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JPS5910646B2 - 湿潤塩化ビニル重合体スラリ−から微量の塩化ビニル単量体を分離する方法 - Google Patents
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JPS5910646B2 - 湿潤塩化ビニル重合体スラリ−から微量の塩化ビニル単量体を分離する方法 - Google Patents

湿潤塩化ビニル重合体スラリ−から微量の塩化ビニル単量体を分離する方法

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JPS5910646B2
JPS5910646B2 JP3167776A JP3167776A JPS5910646B2 JP S5910646 B2 JPS5910646 B2 JP S5910646B2 JP 3167776 A JP3167776 A JP 3167776A JP 3167776 A JP3167776 A JP 3167776A JP S5910646 B2 JPS5910646 B2 JP S5910646B2
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slurry
wet
pvc
vcmr
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、湿潤塩化ビーニル重合体スラリー又は乳濁液
から含有する微量の塩化ビニル単量体を分離する方法に
関する。
塩化ビニル単量体(以下VCMRということがある)を
水性媒体中で懸濁重合させ、又は乳化重合させて夫々塩
化ビニル重合体(以下PVCということがある)のスラ
リー又は乳濁液を得る方法は公知である。
かかるスラリー又は乳濁液中には、通常の分離方法、乾
燥方法では分離できない微量のCVMRが含まれる。前
記通常の分離方法とは、該スラリー又は乳濁液中に残存
するVCMRを常圧又は減圧下に70℃以下多くは65
℃以下に加熱し、必要ならばその際適量の不活性ガスを
吹込む方法である。該分離方法によつてpVC中の残存
VCMR分は1000〜20000ppm程度(乾燥p
VC基準)に減少する。また前記通常の乾燥方法とは、
前記分離方法によつて残存VCMR分を1000〜20
000ppm程度にしたPVCスラリー又はPVC乳濁
液を公知方法で脱水し、減圧若しくは常圧でバッチ式、
流動式若しくはフラッシュ乾燥等を行う方法である。該
乾燥方法によつてPVC中の残存VCMR分は100〜
2000ppm程度(乾燥PVC基準)に減少する。本
発明が解決しようとする技術問題は、1前記通常の分離
方法の不充分さの解決と、2該分離方法の結果物たる残
存VCMR分を1000〜20000ppm含有するP
VCスラリー又はラテツクスを乾燥する際に乾燥用気体
と共に環境中に放出される微量のVCMRの発生防止、
3前記通常の乾燥方法によるPVC中の残存VCMRが
PVCの成型加工の際加工々場の雰囲気を染汚し、又は
該加工によるPVC成型品中になお残存する極く微量の
塩化ビニル単量体が該成型品中使用者の健康を害するお
それを防止するにある。
これらの問題解決の為に、最近数多く提案された方法と
しては、例えば、塩化ビニル重合体を含有するスラリー
を70℃〜125℃で加熱し(特開昭50−17288
号)、若しくは湿潤塩化ビニル重合体のケーキ(粉末の
集合体)を水蒸気と接触させ(特開昭51−17289
号)、又は湿潤塩化ビニル懸濁重合体に温度80〜15
0℃の水蒸気を貫流させる(特開昭51−18783号
)等の方法である。
これらの方法は、いずれも水蒸気を使用する点とPVC
