JPS6030052B2 - 電線ヒユ−ズ - Google Patents
電線ヒユ−ズInfo
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- JPS6030052B2 JPS6030052B2 JP13059281A JP13059281A JPS6030052B2 JP S6030052 B2 JPS6030052 B2 JP S6030052B2 JP 13059281 A JP13059281 A JP 13059281A JP 13059281 A JP13059281 A JP 13059281A JP S6030052 B2 JPS6030052 B2 JP S6030052B2
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 31
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヒューズェレメントの樹脂モールド成形時の樹
脂圧等による屈曲を防止するとともに、熔断特性としや
断特性を大きく向上した電線ヒューズに関するものであ
る。
脂圧等による屈曲を防止するとともに、熔断特性としや
断特性を大きく向上した電線ヒューズに関するものであ
る。
密封型電線ヒューズにおいて、ヒューズ本体を樹脂モー
ルド成形する場合、電線ヒューズに使用される樹脂は、
しや断時の防爆のため、機械的強度の強い樹脂例えば、
ポリカーボネート等が使用されるが、これらの樹脂は成
形温度も高く、かつ、成形圧も高いため、内筒に収納さ
れたヒューズ本体を、成形型内でモールド成形する場合
に、高温高圧の樹脂の注入圧により、ヒューズ本体両側
の栓部またはキャップ部が強い押圧を受けて、変位また
は変形するためヒューズェレメントに曲りを生ずる場合
がある。
ルド成形する場合、電線ヒューズに使用される樹脂は、
しや断時の防爆のため、機械的強度の強い樹脂例えば、
ポリカーボネート等が使用されるが、これらの樹脂は成
形温度も高く、かつ、成形圧も高いため、内筒に収納さ
れたヒューズ本体を、成形型内でモールド成形する場合
に、高温高圧の樹脂の注入圧により、ヒューズ本体両側
の栓部またはキャップ部が強い押圧を受けて、変位また
は変形するためヒューズェレメントに曲りを生ずる場合
がある。
このようなモールド成形圧によるヒューズェレメントの
曲りが大きい場合は、ヒューズェレメントの溶断部が防
護容器に接し溶断特性に異状を生じたり、外観不良等の
不都合を生じる場合がある。
曲りが大きい場合は、ヒューズェレメントの溶断部が防
護容器に接し溶断特性に異状を生じたり、外観不良等の
不都合を生じる場合がある。
本発明はこのようなヒューズェレメントのモールド成形
時の曲りを防止するとともに、更にしや断時の防爆性能
を同上すべく開発したものである。
時の曲りを防止するとともに、更にしや断時の防爆性能
を同上すべく開発したものである。
第1図にしめすように例えば中央の熔断部1の両側に、
一部にしや断部2を形成した端子部3を有するヒューズ
ヱレメントの、溶断部1の両側の端子部3に中央に端子
透通孔4を有するセラミック円板13をそれそれ挿通し
、そのそれぞれの外側に小セラミック円管9をそれぞれ
挿通後、更に厚手のセラミック管6内にそれぞれの端子
部3の端部7を管外に位置せしめて挿入し、このセラミ
ック管6の両端部とそれぞれの両端子部3の端部7にそ
れぞれキャップ付端子8を無機断熱材10を介在せしめ
て冠着密封し、キャップ付端子8の電線接続端子部11
とヒューズヱレメントの端子部3の端部7を圧着または
半田付あるいはその双方により気密に接続したヒューズ
本体を、その電線接続端子部11を両側に突出せしめて
、樹脂モールド12又は樹脂ケース12内に気密に封入
した構造のものである。
一部にしや断部2を形成した端子部3を有するヒューズ
ヱレメントの、溶断部1の両側の端子部3に中央に端子
透通孔4を有するセラミック円板13をそれそれ挿通し
、そのそれぞれの外側に小セラミック円管9をそれぞれ
挿通後、更に厚手のセラミック管6内にそれぞれの端子
部3の端部7を管外に位置せしめて挿入し、このセラミ
ック管6の両端部とそれぞれの両端子部3の端部7にそ
