JPS6043890B2 - エレクトロスラグ再溶解法による含チタン鋼の溶製方法 - Google Patents
エレクトロスラグ再溶解法による含チタン鋼の溶製方法Info
- Publication number
- JPS6043890B2 JPS6043890B2 JP55105117A JP10511780A JPS6043890B2 JP S6043890 B2 JPS6043890 B2 JP S6043890B2 JP 55105117 A JP55105117 A JP 55105117A JP 10511780 A JP10511780 A JP 10511780A JP S6043890 B2 JPS6043890 B2 JP S6043890B2
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- JP
- Japan
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- steel
- slag
- electroslag remelting
- steel ingot
- containing steel
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- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエレクトロスラグ再溶解法(以下ESR法とい
う)による含チタン鋼の落髪方法に関する。
う)による含チタン鋼の落髪方法に関する。
Tiを含有する鋼はたとえばSUS321鋼のように主
として耐食性が問題となる部分に使用されているが、使
用条件の苛酷化に伴なつてより高品質の鋼が要求される
ようになつてきた。
として耐食性が問題となる部分に使用されているが、使
用条件の苛酷化に伴なつてより高品質の鋼が要求される
ようになつてきた。
しかし、通常の溶解・造塊方法ではクラスター状の窒化
チタンあるいは酸化チタンが鋼塊中に発生して鋼の機械
的性質に悪影響を与えるため、これらの介在物を低減し
たり、均一に分散させたりする必要がある。この問題を
解決するための一方法としてESR法があるが、この場
合にはTiがスラグと反応して歩留りが大きく変動した
り、鋼塊の肌が悪くなつたりする新たな問題点が生じる
。、”−Λ゛゜『↓’■■゛゛Δn、Lツ1活性元素で
あるTiが優先的に酸化されて鋼塊中のTiの歩留りが
減少するが、その減少率が同一鋼塊の高さ方向だけでな
く、鋼塊ごとに大きくばらつくため、工業的な製造は非
常に困難であつた。
チタンあるいは酸化チタンが鋼塊中に発生して鋼の機械
的性質に悪影響を与えるため、これらの介在物を低減し
たり、均一に分散させたりする必要がある。この問題を
解決するための一方法としてESR法があるが、この場
合にはTiがスラグと反応して歩留りが大きく変動した
り、鋼塊の肌が悪くなつたりする新たな問題点が生じる
。、”−Λ゛゜『↓’■■゛゛Δn、Lツ1活性元素で
あるTiが優先的に酸化されて鋼塊中のTiの歩留りが
減少するが、その減少率が同一鋼塊の高さ方向だけでな
く、鋼塊ごとに大きくばらつくため、工業的な製造は非
常に困難であつた。
このTiの歩留り向上のためにはArなどの不活性ガス
による雰囲気調整、電極表面に付着したスケールの除去
、酸化物の極力少ないスラグの使用などが考られるが、
これらの処置だけでは不充分であつた。本発明に目的は
、最適なスラグ組成を選定し鋼電極へ川を含有させるこ
とにより、安定した高いTiの歩留りが得られかつ鋳肌
の良好な含Ti鋼の鋼塊の製造方法を提供するにある。
による雰囲気調整、電極表面に付着したスケールの除去
、酸化物の極力少ないスラグの使用などが考られるが、
これらの処置だけでは不充分であつた。本発明に目的は
、最適なスラグ組成を選定し鋼電極へ川を含有させるこ
とにより、安定した高いTiの歩留りが得られかつ鋳肌
の良好な含Ti鋼の鋼塊の製造方法を提供するにある。
本発明においては鋼塊の鋳肌を考慮して、Tiの歩留り
を高くかつ安定させることを試みた。
を高くかつ安定させることを試みた。
その基本的な考えは(a)最適なスラグ組成の選定、(
b)N含有鋼電極の使用の2点である。TiとAlを含
有する鋼電極をESRする場合、スラグ中のTiO2を