の熱安定性の見地からすると高温(70℃〜150℃)
を使用する(以下高温処理ということがある)点で共通
し、水蒸気と共に分離されたVCMRの回収が可能であ
り、乾燥PVC製品中のCMR量を10ppm以下にす
ることができる点で優れている。しかしながら、70℃
〜150℃のような高温を用いる為、PVC製品の熱安
定性が害される場合がおこり易く、従つて高温水蒸気処
理の最適適用条件が、同一重合処方の重合物であつても
その箇々のバツチによつてバラツクという欠点がある。
また、熱安定性は、PVC製品の加工時にのみ良好であ
ればよいのではなく、PvC加工製品の使用継続中に悪
化してはならない。以上の観点から、水蒸気処理はとも
かく高温処理は好ましくない。本発明者は、かかる高温
を使用することなく前記1〜3の技術問題を解決する方
法について研究し、湿潤塩化ビニル重合体中に含まれて
いるVCMRの脱着除去に25℃以上で気体である炭化
水素(以下不活性炭化水素ガスという)を使用すると7
0℃に満たない温度で処理した場合であつても充分に前
記のような公知方法に匹敵する結果が得られ、かつ被処
理PvC製品の熱安定性が前記公知の水蒸気処理品より
すぐれているという結果を得て本発明を完成した。
以上の記述から明らかなように本発明の目的は、第1に
新規なPVC製品中の微量のVCMRを除去する方法を
提供するにあり、第2に高温に加熱することの不要な従
つてPVC製品の熱安定性の良好なPVC製品の製法を
提供するにあり、第3に微量のVCMRを湿潤PVCか
ら有効に回収する方法を提供するにある。
其他の目的は、本発明の以下の記述から明らかにされる
。本発明は、(1)湿潤塩化ビニル重合体スラリーから
微量の塩化ビニル単量体を分離する方法において、25
℃以上で気体である炭化水素を25℃以下の該スラリー
に吹込むか、又は25℃以下の該スラリーに吹込んだ後
25℃以上に加熱することを特徴とする方法。
(2)湿潤塩化ビニル重合体スラリーから微量の塩化ビ
ニル単量体を分離する方法において、該塩化ビニル重合
体スラリーを70℃以上110℃以下に1分以上30分
以下加熱した後、70℃未満迄冷却し、25℃以上で気
体である炭化水素を25℃以上の該スラリーに吹込むか
、又は25℃以下の該スラリーに吹込んだ後25℃以上
に加熱することを特徴とする方法。
である。以下前言α1)を本発明の第1の発明と前記(
2)を本発明の第2の発明という。本発明において、湿
潤塩化ビニル重合体スラリーとは、懸濁重合法によつて
製造した塩化ビニル単独重合体若しくは塩化ビニル分を
50重量%以上含む塩化ビニルと他のエチレン性不飽和
結合を有する単量体との共重合体の湿潤粉末若しくは乳
濁粒子であつて水性媒体に懸濁させ若しくは乳濁させた
ものをいう。
かかるスラリーは塩化ビニル又は塩化ビニルとエチレン
性不飽和結合を有する単量体を水性媒体に懸濁させつつ
重合して得られることは公知であり、若しくは、かかる
スラリーから一旦乾燥粉末として収得したPVC(共重
合体を含む)を再度水性媒体に分散させたものでもよい
。ここにエチレン性不飽和結合を有する単量体とは、例
えばエチレン、プロピレンのような低級α−オレフイン
、酢酸ビニル、塩化ビニリデンのようないわゆるビニル
単量体、アクリル酸エステル、アクリルニトリルのよう
なアクリレート、其他の共重合可能な単量体をいう。ま
た、水性媒体とは、水、水と懸濁安定剤、乳化剤、其他
同等の効果を有する界面活性剤、其他必要な添加剤を溶
解させ若しくは均一に配合した媒体をいう。微量の塩化
ビニル単量体は、該スラリー中においてその大部分が湿
潤PVC粉末若しくは乳濁粒子に含まれているのであつ
て、PVCはCMRには溶解しないから、その含まれて
