JPS6050423B2 - ハ−ドバタ− - Google Patents
ハ−ドバタ−Info
- Publication number
- JPS6050423B2 JPS6050423B2 JP51123551A JP12355176A JPS6050423B2 JP S6050423 B2 JPS6050423 B2 JP S6050423B2 JP 51123551 A JP51123551 A JP 51123551A JP 12355176 A JP12355176 A JP 12355176A JP S6050423 B2 JPS6050423 B2 JP S6050423B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- hard butter
- fatty acids
- iodine value
- butter
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11C—FATTY ACIDS FROM FATS, OILS OR WAXES; CANDLES; FATS, OILS OR FATTY ACIDS BY CHEMICAL MODIFICATION OF FATS, OILS, OR FATTY ACIDS OBTAINED THEREFROM
- C11C3/00—Fats, oils, or fatty acids by chemical modification of fats, oils, or fatty acids obtained therefrom
- C11C3/12—Fats, oils, or fatty acids by chemical modification of fats, oils, or fatty acids obtained therefrom by hydrogenation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23D—EDIBLE OILS OR FATS, e.g. MARGARINES, SHORTENINGS OR COOKING OILS
- A23D9/00—Other edible oils or fats, e.g. shortenings or cooking oils
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Edible Oils And Fats (AREA)
- Confectionery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は植物性油脂を原料としたハードバターに関す
る。
る。
さらに詳しくは、沃素価97〜108の米ヌカ油の選
択的異性化水添油をベースとしたハードバターに関する
。
択的異性化水添油をベースとしたハードバターに関する
。
従来、植物性油脂を水素添加してハードバターを得る
方法として米国特許第3199984号明細書に記載の
方法がある。
方法として米国特許第3199984号明細書に記載の
方法がある。
また、植物性油脂を水素添加した後分別しハードバター
を得る方法として英国特許第1214321号明細書に
記載の方法がある。し かし植物性油脂を単に水素添加
し、ハードバターを得る方法は一般にハードバターの特
徴であるシャープな口どけが得にくい欠点を有する。ま
た植物性油脂を水素添加した後分別しハードバターとし
たものはチョコレートに使用した場合、カカオバターと
の配合性が悪く著しい融点降下を示し、硬さの不足及び
耐熱性の不良をもたらす場合がある。さらに油脂の種類
によつてはブルームを発生するものが少くない。 この
ように従来公知の方法によつて得られるハードバターが
有する欠点を改良すべく本発明者等は種々研究を重ねた
結果、沃素価97〜108で、構成脂肪酸中の炭素数1
6の飽和脂肪酸含量が15〜22%(重量基準、以下同
じ)であり、かつ不ケン化物中の高級アルコール脂肪酸
エステル(以下ロウ分という。
を得る方法として英国特許第1214321号明細書に
記載の方法がある。し かし植物性油脂を単に水素添加
し、ハードバターを得る方法は一般にハードバターの特
徴であるシャープな口どけが得にくい欠点を有する。ま
た植物性油脂を水素添加した後分別しハードバターとし
たものはチョコレートに使用した場合、カカオバターと
の配合性が悪く著しい融点降下を示し、硬さの不足及び
耐熱性の不良をもたらす場合がある。さらに油脂の種類
によつてはブルームを発生するものが少くない。 この
ように従来公知の方法によつて得られるハードバターが
有する欠点を改良すべく本発明者等は種々研究を重ねた
結果、沃素価97〜108で、構成脂肪酸中の炭素数1
