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JPS5926543B2 - タンクテイバンノボウシヨクホウホウ - Google Patents
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JPS5926543B2 - タンクテイバンノボウシヨクホウホウ - Google Patents

タンクテイバンノボウシヨクホウホウ

Info

Publication number
JPS5926543B2
JPS5926543B2 JP50128884A JP12888475A JPS5926543B2 JP S5926543 B2 JPS5926543 B2 JP S5926543B2 JP 50128884 A JP50128884 A JP 50128884A JP 12888475 A JP12888475 A JP 12888475A JP S5926543 B2 JPS5926543 B2 JP S5926543B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
bottom plate
foundation
conduit
anticorrosive agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50128884A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5253519A (en
Inventor
一夫 森永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chiyoda Corp
Original Assignee
Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd filed Critical Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
Priority to JP50128884A priority Critical patent/JPS5926543B2/ja
Publication of JPS5253519A publication Critical patent/JPS5253519A/ja
Publication of JPS5926543B2 publication Critical patent/JPS5926543B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタンク底板の防食方法に関し、詳しくはタンク
を建設する際に、予めタンクの基礎の内部に防食剤注入
用の導管を埋設しておき、該導管を通して防食剤をタン
ク底板に塗布することによつて、効果的にタンク底板の
防食を図る方法に関する。
現在、石油や石油製品を貯蔵するためのタンクを建設す
る場合にお(・て、タンク底板の組立は幾枚もの鋼板を
タンク基礎の上に配列し、鋼板相互間を溶接することに
より行なつている。
従来は、このタンク底板の組立の際に、防食の目的から
使用する鋼板の各々に予め防食剤を塗布しておき、かか
る鋼板を塗布面を下側に向けてタンク基礎表層に敷き並
べ、しかる後に各鋼板の溶接を行なつていた。
しかし、上記の従来の工法では、鋼板の溶接時に加える
溶接熱で溶接部近くの鋼板に塗布してある防食剤が焼失
してしまい、しかも溶接後にタンク底板の下面に防食剤
を塗布することが不可能であることから、溶接箇所およ
びその周辺の鋼板には十分な防食効果が期待できない。
また、タンク底板の溶接部分は底面全体からみてかなり
の割合を占めるものであるため、溶接箇所およびその周
辺の防食はタンクの寿命の延長を図るうえに極めて重要
な課題である。そこで、本発明者は従来の防食法の欠点
を解消し、簡単かつ効果的なタンク底板の防食方法を開
発すべく鋭意研究を重ねた結果、タンクの建設後、タン
ク底板に防食剤を巧みに塗布する方法を見出し、本発明
を完成するに至つた。
すなわち、本発明はタンク基礎の内部にタンク基礎表層
に連通せる導管を一本あるいは二本以上埋設すると共に
、該導管の一端に防食剤注入口を設け、次いで前記基礎
の上にタンクを建設し、さらにタンク底板の周縁と前記
基礎表層との間の空間を閉塞し、しかる後に前記注入口
より前記導管内に防食剤を注入して、該防食剤をタンク
底板に塗布することを特徴とするタンク底板の防食方法
を提供するものである。本発明において、タンク基礎は
通常砂層によつて形成される。
また、該タンク基礎の表層は砂層のまゝでもよいが、好
ましくはアスファルトモルタルで仕上げる。なお、タン
ク基礎表層を砂層で仕上げる場合には、基礎内部あるい
は地中から基礎表面への水分の浸透を防止するために、
前記砂層表面に重質油、廃油等を含浸させておくことが
効果的である。本発明の方法を図面に基づいて説明すれ
ば、第1図の如く上記タンク基礎1の内部に導管2を埋
設する。
該導管の配設本数、配設位置等は各種の態様が考えられ
、タンクの形状、大きさなどに応じて適宜定めるもので
あるが、例えば第2図に示すごとくタンク底板下面の全
面に防食剤を塗布しうるように配管することが必要であ
る。また、上記導管はタンク基礎表層5に連通していな
ければならない。これによつて該表層5における導管の
開口3を通して防食剤が噴出し、タンク底板9の下面に
一様に該防食剤が塗着される。すなわち、タンク底板下
面とタンク基礎表層上面は微視的にはそれぞれ相当に粗
い表面を有しており、両者の接触は多数の接触点と空隙
により構成されている。そのため、開口3より噴出した
防食剤は該空隙を毛細管現象などによりタンク底板の下
面に行きわたる。なお、タンク建設後タンク内に貯蔵液
が入つてタンク基礎が沈下した場合、導管の開口部3が
タンク底板9を突きあげることとなり、導管あるいはタ
ンク底板に異常な負荷がかかることがある。そこで、こ
のような異常な負荷を解消するため、導管の開口部3に
