JPS595698B2 - 無杼織機における緯入れ装置 - Google Patents
無杼織機における緯入れ装置Info
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- JPS595698B2 JPS595698B2 JP13162176A JP13162176A JPS595698B2 JP S595698 B2 JPS595698 B2 JP S595698B2 JP 13162176 A JP13162176 A JP 13162176A JP 13162176 A JP13162176 A JP 13162176A JP S595698 B2 JPS595698 B2 JP S595698B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は一般的には無杼織機における緯入れ装置に関
し、特に、緯糸を弾丸で杷持し、この弾丸を飛走させる
ことにより緯入れを行なう装置に関するものである。
し、特に、緯糸を弾丸で杷持し、この弾丸を飛走させる
ことにより緯入れを行なう装置に関するものである。
従来より一般的に知られている流体織機あるいはグリッ
パ−織機の有する諸欠点を解消するため、特公昭44−
15586号公報に開示されたよらな従来と異なる全く
新しい緯入れ方法、即ち、圧縮空気の噴流で緯入れする
緯糸の先端部に水弁を固着して経糸の開口部内に同緯糸
を飛走させて織成する無杼織機における緯入れ方法が提
案されていた。
パ−織機の有する諸欠点を解消するため、特公昭44−
15586号公報に開示されたよらな従来と異なる全く
新しい緯入れ方法、即ち、圧縮空気の噴流で緯入れする
緯糸の先端部に水弁を固着して経糸の開口部内に同緯糸
を飛走させて織成する無杼織機における緯入れ方法が提
案されていた。
この先行技術の緯入れ方法では、水弁成型装置によって
水弁を成型する際、水弁の原料である氷粒は、緯糸の先
端が存在する水弁成型シリンダ又は成型室へ、ただ一つ
の通路を通って導かれるようになっているため、水弁に
よる緯糸の把持を水弁の一定位置、即ち、水弁の中心軸
線になるべく近い位置で確実に行なうことが困難であっ
た。
水弁を成型する際、水弁の原料である氷粒は、緯糸の先
端が存在する水弁成型シリンダ又は成型室へ、ただ一つ
の通路を通って導かれるようになっているため、水弁に
よる緯糸の把持を水弁の一定位置、即ち、水弁の中心軸
線になるべく近い位置で確実に行なうことが困難であっ
た。
把持が不確実であると、圧縮空気の噴流による水弁の加
速中及び杼口内飛走中に水弁表面が若干溶解しただけで
も、緯糸が水弁から離れてしまうことが考えられる。
速中及び杼口内飛走中に水弁表面が若干溶解しただけで
も、緯糸が水弁から離れてしまうことが考えられる。
また、把持が一定位置で行なわれないと、緯糸の張力の
水弁に対する作用方向と水弁飛走方向との関係が緯入れ
の度に変わってくるので、水弁の軌道が一定しない。
水弁に対する作用方向と水弁飛走方向との関係が緯入れ
の度に変わってくるので、水弁の軌道が一定しない。
特に、緯糸の把持が水弁の周面に近い部分で行なわれ、
しかも不確実である場合には、上記の欠点が顕著に現わ
れる。
しかも不確実である場合には、上記の欠点が顕著に現わ
れる。
このような欠点は、比較的に高速運転が口論まれている
水弁緯入れ式の無杼織機においては顕著に発生し易く、
解決しなければならない問題である。
水弁緯入れ式の無杼織機においては顕著に発生し易く、
解決しなければならない問題である。
従って、この発明の主な目的は、水弁による緯糸の把持
を常に一定位置で確実に行なうことによって安定な緯入
れを保証する無杼織機における緯入れ装置を提供するこ
とである。
を常に一定位置で確実に行なうことによって安定な緯入
れを保証する無杼織機における緯入れ装置を提供するこ
とである。
この目的のために、この発明の緯入れ装置は、成型室を
有する水弁成型装置と、少なくとも二つの氷粒供給通路
を通じて前記成型室へ水弁の原料となる氷粒群を供給す
る供給手段と、前記成型室に接続した水弁発射装置とを
備え、前記水弁成型装置は、前記成型室に供給された二
つの氷粒群を互いの相対する方向に圧着して水弁に成型
する圧縮成型手段を含み、前記二つの氷粒供給通路から
水弁成型室に至る過程において、前記二つの氷枝群の互
いに圧着される面が係合する面に凹凸を形成し、成型さ
れる水弁は前記凹凸面が噛み合う状態で圧着されるよう
になし、このようにして成型された水弁を前記氷体発射
装置により経糸の開口部内に飛走させるようになってい
る。
有する水弁成型装置と、少なくとも二つの氷粒供給通路
を通じて前記成型室へ水弁の原料となる氷粒群を供給す
る供給手段と、前記成型室に接続した水弁発射装置とを
備え、前記水弁成型装置は、前記成型室に供給された二
つの氷粒群を互いの相対する方向に圧着して水弁に成型
する圧縮成型手段を含み、前記二つの氷粒供給通路から
水弁成型室に至る過程において、前記二つの氷枝群の互
いに圧着される面が係合する面に凹凸を形成し、成型さ
れる水弁は前記凹凸面が噛み合う状態で圧着されるよう
になし、このようにして成型された水弁を前記氷体発射
装置により経糸の開口部内に飛走させるようになってい
る。
この発明のその他の目的及び利点は添付図面に例示した
推奨実施例に関する下記の詳細な説明から一層容易に明
らかとなろう。
推奨実施例に関する下記の詳細な説明から一層容易に明
らかとなろう。
この発明の装置は、緯糸搬送体の材料として液相から固
相へ及びその逆に変化するものを使用できるので、下記
の説明中、水弁及び氷粒、或いは、単に氷とは水、パラ
フィン、又はそれ等と均等な性質を有する材料で造った