6の飽和脂肪酸含量が15〜22%(重量基準、以下同
じ)であり、かつ不ケン化物中の高級アルコール脂肪酸
エステル(以下ロウ分という。
)含量が1.0〜4.0%である米ヌカ油を原料とした
特定のハードバターが、カカオバターとの配合性が良く
、ブルーム耐力に優れていることを見出し、本発明に到
達した。フ 米ヌカ油の不ケン化物中のロウ分は例えば
セカチン酸、リグノセリン酸、イソゼロチッ酸などの脂
肪酸と例えばミリシルアルコール、セリルアル コール
、イソセリルアルコールなどの高級アルコ ールとのエ
ステルが主成分をなしており、これらはチョコレートに
使用した場合の保型性に対し効果がある。
特定のハードバターが、カカオバターとの配合性が良く
、ブルーム耐力に優れていることを見出し、本発明に到
達した。フ 米ヌカ油の不ケン化物中のロウ分は例えば
セカチン酸、リグノセリン酸、イソゼロチッ酸などの脂
肪酸と例えばミリシルアルコール、セリルアル コール
、イソセリルアルコールなどの高級アルコ ールとのエ
ステルが主成分をなしており、これらはチョコレートに
使用した場合の保型性に対し効果がある。
また、構成脂肪酸中の炭素数16の飽和脂肪酸含量は保
型性、耐熱性その他カカオバターとの配合性に於いて重
要な役割を有し、これを適当量含有することが必要であ
る。本発明者等は、沃素価が97〜108でロウ分1〜
4%の米ヌカ油で炭素数16の飽和酸を15〜22%含
有するものが、上記性状を保持する上で有効であること
を見出した。すなわち、本発明のハードバターは、(a
)沃素価が97〜108で、構成脂肪酸中の炭素数16
の飽和脂肪酸含有量が15〜22%であり、かつ、不ケ
ン化物中に含有される高級アルコール脂肪酸エステルが
1.0〜4.0%である米ヌカ油の異性化水添物及び/
またはその分別油50乃至100%と、(b)構成脂肪
酸中の炭素数16の飽和脂肪酸が12〜30%で、炭素
数18のジ不飽和脂肪酸が30〜55%で、三飽和グリ
セリドを実質的に含まない植物性油脂の異性化水添物及
び/またはその分別油50〜0%とから構成され、沃素
価が52〜75で、かつトランス異性体含有量が40%
以上である油脂からなる。
型性、耐熱性その他カカオバターとの配合性に於いて重
要な役割を有し、これを適当量含有することが必要であ
る。本発明者等は、沃素価が97〜108でロウ分1〜
4%の米ヌカ油で炭素数16の飽和酸を15〜22%含
有するものが、上記性状を保持する上で有効であること
を見出した。すなわち、本発明のハードバターは、(a
)沃素価が97〜108で、構成脂肪酸中の炭素数16
の飽和脂肪酸含有量が15〜22%であり、かつ、不ケ
ン化物中に含有される高級アルコール脂肪酸エステルが
1.0〜4.0%である米ヌカ油の異性化水添物及び/
またはその分別油50乃至100%と、(b)構成脂肪
酸中の炭素数16の飽和脂肪酸が12〜30%で、炭素
数18のジ不飽和脂肪酸が30〜55%で、三飽和グリ
セリドを実質的に含まない植物性油脂の異性化水添物及
び/またはその分別油50〜0%とから構成され、沃素
価が52〜75で、かつトランス異性体含有量が40%
以上である油脂からなる。
本発明のハードバターは上記(a)成分のみからなるも
のでも、すぐれた物性を有しているが、上記(b)成分
を含有することによつて、口どけ、カカオバターとの配
合性、フアトブルーム耐性、保型,性、耐熱性等のさら
に優れたものになる。
のでも、すぐれた物性を有しているが、上記(b)成分
を含有することによつて、口どけ、カカオバターとの配
合性、フアトブルーム耐性、保型,性、耐熱性等のさら
に優れたものになる。
このように本発明のハードバターが上記の(a)成分と
(b)成分とから構成される場合、(a):(b)=1
00〜50:0〜50の重量割合て両者が混合している
ものが好ましく特に、(a):(b)=60〜80:4
0〜20の重量割合のj混合物が好ましい。本発明のハ
ードバターは(1)上記の特定の米ヌカ油の異性化水添
物およびまたはその分別油と上記の特定の植物性油脂の
異性化水添物および/または分別油を混合する方法、(
2)上記の特定の米ヌカ3油と上記の特定の植物性油脂
とを混合後、異性化水添あるいはさらに分別する方法等
種々の方法によつて製造できる。
(b)成分とから構成される場合、(a):(b)=1
00〜50:0〜50の重量割合て両者が混合している
ものが好ましく特に、(a):(b)=60〜80:4
0〜20の重量割合のj混合物が好ましい。本発明のハ
ードバターは(1)上記の特定の米ヌカ油の異性化水添
物およびまたはその分別油と上記の特定の植物性油脂の
異性化水添物および/または分別油を混合する方法、(
2)上記の特定の米ヌカ3油と上記の特定の植物性油脂
とを混合後、異性化水添あるいはさらに分別する方法等
種々の方法によつて製造できる。
