JPS5953007B2 - 海産物付着基用繊維 - Google Patents
海産物付着基用繊維Info
- Publication number
- JPS5953007B2 JPS5953007B2 JP54138855A JP13885579A JPS5953007B2 JP S5953007 B2 JPS5953007 B2 JP S5953007B2 JP 54138855 A JP54138855 A JP 54138855A JP 13885579 A JP13885579 A JP 13885579A JP S5953007 B2 JPS5953007 B2 JP S5953007B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- seaweed
- fibers
- polyoxyalkylene compound
- marine product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Cultivation Of Seaweed (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は海苔、わかめのような海藻類、ふしつぼのよう
な甲殻類等のほか、魚卵、稚貝等の海産物の付着性もし
くは芽付き性の優れた付着基用の繊維に関するものであ
る。
な甲殻類等のほか、魚卵、稚貝等の海産物の付着性もし
くは芽付き性の優れた付着基用の繊維に関するものであ
る。
従来、海苔網用素材としては古くはパーム、ジュロなど
の天然繊維が使用されていたが、海水中に浸漬して使用
しても腐敗しないことおよび強度が優れること等から近
年ポリビニルアルコール繊維、ポリアミド繊維が使用さ
れている。
の天然繊維が使用されていたが、海水中に浸漬して使用
しても腐敗しないことおよび強度が優れること等から近
年ポリビニルアルコール繊維、ポリアミド繊維が使用さ
れている。
一般に海苔の発芽状態を良くするためには水中に浸漬さ
れたとき濡れ易いことはもちろんのこと、干潮によって
水上に露出しているときも水分を保有していることが必
要と考えられている。
れたとき濡れ易いことはもちろんのこと、干潮によって
水上に露出しているときも水分を保有していることが必
要と考えられている。
しかしながら、上記の合成繊維等は水に濡れにくく、そ
のままの状態では海苔網用素材として不適当であり、繊
維表面にポリビニルアルコールのような親水性皮膜を形
成する樹脂加工方法が提案されている。
のままの状態では海苔網用素材として不適当であり、繊
維表面にポリビニルアルコールのような親水性皮膜を形
成する樹脂加工方法が提案されている。
このような樹脂加工方法は加工が煩雑であるうえ、海中
での養殖中あるいは冷凍保存のための取扱い中などに親
水性加工剤が溶出したり、甜脂加工層そのものが繊維か
ら剥離したりして、せっかく付着した幼芽を海中に流出
させて収率が悪化するほか、海洋汚染の原因にもなる等
の欠点を有している。
での養殖中あるいは冷凍保存のための取扱い中などに親
水性加工剤が溶出したり、甜脂加工層そのものが繊維か
ら剥離したりして、せっかく付着した幼芽を海中に流出
させて収率が悪化するほか、海洋汚染の原因にもなる等
の欠点を有している。
本発明者等は合成繊維素材のもつ欠点を克復し、かつ海
藻類の発芽状態を著しく向上させる方法につき鋭意研究
の結果、本発明に到達した。
藻類の発芽状態を著しく向上させる方法につき鋭意研究
の結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は分子量1000〜1oooooのポ
リオキシアルキレン化合物を混合金有させた合成高分子
からなる海産物付着基用繊維である。
リオキシアルキレン化合物を混合金有させた合成高分子
からなる海産物付着基用繊維である。
本発明の繊維は優れた親水性を有することから海藻類、
甲殻類、魚卵、稚貝等の海産物の付着性もしくは芽付き
性が優れるほか、優れた保水性を有することから特に海
苔網等に使用したとき干潮により水上に網が露出してい
るときも充分な水分を保有することができ海苔の生育が
きわめて良好である特徴を有する。
甲殻類、魚卵、稚貝等の海産物の付着性もしくは芽付き
性が優れるほか、優れた保水性を有することから特に海
苔網等に使用したとき干潮により水上に網が露出してい
るときも充分な水分を保有することができ海苔の生育が
きわめて良好である特徴を有する。
また優れた親水性のほか表面に凹部を有することから付
着した幼芽が脱落しにくい特徴も有している。
着した幼芽が脱落しにくい特徴も有している。
更に優れた親水性を有することから魚礁等に使用して好
結果を得ることもできる。
結果を得ることもできる。
本発明にいうポリオキシアルキレン化合物として、具体
的にはポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、エチレンオキシドとプロピレンオキシドとを共重
合して得られるブロックまたはランダム共重合体、ポリ
テトラメチレングリコールにエチレンオキシドを付加重
