JPS598632B2 - 洋上補給におけるトロリ−移送制御装置 - Google Patents
洋上補給におけるトロリ−移送制御装置Info
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- JPS598632B2 JPS598632B2 JP15767975A JP15767975A JPS598632B2 JP S598632 B2 JPS598632 B2 JP S598632B2 JP 15767975 A JP15767975 A JP 15767975A JP 15767975 A JP15767975 A JP 15767975A JP S598632 B2 JPS598632 B2 JP S598632B2
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- wire
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Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、荷物積載用トロリーを、洋上の2船間にお
いて往復動させるためのトロリー移送制御装置に関し、
とくに、受給船上に到着したトロリーからの荷降し作業
が、特別な昇降機を用いることなく、安全、確実にしか
も高能率で達成できるように構成したものである。
いて往復動させるためのトロリー移送制御装置に関し、
とくに、受給船上に到着したトロリーからの荷降し作業
が、特別な昇降機を用いることなく、安全、確実にしか
も高能率で達成できるように構成したものである。
一般に、洋上の2船間で物資の搬送を行なう場合、2船
間に張架したワイヤーに、荷物積載用トロリーを吊り下
げ、このトロリーをトロリー移送用ワイヤーの繰り出し
および巻き取りによって2船間に往復動させている。
間に張架したワイヤーに、荷物積載用トロリーを吊り下
げ、このトロリーをトロリー移送用ワイヤーの繰り出し
および巻き取りによって2船間に往復動させている。
しかし、2船間距離は、ローリングやピッチング等の船
体運動によって大きく変動するから、ワイヤーの繰り出
し側および巻きとり側に、それぞれ緩衝ウインチを設け
ている。
体運動によって大きく変動するから、ワイヤーの繰り出
し側および巻きとり側に、それぞれ緩衝ウインチを設け
ている。
このため、両緩衝ウインチのワイヤー出没量に差異を生
じると、受給船上にあるべきトロリーが受給船上の所定
位置から移動してしまい、物資の安全、確実な荷降し作
業が望めなくなるほか、受給船側に荷物昇降用の昇降機
を要し、荷降し作業にかなりの時間と労力を費やした。
じると、受給船上にあるべきトロリーが受給船上の所定
位置から移動してしまい、物資の安全、確実な荷降し作
業が望めなくなるほか、受給船側に荷物昇降用の昇降機
を要し、荷降し作業にかなりの時間と労力を費やした。
この発明はこのような点に留意してなされたものであり
、この発明のトロリー移送制御装置を、以下その実施例
を示した図面とともに説明する。
、この発明のトロリー移送制御装置を、以下その実施例
を示した図面とともに説明する。
第1図において、供給船1および受給船2は甲板上に起
立する支柱3,4をそれぞれ有し、支柱3には滑車5,
6.7が、そして、支柱4には滑車8がそれぞれ設けら
れている。
立する支柱3,4をそれぞれ有し、支柱3には滑車5,
6.7が、そして、支柱4には滑車8がそれぞれ設けら
れている。
滑車5,6.7は昇降機9のロープ10および滑車11
によって吊り下げられており、昇降機9を駆動させるこ
とにより、昇降動作をする。
によって吊り下げられており、昇降機9を駆動させるこ
とにより、昇降動作をする。
そして、第1のウインチ12のウインチドラム13から
滑車5を経て引き出された第1のワイヤ一部分14は、
トロリー15のトロリ・一本体16に固縛され、第2の
ウインチ17のウインチドラム18から滑車6を経て引
き出された第2のワイヤ一部分19はトロリ一本体16
の滑車20 , 21を経て受給船2側まで延び、かつ
、滑車8でUターンしたのち、トロリ一本体16に固縛
されている。
滑車5を経て引き出された第1のワイヤ一部分14は、
トロリー15のトロリ・一本体16に固縛され、第2の
ウインチ17のウインチドラム18から滑車6を経て引
き出された第2のワイヤ一部分19はトロリ一本体16
の滑車20 , 21を経て受給船2側まで延び、かつ