本発明のハードバターを構成する(b)成分の原料油脂
としては構成脂肪酸中の炭素数16の飽和脂肪4酸が1
2〜30%、炭素数18のジ不飽和脂肪酸が30〜55
%で三飽和グリセリドを実質的に含まない植物性油脂で
あれば何でも使用できるが、例えば綿実油、大豆油等の
1種または2種以上の混合物が好ましい。
としては構成脂肪酸中の炭素数16の飽和脂肪4酸が1
2〜30%、炭素数18のジ不飽和脂肪酸が30〜55
%で三飽和グリセリドを実質的に含まない植物性油脂で
あれば何でも使用できるが、例えば綿実油、大豆油等の
1種または2種以上の混合物が好ましい。
本発明のハードバターはヨウ素価が52〜75で、トラ
ンス異性体含有量が40%以上であることが必要であり
、この範囲にはいるようにハードバターを製造するに際
し、異性化水添条件、分別条件等を適宜選択する必要が
ある。
ンス異性体含有量が40%以上であることが必要であり
、この範囲にはいるようにハードバターを製造するに際
し、異性化水添条件、分別条件等を適宜選択する必要が
ある。
本発明のハードバターを製造するための水素添加は例え
ばニッケル触媒又は被毒ニッケル触媒を用いトランス型
脂肪酸の含有量が40%以上となるフように選択的異性
化水添を行う。
ばニッケル触媒又は被毒ニッケル触媒を用いトランス型
脂肪酸の含有量が40%以上となるフように選択的異性
化水添を行う。
この水素添加用触媒としては、本発明の実施に適するも
のであればその他種々のものが使用できることはいうま
でもない。触媒の添加量は適宜選択しうるが油脂に対し
て0.1〜2%程度が好ましい。また水素添加iの条件
としては異性化を促進し、しかも選択的に水素添加が行
われるような条件を適宜選択すれば良いが、例えば温度
160〜220℃、水素圧0〜3k91(iが適当であ
る。分別の方法は例えば特公昭49−398n号公報に
記載されている如き溶剤分別゛による方法、ウインタリ
ング法及び特公昭31一9986号公報に記載されてい
る如き界面活性剤を使用した分別法等が使用される。本
発明のハードバターの製造方法はハードバターの用途、
コスト、製造設備等に応じて適当な方法を選択し得るが
、例えば極めてシャープな口どけを有する高級品を得る
ためには(a)成分および(b)成分が分別油から構成
されるように、また安価なハードバターを得るためには
(a)成分および(b)成分が異性化水添油のみから構
成されるように適宜選択すればよい。
のであればその他種々のものが使用できることはいうま
でもない。触媒の添加量は適宜選択しうるが油脂に対し
て0.1〜2%程度が好ましい。また水素添加iの条件
としては異性化を促進し、しかも選択的に水素添加が行
われるような条件を適宜選択すれば良いが、例えば温度
160〜220℃、水素圧0〜3k91(iが適当であ
る。分別の方法は例えば特公昭49−398n号公報に
記載されている如き溶剤分別゛による方法、ウインタリ
ング法及び特公昭31一9986号公報に記載されてい
る如き界面活性剤を使用した分別法等が使用される。本
発明のハードバターの製造方法はハードバターの用途、
コスト、製造設備等に応じて適当な方法を選択し得るが
、例えば極めてシャープな口どけを有する高級品を得る
ためには(a)成分および(b)成分が分別油から構成
されるように、また安価なハードバターを得るためには
(a)成分および(b)成分が異性化水添油のみから構
成されるように適宜選択すればよい。
かくして得られるハードバターは沃素価52〜75で融
点30〜40℃を有し、また、その脂肪酸組成において
は炭素数16の飽和脂肪酸10〜30%、炭素数18の
飽和脂肪酸2〜10%、炭素数18のモノ不飽和脂肪酸
55〜75%を有するものが特に好ましくこのような組
成物が得られるように(a)と(b)の比率を選定し、
また水素添加条件を適宜コントロールすることが望まし
い。
点30〜40℃を有し、また、その脂肪酸組成において
は炭素数16の飽和脂肪酸10〜30%、炭素数18の
飽和脂肪酸2〜10%、炭素数18のモノ不飽和脂肪酸
55〜75%を有するものが特に好ましくこのような組
成物が得られるように(a)と(b)の比率を選定し、
また水素添加条件を適宜コントロールすることが望まし
い。
本発明で得られたハードバターは従来公知のハードバタ
ーより安価ですぐれた融解性とすぐれたカカオバターと
の配合性を示し、ハードバターとしてすぐれた品質のも
のである。
ーより安価ですぐれた融解性とすぐれたカカオバターと
の配合性を示し、ハードバターとしてすぐれた品質のも
のである。
実施例1
沃素価105.2の米ヌカ油65%と沃素価115.4
の綿実油35%の配合油脂を魚油硬化に使用したスペン
トニッケル触媒0.5重量%の存在下に、200〜21
0℃、水素圧0.2〜2.0k9′dの条件下で選択的
異性化水添を行ない、沃素価67.1、不ケン化物3.