合したブロック共重合体などのポリアルキレングリコー
ル類、フェノキシポリエチレングリコール、ジメトキシ
ポリエチレングリコール、ラウロキシポリエチレングリ
コールなどの片末端または両末端がエーテル結合を介し
て封鎖されたポリアルキレングリコール類のエーテル化
合物、ステアリル酸とポリエチレングリコールとのエス
テル化合物、リン酸とポリエチレングリコールとのエス
テル化合物ないしはその部分アルカリ金属塩などのポリ
アルキレングリコール類のエステル化合物、あるいはそ
れらの混合物などが例示できる。
的にはポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、エチレンオキシドとプロピレンオキシドとを共重
合して得られるブロックまたはランダム共重合体、ポリ
テトラメチレングリコールにエチレンオキシドを付加重
合したブロック共重合体などのポリアルキレングリコー
ル類、フェノキシポリエチレングリコール、ジメトキシ
ポリエチレングリコール、ラウロキシポリエチレングリ
コールなどの片末端または両末端がエーテル結合を介し
て封鎖されたポリアルキレングリコール類のエーテル化
合物、ステアリル酸とポリエチレングリコールとのエス
テル化合物、リン酸とポリエチレングリコールとのエス
テル化合物ないしはその部分アルカリ金属塩などのポリ
アルキレングリコール類のエステル化合物、あるいはそ
れらの混合物などが例示できる。
またジカルボン酸とグリコールおよびポリアルキレング
リコール類の縮合によって得られるポリエステルポリエ
ーテルブロック共重合体などであってもよい。
リコール類の縮合によって得られるポリエステルポリエ
ーテルブロック共重合体などであってもよい。
これらのポリオキシアルキレン化合物は、実質的に合成
高分子と非反応性であり、繊維形成後すし状または紡錘
状の独立相として、当該合成繊維中に存在することが必
要である。
高分子と非反応性であり、繊維形成後すし状または紡錘
状の独立相として、当該合成繊維中に存在することが必
要である。
非反応性で、かつ親水性を与えるという点から、ポリオ
キシアルキレン化合物の分子量は1000以上1000
00以下であることが必要であるが、とくに合成高分子
としてポリエステルを用いるときは、分子量は3000
以上、更に好ましくは6000以上のものを用いるのが
合目的である。
キシアルキレン化合物の分子量は1000以上1000
00以下であることが必要であるが、とくに合成高分子
としてポリエステルを用いるときは、分子量は3000
以上、更に好ましくは6000以上のものを用いるのが
合目的である。
ポリオキシアルキレン化合物が1000以下のときは、
合成高分子への配合作業が困難であるうえ、耐久性のあ
る親木特性が得られない。
合成高分子への配合作業が困難であるうえ、耐久性のあ
る親木特性が得られない。
またポリエステルに配合するときには、低分子量ポリオ
キシアルキレン化合物の場合は、エステル交換反応によ
って共重合し、親水性を付与できなくなる。
キシアルキレン化合物の場合は、エステル交換反応によ
って共重合し、親水性を付与できなくなる。
ポリオキシアルキレン化合物の分子量が100000を
越えると、配合し易くなる反面、得られた繊維の親水性
はほとんどなくなる。
越えると、配合し易くなる反面、得られた繊維の親水性
はほとんどなくなる。
ポリオキシアルキレン化合物を配合する量は0.5重量
%以上20重量%以下が好ましく、更には2重量%以上
15重量%以下が好ましい。
%以上20重量%以下が好ましく、更には2重量%以上
15重量%以下が好ましい。
配合量が0.5重量%より少ないと充分な親水性が得ら
れず、20重量%より多いと製糸性が悪化する。
れず、20重量%より多いと製糸性が悪化する。
本発明においてポリオキシアルキレン化合物を配合する
合成高分子とはポリエステル系、ポリアミド系、ポリア
クリル系、ポリオレフィン系、ポリビニル系などであり
、具体的な例としてはポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート
、シクロヘキサンジメタツールとテレフタル酸からなる
ポリエステル、パラオキシエトキシベンゾエートのよう
なポリエステル、ナイロン6、ナイロン6・6の・よう
なポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレンのような
ポリオレフィン、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニ
ル、ポリビニルアルコールあるいは、これらの繰返し単
位を含む共重合体、あるいはこれらの高分子からなる混
合体などである。
合成高分子とはポリエステル系、ポリアミド系、ポリア
クリル系、ポリオレフィン系、ポリビニル系などであり
、具体的な例としてはポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート
、シクロヘキサンジメタツールとテレフタル酸からなる
ポリエステル、パラオキシエトキシベンゾエートのよう
なポリエステル、ナイロン6、ナイロン6・6の・よう
なポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレンのような
ポリオレフィン、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニ
ル、ポリビニルアルコールあるいは、これらの繰返し単
位を含む共重合体、あるいはこれらの高分子からなる混
合体などである。
しかし製造上、耐久性、効果等の観点からポリエステル
が特に好ましい。
が特に好ましい。
合成高分子にポリオキシアルキレン化合物を配合する方
法としては、合成高分子が合成、重合される工程中の任
意の段階にポリオキシアルキレン化合物を添加する方法
、合成高分子のチップにポリオキシアルキレン化合物を
まぶしてから溶融紡糸する方法、合成高分子とポリオキ
シアルキレン化合物を適当な溶媒に溶解し乾式または湿
式紡糸する方法、紡糸用エクストルーダーの任意の場所
からポリオキシアルキレン化合物を添加する方法などが
あるが、特に限定されるものではない。
法としては、合成高分子が合成、重合される工程中の任
意の段階にポリオキシアルキレン化合物を添加する方法
、合成高分子のチップにポリオキシアルキレン化合物を
まぶしてから溶融紡糸する方法、合成高分子とポリオキ
シアルキレン化合物を適当な溶媒に溶解し乾式または湿
式紡糸する方法、紡糸用エクストルーダーの任意の場所
からポリオキシアルキレン化合物を添加する方法などが
あるが、特に限定されるものではない。
本発明における繊維は耐久性のある優れた親水性を示し
、海苔網素材として使用したとき海面上に露出している
間も充分な水分を保有して海苔の発芽および生育を助長
する効果を有する。
、海苔網素材として使用したとき海面上に露出している
間も充分な水分を保有して海苔の発芽および生育を助長
する効果を有する。
更に本発明において、繊維横断面の形状を丸型以外の変
形断面にすると、親水性および保水性が著しく向上し、
海苔の発芽、生育がきわめて良好なものになる。
形断面にすると、親水性および保水性が著しく向上し、
海苔の発芽、生育がきわめて良好なものになる。
繊維の横断面は横断面変形比(S)が下記式で示される
異形断面繊維であることが好ましい。
異形断面繊維であることが好ましい。
(但し、式中dは単繊維デニールを表わす)更にはSが
5200/ 4以上、9000/ (1以下であること
が特に好ましい。
5200/ 4以上、9000/ (1以下であること
が特に好ましい。
具体的な横断面形状としてはC型、U型、星型、ヒトデ
型、S型、W型、破裂中空型等が例示できるが、特にC
型、U型、S型、W型等が好ましい。
型、S型、W型、破裂中空型等が例示できるが、特にC
型、U型、S型、W型等が好ましい。
これらの異形断面繊維を用いたときに海苔の発芽状態が
良くなるのは、第1に、ポリオキシアルキレン化合物を
含有した繊維の表面積が向上したことによる親水性、保
水性の向上であり、第2に、大きさが10ミクロン前後
である海苔胞子が、網糸表面に付着し易くなったためで
あると考えられる。
良くなるのは、第1に、ポリオキシアルキレン化合物を
含有した繊維の表面積が向上したことによる親水性、保
水性の向上であり、第2に、大きさが10ミクロン前後
である海苔胞子が、網糸表面に付着し易くなったためで
あると考えられる。
また、本発明における繊維はポリオキシアルキレン化合
物が独立相として存在し、しかもポリオキシアルキレン
化合物が水溶性もしくは水分散性であって繊維表面から
溶出されることがらゼ・黙約に繊維表面に多数の凹部を
形成しやすいことも海藻類、甲殻類、稚貝等の付着、生
長を促進するものと考えられる。
物が独立相として存在し、しかもポリオキシアルキレン
化合物が水溶性もしくは水分散性であって繊維表面から
溶出されることがらゼ・黙約に繊維表面に多数の凹部を
形成しやすいことも海藻類、甲殻類、稚貝等の付着、生
長を促進するものと考えられる。
更に繊維横断節形状に凹部を有するC型、U型、S型、
W型等の異形断面繊維における四部の開口幅は5ミクロ
ン以上、好ましくは10ミクロン以上で、深さが2ミク
ロン以上、好ましくは5ミクロン以上のものである異形
断面糸の場合に、発芽状態の向上がより一層顕著である
。
W型等の異形断面繊維における四部の開口幅は5ミクロ
ン以上、好ましくは10ミクロン以上で、深さが2ミク
ロン以上、好ましくは5ミクロン以上のものである異形
断面糸の場合に、発芽状態の向上がより一層顕著である
。
表面の凹部は独立相として存在するポリオキシアルキレ
ン化合物の部分溶出処理によってその数および大きさを
増加させることができる。
ン化合物の部分溶出処理によってその数および大きさを
増加させることができる。
また、ポリオキシアルキレン化合物以外に、合成高分子
中に分散し、かつ合成高分子の非溶媒で溶出し得る非反
応性化合物たとえば水溶性無機塩類、有機化合物等を繊
維形成前の任意の段階でブレンドし、紡糸後溶出処理し
たり、発泡剤を配合して発泡繊維とすること等によって
も凹部を増加させることかで゛きる。
中に分散し、かつ合成高分子の非溶媒で溶出し得る非反
