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JPS591238B2 - 液相エピタキシャル成長層の形成法 - Google Patents
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JPS591238B2 - 液相エピタキシャル成長層の形成法 - Google Patents

液相エピタキシャル成長層の形成法

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JPS591238B2
JPS591238B2 JP54118504A JP11850479A JPS591238B2 JP S591238 B2 JPS591238 B2 JP S591238B2 JP 54118504 A JP54118504 A JP 54118504A JP 11850479 A JP11850479 A JP 11850479A JP S591238 B2 JPS591238 B2 JP S591238B2
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melt
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plate
forming
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謙一郎 高幣
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は所要の基板上に複数の液相エピタキシヤル成長
層を順次積層して形成する液相エピタキシヤル成長層の
形成法に関し、特に複数の液相工ピタキシヤル成長層を
所期の高精度な組成及び厚さを有するものとして容易に
得ることの出来る新規な液相エピタキシヤル成長層を提
供せんとするもので、例えばヘテロ接合型半導体レーザ
の製法に適用して好適なものである。
以下本発明をヘテロ接合型半導体レーザの製法に適用す
るものとして述べるに、第1図A−Eは本発明による液
相エピタキシヤル成長層の形成法に使用する液相エピタ
キシヤル成長層形成用装置の実施例を示し、複数4個の
液相エピタキシヤル成長層Al,A2,A3及びA4(
図示せず)が順次積層して形成される基板1(図示せず
)を配置するに供される基板配置用凹所2を土面3側に
形成してなる、固定支持板4上に摺動自在に配された基
板配置用板体5と、複数4個の融液保持部形成用貫通孔
Bl,B2,B3及びB4を順次形成してなり且貫通孔
B2及びB3間に他の融液保持部形成用貫通孔Biを形
成してなる基板配置用板体5上に固定支持板4に固定せ
る関係で配された(その手段は図示せず)固定融液保持
部形成用板体6と、複数5(=4+1)個の融液保持部
形成用貫通孔Cl,C2・・・C5を順次形成してなり
且貫通孔C3及びC5間に他の融液保持部形成用貫通孔
Cfを形成してなる固定融液保持部形成用板体6上に摺
動自在に配された可動融液保持部形成用板体7と、基板
配置用板体5及び可動融液保持部形成用板体7を摺動せ
しめる為の遊端に係合片8を形成してなる操作杆9とを
有し、而して第1図Aに示されている基板配置用板体5
の初期位置に於てその基板配置用板体5の上面3と固定
板体6の貫通孔B1〜B4及びBfとの共働により複数
4個の融液保持用部D1〜D4と他の1つの融液保持用
部D2″とが形成される様になされ(但し第1図Aに於
ては後述する所より明らかとなるが融液保持用部D1〜
D4及びD2′中の所要の融液保持用部内に所要の材料
を収容し得べく、可動板体7が一例としてではあるがそ
の貫通孔C2〜C5及びC!をして固定板体6の貫通孔
B1〜B4及びBダと丁度連通せる固定板体6上の摺動
位置に在る状態が示されている入又第1図Bに示されて
いる基板配置用板体5及び可動板体7の初期位置に於て
固定板体6の土面10(!:可動板体7の貫通孔C2〜
C5及びCfとの共働により複数4(=5−1)個の融
