JPS588587B2 - 厚膜集積回路装置の製造方法 - Google Patents
厚膜集積回路装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS588587B2 JPS588587B2 JP52058954A JP5895477A JPS588587B2 JP S588587 B2 JPS588587 B2 JP S588587B2 JP 52058954 A JP52058954 A JP 52058954A JP 5895477 A JP5895477 A JP 5895477A JP S588587 B2 JPS588587 B2 JP S588587B2
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- Japan
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- thick film
- solder layer
- glass coating
- film resistor
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- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は厚膜集積回路装置の厚膜抵杭体の作成方法の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
通常の厚膜集積回路装置では、コンデンサや能動素子が
外付き部品として取り付けられるので、厚膜で作成され
るものは厚膜抵抗体と厚膜配線だけである。
外付き部品として取り付けられるので、厚膜で作成され
るものは厚膜抵抗体と厚膜配線だけである。
この厚膜として代表的なものはサーメットで、このサー
メットはペースト状にした銀、白金、パラジウムなどを
スクリーン印刷したのち焼結して作成される。
メットはペースト状にした銀、白金、パラジウムなどを
スクリーン印刷したのち焼結して作成される。
以下、従来の厚膜抵抗体の作成方法の各作成段階を第1
図〜第3図で説明する。
図〜第3図で説明する。
第1図aは第1の作成段階を示す平面図、第1図bは第
1図aの■B−■B線での断面図である。
1図aの■B−■B線での断面図である。
第1図a,bに示すように、例えばアルミナ磁器などの
絶縁部材からなる基板1上に所定パターンのサーメット
厚膜2を作成し、その一部を厚膜抵抗体3として使用す
る。
絶縁部材からなる基板1上に所定パターンのサーメット
厚膜2を作成し、その一部を厚膜抵抗体3として使用す
る。
第2図aは第2の作成段階を示す平面図、第2図bは第
2図aの■B−■B線での断面図である。
2図aの■B−■B線での断面図である。
第2図a,bに示すように、厚膜抵抗体3を湿気や不純
物から保護し、その抵抗値を安定化させるために厚膜抵
抗体3を被覆する長方形のガラス被膜4を作成する。
物から保護し、その抵抗値を安定化させるために厚膜抵
抗体3を被覆する長方形のガラス被膜4を作成する。
このガラス被膜4はペースト状にしたガラス粉末をスク
リーン印刷したのち焼結して作成される。
リーン印刷したのち焼結して作成される。
第3図aは第3の作成段階を示す平面図、第3図bは第
3図aの■B−■B線での断面図である。
3図aの■B−■B線での断面図である。
第3図a,bに示すように、厚膜抵抗体3以外のサーメ
ット厚膜2上に半田層5を被着し、厚膜抵抗体3の両側
端部と接続する厚膜配線6を作成する。
ット厚膜2上に半田層5を被着し、厚膜抵抗体3の両側
端部と接続する厚膜配線6を作成する。
ところで、このように作成された厚膜抵抗体3を繰返し
高温度になる条件のもとて長時間使用する場合には、厚
膜抵抗体3がその抵抗損による加熱により一層高温度に
なるので、厚膜抵抗体3を被覆するガラス被膜4と半田
層5との間の境界面にこれらの熱膨張係数の差による熱
応力が繰返し働く。
高温度になる条件のもとて長時間使用する場合には、厚
膜抵抗体3がその抵抗損による加熱により一層高温度に
なるので、厚膜抵抗体3を被覆するガラス被膜4と半田
層5との間の境界面にこれらの熱膨張係数の差による熱
応力が繰返し働く。
このために上記境界面における厚膜抵抗体3と半田層5
の下敷であるサーメット厚膜2との間に裂け目が発生し
、この裂け目により厚膜抵抗体3と厚膜配線6との接続
抵抗が著しく変動するばかりか厚膜抵抗体3と厚膜配線
6との間に断線が発生するおそれがあるという欠点があ
った。
の下敷であるサーメット厚膜2との間に裂け目が発生し
、この裂け目により厚膜抵抗体3と厚膜配線6との接続
抵抗が著しく変動するばかりか厚膜抵抗体3と厚膜配線
6との間に断線が発生するおそれがあるという欠点があ
った。
また、ガラス被膜4が高温度に長時間保持されると、半
田層5がガラス被膜4を溶かすようになるので、第3図
bの破線Aで示すように、半田層5がガラス被膜4上に
流れ込むようになる。
田層5がガラス被膜4を溶かすようになるので、第3図
bの破線Aで示すように、半田層5がガラス被膜4上に
流れ込むようになる。
したがって、ガラス被膜4とこの上に流れ込んだ半田層
5との間に生ずる熱応力によりガラス被膜4に裂け目が
生じ、この裂目により厚膜抵抗体3の安定化が阻害され
