JPS6043520B2 - 上向きロツクボルト工法 - Google Patents
上向きロツクボルト工法Info
- Publication number
- JPS6043520B2 JPS6043520B2 JP54009538A JP953879A JPS6043520B2 JP S6043520 B2 JPS6043520 B2 JP S6043520B2 JP 54009538 A JP54009538 A JP 54009538A JP 953879 A JP953879 A JP 953879A JP S6043520 B2 JPS6043520 B2 JP S6043520B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill hole
- packer
- lock bolt
- bolt
- grout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Rock Bolts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、継目のない長尺ロックボルトを使用して坑
内の上向き掘進時における天盤安保を行う・方法に係る
。
内の上向き掘進時における天盤安保を行う・方法に係る
。
従来上向き掘進において天盤安保用ロックボルトを用
いる時には、水平坑道或は採掘切羽から直角方向にボル
トを運び上げねばならない都合上、使用し得るボルトの
長さがこれらの坑道又は切羽の径、高さによつて大きく
制約され、10〜15Tn、程度の長尺ロックボルトを
使用しようとする際には、短かいロックボルトを順次つ
なぎ合せて挿入しなければならなかつた。
いる時には、水平坑道或は採掘切羽から直角方向にボル
トを運び上げねばならない都合上、使用し得るボルトの
長さがこれらの坑道又は切羽の径、高さによつて大きく
制約され、10〜15Tn、程度の長尺ロックボルトを
使用しようとする際には、短かいロックボルトを順次つ
なぎ合せて挿入しなければならなかつた。
ロックボルトは掘削面の多数個所に挿入されるものであ
るから、このような接続作業を要することは工程管理を
複雑且つ困難にし、事故防止の観点からも好ましいもの
てはなかつた。本発明においては、上述のような欠陥を
除くために、所要の長さに切り取つた可撓性のロックボ
ルトをドリルホール中に挿入し、その周囲にグラウト剤
を注入し固定するようにしたものである。
るから、このような接続作業を要することは工程管理を
複雑且つ困難にし、事故防止の観点からも好ましいもの
てはなかつた。本発明においては、上述のような欠陥を
除くために、所要の長さに切り取つた可撓性のロックボ
ルトをドリルホール中に挿入し、その周囲にグラウト剤
を注入し固定するようにしたものである。
以下本発明の工法につき、図面を参照して説明す一る。
第1図は、本発明による工法の一例を示すもので、ロッ
クボルト1は例えばワイヤのような可撓性材料を所定の
長さに切取つたもので、アンカー部材すなわち掛止体2
に対して溶着又は圧着等の−手段により固定されている
。
第1図は、本発明による工法の一例を示すもので、ロッ
クボルト1は例えばワイヤのような可撓性材料を所定の
長さに切取つたもので、アンカー部材すなわち掛止体2
に対して溶着又は圧着等の−手段により固定されている
。
掛止体2は、第1図においては円錐台金具3とくさび4
とを組合せ、ドリルホール底部に達した時ボルトを引張
ることにより該くさびを働らかせる、いわゆるウェッジ
型のものとして示されているが、その他の公知の掛止体
、例えばエキスパンシヨン型、或は先端接着型等のいず
れでも使用することができる。次にバイブガイド5を先
端に有しているグラウト剤注入バイブ6を、ドリルホー
ル中に導入する。バイブガイド5は、後述するようにパ
ツカーとしても機能するもので、ドリルホールの内径に
対応する外径を有し、導入及び引出しに支障がないよう
に、例えば第1図に図示されるような曲線部をもつてド
リルホール内壁に接するようにされる。グラウト剤注入
バイブ6はバイブガイド5を貫通してその上側まで突出
している。さらにバイブガイド5は、その中をロックボ
ルトが通過し得るように作られる。このロックボルトの
挿通については、第1図に見られるように、グラウト剤
注入バイブ6中にロックボルトを引込み、後述するグラ
ウト剤注入作業の進行と共に引抜くようにすることがで
きる。しかし例えば第2図に見られるように、バイブガ
イド5中に、ロックボルト挿通孔をグラウト剤注入バイ
ブとは別個に形成し、注入バイブの導入、引き抜きの際
ロックボルトが該挿通孔を通過するようにすることも可
能である。
とを組合せ、ドリルホール底部に達した時ボルトを引張
ることにより該くさびを働らかせる、いわゆるウェッジ
型のものとして示されているが、その他の公知の掛止体
