JPS6034849B2 - ミユ−テイング回路 - Google Patents
ミユ−テイング回路Info
- Publication number
- JPS6034849B2 JPS6034849B2 JP52094214A JP9421477A JPS6034849B2 JP S6034849 B2 JPS6034849 B2 JP S6034849B2 JP 52094214 A JP52094214 A JP 52094214A JP 9421477 A JP9421477 A JP 9421477A JP S6034849 B2 JPS6034849 B2 JP S6034849B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- voltage
- collector
- current
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、テープデッキなどのオーディオ機器に用いら
れるミューティング回路に関する。
れるミューティング回路に関する。
オーディオ機器の操作時などに、音量調節とは別に一時
的に出力レベルを下げる、いわゆるミューティング回路
においては、その動作上、信号に対して歪を与えないよ
うにしなければならず、切換に伴ってノイズを発生しな
いようなものでなければならない。そのため、主として
電子的に減衰量を切換えるように構成されたものが多く
採用されている。その一例を示すと、第1図のような回
路がある。
的に出力レベルを下げる、いわゆるミューティング回路
においては、その動作上、信号に対して歪を与えないよ
うにしなければならず、切換に伴ってノイズを発生しな
いようなものでなければならない。そのため、主として
電子的に減衰量を切換えるように構成されたものが多く
採用されている。その一例を示すと、第1図のような回
路がある。
この回路はIC化されたもので、1は出力端子6とアー
ス間にコレクタ・ェミッタが並列に接続されたスイッチ
ングトランジスタ、2はIC化に際して不可避的に構成
されてしまう寄生トランジスタ、3はミューティング制
御信号端子、4は信号源5と出力端子6の間に直列に設
けられた抵抗である。端子3の信号が負の電圧であると
きは、ミューティング不動作状態で、トランジスタ1は
オフ状態にある。
ス間にコレクタ・ェミッタが並列に接続されたスイッチ
ングトランジスタ、2はIC化に際して不可避的に構成
されてしまう寄生トランジスタ、3はミューティング制
御信号端子、4は信号源5と出力端子6の間に直列に設
けられた抵抗である。端子3の信号が負の電圧であると
きは、ミューティング不動作状態で、トランジスタ1は
オフ状態にある。
このとき、寄生トランジスタ2も同じくオフとなってい
る。したがって、出力端子6とース間にはトランジスタ
1のオフ状態にあるコレクタ・エミツタのインピーダン
スが並列に入り、通常、そのインピーダンスは抵抗4の
抵抗値に比してかなり大きな値となるので、信号源5か
らの信号はほとんど減衰を受けることなく出力端子6に
伝達される。ミューティング動作に切換えるとき‘こは
、端子3の信号を正の電圧にする。
る。したがって、出力端子6とース間にはトランジスタ
1のオフ状態にあるコレクタ・エミツタのインピーダン
スが並列に入り、通常、そのインピーダンスは抵抗4の
抵抗値に比してかなり大きな値となるので、信号源5か
らの信号はほとんど減衰を受けることなく出力端子6に
伝達される。ミューティング動作に切換えるとき‘こは
、端子3の信号を正の電圧にする。
これにより、トランジスターは導通し、そのコレクタ・
ェミッタ間はかなり低いインピーダンスを呈する状態に
切換えられ、出力端子6はこの低いインピーダンスでア
ースに結合される結果となる。この状態にあるトランジ
スタ1のコレクタ・ェミッタ間インピーダンスは抵抗4
の抵抗値に比して充分に小さな値となるので、この抵抗
4とトランジスターのコレクタ・エミツタ間インピーダ
ンスで分割された信号源5からの信号は充分に低いレベ
ルに抑えられて出力端子6に現われ、必要なミュ−ティ
ング動作が得られる。
ェミッタ間はかなり低いインピーダンスを呈する状態に
切換えられ、出力端子6はこの低いインピーダンスでア
ースに結合される結果となる。この状態にあるトランジ
スタ1のコレクタ・ェミッタ間インピーダンスは抵抗4
の抵抗値に比して充分に小さな値となるので、この抵抗
4とトランジスターのコレクタ・エミツタ間インピーダ
ンスで分割された信号源5からの信号は充分に低いレベ
ルに抑えられて出力端子6に現われ、必要なミュ−ティ
ング動作が得られる。
さて、この第1図の回路において、ミューティングを不