れぞれキャップ付端子8を無機断熱材10を介在せしめ
て冠着密封し、キャップ付端子8の電線接続端子部11
とヒューズヱレメントの端子部3の端部7を圧着または
半田付あるいはその双方により気密に接続したヒューズ
本体を、その電線接続端子部11を両側に突出せしめて
、樹脂モールド12又は樹脂ケース12内に気密に封入
した構造のものである。
なお、小セラミック管9と厚手のセラミック管6は透明
のガラス管を使用すれば、内部のヒューズェレメントの
溶断の有無を外部から透視確認できるうえで便利である
。
のガラス管を使用すれば、内部のヒューズェレメントの
溶断の有無を外部から透視確認できるうえで便利である
。
また、セラミック円板13の端子透通孔4はヒューズェ
レメントの端子部3とのクリアランスが少ない方が、ヒ
ューズェレメントの曲りを防ぐ上で望ましく、小セラミ
ック円管9とセラミック管6とのクリアランスも少ない
方が両者のがた付きを少なくする上で望ましい。更に、
小セラミック円管9はセラミック円板13を港断部1に
隣接して定置せしめる働きも有するもので、溶断部1と
無機断熱材10との間に介在せしめるが、無機断熱材1
0を例えばセラミックペーパ一等の緩衝材質のものを使
用すればセラミック円板13と小セラミック円管9は溶
断部1と無機断熱材10との間に緩衝的に密接して介在
し、がた付きが防止できる。
レメントの端子部3とのクリアランスが少ない方が、ヒ
ューズェレメントの曲りを防ぐ上で望ましく、小セラミ
ック円管9とセラミック管6とのクリアランスも少ない
方が両者のがた付きを少なくする上で望ましい。更に、
小セラミック円管9はセラミック円板13を港断部1に
隣接して定置せしめる働きも有するもので、溶断部1と
無機断熱材10との間に介在せしめるが、無機断熱材1
0を例えばセラミックペーパ一等の緩衝材質のものを使
用すればセラミック円板13と小セラミック円管9は溶
断部1と無機断熱材10との間に緩衝的に密接して介在
し、がた付きが防止できる。
次に、小セラミック円管9を挿入する代りに、第2図に
示すように、溶断部1の端子部3にそれぞれ挿通された
セラミック円板13の外側部で端子部3に一部圧縮した
圧縮ばり5を設けて、セラミック円板13を溶断部1の
両側に定置し、ヒューズェレメントの曲りを防止するこ
ともできる。
示すように、溶断部1の端子部3にそれぞれ挿通された
セラミック円板13の外側部で端子部3に一部圧縮した
圧縮ばり5を設けて、セラミック円板13を溶断部1の
両側に定置し、ヒューズェレメントの曲りを防止するこ
ともできる。
次に、第3図に示すように、キャップ付端子8の内底部
に、その内底部に密着する鉄またはステンレス等からな
る補強皿14を挿入して二重底とし、その補強皿14の
内側に無機断熱材10を挿入してキャップ部を内部から
補強すれば、ヒューズ本体を樹脂モールド12をする場
合に成形型内において、注入樹脂圧によりキャップ付端
子8のキャップ部の押圧による凹みを抑制し、ヒューズ
ェレメントの曲りを防止するのに更に有効である。次に
第1図,第3図は樹脂モールド12の場合の例示図であ
り、中央の円筒部分をセラミック管同様透明とすれば、
ヒューズェレメントの溶断の有無を外部から確認する上
便利である。
に、その内底部に密着する鉄またはステンレス等からな
る補強皿14を挿入して二重底とし、その補強皿14の
内側に無機断熱材10を挿入してキャップ部を内部から
補強すれば、ヒューズ本体を樹脂モールド12をする場
合に成形型内において、注入樹脂圧によりキャップ付端
子8のキャップ部の押圧による凹みを抑制し、ヒューズ
ェレメントの曲りを防止するのに更に有効である。次に
第1図,第3図は樹脂モールド12の場合の例示図であ
り、中央の円筒部分をセラミック管同様透明とすれば、
ヒューズェレメントの溶断の有無を外部から確認する上
便利である。
,以上の構造とすることにより、第1図,第2図のセラ
ミック円板13により熔断部1は、その両側の端子部3
で、セラミック管6の中央部分の管内中心部に定置保持
されるので、樹脂モールド成形時に樹脂圧によりキャッ
プ付端子8のキャップ部が押圧を受けた場合もヒューズ
ェレメントは、セラミック円板13により溶断部1の両
側部で支持されて曲ることなく、溶断特性に異状を生ず