0%、トランス体含量54.6%、融点37.7Cの硬
化油を得た。
の綿実油35%の配合油脂を魚油硬化に使用したスペン
トニッケル触媒0.5重量%の存在下に、200〜21
0℃、水素圧0.2〜2.0k9′dの条件下で選択的
異性化水添を行ない、沃素価67.1、不ケン化物3.
0%、トランス体含量54.6%、融点37.7Cの硬
化油を得た。
この硬化油は第1図に示す固体脂含有率曲線(以下、S
FI曲線と略す)を有し、すぐれた融解性を示すと同時
に後述するカカオバターとの配合適性テストにおいて、
すぐれた配合適性を示した。実施例2 沃素価103.5の米ヌカ油を硫黄被毒ニッケル触媒(
ニッケルに対する硫黄の量3%)0.5重量%の存在下
、200〜210℃、常圧吹流しで選択的異性化水添を
行なつたもの60%と実施例1で使用した綿実油を上記
と同じ条件て選択的異性化水添を行なつたもの40%を
混合し、沃素価66.7、トランス体含量54.3%、
融点37.3℃の硬化油を得た。
FI曲線と略す)を有し、すぐれた融解性を示すと同時
に後述するカカオバターとの配合適性テストにおいて、
すぐれた配合適性を示した。実施例2 沃素価103.5の米ヌカ油を硫黄被毒ニッケル触媒(
ニッケルに対する硫黄の量3%)0.5重量%の存在下
、200〜210℃、常圧吹流しで選択的異性化水添を
行なつたもの60%と実施例1で使用した綿実油を上記
と同じ条件て選択的異性化水添を行なつたもの40%を
混合し、沃素価66.7、トランス体含量54.3%、
融点37.3℃の硬化油を得た。
この硬化油は第1図に示すSFI曲線を有し、すぐれた
融解性を示すと同時に、後述するカカオバターとの配合
適性テストにおいて、すぐれた配合適性を示した。実施
例3 実施例2で使用した米ヌカ油80%と沃素価129.5
の大豆油20%を混合し実施例1で使用した触媒と同じ
触媒0.3重量%の存在下で200〜210℃、水素圧
1.0kgIcT1の条件下て選択的異性化水添して、
沃素価70.7、トランス体含量56.5%、融点33
.rCの硬化油とし、この硬化油1に対し、アセトン6
を加え1℃で分別を行ない液状油を沖別、脱溶剤後沃素
価62.6、融点37.6゜Cのハードバターを得た。
融解性を示すと同時に、後述するカカオバターとの配合
適性テストにおいて、すぐれた配合適性を示した。実施
例3 実施例2で使用した米ヌカ油80%と沃素価129.5
の大豆油20%を混合し実施例1で使用した触媒と同じ
触媒0.3重量%の存在下で200〜210℃、水素圧
1.0kgIcT1の条件下て選択的異性化水添して、
沃素価70.7、トランス体含量56.5%、融点33
.rCの硬化油とし、この硬化油1に対し、アセトン6
を加え1℃で分別を行ない液状油を沖別、脱溶剤後沃素
価62.6、融点37.6゜Cのハードバターを得た。
このハードバターは第2図に示すSFI曲線を有し、す
ぐれた融解性を示すと同時に後述するカカオバターとの
配合適性テストにおいてすぐれた配合適性を示した。実
施例4 実施例2で使用した米ヌカ油を実施例2で使用した触媒
と同じ触媒0.5重量%の存在下で200〜210℃、
常圧吹流しで選択的異性化水添を行ない沃素価63.3
、トランス体含量52.7%、融点39.5℃の硬化油
を得た。
ぐれた融解性を示すと同時に後述するカカオバターとの
配合適性テストにおいてすぐれた配合適性を示した。実
施例4 実施例2で使用した米ヌカ油を実施例2で使用した触媒
と同じ触媒0.5重量%の存在下で200〜210℃、
常圧吹流しで選択的異性化水添を行ない沃素価63.3
、トランス体含量52.7%、融点39.5℃の硬化油
を得た。
別に沃素価110.3の綿実油を実施例2で使用した触
媒0.踵量%の存在下で200〜210℃、水素圧1.