動作にしたとき、すなわち、トランジスタ1がオフ状態
のときの出力端子6における信号の波形を調べてみると
、第2図のように、負の方向でクリップされていること
が判った。
動作にしたとき、すなわち、トランジスタ1がオフ状態
のときの出力端子6における信号の波形を調べてみると
、第2図のように、負の方向でクリップされていること
が判った。
そして、そのクリップレベルはトランジスタ1のベース
・コレクタ間の順方向闘値電圧VF,および寄生トラン
ジスタ2のベース・コレクタ間の順方向闘値電圧VF2
で決まる。
・コレクタ間の順方向闘値電圧VF,および寄生トラン
ジスタ2のベース・コレクタ間の順方向闘値電圧VF2
で決まる。
このうち、電圧VF,によるレベルは制御信号端子3を
高インピーダンスで駆動するようにするか、或いはトラ
ンジスターをオフにする信号の負電圧を大きくすること
により下げることができる。しかしながら、IC化に際
して形成されている寄生トランジスタ2はそのコレクタ
がアースされているため、そのベース・コレクタ間闘値
電圧VF2によるクリップレベルを下げることができな
い。
高インピーダンスで駆動するようにするか、或いはトラ
ンジスターをオフにする信号の負電圧を大きくすること
により下げることができる。しかしながら、IC化に際
して形成されている寄生トランジスタ2はそのコレクタ
がアースされているため、そのベース・コレクタ間闘値
電圧VF2によるクリップレベルを下げることができな
い。
したがって、この回路は電圧VF2より大きな信号に対
しては大きな歪を生じるようになるから、ダイナミック
レンジが狭いという欠点があった。この欠点を除き、充
分なダイナミックレンジが得られるようにしたミューテ
ィング回路として第3図に示すような回路が提案されて
いる。
しては大きな歪を生じるようになるから、ダイナミック
レンジが狭いという欠点があった。この欠点を除き、充
分なダイナミックレンジが得られるようにしたミューテ
ィング回路として第3図に示すような回路が提案されて
いる。
この第3図の回路においては、第1図の回路に加えて電
圧線7が設けられ、トランジスタ1のェミッタに逆バイ
アス電圧を与えると共に、抵抗8を介して入力信号に対
してもバイアス電圧を与えるようになっている。
圧線7が設けられ、トランジスタ1のェミッタに逆バイ
アス電圧を与えると共に、抵抗8を介して入力信号に対
してもバイアス電圧を与えるようになっている。
この電圧源7の電圧をVEとすれば、信号源5からの信
号は、第4図のように、電圧V8を平均レベルとして変
化するようになるから、電圧VF2によるクリップレベ
ルからさらに電圧V8だけ上方に移動した電圧(VE十
VF2)の振中の信号までクリツプしないで動作するよ
うになる。
号は、第4図のように、電圧V8を平均レベルとして変
化するようになるから、電圧VF2によるクリップレベ
ルからさらに電圧V8だけ上方に移動した電圧(VE十
VF2)の振中の信号までクリツプしないで動作するよ
うになる。
したがって、この第3図の回路によれば、電圧源7の電
圧VEを適当に選定することにより、トランジスター或
いは2の闘値電圧より大きな振中の信号を扱うこができ
、充分なダイナミックレンジを有するミューティング回
路を得ることができる。
圧VEを適当に選定することにより、トランジスター或
いは2の闘値電圧より大きな振中の信号を扱うこができ
、充分なダイナミックレンジを有するミューティング回
路を得ることができる。
ところが、電圧源7は実際の場合、理想的な電圧源で構
成することはできないから、その内部抵抗は事実上零と
することができず、かなりの抵抗値を有することになる
。
成することはできないから、その内部抵抗は事実上零と
することができず、かなりの抵抗値を有することになる
。
このような事情を考慮したより実際的な構成を有する回
路を第5図に示す。
路を第5図に示す。
この第5図の回路は、第3図における電圧源7として電
源〜ccの電圧を低抗9と10で分割し、抵抗9の電圧
降下による電圧V^を使用するようにしたもので、11
は信号に対するバイパス用コンデンサ、12,13は直
流分を切って交流的にだけ結合させるようにする結合用
コンデンサ、14は入力信号端子である。なお、寄生ト
ランジスタ2は省略してある。第3図の回路において説
明したように、制御端子3の電圧V8が点bにおける電
圧VEとトランジスタ1のベース・ェミッタ間の闘値電
圧VF,の和より低い値のときには、トランジスタ1は
オフの状態に保たれ、入力端子14からの信号1‘はほ
とんど減衰を受けないで、出力端子6に伝達されて出力
信号1。
源〜ccの電圧を低抗9と10で分割し、抵抗9の電圧
