JPS5929484B2 - 線材コイル結束機におけるリフタ− - Google Patents
線材コイル結束機におけるリフタ−Info
- Publication number
- JPS5929484B2 JPS5929484B2 JP10058378A JP10058378A JPS5929484B2 JP S5929484 B2 JPS5929484 B2 JP S5929484B2 JP 10058378 A JP10058378 A JP 10058378A JP 10058378 A JP10058378 A JP 10058378A JP S5929484 B2 JPS5929484 B2 JP S5929484B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire coil
- coil
- lifter
- wire
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、線材コイルを所定高さまで持上げるリフター
と、持上げられた線材コイルをその軸方向に圧縮せしめ
て結束する結束装置とを備えた線材コイル結束機におけ
る前記リフターに関するものである。
と、持上げられた線材コイルをその軸方向に圧縮せしめ
て結束する結束装置とを備えた線材コイル結束機におけ
る前記リフターに関するものである。
トロリーコンベヤのハンガーで吊下げられて来る結束前
の線材コイルは、各コイルの輪が入り乱れて複雑な形状
になつている。
の線材コイルは、各コイルの輪が入り乱れて複雑な形状
になつている。
これを整理して略真円円筒形状に矯正する意味からも前
記のような線材コイル持上げ用リフターが使用されるが
、従来のように該リフターの線材コイル支持面が線材コ
イル軸方向に関して水平に構成されていた場合には、こ
のリフター上の線材コイルを軸方向に圧縮したとき、線
材コイルの両端部が一種の座屈現象を起こしてこぶ状に
盛り上がる現象が生じた。このような状態のままで結束
するとタイトな結束の性能が低下し、あとの搬送過程等
において前記盛り上がり部分が変形し易いために結束強
度が低下する事になる。特にコイルの肉厚(内外径の差
分)が薄く、線材の線径も細いハーフコイルでは、圧縮
時に前記のような座屈現象が生じ易い。本発明は上記の
ような従来の欠点を解消する事を目的とするものであつ
て、以下例示図に基づいてその一実施例を説明する。第
1図は結束機全体を示し、1はリフター、2はマンドレ
ルキヤレツジ、3はヘツドキヤレツジ、4は結束装置、
5は結束用バンド供給装置、6は線材コイル搬送用トロ
リーコンベヤのハンガーである。
記のような線材コイル持上げ用リフターが使用されるが
、従来のように該リフターの線材コイル支持面が線材コ
イル軸方向に関して水平に構成されていた場合には、こ
のリフター上の線材コイルを軸方向に圧縮したとき、線
材コイルの両端部が一種の座屈現象を起こしてこぶ状に
盛り上がる現象が生じた。このような状態のままで結束
するとタイトな結束の性能が低下し、あとの搬送過程等
において前記盛り上がり部分が変形し易いために結束強
度が低下する事になる。特にコイルの肉厚(内外径の差
分)が薄く、線材の線径も細いハーフコイルでは、圧縮
時に前記のような座屈現象が生じ易い。本発明は上記の
ような従来の欠点を解消する事を目的とするものであつ
て、以下例示図に基づいてその一実施例を説明する。第
1図は結束機全体を示し、1はリフター、2はマンドレ
ルキヤレツジ、3はヘツドキヤレツジ、4は結束装置、
5は結束用バンド供給装置、6は線材コイル搬送用トロ
リーコンベヤのハンガーである。
又、Tは線材コイル、8は前記リフター1の線材コイル
支持台、9、10は前記両キヤレツジ2、3の線材コイ
ル圧縮面、11は前記マンドレルキヤレツジ2のマンド
レルである。前記リフター1の線材コイル支持台8は、
第2図及び第3図に示すように左右一対設けられていて
フレーム12により互いに結合されており、4本の固定
ガイドシリンダー13を上下に貫通するガイドロツド1
4によつて昇降可能に支持され、固定台15に軸支され
たシリンダーユニツト16のピストンロツド17により
