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JPS6053076B2 - シ−ト状接着剤の製造方法およびその装置 - Google Patents
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JPS6053076B2 - シ−ト状接着剤の製造方法およびその装置 - Google Patents

シ−ト状接着剤の製造方法およびその装置

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Publication number
JPS6053076B2
JPS6053076B2 JP7203679A JP7203679A JPS6053076B2 JP S6053076 B2 JPS6053076 B2 JP S6053076B2 JP 7203679 A JP7203679 A JP 7203679A JP 7203679 A JP7203679 A JP 7203679A JP S6053076 B2 JPS6053076 B2 JP S6053076B2
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JP
Japan
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roll
adhesive composition
base material
adhesive
heating
Prior art date
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JP7203679A
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Inventor
英雄 渡辺
正 林田
啓二 岩井
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Yokohama Rubber Co Ltd
Hirano Steel Recycle Co
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Hirano Steel Recycle Co
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は含浸性基材(キャリヤ材)に接着剤組成物を含
浸させてシート状に形成されたシート状接着剤の製造方
法とその装置に関するものである。
従来、この種のシート状(フィルム状と称することもあ
る)接着剤の製造方法として、エポキシ樹脂等の潜在硬
化性接着剤組成物(以下接着剤組成物と称す)を適当な
有機溶剤又は水に溶解もしくは分散せしめて溶液をつく
りこの溶液中に含浸性基材を浸漬するか、あるいは該溶
液をスプレー等で含浸性基材表面に塗布することによつ
て含浸性基材に溶液を含浸させ、後の工程で溶剤を乾燥
除去して接着剤組成物を含浸性基材中に残存せしめる方
法が一般に知られている。
このように溶剤を用る方法は、溶剤乾燥工程を必要とす
ると共に製造設備に乾燥機や溶剤回収装置あるいは溶剤
処ノ理装置を必要とし、設備費が高価になると共に運転
経費もかかる欠点があつた。又有機溶剤を使用する場合
は、気化ガスによる衛生上の問題、あるいは引火性のた
めに火災の危険性がある等の問題点を生じていた。;
本発明は接着剤組成物を溶剤を使用することなく含浸性
基材に含浸させるようにして上記問題を解決したシート
状接着剤の製造方法およびその装置を提供することを目
的とする。
以下、本発明による製造方法および装置を図面に示す実
施例に基いて説明する。
第1図は本発明の第1実施例であつて、1は離型紙等か
らなる剥離性材料(以下、剥離材と称す)、2は離型紙
、ポリエチレンフィルム等からなる剥離性ライナー(以
下ライナーと称す)、3は不織布、ガラスクロス、織物
、チーズクロス(いずれも目の粗いもの)等からなる含
浸性基材(以化基材と称す)であつて、各々ロール状に
巻かれている。5は加熱可能な塗工ロール、6は該塗工
ロール5の上方に所定の間隙を存して配置されたドクタ
ーナイフ、バイブコーター、ロールコーター、フローコ
ーターリバースコーター等からなるコーターであつて、
前記剥離材1はガイドロール7を介して塗工ロール5を
沿わせた状態で前記間隙に送り込まれる。
8は加熱ロール、9はニップロール、10,11はガイ
ドロール、12は冷却ロール、13は前記剥離材1を巻
取る剥離材巻取ロール、14は得られたシート状接着剤