液保持用部E1〜E4と他の1つの融液保持用部Eダと
が形成される様になされ、更に第1図Cに示されている
基板配置用板体5の初期位置、可動板体7の第1の摺動
位置に於て基板配置用板体5の上面3と固定板体6の貫
通孔B,〜B4及びB!と可動板体7の貫通孔C2〜C
5及びC!との共働により複数4個の融液保持用部F1
〜F4と他の1つの融液保持用部Fダとが形成される様
になされ、尚更に第1図Dに示されている基板配置用板
体5の初期位置、可動板体7の第2の摺動位置に於て基
板配置用板体5の上面3と固定板体6の貫通孔B1〜B
4及びBfと可動板体7の貫通孔C1〜C4及びC!と
の共働により複数4個の融液保持用部G1〜G4と他の
1つの融液保持用部Gダとが形成される様になされ、又
第1図Dに示す如くに融液保持用部G1〜G4及びG2
′が形成されている状態より基板配置用板体5を摺動せ
しめることにより基板配置用板体5の基板配置用凹所2
が先ず第1図Eに示す如く固定板体6の貫通孔B1に持
来され、以下順次貫通孔B2,Bダ,B3及びB4下に
1屓次持来される様になされている。
尚可動板体7の第1図Cに示されている第1の摺動位置
、及び第1図D及びEに示されている第2の摺動位置は
可動板体7が第1図Bに示されている初期位置より操作
杆9の一方向への順次の操作によつて順次摺動せしめら
れることにより採る様になされ、又基板配置用板体5の
基板配置用凹所2が順次貫通孔B,,B2,B!,B3
及びB4下に持来されるべく基板配置用板体7が摺動す
るその摺動は基板配置用板体5が第1図A−Dに示され
ている初期位置より操作杆9の一方向への操作によつて
摺動せしめられることにより得られる様になされている
。以上で本発明による液相エピタキシヤル成長層の形成
法に使用する液相エピタキシヤル成長層形成用装置の実
施例が明らかとなつたが、次に斯る液相エピタキシヤル
成長層形成用装置を用いた本発明による液相エピタキシ
ヤル成長層の形成法の実施例を第2図A−Jを伴なつて
詳述するに、先づ液相エピタキシヤル成長層形成用装置
が第2図Aに示す如く、第1図Aにて上述せると同様に
基板配置用板体5が初期位置にあつてその基板配置用板
体5の上面3と固定板体6の貫通孔Bl,B2,B3及
びB4及びB!との共働により融液保持用部1)1〜D
4及びDダを形成している状態で、それ等融液保持用部
D1〜D4及びDJ中の所要の融液保持用部例えばD2
及びD4内に夫々所要の材料R2及びR4を収容する。
この場合の材料R2及びR4の融液保持用部D2及びD
4内への収容は、例えば第2図Aにて図示せる如く第1
図Aにて上述せると同様に一例としてではあるが可動板
体7がその貫通孔C2〜C,及びC35をして固定板体
6の貫通孔B1〜B4及びBダと丁度連通せる固定板体
6上の摺動位置に在る状態で、その可動板体7の貫通孔
C2及びC4を通じてなされるものである。
又融液保持用部D2及び11)4内に収容される材料R
2及びR4は、GaAs結晶とInAs結晶とよりなる
ものとし得、以下簡単の為斯く材料R2及びR4がGa
As結晶とInAs結晶とよりなるものとする。又融液
保持用部Dfを形成せる固定板体6の貫通孔Bf内には
それを基板配置用板体5側に於て閉塞すべく蓋体21が
着脱自在に配されている。次に液相エピタキシヤル成長
層形成用装置を、第2図Bに示す如く、第1図Bにて土
述せると同様に基板配置用板体5及び可動板体7が初期
位置にあつて固定板体6の上面10と可動板体7の貫通
孔C2〜C5及びC!との共働により融液保持用部E1
〜E4及びE!を形成せる状態とし、而してその複数4
個の融液保持用部El,E2,E3及びE4内に夫々所
要の材料Sl,S2,S3及びS4を収容する。
この場合融液保持用部E1〜E4内に収容される材料S
1〜S4は。とSnとよりなるものとし得、以下簡単の
為斯く材料S1〜S4がInとSn(5よりなるものと
する。又融液保持用部E1〜E4中の所要の融液保持用
部例えばE2及びE4に夫々収容される材料S2及びS
4は、後述する工程に於て融液保持部E2及びE4に対
