JPS5951733B2 - 電磁コイルの製造方法 - Google Patents
電磁コイルの製造方法Info
- Publication number
- JPS5951733B2 JPS5951733B2 JP53012373A JP1237378A JPS5951733B2 JP S5951733 B2 JPS5951733 B2 JP S5951733B2 JP 53012373 A JP53012373 A JP 53012373A JP 1237378 A JP1237378 A JP 1237378A JP S5951733 B2 JPS5951733 B2 JP S5951733B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- insulator
- tape
- conductor
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Insulating Of Coils (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、変圧器、リアクトル等に使用される電磁コイ
ルの製造方法に関するものである。
ルの製造方法に関するものである。
電磁コイルの放熱はコイル内で発生した熱が主としてコ
イル導体あるいは絶縁層を伝導していずれかの冷却ダク
トに到達し、そこで冷却媒体である絶縁。油あるいは空
気等に伝達されて行なわれている。従つて多層の絶縁層
を含む電磁コイルでは、導体内で発生した熱を隣接する
冷却ダクトヘ伝達させる為に多数のダクトピースを用い
てコイルの平均温度を下げる方法がとられている。第1
図及び第2図は、一般的な電磁コイルの構造を示したも
のである。1はコイルボビン、2はコイルボビン1上に
巻かれたコイル導体、3は各コイル導体2の巻回層層間
に設けられた絶縁層、4はブレスボード等からなるダク
トピーである。
イル導体あるいは絶縁層を伝導していずれかの冷却ダク
トに到達し、そこで冷却媒体である絶縁。油あるいは空
気等に伝達されて行なわれている。従つて多層の絶縁層
を含む電磁コイルでは、導体内で発生した熱を隣接する
冷却ダクトヘ伝達させる為に多数のダクトピースを用い
てコイルの平均温度を下げる方法がとられている。第1
図及び第2図は、一般的な電磁コイルの構造を示したも
のである。1はコイルボビン、2はコイルボビン1上に
巻かれたコイル導体、3は各コイル導体2の巻回層層間
に設けられた絶縁層、4はブレスボード等からなるダク
トピーである。
一般に第1図及び第2図に示す様な絶縁層を多数含む構
造のコイルに於いては、コイル導体2の1巻回層毎に挿
入される層間絶縁物3は、コイル端部詰物5を含むコイ
ル巻巾に相当する広巾のものを巻回する。
造のコイルに於いては、コイル導体2の1巻回層毎に挿
入される層間絶縁物3は、コイル端部詰物5を含むコイ
ル巻巾に相当する広巾のものを巻回する。
この層間絶縁物3はコイル形状になじみ易く巻きぶくれ
等が生じないよう薄葉絶縁物を積層して使用することが
多い。又、ダクトピース4を配設するには、予じめコイ
ル周長にあつた厚手の例えばプレスボード等の絶縁物上
にダクトピース4を貼付けたものを巻回するか、又は前
述の薄葉絶縁物3上にダクトピース4を綿テープ又はポ
リエステル等の粘着テープで1定して配設する。従つて
層間絶縁物にはしわの発生や巻きぶくれによる絶縁性の
低下や仕上り寸法のバラツキが生じやすく、振動や電磁
機械力に対して弱くなるという欠点を有している。
等が生じないよう薄葉絶縁物を積層して使用することが
多い。又、ダクトピース4を配設するには、予じめコイ
ル周長にあつた厚手の例えばプレスボード等の絶縁物上
にダクトピース4を貼付けたものを巻回するか、又は前
述の薄葉絶縁物3上にダクトピース4を綿テープ又はポ
リエステル等の粘着テープで1定して配設する。従つて
層間絶縁物にはしわの発生や巻きぶくれによる絶縁性の
低下や仕上り寸法のバラツキが生じやすく、振動や電磁
機械力に対して弱くなるという欠点を有している。
更に各層毎にコイル周長に合わせて絶縁物を切断したり
、ダクトピースを綿テープ等の絶縁物で固定する異種の
手作業が必要となるので、コイル製作時間が長<なり高
