JPS6012327B2 - 塩化ビニル重合体スラリ−の処理方法 - Google Patents
塩化ビニル重合体スラリ−の処理方法Info
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- JPS6012327B2 JPS6012327B2 JP2012376A JP2012376A JPS6012327B2 JP S6012327 B2 JPS6012327 B2 JP S6012327B2 JP 2012376 A JP2012376 A JP 2012376A JP 2012376 A JP2012376 A JP 2012376A JP S6012327 B2 JPS6012327 B2 JP S6012327B2
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Links
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Landscapes
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、懸濁重合によって得た塩化ビニル重合体スラ
リーの未反応単量体を分離回収する方法に関する。
リーの未反応単量体を分離回収する方法に関する。
懸濁重合法により製造された塩化ビニル重合体は多孔質
の粒状物質であるため、その微細孔中に禾反応単豊体を
吸着残存しており、通常重合直後において数千脚を含有
している。
の粒状物質であるため、その微細孔中に禾反応単豊体を
吸着残存しており、通常重合直後において数千脚を含有
している。
そしてか)る塩化ビニル重合体のスラリーは一般には遠
心分離機により脱水し、通風乾燥器に供給し、脱水乾燥
して製品とするが、この方法によれば乾燥排ガス中に多
量の単量体が同伴され、作業環境を著しく悪化するのみ
ならず製品の歩蟹りを低下させている。
心分離機により脱水し、通風乾燥器に供給し、脱水乾燥
して製品とするが、この方法によれば乾燥排ガス中に多
量の単量体が同伴され、作業環境を著しく悪化するのみ
ならず製品の歩蟹りを低下させている。
一方重合後のスラリー中に含有されている単量体を有効
に回収することは、作業環境の改善に有効であるのみな
らず、製品歩蟹りの向上等の優れた利益が得られ、これ
については種々検討されているが未だ技術的に満足出来
るものは見当らない。
に回収することは、作業環境の改善に有効であるのみな
らず、製品歩蟹りの向上等の優れた利益が得られ、これ
については種々検討されているが未だ技術的に満足出来
るものは見当らない。
例えば遠心脱水後の含水スラリーを回転翼を有する乾燥
器中で強制加熱し、含有する単量体を造出す方法が採用
されているが、回転部分のシール機構より空気の侵入す
るおそれがあり、又単量体の回収にも問題がある。
器中で強制加熱し、含有する単量体を造出す方法が採用
されているが、回転部分のシール機構より空気の侵入す
るおそれがあり、又単量体の回収にも問題がある。
本発明者等は、重合体中の単量体を効果的に排除すると
共に、これを有利に回収することについて検討した結果
、本発明方法を完成するに至った。
共に、これを有利に回収することについて検討した結果
、本発明方法を完成するに至った。
即ち本発明は、懸濁重合によって得た塩化ピニル重合体
スラリ−を満液型の棚段塔内において直接スチームと接
触させてスラリ−中の禾反応単量体を分離回収すること
を特徴とする塩化ビニル重合体スラリーの処理方法であ
る。
スラリ−を満液型の棚段塔内において直接スチームと接
触させてスラリ−中の禾反応単量体を分離回収すること
を特徴とする塩化ビニル重合体スラリーの処理方法であ
る。
本発明方法を図面を引用して説明すれば次の通りである
。
。
第1図において、懸濁重合により得られた処理せんとす
るスラリーはタンク1よりポンプ2を経て棚段塔3へ供
V給される。
るスラリーはタンク1よりポンプ2を経て棚段塔3へ供
V給される。
棚段※は内部に多孔板等によりなる仕切り板を設けてあ
り、塔下部より配管4によってスチームを吹込む。塔内
はェジェクター6により減圧に保持されて、スラリーか
ら発散した単量体はコンデンサー5を経て、分離器7に
至り、配管8より回収される。
り、塔下部より配管4によってスチームを吹込む。塔内
はェジェクター6により減圧に保持されて、スラリーか
ら発散した単量体はコンデンサー5を経て、分離器7に
至り、配管8より回収される。
スラリーは落下部より配管9を経て遠心分離器(図示せ
ず)に送られる。本発明方法の対象となる塩化ピニル重
合体スラリーにおいて、その中の残留単量体は通常一部
が重合体に吸着され、他は水中に溶解している。
ず)に送られる。本発明方法の対象となる塩化ピニル重
合体スラリーにおいて、その中の残留単量体は通常一部
が重合体に吸着され、他は水中に溶解している。
従ってこれらの単量体を回収するためには、スラリーを
好ましくは常圧乃至減圧、特に望ましくは減圧下で直接
スチームで加熱し、液温を可能な限り高温且つ長時間保
持することを要する。か)る温度保持は好ましくは80
〜100qo、特に90〜100午○の範囲が望ましく
、処理時間は10〜30分、特に10〜15分程度が望
ましい。
好ましくは常圧乃至減圧、特に望ましくは減圧下で直接
スチームで加熱し、液温を可能な限り高温且つ長時間保
持することを要する。か)る温度保持は好ましくは80
〜100qo、特に90〜100午○の範囲が望ましく
、処理時間は10〜30分、特に10〜15分程度が望
ましい。
過度の高温や長時間処理は重合体の品質に変化をもたら
すおそれがあり、又低温や短時間に過ぎるときは、充分
な処理効果が期待出釆ない。本発明方法に使用する満液