昇降せしめられる。
支持台、9、10は前記両キヤレツジ2、3の線材コイ
ル圧縮面、11は前記マンドレルキヤレツジ2のマンド
レルである。前記リフター1の線材コイル支持台8は、
第2図及び第3図に示すように左右一対設けられていて
フレーム12により互いに結合されており、4本の固定
ガイドシリンダー13を上下に貫通するガイドロツド1
4によつて昇降可能に支持され、固定台15に軸支され
たシリンダーユニツト16のピストンロツド17により
昇降せしめられる。
又、前記線材コイル支持台8の線材コイル支持面18に
は、支持される線材コイル7の軸方向中央部に対応する
箇所19から前記軸方向に遠ざかるに従つて高くなるよ
うに、互いに逆方向に傾斜する傾斜部20を有せしめて
ある。上記のように構成された結束機に於て、線材コイ
ル7は前記ハンガー6に吊り下げられた状態で前記リフ
ター1の真上まで搬送される。
は、支持される線材コイル7の軸方向中央部に対応する
箇所19から前記軸方向に遠ざかるに従つて高くなるよ
うに、互いに逆方向に傾斜する傾斜部20を有せしめて
ある。上記のように構成された結束機に於て、線材コイ
ル7は前記ハンガー6に吊り下げられた状態で前記リフ
ター1の真上まで搬送される。
このとき線材コイル7はその軸方向が両キヤレツジ2,
3を結ぶ方向になつている。係る状態に於て、リフター
1の線材コイル支持台8をシリンダーユニツト16によ
り上昇させ、線材コイル7を所定高さまで持ち上げ、こ
のあと両キヤレツジ2,3を互いに接近する方向に移動
させてその線材コイル圧縮面9,10を線材コイル7の
軸方向両端に当接させ、更にマンドレル11を一旦進出
させてヘツドキヤレツジ3に係合させた後、当該マンド
レル11を後退させて両キヤレツジ2,3を強制的に接
近移動させる。この結果、線材コイル7はその軸方向に
圧縮せしめられるが、このとき線材コイル7の線材が前
記支持面18の傾斜部20にそつて若干下降し、前記線
材を盛り上げる座屈力が吸収される。支持面18上の線
材コイル7が軸方向に所期通りに圧縮せしめられたなら
ば、結束装置4により当該線材コイル7を周方向複数箇
所で結束する。本発明の線材コイル結束機に於けるリフ
ターは以上のように実施し得るものであつて、その特徴
は、前記リフターの線材コイル支持面に、線材コイル軸
方向略中央部に対応する箇所から該軸方向に遠ざかるに
従つて高くなるように、互いに逆方向に傾斜する傾斜部
(実施例では傾斜部20)を有せしめた点にある。
3を結ぶ方向になつている。係る状態に於て、リフター
1の線材コイル支持台8をシリンダーユニツト16によ
り上昇させ、線材コイル7を所定高さまで持ち上げ、こ
のあと両キヤレツジ2,3を互いに接近する方向に移動
させてその線材コイル圧縮面9,10を線材コイル7の
軸方向両端に当接させ、更にマンドレル11を一旦進出
させてヘツドキヤレツジ3に係合させた後、当該マンド
レル11を後退させて両キヤレツジ2,3を強制的に接
近移動させる。この結果、線材コイル7はその軸方向に
圧縮せしめられるが、このとき線材コイル7の線材が前
記支持面18の傾斜部20にそつて若干下降し、前記線
材を盛り上げる座屈力が吸収される。支持面18上の線
材コイル7が軸方向に所期通りに圧縮せしめられたなら
ば、結束装置4により当該線材コイル7を周方向複数箇
所で結束する。本発明の線材コイル結束機に於けるリフ
ターは以上のように実施し得るものであつて、その特徴
は、前記リフターの線材コイル支持面に、線材コイル軸
方向略中央部に対応する箇所から該軸方向に遠ざかるに
従つて高くなるように、互いに逆方向に傾斜する傾斜部
(実施例では傾斜部20)を有せしめた点にある。
このような本発明の構成によれば、前記線材コイル支持
面により線材コイルを持ち上げた状態で当該線材コイル
を軸方向に圧縮したとき、当該線材コイルの線材が前記
支持面の傾斜部にそつて若干下降することにより、従来
ならば線材コイル両端部に於て線材を盛り上げるように
作用する座屈力が吸収されることになり、座屈現象が起
らず、線材コイル両端部に線材の盛り上がりが生じるの
を防止し得る。
面により線材コイルを持ち上げた状態で当該線材コイル
を軸方向に圧縮したとき、当該線材コイルの線材が前記