、滑車8でUターンしたのち、トロリ一本体16に固縛
されている。
なお、第1、第2のワイヤ一部分14,19は、トロリ
ー15を吊り下げかつ移送させるためのトロリー移送用
ワイヤーを形成してあり、トロリー15はトロリ一本体
16と、これより垂下した荷物積載具22からなり、荷
物積載具22は荷物Lを吊り下げている。
ー15を吊り下げかつ移送させるためのトロリー移送用
ワイヤーを形成してあり、トロリー15はトロリ一本体
16と、これより垂下した荷物積載具22からなり、荷
物積載具22は荷物Lを吊り下げている。
一方、ウインチドラム13に同軸的に直結して設けられ
たウインチドラム23から引き出され、かつ、油圧シリ
ンダ式の伸縮器24のワイヤー巻き枠25で多重巻きさ
れた荷物昇降用ワイヤー26は、滑車7を経てトロリー
15にいたっている。
たウインチドラム23から引き出され、かつ、油圧シリ
ンダ式の伸縮器24のワイヤー巻き枠25で多重巻きさ
れた荷物昇降用ワイヤー26は、滑車7を経てトロリー
15にいたっている。
そして、トロリ一本体16の多重滑車27と、荷物積載
具22の多重滑車28との間で多重巻きされたのち、ト
ロリ一本体16または荷物積載具22に固縛されている
。
具22の多重滑車28との間で多重巻きされたのち、ト
ロリ一本体16または荷物積載具22に固縛されている
。
このため、例えば、トロリー15の停止中に、ワイヤー
26を繰り出していくと、荷物積載具22は荷物Lとと
もに、トロリ一本体16から下降する。
26を繰り出していくと、荷物積載具22は荷物Lとと
もに、トロリ一本体16から下降する。
また、逆に、ワイヤー26を巻き上げていくと、荷物積
載具22および荷物Lはトロリ一本体16側へ上昇する
。
載具22および荷物Lはトロリ一本体16側へ上昇する
。
第1、第2のウインチ12.17を駆動して、ウインチ
ドラム13から第1のワイヤ一部分14を、そして、ウ
インチドラム23から荷物昇降用ワイヤー26をそれぞ
れ繰り出させるとともに、ウインチドラム18によって
第2のワイヤ一部分19を巻きとらせていくと、トロリ
ー15は供給沿1から受給船2へ向って移動する。
ドラム13から第1のワイヤ一部分14を、そして、ウ
インチドラム23から荷物昇降用ワイヤー26をそれぞ
れ繰り出させるとともに、ウインチドラム18によって
第2のワイヤ一部分19を巻きとらせていくと、トロリ
ー15は供給沿1から受給船2へ向って移動する。
そして、第1のワイヤ一部分14と摺動して回転する滑
車29から第1の索長検出機30へ回転動力が与えられ
、職2のワイヤ一部分19と摺動して回転する滑車31
から索長検出機32へ回転動力が与えられる。
車29から第1の索長検出機30へ回転動力が与えられ
、職2のワイヤ一部分19と摺動して回転する滑車31
から索長検出機32へ回転動力が与えられる。
両索長検出機30,32は、当該滑車29,315{正
負いずれかの方向へ1回転する毎にno発の々ルス信号
を発生する機能を有し、発生したパルス信号の数を、回
転方向に関して可逆的に演算すうと、第1、第2のワイ
ヤ一部分の全繰り出し長戸把握できる。
負いずれかの方向へ1回転する毎にno発の々ルス信号
を発生する機能を有し、発生したパルス信号の数を、回
転方向に関して可逆的に演算すうと、第1、第2のワイ
ヤ一部分の全繰り出し長戸把握できる。
すなわち、前記可逆演算をワイヤーの架設前、電源スイ
ッチの投入と同時に開始さナると、第1の索長検出機3
0の出力パルス信号&nAは、滑車5からトロリー15
にいたるワイV一繰り出し長に対応したものとなり、第
2の索是検出器32の出力パルス信号数nBは、滑車6
から滑車8を経てトロリー15にいたるワイヤー繰り出
し長に対応したものとなる。
ッチの投入と同時に開始さナると、第1の索長検出機3
0の出力パルス信号&nAは、滑車5からトロリー15
にいたるワイV一繰り出し長に対応したものとなり、第
2の索是検出器32の出力パルス信号数nBは、滑車6
から滑車8を経てトロリー15にいたるワイヤー繰り出
し長に対応したものとなる。
このため、2船間距離は(nA+nB)/zに対応し、
トロリー15から受給船までの距離は(nB−nA)/
2に対応する。
トロリー15から受給船までの距離は(nB−nA)/
2に対応する。
なお、na’は供給船側にプリセットされた減速点、H
aは受給船側にプリセットされた減速点であり、不定の
信号nA,nBおよび一定の信号na,na’ は、
その他の基準信号とともに,図外の演算器の常にセット