ものも含む。
相へ及びその逆に変化するものを使用できるので、下記
の説明中、水弁及び氷粒、或いは、単に氷とは水、パラ
フィン、又はそれ等と均等な性質を有する材料で造った
ものも含む。
また、氷粒とは単に粒状のものを表わすだけでなく、圧
縮によって一つに成型できる状態、即ち、粉状、雪状、
フレーク状、半固形状等のものをも表わすこととする。
縮によって一つに成型できる状態、即ち、粉状、雪状、
フレーク状、半固形状等のものをも表わすこととする。
先ず、第1図はこの発明による緯入れ装置の全体を部分
的に断面で示す説明図であって、この緯入れ装置を概略
的に説明すると、緯糸コーンIからの緯糸Wの先端は氷
体発射装置Aを通って水弁成型装置Bの成型室内にあり
、この成型室に氷粒製造装置Cにより製造された氷粒が
二つの氷粒供給通路を通って供給される。
的に断面で示す説明図であって、この緯入れ装置を概略
的に説明すると、緯糸コーンIからの緯糸Wの先端は氷
体発射装置Aを通って水弁成型装置Bの成型室内にあり
、この成型室に氷粒製造装置Cにより製造された氷粒が
二つの氷粒供給通路を通って供給される。
供給される二つの氷粒群は成型室において緯糸Wの先端
を囲んで成型され、水弁31となる。
を囲んで成型され、水弁31となる。
この水弁31は氷体発射装置Aにより発射されて、成型
室及び加速管29を経て経糸Tの開口部内を飛走し、こ
のようにして緯入れが行なわれる。
室及び加速管29を経て経糸Tの開口部内を飛走し、こ
のようにして緯入れが行なわれる。
次に、上述の緯入れ方法及び装置を更に詳細に説明する
。
。
機台1の一部に回転可能に支持された測長ドラム2は回
動ローラ3の周面にばね4により圧接される。
動ローラ3の周面にばね4により圧接される。
回動ローラ3は歯車5及び6を介して適宜の駆動装置(
図示しない)に接続されており、常時回転される。
図示しない)に接続されており、常時回転される。
従って測長ドラム2も回動ローラ3により常時回転され
て、緯糸コーン7からの緯糸Wの測長を行なう。
て、緯糸コーン7からの緯糸Wの測長を行なう。
測長ドラム2の前方には緯糸の張力調整装置8が、後方
には所定量の緯糸をプールする貯留装置9がある。
には所定量の緯糸をプールする貯留装置9がある。
従って、緯糸コーンIからの緯糸Wは案内10、張力調
整装置8及び案内11を経て測長ドラム2の円筒面で測
長されてから、更に案内12を経て貯留装置9に到る。
整装置8及び案内11を経て測長ドラム2の円筒面で測
長されてから、更に案内12を経て貯留装置9に到る。
貯留装置9には上下に開口9a及び9bが設けられてい
て、これ等の開口9a及び9bを矢印で示すように通常
空気が通り抜け、貯留装置9の左側にある開口9cから
右側の開口9dへ抜ける緯糸Wを図示のように弛ませる
。
て、これ等の開口9a及び9bを矢印で示すように通常
空気が通り抜け、貯留装置9の左側にある開口9cから
右側の開口9dへ抜ける緯糸Wを図示のように弛ませる
。
緯入れ直前には、所定量の緯糸Wが貯留装置9にプール
される。
される。
貯留装置9の後方には緯糸制動装置13及び緯糸引戻し
装置14が配置されている。
装置14が配置されている。
緯糸引戻し装置14は案内ローラ15、上下に可動のピ
ン16等で構成されており、後述するように加速管29
の出口に配置されたカッタ30で切断されてできた緯糸
Wの先端を水弁成型装置Bの成型室内を引き戻すための
ものであって、引戻しの際、ピン16は互いに遠ざかる
方向に移動し、緯糸制動装置13は引戻しの間緯糸Wを
その押え板13a及び13bの間で制動する。
ン16等で構成されており、後述するように加速管29
の出口に配置されたカッタ30で切断されてできた緯糸
Wの先端を水弁成型装置Bの成型室内を引き戻すための
ものであって、引戻しの際、ピン16は互いに遠ざかる
方向に移動し、緯糸制動装置13は引戻しの間緯糸Wを
その押え板13a及び13bの間で制動する。
緯糸引戻し装置14の後方には、圧縮空気による水弁の
発射装置Aが配置される。
発射装置Aが配置される。
氷体発射装置Aは機台の一部に装着した空気噴射用のシ
リンダ17と、その中に配置されたピストン18とを備
える。
リンダ17と、その中に配置されたピストン18とを備
える。
シリンダ17には圧縮空気用の流入孔19カ設ケられて
いる。
いる。
ピストン18にはvバー20が枢着されており、このレ
バー20を後述する態様で駆動することによりピストン
18は往復運動を許容される。
バー20を後述する態様で駆動することによりピストン
18は往復運動を許容される。
氷体発射装置Aへの圧縮空気の供給は圧縮機21により
行なわれる。
行なわれる。
圧縮機21はピストン22を有し、このピストン22は
クランク軸23及び連結ロッド24を介して適宜の図示
しない駆動装置により駆動される。
クランク軸23及び連結ロッド24を介して適宜の図示
しない駆動装置により駆動される。
圧縮機21により圧縮された空気は圧縮空気タンク25
、調圧弁26及び補助空気タンク27を通路28を通っ
て進み、通路28の末端に接続された流入孔19からシ
リンダ17内へ供給され、前記ピストン18の左方への
移動時にノズルを通って後述する水弁に発射のだめの圧
力がかけられる。
、調圧弁26及び補助空気タンク27を通路28を通っ
て進み、通路28の末端に接続された流入孔19からシ
リンダ17内へ供給され、前記ピストン18の左方への
移動時にノズルを通って後述する水弁に発射のだめの圧
力がかけられる。
氷体発射装置Aは経糸Tの開口部に向かって延びる細長
い円筒形の中空加速管29を有する。
い円筒形の中空加速管29を有する。
加速管29の先端近くには、緯入れ後に緯糸Wを切断す