5kgIaiの条件下で選択的異性化水添して沃素価6
3.2、融点38.5℃の硬化油を得た。上記米ヌカ硬
化油75%と綿実硬化油25%を混合し、この1に対し
アセトンを3加え222Cで結晶部を分画、次いで1゜
Cで枦液部を分画し去り得られた結晶部を脱溶剤後、沃
素価58.0、融点36.1℃のハードバターを得た。
このハードバターは第2図に示すSFI曲線を有し、す
ぐれた融解性を示すと同時に後述するカカオバターとの
配合適性テストにおいてすぐれた配合適性を示した。実
施例5 実施例2て使用した米ヌカ油を実施例1で使用した触媒
と同じ触媒0.鍾量%の存在下で200〜210℃、水
素圧1.0kgIc1tの条件で選択的異性化水添して
沃素価68.7、トランス体含量52.5%、融点33
.3℃の硬化油とし、この硬化油1に対してアセトン3
を加え20℃で結晶部を分画、次いで0℃で淵液部を分
画し去り、沃素価64.5.融点34.6℃の中融点部
を得た。
媒0.踵量%の存在下で200〜210℃、水素圧1.
5kgIaiの条件下で選択的異性化水添して沃素価6
3.2、融点38.5℃の硬化油を得た。上記米ヌカ硬
化油75%と綿実硬化油25%を混合し、この1に対し
アセトンを3加え222Cで結晶部を分画、次いで1゜
Cで枦液部を分画し去り得られた結晶部を脱溶剤後、沃
素価58.0、融点36.1℃のハードバターを得た。
このハードバターは第2図に示すSFI曲線を有し、す
ぐれた融解性を示すと同時に後述するカカオバターとの
配合適性テストにおいてすぐれた配合適性を示した。実
施例5 実施例2て使用した米ヌカ油を実施例1で使用した触媒
と同じ触媒0.鍾量%の存在下で200〜210℃、水
素圧1.0kgIc1tの条件で選択的異性化水添して
沃素価68.7、トランス体含量52.5%、融点33
.3℃の硬化油とし、この硬化油1に対してアセトン3
を加え20℃で結晶部を分画、次いで0℃で淵液部を分
画し去り、沃素価64.5.融点34.6℃の中融点部
を得た。
別に実施例1で使用した綿実油を実施例2で使用した触
媒0.鍾量%の存在下で200〜210゜C1水素圧1
.5kg1cItの条件下で選択的異性化水添して沃素
価72.8、融点32.9゜C1トランス体含量63.
2%の硬化油とし、上記と同様にして分別し、ヨウ素価
68.8、融点34.7℃の中融点部を得た。上記米ヌ
カ中融点部55%と綿実中融点部45%を混合し、沃素
価66.5.融点34.5℃のハードバターを得た。こ
のハードバターは第2図に示すSFI曲線を有し、すぐ
れた融解性を示すと同時に後述するカカオバターとの配
合適性テストにおいてすぐれた配合適性を示した。ノ実
施例6 実施例2て使用した米ヌカ油を実施例2て使用した触媒
と同じ0.5重量%の存在下、200〜210℃、常圧
吹流しで選択的異性化水添を行ない沃素価67.\トラ
ンス体含量52.2%、融点37.30Cの硬7化油を
得た。
媒0.鍾量%の存在下で200〜210゜C1水素圧1
.5kg1cItの条件下で選択的異性化水添して沃素
価72.8、融点32.9゜C1トランス体含量63.
