JPS603473B2 - 組織培養用培養液 - Google Patents
組織培養用培養液Info
- Publication number
- JPS603473B2 JPS603473B2 JP52019444A JP1944477A JPS603473B2 JP S603473 B2 JPS603473 B2 JP S603473B2 JP 52019444 A JP52019444 A JP 52019444A JP 1944477 A JP1944477 A JP 1944477A JP S603473 B2 JPS603473 B2 JP S603473B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- culture
- tissue culture
- polyethyleneimine
- medium
- tissue
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は改良された組織培養用培養液、更に詳細には血
清を全く含むことなく組織培養細胞を増殖せしめること
のできる組織培養用培養液に関する。
清を全く含むことなく組織培養細胞を増殖せしめること
のできる組織培養用培養液に関する。
近年、組織培養法は、医学、生物学を初めウイルス学、
生イb学、免疫学、遺伝学および細胞生物学の分丹野、
さらには環境変異原物質のスクリーニングテスト等の分
M野で不可欠とされている技法である。
生イb学、免疫学、遺伝学および細胞生物学の分丹野、
さらには環境変異原物質のスクリーニングテスト等の分
M野で不可欠とされている技法である。
現在、組織培養にあたっては、種々のアミノ酸、各種ビ
タミン、塩類、ブドウ糖、有機酸を含む培地、競中特に
イーグルMEM培地、(HEage,1959)に動物
血清を約10%添加したものが培養液として使用されて
いる。
タミン、塩類、ブドウ糖、有機酸を含む培地、競中特に
イーグルMEM培地、(HEage,1959)に動物
血清を約10%添加したものが培養液として使用されて
いる。
しかし、従来の培養液は細胞増殖のために血清の添加を
必須とするものであるが、血清中には極々の抗体や細胞
増殖阻害物質が存在し、免疫学を初めとする各分野にお
ける組織塔養成積に不都合な結果を惹起することが知ら
れている。従って、従来から血清を添加することなく細
胞の増殖を行うことのできる培養液の開発が所望され、
多くの研究がなされているが未だ満足なものは提供され
ていない。そこで、本発明者は斯る匁点を解決せんとゥ
シ血清アルブミン画分(コーンの血清画分V)(以下既
Aと称する)と高級脂肪酸を含む培養液の細胞増殖作用
について種々研究を重ねていたところ、これにポリエチ
レンィミンを添加すれば細胞増殖作用が著しく増大し、
BSAの量を極めて少量にすることができることを見出
し、本発明を完成した。
必須とするものであるが、血清中には極々の抗体や細胞
増殖阻害物質が存在し、免疫学を初めとする各分野にお
ける組織塔養成積に不都合な結果を惹起することが知ら
れている。従って、従来から血清を添加することなく細
胞の増殖を行うことのできる培養液の開発が所望され、
多くの研究がなされているが未だ満足なものは提供され
ていない。そこで、本発明者は斯る匁点を解決せんとゥ
シ血清アルブミン画分(コーンの血清画分V)(以下既
Aと称する)と高級脂肪酸を含む培養液の細胞増殖作用
について種々研究を重ねていたところ、これにポリエチ
レンィミンを添加すれば細胞増殖作用が著しく増大し、
BSAの量を極めて少量にすることができることを見出
し、本発明を完成した。
従って、本発明は、ゥシ血清アルブミン画分およびポリ
エチレンイミンを含有する細細織培養用培養液を提供せ
んとするものである。
エチレンイミンを含有する細細織培養用培養液を提供せ
んとするものである。
本発明の培養液は、イーグルMEM培地に更にピルビン
酸ナトリウム(11仇夕/そ‐‐‐‐以下単位は省略す
る)、ロイコポリンカルシウム塩(1)、チミジン(2
)、プトレツシン塩酸塩(0.1)、デオキシシチジン
(0.03)、デオキシアデノシン(1)、6,8ージ
ハイドロオキシブリン(0.3)グリタミン(2舵)、
グルコース(2000)、アスパラギン・1水塩(15
)、グリシン(15)、セリン(21)、ィノシトール
(12)、童酒石酸コリン(29)、硫酸第1鉄・7水