される。
aは受給船側にプリセットされた減速点であり、不定の
信号nA,nBおよび一定の信号na,na’ は、
その他の基準信号とともに,図外の演算器の常にセット
される。
供給船1側に設置した図外の操作盤の”GO”の押釦ス
イッチを投入すると、昇降機9が動作し、滑車5,6,
7が上昇する。
イッチを投入すると、昇降機9が動作し、滑車5,6,
7が上昇する。
この上昇過程において図外のリミットスイッチが投入さ
れ、これによって第1のウインチ12にワイヤー繰り出
し用の、そして、第2のウインチ17にワイヤー巻きと
り用の各信号が加わる。
れ、これによって第1のウインチ12にワイヤー繰り出
し用の、そして、第2のウインチ17にワイヤー巻きと
り用の各信号が加わる。
第1、第2のウインチ12,17は第2図に示すような
油圧回路を有している。
油圧回路を有している。
第1のウインチ12の可変ポンプ33は、前記信号の印
加によって高圧側から低圧側へ油を吐出する方向へ回転
し、その吐出量はワイヤー速度に換算して約−100r
IL/分である。
加によって高圧側から低圧側へ油を吐出する方向へ回転
し、その吐出量はワイヤー速度に換算して約−100r
IL/分である。
なお、ここで、(→符号はワイヤーの繰り出しを意味し
、(±符号はワイヤーの巻きとりを意味する。
、(±符号はワイヤーの巻きとりを意味する。
このような2台のウインチ12,17により一定張力で
ロープが展張された状態下では、両ウインチ12.17
の高圧側が常に高圧であり、両ウインチ12.17のフ
ラツシングバルブ34,42が、高圧パイロットに切り
替えられるため、可変ポンプ33,46と油圧モータ3
6,45間の油圧閉回路中の作動油のうち、低圧側油路
から10Kt/cr/Iの+J IJ−フ弁35,43
を通じて作動油がタンク内へもどり、これとほぼ同量の
作動油がタンクから15Kp/c1itのラインを介し
て低圧側油路に補給され、閉回路内の作動油がタンク内
の冷却.作動油と変換され、油温の上昇が防止される。
ロープが展張された状態下では、両ウインチ12.17
の高圧側が常に高圧であり、両ウインチ12.17のフ
ラツシングバルブ34,42が、高圧パイロットに切り
替えられるため、可変ポンプ33,46と油圧モータ3
6,45間の油圧閉回路中の作動油のうち、低圧側油路
から10Kt/cr/Iの+J IJ−フ弁35,43
を通じて作動油がタンク内へもどり、これとほぼ同量の
作動油がタンクから15Kp/c1itのラインを介し
て低圧側油路に補給され、閉回路内の作動油がタンク内
の冷却.作動油と変換され、油温の上昇が防止される。
そして、可変ポンプ33から図示矢印とは逆のーQ1l
/分の吐出で、油圧モータ36が繰り出し方向に回転す
る。
/分の吐出で、油圧モータ36が繰り出し方向に回転す
る。
また、電磁弁37,38は非励磁であるため図示の状態
となり、アキュムレータ39内の油は油圧モータ36へ
供給されない。
となり、アキュムレータ39内の油は油圧モータ36へ
供給されない。
同一の特性を有する2個の油圧モータ40,41は、そ
れぞれの回転軸が相互に直結されているので、同一の方
向へ同一の速度で回転し、ドレンの量は全油量に対して
ごくわずかである。
れぞれの回転軸が相互に直結されているので、同一の方
向へ同一の速度で回転し、ドレンの量は全油量に対して
ごくわずかである。
油圧モータ40に対しては、電磁弁38によるバイパス
油路が付加されるため、油圧モーク40は自由に回転で
きる状態にある。
油路が付加されるため、油圧モーク40は自由に回転で
きる状態にある。
しかし、電磁弁37が閉じているため、油圧Bは発生せ
ず(B=Ol/分)、第1のウインチ12はーQ1 ’
/分の吐出で、第1のワイヤ一部分14を繰り出すこと
になる。
ず(B=Ol/分)、第1のウインチ12はーQ1 ’
/分の吐出で、第1のワイヤ一部分14を繰り出すこと
になる。
そして、繰り出されたワイヤ一部分14には、第2のウ
インチ17によって約2.5屯の張力が作用し可変ポン
プ33の吸入側は高圧となる。
インチ17によって約2.5屯の張力が作用し可変ポン
プ33の吸入側は高圧となる。
すなわち、ワイヤ一部分14は第1のウインチ12のウ
インチドラム13から、いわば引きずり出されるかたち
で繰り出されるのであり、このワイヤ一部分に作用する
張力aと、ウインチドラム23から伸縮器24を通じて
引き出された荷物昇降用ワイヤー26に作用する張力b
