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JPS5948340B2 - 熱式風速計 - Google Patents
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JPS5948340B2 - 熱式風速計 - Google Patents

熱式風速計

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Publication number
JPS5948340B2
JPS5948340B2 JP8910679A JP8910679A JPS5948340B2 JP S5948340 B2 JPS5948340 B2 JP S5948340B2 JP 8910679 A JP8910679 A JP 8910679A JP 8910679 A JP8910679 A JP 8910679A JP S5948340 B2 JPS5948340 B2 JP S5948340B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
transistor
collector
voltage
constant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8910679A
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English (en)
Other versions
JPS5612556A (en
Inventor
誠一郎 福地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rion Co Ltd
Original Assignee
Rion Co Ltd
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Publication date
Application filed by Rion Co Ltd filed Critical Rion Co Ltd
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Publication of JPS5612556A publication Critical patent/JPS5612556A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、トランジスタを加熱交感素子として用いた
熱式風速計の改良に関し、構成簡単にして測定精度を向
上するものである。
トランジスタを加熱交感素子とした熱式風速計は、トラ
ンジスタの温度応答精度が高いことから、従来用いられ
ていたサーミスタ、白金抵抗体あるいは熱電対などによ
るものよりもはるかに低い加熱温度で済み、したがつて
自己発生の上昇気流を起し難く、微風速の測定も容易で
ある。
この発明の目的は、トランジスタを加熱交感素子とする
熱式風速計において、当該トランジスタが置かれる環境
温度による測定誤差を、簡単な構成によつて自動的に補
償するにある。
さらにこの発明の目的は、トランジスタのコレクタ電極
に一定電流を供給し、エミッタ電極を接地Lベース電極
には温度一電気変換素子、好ましくは第2のトランジス
タを用いてベース電流を制御する回路の出力を接続し、
コレクタ電極に現われる電圧を風速信号とすることにあ
る。
さらにこの発明の目的は、トランジスタの加熱による自
己発生の上昇気流を極少とし、かつ、周囲温度の影響を
除くことによりO、5m/ s又はそれ以下の微風速ま
で容易、精確に測定できる風速計を提供するにある。
まず熱式風速計の加熱交感素子として使うべきトランジ
スタの発熱原理を説明する。
第1図においてQは当該トランジスタで、コレクタ電流
Icとコレクタ・エミッタ間電圧VCEの積によりコレ
クタ損失Pcを起こし発熱する。VBEはベース電流I
Bを与える為の可変直流電圧である。CCは駆動用電源
り+が接続された定電流源である。またTaはトランジ
スタQがさらされている環境の温度を表わし、Tjはト
ランジスタQの接合部温度を表わす。このような構成で
、環境温度Taを一定にすれば、コレクタ・エミッタ間
電圧’ΦEとコレクタ電流Icとの関係は概ね第2図の
如くなる。
これは所謂トランジスタの静特性と呼ばれるもので、ベ
ース電流IBの条件により、何本もの特性線が引かれる
。ところが第1図の如くコレクタ電流Icが定電流回路
で固定されると、第2図は第3図の如く書きかえられる
。第3図をみれば、トランジスタQのコレクタ・エミッ
タ間電圧’五Eがベース電流IBによりー意的に定まる
ことがわかる。更にトランジスタQのコレクタ損失Pc
は、Pc=1cxVcEであるから、第3図をベース電
流IB対コレクタ損失片の関係に書きなおすと、第4図
の如くなる。第4図はコレクタ損失Pcがベース電流I
Bにより定まる、即ち、トランジスタQに加える熱量を
ベース電流IBで制御できることを意味している。一方
、第2図に示すトランジスタの静特性は、ベース電流よ
りを一定にして、環境温度Taの変化についてみると概
して第5図の如く環境温度Taの値により何本もの特性
線が引かれる。
この第5図を、コレクタ電流IOおよびベース電流IB
を一定にして横軸に環境温度Ta、縦軸にコレクタ・ベ
ース間電圧VCEをとつたグラフに書きなおすと、第6
図の如くなり、環境温度Taにみあつたコレクタ・エミ
ツタ間電圧VCEが決まる事がわかる。更に、コレクタ
電流Icが一定であることに鑑みて、Pc=IcxVc
Eの計算を施したあと、環境温度Ta対コレクタ損失P
。の関係をグラフに表わすと、第T図の如くなる。第T
図は環境温度Taの値にみあつたコレクタ損失Pc、即
ち発熱量Hsが決まることを意味している。以上述べた
トランジスタの特性のうち、第4図のベース電流対コレ
クタ損失および、第T図の環境温度対コレクタ損失の両
特性を利用して、環境温度の変化に拘らず、一定のコレ
クタ損失を起こさせる事ができる。この発明は、環境温
度Taが変つて、トランジスタQのコレクタ損失が変ろ
うとしても何らかの手段で環境温度Taを電気信号で検
出し、その信号をトランジスタQのベース電極へ加え、
熱的につながつたフイードバツク回路を形成すればよい
ことに着目したものである。このフイードバツク回路の
形成法は種々考えられるが、ここでは、環境温度Taの
検出にもトランジスタを用いたこの発明の一実施例第8