支持面の傾斜部にそつて若干下降することにより、従来
ならば線材コイル両端部に於て線材を盛り上げるように
作用する座屈力が吸収されることになり、座屈現象が起
らず、線材コイル両端部に線材の盛り上がりが生じるの
を防止し得る。
従つて線材コイルに部分的な盛り上がりが生じたままで
結束した場合のように、後に当該盛り上がり箇所が崩れ
て結束強度が著しく低下するような恐れが解消される。
尚、線材コイルは支持面の形状に沿うように変形するた
め、前記傾斜部の傾斜角度が大き過ぎると線材コイル全
体が屈曲したようになり、却つて結束強度が低下するこ
とになるので、本発明を実施するに際しては、前記傾斜
部の傾斜角度は必要最小限に設定しなければならない。
結束した場合のように、後に当該盛り上がり箇所が崩れ
て結束強度が著しく低下するような恐れが解消される。
尚、線材コイルは支持面の形状に沿うように変形するた
め、前記傾斜部の傾斜角度が大き過ぎると線材コイル全
体が屈曲したようになり、却つて結束強度が低下するこ
とになるので、本発明を実施するに際しては、前記傾斜
部の傾斜角度は必要最小限に設定しなければならない。
この傾斜部の傾斜角度は、線材コイルの大きさや線材の
材質、線材径等の諸条件に応じて決定しなければならな
いが、一般的には2度近辺が好適であることが判明した
。本発明を実施するに際し、第2図に示すように支持面
18の線材コイル軸方向中央部に対応する箇所19を適
当長さにわたつて水平に構成する場合には、線材コイル
7の両端部が支持される傾斜部20には必要な傾斜角度
をもたせ乍ら、線材コイル軸方向中央部の下がり量を少
なくし、線材コイル全体の変形を少なくし得る。
材質、線材径等の諸条件に応じて決定しなければならな
いが、一般的には2度近辺が好適であることが判明した
。本発明を実施するに際し、第2図に示すように支持面
18の線材コイル軸方向中央部に対応する箇所19を適
当長さにわたつて水平に構成する場合には、線材コイル
7の両端部が支持される傾斜部20には必要な傾斜角度
をもたせ乍ら、線材コイル軸方向中央部の下がり量を少
なくし、線材コイル全体の変形を少なくし得る。
更に本発明のリフターを備える結束機がコイル長さ(幅
)が大で肉厚も大なるフルコイルと前記のようなハーフ
コイルの両方を取扱う場合には、リフター1の支持面1
8における傾針部20の傾斜角度を座屈し易いハーフコ
イルに適合するように構成したのでは、フルコイルを持
上げたときの当該コイルの軸方向中央部における下がり
量が大きくなり、コイル全体が不当に屈曲する事になる
。
)が大で肉厚も大なるフルコイルと前記のようなハーフ
コイルの両方を取扱う場合には、リフター1の支持面1
8における傾針部20の傾斜角度を座屈し易いハーフコ
イルに適合するように構成したのでは、フルコイルを持
上げたときの当該コイルの軸方向中央部における下がり
量が大きくなり、コイル全体が不当に屈曲する事になる
。
もともとフルコイルの場合には、圧縮時の座屈現象は生
じ難いのであるから、このような場合には、第4図及び
第5図に示すようにハ・−フコイル7aを支持するとき
には、そのハーフコイル7aの両端部が傾斜部20上に
乗り、フルコイル7bを支持するときには、そのフルコ
イル7bの両端部が、傾斜部20の外端に連続する水平
部分21上に乗るように構成する事により、傾斜部20
によりハーフコイル7aの座屈防止結果を確実に得乍ら
、フルコイル7bの変形量を最小限にとどめる事ができ
る。この場合、フルコイル7bを軸方向に圧縮したとき
にその両端が水平部分21と傾斜部20との境界位置又
はその近傍に位置するように構成しておけば、フルコイ
ルの座屈現象をも一層解実に防止し得る。
じ難いのであるから、このような場合には、第4図及び
第5図に示すようにハ・−フコイル7aを支持するとき
には、そのハーフコイル7aの両端部が傾斜部20上に
乗り、フルコイル7bを支持するときには、そのフルコ
イル7bの両端部が、傾斜部20の外端に連続する水平
部分21上に乗るように構成する事により、傾斜部20
によりハーフコイル7aの座屈防止結果を確実に得乍ら
、フルコイル7bの変形量を最小限にとどめる事ができ
る。この場合、フルコイル7bを軸方向に圧縮したとき