ることがない。
ミック円板13により熔断部1は、その両側の端子部3
で、セラミック管6の中央部分の管内中心部に定置保持
されるので、樹脂モールド成形時に樹脂圧によりキャッ
プ付端子8のキャップ部が押圧を受けた場合もヒューズ
ェレメントは、セラミック円板13により溶断部1の両
側部で支持されて曲ることなく、溶断特性に異状を生ず
ることがない。
外観上も曲りを生じない。更に、しや断時には、低溶融
合金の熔断部1は、セラミック円板13により、しや断
部2のしや断ァークから、一応遮蔽されるので、瞬時ガ
ス化することなく、従ってしや断ガス圧の増加とならな
い。
合金の熔断部1は、セラミック円板13により、しや断
部2のしや断ァークから、一応遮蔽されるので、瞬時ガ
ス化することなく、従ってしや断ガス圧の増加とならな
い。
また、しや断アーク熱は無機物の小セラミック円管9と
セラミック管6により二重に熱遮蔽されるとともに、キ
ャップ付端子も無機断熱材1川こより断熱されるため、
樹脂モールド12あるいは樹脂ケース12は、各部分ア
ーク熱から完全に熱防護され、樹脂焼損によるガス発生
がなく、樹脂モールド12あるいは樹脂ケース12の耐
爆負担を大きく軽減して耐嬢構造を容易にするとともに
、樹脂モールド12あるいは樹脂ケース12内壁の焼損
炭化ならびに焼損ガスのセラミック管等への付着がない
ため、しや断後の両端子間の絶縁抵抗値も500Vメガ
−で100MQ以上の良好な成績をしめすものである。
また、第2図にしめすようにセラミック円板13を端子
部3に圧縮ばり5により定置した場合においても、セラ
ミック円板13は圧縮ばり5により溶断部1の両側部か
ら異動することなく、小セラミック円管9の場合と同様
に、溶断部1をセラミック管6の中心部に定置して、樹
脂モールド成形時の樹脂圧によるヒュ−ズェレメントの
曲り防止するとともに、溶断特性を保持する。
セラミック管6により二重に熱遮蔽されるとともに、キ
ャップ付端子も無機断熱材1川こより断熱されるため、
樹脂モールド12あるいは樹脂ケース12は、各部分ア
ーク熱から完全に熱防護され、樹脂焼損によるガス発生
がなく、樹脂モールド12あるいは樹脂ケース12の耐
爆負担を大きく軽減して耐嬢構造を容易にするとともに
、樹脂モールド12あるいは樹脂ケース12内壁の焼損
炭化ならびに焼損ガスのセラミック管等への付着がない
ため、しや断後の両端子間の絶縁抵抗値も500Vメガ
−で100MQ以上の良好な成績をしめすものである。
また、第2図にしめすようにセラミック円板13を端子
部3に圧縮ばり5により定置した場合においても、セラ
ミック円板13は圧縮ばり5により溶断部1の両側部か
ら異動することなく、小セラミック円管9の場合と同様
に、溶断部1をセラミック管6の中心部に定置して、樹
脂モールド成形時の樹脂圧によるヒュ−ズェレメントの
曲り防止するとともに、溶断特性を保持する。
さらに、セラミック円板13で、しや断部2のしや断ア
ーク熱を遮蔽して溶断部1の瞬時ガス化を防止するとと
もに肉厚のセラミック管6と無機断熱材10によりヒュ
ーズェレメントを熱遮蔽して樹脂モールド12または、
樹脂ケース12の焼損を防止し、小セラミック円管9を
使用する場合と同様の優れたしや断特性を付与すること
ができるものである。
ーク熱を遮蔽して溶断部1の瞬時ガス化を防止するとと
もに肉厚のセラミック管6と無機断熱材10によりヒュ
ーズェレメントを熱遮蔽して樹脂モールド12または、
樹脂ケース12の焼損を防止し、小セラミック円管9を
使用する場合と同様の優れたしや断特性を付与すること
ができるものである。
第1図、第3図は本発明の電線ヒューズの一部断面を示
す説明図。 第2図は本発明の電線ヒューズのかしめ部の説明図。1
は溶断部、2はしや断部、3は端子部、4はセラミック
円板13の端子透通孔、5は圧縮ばり、6はセラミック
管、7は端子部3の端部、8はキャップ付端子、9は小
セラミック円管、10は無機断熱材、11はキャップ付
端子8の電線接続端子、12は樹脂モールド又は樹脂ケ
ース、13はセラミック円板、14は補強皿。 第1図 第2図 第3図
す説明図。 第2図は本発明の電線ヒューズのかしめ部の説明図。1
は溶断部、2はしや断部、3は端子部、4はセラミック