との合成( a+b )は、第2のウインチ17のウイ
ンチドラム18から出発した第2のワイヤ一部分19に
作用する張力Cと、常につり合う。
インチドラム13から、いわば引きずり出されるかたち
で繰り出されるのであり、このワイヤ一部分に作用する
張力aと、ウインチドラム23から伸縮器24を通じて
引き出された荷物昇降用ワイヤー26に作用する張力b
との合成( a+b )は、第2のウインチ17のウイ
ンチドラム18から出発した第2のワイヤ一部分19に
作用する張力Cと、常につり合う。
従って、荷物昇降用ワイヤー26の繰り出し量を選択的
に増大または減少させてその張力bに変化を与えると、
張力a,cがこれを補正する方向へ追随変化するだけで
、a + b = cの関係は常に保持される。
に増大または減少させてその張力bに変化を与えると、
張力a,cがこれを補正する方向へ追随変化するだけで
、a + b = cの関係は常に保持される。
第2のウインチ17は、+100m/分で動作し、その
吐出油は巻きとり側で+Q2 ’/5+となり,Q1二
Q2である。
吐出油は巻きとり側で+Q2 ’/5+となり,Q1二
Q2である。
このため、アキュムレータ39から減衰用スロットル弁
44および油圧モータ41を経た油圧Aは、第2のウイ
ンチ17の油圧モータ45に流入し、油圧モータ45に
流れる油量はA+Q2’/6となる。
44および油圧モータ41を経た油圧Aは、第2のウイ
ンチ17の油圧モータ45に流入し、油圧モータ45に
流れる油量はA+Q2’/6となる。
46は可変ポンプである。
油圧モータ40はバイパス油路を付加しているから、油
圧モータ41の回転に抵抗を与えることはほとんどなく
、従って、第1のウインチ12は、Q1で回転動作し、
第2のウインチ17はA十Q1で回転動作する。
圧モータ41の回転に抵抗を与えることはほとんどなく
、従って、第1のウインチ12は、Q1で回転動作し、
第2のウインチ17はA十Q1で回転動作する。
すなわち、第1のワイヤ一部分14および荷物昇降用ワ
イヤー26が一定速度で繰り出され、第2のワイヤ一部
分19は一定速度で巻きとられていくことになる。
イヤー26が一定速度で繰り出され、第2のワイヤ一部
分19は一定速度で巻きとられていくことになる。
そして、ローリングやピッチング等の船体運動に対する
ワイヤーの出没調整は、アキュムレータ39によって緩
衝作用を付与された第2のウインチ17が一手にひきう
けることになる。
ワイヤーの出没調整は、アキュムレータ39によって緩
衝作用を付与された第2のウインチ17が一手にひきう
けることになる。
トロリー15が2船間の中央付近に到達したとき、nA
tnBtna,na’等を入力信号とじて演算していた
トロリー移送発信器47から信号が発せられ、これによ
って、電磁弁37,38が付勢される。
tnBtna,na’等を入力信号とじて演算していた
トロリー移送発信器47から信号が発せられ、これによ
って、電磁弁37,38が付勢される。
この付勢は、トロリー15が受給船2上に留っている間
も持続され、供給船1側へ帰還する帰路の中間付近で解
除される。
も持続され、供給船1側へ帰還する帰路の中間付近で解
除される。
電磁弁31は瞬間的に切り替え動作をするので、アキュ
ムレータ39と油圧モータ40との間には、直ちに油路
が成立する。
ムレータ39と油圧モータ40との間には、直ちに油路
が成立する。
一方、電磁弁38はそのパイロット内に絞り装置を有し
ているので、緩まんな切り替え動作をなし、電磁弁38
による前記バイパス油路は除々に塞がれ、完全遮断まで
に約1秒間を要する。
ているので、緩まんな切り替え動作をなし、電磁弁38
による前記バイパス油路は除々に塞がれ、完全遮断まで
に約1秒間を要する。
電磁弁37の開通によって油圧Bが生じる。
しかし、2個の油圧モータ40,41は相互に直結され
ており、その一方に油圧Bが、そして他方に油圧Aがそ
れぞれ通じるのであるから、両油圧モータ40,41の
吐出量は均等となる。
ており、その一方に油圧Bが、そして他方に油圧Aがそ
れぞれ通じるのであるから、両油圧モータ40,41の
吐出量は均等となる。
このため、第1、第2のウインチ12.17の各高圧側
の圧力の差は、そのまま、両油圧モータ40,41の各
吐出口(または吸入口)の圧力の差となって現われ、こ
の差圧分に相当する軸トルクが、両油圧モータ40,4
1の相互結合部に加わることになる。
の圧力の差は、そのまま、両油圧モータ40,41の各