塩(0.8)、硫酸亜鉛・7水塩(0.029)、塩化
カルシウム(100)、インシュリン結晶(1)、コレ
ステロール(1)、リノール酸メチルェステル(3)、
オレィン酸メチルェステル(3)、プロピレングリコ−
ル(2の【)、ビオチン(0.02)、コハク酸(75
)、コハク酸ナトリウム(100)を加えた基礎培地を
用いるのが最も良い結果を与える。
酸ナトリウム(11仇夕/そ‐‐‐‐以下単位は省略す
る)、ロイコポリンカルシウム塩(1)、チミジン(2
)、プトレツシン塩酸塩(0.1)、デオキシシチジン
(0.03)、デオキシアデノシン(1)、6,8ージ
ハイドロオキシブリン(0.3)グリタミン(2舵)、
グルコース(2000)、アスパラギン・1水塩(15
)、グリシン(15)、セリン(21)、ィノシトール
(12)、童酒石酸コリン(29)、硫酸第1鉄・7水
塩(0.8)、硫酸亜鉛・7水塩(0.029)、塩化
カルシウム(100)、インシュリン結晶(1)、コレ
ステロール(1)、リノール酸メチルェステル(3)、
オレィン酸メチルェステル(3)、プロピレングリコ−
ル(2の【)、ビオチン(0.02)、コハク酸(75
)、コハク酸ナトリウム(100)を加えた基礎培地を
用いるのが最も良い結果を与える。
当該基礎塔地に加えられたポリエチレンィミンは、その
平均分子量が約50000のものが好ましく、その添加
量は1〜1.2の9/ぐが好ましい。
平均分子量が約50000のものが好ましく、その添加
量は1〜1.2の9/ぐが好ましい。
またBSAは20〜300の9/その極めて少ない量で
充分である。次に実施例を挙げて説明する。
充分である。次に実施例を挙げて説明する。
実施例
下記の基礎培地1のこ既AO.01%およびポリエチレ
ンィミン塩酸塩(分子量約5万)0.32脚を添加した
培養液は、第1図にみられる如く、ポリエチレンィミン
1.0〜1.物cを加えたものはラット腹鰹内培養吉田
肉腫細胞に対して、BSAI%を含む基礎培地(イーグ
ルMEM培地に牛血清10%添加した培養液に相当する
)と同等またはそれ以上の増殖促進作用を示した。
ンィミン塩酸塩(分子量約5万)0.32脚を添加した
培養液は、第1図にみられる如く、ポリエチレンィミン
1.0〜1.物cを加えたものはラット腹鰹内培養吉田
肉腫細胞に対して、BSAI%を含む基礎培地(イーグ
ルMEM培地に牛血清10%添加した培養液に相当する
)と同等またはそれ以上の増殖促進作用を示した。
尚第1図は、基礎塔地に0.01%BSAおよび各種塩
基性ポリマーを添加したときの細胞の増殖作用を示すも
ので、図中POはポリ−Lーオルニチン、PLはポリー
L−リジン、PAはポリ−L−アルギニン、PEIはポ
リエチレンィミンを表わす。
基性ポリマーを添加したときの細胞の増殖作用を示すも
ので、図中POはポリ−Lーオルニチン、PLはポリー
L−リジン、PAはポリ−L−アルギニン、PEIはポ
リエチレンィミンを表わす。
基礎培地処方(無表示のものはの9′〆):塩化ナトリ
ウム(6800.00)、塩化カリウム(400.00
)、リン酸二水素ナトリウム(115.00)、硫酸マ
グネシウム(93.50)、塩化カルシウム(300.
00)、硫酸第一鉄・7水塩(0.80)、硫酸亜鉛・
7水塩(0.029)、Lーアルギニン塩酸塩(126
.00)、L−システイン塩酸塩、(31.40)、L
ーチロシン(3600)、Lーヒスチジン塩酸塩・1水
素(42.00)、Lーイソロイシン(52.00)、
L−ロイシン(52.00)、L−リジン塩酸塩(73
.00)、L−メチオニン(15.00)、Lーフエニ
ルアラニン(32.00)、Lースレオニン(48.0
0)、L−トリプトフアン(10.00)、L−バリン
(46.00)、ダリシン(15.00)、Lーセリン
(21.00)、L−アスパラギン・1水塩(15.0
0)「 L−グルタミン(584.00)、車酒石酸コ
リン(30.80)、藁酸(1.00)、iーイノシト
ール(2.00)、ニコチン酸アミド(1.00)、パ
ントテン酸カルシウム(1.00)、塩酸ピリドキサー
ル(1.00)、リポフラビソ(0.10)、塩酸チア
ミン(1.00)、ロイコボリンカルシウム塩(1.0
0)、ピオチン(0.02)、ブドウ糖(3000.0
0)、ピルビン酸ナトリウム(110.00)、コハク
酸(75.00)、コハク酸ナトリウム(100.00
)、チミジン(2.00)、プトレツシン塩酸塩(0.