価となる欠点があつた。本発明は以上の様な欠点を除去
する為になされたもので以下本発明のl例を図面に従つ
て説明する。
、ダクトピースを綿テープ等の絶縁物で固定する異種の
手作業が必要となるので、コイル製作時間が長<なり高
価となる欠点があつた。本発明は以上の様な欠点を除去
する為になされたもので以下本発明のl例を図面に従つ
て説明する。
第3図に於いて、まずコイルボビン1上の所定の位置に
コイル導体2の巻始め部2aを固定し更にテープ状絶縁
物7の巻始め部7a−1を固定する。
コイル導体2の巻始め部2aを固定し更にテープ状絶縁
物7の巻始め部7a−1を固定する。
この際コイルボビン1は第4図a及びbに示した様な保
持具9を用いる。すなわち差形6に固定された保持具9
はコイルの端部詰物7nを含むコイルスタックLの間隔
を与えた位置にセットされ、コイル差回側には弾力性の
ある例えばゴム枝を接着した固定板10を有している。
しかして第3図の様に固定されたコイル導体2aは矢印
の方向へ巻回されるが同時にテープ状絶縁物7は積層す
る様にして端部絶縁物7aを形成する。導体2は順次巻
回してゆき一層の所定の巻回数2bの位置迄巻回する。
一方テープ状絶縁物7aを形成し終つたテープ状絶縁物
7は層間絶縁物を形成する為適当なラツプでコイル導体
2上を巻回された導体2が2aの位置に来た時、丁度第
1層目の層間絶縁物を形成し終える様にする。次にダク
トピースを配置するが、コイルボビン1の両側に取付け
られた保持板10の間に例えば絶縁紙に棒状のダクトピ
ースを適当な間隔に貼り付けたセツトダクト等を巻回し
たテープ状絶縁物7上に巻き込む様にして取付ける。こ
の際このセツトダクトは保持板10によつて両側より押
えられ、コイル導体が巻回される時に動かない様に固定
される。次にコイル導体2は第1層の巻終り部2bより
第2層目に移行して前述のダクトピース上を巻回されて
いく、その間にテープ状絶縁物7は保持板10にそつて
ダクトピース上を積層巻回され端部詰物7bを形成する
。
持具9を用いる。すなわち差形6に固定された保持具9
はコイルの端部詰物7nを含むコイルスタックLの間隔
を与えた位置にセットされ、コイル差回側には弾力性の
ある例えばゴム枝を接着した固定板10を有している。
しかして第3図の様に固定されたコイル導体2aは矢印
の方向へ巻回されるが同時にテープ状絶縁物7は積層す
る様にして端部絶縁物7aを形成する。導体2は順次巻
回してゆき一層の所定の巻回数2bの位置迄巻回する。
一方テープ状絶縁物7aを形成し終つたテープ状絶縁物
7は層間絶縁物を形成する為適当なラツプでコイル導体
2上を巻回された導体2が2aの位置に来た時、丁度第
1層目の層間絶縁物を形成し終える様にする。次にダク
トピースを配置するが、コイルボビン1の両側に取付け
られた保持板10の間に例えば絶縁紙に棒状のダクトピ
ースを適当な間隔に貼り付けたセツトダクト等を巻回し
たテープ状絶縁物7上に巻き込む様にして取付ける。こ
の際このセツトダクトは保持板10によつて両側より押
えられ、コイル導体が巻回される時に動かない様に固定
される。次にコイル導体2は第1層の巻終り部2bより
第2層目に移行して前述のダクトピース上を巻回されて
いく、その間にテープ状絶縁物7は保持板10にそつて
ダクトピース上を積層巻回され端部詰物7bを形成する
。
以下第1層と同様にして巻回され最外層の導体2が2n
の位置に来た時に導体2を口出し処理等を行いその後テ
ープ状絶縁物によつて端部詰物7nを形成しコイル巻作
業を完了する。以上の様な方法で製作された電磁コイル
は、コイル導体2の巻回数とテープ状絶縁物7の巻回数
を合わす事によつて連続巻でコイルが製作出来、しかも
端部詰物と層間絶縁物をコイル導体2の巻回と同時に形
成出来、且つ巻枠に設けた保持具によつてダクトピース
が容易にセツト出来、又コイルの端部詰物のくずれを防
止することができるのみならずコイルのスタツクを一定
に保つことが出来る等のメリツトがある。
の位置に来た時に導体2を口出し処理等を行いその後テ
ープ状絶縁物によつて端部詰物7nを形成しコイル巻作
業を完了する。以上の様な方法で製作された電磁コイル
は、コイル導体2の巻回数とテープ状絶縁物7の巻回数
を合わす事によつて連続巻でコイルが製作出来、しかも
端部詰物と層間絶縁物をコイル導体2の巻回と同時に形
