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JPS601896B2 - 防振用ゴム組成物 - Google Patents
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JPS601896B2 - 防振用ゴム組成物 - Google Patents

防振用ゴム組成物

Info

Publication number
JPS601896B2
JPS601896B2 JP56158379A JP15837981A JPS601896B2 JP S601896 B2 JPS601896 B2 JP S601896B2 JP 56158379 A JP56158379 A JP 56158379A JP 15837981 A JP15837981 A JP 15837981A JP S601896 B2 JPS601896 B2 JP S601896B2
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JP
Japan
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rubber
parts
weight
vibration
composition
Prior art date
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Expired
Application number
JP56158379A
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JPS5859261A (ja
Inventor
昌弘 池田
悟 菅野
良一 佐渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は防振用ゴム組成物、特には温度特性および制振
効果の改良された防振用ゴム組成物に関するものである
防振用ゴム組成物については、従来からブチル系ゴムな
ど制振性のよい高分子材料を用いたものがピックアップ
カートリッジのカンチレバー支持用ダンパーなどに汎用
されている。
しかし、これらの防振材はその周波数振動数が温度に依
存するため共振点のずれが大きく、その制振効果が温度
によって大きく変化するため、ごく狭い温度範囲内でし
か所望の性能を維持することができず、・これにはまた
その加稀時間が長いため作業性がわるいという欠点があ
った。他方、この制振材については、シリコーンゴムが
広い範囲において安定した物性を示すということから、
このシリコーンゴムにポリイソブチレンを配合してなる
防振用ゴム組成物も公知とされている(特関昭54一4
1957参照)が、これについてはポリィソブチレンが
加硫ポリマーとなり難く、しかもこれがシリコーンゴム
などとの相綾性にもかけるものであるため、この組成物
は共加硫することができず、したがって高温での保存、
あるいは長期間の使用時にポリィソブチレンが表面にブ
リードし、これによってその制振特性が経時的に著しく
劣化してしまうほか、これには他の樹脂、金属との接着
性がわるいという欠点もあった。
なお、この防振用ゴム組成物について、本発明者らはさ
きにブチルゴム系生ゴムにジオルガノポリシロキサンを
配合したものを提案した(特関昭56一76444)が
、これは温度に対する共振周波数変動に対しての効果は
あるものの、温度に対する制振効果変動については改良
効果のないものであることが判った。本発明はこのよう
な不利を解決した防振用ゴム組成物に関するものであっ
て、これは{ィーシリコーン生ゴム10の重量部、‘o
)ハロゲン含有量が0.5%以上であるハロゲン化ブチ
ルゴム20〜100重量部、し一平均粒子径が10仏肌
以下の充填剤10〜20の重量部およびq有機過酸化物
硬化剤とよりなることを特徴とするものである。
これを説明すると、本発明者らはシリコーンゴムとブチ
ルゴムとからなる防振用組成物の改質について種々検討
の結果、このブチルゴムとして特にハロゲン化ブチルゴ
ムを選択すると、これがプチルゴムにくらべてシリコー
ンゴムなどの相溶性、混練性においてすぐれているほか
、加硫速度も早く、有機過酸化物によってシリコーンゴ
ムとの共加硫ができること、また、これにさらに平均粒
子径が10仏肌以下の充填剤を配合すると補強効果と共
に防振効果も向上することを見出して本発明を完成させ
た。
本発明の防振用組成物を構成する‘ィー成分としてのシ
リコーン生ゴムは一般式RnSi04‐n(ここにRは
水素原子または非置換または置換の1価炭化水素基、n
は1.9〜2.02の正数)で示されるもので、この1
価炭化水素基としてはメチル基、エチル基、プロピル基
、プチル基などのアルキル基、ビニル基、アリル基など
のアルケニル基、フェニル基などのアリール基あるいは
その水素基の1部または全部をハロゲン原子などで置換
した基が例示されるが、このものは25こ0における粘
度が100比P以上、好ましくは500比P以上のもの
とすることがよい。
本発明の組成物を構成する‘oー成分としてのハロゲン
化ブチルゴムはi−ブテンとィソプレンとの重合によっ
て得られるプチルゴムの鎖状分子に部分的に塩素、臭素
などのハロゲン基を導入したものであるが、本発明に使
用するハロゲン化ブチルゴムはそのハロゲン含有量が0
.5重量%以上のものとする必要がある。
これはそれが0.5重量%以下ではシリコーンゴムとの
相溶一性、混練性、およびこの加硫特性においてハロゲ
ン化していないブチルゴムと有意差が認められず実質的
に本発明の目的が達成されないからである。また、この
ハロゲン化ブチルゴムはシリコーンゴムとの分散均一性
、渥練作業性の面からそのムーニー粘度が20〜80の
範囲とすることがよく、これによれば安定した品質、特
性をもつ防振用組成物が得られるが、この範囲外では混
