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JPS589690B2 - 一酸化炭素含有排ガスの処理方法 - Google Patents
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JPS589690B2 - 一酸化炭素含有排ガスの処理方法 - Google Patents

一酸化炭素含有排ガスの処理方法

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Publication number
JPS589690B2
JPS589690B2 JP53042490A JP4249078A JPS589690B2 JP S589690 B2 JPS589690 B2 JP S589690B2 JP 53042490 A JP53042490 A JP 53042490A JP 4249078 A JP4249078 A JP 4249078A JP S589690 B2 JPS589690 B2 JP S589690B2
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JP
Japan
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catalyst
exhaust gas
steel material
carbon monoxide
aqueous solution
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JP53042490A
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JPS54134072A (en
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稲葉栄也
鬼塚重則
紙野康美
木原繁雄
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Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、各種排ガスに含まれる一酸化炭素(CO)
を酸化して無害な炭酸ガス(CO2)になす排ガスの処
理方法に関する。
触媒反応において、常に問題となるのは触媒の活性およ
び寿命であるが、さらに触媒の形状に起因する圧損失も
大きな問題の一つである。
特に排ガス処理の場合のように、大量のガスを常圧で処
理する場合には、圧損失が大きくなる可能性が高く、ブ
ロア等の消費電力の増大を招き稼動コストが高くなる問
題がある。
この圧損失の問題を解決するため、従来の粒状担体に代
って、セラミック製のハニカム状担体が開発され実際に
使用されつつある。
しかし、この担体は破損しやすいという強度上の欠点が
あり、排ガス処理のような大量の処理には適していない
本発明者らは上記の点に鑑み、圧損失の問題を生じるこ
となく、シかも強度的にも優れたCO酸化用触媒を開発
し、この発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、排ガス中の一酸化炭素を接触的に
無害化する排ガスの処理方法において、リング状、ハニ
カム状、プレート状などの所定形状を有する鋼材をAl
メッキ処理し、表面がメッキされた鋼材を熱処理して鋼
材中にAlを拡散せしめ、AI拡散表層を有する鋼材を
AI可溶性溶液でAI溶出処理して、表層を多孔質化し
、この鋼材を酸化処理し、こうして得られた触媒基材を
、Ba(OH)2で弱アルカリ性に調整されたH2Pt
Cl6水溶液に浸漬して触媒基材にPtを含有せしめ、
pt含有触媒基材を乾燥してCO酸化触媒を製造し、こ
の触媒を使用して排ガスの接触反応を行うことを特徴と
するCO含有排ガスの処理方法である。
上記において、リング状、ハニカム状、プレート状など
の所定形状を有する鋼材を用いる理由は、該鋼材が大き
な強度を有し、大量の排ガス処理に際しても圧損失の生
じる恐れが小さいためである。
また、鋼材としては、ステンレス鋼、炭素鋼、純鉄など
が用いられるが、これらに限定されない。
鋼材のMメツキ処理は、溶融メッキ法、拡散浸透メッキ
法、真空蒸着メッキ法、溶射法などの方法によって行わ
れる。
特に溶融メッキ法は、操作上最も簡単で経済的であるた
め好んで用いられる。
表面がAIメッキされた鋼材の熱処理は、AIの融点(
660℃)以上の温度好ましくは約800℃で、数分間
〜数時間好ましくは約1時間行なわれる。
Alの溶出処理は、AI可溶性溶液に浸漬するか、また
は該鋼材の合金層にAl可溶性溶液をスプレーすること
によって行われる。
AI可溶性溶液としては、可性ンーダのようなアルカリ