吐出口(または吸入口)の圧力の差となって現われ、こ
の差圧分に相当する軸トルクが、両油圧モータ40,4
1の相互結合部に加わることになる。
従って、両油圧モータ40,41はアキュムレータ39
の流量の半分を第1のウインチ12に、そして、他の半
分を第2のウインチ17にそれぞれ高圧油として流出入
させるのであり、第1、第2のウインチはともに緩衝ウ
インチとして、同期運転に入ることになる。
の流量の半分を第1のウインチ12に、そして、他の半
分を第2のウインチ17にそれぞれ高圧油として流出入
させるのであり、第1、第2のウインチはともに緩衝ウ
インチとして、同期運転に入ることになる。
第1、第2のウインチ12.17が同期運転状態に入る
と、船体運動に伴うワイヤーの出没調整は、第1、第2
のウインチが等量ずつ分担するようになる。
と、船体運動に伴うワイヤーの出没調整は、第1、第2
のウインチが等量ずつ分担するようになる。
また、可変ポンプ33,46は油圧モータやバルブ等の
油漏れを十分に補充しうる量の油吐出を行なう。
油漏れを十分に補充しうる量の油吐出を行なう。
このため、受給船2上に到達したトロIJ−15は、船
体運動に関係なく受給船2とともに動揺し、受給船上の
所定位置に安定に留まることになる。
体運動に関係なく受給船2とともに動揺し、受給船上の
所定位置に安定に留まることになる。
なお、トロリー移送発信器47からの前記信号は、必ず
しもトロリー15が2船間の中央付近に達したときに発
しなくともよく、受給船2にトロリー15が近付いたと
きでもよい。
しもトロリー15が2船間の中央付近に達したときに発
しなくともよく、受給船2にトロリー15が近付いたと
きでもよい。
トロリー15が受給船2に到達する直前、すなわち2専
〜3m手前の減速点naに到来したとき、トロリー移送
発信器47から別の信号が発生し、可変ポンプ33.4
6への入力信号が切り替えられる。
〜3m手前の減速点naに到来したとき、トロリー移送
発信器47から別の信号が発生し、可変ポンプ33.4
6への入力信号が切り替えられる。
これによって、可変ポンプ33.46の油吐出量がOl
/0および1 3 0 ’/5)と減少するのであり、
0.5秒〜1秒後には第1のウインチ12によるワイヤ
ー繰り出速度がOに、そして、第2のウインチ17によ
るワイヤー巻きとり速度が約20m/分となる。
/0および1 3 0 ’/5)と減少するのであり、
0.5秒〜1秒後には第1のウインチ12によるワイヤ
ー繰り出速度がOに、そして、第2のウインチ17によ
るワイヤー巻きとり速度が約20m/分となる。
このような減速制御を受けたトロリー15は、やがて受
給船上の滑車8に接触し、この接触状態を維持して停止
する。
給船上の滑車8に接触し、この接触状態を維持して停止
する。
ただし、約25屯の張力を受けた油圧モータの油漏れ量
は大きく、約4071!/分のドレンがある。
は大きく、約4071!/分のドレンがある。
このため、第1のウインチ12の油圧モータ36は事実
上、約4 0 137分で引きずられ、この値は、ワイ
ヤー速度に換算して約11m/分に相当する。
上、約4 0 137分で引きずられ、この値は、ワイ
ヤー速度に換算して約11m/分に相当する。
よってトロリー15は約3秒〜8秒後に滑車8に接触し
て停止することになる。
て停止することになる。
受給船2からの連絡を受けた供給船側では、ついで、電
磁弁48を付勢させる。
磁弁48を付勢させる。
これによって、伸縮器24の油圧シリンダ49およびこ
れに結合されたワイヤー巻き枠25が収縮し、巻き枠2
5に多重巻きされていた昇降用ワイヤー26が繰り出さ
れ、トロリー15の荷物積載具22および荷物Lが、ト
ロリ一本体16から下降する。
れに結合されたワイヤー巻き枠25が収縮し、巻き枠2
5に多重巻きされていた昇降用ワイヤー26が繰り出さ
れ、トロリー15の荷物積載具22および荷物Lが、ト
ロリ一本体16から下降する。
そして、所定位置まで下降したとき、前記励磁を解き、
荷降し作業が終了した時点で電磁弁50を付勢させる。
荷降し作業が終了した時点で電磁弁50を付勢させる。
なお、これらの切り替えは、受給船側からの連絡を受け
て行なうのであり、電磁弁50の付勢によって伸縮器2
4が伸長し、荷物積載具22がトロリ一本体16側へ上
昇する。
て行なうのであり、電磁弁50の付勢によって伸縮器2
4が伸長し、荷物積載具22がトロリ一本体16側へ上
昇する。
油圧シリンダ49への供給圧力は約50Kp/7である
。
。