応する融液保持用部F2及びF4内で得られる融液12
及び14をして融液保持用部E2及びE4に対応する貫
通孔C3及びC5内での融液レベルが得られるに十分な
量を有する。
尚材料S2及びS4が斯る量を有するものとして得られ
るべく、可動板体7の貫通孔C1〜C5及びC!の体積
は、融液保持用部D1及びD4及びDf中に収容される
材料の量にもよるが、一般に固定板体6の貫通孔B1〜
B4の体積に比し大に選ばれている。
次に液相エピタキシヤル成長層形成用装置を炉(図示せ
ず)内に配し、而して第2図Cに示ず如く融液保持用部
D2及びD4内に夫々収容せる材料R2及びR4の融液
H!及びH!及び融液保持用部El,E2,E3及びE
4内に夫々収容せる材料Sl,S2,S3及びS4の融
液H,,H2,H3及びH4を得べく、例えば水素雰囲
気中での加熱がなされる。
この場合の加熱は、第3図に示す如く、時点T。より時
点T,迄の間に於て温度Tが室温T。の値から高い温度
T8の値迄比較的急速に上昇し、次で温度Tが時点t1
より時点T2迄の間に於て温度T8の値を保つという温
度プログラムを採るものである。次に、上述せる如くに
融液保持用部D2及びD4内に夫々融液H/及びH!が
、融液保持用部E,〜E4内に融液H1〜H4が得られ
ている状態より、第2図Dに示す如く、第1図Cにて上
述せると同様に、融液保持用部F1〜F4及びF!が形
成されるべく操作杆9の操作により可動板体7を第1の
摺動位置に摺動せしめることにより、融液保持用部F1
;F2;F3;及びF4にて夫々融液H1よりなる融液
11;融液Hダ及びH2よりなる融液2:融液H3より
なる融液13;及び融液H!及びH4よりなる融液4を
得る。
この場合融液1〜4は第3図に示す如く、上述せる加熱
工程の終る時点T2から時点T3迄の間、上述せる加熱
程での温度T8の値の温度Tを採ることにより得る。次
に第2図Eに示す如くに、融液保持用部F1〜F4内で
融液1〜4による結晶J1〜J4を得べく、冷却がなさ
れる。この場合の冷却は、液相エピタヰシヤル成長層形
成用装置を炉外に取出すことにより得られるものである
が、第3図に示す如く、時点T3より時点T4迄の間に
於て温度Tが温度T8の値より室温T。の値迄比較的急
速に下降し、爾后室温T。の値を保つという温度プログ
ラムを採るものである。次に第2図Fに示す如く融液保
持用部F1〜F4内に得られている結晶J1〜J4中の
所要の結晶例えば結晶J1;J2;J3;及びJ4上に
夫々所要の結晶材料Ul,U2,U3、及びU4を載置
する。
又それと前后して基板配置用板体5の基板配置用凹所2
内に所要の基板1を配置する。゛この場合結晶材料Ul
,U2及びU4はInP結晶よりなるものとし得、従つ
て、以下簡単の為斯く結晶材料Ul,U2及びU4がN
P結晶よりなるものとするが、材料U1は後述する融液
K1に後述する温度T6の値で所定量丈け過飽和にする
に十分な量を有し、又材料U2は後述する融液K2に後
述する温度T4の値で溶け切らないに十分な量を有し、
更に材料U4は後述する融液K4に後述する温度T2の
値で溶け切らないに十分な量を有する。又結晶材料U3
はInP結晶とZnとよりなるものとし得、以下簡単の
為斯く結晶材料U3がInP結晶とZnとよりなるもの
とするが、その材料U3のInP結晶は後述する融液K
3に後述する温度T3の値で所定量丈け過飽和するに十
分な量を有する。更に基板1はInP結晶でなるものと
し得、以下簡単の為斯く基板1がInP結晶板でなるも
のとする。次に液相エピタキシヤル成長層形成用装置を
、上述せる如くに結晶J,〜J4上に結晶材料U1〜U
4を載置せる状態で、再度炉内に配し、而して第2図G
に示す如く融液保持用部F,;F2;F3;及びF4内
で夫々結晶J1及び結晶材料U1の融液K1:結晶J2
及び結晶材料U2の融液K2:結晶J3及び結晶材料U
3の融液K3;及び結晶J4及び結晶材料U4の融液K
4を得べく加熱がなされる。この場合の加熱は、第3図
に示す如く時点T4后の時点T5より時点T6迄の間に
於て温度Tが室温T。の値から温度T8より低い温度T