2%の硬化油とし、上記と同様にして分別し、ヨウ素価
68.8、融点34.7℃の中融点部を得た。上記米ヌ
カ中融点部55%と綿実中融点部45%を混合し、沃素
価66.5.融点34.5℃のハードバターを得た。こ
のハードバターは第2図に示すSFI曲線を有し、すぐ
れた融解性を示すと同時に後述するカカオバターとの配
合適性テストにおいてすぐれた配合適性を示した。ノ実
施例6 実施例2て使用した米ヌカ油を実施例2て使用した触媒
と同じ0.5重量%の存在下、200〜210℃、常圧
吹流しで選択的異性化水添を行ない沃素価67.\トラ
ンス体含量52.2%、融点37.30Cの硬7化油を
得た。
この硬化油は第1図に示すSFI曲線を有す。実施例7
実施例2で使用した米ヌカ油を実施例1で使用した触媒
と同じもの0.鍾量%の存在下、200〜′)210゜
C1水素圧1.0k91c11の条件下で選択的異性化
水添して沃素価70.1、トランス体含量53.4%、
融点33.0℃の硬化油とし、実施例3に記載の方法と
同じ方法で分別を行ない、沃素価61.9.融点37.
8℃のハードバターを得た。
と同じもの0.鍾量%の存在下、200〜′)210゜
C1水素圧1.0k91c11の条件下で選択的異性化
水添して沃素価70.1、トランス体含量53.4%、
融点33.0℃の硬化油とし、実施例3に記載の方法と
同じ方法で分別を行ない、沃素価61.9.融点37.
8℃のハードバターを得た。
このハードバターは第2図に示すSFI曲線を有す。比
較例1 沃素価116.2のナタネ油を実施例1で使用した触媒
と同じスペント・ニッケル触媒を使用し、実施例1と同
じ条件下で選択的異性化水添し、沃素価66.8、トラ
ンス体含量53.7%、不ケン化物0.5%、融点37
.1℃の硬化油、すなわちハードバターを得た。
較例1 沃素価116.2のナタネ油を実施例1で使用した触媒
と同じスペント・ニッケル触媒を使用し、実施例1と同
じ条件下で選択的異性化水添し、沃素価66.8、トラ
ンス体含量53.7%、不ケン化物0.5%、融点37
.1℃の硬化油、すなわちハードバターを得た。
このハードバターは第1図に示ずFI曲線を有し、また
カカオバターとの配合適性については参考例に示すよう
な結果を与えた。比較例2 沃素価115.4の綿実油を実施例2で使用した触媒と
同じ触媒を使用し、実施例2と同じ条件下で異性化水添
したもの60%と沃素価62.0のパーム軟質油を上記
と同じ条件下で選択的異性化水添したもの40%を混合
し、沃素価63.7、融点37.6℃の硬化油、すなわ
ちハードバターを得た。
カカオバターとの配合適性については参考例に示すよう
な結果を与えた。比較例2 沃素価115.4の綿実油を実施例2で使用した触媒と
同じ触媒を使用し、実施例2と同じ条件下で異性化水添
したもの60%と沃素価62.0のパーム軟質油を上記
と同じ条件下で選択的異性化水添したもの40%を混合
し、沃素価63.7、融点37.6℃の硬化油、すなわ
ちハードバターを得た。
このハードバターは第1図に示すSFI曲線を有し、ま
たカカオバターの配合適性については参考例に示すよう
な結果を与えた。比較例3
ぇ8沃素価129.5の大豆油を実施例3で使
用したと同じ触媒を使用し、実施例3と同じ条件下で異
性化水添して沃素価78.6.トランス体含量61.3
%、融点32.8℃の硬化油とし、実施例3と同じ条件
下で分別を行ない沃素価65.伝融点37.TCのハー
ドバターを得た。
たカカオバターの配合適性については参考例に示すよう
な結果を与えた。比較例3
ぇ8沃素価129.5の大豆油を実施例3で使
用したと同じ触媒を使用し、実施例3と同じ条件下で異
性化水添して沃素価78.6.トランス体含量61.3
%、融点32.8℃の硬化油とし、実施例3と同じ条件
下で分別を行ない沃素価65.伝融点37.TCのハー
ドバターを得た。
このハードバターは第2図に示すSFI曲線を有し、ま
たカカオバターとの配合適性については参考例に示すよ
うな結果を与えた。参考例ハードバターとカカオバター
との配合性をみるため、実施例1〜7及び比較例1〜3
で得られたハードバターを用いてチョコレートを試作し
、硬さ及び耐ブルーム性を比較した。
たカカオバターとの配合適性については参考例に示すよ
うな結果を与えた。参考例ハードバターとカカオバター
との配合性をみるため、実施例1〜7及び比較例1〜3
で得られたハードバターを用いてチョコレートを試作し
、硬さ及び耐ブルーム性を比較した。
粉糖50%、ココアマス10%、ココアケーキ10%(
油分12〜14%)、ハードバター30%、レシチン0
。
油分12〜14%)、ハードバター30%、レシチン0
。
3%からチョコレート生地を調製し、ノーテンパーで成
型して、28℃4時間放置し、コーンペネトロメーター
にて硬さ(針入度)を測定したところ表−1左欄の結果
が得られた。
型して、28℃4時間放置し、コーンペネトロメーター
にて硬さ(針入度)を測定したところ表−1左欄の結果
が得られた。
また、成型物を恒温器内で20℃で放置し耐ブルーム性
を比較したところ表−1右欄の結果が得られた。実施例
1〜7で得られたハードバターを使用したものは比較例
1〜3で得られたハードバターを使用したものより硬く
、(しかもSFIはシャープであり)耐ブルーム性良好