ついで、運転者は操作盤上の″RETURN”の押釦ス
イッチを投入する。
イッチを投入する。
これによって、第1、第2のウインチ12.17の信号
入力部には、″’GO”すなわち繰り出しとは逆位相の
信号が加わる。
入力部には、″’GO”すなわち繰り出しとは逆位相の
信号が加わる。
すなわち、可変ポンプ33に+100m/分に相当する
信号が、そして、可変ポンプ46に−lQQm/分に相
当する信号がそれぞれ加わり、トロリー15は帰途につ
匂 トロリー15が2船間の中央付近に来たとき、すなわち
、前述の演算器出力がnA=(n B−nA)/2とな
ったとき、電磁弁38の付勢を瞬間的に解くとともにパ
イロツクを絞って電磁弁37の付勢を緩まんに解へこれ
によって、油圧BはB=0となりアキュムレータ39の
流量は油圧Aとなる。
信号が、そして、可変ポンプ46に−lQQm/分に相
当する信号がそれぞれ加わり、トロリー15は帰途につ
匂 トロリー15が2船間の中央付近に来たとき、すなわち
、前述の演算器出力がnA=(n B−nA)/2とな
ったとき、電磁弁38の付勢を瞬間的に解くとともにパ
イロツクを絞って電磁弁37の付勢を緩まんに解へこれ
によって、油圧BはB=0となりアキュムレータ39の
流量は油圧Aとなる。
すなわち、第1、第2のウインチ12.17は差動ウイ
ンチとなり、前者の油圧モータ36はB十Q1(ただし
B−0)で動作し、後者の油圧モータ45はA Q2
で動作するようになる。
ンチとなり、前者の油圧モータ36はB十Q1(ただし
B−0)で動作し、後者の油圧モータ45はA Q2
で動作するようになる。
そして、油圧モータ40,41の軸トルクはほぼOとな
る。
る。
このようにして、第2のウインチ17のみが緩衝動作を
営むようになるので、トロリー15は供給船1を基準に
して運動し、供給船1に近づく。
営むようになるので、トロリー15は供給船1を基準に
して運動し、供給船1に近づく。
トロリー15がnA=na’の減速点に達すると、第1
のウインチ12は+2 0 m/分の速度に減速され、
第2のウインチ17は07′ILZ分となる。
のウインチ12は+2 0 m/分の速度に減速され、
第2のウインチ17は07′ILZ分となる。
そして、出発点に帰着したとき、電磁弁48.50を選
択的に制御して、前記と同様、荷物積載具22を下降さ
せ、かつ、上昇させる。
択的に制御して、前記と同様、荷物積載具22を下降さ
せ、かつ、上昇させる。
なお、このとき、第1のウインチ12は緩衝動作をしな
いので、トロリー15は船体運動に関係なく、供給船1
上に安定に留まることができる。
いので、トロリー15は船体運動に関係なく、供給船1
上に安定に留まることができる。
ポンプ51は、アキュムレータ39内の圧力を高める作
用をなす。
用をなす。
アキュムレータ39自体のガス封入圧は約85Kp/d
であるが、ポンプ51から送り込まれた圧力によって常
時約170±10K2/7の圧力範囲に保持される。
であるが、ポンプ51から送り込まれた圧力によって常
時約170±10K2/7の圧力範囲に保持される。
すなわち、圧電変換機能を有する圧力検出器52によっ
て検出された圧力が1 6 0 Ky/cr/l以下で
あると、増幅器53から1vの信号電圧が出力され、シ
ュミット回路54により電磁弁55はオフであり、その
ため、IJ IJ−フ弁56は設定値通りの高圧である
ため、ポンプ51の吐出油はアキュームレータ39内に
たまり圧力が上昇する。
て検出された圧力が1 6 0 Ky/cr/l以下で
あると、増幅器53から1vの信号電圧が出力され、シ
ュミット回路54により電磁弁55はオフであり、その
ため、IJ IJ−フ弁56は設定値通りの高圧である
ため、ポンプ51の吐出油はアキュームレータ39内に
たまり圧力が上昇する。
また、圧力検出器52によって検出された圧力が1 8
0 Ky/cr/l以上であるとシュミット回路54
からOVの信号電圧が出力され、電磁弁55がオンにな
り、リリーフ弁56は設定圧力が約10KFP/cI/
tに達し、ポンプ51はアンロードになる。
0 Ky/cr/l以上であるとシュミット回路54
からOVの信号電圧が出力され、電磁弁55がオンにな
り、リリーフ弁56は設定圧力が約10KFP/cI/
tに達し、ポンプ51はアンロードになる。
そして、アキュームレータ39の圧力が160Kp/7
に下がると、シュミット回路54の出力が再び1vにな
り、電磁弁55がオフになり、圧力は1 6 0 Ky
/cr/lから徐々に上昇し、1 8 0 Kt/cr