るための公知のカッタ30が配置される。
るための公知のカッタ30が配置される。
なお、水弁成型装置Bの後方には、適宜駆動され、前記
緯糸引戻し作用時に加速管29内にて対接し、緯糸を弾
性的に把持して緯糸に所定の張力を与えるテンションパ
ッド213,214を配設することが可能である。
緯糸引戻し作用時に加速管29内にて対接し、緯糸を弾
性的に把持して緯糸に所定の張力を与えるテンションパ
ッド213,214を配設することが可能である。
この発明の要部を構成する水弁成型装置Bは上記した氷
体発射装置Aと交差するように配置されており、交差点
が水弁31の成型室となる。
体発射装置Aと交差するように配置されており、交差点
が水弁31の成型室となる。
後述する態様で成型室において成型された水弁31は、
これも後述する態様で水弁発射装置Aにより発射されて
加速管29により所要速度を得て経糸Tの開口部へ向か
う。
これも後述する態様で水弁発射装置Aにより発射されて
加速管29により所要速度を得て経糸Tの開口部へ向か
う。
この発明の要部の水弁成型装置B及びこれと密接な関係
を持つ水弁発射装置Aの構成及び作用については後から
詳細に説明する。
を持つ水弁発射装置Aの構成及び作用については後から
詳細に説明する。
水弁成型装置Bへは水弁31の原料とするために氷粒製
造装置Cで造られた氷粒32が氷粒供給装置りにより供
給される。
造装置Cで造られた氷粒32が氷粒供給装置りにより供
給される。
氷粒製造装置Cは適当な断熱材で構成された壁33を有
する断熱室34を含む。
する断熱室34を含む。
断熱室34内には環状の冷凍室35が形成されており、
この中に蒸発管36が巻装されている。
この中に蒸発管36が巻装されている。
プラインは図示しない開口からこの冷凍室35へ供給さ
れる。
れる。
冷凍室35の中央には円筒状の氷粒製造室37が形成さ
れており、球軸受38で回転自在に支持された水噴射管
39が断熱室34の外部から氷粒製造室37内へ入って
いる。
れており、球軸受38で回転自在に支持された水噴射管
39が断熱室34の外部から氷粒製造室37内へ入って
いる。
水噴射管39はその氷粒製造室37内の部分に、断熱室
34の上方に載置した水タンク40から供給される製氷
用の水を噴射するノズル41を適数個備える。
34の上方に載置した水タンク40から供給される製氷
用の水を噴射するノズル41を適数個備える。
42は水噴射管39の上部に固着された被動プーリであ
って、適宜の図示しない駆動源により駆動される。
って、適宜の図示しない駆動源により駆動される。
この駆動により水噴射管39は回転する。
図示はしないが、水噴射管39には、氷粒製造室37の
氷結面43に摺動接触する掻取り板を設け、これにより
氷結面43にできた氷を掻取ることができる。
氷結面43に摺動接触する掻取り板を設け、これにより
氷結面43にできた氷を掻取ることができる。
冷凍室35の下方には漏斗状に形成された氷粒32の集
結口44がある。
結口44がある。
集結口44の下端は氷粒供給装置りに連通している。
一方、蒸発管36の下端は断熱室34外へ突出し、出口
管45と接続する。
管45と接続する。
出口管45は圧縮機46に接続され、圧縮機は凝縮器4
7に接続される。
7に接続される。
48は凝縮器47を空冷する送風ファン、49は凝縮器
47で加温された温風を吸入する吸入管で、その人口5
0f″i送風フアン48に対向するよう漏斗状に拡開し
ている。
47で加温された温風を吸入する吸入管で、その人口5
0f″i送風フアン48に対向するよう漏斗状に拡開し
ている。
更に、凝縮器47は受液器51に接続されており、そこ
から延びる冷媒管52は膨張弁53を介して、蒸発管3
6の断熱室34外へ出た部分と接続している。
から延びる冷媒管52は膨張弁53を介して、蒸発管3
6の断熱室34外へ出た部分と接続している。
このような氷粒製造装置Cによって製造された氷粒32
は集結口44の下端から氷粒供給装置りに入る。
は集結口44の下端から氷粒供給装置りに入る。
この氷粒供給装置りは前述した断熱性の壁33で囲まれ
ており、また、軸受54及び55により回転自在に支承
されたスクリュ56を含む。
ており、また、軸受54及び55により回転自在に支承
されたスクリュ56を含む。
スクリュ56の一端は壁33の外に出て歯車列57と連
結され、歯車列57の適宜の駆動装置(図示しない)に
よる回転によりスクリュ56は回転される。
結され、歯車列57の適宜の駆動装置(図示しない)に
よる回転によりスクリュ56は回転される。
スクリュ56の他端は二つの氷粒供給通路58及び59
0入口部分近くで終了している。
0入口部分近くで終了している。
従って、以上の説明から、氷粒製造装置Cによって造ら
れた氷粒32は氷粒供給装置りによって二つの通路58
及び59を経て水弁成型装置Bへ供給され、その成型室
において緯糸Wの先端と共に成型されて水弁31となり
、この水弁31は水弁発射装置Aにより発射されて、加
速管29を出た後、経糸Tの開口部内を通過することが
明らかとなった。
れた氷粒32は氷粒供給装置りによって二つの通路58
及び59を経て水弁成型装置Bへ供給され、その成型室
において緯糸Wの先端と共に成型されて水弁31となり
、この水弁31は水弁発射装置Aにより発射されて、加
速管29を出た後、経糸Tの開口部内を通過することが
明らかとなった。
60は織成された織布である。次に、上記のように経糸
Tの開口部内を通過した水弁31は水弁処理装置Eによ
り処理される。
Tの開口部内を通過した水弁31は水弁処理装置Eによ
り処理される。
この水弁処理装置Eは、加速管29に対向して配置され
た箱形の水弁溶融台61を含む。
た箱形の水弁溶融台61を含む。