成出来、且つ巻枠に設けた保持具によつてダクトピース
が容易にセツト出来、又コイルの端部詰物のくずれを防
止することができるのみならずコイルのスタツクを一定
に保つことが出来る等のメリツトがある。
更にコイル巻作業の自動化を計ることが出来、工程短縮
が大巾に出来る。又、テープ状絶縁物を用いて層間絶縁
物を形成出来る為、コイル周面に沿つてテープ状絶縁物
がよくなじみ、従来の広巾の薄葉絶縁物の様にしわの発
生等もなく、又、ダクト面への層間紙の落ち込みによつ
て冷却ダクトをふさぐ事もない良好な電磁コイルを製作
出来る。
が大巾に出来る。又、テープ状絶縁物を用いて層間絶縁
物を形成出来る為、コイル周面に沿つてテープ状絶縁物
がよくなじみ、従来の広巾の薄葉絶縁物の様にしわの発
生等もなく、又、ダクト面への層間紙の落ち込みによつ
て冷却ダクトをふさぐ事もない良好な電磁コイルを製作
出来る。
第1図、第2図は従来の電磁コイルの断面図、第3図は
、本発明方法によつて製造された電磁コイルのl例の縦
断面図、第4図a及びbは本発明方法による電磁コイル
の製造時の状態を示す側面図及び正面断面図である。 1 ・・・・・・コイルボビン、2 ・・・・・・コイ
ル導体、3 ・・・・・・薄葉層間絶縁物、4 ・・・
・・・ダクトピース、5,5’ ・・・・・・端部詰物
、6 ・・・・・・巻枠、7 ・・・・・・テープ状絶
縁物、9 ・・・・・・保持具、10・・・・・・固定
板。
、本発明方法によつて製造された電磁コイルのl例の縦
断面図、第4図a及びbは本発明方法による電磁コイル
の製造時の状態を示す側面図及び正面断面図である。 1 ・・・・・・コイルボビン、2 ・・・・・・コイ
ル導体、3 ・・・・・・薄葉層間絶縁物、4 ・・・
・・・ダクトピース、5,5’ ・・・・・・端部詰物
、6 ・・・・・・巻枠、7 ・・・・・・テープ状絶
縁物、9 ・・・・・・保持具、10・・・・・・固定
板。
Claims (1)
- 1 コイル導体を巻回して1巻回層を形成する工程と同
時にテープ状絶縁物を巻回して層間絶縁物及び端部絶縁
物を形成する工程を行つて多層の電磁コイルを製造する
際、コイル端に保持具を設け、この保持具によつて層間
に挿入されるダクトピースを保持するとともに端部絶縁
物の巻きくずれを防止するようにした電磁コイルの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53012373A JPS5951733B2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 電磁コイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53012373A JPS5951733B2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 電磁コイルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54105767A JPS54105767A (en) | 1979-08-20 |
| JPS5951733B2 true JPS5951733B2 (ja) | 1984-12-15 |
Family
ID=11803455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53012373A Expired JPS5951733B2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 電磁コイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951733B2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-08 JP JP53012373A patent/JPS5951733B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54105767A (en) | 1979-08-20 |
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