5の値迄比較的急速に土昇し、次で温度Tが時点T6よ
り時点T7迄の間に於て温度T,を保つという温度プロ
グラムを採り、依つて融液K2及びK4をIn,Ga,
As及びPの飽和せる融液として得る。又この場合融液
K2及びK4がその上に材料U2及びU4を残した状態
で貫通孔C3及びC4内での融液レベルを採つているこ
とは注意すべきである。次に上述せる如くに融液保持用
部F1〜F4内に融液K,〜K4が得られている状態よ
り、第2図Hに示す如く、第1図Dにて土述せると同様
に、融液保持用部G1〜G4及びGfが形成されるべく
操作杆9の操作により可動板体7を第2の摺動位置に摺
動せしめることにより、融液保持用部G1〜G4内で夫
々融液K1〜K4による融液M1〜M4を得る。
この場合融液M1及びM3は夫々融液K1及びK3の全
てによる融液であるも、融液M2及びM4は夫々融液K
2及びK4の貫通孔C3及びC,内に臨む部Kダ及びK
!が可動板体7にて切取られてなるその切取られた融液
従つて融液K2及びK4の貫通孔B2及びB4内に臨む
部K′及びK:でなる融液である。又融液M2が得られ
るべく融液K2の貫通孔C3内に臨む部KIが可動板体
7にて切取られるその部Kダは融液保持用部F2′を構
成する貫通孔Bダ内にこれを閉塞すべく配された蓋体2
1上に位置せしめられ、又融液M4が得られるべく融液
K4の貫通孔C,内に臨む部K!が可動板体7にて切取
られるその部K!は固定板体6の上面10と可動板体7
の貫通孔C5との共働により形成される融液保持部E!
内に位置せしめられる。更に融液M1及びM3はそれ等
の上に材料U,及びU3を残した状態にあり、又部Kf
及びK′はその上に材料U2及びU4を残した状態にあ
るも、融液M2及びM4はそれ等の上に材料U2及びU
4を残した状態にはない。次に融液保持用部G1〜G4
内に融液M1〜M4を得た状態で、第2図1に示す如く
融液M,及びM3上に残されている材料U1及びU3の
全てが夫々融液M1及びM3内に溶込まれるべく炉の温
度を土昇せしめ、次でこれより炉の温度を下降せしめる
この場合の炉の温度の上昇及び下降は、第3図に示す如
く、時点T7での温度T5の値より、時点T8での温度
T8及びT5間の値の温度T7の値迄温度Tを上昇せし
め、次で時点T8での温度T7の値より時点T,での温
度T7及びT5間の値の温度T6の値迄温度Tを下降せ
しめ、次で時点T,での温度T6の値より時点T,Oで
の温度T,の値より低い温度T4の値迄温度Tを下降せ
しめ、次で時点T,Oでの温度T4より時点Tllでの
温度T4の値より低い温度T3の値迄温度Tを下降せし
め、次で時点Tllでの温度T3の値より時点Tl2で
の温度T3の値より低い温度T2の値迄温度Tを下降せ
しめ、次で時点Tl2での温度T2の値より時点Tl3
での温度T2の値より低い温度T,の値迄温度Tを下降
せしめ、最后に時点Tl3での温度T1の値より時点T
l4での室温T。の値迄温度Tを下降せしめるという、
温度プログラムを採るものである。而して基板配置用板
体5を、第2図Jに示す如く操作杆9の操作によりその
基板配置用凹所2が時点T,に於て融液保持用部G1下
に持来されるべく摺動せしめ、次で図示せざるも操作杆
9の同じ方向への操作により基板配置用凹所2が時点T
lO,tll、及びTl2に於て融液保持用部G2,G
3及びG4下に持来されるべく順次摺動せしめて基板1
に融液Ml,M2,M3及びM4を順次時点T9〜Tl
OTlOゝTll9tllゝTl2)及びTl2ゝTl
3間に於て接触せしめる様になすことにより、基板1上
に融液Ml,M2,M3及びM4による液相エピタキシ
ヤル成長層Al,A2,A3及びA4を順次積層して形
成し、然る后操作杆9の同じ方向への操作により時点T
l3より基板1を融液M4より切離し、次で液相エピタ
キシヤル成長層形成用装置を炉外に取出し、これにより
上述せる時点Tl3〜T,4間の温度プログラムを得、
次で基板配置用凹所2より液相エピタキシヤル成長層A
1〜A4を積層形成せる基板1を取出す。この場合液相
エピタキシヤル成長層A1;A2;A3;及びA4は夫