溶融台61の垂直延長部62には、飛走してきた水弁3
1を溶融し得る加熱ヒータ6.3が設けられる。
1を溶融し得る加熱ヒータ6.3が設けられる。
また、溶融台61の上方には温風の噴出ノズル64があ
る。
る。
噴出ノズル64は凝縮器47で加温された温風を吸入す
る吸入管49に接続されている。
る吸入管49に接続されている。
溶融台61の下方にある水タンク65は溶融した冷水を
受け、冷水は揚水ポンプ66により、氷粒製造装置Cの
上方に配設された水タンク40に注入される。
受け、冷水は揚水ポンプ66により、氷粒製造装置Cの
上方に配設された水タンク40に注入される。
このように水の相変化を有効に利用して比較的に安価で
氷粒を製造することができる。
氷粒を製造することができる。
次に、水弁発射装置A及び水弁成型装置Bの細部につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第2図は水弁成型装置Bを加速管29の側から拡大して
見た一部断面で示す側面図であって、水弁成型装置Bは
成型室67を有するブロック68を備える。
見た一部断面で示す側面図であって、水弁成型装置Bは
成型室67を有するブロック68を備える。
上記した通路58及び59はこのブロック68に接続さ
れると共に、更に、ブロック68に設けた氷粒供給通路
58a及び59aの一端に連通している。
れると共に、更に、ブロック68に設けた氷粒供給通路
58a及び59aの一端に連通している。
通路58a及び59aはそこを氷粒32が通る時に除々
に圧縮されるように、それ等の他端に向かうほど断面積
が小さくなっている。
に圧縮されるように、それ等の他端に向かうほど断面積
が小さくなっている。
通路58a及び59aにおける氷粒の予備的圧縮によっ
て、成型室67における氷粒の圧縮のための主成型ピス
トン69及び70のストロークを短くすることができる
ので、高速運転が可能となり、また、装置は小形化され
る。
て、成型室67における氷粒の圧縮のための主成型ピス
トン69及び70のストロークを短くすることができる
ので、高速運転が可能となり、また、装置は小形化され
る。
第2図及び第3図に示すように、成型室67の上方には
二叉状のカッタ71が、通路58a及び59aを直角に
横断して昇降し得るように配置されている。
二叉状のカッタ71が、通路58a及び59aを直角に
横断して昇降し得るように配置されている。
カッタ71は氷粒切断縁を有する隔置された脚部71a
及び71bを有し、脚部71a及び71bの間には固定
の遮断板72があって、通路58a及び59aを互いに
遮断している。
及び71bを有し、脚部71a及び71bの間には固定
の遮断板72があって、通路58a及び59aを互いに
遮断している。
遮断板72の下端は成型室67の直ぐ上にある。
カッタ71が第3図に示すように十分に上昇している時
には、氷粒32は遮断板72に当たるまで送り込まれる
。
には、氷粒32は遮断板72に当たるまで送り込まれる
。
従って、氷粒32と接触する遮断板72の面も通路58
a及び59aを限定する面となるので、厳密に考えれば
遮断板72のこれ等の面が通路58a及び59aの他端
となるが、この明細書においては、通路58a及び59
aの他端とは、カッタ71の脚部71a及び71bの遮
断板72から離れた側の面によって限定される面である
と定義する。
a及び59aを限定する面となるので、厳密に考えれば
遮断板72のこれ等の面が通路58a及び59aの他端
となるが、この明細書においては、通路58a及び59
aの他端とは、カッタ71の脚部71a及び71bの遮
断板72から離れた側の面によって限定される面である
と定義する。
第5図は第3図における線v−■に沿って示す断面図(
ただし成型室67の水郷31は除いた)であり、この図
から、遮断板72に面する側のカッタ脚部71b(脚部
71aについても同様である)の面には凹凸が形成され
ていることが分かる。
ただし成型室67の水郷31は除いた)であり、この図
から、遮断板72に面する側のカッタ脚部71b(脚部
71aについても同様である)の面には凹凸が形成され
ていることが分かる。
また、第5図及び第6図から分かるように、遮断板72
の両面にもカッタ脚部71bに設けた凹凸に対応する凹
凸が形成されており、従って、第3図に示すように遮断
板72の凹凸面に接触する氷粒32の面にも、第5図に
示すような凹凸か形成される。
の両面にもカッタ脚部71bに設けた凹凸に対応する凹
凸が形成されており、従って、第3図に示すように遮断
板72の凹凸面に接触する氷粒32の面にも、第5図に
示すような凹凸か形成される。
従って、第2図に示すようにカッタ71が下降する時、
氷粒32はカッタ71により切断されて、凹凸を備えた
ま\で成型室内へ供給される。
氷粒32はカッタ71により切断されて、凹凸を備えた
ま\で成型室内へ供給される。
即ち、成型室67に供給された二つの氷粒群32の対向
する面には互いに相補する凹凸がある。
する面には互いに相補する凹凸がある。
また、通路58.58a、59,59a及びカッタ71
は成型室への氷粒32の供給手段と考えることができる
。
は成型室への氷粒32の供給手段と考えることができる
。
カッタ71の作動は駆動軸73により、そこに設けられ
た図示しないカム及びレバー74を介して行なわれる。
た図示しないカム及びレバー74を介して行なわれる。
レバー74はブロック68に装置した取付は腕75に、
ピン76を中心として揺動しうるより取り付けられてい
る。
ピン76を中心として揺動しうるより取り付けられてい
る。
従って、カッタ71は軸73の回転により適宜のタイミ
ングで上下動し、氷粒32を成型室67へ供給する。