いる状態は吸着であると解される。次に本発明に於て使
用する25℃以上で気体である炭化水素とは、例えばメ
タン、エタン、プロパン、ブタンのような飽和脂肪族炭
化水素、エチレン、プロピレン、ブチレンのような脂肪
族不飽和炭化水素をいう。
以上の記述で明らかなように使用する炭化水素は25℃
未満では、気体であつても、液体であつてもよい。これ
らのガスは湿潤PVC粉末の表面に吸着されているVC
MRに代つて吸着されてCMRの一部を脱着し、若しく
は被吸着VCMRの水性媒体への溶出を速め、また溶出
VCMRを溶解して系外に運び出す働きをする。かかる
脱着ないしは被吸着CMR除去機能は、空気窒素、アル
ゴン等の常用の不活性ガスを使用した場合は70℃未満
では殆んど効果がないか又は極めて不充分な効果しか得
られない。また水蒸気を70℃未満50℃以上で使用す
る場合は相当の効果が得られるが、減圧で行う必要があ
り、除去回収すべきVCMR量当り本発明で使用する炭
化水素に比較して大量の水蒸気を必要とする。また50
℃未満では殆んど効果がない。これに対し、本発明では
、吹込温度に制限なく、25℃以上で気体である炭化水
素を25℃以上の湿潤塩化ビニル重合体スラリーに吹込
んでVCMR除去効果をあげることができる。ただし、
7『C以上殊に80℃以上の該処理は、被処理PVCの
熱安定性を害するので、本発明の第2の発明の要件とし
て炭化水素処理と別途に実施する場合を除き好ましくな
い。25℃未満の湿潤塩化ビニル重合体スラリーに25
℃以上で気体である炭化水素を吹込む場合であつても本
発明のVCMR分離方法は効果を有する。
従つて、該スラリーが凍結しないで液状を保つ温度であ
れば、実施可能であるが、該処理に使用する炭化水素が
液体であつたり、若しくは該炭化水素のスラリーを構成
する水性媒体溶解量が比較的多量となる場合があるので
、その場合は25℃未満の前記処理後に該スラリーを2
5℃以上に加熱して該炭化水素を蒸発分離させることが
望ましい。25℃以上で気体である炭化水素に代えて不
活性ガス若しくは水蒸気を使用する方法は、前記した欠
点があり、70℃以上で気体であるような炭化水素は結
局70℃以上の処理温度を用いるか又は減圧処理を必要
とする。
また、他の低沸点有機化合物例えばペンタン、ベンゼン
、ヘキサン、ヘキセンのような炭化水素を用いると最終
的にCMR又はこれらの炭化水素であつて湿潤PVCに
吸着されたものを除去するため湿潤PVCスラリーを7
0℃以上の温度で一定時間処理しなければならず、被処
理PVCの熱安定性を害するおそれが増大する。
また、極性基を有する低沸点有機化合物は湿潤PVCに
吸着され易く、脱着が困難でPVC中の微量の存在は環
境保全上有害である。本発明に使用する25℃以上で液
体である炭化水素を使用する場合はこれらの欠点が、殆
んどあるいは全くない。吹込み方法は所定温度で所定時
間湿潤塩化ビニル重合体スラリーを撹拌下若しくは攪拌
なしで25℃以下で気体である炭化水素を吹込み、以後
は公知方法と同様に該スラリーを脱水し乾燥する。
好ましい処理温度は25〜70℃未満であり、処理時間
は10分ないし300分である。高目の温度では一般に
比較的短時間の処理で目的を達成できる。該炭化水素の
排気は、圧縮液化して容易に塩化ビニル単量体を分離回
収できる。以上に説明した本発明(特に第1の発明)は
、前記公知方法に比較して次の効果を有する。
1室温ないし、通常の重合温度である65℃以下でひき
つづき実施できるので、時間的損失がない。
2水蒸気を使用しないので余分の水蒸気発生熱量又は処
理後の余分の冷却水を必要としない。
3湿潤状態の処理後のVCMR濃度は、100〜200
0ppmで公知の高温水蒸気処理の場合と差異がないが
、その後の公知方法による脱水乾燥によるVCMR除去
