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JPS5914907B2 - 双方向負性抵抗半導体素子 - Google Patents
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JPS5914907B2 - 双方向負性抵抗半導体素子 - Google Patents

双方向負性抵抗半導体素子

Info

Publication number
JPS5914907B2
JPS5914907B2 JP8640375A JP8640375A JPS5914907B2 JP S5914907 B2 JPS5914907 B2 JP S5914907B2 JP 8640375 A JP8640375 A JP 8640375A JP 8640375 A JP8640375 A JP 8640375A JP S5914907 B2 JPS5914907 B2 JP S5914907B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
negative resistance
conductivity type
base
base layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8640375A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5210084A (en
Inventor
俊彦 相見
敏則 西井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP8640375A priority Critical patent/JPS5914907B2/ja
Publication of JPS5210084A publication Critical patent/JPS5210084A/ja
Publication of JPS5914907B2 publication Critical patent/JPS5914907B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は良好な電気的特性を有する二極負性抵抗半導体
素子の内部構造に関する。
従来の二極負性抵抗半導体素子の構造は第1図aの様な
表面を酸化被膜等で被つたプレーナ型があつた。
この場合の動作はNPN(又はPNP)トランジスタの
ベースオープン動作として説明される。すなわち、NP
Nトランジスタの外部電流搬送率をα、特に小電流時の
αをαoとすれば、第2図に示すブレークオーバー電圧
V1、V2に相当する電圧をVB、又負性抵抗領域に入
つてから最低点の電圧をVcとすると実験的に VC=VBnN/1−αoの関係がある事が一般的に知
られている。
ここでVBを超えた電圧が素子に印加された場合には、
第1図bに示すように電流が急速に流れ始めるが、この
際電流の増加と共に10αが1に近ずくと端子電圧はV
Bより小となり負性抵抗特性を示しαが1に到つて上式
のVCになる。上述の負性抵抗特性を利用し易いものと
するためには、トランジスタのエミッタ放出効率γ、べ
15−ス輸送効率βを大きくすることが従来より行われ
てきた。
すなわちγを大きくする為にエミッタ・ベースの不純物
濃度差を大きくし、βを大きくする為にベース層の巾を
せまくし、ベース層に注入される少数キャリアのライム
タイムを長くするク0 方法等が一般に行われてきた。
従来行われてきた第1図に示す構造ではベースの巾wは
実際的には10〜30ミクロン程度でこれを高精度でコ
ントロールせねばならない。又コストダウンの目的で、
ウエ・・の直径の大形化を行うと、工程途中の取扱25
い不注意により生ずるワレを防止する為にはウエ・゛の
厚さは最小150ミクロン程度が必要であり、このため
ジャンクション部の深さは60〜70ミクロンとなる。
この様に深い拡散ではジャンクション部の深さ30のバ
ラツキは大きくなり又長時間高温で拡散する為に基板の
結晶の乱れ等の不都合があり少数キャリア−のライフタ
イムの低下を来たすなど製造上多大の困難を伴なう。
一方少数キャリアのライフタイムを長くする一つの方法
としては使用する基35板の比抵抗を上げる方法がある
が、この方法では素子のブレークダウン電圧も高くなり
実際の応用面で種々の不都合がでてくる。そのため電圧
を低くするにはN層の深さを浅くして不純物濃度勾酸を
急峻なものとする必要がでてくる。しかしそうするとベ
ースの巾を広くせねばならないといつた矛盾を生する事
となる。又P型基板1の両面からN型不純物を拡散して
形成したNエミツタ層2をもつ第1図の構造の素子にお
いて、接合が基板の表面に露出した部分はシリコン酸化
被膜4等により被われているが、この部分の横力向拡散
は縦方向に比して遅く表面での不純物濃度勾配が中心部
より急であり、かつ表面近くはシリコン酸化被膜等によ
る結晶の乱れ等で表面近傍で倶発的ブレークダウンが起
こり、したがつて特性の揃つた信頼度の高い負性抵抗特
性を持つ素子を得るのが困難であつた。
本発明については以上述べた様な種々の難点を改善し製
造が容易でかつ信頼度の高い負性抵抗特性を有する二極
負性抵抗半導体素子を提供するものである。
つぎに本発明の基本原理について説明する。
先に述べた様に、輸送効率βを上げるためには、ベース
層で再結合する少数キヤリアが少ない方が望ましい。こ
の理由からベース層のライフタイムを長くするためには
高比抵抗の半導体基板を用いることは先に述べた。しか
して、半導体基板の比抵抗が高ければ、実際問題として
、ベースP一層の巾が相当広くても少数キャリヤーの再
結合は少ない〜 本発明において従来の構造と異るのは高比抵抗ベースP
一層のエミツタN層に接する部分の特に周辺部を除いた
中央部にP一層と同じ導電型を持ち、このP一層よりも
高い不純物濃度を持つた局部的p+領域を設けしかもこ
のp+領域とエミツタ層との間の接合の周辺外側に高比
抵抗半導体ベースP一層とエミツタ拡散層と、によつて
生ずる接合を配した点である。
この薄いp+領域の上にさらにベースP一層と逆の導電
型をもつN層を拡散するとベースP一層とN層とによつ
て生ずるジャンクシヨンの耐圧はp+層とN層とによつ
て生ずるジャンクシヨンの耐圧よりも高くなるので素子
は表面ではなく内部のp+層,N+層によつて生ずるジ
ヤンクシヨンによつて耐圧が決まる。従つて前記N層,
p+層のデイメンジヨンを適当に選ぶ事により素子のブ
レークダウン特性を決めることができる。従つて少数キ
ヤリアの再結合する領域はp+層がほとんどでベースp
一層では少数キャリヤーは再結合する事なしに通過する
のでベースP一層の巾を相当広くとる事ができるのであ
る。次に図面を用いて本発明の実施例を説明する。第2