金属水酸化物、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ土類金属
水酸化物、鉱酸などの水溶液が用いられる。
このAI溶出によって鋼材表層は多孔質化される。
表層が多孔質化された鋼材の酸化処理は、緩和な条件下
で行われるのが好ましい。
処理温度、処理時間、酸素濃度に特に限定はされないが
、通常は、常温〜400℃において、酸素を0.1〜2
1容量%含む雰囲気中で、0.1〜2時間処理を行う。
こうして、この発明における触媒の基材が形成される。
触媒基材のH2PtCl6水溶液への浸漬処理は、Ba
(OH)2水溶液で弱アルカリ性に調整されかつPtO
.01〜1.0重量%を含むH2ptCl6水溶液を用
いて行うのが好ましい。
弱アルカリ性として好ましい山値は8〜10である。
浸漬時間は10分間〜1時間が好ましい。
この浸漬処理によって触媒基材にPtが含有される。
浸漬後、pi含有触媒基材を溶液から増り出し、約10
0℃またはこれより若干高温で乾燥する。
こうして得られた触媒はPtO.0 0 01〜1.0
重量%を含む。
なおBa(OH)2は比較的水に溶けにくい物質である
ため、通常は健和水溶液として用いられる。
たとえば、H2PtCl6水溶液の弱アルカリ性への調
整は、最終的に調製されるべきH2PiCl6水溶液の
10〜15倍の濃度のH2PtCl6水溶液を用意し、
これにBa(OH)2の飽和水溶液を添加して該水溶液
を弱アルカリ性となし、さらに水を所定量加えることに
よってなされる。
ここで、仮にBa(OH)2で弱アルカリ化していない
H2Ptel6水溶液を用いた場合には、該水溶液は強
酸性(pFI直1〜2)術ため、触媒基材の腐食を生じ
適当でない。
またpH調整剤としてBa(OH)2の代りにアンモニ
ア水を用いる場合には、pH=3〜4においてすでに懸
濁物が生じ、黄色沈澱が生成する。
そのためアンモニア水は使用できない。
また苛性カリを用いた場合には、沈澱は生じないが、完
成触媒のCO酸化活性がほとんどみられない。
そのため苛性カリも好ましくない。
こうして得られた触媒に、CO含有排ガスを接触通過さ
せる。
その結果、圧損失を少なくして、低温領域においてCo
の完全酸化を達成することができる。
また、排ガス中に二酸化イオウ(S02)が共存する場
合においても、触媒はこれによって被毒されずに安定し
た活性を示し、しかもSO2の無水硫酸(SO3)への
酸化に対しては小さな活性しか示さない。
そして、H2PtCl6水溶液に添加されたBa (O
H)2は、CO酸化触媒の活性に何ら悪影響を与えるこ
となく、得られた触媒は依然として高い活性を有する。
しかも触媒基材は鋼材でできているので、従来のセラミ
クス系の触媒に比較して、その熱伝導性が著しく高い。
したがってこの触媒を用いると、COの酸化反応のよう
な著しい発熱反応においても、発生した反応熱を容易に
除去することができる。
実施例 1 触媒の製造 50X25X2頷のステンレス鋼SUS 304(J
IS)製プレートを、700℃の溶融アルミニウム浴に
5分間浸漬し、ついで浴から増り出したプレートを電気
炉内において800℃で加熱処理した。
冷却後、80℃の1 0 %NaOH水溶液にプレート
を3時間浸漬し、これを液から取り出した後水洗した。
さらに、酸素2容量%と残部窒素とからなる気流中に1
00℃にて1時間放置し、次いで酸素10容量%と残部
窒素とからなる気流中に200℃にて1時間放置して、
最後に空気中に300℃にて1時間放置して、プレート
の酸化処理を行い触媒基材を形成した。
他方、Ptl重量%を含むH2PtC7I6水溶液を1
0d用意し、これにBa(OH)2の飽和水溶液を滴下
して世を8〜9に調整した。
そして、全体が1001dになるように水を添加して浸
漬処理液を調整した。
この溶液は1昼夜放置しても全く沈澱を生じなかった。
そこでこの溶液に先に形成した触媒基材を室温にて1時
間浸漬し、処理品を溶液から増り出した後110℃で1
時間乾燥して、触媒を得た。
活性試験 こうして得られた触媒について、CO酸化率およびSO
J化率を測定した。
始めに、この試験で用いる石英製流通型反応装置につい
て説明しておく。
第1図において、1は内径30+mの石英製反応管で、
環状電気炉内にセットされている。
2は多数の通気孔3を有する石英製下部水平板、4は石
英製上部水平板、5は上下1対の水平板2,4にわたっ
て設けられた左右1対の石英製垂直板で、これには板状
触媒を支持する多数の突起6が設けられている。
そして1対の垂直石英板5の間の空隙7は上方に開口し
ていて、ここから板状触媒が充填されるようになされて
いる。
8は温度計保護管である。まず、上記反応装置の空隙7
に触媒Aを充填し、ついで環状電気炉によって反応温度
