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JPS605236B2 - 高周波スパツタリング用酸化亜鉛系磁器 - Google Patents
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JPS605236B2 - 高周波スパツタリング用酸化亜鉛系磁器 - Google Patents

高周波スパツタリング用酸化亜鉛系磁器

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Publication number
JPS605236B2
JPS605236B2 JP52067697A JP6769777A JPS605236B2 JP S605236 B2 JPS605236 B2 JP S605236B2 JP 52067697 A JP52067697 A JP 52067697A JP 6769777 A JP6769777 A JP 6769777A JP S605236 B2 JPS605236 B2 JP S605236B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
density
target
zinc oxide
high frequency
glass
Prior art date
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Expired
Application number
JP52067697A
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English (en)
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JPS541900A (en
Inventor
敏夫 小川
浩司 西山
翼 増尾
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPS541900A publication Critical patent/JPS541900A/ja
Publication of JPS605236B2 publication Critical patent/JPS605236B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は高周波スパッタリングのターゲットに用いら
れる酸化亜鉛系磁器に関するものである。
酸化亜鉛の圧電結晶膜の製造方法としては、真空蒸着法
、気相反応法あるいはスパッタリング法などがある。
この中でスパッタリング法には直流2極型、直流3極型
および高周波スパッタリング法がある。直流2極型はス
パッタリング法の中でもっとも単純であるが、ターゲッ
トとなる酸化亜鉛磁器の比抵抗を低くしないと、イオン
に曝されるターゲットの表面には正電荷が蓄積されるた
め、スパッタリングが効率よく行えず、安定な放電が維
持できなかった。
また、比抵抗の低いターゲットを用いるため、得られた
膜の比抵抗も低くなる傾向がある。これらの膜は誘電体
緩和現象により高い周波数での利用は可能であるが、低
い周波数領域に至る広い範囲での利用ができなかった。
また、このようなスパッタリング法では一般に雰囲気ガ
スとして、酸素などの活性ガスやアルゴンなどの不活性
ガス、またはそれらを混合して用いている。
結晶膜の比抵抗を高くする方法として、雰囲気ガス中の
酸素量を増す方法があるが、この場合結晶膜の成長速度
が遅くなるという欠点があった。これに対し、高周波ス
パッタリング法はターゲットに低抵抗のものでも、高抵
抗のものでも用いることができるという利点があるが、
結晶膜を工業的に量産するには膜の成長速度を上げなけ
ればならない。
そのためにはターゲットとして高密度のものが要求され
る。つまり、密度が高ければターゲットの単位面積当た
りに印加するパワー(パワー密度)を高くすることがで
き、膜の成長速度が上がるからである。さらに、上記し
たように酸化亜鉛の圧電結晶膜を低周波領域から高周波
領域まで広い範囲で利用しようとすれば結晶膜の比抵抗
を上げる必要があり、ターゲットとしては高抵抗のもの
が要求される。
従来はターゲットに高純度の酸化亜鉛の磁器を用いてい
たが、焼成前の成型品を1300℃以上の高温で焼成す
ると、焼成密度は理論密度の90%以上になるが、比抵
抗は低くなり、高周波スパッタリング用のターゲットと
しては不適当である。
逆に1300qo未満で焼成すると比抵抗は高くなるが
、焼績密度は理論密度の30%に満たず、これもターゲ
ットとして不適当で、いずれの場合も高純度の酸化亜鉛
磁器では高抵抗で高密度のものは得られなかつた。たと
えば、低密度のターゲット(焼縞密度/理論密度×10
0<90%)で高周波スパッタリングを行った場合、得
られた圧電結晶膜の表面は凹凸となる。
これは酸化亜鉛クラスターが不均一に魂状になって飛ん
だことによるものと推察される。上記したような問題を
種々検討した結果、酸化亜鉛にガラスを含有させて得た
磁器は比抵抗が高く、高密度で、しかも磁器全体にわた
って密度分布差が少ないターゲットが得られることを見
し、出したのである。ここでターゲット中に含有させる
ガラスは「ガラスハンドブック」(作花済夫・境野照雄
・高橋克明編集一朝倉書店、1973王9月30日発行
)にも紹介されているように、Si02、B2Qなどの
単一成分、Li20−&03、Na20−Si02など
の二成分系、Na20一氏○−Sj02、K20−Ca
○‐Sj02、Li20−K20−Ca○−Si02、
Na20−K20−Ca○−区03−Si02など三成
分系以上の多成分系のものがある。
以下この発明を実施例に従って詳述せる。
実施例 原料であるZn○粉末を600〜80000で2時間仮
焼した後、ガラス粉末を第1表に示す比率の磁器が得ら
れるように調合して同時に有機/ゞィンダとともに緑式
ミルで粉砕混合した。
ここで使用したガラス粉末は振動ミルにて40肌esh
前後に粉砕したものを使用した。次に脱水、乾燥したの
ち整粒した。こののち粉末を1000k9/鮒の圧力で
加圧し、直径10仇舷、厚さ5肌の円板に成型した。さ
らに成型円板を900〜1200qoで2時間焼成して
、ガラスを含むターゲット試料を作成した。なお、第1
表中参考例である試料番号1の焼成温度は1250qo
である。得られたターゲットの比抵抗、理論密度に対す
る焼成密度の百分率(凝結密度/理論密度xloo)を
