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JPS6020992B2 - きのこ培地の殺菌方法およびその装置 - Google Patents
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JPS6020992B2 - きのこ培地の殺菌方法およびその装置 - Google Patents

きのこ培地の殺菌方法およびその装置

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Publication number
JPS6020992B2
JPS6020992B2 JP56057933A JP5793381A JPS6020992B2 JP S6020992 B2 JPS6020992 B2 JP S6020992B2 JP 56057933 A JP56057933 A JP 56057933A JP 5793381 A JP5793381 A JP 5793381A JP S6020992 B2 JPS6020992 B2 JP S6020992B2
Authority
JP
Japan
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culture medium
sterilization
pot
sterilizing
temperature
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Expired
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JP56057933A
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JPS57174086A (en
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和芳 高藤
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  • Mushroom Cultivation (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はきのこ培地の殺菌方法およびその装直に関し、
一層詳細には、培地温度が沸点もしくは沸点近くまで上
昇して培地が必要な溶解度に達するまでは加熱鼓菌し、
以後はオゾン殺菌をすることによって、殺菌時間が短縮
され、かつ、省エネルギーが図れるのみならず、培地に
吸収されたオゾンが酸素に変じて良好な菌糸培養が行え
る、きのこ塔地の殺菌方法およびその装置に関する。
従来、きのこ培地の殺菌方法として、殺菌釜を用いて常
圧あるいは高圧の蒸気殺菌が一般的に行われている。し
かしながら、このような従来の殺菌方法においては常圧
釜で約5〜6時間、高圧釜でも約2時間の長時間の加熱
を必要とし、重油等の燃料を多量に消費する難点がある
加えて、冷暖房設備、話機、菌掻き機などの各種装置の
荷動に多量の電力を消費するなど、昨今のきのこ裁塔は
エネルギー消費型産業となっており、経営を圧迫する要
因となっている。発明者はこのうち特に殺菌工程におい
て多量の燃料を消費していることに着目し、改善を図る
べく種々の検討を行った。
一般にきのこ塔地の殺菌は、培地に混入する微生物を死
滅させることの他に、培地を加熱溶解して、菌糸が栄養
分を吸収しやすい状態にする目的で行われる。
さらには、オガ居中に存在するホルマリンがタンニン等
の発育阻害物質をも蒸出させる作用を有するともいわれ
ている。従来の高温蒸機殺菌においては、上述のように
長時間高温状態に維持しなければ微生物を完全に死滅さ
せられなかった。しかるに、発明者は、培地温度が沸点
近くにまで上昇した時点で塔地は既に充分に溶解し、ま
た各種阻害物質も十分に除去されていることを見出し、
さらに、この時点でまで死滅していない各種菌類は、高
温蒸気によることなく、オゾンを含む空気を流気させて
短時間で死滅させられることに想到したoすなわち本発
明の目的とするところは、燃料の節減が図れ、かつ短時
間で完全な殺菌を行うことのできる、培地を充填して施
栓したきのこ栽培容器を蒸気殺菌釜内に収容し、培地が
必要溶解度に達するまで加温した後加温を停止し、次い
で殺菌釜中にオゾンを含む気体を導入することを特徴と
するきのこ培地の殺菌方法、および、排気バルフ12を
備えた蒸気殺菌釜10と、この蒸気殺菌姿1川こバルブ
18を介して運通するオゾン発生器14とから成ること
を特徴とするきのこ培地の殺菌装置を提供するにある。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
発明者は培地の溶解度の基準として培地の糟度値を目安
とした。
すなわち、第1図に示すように、培地の糖度変化と培地
温度変化とを、殺菌釜の加熱時間との関係でみると、培
地温度がほぼ100℃に達するまでに、糖度はほぼ12
から13となって、上限に達してしまい、以後糖度はほ
とんど変化しない。そして、本発明方法を実施した最終
的な収穫量から判断して、糠度が12〜13に到達する
、沸点‘こまで温度が上昇した時点で加熱を停止しても
、培地は充分な溶解度に達しており、さらに培地中の発
育阻害物質も充分に蒸出されているものである。すなわ
ち、従来のように必要糖度に達してから以後の加熱は、
微生物殺菌のためのみに、燃料を消費していたことにな
る。
本発明に係る殺菌装置を例示すると第2図のようになる
図において、1川ま通常の常圧殺菌釜であり、排気弁1