降下による電圧V^を使用するようにしたもので、11
は信号に対するバイパス用コンデンサ、12,13は直
流分を切って交流的にだけ結合させるようにする結合用
コンデンサ、14は入力信号端子である。なお、寄生ト
ランジスタ2は省略してある。第3図の回路において説
明したように、制御端子3の電圧V8が点bにおける電
圧VEとトランジスタ1のベース・ェミッタ間の闘値電
圧VF,の和より低い値のときには、トランジスタ1は
オフの状態に保たれ、入力端子14からの信号1‘はほ
とんど減衰を受けないで、出力端子6に伝達されて出力
信号1。
となり、そのときに扱える信号1。の最大振中レベルは
電圧V8によって充分に大きな値に保たれる。しかしな
がら、端子3の制御信号の電圧VBを電圧VE十VF,
より高くしてミューティング動作に切換えたときには、
この電圧VBによりトランジスタ1にはべ一電流が流れ
、それがェミッタ電流となって電圧源7を構成する抵抗
9を通り、アースに流れることになる。
電圧V8によって充分に大きな値に保たれる。しかしな
がら、端子3の制御信号の電圧VBを電圧VE十VF,
より高くしてミューティング動作に切換えたときには、
この電圧VBによりトランジスタ1にはべ一電流が流れ
、それがェミッタ電流となって電圧源7を構成する抵抗
9を通り、アースに流れることになる。
このベース電流によってトランジスタ1はオンになり、
ミューテイング動作が行なわれるのであるから、抵抗9
に流れる電流を零にすることはできない。
ミューテイング動作が行なわれるのであるから、抵抗9
に流れる電流を零にすることはできない。
そのため、この電流izにより抵抗9の両端に電圧降下
による電圧が現われることになる。いま、電源Nccか
ら抵抗9に流れる電流によって発生している電圧をV^
とし、トランジスタIがオンしたときのェミッタ電流i
2による電圧降下を△V^とすれば、電圧V8はトラン
ジスタ1がオフしたときにはVE=V^、トランジスタ
1がオンのときにはVE=V^+△V^となり、ミュー
ブィング切換えに伴って電圧VEがステップ状に△Vハ
だけ変化することになる。
による電圧が現われることになる。いま、電源Nccか
ら抵抗9に流れる電流によって発生している電圧をV^
とし、トランジスタIがオンしたときのェミッタ電流i
2による電圧降下を△V^とすれば、電圧V8はトラン
ジスタ1がオフしたときにはVE=V^、トランジスタ
1がオンのときにはVE=V^+△V^となり、ミュー
ブィング切換えに伴って電圧VEがステップ状に△Vハ
だけ変化することになる。
この様子を第6図に示す。
すなわち、端子3の信号を電圧○3らVE十VF,に変
化させてミューナィング不動作からミューティング動作
に切換えると、トランジスタ1のェミッタ電圧VEは電
圧V^から電圧V^十△V人にステップ状に変化するこ
とが判る。トランジスターのコレクタ電圧Vcはェミッ
タ電圧によってほぼ同じように変化するから、ェミッタ
における電圧VEがステップ状に△V^だけ変化すれば
コレクタ電圧Vcも△V^だけステップ状に変化し、こ
の変化は出力端子6にそのまま伝送されるから、信号中
に大きなショック状のノイズ」一が混入されてしまうこ
とになる。
化させてミューナィング不動作からミューティング動作
に切換えると、トランジスタ1のェミッタ電圧VEは電
圧V^から電圧V^十△V人にステップ状に変化するこ
とが判る。トランジスターのコレクタ電圧Vcはェミッ
タ電圧によってほぼ同じように変化するから、ェミッタ
における電圧VEがステップ状に△V^だけ変化すれば
コレクタ電圧Vcも△V^だけステップ状に変化し、こ
の変化は出力端子6にそのまま伝送されるから、信号中
に大きなショック状のノイズ」一が混入されてしまうこ
とになる。
・したがって、この第3図、第5図の回路こよると、第
1図の回路よりもダイナミックレンジの広い信号を扱う
ことが可能であるが、実際上は切襖時におけるノイズの
発生を少なくすることがかなり困難であるという欠点が
あった。本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除
き、信号に対するダイナミックレンジが充分に広く、し
かも簡単な構成でミューティング切換時におけるショッ
ク性のノイズの発生をほぼ完全に防止しうるようにした
ミューティング回路を提供するにある。
1図の回路よりもダイナミックレンジの広い信号を扱う
ことが可能であるが、実際上は切襖時におけるノイズの
発生を少なくすることがかなり困難であるという欠点が
あった。本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除
き、信号に対するダイナミックレンジが充分に広く、し