効果が高い。
425℃以下で気体の炭化水素が微量PVC製品中に残
存することがあつても、VCMRの吸着に較べて殆んど
あるいは全く毒性がない。
5重合処方あるいはロッド間のバラツキを考慮してもな
お熱安定性不良のPVC製品が発生しない。
次に、本発明の第2の発明について、第1の発明と異る
点を説明する。
この発明においては湿潤PVCスラリーを炭化水素処理
前に70℃以上〜110℃以下に1分以上30分加熱処
理する。この処理は直接VCMR除去を目的としたもの
でない。即ち、水蒸気を強いて発生させる必要はない。
これは湿潤PVC粒子の表面を軟化させて表面積を減少
させVCMRの吸着力を低下させる目的で行うのである
。従つて、特に80℃以上の場合予備試験により、熱安
定性に支障のない範囲に止めるべきである。これに反し
、70℃超80℃未満では30分実施しても大抵の場合
熱安定性に支障はない。しかし、25℃以上で気体であ
る炭化水素による処理後の湿潤PVCスラリー中のVC
MRは、特に著しく減少しないが、その後乾燥を得た製
品に於てよりVCMRの少い最終製品(PVC)が得ら
れる。従つて、例えば製品PVC中の残存VCMR量5
ppm以下非検出のように特にVCMRの残存量の少い
製品を得た場合に効果がある。
以下、実施例によつて本発明を説明する。
実施例1〜5、比較例1〜3 懸濁重合法によつて製造し、未重合の単量体を65℃で
放出して、VCMR濃度11000ppm(乾燥PVC
量基準)の湿潤PVCスラリー(水性媒体700kg、
PVC3OOkg)を得た。
このスラリーを攪拌下所定温度に保ち、所定の炭化水素
ガス各15k9を均一な速度で所定時間内で吹込んだ。
その間該スラリー中のVCMR濃度を測定した。ついで
、該処理後のスラリーを遠心脱水し、70℃の窒素で1
時間流動乾燥して水分約0.5%の乾燥PVCの製品を
得た。一方、比較例においては、所定温度、所定時間の
水蒸気処理を行い、その後同様に脱水乾燥した。また処
理すみの炭化水素は、ガスホルダーに回収した。所定条
件と結果を第1表に示す。註1 熱安定性試験は下記の
方法で行つた。
品質試験法(』 乾燥樹脂の色:肉眼判定で室内光線(
昼光色)下で塩化ビニル樹脂粉末として白度の最もすぐ
れているものを純白、次のランクで純白よりやや黄色味
の認められるものを微黄色とした。
(ロ)乾燥樹脂の熱安定性:塩化ビニル重合体100g
r.にジオクチルフタレート50gr)ステアリン酸バ
リウム0.3gr)ステアリン酸カドミウム0.5gr
.を加えて混合後、150℃のロールで20分間混練し
て1m771のシートとしてとり出し、得られた膜の透
明性と着色度合を次の基準で比較する。
第1表に明らかなように、本発明の炭化水素ガス処理後
の湿潤スラリー中のVCMR値は、比較各例のそれに比
較して概ね劣る値を示すが、このものを公知方法で脱水
乾燥後は、比較各例と同等若しくは上廻る結果を得てお
り、また、熱安定性は、比較例では着色傾向を示す場合
があるに対し、本発明(第1の発明)の方法で実施した
場合は凡て良好であつた。このことは、本発明の有効性
、実用性を示すものである。実施例7〜12、比較例4
〜6 実施例1で使用したものと同一の湿潤スラリー(水性媒
体700k9、PVC3OOk9)を撹拌下に80℃で
20分処理した。
水蒸気の吹込みは行わず、従つて水蒸気の溜出はなかつ
た。その後65℃以下に冷却して攪拌下に所定温度、所
定の炭化水素ガス各15kgを均一な速度で所定時間で
吹込んだ。その間該スラリー中のVCMR濃度を測定し
た。ついで該スラリーを遠心脱水し、70℃の窒素で1
時間で流動乾燥して水分約0,5%の乾燥PVCの製品
を得た。一方、比較例4〜6においては、前記80℃、
20分の加熱処理後所定温度所定時間の水蒸気処理を行