であり、カカオバターとの配合適性が良好である。
を比較したところ表−1右欄の結果が得られた。実施例
1〜7で得られたハードバターを使用したものは比較例
1〜3で得られたハードバターを使用したものより硬く
、(しかもSFIはシャープであり)耐ブルーム性良好
であり、カカオバターとの配合適性が良好である。
第1図は異性化水添のみに係るハードバターの温度によ
るSFI値の変化を比較したものであるが図示の様に実
施例6は比較例1及び2とほS゛同等のSFIであるの
に対し実施例1、実施例2はよりシャープなSFIを有
す。また分別油に係るハードバターの温度によるSFI
値の変化を比較した第2図においても実施例7より、実
施例3、4、5の方がよりシャープなSFIを有しほS
゛同じ水添及び分別条件で実施した実施例3と実施例7
との針入度を比較すると、実施例3の方が硬く、配合適
性において優れる。
るSFI値の変化を比較したものであるが図示の様に実
施例6は比較例1及び2とほS゛同等のSFIであるの
に対し実施例1、実施例2はよりシャープなSFIを有
す。また分別油に係るハードバターの温度によるSFI
値の変化を比較した第2図においても実施例7より、実
施例3、4、5の方がよりシャープなSFIを有しほS
゛同じ水添及び分別条件で実施した実施例3と実施例7
との針入度を比較すると、実施例3の方が硬く、配合適
性において優れる。
第1図及び第2図は実施例及び比較例て得たハードバタ
ーのSFl曲線である。
ーのSFl曲線である。
Claims (1)
- 1 (a)沃素価が97〜108で構成脂肪酸中の炭素
数16の飽和脂肪酸含有量が15〜22%(重量基準、
以下同じ)であり、かつ不ケン化物中に含有される高級
アルコール脂肪酸エステルが1.0〜4.0%である米
ヌカ油の異性化水添物及び/またはその分別油50乃至
100%と、(b)構成脂肪酸中の炭素数16の飽和脂
肪酸が12〜30%、炭素数18のジ不飽和脂肪酸が3
0〜55%で、三飽和グリセリドを実質的に含まない植
物性油脂の異性化水添物及び/またはその分別油50〜
0%とから構成され、沃素価が52〜75でかつトラン
ス異性体含有量が40%以上である油脂から成るハード
バター。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51123551A JPS6050423B2 (ja) | 1976-10-15 | 1976-10-15 | ハ−ドバタ− |
| DE2745718A DE2745718C2 (de) | 1976-10-15 | 1977-10-11 | Hartbutter |
| US05/841,399 US4183971A (en) | 1976-10-15 | 1977-10-12 | Hard butter |
| NL7711219A NL190788C (nl) | 1976-10-15 | 1977-10-12 | Cacaobotervervangingsmiddel. |
| GB42617/77A GB1534123A (en) | 1976-10-15 | 1977-10-13 | Hard butter and process for producing it |
| SE7711614A SE433798B (sv) | 1976-10-15 | 1977-10-14 | Forfarande for framstellning av hart fett innehallande riskliolja |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51123551A JPS6050423B2 (ja) | 1976-10-15 | 1976-10-15 | ハ−ドバタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5350368A JPS5350368A (en) | 1978-05-08 |
| JPS6050423B2 true JPS6050423B2 (ja) | 1985-11-08 |
Family
ID=14863391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51123551A Expired JPS6050423B2 (ja) | 1976-10-15 | 1976-10-15 | ハ−ドバタ− |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4183971A (ja) |
| JP (1) | JPS6050423B2 (ja) |
| DE (1) | DE2745718C2 (ja) |
| GB (1) | GB1534123A (ja) |
| NL (1) | NL190788C (ja) |