かも簡単な構成でミューティング切換時におけるショッ
ク性のノイズの発生をほぼ完全に防止しうるようにした
ミューティング回路を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、ミューナイング用
のスイッチングトランジスタのバイアス源に流れる電流
が常に一定に保たれるように構成した点を特徴とする。
のスイッチングトランジスタのバイアス源に流れる電流
が常に一定に保たれるように構成した点を特徴とする。
以下、本発明を図面について詳細に説明する。第7図は
本発明の一実施例を示すもので、トランジスタ1のベー
スにコレクタが接続されたPNPトランジスタ15と、
トランジスタ1のヱミツタにコレクタが接続されたPN
Pトランジスタ16を有し、これらのトランジスタ15
と16のェミッタが共通の定電流源17に接続され、一
方のトランジスタ15のベースには制御信号端子18が
、そして他方のトランジスタ16のベースには固バイア
ス源19が接続されて差動増中器を構成している点が第
5図の回路と異なっている。その他の構成については第
5図の場合と同様であり、トランジスタ1のオンによっ
てミューティング動作を行ない、入力端子14からの入
力信号liに大きな減衰を与えて出力端子6に出力信号
1。を供給すると共に、トランジスタ1がオフのときに
は抵抗9によるバイアス電圧によって入力信号1:が充
分に大きな振中のものとなっても、クリップされること
なく出力端子6に伝達されるようになっている点も第5
図の場合と同様である。さて、トランジスター5と16
は、それらのェミッタが共通に定電流源17に援綾され
、かつ、一方のトランジスタ16のベースはバイアス源
19によって一定のバイアス電圧に保たれているから、
全体として定電流型の差敷増中器を構成している。
本発明の一実施例を示すもので、トランジスタ1のベー
スにコレクタが接続されたPNPトランジスタ15と、
トランジスタ1のヱミツタにコレクタが接続されたPN
Pトランジスタ16を有し、これらのトランジスタ15
と16のェミッタが共通の定電流源17に接続され、一
方のトランジスタ15のベースには制御信号端子18が
、そして他方のトランジスタ16のベースには固バイア
ス源19が接続されて差動増中器を構成している点が第
5図の回路と異なっている。その他の構成については第
5図の場合と同様であり、トランジスタ1のオンによっ
てミューティング動作を行ない、入力端子14からの入
力信号liに大きな減衰を与えて出力端子6に出力信号
1。を供給すると共に、トランジスタ1がオフのときに
は抵抗9によるバイアス電圧によって入力信号1:が充
分に大きな振中のものとなっても、クリップされること
なく出力端子6に伝達されるようになっている点も第5
図の場合と同様である。さて、トランジスター5と16
は、それらのェミッタが共通に定電流源17に援綾され
、かつ、一方のトランジスタ16のベースはバイアス源
19によって一定のバイアス電圧に保たれているから、
全体として定電流型の差敷増中器を構成している。
そこで、制御端子18の信号の電圧がバイアス源19の
電圧より高いときは、トランジスタ15はオフ、トラン
ジスター6はオンに保たれ、したがってそのときにはト
ランジスタ16のコレクタ電流i,は定電流源17の電
流i。
電圧より高いときは、トランジスタ15はオフ、トラン
ジスター6はオンに保たれ、したがってそのときにはト
ランジスタ16のコレクタ電流i,は定電流源17の電
流i。
に等しく、そしてトランジスタ15のコレクタ電流i2
は零となっていて、トランジスタ1をオフに保つ。また
、端子18に加えられる制御信号の電圧がバイアス源1
9の電圧より低くなると、今度はトランジスタ15がオ
ン、そしてトランジスタ16はオフに切換り、トランジ
スタ15のコレクタ電流はi2は電流ioに等しく、ト
ランジスタ16のコレクタ電流i,は零になる。
は零となっていて、トランジスタ1をオフに保つ。また
、端子18に加えられる制御信号の電圧がバイアス源1
9の電圧より低くなると、今度はトランジスタ15がオ
ン、そしてトランジスタ16はオフに切換り、トランジ
スタ15のコレクタ電流はi2は電流ioに等しく、ト
ランジスタ16のコレクタ電流i,は零になる。
そして、トランジスタ16がオンのときには、そのコレ
クタ電流i,が直接電流izとなって抵抗9に流れ、ト
ランジスタ15がオンのときにはそのコレクタ電流j2
がトランジスタ1のベースからェミツタに流れてトラン
ジスタ1をオンにし、ミューティング動作を行なわせる
と共に、そのェミッタには電流izとトランジスターの
コレクタ電流icとの和izが流れる。
クタ電流i,が直接電流izとなって抵抗9に流れ、ト