図aに示す如く、厚さ250ミクロン、比抵抗5〜10
0ル庸のP型シリコン半導体基板1の両面に熱酸化によ
り酸化被膜4を作る。次に既知の光学的手段によりp+
層7と8を拡散するためにこの部分の酸化被膜を除去す
る。ここからボロンを不純物源として深きが30ミクロ
ンとなる様に拡散を行う。その後この基板に再度酸化被
膜を設け前と同様光学的手段によりN層2および3とな
るべき部分の酸化被膜を除去してここからリンを不純物
源として深さが15ミクロンとなる様に拡散する。この
上に電極5と6をそれぞれ設けて一個の素子となる。こ
の様にして得られた素子の半導体基板1に残されたP一
層1(高比抵抗ベース層)の巾は230ミクロン程度又
N層2,3及びp+層7,8の厚さはそれぞれ15ミク
ロンおよび30ミクロンとなる。
従つて前記の従来の構造の素子と比ベベース層の巾は数
倍となり又N層の深さは約1/4となるので拡散の深さ
の精度の向上が計られ製造の容易な構造とすることがで
きる。又この場合素子のブレークダウン耐圧はp+層7
,8及びN層2,3の境界に生じたジャンクシヨンによ
つて決るのでこのジャンクシヨン部の深さ、2,3層の
不純物濃度勾配を適当に選ぶことにより任意に設計でき
る。
p一層1は高比抵抗領域で少数チヤリアの輸送効率は非
常に良くなりトランジスタの輸送効率βはこのベース層
の厚さwにはほとんど関係せず主としてp+層の巾で影
響を受ける事となる。従つてβを大きくする為にP一層
1の巾をせまくする必要がないので基板1の厚さを25
0ミクロン程度と大きくとれるのである。第2図bはa
図に示す素子の特性であり、第1図bの特性に比べ、ブ
レークダウン電圧に達すると直ちに負性抵抗領域に移る
という改善点も見出される。
第3図は一面のみから不純物拡散を行なうことにより得
られた横形構造の素子に本発明を実施した例を示すもの
であり、この構造の素子は一対の電極5および6が図に
示す如く一方の面にのみ取り出されているので、この素
子を基板面に組立てるに便利である。
基本動作特性は第2図のものと当然同じである。第4図
は、第2図と同様に上下に一対の電極5,6を有する縦
形構造であるが、接合端は側面に露出され、それが絶縁
保護膜9により保護されている。いわゆるメサ構造のも
のに本発明を実施した例であり、第2図のプレーナ構造
に比べ表面接合端における欠点が少ないので良品歩留ま
りは幾分向上される。この様に本発明の構造を用いるこ
とにより、ベース巾wの正確なコントロールを必要とせ
ず又厚い半導体基板を用いるため工程途中でのワレが減
少し、浅い拡散を行うため拡散時間が短縮され、素子表
面でブレークダウンを起さない為に信頼度が向上する等
の多大な長所を持つため製造が容易となり、しかも良好
で信頼度の高い負性抵抗特性を持つた素子を得ることが
できた。
なお上記実施例ではP導電型ベース層にN導電型エミツ
タ層を配したNPN構造の素子について述べたが、これ
とは逆のPNP構造の素子についても本発明が適用でき
るのは当然である。
【図面の簡単な説明】
第1図aは従来のブレーナ型負性抵抗素子の断面図、同
b図はその特性曲線図である。 第2図aは本発明による双方向負性抵抗半導体素子の断
面図、同b図はその特性曲線図である。第3図は横形構
造の本発明実施例の断面図、第4図はメサ形構造の本発
明実施例の断面図である。1・・・・・・P型高比抵抗
基板(ベース層)、2,3・・・・・・エミツタ層、4
・・・・・・シリコン酸化被膜、5,6・・・・・・電
極、7,8・・・・・・局部的低比抵抗ベース層、9・
・・・・・絶縁保護膜。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 P(又はN)導電型の高比抵抗ベース層と、このベ
    ース層を間において一対のN(又はP)導電型のエミッ
    タ層を有し、該両エミッタ層の周辺部を除いた中央部に
    接する該ベース層部分は局部的に該ベース層と同一導電
    型の薄い低比抵抗層とされ、該中央部接合はN(又はP
    )導電型層と低比抵抗のP(又はN)導電型層との間の
    接合からなり、さらに該両低比抵抗層の間には高比抵抗
    ベース層が介在され、該周辺部接合はN(又はP)導電
    型層と高比抵抗のP(又はN)導電型ベース層との間の
    接合からなることを特徴とする双方向負性抵抗半導体素
    子。
JP8640375A 1975-07-15 1975-07-15 双方向負性抵抗半導体素子 Expired JPS5914907B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8640375A JPS5914907B2 (ja) 1975-07-15 1975-07-15 双方向負性抵抗半導体素子

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JP8640375A JPS5914907B2 (ja) 1975-07-15 1975-07-15 双方向負性抵抗半導体素子

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JPS5210084A JPS5210084A (en) 1977-01-26
JPS5914907B2 true JPS5914907B2 (ja) 1984-04-06

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ID=13885888

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JP8640375A Expired JPS5914907B2 (ja) 1975-07-15 1975-07-15 双方向負性抵抗半導体素子

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US5229636A (en) * 1987-09-01 1993-07-20 Tatsuji Masuda Negative effective mass semiconductor device and circuit
US4884788A (en) * 1988-04-12 1989-12-05 Union Carbide Corporation Boron nitride containing vessel having a surface coating of titanium iron-silicon thereon

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JPS5210084A (en) 1977-01-26

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