ングで上下動し、氷粒32を成型室67へ供給する。
主成型ピストン69及び70の作動も軸73により行な
われる。
われる。
即ち、軸73にはカム77が設けられており、このカム
77は、ブロック68の外に突き出た主成型ピストン6
9の端部に設けたピン78を挾む二叉状端部部分を有す
るレバー79に係合する。
77は、ブロック68の外に突き出た主成型ピストン6
9の端部に設けたピン78を挾む二叉状端部部分を有す
るレバー79に係合する。
レバー79はピン80を中心として揺動可能である。
また、ブロック68の外に突き出た他方の主ピストン7
0の端部にも同様のピン81が設けられており、このピ
ン81とレバー82の二叉状端部部分とが係合する。
0の端部にも同様のピン81が設けられており、このピ
ン81とレバー82の二叉状端部部分とが係合する。
レバー82はピン83を中心として揺動可能であり、ま
た、レバー82の突起84に一端を取り付けられ他端を
調節可能に静止体86に取り付けられたばね85により
、第2図において反時計方向へ常時付勢されている。
た、レバー82の突起84に一端を取り付けられ他端を
調節可能に静止体86に取り付けられたばね85により
、第2図において反時計方向へ常時付勢されている。
連結ロッド87がレバー79及び82を揺動可能に連結
している。
している。
従って、カム77が作動してレバー79を反時計方向に
回動させると、主成型ピストン69は第2図に示すよう
に左側へ退出した位置に持ち来たされ、このレバー79
の回動により連結ロッド87を介してレバー82はばね
85の作用に打ち勝って時計方向に回動し、他方の主成
型ピストン70を同様に退出位置へ持ち来たす。
回動させると、主成型ピストン69は第2図に示すよう
に左側へ退出した位置に持ち来たされ、このレバー79
の回動により連結ロッド87を介してレバー82はばね
85の作用に打ち勝って時計方向に回動し、他方の主成
型ピストン70を同様に退出位置へ持ち来たす。
次に、カム77が作動しない場合には、第3図に示すよ
うに、ばね85の作用によりレバー82は反時計方向に
、レバー79は時計方向に回動され、それぞれ対応する
主成型ピストン70及び69を図示の進入又は成型位置
に持ち来たす。
うに、ばね85の作用によりレバー82は反時計方向に
、レバー79は時計方向に回動され、それぞれ対応する
主成型ピストン70及び69を図示の進入又は成型位置
に持ち来たす。
製造する水郷31の本体が円筒体である場合には、主成
型ピストン69及び70の内端に形成された凹所88及
び89は二つ合わさった時に第3図に示すように円筒体
となるが、水郷31の形状に応じて任意に変えうろこと
は勿論である。
型ピストン69及び70の内端に形成された凹所88及
び89は二つ合わさった時に第3図に示すように円筒体
となるが、水郷31の形状に応じて任意に変えうろこと
は勿論である。
上記のように左右に分離された主成型ピストン69及び
70は一つの駆動源(カム77)により同時に対向運動
することができ、その動作機構は単純且つ容易である。
70は一つの駆動源(カム77)により同時に対向運動
することができ、その動作機構は単純且つ容易である。
また、レバー79及び82を例えば長穴とボルトの組合
せによりそれ等の回動中心が変更可能となるように構成
すれば、主成型ピストンのストロークの調整、成型位置
の調整、成型位置と加速管位置との心合せ等を容易に行
なうことができる。
せによりそれ等の回動中心が変更可能となるように構成
すれば、主成型ピストンのストロークの調整、成型位置
の調整、成型位置と加速管位置との心合せ等を容易に行
なうことができる。
通路58a及び59aの他端(内端)の断面積並びにカ
ッタ71の脚部71a及び71bの断面積は、1回のカ
ッタ71の作動により切断される氷粒量から所定の圧縮
率で一つの水弁31を成型できる大きさとなっている。
ッタ71の脚部71a及び71bの断面積は、1回のカ
ッタ71の作動により切断される氷粒量から所定の圧縮
率で一つの水弁31を成型できる大きさとなっている。
また、カッタ71の先端形状は、氷粒群の切断を容易に
するため、第3図に示すように水弁31の軸方向から見
た場合、脚部71a及び71bの先端は水弁31の中心
から外側へ向かって下方に傾斜しており、第4図に示す
ように水弁31の軸方向に沿って見た場合、水弁31の
頭部31aに対応する部分(加速管29側の部分)が下
方へ傾斜している。
するため、第3図に示すように水弁31の軸方向から見
た場合、脚部71a及び71bの先端は水弁31の中心
から外側へ向かって下方に傾斜しており、第4図に示す
ように水弁31の軸方向に沿って見た場合、水弁31の
頭部31aに対応する部分(加速管29側の部分)が下
方へ傾斜している。
第6図は第2図における線Vl−VIに沿って示す拡大
断面図であり、この図から脚部71a及び71bは凹凸
がある矩形断面を有することが分かる。
断面図であり、この図から脚部71a及び71bは凹凸
がある矩形断面を有することが分かる。
このように、供給すべき氷粒は1つの水弁の製造に必要
な分だけカッタ71により切断されるが、切断によって
カッタγ1の脚部71a及び71bが通路58a及び5
9aの内端(出口側)を塞いでいる間も、氷粒は通路5
8a及び59aに供給され続けているので、脚部に当た
る氷粒の面(この面の間に緯糸が把持される)の表面硬
度が上がり、次に切断され圧縮成型した場合、一層確実
に緯糸を把持することができる。
な分だけカッタ71により切断されるが、切断によって
カッタγ1の脚部71a及び71bが通路58a及び5
9aの内端(出口側)を塞いでいる間も、氷粒は通路5
8a及び59aに供給され続けているので、脚部に当た