2を有する。14はオゾン発生器であって、連結管16
によって殺菌釜10内部に蓮適している。
18は連結管16に設けたバルブである。
上記オゾン発生器14は放電式、紫外線照射式いずれで
もよい。上記の殺菌装置を使用するには、まず培地を充
填し、施栓したきのこ栽培容器(図示せず)を殺菌釜1
0内に収容する。
殺菌釜10のバーナ(図示せず)に点火して加熱し、培
地が沸点温度にまで上昇した時点で加熱を停止する。
次いで排気バルブ12を開けて釜内の高温蒸気を排出す
る。次に排気バルブ12を閉め、殺菌釜10内の温度が
下降いまじめたら、オゾン発生器14を作動させると共
に、バルブ18を開ける。
殺菌釜10内は冷却して負圧になっているから、外気は
オゾン発生器14を通過する際に酸素がオゾンに変換さ
れ、このオゾンを含む空気が連結管16から殺菌釜10
内に吸引され、釜内および培地の殺菌がされる。
この場合の流気中のオゾン濃度は蛇Pm前後が好適であ
る。釜内温度がほぼ70℃以下の温度にまで低下した時
点でオゾン発生器14を停止させ、以後は釜を開いて冷
却させる。
なお、上記のようにオゾンを含む空気を負圧による吸引
作用によって釜内に導入したが、排気バルブ12を開放
したままで、オゾンを含む空気をファン(図示せず)で
圧送するようにしてもよい。
第3図に、800ccビン1200本収容した際の従釆
の常圧釜使用の場合の平均的な培地温度変化、第4図に
800ccピン1800本収容の従来の高圧釜使用の場
合の平均的な堵地温度変化を示す。
第3図からすると、Aの位置、すなわち加熱開始から2
00分穣で沸点温度に達する。
本発明の場合にはここで加熱を停止する。従来の場合に
は常圧殺菌であるから、A位置からさらに継続して4時
間の加熱が必要であり、加熱開始から合計すると440
分必要となる。
すなわち従来に比して、時間にして4時間短縮でき、燃
料は約55%も節減可能となる。次に第4図からみると
、約24び分で沸点に達する。
従来の場合には、高圧で温度120qoに達するには、
さらに6ぴ分の加熱が必要であり、また殺菌のため、加
熱を停止して以後さらに60分高温のまま維持する必要
がある。すなわち本発明方法の場合には、従来の高圧殺
菌に比して、時間で2時間短縮されまた燃料は約20%
節減できる。表1に従釆の殺菌方法によるものと本発明
に係る殺菌によるものとの、1ビン当りの平均収量、お
よび雑菌の発生率を示す。
表1 表1から、従釆方法と本発明方法とでは平均収量、雑菌
発生率ともほとんど差異はない。
以上のように本発明方法および装置によれば、従来に比
して同等以上の殺菌効果がある上に、殺菌に要する時間
を大幅に短縮し得ると共に、燃料の大幅節減が図れると
いう箸効を奏する。
さらに、導入されたオゾンは、培地中の水分に吸収され
て比較的短時間で酸素に変るため、培地の酸素含有量が
多くなり、また、高温に維持される時間が短かいから、
各種ビタミン類も破壊されることがなく、菌糸体の培養
に好適な状態となる。また、装置においても殺菌釜本体
は従来の常圧殺菌釜の簡易な構造で十分であり、コスト
ダウンが図れ、しかも従来の高圧殺菌釜以上の殺菌効果
を挙げることができる箸効を奏する。以上本発明につき
好適な実施例を挙げて種々説明したが、本発明はこの実
施例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しな
い範囲内でくの改変を施し得るのはもちろんのことであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は加熱時間と、培地温度、培地の糖度との関係を
示すグラフ、第2図は本発明装置の概略図、第3図は従
来の高圧殺菌釜を用いた場合の培地温度変化を示すグラ
フ、第4図は従来の常圧殺菌釜を用いた場合の培地温度
変化を示すグラフである。 10・・・蒸気殺菌釜、12・・・排気バルブ、14・
・・オゾン発生器、16…連結管、18…バルフ。 第1図第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 培地を充填して施栓したきのこ栽培容器を蒸気殺菌
    釡内に収容し、培地が必要溶解度に達するまで加温した
    後加温を停止し、次いで殺菌釡中にオゾンを含む気体を
    導入することを特徴とするときのこ培地の殺菌方法。 2 排気バルブ12を備えた蒸気殺菌釡10と、この蒸
    気殺菌釡10にバルブ18を介して連通するオゾン発生
    器14とから成ることを特徴とするきのこ培地の殺菌装
    置。
JP56057933A 1981-04-16 1981-04-16 きのこ培地の殺菌方法およびその装置 Expired JPS6020992B2 (ja)

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JPS57174086A JPS57174086A (en) 1982-10-26
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ID=13069810

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CN117016293B (zh) * 2023-09-11 2024-06-14 湖南十八洞宏发生物科技有限公司 一种食用菌栽培用臭氧高温蒸汽联合灭菌装置

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JPS57174086A (en) 1982-10-26

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