々SnのドープされたInP結晶層;ノンドープのIn
xGal−XAs,P,−,結晶層(但しOくXく1,
0くyく1);ZnのドープされたInP結晶層;及び
SnのドープされたInx′Gal−、′ASy′P1
−y′結晶層(0くx′く1,0<y′く1)として得
られるものである。
以上にて本発明による液相エピタキシヤル成長層の形成
法の実施例が明らかとなつたが、斯る実施例によれば、
それが第2図Dにて土述せる如くに融液1,〜4を得る
という工程と、第2図Gにて上述せる如く融液K,〜K
4を得るという工程と、第2図Gにて土述せる如く融液
K1〜K4を得るという工程と、第2図Gにて上述せる
如くに融液M1〜M4を得るという工程とを採り、そし
て基板1が何等押え付けられていない融液M1〜M4に
順次接触する様になされることで液相エピタキシヤノν
成長層A1〜A4が得られるので、それ等成長層A1〜
A4を所期の高精度な組成及び厚さを有するものとして
得ることが出来るものである。因みに、従来方法にみら
れる如く、第2図Dにて上述せる如き融液11〜14を
得る工程と、第2図Gにて上述せる如き融液K1〜K4
を得る工程とを採ることなしに、直ちに融液M1〜M4
を得る工程を採り、そしてそれ等融液M1〜M4に基板
1を接触せしめる様にして成長層A1〜A4を得る様に
なすとすれば、融液M1〜M4を、それ等を得る為の材
料につき高精度の秤量をなさない限り、成長層A1〜A
4を高精度な組成及び厚さで得ることが出来ないもので
あるが、本発明方法によれば、斯る高精度の秤量を必要
とすることなしに成長層A1〜A4を高精度な組成及び
厚さで得ることが出来るものである。又因みに従来方法
にみられる如く、基板1が押付けられている融液M1〜
鳩に順次接触せしめられる様になされて成長層A1〜A
4を顧次得る様になすとすれば、前に得られる成長層の
上にその成長層を得る為の融液が残つた状態で次の成長
層が得られる惺れを有し、この為成長層A2〜A4が所
期の高精度な組成及び厚さで得られない濯れを有するも
のであるが、本発明方法によれば斯る惺れなしに成長層
A2〜A4を所期の高精度な組成及び厚さで得ることが
出来るものである。尚上述に於ては本発明による方法の
1つの例を述べたが、本発明の精神を脱することなしに
種々の変型変更をなし得ること明らかであろう。
【図面の簡単な説明】 第1図A−Eは本発明による液相エピタキシヤル成長層
の形成法に使用し得る液相エピタキシヤル成長層形成用
装置の実施例を示ず路線的断面図、第2図A−Jは本発
明による液相エピタキシヤル成長層の形成法の実施例の
説明に供する順次の工程に於ける路線的断面図、第3図
は本発明による液相エピタキシヤル成長層の形成法の実
施例の説明に供する温度プログラムを示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数N個の液相エピタキシャル成長層A_1、A_
    2・・・A_Nが順次積層して形成される基板を配置す
    るに供される基板配置用凹所を上面側に形成してなる固
    定支持板上に摺動自在に配された基板配置用板体と、複
    数N個の融液保持部形成用貫通孔B_1、B_2・・・
    B_Nを順次形成してなる上記基板配置用板体上に配さ
    れた固定融液保持部形成用板体と、複数(N+1)個の
    融液保持部形成用貫通孔C_1、C_2・・・C_N、
    C_N_+_1を順次形成してなる上記固定融液保持部
    形成用板体上に摺動自在に配された可動融液保持部形成
    用板体と、上記基板配置用板体及び上記可動融液保持部
    形成用板体を摺動せしめる為の操作杆とを有し、上記基
    板配置用板体の初期位置に於て当該基板配置用板体の上
    面と上記固定融液保持部形成用板体の複数N個の融液保
    持部形成用貫通孔B_1、B_2・・・B_Nとの共働
    により複数N個の融液保持用部D_1、D_2・・・D
    _Nが形成される様になされ、上記基板配置用板体及び
    上記可動融液保持部形成用板体の初期位置に於て上記固