10)、デオキシシチジン(0.03)、デオキシアデ
ノシン(1.00)、6,8ージハイドロオキシプリン
(0.30)、インシュリン結晶(1.00)、コレス
テロール(1.00)、IJ/ール酸メチルェステル(
3.00)、オレィン酸メチルェステル(3.00)、
プロピレングリコール(2.00柵/そ)、フェノール
レッド(3.00)、カナマイシン(60.00)。
ウム(6800.00)、塩化カリウム(400.00
)、リン酸二水素ナトリウム(115.00)、硫酸マ
グネシウム(93.50)、塩化カルシウム(300.
00)、硫酸第一鉄・7水塩(0.80)、硫酸亜鉛・
7水塩(0.029)、Lーアルギニン塩酸塩(126
.00)、L−システイン塩酸塩、(31.40)、L
ーチロシン(3600)、Lーヒスチジン塩酸塩・1水
素(42.00)、Lーイソロイシン(52.00)、
L−ロイシン(52.00)、L−リジン塩酸塩(73
.00)、L−メチオニン(15.00)、Lーフエニ
ルアラニン(32.00)、Lースレオニン(48.0
0)、L−トリプトフアン(10.00)、L−バリン
(46.00)、ダリシン(15.00)、Lーセリン
(21.00)、L−アスパラギン・1水塩(15.0
0)「 L−グルタミン(584.00)、車酒石酸コ
リン(30.80)、藁酸(1.00)、iーイノシト
ール(2.00)、ニコチン酸アミド(1.00)、パ
ントテン酸カルシウム(1.00)、塩酸ピリドキサー
ル(1.00)、リポフラビソ(0.10)、塩酸チア
ミン(1.00)、ロイコボリンカルシウム塩(1.0
0)、ピオチン(0.02)、ブドウ糖(3000.0
0)、ピルビン酸ナトリウム(110.00)、コハク
酸(75.00)、コハク酸ナトリウム(100.00
)、チミジン(2.00)、プトレツシン塩酸塩(0.
10)、デオキシシチジン(0.03)、デオキシアデ
ノシン(1.00)、6,8ージハイドロオキシプリン
(0.30)、インシュリン結晶(1.00)、コレス
テロール(1.00)、IJ/ール酸メチルェステル(
3.00)、オレィン酸メチルェステル(3.00)、
プロピレングリコール(2.00柵/そ)、フェノール
レッド(3.00)、カナマイシン(60.00)。
第1図は、塩基性ポリマーの添加と組織培養細胞の増殖
作用との関係を示す。 第1図
作用との関係を示す。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ウシ血清アルブミン画分およびポリエチレンイミン
を含有することを特徴とする組織培養用培養液。 2 ポリエチレンイミンが平均分子量約50000のも
のである特許請求の範囲第1項記載の組織培養用培養液
。 3 ポリエチレンイミンの含有量が1.0〜1.2mg
/lである特許請求の範囲第1項記載の組織培養用培養
液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52019444A JPS603473B2 (ja) | 1977-02-24 | 1977-02-24 | 組織培養用培養液 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52019444A JPS603473B2 (ja) | 1977-02-24 | 1977-02-24 | 組織培養用培養液 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53104788A JPS53104788A (en) | 1978-09-12 |
| JPS603473B2 true JPS603473B2 (ja) | 1985-01-28 |
Family
ID=11999466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52019444A Expired JPS603473B2 (ja) | 1977-02-24 | 1977-02-24 | 組織培養用培養液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603473B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5774085A (en) * | 1980-10-25 | 1982-05-10 | Ajinomoto Co Inc | Culture medium for cells originating from lymphocytes |
-
1977
- 1977-02-24 JP JP52019444A patent/JPS603473B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53104788A (en) | 1978-09-12 |
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