にその両端が水平部分21と傾斜部20との境界位置又
はその近傍に位置するように構成しておけば、フルコイ
ルの座屈現象をも一層解実に防止し得る。
第1図は結束機全体の側面図、第2図はリフターの正面
図、第3図は同側面図、第4図及び第5図はリフターの
変形例を示す要部の正面図である,1・・・・・・リフ
ター 7,7a,7b・・・・・・線材コイル、8・・
・・・・支持台、13・・・・・・固定ガイドシリンダ
14・・・・・・ガイドロツド、16・・・・・・シリ
ンダーユニツト、18・・・・・・支持面、19,21
・・・・・・水平部分、20・・・・・・傾斜部。
図、第3図は同側面図、第4図及び第5図はリフターの
変形例を示す要部の正面図である,1・・・・・・リフ
ター 7,7a,7b・・・・・・線材コイル、8・・
・・・・支持台、13・・・・・・固定ガイドシリンダ
14・・・・・・ガイドロツド、16・・・・・・シリ
ンダーユニツト、18・・・・・・支持面、19,21
・・・・・・水平部分、20・・・・・・傾斜部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 線材コイルを所定高さまで持上げるリフターと、持
上げられた線材コイルをその軸方向に圧縮せしめて結束
する結束装置とを備えた線材コイル結束機における前記
リフターであつて、線材コイルの支持面に、線材コイル
軸方向略中央部に対応する箇所から該軸方向に遠ざかる
に従つて高くなるように、互に逆方向に傾斜する傾斜部
を有せしめてある、線材コイル結束機におけるリフター
。 2 前記線材コイル支持面の、線材コイル軸方向略中央
部に対応する箇所には、水平部分を有せしめ、この水平
部分の両側に前記傾斜部を有せしめた、第1項記載のリ
フター。 3 前記線材コイル支持面に、前記両傾斜部の各外端に
連続させて夫々水平部分を有せしめた、第1項又は第2
項に記載のリフター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10058378A JPS5929484B2 (ja) | 1978-08-17 | 1978-08-17 | 線材コイル結束機におけるリフタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10058378A JPS5929484B2 (ja) | 1978-08-17 | 1978-08-17 | 線材コイル結束機におけるリフタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5529461A JPS5529461A (en) | 1980-03-01 |
| JPS5929484B2 true JPS5929484B2 (ja) | 1984-07-20 |
Family
ID=14277899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10058378A Expired JPS5929484B2 (ja) | 1978-08-17 | 1978-08-17 | 線材コイル結束機におけるリフタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929484B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5941203U (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 線材コイル結束機用スキツドレ−ル |
| JP2564830B2 (ja) * | 1987-06-23 | 1996-12-18 | 大同特殊鋼株式会社 | 線材コイルの結束方法 |
-
1978
- 1978-08-17 JP JP10058378A patent/JPS5929484B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5529461A (en) | 1980-03-01 |
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