応性化合物たとえば水溶性無機塩類、有機化合物等を繊
維形成前の任意の段階でブレンドし、紡糸後溶出処理し
たり、発泡剤を配合して発泡繊維とすること等によって
も凹部を増加させることかで゛きる。
更にポリオキシアルキレン化合物相または合成高分子相
に窒素、リン、カリ、珪酸、硼酸、アミノ酸、法度、キ
トサン塩などの栄養源や鉄、マンガン、マグネシウムな
どの海藻類の発芽、生育に必須な金属塩類を添加または
配合することもできる。
に窒素、リン、カリ、珪酸、硼酸、アミノ酸、法度、キ
トサン塩などの栄養源や鉄、マンガン、マグネシウムな
どの海藻類の発芽、生育に必須な金属塩類を添加または
配合することもできる。
また、耐光剤、熱安定剤、艶消剤、染顔料、螢光染料等
を添加してもよいし、ことにかき等の養殖用付着基とし
て使用するときは炭酸カルシウム、シリカ、アルミナ等
を配合することにより、付着、生長をより一層促進させ
ることもできる。
を添加してもよいし、ことにかき等の養殖用付着基とし
て使用するときは炭酸カルシウム、シリカ、アルミナ等
を配合することにより、付着、生長をより一層促進させ
ることもできる。
本発明の繊維はフィラメントであってもステーブルであ
ってもよいし、未捲縮糸であっても捲縮糸であってもよ
い。
ってもよいし、未捲縮糸であっても捲縮糸であってもよ
い。
本発明の繊維は単独または他の通常繊維と適宜混合し、
または組合せて編織物、不織布、編物、リボン等とし、
海産物付着基として使用することができる。
または組合せて編織物、不織布、編物、リボン等とし、
海産物付着基として使用することができる。
以下、実施例により本発明を説明する。
なお実施例中の部および%は重量部および重量%を意味
する。
する。
実施例 1
テレフタル酸ジメチル9100部、エチレングリコール
6350部、酢酸亜鉛(2水塩)5部、三酸化アンチモ
ン5部を、エステル交換反応容器に仕込み、温度150
℃から230℃で2時間かけてエステル交換反応させた
。
6350部、酢酸亜鉛(2水塩)5部、三酸化アンチモ
ン5部を、エステル交換反応容器に仕込み、温度150
℃から230℃で2時間かけてエステル交換反応させた
。
反応物を230℃の重縮合反応器に移してから、これに
平均分子量10000のメトキシポリエチレングリコー
ル575部添加して、230℃から280℃まで反応系
を減圧にしながら80分かけて昇温し、更に280℃で
0.2mmHg以下の減圧下に60分間重縮合反応をし
た。
平均分子量10000のメトキシポリエチレングリコー
ル575部添加して、230℃から280℃まで反応系
を減圧にしながら80分かけて昇温し、更に280℃で
0.2mmHg以下の減圧下に60分間重縮合反応をし
た。
得られた重合物の極限粘度(フェノール/ナトラクロロ
エタン−3フ2重量比中30℃で測定)は0.63であ
った。
エタン−3フ2重量比中30℃で測定)は0.63であ
った。
この重合物を乾燥したのち、エクストルーダー型紡糸機
により紡糸温度290℃で丸型ノズルから紡糸し延長し
て1500デニール/190フイラメントの繊維を得た
。
により紡糸温度290℃で丸型ノズルから紡糸し延長し
て1500デニール/190フイラメントの繊維を得た
。
比較のため、メトキシポリエチレングリコールを添加し
ないほかは同様にして極限粘度0.64のポリエチレン
テレフタレートを得て、繊維をつくった(比較例1)。
ないほかは同様にして極限粘度0.64のポリエチレン
テレフタレートを得て、繊維をつくった(比較例1)。
また、実施例における平均分子量10000のメトキシ
ポリエチレングリコールに代えて平均分子量800のポ
リエチレングリコールを使用し実施例と同様にして極限
粘度0.61のポリエステルを製造し、繊維をつくった
(比較例2)。
ポリエチレングリコールに代えて平均分子量800のポ
リエチレングリコールを使用し実施例と同様にして極限
粘度0.61のポリエステルを製造し、繊維をつくった
(比較例2)。
各々2部3本を合撚し、海苔網とした。
これら2種の海苔網に種付を行ない養殖を行なった。
若芽5日後の状態を顕微鏡で観察し、若芽数を調べ結果
を表−1に示した。
を表−1に示した。
高分子量のメトキシポリエチレングリコールを配合した
網の発芽状態が優れていた。
網の発芽状態が優れていた。
実施例 2
実施例1において比較用に重合して得られたポリエチレ
ンテレフタレートを、紡出糸断面がC型で開口幅が10
〜20ミクロンになるようなノズルをつけたエクストル
ーダーから、紡糸温度290℃で紡糸する際、エクスト
ルーダー中間部より全ポリマーの2%に相当する、分子
量8500のフェノキシポリエチレングリコールを送り
込んで混合し、紡糸延伸して800デニール/40フイ
ラメントの繊維を得た。
ンテレフタレートを、紡出糸断面がC型で開口幅が10
〜20ミクロンになるようなノズルをつけたエクストル
ーダーから、紡糸温度290℃で紡糸する際、エクスト
ルーダー中間部より全ポリマーの2%に相当する、分子
量8500のフェノキシポリエチレングリコールを送り
込んで混合し、紡糸延伸して800デニール/40フイ
ラメントの繊維を得た。