図について詳述する。第8図中、点線内は風速計プロー
ブを示L加熱受感素子となる発熱トランジスタQHの熱
が測温トランジスタQTに伝わらないように、かつ、両
トランジスタが同一熱的環境にあるとみなせるように配
置されている。
測温トランジスタQTは、トランジスタのダイオード接
続と呼ばれるもので、その出力電圧は温度の関数になり
、気温信号Etとして扱かう。気温信号Etの温度特性
はおおむね、第9図の如くなり、測温トランジスタQT
に流す定電流値ITを小さく抑えれば、気温信号Etの
値はたかだか0.7〔V〕程度で、測温トランジスタQ
Tのコレクタ損失PTは極小になり、測温トランジスタ
QTの温度上昇は殆んどなく、その温度は気温tに等し
いとみてよい。即ち、気温信号EtはM,Nを定数とし
てE,=M−N−tと近似され、電圧E,を測れば、気
温tを知る事ができ、かつ発熱トランジスタQHの発熱
を制御できる。気温信号Etは固定抵抗Rl,R2によ
る分圧回路で分圧され、分圧比をG(定数)とすると、
Getなる電圧が演算増幅器0Aの非反転入力の入力電
圧となる。また演算増幅器0Aの反転入力には直流基準
電圧Eが印加されており、演算増幅器0Aの出力電圧、
即ち、発熱トランジスタQHのベース電圧Ebは、とな
り、気温tが上昇すれば、自動的にベース電圧Ebが下
がり、ベース電流Ibを減少させる。
これは、前述の発熱原理から、気温tが上昇した結果、
発熱トランジスタQHのコレクタ損失POが減少しよう
とするが、同時にベース電流Ibが減少するために、コ
レクタ損失POが増大されコレクタ損失Pcの減少分が
相殺され、結局コレクタ損失Pcは気温tが上昇しても
変化しない。逆に気温tが下降した場合には上述の逆方
向に制御が働らき、やはり、コレクタ損失POは変らず
、コレクタ損失POは気温tに無関係となる。定数J,
Kの値が適切でないと誤差を生じる結果となるが、定数
J,Kの値は、固定抵抗角〜現の値又は直流基準電圧E
の値を選べば容易に適切な値に設定でき、円滑に目標の
制御を行なわせる事ができる。上述の制御が円滑に行な
われると、発熱トランジスタQHのコレクタ損失POは
気温tに拘らず一定になる。
このことは云い換えると、発熱トランジスタQHの温度
t’と測温トランジスタQTの温度、即ち気温tとの温
度差ΔTは一定で、t’− t =△T(一定)だと云
える。一般に、発熱体から奪われる熱量HR、発熱体の
温度t’、気温t、および発熱体にかかる風速υとの間
には、A,bを定数として、も発熱体であるから、この
法則に従い、上述のTLt=△Tに鑑みて、発熱トラン
ジスタQHについて(但L− p=a×△T:定数q=
b×△T;定数)が成り立つ。
一方、発熱トランジスタQHに供給される熱量H8は、
コレクタ損失P。であるから、QHのコレクタ電圧E。
とコレクタ電流1H(定数)の積で表わされ、が成立つ
発熱トランジスタQHについて熱的に平衡した時には、
HR,=H8とみなせるので、11−Vとなり、EOに
ついて解くと、 (但し、A−P/111;定数 B=q/IH:定数)
となり、このQHのコレクタ電圧E。
が風速υを意味する信号電圧になる。最后の式には気温
tの項が含まれていないので、風速信号電圧E。は気温
に左右されず、風速のみを表わすことがわかる。上述し
たようにこの発明は、簡単な構成で周囲温度による測定
誤差の問題を解消し、工業上の利益大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はトランジスタの発熱原理を説明するための回路
図、第2図は同じくコレクタ・エミツタ間電圧−コレク
タ電流特性線図、第3図は同じくベース電流−コレクタ
・エミツタ間電圧特性線図、第4図は同じくベース電流
−コレクタ損失特性線図、第5図は同じくコレクタ・エ
ミツタ間電圧一コレクタ電流特性線図、第6図は同じく
環境温度−コレクタ・エミツタ間電圧特性線図、第7図
は同じく環境温度一コレクタ損失特性線図、第8図はこ
の発明の一実施例回路図、第9図は同じく測温トランジ
スタの接合部温度一出力電圧特性線図である。 QH:発熱トランジスタ、QT:測温トランジスタ、0
A:演算増幅器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 定電流源から一定電流がコレクタ電極に供給され、
    エミッタ電極は接地され、ベース電極には温度−電気変
    換素子を用いてベース電流を制御する回路の出力が接続
    されてなるトランジスタを加熱交感素子とし、前記トラ
    ンジスタのコレクタ電極に現れる電圧を風速信号電圧と
    することを特徴とする熱式風速計。 2 温度−電気変換素子が第2のトランジスタでなる特
    許請求の範囲第1項記載の熱式風速計。
JP8910679A 1979-07-13 1979-07-13 熱式風速計 Expired JPS5948340B2 (ja)

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JP8910679A JPS5948340B2 (ja) 1979-07-13 1979-07-13 熱式風速計

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JP8910679A JPS5948340B2 (ja) 1979-07-13 1979-07-13 熱式風速計

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JPS5612556A JPS5612556A (en) 1981-02-06
JPS5948340B2 true JPS5948340B2 (ja) 1984-11-26

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ID=13961630

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US4487063A (en) * 1983-07-11 1984-12-11 General Motors Corporation Solid state mass air flow sensor

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JPS5612556A (en) 1981-02-06

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