/lに達すると再び160Kグ/dに低下するまでポン
プ51がアンロードになる。
に下がると、シュミット回路54の出力が再び1vにな
り、電磁弁55がオフになり、圧力は1 6 0 Ky
/cr/lから徐々に上昇し、1 8 0 Kt/cr
/lに達すると再び160Kグ/dに低下するまでポン
プ51がアンロードになる。
このようにして、シュミット回路54は電磁弁55およ
びIJ IJ−フ弁56を選択的に駆動させるので、ア
キュムレータ39内の圧力は常に約170±10Ky
/cr/lの値に保持される。
びIJ IJ−フ弁56を選択的に駆動させるので、ア
キュムレータ39内の圧力は常に約170±10Ky
/cr/lの値に保持される。
なお、第1、第2のウインチ12.17が非同期の場合
、トロIJ−15は供給船1に対し水平方向に位置制御
されながら移送される。
、トロIJ−15は供給船1に対し水平方向に位置制御
されながら移送される。
したがって、供給船1とトロリー15の位置関係は、ト
ロリー15の移送速度が小さい場合を見ると、間隔が一
定である。
ロリー15の移送速度が小さい場合を見ると、間隔が一
定である。
これに対し、トロリー15と受給船2の位置関係は、両
船1,2の相対動揺により接近、離反する。
船1,2の相対動揺により接近、離反する。
そして、トロリー15と受給船2との接近、離反が大き
いと、トロlJ−15が受給船2に衝突することになる
。
いと、トロlJ−15が受給船2に衝突することになる
。
それを防止するため、トロリー15と受給船2との距離
が十分長い両船1,2の中央で、同期、非同期の切換え
を行なう。
が十分長い両船1,2の中央で、同期、非同期の切換え
を行なう。
一方、両ウインチ12,17が同期の場合、トロリー1
5は受給船2に対し水平方向に位置制御されながら移送
される。
5は受給船2に対し水平方向に位置制御されながら移送
される。
したがって、受給船2とトロリー15の位置関係は、ト
ロリー15の移送速度が小さい場合を見ると、間隔が一
定である。
ロリー15の移送速度が小さい場合を見ると、間隔が一
定である。
これに対し、トロリー15と供給船1の位置関係は、両
船1,2の相対動揺によって接近、離反する。
船1,2の相対動揺によって接近、離反する。
そして、トロリー15と供給船1との接近、離反が大き
いと、トロリー15が供給船1に衝突することになる。
いと、トロリー15が供給船1に衝突することになる。
それを防止するため、トロリー15と供給船1との距離
が十分長い両船1,2の中央で、同期、非同期の切換え
を行なう。
が十分長い両船1,2の中央で、同期、非同期の切換え
を行なう。
また、前記実施例によると、トロリー移送用ワイヤーに
よってトロリー15を吊り下げたが、トロリー吊り下げ
専用のハイラインを別個に架設してもよい。
よってトロリー15を吊り下げたが、トロリー吊り下げ
専用のハイラインを別個に架設してもよい。
以上のように、この発明のトロリー移送制御装置による
と、供給船と受給船との間にU字状に架設したトロリー
移送用ワイヤーの一端縁および他端縁を、それぞれ供給
船に設けられた第1、第2のウインチの各ウインチドラ
ムにそれぞれ巻いて出没自在に支持させ、荷物昇降用ワ
イヤーの一端縁を、前記トロlJ一移送用ワイヤーに固
縛されたトロリーのトロリ一本体から垂下して荷物積載
具に接続するとともに荷物昇降用ワイヤーの他端縁を、
供給船に設けられた油圧シリンダ式の伸縮器のワイヤー
巻き枠に多重巻きしたのち、前記第1のウインチのウイ
ンチドラムに直結したウインチドラムに巻いて出没自在
に支持させ、前記伸縮器のワイヤー巻き枠を伸縮動作さ
せて前記荷物積載具を前記トロリ一本体に対して昇降さ
せるための電磁弁を、前記伸縮器に付設したことにより
、前記伸縮器を伸縮に関して固定しておく限り、トロリ
ー移送用ワイヤーの一端縁と荷物昇降用ワイヤーとは同
一の速度で繰り出され、かつ巻きとられることになり、
トロリ一本体と荷物積載具とは実質的に一体となる。
と、供給船と受給船との間にU字状に架設したトロリー
移送用ワイヤーの一端縁および他端縁を、それぞれ供給
船に設けられた第1、第2のウインチの各ウインチドラ
ムにそれぞれ巻いて出没自在に支持させ、荷物昇降用ワ
イヤーの一端縁を、前記トロlJ一移送用ワイヤーに固
縛されたトロリーのトロリ一本体から垂下して荷物積載
具に接続するとともに荷物昇降用ワイヤーの他端縁を、
供給船に設けられた油圧シリンダ式の伸縮器のワイヤー