型の棚段塔とは、内部に1段又は2段以上の棚板を設け
た塔で、系内の液をバックミキシングのない状態で充満
しつ)処理することの出来る装置であり、本発明方法に
おいては棚の段数は1段若しくは2段以上任意に設ける
ことが出来るが、一般には段数の多い程単島体除去の効
果が向上する。
すおそれがあり、又低温や短時間に過ぎるときは、充分
な処理効果が期待出釆ない。本発明方法に使用する満液
型の棚段塔とは、内部に1段又は2段以上の棚板を設け
た塔で、系内の液をバックミキシングのない状態で充満
しつ)処理することの出来る装置であり、本発明方法に
おいては棚の段数は1段若しくは2段以上任意に設ける
ことが出来るが、一般には段数の多い程単島体除去の効
果が向上する。
又本発明方法において、バックミキシングを防止しつ)
処理することは、完全混合系などの手段によるよりも著
しく単量体の除去効果を高めることが出来、たとえば完
全混合系において、仕込スラリーの系内平均滞留時間5
分後におけるモノマー残存率((処理後単量体濃度/単
量体初濃度)×100であらわす)23%の操業条件で
これをピストンフローに変えると、モノマー残存率は理
論上3%に減少することが出来る。
処理することは、完全混合系などの手段によるよりも著
しく単量体の除去効果を高めることが出来、たとえば完
全混合系において、仕込スラリーの系内平均滞留時間5
分後におけるモノマー残存率((処理後単量体濃度/単
量体初濃度)×100であらわす)23%の操業条件で
これをピストンフローに変えると、モノマー残存率は理
論上3%に減少することが出来る。
又スチームはジャケット等による外部加熱に比して直接
スラリーに接触させることにより、熱効率及び濃伴効果
等の点で有利である。
スラリーに接触させることにより、熱効率及び濃伴効果
等の点で有利である。
以上の通り本発明方法は、簡単な処理設備によって未反
応単量体を効率よく分離回収出来るものであり、作業環
境の汚染など、安全衛生上の障害も充分回避出来る点で
利用価値の高い発明である。
応単量体を効率よく分離回収出来るものであり、作業環
境の汚染など、安全衛生上の障害も充分回避出来る点で
利用価値の高い発明である。
.以上実施例を掲げて本発明を説明する。
実施例 1〜9
懸濁重合法で得た塩化ビニル重合体スラリーを第1図に
示す装置を使用して種々な条件で処理した。
示す装置を使用して種々な条件で処理した。
その結果を後記第1表に示す。比較例 1および2
実施例1の棚段塔の各棚段上部よりスラリ−を分割散布
し、非満俵型とする以外は実施例1と同様に処理した結
果を第1表に併記する。
し、非満俵型とする以外は実施例1と同様に処理した結
果を第1表に併記する。
第1表
(註)1 スラリー濃度は35&/100ム2 棚板数
5枚は9枚の棚から1枚すきに取はずし5枚とした。
5枚は9枚の棚から1枚すきに取はずし5枚とした。
段間隔約600物。棚板数1枚は最上段の棚のみを残し
他を撤去した。
他を撤去した。
第1図は本発明の処理方法を説明する工程略図である。
1…・・・タンク、2・・・・・・ポンプ、3・・・…
棚段落、5……コンデンサー、6……ヱジエクタ−、7
…・・・分離器。第1図
棚段落、5……コンデンサー、6……ヱジエクタ−、7
…・・・分離器。第1図
Claims (1)
- 1 懸濁重合によって得た塩化ビニル重合体スラリーを
満液型の棚段塔内において直接スチームと接触させてス
ラリー中の未反応単量体を分離回収することを特徴とす
る塩化ビニル重合体スラリーの処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012376A JPS6012327B2 (ja) | 1976-02-27 | 1976-02-27 | 塩化ビニル重合体スラリ−の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012376A JPS6012327B2 (ja) | 1976-02-27 | 1976-02-27 | 塩化ビニル重合体スラリ−の処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52105106A JPS52105106A (en) | 1977-09-03 |
| JPS6012327B2 true JPS6012327B2 (ja) | 1985-04-01 |
Family
ID=12018334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012376A Expired JPS6012327B2 (ja) | 1976-02-27 | 1976-02-27 | 塩化ビニル重合体スラリ−の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012327B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4130527A (en) * | 1977-12-29 | 1978-12-19 | Stauffer Chemical Company | Method of treating a polymer latex to remove unreacted monomer by treatment in a column |
-
1976
- 1976-02-27 JP JP2012376A patent/JPS6012327B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52105106A (en) | 1977-09-03 |
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