る氷粒の面(この面の間に緯糸が把持される)の表面硬
度が上がり、次に切断され圧縮成型した場合、一層確実
に緯糸を把持することができる。
第2図における成型室67の近辺の拡大図を第7図に示
す。
す。
従って、水弁(未だ成型されていない)の軸方向は第7
図の紙面に垂直な方向である。
図の紙面に垂直な方向である。
第5図においては切断される氷粒片(未だ成型されてい
ない)は水平方向である。
ない)は水平方向である。
第5図及び第7図から分かるように、成型室67を限定
するブロック68には水弁の軸方向に対して直角に水平
に延びる二本のレール部90が形成されており、主成型
ピストン69及び70は二つのレール部90が、それ等
の間に形成する溝91に嵌合する摺動部92を有する。
するブロック68には水弁の軸方向に対して直角に水平
に延びる二本のレール部90が形成されており、主成型
ピストン69及び70は二つのレール部90が、それ等
の間に形成する溝91に嵌合する摺動部92を有する。
従って、二つの主成型ピストン69及び70が第3図に
示すように合体する時、それ等は摺動部92の端面93
で互いに接触するようになるので、主成型ピストン69
及び70の凹所88及び89を限定する先端縁を損傷か
ら保護することができる。
示すように合体する時、それ等は摺動部92の端面93
で互いに接触するようになるので、主成型ピストン69
及び70の凹所88及び89を限定する先端縁を損傷か
ら保護することができる。
二つのレール部90の間隔はカッタ71により成型室6
7へ供給される氷粒群32の軸方向長さより小さり、マ
た、氷粒群32は徐々に断面積が小さくなる通路58a
及び59aの作用により半固形状となっているので、成
型室67へ入った氷粒群32は二つのレール部90に跨
がり、溝91内に落ちるようなことはない。
7へ供給される氷粒群32の軸方向長さより小さり、マ
た、氷粒群32は徐々に断面積が小さくなる通路58a
及び59aの作用により半固形状となっているので、成
型室67へ入った氷粒群32は二つのレール部90に跨
がり、溝91内に落ちるようなことはない。
従って、このような構成により主成型ピストン69及び
γ0は、実質的にそれ等の凹所88及び89を限定する
面だけで氷粒群32を圧縮するので、小さい圧縮力で効
果的に成型することができる。
γ0は、実質的にそれ等の凹所88及び89を限定する
面だけで氷粒群32を圧縮するので、小さい圧縮力で効
果的に成型することができる。
次に、第4図、第5図及び第7図から分かるように、成
型室67は前述した主成型ピストン69及び70、水弁
の後端を限定する二つの後扉94及び95、水弁の頭部
を限定する前扉96及び97(前扉96は対称形である
から図示しない)によって限定されている。
型室67は前述した主成型ピストン69及び70、水弁
の後端を限定する二つの後扉94及び95、水弁の頭部
を限定する前扉96及び97(前扉96は対称形である
から図示しない)によって限定されている。
第7図における垂直線98は後扉94及び95が閉じた
時にできるそれ等の境界線である。
時にできるそれ等の境界線である。
図示はしないが、駆動軸73には主成型ピストン用のカ
ム77を挾んで後扉用及び前扉用のカムが設けられてい
る。
ム77を挾んで後扉用及び前扉用のカムが設けられてい
る。
これ等の後扉用及び前扉用カムによる後扉94,95及
び前扉96.97の作動は、カム77による主成型ピス
トン69及び70の作動の場合と同様の機構(第2図及
び第3図に関連して説明したレバー79.82、連結コ
ンド8)等)を用いて行なうことができるので、その説
明は省略する。
び前扉96.97の作動は、カム77による主成型ピス
トン69及び70の作動の場合と同様の機構(第2図及
び第3図に関連して説明したレバー79.82、連結コ
ンド8)等)を用いて行なうことができるので、その説
明は省略する。
前扉96及び97は、水弁頭部31’ aの形状に対応
する凹面を有し、頭部31aを圧縮するので、促成型ピ
ストンと呼んでもよい。
する凹面を有し、頭部31aを圧縮するので、促成型ピ
ストンと呼んでもよい。
また、成型室67におけるレール部90間の溝91は排
水孔101と連通しており、氷粒群32の圧縮成型時に
出る水を成型室67から排除できるようになっている。
水孔101と連通しており、氷粒群32の圧縮成型時に
出る水を成型室67から排除できるようになっている。
また、上述したように切頭円錐形の頭部31a(第4図
)を有する水弁31を製造する場合には、水弁31の原
料となる二つの氷粒群32はそれぞれ第5図に示すよう
に、予め先端又は頭部が尖った形状であるとよい。
)を有する水弁31を製造する場合には、水弁31の原
料となる二つの氷粒群32はそれぞれ第5図に示すよう
に、予め先端又は頭部が尖った形状であるとよい。
このような形状とするためには、通路58a及び59a
の他端(内端)の形をこのような形状にしておくだけで
十分である。
の他端(内端)の形をこのような形状にしておくだけで
十分である。
製造する水弁が円錐頭部を有する形状であるにもかXわ
らず、供給される氷粒群が直方体であると仮定すると、
前扉96及び97によって対応する氷粒群の部分を圧縮
する時に直方体の角の部分が前扉96及び97の接合面
間に挾1ってしまい、圧縮に大きな力を要するだけでな
く、成型不能となることもある。
らず、供給される氷粒群が直方体であると仮定すると、
前扉96及び97によって対応する氷粒群の部分を圧縮
する時に直方体の角の部分が前扉96及び97の接合面
間に挾1ってしまい、圧縮に大きな力を要するだけでな
く、成型不能となることもある。
従って、この発明における氷粒群の形状であれば、圧縮