    定融液保持部形成用板体の上面と上記可動融液保持部形
    成用板体の複数N個の融液保持部形成用貫通孔C_2、
    C_3・・・C_N_+_1との共働により複数N個の
    融液保持部用E_1、E_2・・・E_Nが形成される
    様になされ、上記基板配置用板体の初期位置、上記可動
    融液保持用部形成用板体の第1の摺動位置に於て上記基
    板配置用板体の上面と上記固定融液保持部形成用板体の
    複数N個の融液保持部形成用貫通孔B_1、B_2・・
    ・B_Nと上記可動融液保持部形成用板体の複数N個の
    融液保持部形成用貫通孔C_2、C_3・・・C_N_
    +_1との共働により複数N個の融液保持用部F_1、
    F_2・・・F_Nが形成される様になされ、上記基板
    配置用板体の初期位置、上記可動融液保持部形成用板体
    の第2の摺動位置に於て上記基板配置用板体の上面と上
    記固定融液保持部形成用板体の複数N個の融液保持部形
    成用貫通孔B_1、B_2・・・B_Nと上記可動融液
    保持部形成用板体の複数N個の融液保持部形成用貫通孔
    C_1、C_2・・・C_Nとの共働により複数N個の
    融液保持用部G_1、G_2・・・G_Nが形成される
    様になされ、上記複数N個の融液保持用部G_1、G_
    2・・・G_Nが形成されている状態より上記基板配置
    用板体を摺動せしめることにより当該基板配置用板体の
    基板配置用凹所が上記固定融液保持部形成用板体の複数
    N個の融液保持部形成用貫通孔B_1、B_2・・・B
    _N下に順次持来たされる様になされ、上記可動融液保
    持部形成用板体の第1及び第2の摺動位置は当該可動融
    液保持部形成用板体が上記初期位置より上記操作杆の一
    方向への順次の操作によつて順次摺動せしめられること
    により採る様になされ、上記基板配置用板体の摺動は当
    該基板配置用板体が上記初期位置より上記操作杆の一方
    向への操作によつて摺動せしめられることにより得られ
    る様になされてなる液相エピタキシャル成長用装置を用
    いて、上記複数N個の融液保持用部D_1、D_2・・
    ・D_Nが形成されている状態で当該複数N個の融液保
    持用部D_1、D_2・・・D_N中の所要の融液保持
    用部内に所要の材料を夫々収容する第1の工程と、上記
    複数N個の融液保持用部E_1、E_2・・・E_Nが
    形成されている状態で当該複数N個の融液保持用部E_
    1、E_2・・・E_N内に所要の材料を夫々収容する
    第2の工程と、上記複数N個の融液保持用部D_1、D
    _2・・・D_N中の所要の融液保持用部内に夫々収容
    せる材料の融液及び上記複数N個の融液保持用部E_1
    、E_2・・・E_N内に夫々収容せる材料の融液H_
    1、H_2・・・H_Nを得べく加熱する第3の工程と
    、上記複数N個の融液保持用部D_1、D_2・・・D
    _N中の所要の融液保持用部内に夫々収容せる材料の融
    液及び上記複数N個の融液保持用部E_1、E_2・・
    ・E_N内に夫々収容せる材料の融液H_1、H_2・
    ・・H_Nが得られている状態より上記複数N個の融液
    保持用部F_1、F_2・・・F_Nが形成されるべく
    上記可動融液保持用部形成用板体を上記第1の摺動位置
    に摺動せしめることにより上記複数N個の融液保持用部
    F_1、F_2・・・F_N内で夫々上記複数N個の融
    液H_1、H_2・・・H_Nを含む複数N個の融液I
    _1、I_2・・・I_Nを得る第4の工程と、上記複
    数N個の融液保持用部F_1、F_2・・・F_N内で
    夫々上記複数N個の融液I_1、I_2・・・I_Nの
    複数N個の結晶J_1、J_2・・・J_Nを得べく冷
    却する第5の工程と、上記複数N個の融液保持用部F_