い、その後同様に脱水乾燥した。所定条件と結果を第2
表に示す。第2表に明らかのように、本発明の第2の発
明にかかる予備加熱後炭化水素ガス処理後の湿潤スラリ
ー中のCMR値は、比較各例のそれに比較して概ね劣る
値を示すが、このものを公知方法で脱水乾燥後は、比較
各例と同等若しくは上廻る結果を得ており、また、対応
する第1表の実施例(本発明の第1の発明)と対比(実
施例1と実施例7以下同様)すれば、本発明の第2の発
明の効果は明らかである。また、熱安定性についても第
1表の場合同様、比較各例よりすぐれた結果を示す。実
施例13、比較例7 懸濁重合法によつて製造し、単量体を65℃で放出して
CMR濃度8500ppm(乾燥塩化ビニル酢酸ビニル
共重合体基準)の湿潤塩化ビニル酢酸ビニル共重合体ス
ラリー(水性媒体700k9、該共重合体300kg、
共重合体中の酢酸ビニル分10重量%)を得た。
このスラリーを所定温度に保ち、プロピレンガス各20
kgを均一な速度で所定時間内に吹込んだ。その間該ス
ラリー中のVCMR濃度を測定した。ついで、該処理後
のスラリーを遠心脱水し、70℃の窒素で1時間流動乾
燥して水分約0.5%の乾燥PVCの製品を得た。
一方比較例においてはプロピレンガスに代えて窒素ガス
を用い同様に処理し、その後脱水乾燥した。また、処理
すみのプロピレンはガスホルダーに回収した。所定条件
と結果を第3表に示す。第3表に明らかなように、本発
明の炭化水素ガス処理後の湿潤スラリー中のVCMR値
は、比較各例のそれに比較して概ね優れているがさらに
、このものを公知方法で脱水乾燥後&峠比較各例より著
しく優れた結果を得ている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 湿潤塩化ビニル重合体スラリーから微量の塩化ビニ
    ル単量体を分離する方法において、25℃以上で気体で
    ある炭化水素を25℃以上の該スラリーに吹込むことを
    特徴とする方法。 2 塩化ビニル重合体が塩化ビニル単独重合体若しくは
    塩化ビニル分を50重量%以上含む塩化ビニルとエチレ
    ン性不飽和化合物との共重合体である特許請求範囲1に
    記載の方法。 3 使用する25℃以上で気体である炭化水素がメタン
    、エタン、プロパン、ブタン、エチレン、プロピレン、
    ブチレンから選ばれた1又は2以上の化合物である特許
    請求の範囲1に記載の方法。 4 25℃以上で気体である炭化水素を湿潤塩化ビニル
    重合体スラリーに吹込む温度が40℃以上70℃未満で
    ある特許請求の範囲1に記載の方法。 5 湿潤塩化ビニル重合体スラリーから微量の塩化ビニ
    ル単量体を分離する方法において、該塩化ビニル重合体
    スラリーを70℃以上110℃以下に1分以上30分以
    下加熱した後70℃未満迄冷却し、25℃以上で気体で
    ある炭化水素を25℃以上の該スラリーに吹込むことを
    特徴とする方法。 6 塩化ビニル重合体が塩化ビニル単独重合体若しくは
    塩化ビニル分を50重量%以上含む塩化ビニルとエチレ
    ン性不飽和化合物との共重合体である特許請求範囲5に
    記載の方法。 7 使用する25℃以上で気体である炭化水素がメタン
    、エタン、プロパン、ブタン、エチレン、プロピレン、
    ブチレンから選ばれた1又は2以上の化合物である特許
    請求の範囲5に記載の方法。 8 25℃以上で気体である炭化水素を湿潤塩化ビニル
    重合体スラリーに吹込む温度が40℃以上70℃未満で
    ある特許請求の範囲5に記載の方法。
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