力が効率よく氷粒群に作用して成型が容易となり、その
ため主成型ピストン、前扉及び後扉の作動が円滑になり
、圧縮成型のための駆動動力を節減できる。
力が効率よく氷粒群に作用して成型が容易となり、その
ため主成型ピストン、前扉及び後扉の作動が円滑になり
、圧縮成型のための駆動動力を節減できる。
以上のことから、氷粒群32の軸方向断面形状、即ち通
路58a及び59aの内端形状は水弁31の軸方向中央
断面形状に略々相似していることが好ましいことが分か
る。
路58a及び59aの内端形状は水弁31の軸方向中央
断面形状に略々相似していることが好ましいことが分か
る。
以上の説明から、氷粒32は通路58から58aへ、5
9から59aへ達し、通路58a及び59aの出口から
第5図に示すような形状となって押し出され、これがカ
ッタ71の脚部71a及び71bにより切断されて、成
型室67内へ供給されてそのレール部90上に乗り、そ
の後、軸730回動に伴なう主成型ピストン用カム77
、後扉用及び前扉用カムの作動により適正々タイミング
で主成型ピストン69,70、後扉94,95及び前扉
96.97が動作して、成型室67内で所望の水弁31
が成型されることが分かる。
9から59aへ達し、通路58a及び59aの出口から
第5図に示すような形状となって押し出され、これがカ
ッタ71の脚部71a及び71bにより切断されて、成
型室67内へ供給されてそのレール部90上に乗り、そ
の後、軸730回動に伴なう主成型ピストン用カム77
、後扉用及び前扉用カムの作動により適正々タイミング
で主成型ピストン69,70、後扉94,95及び前扉
96.97が動作して、成型室67内で所望の水弁31
が成型されることが分かる。
成型された水弁31は第8図に示すように一体の形とな
る。
る。
緯糸Wの先端は、成型前の二つの氷粒群が持っていた凹
凸面のために、氷弾31内において図示のようにジグザ
グ状に保持されるので、緯入れ中に水弁31から離れる
ことは全くなく、確実に緯入れすることができる。
凸面のために、氷弾31内において図示のようにジグザ
グ状に保持されるので、緯入れ中に水弁31から離れる
ことは全くなく、確実に緯入れすることができる。
このように圧縮成型した水弁31は水弁発射装置Aによ
り発射されて経糸Tの開口部を通過しなければ々らない
。
り発射されて経糸Tの開口部を通過しなければ々らない
。
以下に説明する水弁発射装置Aは圧縮空気を使用する型
のものであるが、この発明はこの型に限定されるもので
はなく、圧力液体或いはばね等を使用する型であっても
よい。
のものであるが、この発明はこの型に限定されるもので
はなく、圧力液体或いはばね等を使用する型であっても
よい。
先ず、成型された水弁31が主成型ピストン面に凝着し
ていると水弁発射タイミング、水弁飛走速度及び加速時
間が不安定になり、延いては確実な緯入れを阻害する結
果になるので、生じているかも知れない水弁31の凝着
を除かなければならない。
ていると水弁発射タイミング、水弁飛走速度及び加速時
間が不安定になり、延いては確実な緯入れを阻害する結
果になるので、生じているかも知れない水弁31の凝着
を除かなければならない。
第4図において、水弁発射装置Aは加速管29及び成型
室67と直線状に整列してブロック68に設けられた開
口102を備え、開口102内には、一端が後扉94及
び95の近くまで延長し、他端がレバー104に連結さ
れたピストン103が配置されている。
室67と直線状に整列してブロック68に設けられた開
口102を備え、開口102内には、一端が後扉94及
び95の近くまで延長し、他端がレバー104に連結さ
れたピストン103が配置されている。
レバー104は適当な機構(図示しない)により作動可
能である。
能である。
このピストン103は少くとも前扉及び後扉が退出した
後に作動されて前方(第4図において左方)へ若干進み
、成型室67内の水弁31の位置をずらすことによって
凝着を除去する。
後に作動されて前方(第4図において左方)へ若干進み
、成型室67内の水弁31の位置をずらすことによって
凝着を除去する。
この作用の後、ピストン103は原位置へ戻る。
開口102はブロック68に設けた通路105を介して
圧縮空気の流入孔19(第1図参照)と連通しており、
この流入孔19を通じて圧縮機21からの圧縮空気が開
口102内に図示しない圧縮空気弁を通って供給される
ようになっている。
圧縮空気の流入孔19(第1図参照)と連通しており、
この流入孔19を通じて圧縮機21からの圧縮空気が開
口102内に図示しない圧縮空気弁を通って供給される
ようになっている。
一方、開口102の先端とピストン103の先端との間
はノズル部106となっており、圧縮空気はノズル部1
06から急激に噴射されて、水弁31を発射させる。
はノズル部106となっており、圧縮空気はノズル部1
06から急激に噴射されて、水弁31を発射させる。
従って、水弁31は加速管29を通過し、経糸Tの開口
部内を通り抜け、水弁処理装置Eに達する。
部内を通り抜け、水弁処理装置Eに達する。
この後、加速管29の出口近くにあるカッタ30により
緯糸Wは切断され、緯糸引戻し装置14により引き戻さ
れて、先端が第4図に示すように成型室6rのほぼ中央
に位置され、この緯糸先端は後扉94及び95によって
水弁のほぼ中心に対応する位置で把持される。
緯糸Wは切断され、緯糸引戻し装置14により引き戻さ
れて、先端が第4図に示すように成型室6rのほぼ中央
に位置され、この緯糸先端は後扉94及び95によって
水弁のほぼ中心に対応する位置で把持される。
なお、ピストン103を使用して水弁31の凝着を防止
する代りに、成型後に主成型ピストン69及び10を振