るおそれがあるという欠点もあった。
5との間に生ずる熱応力によりガラス被膜4に裂け目が
生じ、この裂目により厚膜抵抗体3の安定化が阻害され
るおそれがあるという欠点もあった。
これらの欠点はいずれも、ガラス被膜4と半田層5との
境界面において、半田層5の厚さが厚い程促進される。
境界面において、半田層5の厚さが厚い程促進される。
この発明は、上述の欠点に鑑みてなされたもので、導電
注厚膜上にこれを被覆し両側端部を凹凸形状にしたガラ
ス被膜を作成することによって、この両側端部に接する
半田層の厚さを薄くし、上記半田層と上記ガラス被膜と
の境界面に生ずる熱応力の減少を図るとともに上記半田
層の上記ガラス被膜上への流れ込みの抑制を図り、繰返
し高温度になる条件のもとで長時間使用に耐え得る厚膜
抵抗体を提供することを目的とする。
注厚膜上にこれを被覆し両側端部を凹凸形状にしたガラ
ス被膜を作成することによって、この両側端部に接する
半田層の厚さを薄くし、上記半田層と上記ガラス被膜と
の境界面に生ずる熱応力の減少を図るとともに上記半田
層の上記ガラス被膜上への流れ込みの抑制を図り、繰返
し高温度になる条件のもとで長時間使用に耐え得る厚膜
抵抗体を提供することを目的とする。
以下、この発明による厚膜抵抗体の作成方法の一実施例
についてその各作成段階を第4図〜第6図で説明する。
についてその各作成段階を第4図〜第6図で説明する。
第4図aは第1の作成段階を示す平面図、第4図bは第
4図aの■B−■B線での断面図である。
4図aの■B−■B線での断面図である。
第4図に示す第1の作成段階は第1図に示した従来例の
第1の作成段階と全く同様であるので、ここでは説明を
省略する。
第1の作成段階と全く同様であるので、ここでは説明を
省略する。
第5図aは第2の作成段階を示す平面図、第5図bは第
5図aの■B−■B線での断面図である。
5図aの■B−■B線での断面図である。
第5図a,bに示すように、サーメット厚膜2上にこれ
を被覆しこれに接する両側端部を凹凸形状にしたガラス
被膜4aを作成する。
を被覆しこれに接する両側端部を凹凸形状にしたガラス
被膜4aを作成する。
第6図aは第3の作成段階を示す平面図、第6図bは第
6図aのVl 137 VI B線での断面図である。
6図aのVl 137 VI B線での断面図である。
第6図a,bに示すように、ガラス被膜4a直下の厚膜
抵抗体3以外のサーメット厚膜2上に半田層5を作成し
,厚膜抵抗体3の両興端部に接続する厚膜配線6を作成
する。
抵抗体3以外のサーメット厚膜2上に半田層5を作成し
,厚膜抵抗体3の両興端部に接続する厚膜配線6を作成
する。
このとき、半田層5を形成する半田は、その表面張力に
よりガラス被膜4aの両側端部の凹部内へ容易に流れ込
むことができず、わずかに半田流れのよいサーメット厚
膜2上に沿うで上記凹部内へ流れ込むだけである。
よりガラス被膜4aの両側端部の凹部内へ容易に流れ込
むことができず、わずかに半田流れのよいサーメット厚
膜2上に沿うで上記凹部内へ流れ込むだけである。
したがって、上記凹部内での半田層5の厚さは非常に薄
くなっているので、半田層5とガラス被膜4aとの境界
面に生ずる既述の熱応力を減少させることができる。
くなっているので、半田層5とガラス被膜4aとの境界
面に生ずる既述の熱応力を減少させることができる。
よって、この熱応力の減少により厚膜抵抗体3とサーメ
ット厚膜2との間に裂け目が発生するのを抑制すること
ができる。
ット厚膜2との間に裂け目が発生するのを抑制すること
ができる。
また、上記凹部内での半田層5の厚さを薄くすることに
より既述の半田層5のガラス被膜4a上への流れ込みを
抑制することができる。
より既述の半田層5のガラス被膜4a上への流れ込みを
抑制することができる。
なお、これまで、サーメット厚膜について述べてきたが
、この発明による方法はこれに限らず、この他の導電姓
厚膜についでも適用することができる。
、この発明による方法はこれに限らず、この他の導電姓
厚膜についでも適用することができる。
以上、詳述したように、この発明による厚膜抵抗体の作
成方法では、絶縁部材からなる基板上に導電姓厚膜を作
成し、この導電訃厚膜上にこれを被覆し両側端部を凹凸
形状にしたガラス被膜を作成し、このガラス被膜直下を
除くその他残余の上記導電姓厚膜上に半田層を作成する
ので次のような効果がある。
成方法では、絶縁部材からなる基板上に導電姓厚膜を作
成し、この導電訃厚膜上にこれを被覆し両側端部を凹凸
形状にしたガラス被膜を作成し、このガラス被膜直下を
除くその他残余の上記導電姓厚膜上に半田層を作成する
ので次のような効果がある。
すなわち、上記半田層の半田の表面張力により上記ガラ
ス被膜の両側端部の凹部内での上記半田層の厚さを薄く
することができるので、上記ガラス被膜直下の導電姓厚
膜により作成された厚膜抵抗体では、繰返し高温度にな
る条件のもとて長時間使用されても,上記半田層と上記
ガラス被膜との境界面に生ずる熱応力を減少させること
ができるとともに上記半田層の上記ガラス被膜上への流
れ込みを抑制することができる。
ス被膜の両側端部の凹部内での上記半田層の厚さを薄く
することができるので、上記ガラス被膜直下の導電姓厚
膜により作成された厚膜抵抗体では、繰返し高温度にな