巻き枠に多重巻きしたのち、前記第1のウインチのウイ
ンチドラムに直結したウインチドラムに巻いて出没自在
に支持させ、前記伸縮器のワイヤー巻き枠を伸縮動作さ
せて前記荷物積載具を前記トロリ一本体に対して昇降さ
せるための電磁弁を、前記伸縮器に付設したことにより
、前記伸縮器を伸縮に関して固定しておく限り、トロリ
ー移送用ワイヤーの一端縁と荷物昇降用ワイヤーとは同
一の速度で繰り出され、かつ巻きとられることになり、
トロリ一本体と荷物積載具とは実質的に一体となる。
そして、前記伸縮器のワイヤー巻き枠を電磁弁により伸
縮動作させることにより、前記トロリーの荷物積載具が
トロリ一本体に対して昇降し、受給船上に昇降機を設置
する必要がなく、荷降し作業を大幅に簡素化できる。
縮動作させることにより、前記トロリーの荷物積載具が
トロリ一本体に対して昇降し、受給船上に昇降機を設置
する必要がなく、荷降し作業を大幅に簡素化できる。
また、前述のような同期運転制御方式を採用しても、何
ら支障をきたさないというすぐれた利点を備える。
ら支障をきたさないというすぐれた利点を備える。
第1図はこの発明の洋上補給装置におけるトロリー移送
制御装置の1実施例の模形図、第2図は同装置の油圧回
路図である。 1・・・供給船、2・・・受給船、12・・・第1のウ
インチ、15・・・トロリー、17・・・第2のウイン
チ、39・・・アキュムレータ、40,41・・・油圧
モータ、47・・・トロリー移送発信器。
制御装置の1実施例の模形図、第2図は同装置の油圧回
路図である。 1・・・供給船、2・・・受給船、12・・・第1のウ
インチ、15・・・トロリー、17・・・第2のウイン
チ、39・・・アキュムレータ、40,41・・・油圧
モータ、47・・・トロリー移送発信器。
Claims (1)
- 1 供給船と受給船との間にU字状に架設したトロリー
移送用ワイヤーの一端縁および他端縁を、それぞれ供給
船に設けられた第1、第2のウインチの各ウインチドラ
ムにそれぞれ巻いて出没自在に支持させ、荷物昇降用ワ
イヤーの一端縁を、前記トロリー移送用ワイヤーに固縛
されたトロリーのトロリ一本体から垂下して荷物積載具
に接続するとともに、荷物昇降用ワイヤーの他端縁を、
供給船に設けられた油圧シリンダ式の伸縮器のワイヤー
巻き枠に多重巻きにしたのち、前記第1のウインチのウ
インチドラムに直結したウインチドラムに巻いて出没自
在に支持させ、前記伸縮器のワイヤー巻き枠を伸縮動作
させて前記荷物積載具を前記トロリ一本体に対して昇降
させるための電磁弁を、前記伸縮器に付設したことを特
徴とする洋上補給におけるトロリー移送制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15767975A JPS598632B2 (ja) | 1975-12-27 | 1975-12-27 | 洋上補給におけるトロリ−移送制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15767975A JPS598632B2 (ja) | 1975-12-27 | 1975-12-27 | 洋上補給におけるトロリ−移送制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5281889A JPS5281889A (en) | 1977-07-08 |
| JPS598632B2 true JPS598632B2 (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=15655004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15767975A Expired JPS598632B2 (ja) | 1975-12-27 | 1975-12-27 | 洋上補給におけるトロリ−移送制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598632B2 (ja) |
-
1975
- 1975-12-27 JP JP15767975A patent/JPS598632B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5281889A (en) | 1977-07-08 |
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