、例えばエキスパンシヨン型、或は先端接着型等のいず
れでも使用することができる。次にバイブガイド5を先
端に有しているグラウト剤注入バイブ6を、ドリルホー
ル中に導入する。バイブガイド5は、後述するようにパ
ツカーとしても機能するもので、ドリルホールの内径に
対応する外径を有し、導入及び引出しに支障がないよう
に、例えば第1図に図示されるような曲線部をもつてド
リルホール内壁に接するようにされる。グラウト剤注入
バイブ6はバイブガイド5を貫通してその上側まで突出
している。さらにバイブガイド5は、その中をロックボ
ルトが通過し得るように作られる。このロックボルトの
挿通については、第1図に見られるように、グラウト剤
注入バイブ6中にロックボルトを引込み、後述するグラ
ウト剤注入作業の進行と共に引抜くようにすることがで
きる。しかし例えば第2図に見られるように、バイブガ
イド5中に、ロックボルト挿通孔をグラウト剤注入バイ
ブとは別個に形成し、注入バイブの導入、引き抜きの際
ロックボルトが該挿通孔を通過するようにすることも可
能である。
グラウト剤注入バイブ6の先端がドリルホール底に致達
したら、図示しないグラウトポンプ或は圧縮空気により
、グラウト剤を該注入バイブ6を通してドリルホール内
に供給する。
したら、図示しないグラウトポンプ或は圧縮空気により
、グラウト剤を該注入バイブ6を通してドリルホール内
に供給する。
この時バイブガイド5はパツカーとして作用し、押出さ
れたグラウト剤が該バイブガイド5の位置より下に逸漏
しないように阻止する。グラウト剤の注入が進行するに
つれて、注入バイブ6はパツカー5によつて案内されな
がら、且つその上方の区間のドリルホールをグラウト剤
で充填しながら次第に引抜かれてドリルホール入口に達
する。この場合、引抜きは、ドリルホール内に空洞部を
生じないように、徐々に均一な速度で行われる。これに
より、ロックボルト1はグラウト剤によつて取囲まれた
状態においてドリルホール内に固定される。グラウト剤
注入が終つてバイブガイドがドリルホール入口に到達し
たら、注入孔を例えば第3図に見られるようなゴム製等
のプラグ7で閉塞し、モルタルを硬化させる。ロックボ
ルト用材料としては前述したようにワイヤを用いること
ができるが、、水平坑道或は採掘切羽からの搬入に支障
を生じない程度に可撓性を有し、しかも引張強度の大き
い材料、例えばFRP(繊維強化プラスチック)等も勿
論使用できる。
れたグラウト剤が該バイブガイド5の位置より下に逸漏
しないように阻止する。グラウト剤の注入が進行するに
つれて、注入バイブ6はパツカー5によつて案内されな
がら、且つその上方の区間のドリルホールをグラウト剤
で充填しながら次第に引抜かれてドリルホール入口に達
する。この場合、引抜きは、ドリルホール内に空洞部を
生じないように、徐々に均一な速度で行われる。これに
より、ロックボルト1はグラウト剤によつて取囲まれた
状態においてドリルホール内に固定される。グラウト剤
注入が終つてバイブガイドがドリルホール入口に到達し
たら、注入孔を例えば第3図に見られるようなゴム製等
のプラグ7で閉塞し、モルタルを硬化させる。ロックボ
ルト用材料としては前述したようにワイヤを用いること
ができるが、、水平坑道或は採掘切羽からの搬入に支障
を生じない程度に可撓性を有し、しかも引張強度の大き
い材料、例えばFRP(繊維強化プラスチック)等も勿
論使用できる。
但しこの場合はモルタルとの接合状態を強固にするため
に、その表面に多数の小突起を設ける等の処置をする。
本発明による工法を施工するドリルホール及び使用する
工具の寸法については特に限定されることはないが、代
表的な例としてはドリルホールの深さ10〜15TrL
1内径46〜50mm程度であり、ロックボルトとして
はワイヤの場合16mn..FRPの場合19〜22悶
程度のものが用いられ、FRP中の脱気孔の内径は4〜
6Tf0nとされる。
に、その表面に多数の小突起を設ける等の処置をする。
本発明による工法を施工するドリルホール及び使用する
工具の寸法については特に限定されることはないが、代
表的な例としてはドリルホールの深さ10〜15TrL
1内径46〜50mm程度であり、ロックボルトとして
はワイヤの場合16mn..FRPの場合19〜22悶
程度のものが用いられ、FRP中の脱気孔の内径は4〜
6Tf0nとされる。
L 本発明の工法によれば、下部水平坑道及び採掘切羽
の仕様に無関係に所望の長尺のロックボルト支保を行う
ことができ、採掘工程上、及び保安上大きな効果を挙げ
ることができる。
の仕様に無関係に所望の長尺のロックボルト支保を行う
ことができ、採掘工程上、及び保安上大きな効果を挙げ
ることができる。
第1図は、本発明のロックボルト支保方法の一つの実施
例を示す断面図である。 第2図は第1図に示された方法について一部を変更した