    1、F_2・・・F_N内に夫々得られている上記複数
    N個の結晶J_1、J_2・・・J_N中の所要の結晶
    上に夫々所要の結晶材料を載置し、上記基板配置用板体
    の上記基板配置用凹所内に上記基板を配置する第6の工
    程と、上記複数N個の融液保持用部F_1、F_2・・
    ・F_N内で夫々上記複数N個の結晶J_1、J_2・
    ・・J_Nの融液を含む複数N個の融液K_1、K_2
    ・・・K_Nを得べく加熱する第7の工程と、上記複数
    N個の融液保持用部F_1、F_2・・・F_N中内に
    上記複数N個の融液K_1、K_2・・・K_Nが夫々
    得られている状態より上記複数N個の融液保持用部G_
    1、G_2・・・G_Nが形成されるべく上記可動融液
    保持部形成用板体を上記第2の摺動位置に摺動せしめる
    ことにより上記複数N個の融液保持用部G_1、G_2
    ・・・G_N内で夫々上記複数N個の融液K_1、K_
    2・・・K_Nによ複数N個の融液M_1、M_2・・
    ・M_Nを得る第8の工程と、上記複数N個の融液保持
    用部G_1、G_2・・・G_N内に夫々上記複数N個
    の融液M_1、M_2・・・M_Nが得られている状態
    で上記基板配置用板体をその上記基板配置用凹所が上記
    複数N個の融液保持用部G_1、G_2・・・G_N下
    に順次持来たされるべく摺動せしめて上記基板に上記複
    数N個の融液M_1、M_2・・・M_Nを接触せしめ
    る様になすことにより上記基板上に上記複数N個の融液
    M_1、M_2・・・M_Nによる複数N個の液相エピ
    タキシャル成長層A_1、A_2・・・A_Nを形成す
    る第9の工程をとる様になされ、上記第2の工程に於て
    上記複数N個の融液保持用部E_1、E_2・・・E_
    N中の所要の融液保持用部(これを一般にE_Pとする
    )内に夫々収容される材料は、上記第4の工程に於て上
    記融液保持用部E_Pに対応する上記複数N個の融液保
    持用部F_1、F_2・・・F_N中の融液保持用部(
    これを一般にF_Pとする)内で得られる上記複数N個
    の融液I_1、I_2・・・I_N中の融液(これを一
    般にI_Pとする)をして上記融液保持用部E_Pに対
    応する上記融液保持部形成用貫通孔C_2、C_3・・
    ・C_N_+_1中の融液保持部形成用貫通孔(これを
    一般にC_P_+_1とする)内での融液レベルが得ら
    れるに十分な量を有し、上記第6の工程に於て上記複数
    N個の融液保持用部F_1、F_2・・・F_N内に夫
    々得られる上記複数N個の結晶J_1、J_2・・・J
    _N中の所要の結晶は、上記融液保持用部Eに対応する
    上記複数N個の融液保持用部F_1、F_2・・・F_
    N中の融液保持用部(これを一般にF_Pとする)内に
    得られている上記複数N個の結晶J_1、J_2・・・
    J_N中の結晶(これを一般にJ_Pとする)でなり、
    上記第7工程に於て得られる複数N個の融液K_1、K
    _2・・・K_N中の上記結晶J_Pの融液を含む融液
    (これを一般にK_Pとする)は当該融液K_P上に上
    記結晶I_Pが残つている状態で得られ、上記第8の工
    程に於て得られる上記複数N個の融液M_1、M_2・
    ・・M_N中の上記融液K_Pによる融液Mは、上記第
    7の工程に於て得られる上記融液K_Pの上記融液保持
    部形成用貫通孔C_P_+_1内に臨む部及び上記第7
    の工程に於ける上記結晶J_Pの上記融液K_P上に残
    つた部が上記可動融液保持部形成用板体の第2摺動位置
    への摺動により切取られてなる融液でなる事を特徴とす
    る液相エピタキシャル成長層の形成法。
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