高くしAl2O3を低くするとNが優・先的に酸化して
高く安定したTiの歩留りが得られるが、鋼塊肌は著し
く悪くなる。
b)N含有鋼電極の使用の2点である。TiとAlを含
有する鋼電極をESRする場合、スラグ中のTiO2を
高くしAl2O3を低くするとNが優・先的に酸化して
高く安定したTiの歩留りが得られるが、鋼塊肌は著し
く悪くなる。
また、逆にTiO。を低くし川。00を高くすると鋼塊
肌は良好になるがTiの歩留りは低く不安定となる。
肌は良好になるがTiの歩留りは低く不安定となる。
したがつて両者の性質を満足するスラグ組成を選定する
必要がある。そこで、4577Z7Mφの鋳型を使用し
てT1の歩留りと鋼塊肌におよぼすスラグ組成の影響に
ついて調査た結果、両性質を満足するスラグは40−6
0%CaF2、10−30%CaOl5−25%Al2
O3、5−25%AL2O3、5〜25%TiO2系(
以下成分%はすべて重量%基準である)であることがわ
かつた。また、鋼電極中のA1含有量は上記のスラグを
使用した場合0.10%以上であれば80%以上の安定
した高いTiの歩留りが得られることがわかつた。一方
鋼電極中のN含有量の上限は製品となる鋼塊のAI含有
量によつて決まるものであるから特に限定しない。つぎ
に本発明を一実施例により図面を参照して説明する。
必要がある。そこで、4577Z7Mφの鋳型を使用し
てT1の歩留りと鋼塊肌におよぼすスラグ組成の影響に
ついて調査た結果、両性質を満足するスラグは40−6
0%CaF2、10−30%CaOl5−25%Al2
O3、5−25%AL2O3、5〜25%TiO2系(
以下成分%はすべて重量%基準である)であることがわ
かつた。また、鋼電極中のA1含有量は上記のスラグを
使用した場合0.10%以上であれば80%以上の安定
した高いTiの歩留りが得られることがわかつた。一方
鋼電極中のN含有量の上限は製品となる鋼塊のAI含有
量によつて決まるものであるから特に限定しない。つぎ
に本発明を一実施例により図面を参照して説明する。
第1図において水冷式鋼鋳型1内に下部より凝固した鋼
5があり、その上部には溶鋼プール4が形成され、さら
にその上に溶融したスラグ3が滞溜する。電源6の一方
の極に連結されたN含有の含チタ7鋼電極2はスラグ3
内にその下端部が浸漬され、一方前記電源6の他の極は
底板を介して凝固した鋼5と連結されているので、通電
すれば高温の溶融スラグ3内て電極2は下端部より溶融
し、溶融した鋼は溶鋼プール4の底部より凝固する。本
実施例において使用した鋳型1は内径800Tr$tφ
であり、また使用した電極2およびスラグ3の主要な化
学組成は第1表および第2表に示される。このように、
電極2の材質はSUS32l鋼であり、N含有量を0.
24%とした。得られた鋼塊は80『φ×田00?eで
あり、重量は7Tである。この鋼塊を軸心沿いに縦断し
てその性状を調査した。鋼塊の軸心におけるTi.5A
lの分析結果を第2図に示す。同図において、Ti含.
有量は平均0.384%であり、その歩留りは85%と
高く、しかも鋼塊内で均一であつた。また、A1含有量
はほぼ0.050−0.055%の範囲にあり、均一で
あつた。また、酸素量は25−35ppmと低く、全介
在物の清浄度は面積率0.08%以下と従来の製造法に
比較して著しく低かつた。さらに、鋼塊の肌は通常のE
SR鋼塊と同程度であり、次工程の鍛造でも全く問題は
なかつた。このように、本発明により適切なスラグ組成
を選択しかつ鋼電極に0.10%以上のAlを含有させ
て含Ti鋼をESRすることにより、高く安定したTi
の歩留りと良好な肌を有する介在物の少ない鋼塊を製造
することが可能となり、その工業的意義は極めて大きい
。
5があり、その上部には溶鋼プール4が形成され、さら
にその上に溶融したスラグ3が滞溜する。電源6の一方
の極に連結されたN含有の含チタ7鋼電極2はスラグ3
内にその下端部が浸漬され、一方前記電源6の他の極は
底板を介して凝固した鋼5と連結されているので、通電
すれば高温の溶融スラグ3内て電極2は下端部より溶融
し、溶融した鋼は溶鋼プール4の底部より凝固する。本
実施例において使用した鋳型1は内径800Tr$tφ
であり、また使用した電極2およびスラグ3の主要な化
学組成は第1表および第2表に示される。このように、
電極2の材質はSUS32l鋼であり、N含有量を0.