円板13の端子透通孔、5は圧縮ばり、6はセラミック
管、7は端子部3の端部、8はキャップ付端子、9は小
セラミック円管、10は無機断熱材、11はキャップ付
端子8の電線接続端子、12は樹脂モールド又は樹脂ケ
ース、13はセラミック円板、14は補強皿。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中央の溶断部の両側に、一部にしや断部を形成した
端子部を有するヒユーズエレメントの、溶断部の両側の
端子部に、中央に端子透通孔を有するセラミツク円板を
、それぞれ挿通し、そのそれぞれの外側に小セラミツク
円管を、それぞれ挿通後、更に厚手のセラミツク管内に
、端子部のそれぞれの端部を、管外に位置せしめて挿入
し、セラミツク管の両端部と両端子部のそれぞれの端部
にキヤツプ付端子を無機断熱材を介在せしめて、それぞ
れ冠着密封し、キヤツプ付端子の電線接続端子部とヒユ
ーズエレメントの端子部の端部を圧着または半田付ある
いは、その双方により気密に接続したヒユーズ本体を、
その電線接続端子部を両側に突出せしめて樹脂モールド
又は樹脂ケース内に気密に封入したことを特徴とする電
線ヒユーズ。 2 中央の溶断部の両側に、一部にしや断部を形成した
端子部を有するヒユーズエレメントの、溶断部の両側の
端子部に、中央に端子透通孔を有するセラミツク円板を
、それぞれ挿通し、そのセラミツク円板の外側付根の端
子部に、一部圧縮ばりを設けてセラミツク円板を端子部
に定置後、厚手のセラミツク管内に、それぞれ端子部の
端部を管外に位置せしめて挿入し、セラミツク管の両端
部と両端子部のそれぞれの端部にキヤツプ付端子を無機
断熱材を介在せしめて、それぞれ冠着密封し、キヤツプ
付端子の電線接続端子部とヒユーズエレメントの端子部
の端部を圧着または半田付あるいは、その双方により気
密に接続したヒユーズ本体を、その電線接続端子部を両
側に突出せしめて樹脂モールド又は樹脂ケース内に気密
に封入したことを特徴とする電線ヒユーズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13059281A JPS6030052B2 (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 電線ヒユ−ズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13059281A JPS6030052B2 (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 電線ヒユ−ズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5832325A JPS5832325A (ja) | 1983-02-25 |
| JPS6030052B2 true JPS6030052B2 (ja) | 1985-07-13 |
Family
ID=15037884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13059281A Expired JPS6030052B2 (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 電線ヒユ−ズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030052B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5603699B2 (ja) * | 2010-07-29 | 2014-10-08 | 矢崎総業株式会社 | ヒューズユニット |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP13059281A patent/JPS6030052B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5832325A (ja) | 1983-02-25 |
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