これを4×3本合撚して海苔網Aをつくった。
またポリオキシアルキレン化合物を添加しない同様の異
形断面糸から海苔網Bをつくった。
形断面糸から海苔網Bをつくった。
これらと通常のビニロン糸にポリビニルアルコールを柑
脂加工して得た海苔網Cとに種付を行ない、実施例1と
同様に若芽試験をした。
脂加工して得た海苔網Cとに種付を行ない、実施例1と
同様に若芽試験をした。
本発明のポリエステル糸使いの網が、良好な若芽状態で
あつた。
あつた。
また実施例1との比較で横断面変形比の大きい実施例2
が優れた若芽性を示した。
が優れた若芽性を示した。
実施例 3
ナイロン6のチップに分子量20000のポリエチレン
グリコールを全体量の5%になるように添加してまぶし
、十型ノズルをつけたエクストルーダー型紡糸機より紡
糸し延伸して840デニール/24フイラメントの糸(
D)をつくった。
グリコールを全体量の5%になるように添加してまぶし
、十型ノズルをつけたエクストルーダー型紡糸機より紡
糸し延伸して840デニール/24フイラメントの糸(
D)をつくった。
比較のためポリエチレングリコールを添加しない、ナイ
ロン6フィラメント (E)を同様にしてつくった。
ロン6フィラメント (E)を同様にしてつくった。
各々4×3本合撚して海苔網をつくり実施例1と同様に
して若芽試験をした。
して若芽試験をした。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 分子量1000以上、100000以下のポリオキ
シアルキレン化合物を混合金有させた合成高分子からな
る海産物付着基用繊維。 2 合成高分子がポリエステルである特許請求の範囲第
1項記載の海産物付着基用繊維。 3 繊維の横断面変形比(S)が下記式で示される異形
断面繊維である特許請求の範囲第1項または第2項記載
の海産物付着基用繊維。 (但し、式中dは単繊維デニールを表わす)。 4 表面に凹部を有する特許請求の範囲第1項、第2項
または第3項記載の海産物付着基用繊維。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54138855A JPS5953007B2 (ja) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | 海産物付着基用繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54138855A JPS5953007B2 (ja) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | 海産物付着基用繊維 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5661930A JPS5661930A (en) | 1981-05-27 |
| JPS5953007B2 true JPS5953007B2 (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=15231720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54138855A Expired JPS5953007B2 (ja) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | 海産物付着基用繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5953007B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4702857A (en) * | 1984-12-21 | 1987-10-27 | The Procter & Gamble Company | Block polyesters and like compounds useful as soil release agents in detergent compositions |
| JP6228084B2 (ja) * | 2014-08-27 | 2017-11-08 | 帝人モノフィラメント株式会社 | 濾過材用モノフィラメントの製造方法 |
| JP6353757B2 (ja) * | 2014-09-24 | 2018-07-04 | 株式会社田中 | 土砂吸出防止シート及びそれを用いた土砂充填用袋体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS512459Y2 (ja) * | 1973-06-09 | 1976-01-24 |
-
1979
- 1979-10-26 JP JP54138855A patent/JPS5953007B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5661930A (en) | 1981-05-27 |
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