24%とした。得られた鋼塊は80『φ×田00?eで
あり、重量は7Tである。この鋼塊を軸心沿いに縦断し
てその性状を調査した。鋼塊の軸心におけるTi.5A
lの分析結果を第2図に示す。同図において、Ti含.
有量は平均0.384%であり、その歩留りは85%と
高く、しかも鋼塊内で均一であつた。また、A1含有量
はほぼ0.050−0.055%の範囲にあり、均一で
あつた。また、酸素量は25−35ppmと低く、全介
在物の清浄度は面積率0.08%以下と従来の製造法に
比較して著しく低かつた。さらに、鋼塊の肌は通常のE
SR鋼塊と同程度であり、次工程の鍛造でも全く問題は
なかつた。このように、本発明により適切なスラグ組成
を選択しかつ鋼電極に0.10%以上のAlを含有させ
て含Ti鋼をESRすることにより、高く安定したTi
の歩留りと良好な肌を有する介在物の少ない鋼塊を製造
することが可能となり、その工業的意義は極めて大きい
。
第1図は本発明を実施するためのエレクトロスラグ再溶
解装置の概略説明断面図、第2図は本発明により製造し
た鋼塊の軸心におけるTi,Alの分析結果を示す図で
ある。 1・・・・・・水冷式鋼鋳型、2・・・・・・Ti含有
鋼電極、3・・・・・・溶融スラグ、4・・・・・・溶
鋼プール、5・・・・・・凝固した鋼、6・・・・・・
電源。
解装置の概略説明断面図、第2図は本発明により製造し
た鋼塊の軸心におけるTi,Alの分析結果を示す図で
ある。 1・・・・・・水冷式鋼鋳型、2・・・・・・Ti含有
鋼電極、3・・・・・・溶融スラグ、4・・・・・・溶
鋼プール、5・・・・・・凝固した鋼、6・・・・・・
電源。
Claims (1)
- 1 エレクトロスラグ再溶解法による含チタン鋼の溶製
において、成分範囲として重量%で40−60%CaF
_2、10−30%CaO、5−25%Al_2O_3
、5−25%TiO_2を含有するスラグ、および0.
10%以上のAlを含有する鋼電極を使用することを特
徴とするエレクトロスラグ再溶解法による含チタン鋼の
溶製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55105117A JPS6043890B2 (ja) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | エレクトロスラグ再溶解法による含チタン鋼の溶製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55105117A JPS6043890B2 (ja) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | エレクトロスラグ再溶解法による含チタン鋼の溶製方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5732338A JPS5732338A (en) | 1982-02-22 |
| JPS6043890B2 true JPS6043890B2 (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=14398873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55105117A Expired JPS6043890B2 (ja) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | エレクトロスラグ再溶解法による含チタン鋼の溶製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043890B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02247571A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-03 | Yokogawa Electric Corp | 波形測定装置 |
| JP2565448B2 (ja) * | 1992-03-23 | 1996-12-18 | 株式会社日本製鋼所 | Ni−Fe基超耐熱合金鋳塊の製造方法 |
| JP2565447B2 (ja) * | 1992-03-23 | 1996-12-18 | 株式会社日本製鋼所 | Ni基超耐熱合金鋳塊の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54107318A (en) * | 1978-02-09 | 1979-08-23 | Nec Corp | Program searching device of magnetic tape |
-
1980
- 1980-08-01 JP JP55105117A patent/JPS6043890B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5732338A (en) | 1982-02-22 |
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