を250℃から450℃に変化させて、表1に示される
組成割合の試験用調製排ガスを、乾燥状態を基準にして
1.2l/分(S.T.P.)の流量で反応管に流した
,CO酸化率およびSO2酸化率は、次式により求めた
試験結果を第2図に示す。
実施例 2 実施例1の操作に続いて、450℃にて2時間通ガスを
行い、その後再び実施例1と同様の条件で操作を行って
、CO酸化率およびS02酸化率を測定した。
結果を第2図に示す。実施例 3 実施例2の操作に続いて、さらに450℃にて2時間通
ガスを行い、ついど実施例1と同様の操作でCO酸化率
を測定した。
結果を同じく第2図に示す。
実施例 4 Pi 3重量%を含むH2PtCd6水溶液10dを用
意し、これにBa(OH)2の飽和水溶液を滴下して、
川を8〜9に調整した。
そして、全体が100rrLlになるように水を添加し
て浸漬処理液を調製した。
この溶液に実施例1で形成した触媒基材を1時間浸漬し
、処理品を溶液から増り出しだ後110℃で1時間乾燥
して、触媒を得た。
この触媒について実施例1と同様の操作によりCO酸化
率およびS02酸化率を測定した。
結果を第3図に示す。
実施例 5 実施例の操作に続いて、450℃にて2時間通ガスを行
い、ついで実施例1と同様の操作CO酸化率およびS0
2酸化率を測定した。
結果を第3図に示す。
実施例 6 実施例5の操作に続いて、さらに450℃にて2時間通
ガスを行い、ついで実施例1と同様の操作でCO酸化率
およびSQ,酸化率を測定した。
結果を同じく第3図に示す。
比較例 1 pti含有浸漬処理液としてPt1重量%を含むH2P
tCl6水溶液を、pH調整しないでそのまま用い、他
の操作を実施例1と同様に行って触媒を得、ついでこの
触媒について実施例1と同様の操作でCO酸化率および
SQ,酸化率を測定した。
結果を第4図に示す。
比較例 2 比較例1の操作に続いて、450℃にて2時間通ガスを
行い、ついで実施例1と同様の操作でCO酸化率および
So2酸化率を測定した。
結果を同じく第4図に示す。
比較例 3 PH調整剤としてBa(OH)2水溶液の代わりにKO
H水溶液を用い、他の操作を実施例1と同様に行って触
媒を得、ついでこの触媒について実施例1と同様の操作
でCO酸化率およびS02酸化率を測定した。
結果を第5図に示す。比較例 4 実施例3の操作に続いて、450℃にて2時間通ガスを
行い、ついで実施例1と同様の操作でCO酸化率および
S02酸化率を測定した。
結果を同じく第5図に示す。
比較例 5 PH調整剤としてB a (OH )2水溶液の代わり
にNaOH水溶液を用い、他の操作を実施例1と同様に
行って触媒を得、ついでこの触媒について実施例1と同
様の操作でCO酸化率およびSo2酸化率を測定した。
結果を第6図に示す。第2図および第3図と第4図、第
5図および第6図との比較からわかるように、この発明
の方法によれば、排ガス中のCoの酸化を効率よくなし
得、また排ガス中にSO2が共存していても、SO2の
酸化を極力抑制することができる。
しかも触媒は耐SO2性に優れているので、これを長期
にわたって安定持続的に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は活性試験用反応装置を示す切欠き斜視図、第2
図から第6図1では各触媒についての反応温度と酸化率
の関係を示すグラフで、第2図は実施例1,2および3
の触媒、第3図は実施例4,5および6の触媒、第4図
は比較例1および2の触媒、第5図は比較例3および4
の触媒、第6図は比較例5の触媒にそれぞれ関するもの
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 排ガス中の一酸化炭素を接触的に酸化無害化する排
    ガスの処理方法において、リング状 ハニカム状、プレ
    ート状などの所定形状を有する鋼材をアルミニウムメッ
    キ処理し、表面がメッキされた鋼材を熱処理して鋼材中
    にアルミニウムを拡散せしめ、アルミニウム拡散表層を
    有する鋼材をアルミニウム可溶性溶液でアルミニウム溶
    出処理して表層を多孔質化し、この鋼材を酸化処理し、
    こうして得られた触媒基材を、水酸化バリウムで弱アル
    カリ性に調整された塩化白金酸水溶液に浸漬して触媒基
    材に白金を含有せしめ、白金含有触媒基材を乾燥して一
    酸化炭素酸化触媒を製造し、この触媒を使用して排ガス
    の接触反応を行うことを特徴とする一酸化炭素含有排ガ
    スの処理方法。
JP53042490A 1978-04-11 1978-04-11 一酸化炭素含有排ガスの処理方法 Expired JPS589690B2 (ja)

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