| SE (1) | SE433798B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02282710A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多心光ケーブルおよびその製造方法 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4234618A (en) * | 1978-06-05 | 1980-11-18 | Scm Corporation | Lipoidal compositions, hard butter components, and improvement in process for making the latter |
| US4317840A (en) * | 1980-10-17 | 1982-03-02 | Scm Corporation | Enrobinc composition for frozen comestibles |
| JP2504987B2 (ja) * | 1987-04-03 | 1996-06-05 | 不二製油株式会社 | ハ−ドバタ−組成物 |
| US4883684A (en) * | 1988-07-01 | 1989-11-28 | The Procter & Gamble Company | Functional hardstock fat composition |
| US5215780A (en) * | 1990-07-10 | 1993-06-01 | Eskimo Pie Corporation | Chocolate coating containing no tropical oils |
| JP3844513B2 (ja) * | 1992-02-20 | 2006-11-15 | 株式会社Adeka | 製菓用油脂組成物及びその製造方法 |
| JP3170860B2 (ja) * | 1992-03-31 | 2001-05-28 | 不二製油株式会社 | 耐移行性油脂及びナッツフィリング |
| US5292537A (en) * | 1992-11-12 | 1994-03-08 | Bran Tec, Inc. | Method for stabilizing rice bran and rice bran products |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB859769A (en) * | 1956-04-17 | 1961-01-25 | Unilever Ltd | Improvements in or relating to edible fats |
| US3199984A (en) * | 1963-09-23 | 1965-08-10 | Nat Biscuit Co | Method of preparing chocolate coatings |
| GB1214321A (en) * | 1967-08-09 | 1970-12-02 | Unilever Ltd | Edible fats |
| GB1228139A (ja) * | 1967-11-20 | 1971-04-15 |
-
1976
- 1976-10-15 JP JP51123551A patent/JPS6050423B2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-10-11 DE DE2745718A patent/DE2745718C2/de not_active Expired
- 1977-10-12 NL NL7711219A patent/NL190788C/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-10-12 US US05/841,399 patent/US4183971A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-10-13 GB GB42617/77A patent/GB1534123A/en not_active Expired
- 1977-10-14 SE SE7711614A patent/SE433798B/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02282710A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多心光ケーブルおよびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4183971A (en) | 1980-01-15 |
| DE2745718A1 (de) | 1978-04-20 |
| GB1534123A (en) | 1978-11-29 |
| NL190788C (nl) | 1994-08-16 |
| JPS5350368A (en) | 1978-05-08 |
| DE2745718C2 (de) | 1987-02-26 |
| NL7711219A (nl) | 1978-04-18 |
| SE433798B (sv) | 1984-06-18 |
| NL190788B (nl) | 1994-03-16 |
| SE7711614L (sv) | 1978-04-16 |
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