ランジスタ15がオンのときにはそのコレクタ電流j2
がトランジスタ1のベースからェミツタに流れてトラン
ジスタ1をオンにし、ミューティング動作を行なわせる
と共に、そのェミッタには電流izとトランジスターの
コレクタ電流icとの和izが流れる。
しかし電流icはコンデンサ12を通して伝送された交
流信号であり、コンデンサー1で側略され、抵抗9に流
れるのは電0流izのみとなるので、結局iz=i2と
なる。このように電流i,とi2は常にいずれか一方だ
けがizとして流れ、しかもその値は常に等しくかつ定
電流源17の電流ioと同じである。したがって、抵抗
9に流れる電流は、電源Nccから抵抗10を通って流
れる電流iRと電流izとの和であり、このうち電流i
Rはトランジスタ1のオン・オフとは全く無関係である
から、その影響を受けることなく一定であり、また電流
izがトランジスタ1のオン・オフにもかかわらず一定
の電流ioであることも上述の通りであるから、結局、
抵抗9に流れる電流iz+iRはトランジスターのオン
・オフと無関係に常に一定値に保たれる。
流信号であり、コンデンサー1で側略され、抵抗9に流
れるのは電0流izのみとなるので、結局iz=i2と
なる。このように電流i,とi2は常にいずれか一方だ
けがizとして流れ、しかもその値は常に等しくかつ定
電流源17の電流ioと同じである。したがって、抵抗
9に流れる電流は、電源Nccから抵抗10を通って流
れる電流iRと電流izとの和であり、このうち電流i
Rはトランジスタ1のオン・オフとは全く無関係である
から、その影響を受けることなく一定であり、また電流
izがトランジスタ1のオン・オフにもかかわらず一定
の電流ioであることも上述の通りであるから、結局、
抵抗9に流れる電流iz+iRはトランジスターのオン
・オフと無関係に常に一定値に保たれる。
そのため、電流izによる抵抗9の電圧降下△V^も電
流iRによる電圧V^も一定でそれらの和であるトラン
ジスタ1のェミッタの電圧VEもまた常に一定に保たれ
るから、ミューティング切換に際してトランジスターの
ェミッタ電圧V耳が変動してショック性のノイズを出力
信号lo中に混入する廉れは全くなくなる。
流iRによる電圧V^も一定でそれらの和であるトラン
ジスタ1のェミッタの電圧VEもまた常に一定に保たれ
るから、ミューティング切換に際してトランジスターの
ェミッタ電圧V耳が変動してショック性のノイズを出力
信号lo中に混入する廉れは全くなくなる。
このように、本実施例によれば、IC化されたミューテ
ィング回路にバイアス電圧を加えてクリップによる歪の
発生を無くし、ダイナミックレンジの広い信号に対して
も適用可能にすると共に、バイアス電源に起因するショ
ック性のノイズの発生を充分に抑えたミューティング回
路を得ることができる。
ィング回路にバイアス電圧を加えてクリップによる歪の
発生を無くし、ダイナミックレンジの広い信号に対して
も適用可能にすると共に、バイアス電源に起因するショ
ック性のノイズの発生を充分に抑えたミューティング回
路を得ることができる。
この第7図の実施例では、バイアス電源として抵抗9に
よる電圧降下を利用しているが、これを第8図に示すよ
うに、ッェナーダィオード20によるッェナ−電圧によ
ってバイアス電圧を得るよにしてもよく、さらに、この
場合にはッェナーダィオードの低インピーダンス特性を
利用して、第9図に示すように、バイアス用のコンデン
サー1を省略することもでき、第7図の実施例と同等、
もしくはさらに優れた効果を得ることができる。
よる電圧降下を利用しているが、これを第8図に示すよ
うに、ッェナーダィオード20によるッェナ−電圧によ
ってバイアス電圧を得るよにしてもよく、さらに、この
場合にはッェナーダィオードの低インピーダンス特性を
利用して、第9図に示すように、バイアス用のコンデン
サー1を省略することもでき、第7図の実施例と同等、
もしくはさらに優れた効果を得ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、ミューテイング
回路の信号に対するダイナミックレンジを充分に広くす
ることができる共に、バイアス電源を簡単な構成のもの
として構成を簡略化することができ、しかもそれによっ
て切換時にショック性ノイズが発生する簾れは全くなく
、優れたミューティング回路を得ることができる。
回路の信号に対するダイナミックレンジを充分に広くす
ることができる共に、バイアス電源を簡単な構成のもの
として構成を簡略化することができ、しかもそれによっ
て切換時にショック性ノイズが発生する簾れは全くなく
、優れたミューティング回路を得ることができる。
第1図はIC化によるミューティング回路の−例を示す