練作業性、分散性がわろくなるので品質、特性の管理が
困難になる。なお、このハロゲン化ブチルゴムの配合量
はそれが2の重量部以外では防振効果が不充分であり、
ここの10の重量部以上の添加はシリコーンゴムとブチ
ルゴムとの相溶性を越えたものとなり、その分散性均一
性が損なわれるので、これはシリコーンゴム10の重量
部に対し20〜10の重量部、好ましくは30〜8の重
量部とすることがよい。本発明の防振用組成物には上託
した{ィー成分としてのシリコーンゴム、【口}成分と
してのハロゲン化ブチルゴムに、さらにし一成分として
充填剤が配合されるが、この充填剤としてはシリカ微粉
末、けいそう士、酸化鉄、酸化チタン、酸化亜鉛、炭酸
カルシウム、カーボンブラックなどが例示される。
この充填剤はその使用量が少量にすぎると補強効果、防
振効果の向上が期待できず、この200重量部以上は混
練が難しく、これを適量に添加したものは防振ゴムとし
ての特性を失なうことになるので、これはシリコーンゴ
ム100重量部に対し、10〜20の重量部好ましくは
20〜10の重量部とされるが、これはまたその平均粒
子径が10仏机以上ではこの添加による防振効果の向上
がほとんど期待できなくなるので、10山肌以下のもの
とする必要がある。また、本発明の防振材は上記した【
ィ}〜し一成分からなる組成物を有機過酸化物の存在下
で加熱硬化させることによって得られるものであるから
、この組成物には9成分としての有機過酸化物硬化剤の
配合が必要とされるが、これはシリコーンゴム用として
公知のものでよく、これにはジベンゾィル/fーオキサ
イド、ジクミル/ぐーオキサイド、ビス(2・4−ジク
ロロベンゾイル)パーオキサイド、ピス(p−クロロベ
ンゾイル)パーオキサイド、t一ブチルパーオキサイド
、2・5−ビス(tーブチルパーオキシ)一2・5ージ
メチルヘキサンなどが例示され、これにはまた有機シリ
ルパリオキサイドなども使用することができる。
これらの過酸化物は通常その1種を使用すればよいが、
これは必要に応じその2種または2種以上を併用しても
よい。なお、この{ィー〜し一成分からなる組成物の加
硫に当っては上記した有機過酸化物と共に公知の共加旅
剤、例えばトリメチロールプロパンートリメタクリレー
ト、エチレングリコ一ルージメタクリレートなどを添加
してもよく、これにはまた加硫促進剤として公知のテト
ラメチルチウラムジスルフイドまたはモノスルフイドな
どを添加してもよい。本発明の防振用ゴム組成物を得る
ための上記した【ィー〜B成分の混線作業は公知の混線
手段であるバンバリミキサー、2本ロールなどで行なえ
ばよいが、この混線に当っては{ィ’成分と【ロー成分
にし一成分を少量づっ添加しながら、これに1×1ぴダ
ィン/地のせん断力を加えて濃練し、ついで8成分を混
線することがよい。
しかし、これはまたトルェン、キシレンなどの有機溶媒
中にこの【ィ’成分と‘oー成分を熔解したのち、これ
にし一成分を添加してボールミルやらし、かし、機で混
練し、ついで溶剤を揮発除去してからげ成分を混線する
という方法で行なってもよい。つぎに本発明の実施例を
あげるが、例中の部はいずれも重量部を示したものであ
る。
実施例 25qoにおける粘度が100万cSのジメチルポリシ
ロキサン10碇織こ、塩素含有量が1.2重量%である
クロロブチルゴム7碇部と平均粒子径が10ム肌の沈降
性シリカ5碇部とジクミルパーオキサィド2部および共
加硫剤としてのトリメチロールプロパン−トリメタクリ
レート0.5部を加え、これらを2本ロールで均一に混
合したのち、200k9/地の加圧下に180qoで5
時間加圧加熱して1.2肌×1.2側×7側の直方体試
験片を作った。
また、比較のため、クロロブチルゴム、シリコーンゴム
とポリイソブチレン、シリコーンゴム、クロロブチルゴ
ムとジメチルポリシロキサンについて第1表に掲記した
組成物を作り、この硬化物について上記と同様の試験片
を作った。
つぎにこれらの試験片を振動装置の一面にシリコーンシ
ーラントで接着すると共に、この振動装置の他面に1夕
の真ちゆう製円盤を同様に接着し、これを用いて各試験
片の各温度における一次共振周波数変化、制振効果変化
および耐高温性を試験したところ、第2表に示したとお
りの結果が得られ、本発明の防振用ゴム組成物が温度依
存性も小さく、安定した防振効果を示すことが確認され
た。
第 1 表 第 2 表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ)シリコーン生ゴム100重量部(ロ)ハロゲ
    ン含有量が0.5重量%以上であるハロゲン化ブチルゴ
    ム20〜100重量部(ハ)平均粒径が10μm以下の
    充填剤 10〜200重量部 および (ニ)有機過酸化物硬化剤 とからなることを特徴とする防振用ゴム組成物。
JP56158379A 1981-10-05 1981-10-05 防振用ゴム組成物 Expired JPS601896B2 (ja)

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JPS5859261A JPS5859261A (ja) 1983-04-08
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JPS59122526A (ja) * 1982-12-28 1984-07-16 Nec Corp 制振材料
JPS61168648A (ja) * 1985-01-21 1986-07-30 Shin Etsu Chem Co Ltd 防振ゴム組成物
CN107629340B (zh) * 2017-10-12 2020-04-28 上海工程技术大学 一种硅橡胶/受阻酚复合改性氯化丁基阻尼橡胶及其制备方法

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