は第3図に示すごとく円盤12を取付けることが好まし
い。なお、上記導管の一端は防食剤注入口4となるため
、タンク外側の適当な位置で地上に通するように配設す
る。本発明の方法においては導管配設後、タンク8を建
設する。タンク底板9は従来と同様に所定の鋼板をタン
ク基礎上に配列して、鋼板相互間を溶接することにより
組立てる。た寸し、本発明においては使用する鋼板の各
々の下面にあらかじめ防食剤を塗布しておく必要はない
。タンク建設後、タンク底板9の周縁とタンク基礎の表
層5との間の空隙10を閉塞する。
閉塞は種々の方法が考えられるが、通常は第4図に示す
ように前記底板9周縁と基礎表層5の間にシール剤(た
とえばアスフアルト含浸シュート)などを充填すること
により行なう。この結果、タンク底板9とタンク基礎表
層5との間のわずかな空隙は外気と完全に遮断される。
この際、タンク底板周縁のシール部7の数箇所に第4図
に示すように開閉自在の空気抜出口6を設けることが好
ましい。このように基礎とタンクを建設した後、前記導
管2の防食剤注入口4より廃油、重質油、アスフアルト
、合成樹脂などの防食剤を適当に選定して注入する。な
お、防食剤の流動性が十分でないときは、加温したり溶
剤を加えて用いればよい。この際、設置した空気抜出口
6を開いておくと、防食剤が導管2を通つて、開口部3
より噴出し、タンク底板下面を一様に塗布すると同時に
、タンク底板9とタンク基礎表層5との間のわずかな空
隙10に入つていた空気は、導管の開口部3から噴出す
る防食剤によつて空気抜出口6から押し出され、結局、
前記空隙10内の空気は完全に防食剤に置換される。空
気を完全に追い出した後、空気抜出口6を閉じる。防食
剤の注入はポンプで圧送するかあるいは液面の落差によ
つて生ずる差圧(水頭圧)を利用して行なう。
防食剤の注入時は、その注入圧によつてタンク底板が内
側に持上げられないようにタンク内に水または貯蔵液を
入れておく。これは、タンク底板と基礎表面との隙間の
容積を小さくして、防食剤の使用量を節約する上で好ま
しい。たとえば、タンク基礎の表層をアスフアルトモル
タルで仕上げ、廃油を防食剤として使用した場合、廃油
の使用量を約51/Rrlとすることができた。以上の
如く、本発明の方法を用いることにより、タンク底板の
下面には全面に一様に防食剤を十分に塗布することがで
き、その結果すぐれた防食効果を得ることができる。し
かも、タンク底板9とタンク基礎表面5との間の空隙1
0に空気が存在していないため、防食上極めて有利な状
況となつていると考えられる。さらに、本発明による防
食剤の注人はタンク建設時のみならず、その後も必要に
応じて定期的に行なうことによりタンクの寿命を著しく
延ばすことが可能となる。また、本発明の方法はタンク
の新設時のみならず、既設タンクの底板を取替えて補修
する場合にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法に用いるタンク基礎中の配管およ
びタンク全体の断面図を示す。 第2図は、タンク基礎中の導管の配設法の一態様を示す
。第3図は導管の開口部およびタンク底板近傍の部分断
面図であり、第4図はタンク底板の周縁とタンク基礎表
層との間の空間を閉塞した状態を示す部分断面図である
。図中1はタンク基礎、2は導管、3は導管の開口部、
4は防蝕剤注入口、5はタンク基礎表層、6は空気抜出
口、7はタンク底板周縁のシール部、、タンク本体、9
はタンク底板、10は空隙、はタンク側板、12は円盤
、13はソケツト、示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 タンク基礎の内部に、タンク基礎表層に連通せる導
    管を一本あるいは二本以上埋設すると共に、該導管の一
    端に防食剤注入口を設け、次いで前記基礎の上にタンク
    を建設し、さらに該タンクの底板の周縁と前記基礎表層
    との間の空間を閉塞し、しかる後に前記注入口より前記
    導管内に防食剤を注入して、該防食剤をタンク底板に塗
    布することを特徴とするタンク底板の防食方法。
JP50128884A 1975-10-28 1975-10-28 タンクテイバンノボウシヨクホウホウ Expired JPS5926543B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP50128884A JPS5926543B2 (ja) 1975-10-28 1975-10-28 タンクテイバンノボウシヨクホウホウ

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JP50128884A JPS5926543B2 (ja) 1975-10-28 1975-10-28 タンクテイバンノボウシヨクホウホウ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5253519A JPS5253519A (en) 1977-04-30
JPS5926543B2 true JPS5926543B2 (ja) 1984-06-28

Family

ID=14995725

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JP50128884A Expired JPS5926543B2 (ja) 1975-10-28 1975-10-28 タンクテイバンノボウシヨクホウホウ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5828182B2 (ja) * 1975-09-26 1983-06-14 鹿島建設株式会社 キセツタンクテイバンノボウシヨクコウホウ

Also Published As

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JPS5253519A (en) 1977-04-30

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