測定したところ、第1表に示すような結果が得られた。
ここで酸化亜鉛の理論密度は5.67タ′のとした。第
1表中、試料番号1はガラスを添加していない従来のも
のであり、それ以外はこの発明にかかるものである。略 妹 」 雌 中や ふビ A塁 奉遷 ‐Q ′、〇 め三 おき− 謡薫き 新≦さ 欄 ※・ 次にターゲットの密度分布を調べるため、第1図のよう
にターゲットの中心から0、10、20、30、40肌
間隔に一辺約10×1仇舷、厚さ3〜4側の正方形板を
切り出した。
切り出した磁器の両面および周囲を研磨し、表面上に薄
いワックス層を付着させ、焼結密度の測定試料とした。
密度の測定はへキサクロールー1・3−ブタジヱン(2
0qoでの密度1.682多′塊)を浸簿液としアルキ
メデス法により行った。
第2表は各測定位置での焼結密度およびその標準偏差(
り)を示したものである。第2表 ※ 参考例 第2表からこの発明によるものは焼結磁器の位置におけ
る密度バラッキ、すなわち。
が大幅に改善されていることがわかる。次に上記したタ
ーゲットを用いて高周波スパッタリング法により酸化亜
鉛の圧電結晶膜を作成した。
第2図は高周波スパッタリング法のうち高周波2極スパ
ッタリング法を実施するための装置を示す。
1は気密容器(ベルジャ)を示し、この気密容器1には
一対の平行平板状の陰極2と陽極3が配置されている。
陰極2の上には上記した各ターゲット試料4が固定され
る。5はシャツ夕である。
陽極3には被着物となるガラス、金属などの基板6が固
定され、この基板6はスパッタリング中で200〜50
0qoの範囲で加熱される。7は排気孔、8はガス導入
口である。
高周波スパッタリングをするには、気密容器1を密封し
たのち排気孔7から1×10‐6ton以上の真空度に
なるように排気する。
次にガス導入口からアルゴン、酸素あるいは酸素とアル
ゴンの混合ガスを導入し、ガス圧が1×10‐1〜1×
10‐3tomになるようにする。陰極2には高周波電
源9により高周波電圧を印加する。ターゲット試料4に
は単位面積当たり2〜lOW/洲の高周波電力を供給す
る。酸化亜鉛の圧電結晶膜は実際に次のスパッタリング
条件により作成した。
混合ガス比;アルゴン:酸素=9の容量%:1彼容量%
圧 力:2×10‐父orr高周波電源の周波数;13
.捌け比 高周波電源の電力;6W/の 被着面のガラス基板温度;350oo 上記した条件によりスパッタリングを行い、圧電結晶膜
の膜質および密着性を調べたところ第1表に示すような
結果であった。
第1表からガラスを含有させることにより膜質が良好で
しかも基板との密着性の良い圧電結晶膜を得ることがで
きる。基板と圧電結晶膜の密着性が良いのはガラス成分
があたかも接着剤のような働きをしているためと推察で
きる。さらに、各ターゲット試料に印加できる最大入力
電力と焼結密度の関係を測定したところ、第3図のよう
な結果を示した。
なおターゲット試料は2の固の平均値で、そのバラッキ
も第3図に示した。第3図からこの発明によるものは従
来のものにくらべ最大入力電力が2倍以上となり、結晶
膜の形成速度を2倍以上にすることができ、量産性を高
めることができるという効果を有する。
上記した実施例で使用したガラス粉末は第1表に掲げた
ガラス化範囲にあるガラスを粉砕したものである。
なお、この発明におし、認・酸化亜鉛にガラスを含有さ
せる範囲は0.01〜60.鮫重量%の範囲にあればよ
い。
つまり、ガラスが0.01重量%に満たなければ糠給密
度、比抵抗は大きくならず、60.の重量%を越えると
得られた膜の酉己向性が悪くなる。また、ガラス成分は
上記したガラスの粉砕物の他、調合時等にこれらガラス
成分組成になる様にそれぞれのガラス構成元素を添加し
ても同機の効果が得られることは容易に類推される。さ
らに、上記した実施例のほかに他のガラス成分を含有さ
せても同様な効果が得られる。さらにまた、ターゲット
試料の比抵抗を上げることのできるアルカリ金属なども
ガラス粉末として存在させることができるため、酸化亜
鉛磁器に容易に含有せしめることができる。以上のよう
にこの発明によれば、従来のターゲットにくらべ焼結温
度が低く、高密度でその密度バラッキが1枚のターゲッ
ト内で小さなものが得られる。
また、最大入力電力の大きなものが得られ、しかも結晶
膜の品質の良いものが量産性よく得られるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はターゲット試料から焼結密度を測定するための
試料を切り出すための説明図、第2図は高周波2極スパ
ッタリング装置、第3図はターゲット試料に印加できる
最大入力電力と焼結密度の関係を示す図である。 1・・・・・・気密容器、2・・・・・・陰極、3・・
・・・・陽極、4・・・・・・ターゲット、6・・・・
・・基板。 鏡l図祭2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 高周波スパツタリングに用いるターゲツトとして、
    酸化亜鉛にガラスを含有させたことを特徴とする高周波
    スパツタリング用酸化亜鉛系磁器。
JP52067697A 1977-06-07 1977-06-07 高周波スパツタリング用酸化亜鉛系磁器 Expired JPS605236B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52067697A JPS605236B2 (ja) 1977-06-07 1977-06-07 高周波スパツタリング用酸化亜鉛系磁器

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JP52067697A JPS605236B2 (ja) 1977-06-07 1977-06-07 高周波スパツタリング用酸化亜鉛系磁器

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JPS541900A JPS541900A (en) 1979-01-09
JPS605236B2 true JPS605236B2 (ja) 1985-02-08

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JP52067697A Expired JPS605236B2 (ja) 1977-06-07 1977-06-07 高周波スパツタリング用酸化亜鉛系磁器

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