及び
浮室0に圧送充填する。
然るのち弁材短管[相]Oを閉じて均圧配管[相]をは
ずし、また蓋板[有]を取付けているボルト■を取り除
けば、予備充填室[相]内は圧力が高められているから
蓋板[有]は開口部[相]をそのまま閉鎖しつづけ、一
方破裂板[有]には両面から高い圧力がかかるが等しい
圧力で作用するので破裂板[相]が破裂することがない
のである。
而して上記の如く設定した浮子体[F]をアンカー■と
と共に浮設位置にまで沈降すれば予備充填室[相]の蓋
板[有]はその内外面に作用する圧力状態が等しくなる
ため自重で開口部[相]からはずれ、予備充填室O内は
海中と連通状態となる。
また開口部[相]からはずれた蓋板[有]は、該開口部
[相]が楕円形で蓋板[有]も楕円形であるから蓋板G
の長径一端を吊索[相]で引上げることにより容易に海
上へ回収することができる。
上記の如くして海中に浮設された浮子体[F]はその浮
室0内を高い圧力に保ち、内外の圧カバラン゛スがとれ
ているから破裂板[相]は破壊されることなく十分な浮
力をもって海中に位置するものである。
而して浮設後の期間経過によって係留索■の切断、連結
部Cの破損等が生じて係留機能を欠落し、浮子体[F]
がその浮設位置から離れて浮上すれば、上昇に伴ない海
水圧は低下してゆき、一定圧力を保っている浮子体[F
]の内圧との圧力差が大きくなり、その結果一定高さま
で浮子体■が上昇すれば破裂板[有]は破壊され海水が
侵入して浮子体■は海底に沈降することになる。
尚、本発明にあっては実施例として破裂板式のものを挙
げて説明したが、サイフオン式のものであっても浮子体
[F]円内外圧力関係を利用して浮子体■の密封状態を
形成、破壊する点において詳説した破裂板式のものと共
通するものである。
以上のように本発明は浮設した浮魚礁が浮上し始めたと
き、その上昇程度を最小限にとどめて自刃で海底に沈降
しうる自沈作動装置を備えた浮き魚礁としたものであり
、とりわけ本発明はサイフオン0または破裂板[相]を
利用して浮子体■を沈降せしめるから他に機械的な装置
、手段を全く必要とせず、従って故障や作動不良の心配
がなく、浮子体[F]の上昇が起きた場合は確実に海底
へ自沈させることかでき、浮設に際しても潜水作業を全
くなくすことができる。
しかも破裂板式によるときは、該破裂板@の下面に格子
状等の受は部[相]を配置する構成とすることにより、
浮子体■が遊動して海水圧が浮子体[F]の内圧より高
くなっても破裂板[相]は下方へ湾曲して逆変形するこ
となく、そのような繰り返し荷重による疲労破壊を確実
に防止することができる。
また該破裂板式のなかでも、充填式のものは、予備充填
室[相]の蓋板[有]が浮設したとき自動的にはずれる
ようになっているので、浮子体■を浮設後、潜水して蓋
板[有]の取りはずし作業をする必要がなく、海上また
は陸上で浮子体[F]の浮設準備をすませることができ
、浮設作業が極めて簡便且つ迅速なものとなる。
加えてサイフオン式の場合本発明では単にサイフオンと
浮子体を組合せるというものではなくサイフオン0の下
端よりも浮子体[F]の下端開口部[相]を下方に位置
させることによって、浮子体[F]の浮上に伴う基準水
位線A−Aの下降に際して該基準水位線A−Aがサイフ
オン下端に至った時にサイフオン内海水及び浮子体[F
]内のガスをサイフオンを通じて排出させ、もって下端
開口部[相]からの海水流入による自沈機能を動作させ
ることができるのである。
又当該浮子体[F]は第2図に示すように球状上半部と
筒状下半部とによって構成したことにより浮設時におい
て海水浸入状態の筒状部が重りとして機能することから
上下反転する等のおそれを防止することができ、しかも
筒状部の適所には弁材短管0を設けていることから浮子
体■内における基準水位線A−Aをサイフオン0の下端
より上位に設定しつつ沈降圧縮式、沈降送気式、充填式
等の適宜の浮設手段にて浮魚礁の浮設を行える利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は浮魚礁の浮設状態説明図、第2図は本発明に係
るサイフオン式浮魚礁における浮子体部分の基本構造図
、第3〜5図は破裂板式浮魚礁における浮子体部分の各
実施例図、第6図は第5図におけるバッチの平面図、第
7図は第6図のXX断面図、第8図は第6図のY−Y断
面図、第9図は第5図における破裂板部分の断面説明図
、第10図は第9図のZ−Z断面図である。 F:浮子体、S:自沈作動装置、A−A:基準水位線、
1:標識音氏 2:魚礁部、3:浮標、4:連結索、5
:魚礁体、6:浮上部、7:係留索、8:アンカー、9
:連結部、10:開口部、11:サイフオン、12:内
部開口端、13:外部開口端、14:弁封短管、15:
開口部、16:破裂板、17:浮室、18:予備室、1
9:逆止弁、20:下部開口音へ21:弁封短管、22
:逆止弁、23:予備充填室、24:蓋板、25:開口
部、26:弁封短管、27:弁封短管、28:均圧配管
、29:パツキン、30ニレバー、31:ボルト、32
:ねじ孔、33:吊索、34:取付部、35:受は部、
36:送気用ホース、37:海水出入部、38:送気部
、39:当て板、40:中空管、41:吊上用風 42
:吊索、43:引抜用環、44 ” ’アーム、45:
引抜用補助環、46:補助索、47:逆止弁、48:ロ
ッド、49ニガイド、50:逆止弁、51:逆止弁、5
2ニガイド管、53:アーム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中空球状部とその下部に連通連続する筒状部とから
    なり内部にガス体を封入可能となした浮子体と、一端を
    浮子体内上部に位置させ他端を浮子体外に位置させたサ
    イフオンを一体連結するとともに浮子体筒状部の下端に
    設けた開口部をサイフオン下端よりも下位に設定し、か
    つ筒状部適所には、浮設時における浮子体内の基準水位
    線をサイフオン下端より上位に設定する為の弁付短管を
    付設してなることを特徴とする自沈式浮魚礁。
JP55112006A 1980-08-13 1980-08-13 自沈式浮魚礁 Expired JPS5858051B2 (ja)

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