る条件のもとて長時間使用されても,上記半田層と上記
ガラス被膜との境界面に生ずる熱応力を減少させること
ができるとともに上記半田層の上記ガラス被膜上への流
れ込みを抑制することができる。
よって、上記熱応力の減少により上記導電姓厚膜に裂け
目が発生するのを防止し、上記厚膜抵抗体とこれに接続
する厚膜配線と間に接続抵抗の変動および断線が発生す
るのを防止することができるとともに、上記半田層のガ
ラス被膜上への流れ込みの抑制により上記ガラス被膜に
裂け目が発生するのを防止し、この裂け目により上記厚
膜抵抗体の安定化が阻害されるのを防止することができ
る。
目が発生するのを防止し、上記厚膜抵抗体とこれに接続
する厚膜配線と間に接続抵抗の変動および断線が発生す
るのを防止することができるとともに、上記半田層のガ
ラス被膜上への流れ込みの抑制により上記ガラス被膜に
裂け目が発生するのを防止し、この裂け目により上記厚
膜抵抗体の安定化が阻害されるのを防止することができ
る。
第1図aは従来の厚膜抵抗体の作成方法の第1の作成段
階を示す平面図、第1図bは第1図aの■B−■B線で
の断面図、第2図aは上記従来の作成方法の第2の作成
段階を示す平面図、第2図bは第2図aの■B−■B線
での断面図、第3図aは上記従来の作成方法の第3の作
成段階を示す平面図、第3図bは第3図aの■B−■B
線での断面図、第4図aはこの発明による厚膜抵抗体の
作成方法の一実施例の第1の作成段階を示す平面図、第
4図bは第4図aの■B−■B線での断面図、第5図a
は上記実施例の第2の作成段階を示す平面図、第5図b
は第5図aの■B−■B線での断面図、第6図aは上記
実施例の第3の作成段階を示す平面図、第6図bは第6
図aの■B−■B線での断面図である。 図において、1は基板、2はサーメット厚膜、3は厚膜
抵抗体、4,4aはガラス被膜、5は半田層、6は厚膜
配線を示す。 なお、図中同一符号は夫々同一または相当部分を示す。
階を示す平面図、第1図bは第1図aの■B−■B線で
の断面図、第2図aは上記従来の作成方法の第2の作成
段階を示す平面図、第2図bは第2図aの■B−■B線
での断面図、第3図aは上記従来の作成方法の第3の作
成段階を示す平面図、第3図bは第3図aの■B−■B
線での断面図、第4図aはこの発明による厚膜抵抗体の
作成方法の一実施例の第1の作成段階を示す平面図、第
4図bは第4図aの■B−■B線での断面図、第5図a
は上記実施例の第2の作成段階を示す平面図、第5図b
は第5図aの■B−■B線での断面図、第6図aは上記
実施例の第3の作成段階を示す平面図、第6図bは第6
図aの■B−■B線での断面図である。 図において、1は基板、2はサーメット厚膜、3は厚膜
抵抗体、4,4aはガラス被膜、5は半田層、6は厚膜
配線を示す。 なお、図中同一符号は夫々同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 絶縁部材からなる基板上に導電姓厚膜を作成する第
1の段階、この導電性厚膜上にこれを被覆しこれに接す
る両側端部を凹凸形状にしたガラス被膜を形成する第2
の段階、およびこのガラス被膜直下の部分を除く上記導
電院厚膜上に半田層を作成する第3の段階を備えてなる
厚膜集積回路装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52058954A JPS588587B2 (ja) | 1977-05-21 | 1977-05-21 | 厚膜集積回路装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52058954A JPS588587B2 (ja) | 1977-05-21 | 1977-05-21 | 厚膜集積回路装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53143973A JPS53143973A (en) | 1978-12-14 |
| JPS588587B2 true JPS588587B2 (ja) | 1983-02-16 |
Family
ID=13099221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52058954A Expired JPS588587B2 (ja) | 1977-05-21 | 1977-05-21 | 厚膜集積回路装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588587B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59232485A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-27 | 株式会社日立製作所 | 厚膜回路基板 |
-
1977
- 1977-05-21 JP JP52058954A patent/JPS588587B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53143973A (en) | 1978-12-14 |
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