ものを示す説明図である。第3図は、ドリルホール入口
に配置されるプラグの構成を示す。)l:ロツクボルト
、2:掛止体、5:パイプガイド兼パツカー、6:グラ
ウト剤注入バイブ、7:プラグ。
例を示す断面図である。 第2図は第1図に示された方法について一部を変更した
ものを示す説明図である。第3図は、ドリルホール入口
に配置されるプラグの構成を示す。)l:ロツクボルト
、2:掛止体、5:パイプガイド兼パツカー、6:グラ
ウト剤注入バイブ、7:プラグ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 穿設されたドリルホールに可撓性のグラウトロック
ボルトを挿入し、グラウト剤注入パイプの先端を囲むパ
ッカーによりグラウト剤の逸出を防止しながらドリルホ
ール内にグラウト剤を注入するようにする、上向き掘進
作業のために天盤をロックボルトにより支持する方法に
おいて、ロックボルトを挿入した後、ロックボルト上端
部に取付けられた掛止体を作動させてロックボルトをド
リルホール底に固定させ、パッカー内をロックボルトが
挿通するようにしながらパッカーをドリルホール底まで
上げ、グラウト剤をドリルホール内に充填しながら、且
つ前記パッカーをガイドとしながら注入パイプを引抜く
ようにする方法。 2 特許請求の範囲1による方法において、グラウト剤
注入パイプが、その中にロックボルトを収納しながらド
リルホール底に達し、グラウト剤注入時に該ロックボル
トがグラウト剤注入パイプから引抜かれるようにされる
方法。 3 特許請求の範囲1による方法において、パツカー中
に、ロックボルト挿通孔が、グラウト剤注入パイプとは
別個に設けられている方法。 4 特許請求の範囲1から3までのいずれかによる方法
において、ロックボルトがワイヤとされる方法。 5 特許請求の範囲1から3までのいずれかによる方法
において、ロックボルトが、FRPとされる方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54009538A JPS6043520B2 (ja) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | 上向きロツクボルト工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54009538A JPS6043520B2 (ja) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | 上向きロツクボルト工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55101699A JPS55101699A (en) | 1980-08-02 |
| JPS6043520B2 true JPS6043520B2 (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=11723038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54009538A Expired JPS6043520B2 (ja) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | 上向きロツクボルト工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043520B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60242300A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-12-02 | 鉱研工業株式会社 | ロツクボルトの施工法 |
| JP2007021401A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 充填ノズルおよび施工方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50113006A (ja) * | 1974-02-14 | 1975-09-04 | ||
| JPS52124710A (en) * | 1976-04-12 | 1977-10-20 | Katsuhiro Katase | Anchoring method |
-
1979
- 1979-01-30 JP JP54009538A patent/JPS6043520B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55101699A (en) | 1980-08-02 |
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