動させても、或いは加熱してもよい。
する代りに、成型後に主成型ピストン69及び10を振
動させても、或いは加熱してもよい。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、水
弁の原料となる凹凸面を有する氷粒群は2分割されて2
方向から成型室へ供給されるので、水弁の成型の際に緯
糸は二つの氷粒群の凹凸面間に挾まれ、水弁の一定位置
、特に成型された水弁の中心軸線になるべく近づけた位
置に緯糸を確実に把持することが可能となる。
弁の原料となる凹凸面を有する氷粒群は2分割されて2
方向から成型室へ供給されるので、水弁の成型の際に緯
糸は二つの氷粒群の凹凸面間に挾まれ、水弁の一定位置
、特に成型された水弁の中心軸線になるべく近づけた位
置に緯糸を確実に把持することが可能となる。
従って、加速管内及び経糸の開口部内の飛走中に大きな
緯糸張力がかかつても、また水弁の表面が若干溶解する
ことがあっても、緯糸が水弁から分離する心配がないば
かりds綿緯糸張力が水弁の中心に作用するので、水弁
の飛行は常に安定している。
緯糸張力がかかつても、また水弁の表面が若干溶解する
ことがあっても、緯糸が水弁から分離する心配がないば
かりds綿緯糸張力が水弁の中心に作用するので、水弁
の飛行は常に安定している。
また、成型室への氷粒の最終供給過程は左右の方向から
行なわれるので、機構の移動量は少なくて済み、装置は
コンパクトになる。
行なわれるので、機構の移動量は少なくて済み、装置は
コンパクトになる。
第1図はこの発明による緯入れ装置の全体を部分的に破
断して示す概略図、第2図は第1図の緯入れ装置におけ
る水弁成型装置を部分的に断面で示す正面図、第3図は
第2図の水弁成型装置の成型時を示す正面図、第4図は
第3図における線■−IVに沿って一部断面で示す側面
図、第4a図は第4図のa−a線断面図、第5図は第3
図における線v−■に沿って示す断面図(ただし成型室
における水郷は除いた)、第6図は第2図における線V
I−VIに沿って示す断面図、第7図は第2図に示した
状態の成型室付近の拡大図、第8図はこの発明により成
型した水郷の平面図である。 図中、Wは緯糸、Tは経糸、Arよ水弁発射装置、Bは
水弁成型装置、Cは氷粒製造装置、Dは氷粒供給装置、
31は水郷、32は氷粒又は氷粒群、58.58a 、
59.59aは氷粒供給通路、67は成型室、69.7
0は主成型ピストン(圧縮成型手段)である。
断して示す概略図、第2図は第1図の緯入れ装置におけ
る水弁成型装置を部分的に断面で示す正面図、第3図は
第2図の水弁成型装置の成型時を示す正面図、第4図は
第3図における線■−IVに沿って一部断面で示す側面
図、第4a図は第4図のa−a線断面図、第5図は第3
図における線v−■に沿って示す断面図(ただし成型室
における水郷は除いた)、第6図は第2図における線V
I−VIに沿って示す断面図、第7図は第2図に示した
状態の成型室付近の拡大図、第8図はこの発明により成
型した水郷の平面図である。 図中、Wは緯糸、Tは経糸、Arよ水弁発射装置、Bは
水弁成型装置、Cは氷粒製造装置、Dは氷粒供給装置、
31は水郷、32は氷粒又は氷粒群、58.58a 、
59.59aは氷粒供給通路、67は成型室、69.7
0は主成型ピストン(圧縮成型手段)である。
Claims (1)
- 1 成型室を有する緯入れ用弾丸成型装置と、少なくと
も二つの弾丸用原料の供給通路を通じて前記成型室へ弾
丸の原料を供給する供給手段と、前記成型室に接続した
弾丸発射装置とを備え、前記弾丸成型装置は、前記成型
室に供給された二つの弾丸用原料を互いの方向に圧着し
て弾丸に成型する圧縮成型手段を含み、前記二つの弾丸
用原料の供給通路から弾丸成型室に至る過程において前
記二つの弾丸用原料の互いに圧着される面と係合する面
に凹凸を形成し、成型された弾丸を前記弾丸発射装置に
より経糸の開口部内に飛走させる無杼織機における緯入
れ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13162176A JPS595698B2 (ja) | 1976-11-04 | 1976-11-04 | 無杼織機における緯入れ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13162176A JPS595698B2 (ja) | 1976-11-04 | 1976-11-04 | 無杼織機における緯入れ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5358062A JPS5358062A (en) | 1978-05-25 |
| JPS595698B2 true JPS595698B2 (ja) | 1984-02-06 |
Family
ID=15062325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13162176A Expired JPS595698B2 (ja) | 1976-11-04 | 1976-11-04 | 無杼織機における緯入れ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595698B2 (ja) |
-
1976
- 1976-11-04 JP JP13162176A patent/JPS595698B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5358062A (en) | 1978-05-25 |
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