結線図、第2図はその特性を示す波形図、第3図は信号
に対するダイナミックレンジを広く保つことができるミ
ューティング回路の一例を示す結線図、第4図はその特
性を示す波形図、第5図は第3図をより具体化したミュ
ーティング回路の結線図、第6図はその動作時における
バイアス電圧の変化を示す波形図、第7図は本発明の−
実施例に係るミューティング回路の結線図、第8図およ
び第9図は本発明の他の各実施例に係るミューティング
回路の要部を示す結線図である。 1……ミューテイング用スイッチングトランジスタ、4
・・・・・・抵抗、9・・・・・・バイアス電圧を発生
させるための抵抗、15,16・・・・・・差動増中器
を構成する制御用のトランジスタ、17……定電流源。 オー図矛Z図 汁3図 矛4図 〆S図 才6図 オウ図 矛8図 汁午図
結線図、第2図はその特性を示す波形図、第3図は信号
に対するダイナミックレンジを広く保つことができるミ
ューティング回路の一例を示す結線図、第4図はその特
性を示す波形図、第5図は第3図をより具体化したミュ
ーティング回路の結線図、第6図はその動作時における
バイアス電圧の変化を示す波形図、第7図は本発明の−
実施例に係るミューティング回路の結線図、第8図およ
び第9図は本発明の他の各実施例に係るミューティング
回路の要部を示す結線図である。 1……ミューテイング用スイッチングトランジスタ、4
・・・・・・抵抗、9・・・・・・バイアス電圧を発生
させるための抵抗、15,16・・・・・・差動増中器
を構成する制御用のトランジスタ、17……定電流源。 オー図矛Z図 汁3図 矛4図 〆S図 才6図 オウ図 矛8図 汁午図
Claims (1)
- 1 入力と出力間に挿入されたインピーダンス素子と、
出力にコレクタ又はエミツタが接続されたトランジスタ
と、このトランジスタのエミツタ又はコレクタと共通電
位間に設けられたバイアス源とからなるミユーテイング
回路において、定電流源でエミツタ駆動され差動増巾器
構成の対をなすトランジスタを設け、一方のトランジス
タのコレクタを前記トランジスタのベースに接続し、一
方のトランジスタのベースを制御信号入力端子に接続し
、他方のトランジスタのベースを固定源に接続し、他方
のトランジスタのコレクタを前記トランジスタのエミツ
タ又はコレクタに接続してなることを特徴とするミユー
テイング回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52094214A JPS6034849B2 (ja) | 1977-08-08 | 1977-08-08 | ミユ−テイング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52094214A JPS6034849B2 (ja) | 1977-08-08 | 1977-08-08 | ミユ−テイング回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5428551A JPS5428551A (en) | 1979-03-03 |
| JPS6034849B2 true JPS6034849B2 (ja) | 1985-08-10 |
Family
ID=14104057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52094214A Expired JPS6034849B2 (ja) | 1977-08-08 | 1977-08-08 | ミユ−テイング回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034849B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58121436U (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-18 | 株式会社ケンウッド | スイツチング回路 |
| JPH0736567B2 (ja) * | 1989-03-17 | 1995-04-19 | 株式会社日立製作所 | パルス信号の伝送方法、パルス信号の伝送装置及びパルス信号の伝送に適した半導体スイツチ |
-
1977
- 1977-08-08 JP JP52094214A patent/JPS6034849B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5428551A (en) | 1979-03-03 |
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