を巻取る製品巻取ロールである。
4は常温て固型又は高粘稠なる性質を有する潜在硬化性
接着剤組成物で、熱硬化性エポキシ樹脂を主成分とする
組成物が好ましく使用される。
このような潜在硬化性エポキシ樹脂組成物としては、1
分子中に少なくとも2ケ以上のエポキシ基をもつた固形
及び液状エポキシ樹脂(例えばビスフェノール型エポキ
シ樹脂、ノボラック型エポキーシ樹脂等)ど、エポキシ
樹脂と混合した状態で常温では長期にわたり安定である
が加熱した場合直ちに反応が進むようないわゆる潜在硬
化剤(例えばBF3、モノエテルアミン塩、ジシアンジ
アミド、酸無水物、イミダゾール化合物等)からなる;
もので、必要に応じて3級アミン等の硬化促進剤を加え
たもの、あるいはフェノール樹脂、ニトリルゴム、ブタ
ジエンゴム及びこれらの変性物、微粉シリカ、アルミ粉
末等の充填材を加えたものが用いられる。また常温で固
形あるいは高粘稠組成1物とするために適当な液状及び
固形組成物の選択ブレンドを行なう。前記接着剤組成物
4は図示しない適当な加熱装置によつて予め加熱して含
浸に適した粘度になるように軟化させておく。
この加熱温度は接着剤組成物の種類によつて異なる。該
組成物4として潜在硬化性エポキシ樹脂組成物を用いる
場合は、30〜7CfC1好ましくは45〜55℃に加
熱することにより適当な粘度に軟化される。軟化した組
成物4は前記コーター6と塗工ロール5の後部に設けら
れた保温ジャケット15上に供給される。該保温ジャケ
ット15は接着剤組成物4の軟化を維持できる温度に調
整されている。前記塗工ロール5およびコーター6はそ
の表面温度を保温ジャケット15と同程度に設定され、
かつ該ロール5とコーター6間の間隙を調整できるよう
になつている。
前記塗工ロール5、加熱ロール8、ニップロー;ル9、
冷却ロール12、製品巻取ロール14および剥離材巻取
ロール13は各々矢印方向に回転せしめられ剥離材1、
ライナー2、および基材3は移動せしめられる。接着剤
組成物4は塗工ロール5に沿う剥離材3の表面に接触し
つつコーター6との間の間隙を通過し、剥離材1上に所
定の厚さに塗工される。続いて接着剤組成物4が塗工さ
れた剥離材1は加熱ロール8とニップロール9間に送ら
れ、前記基材3およびライナー2と共に両ロール8,9
間に挾み込まれる。
剥離材1上に塗工された接着剤組成物4は加熱ロール8
の円弧状周面に沿つて移動し、この間に加熱ロール8て
基材3に含浸しやすい粘度にまでさらに軟化される。し
たがつて、加熱ロール8は前記保温ジャケット15やコ
ーター6よりも15℃程度高い温度に設定される。前記
基材3を加熱ロール8の周上にある剥離材1上の接着剤
組成物4の上にガイドロール16を介して上面から重ね
合わせ、この際加熱ロール8の周上における剥離材1と
基材3との周長差を利用して、基材3に無理な機械的圧
力を加えることなく接着剤組成物に接触せしめる(第3
図参照)。これによつて接着剤組成物4は基材3中に含
浸していく。この含浸作用は基材3の片面、すなわち加
熱ロール8側の面から他方の面に向つて進行していくた
め、この際基材3中に含まれる気体が追い出される。接
着剤組成物4が基材3の表面ににじみ出てきた時点で、
ガイドロール17を介してニップロール9に抱かせて供
給されてきた前記ライナー2を基材3上にニップロール
9で軽くブレスし、基材3、表面の接着剤組成物とライ
ナー2との間に気体を介在させないようにすると共に、
接着剤組成物の含浸を均一化させ、かつ基材3と接着剤
組成物4からなるシート状接着剤Sの厚さのコントロー
ルを行なう。加熱ロール8とニップロール9によつて挾
み込まれてシート状に一体化された剥離材1、接着剤組
成物4、基材3、およびライナー2はガイドロール10
,11を介して冷却ロール12に掛けられる。
該冷却ロール12によつて、軟化した接着,剤組成物は
元の固体又は高粘稠の状態に戻される。冷却ロール12
の表面温度は15〜20C程度に設定される。かくして
得られた製品、すなわち基材3と該基材3に含浸された
接着剤組成物4とからなるシート状接着剤Sと、その片
面を覆うライナー2とからなる製品21はガイドロール
18を介して製品巻取ロール14にロール状に巻取られ
、かつ剥離材1はガイドロール19を介して剥離材巻取
ロール13に巻取られる。上記第1図の実施例では剥離
材1を除去し、ラーイナー2を製品と共に巻取つている
この場合はライナー2は両面剥離性のもの、剥離材1は
片面剥離性のものが用いられる。別の実施態様としては
剥離材1を製品の方に残し、ライナー2の方を除去して
もよく(この場合は剥離材1が両面剥離性のもの)、又
必要ならば剥離材1、ライナー2共に製品の方に残して
もよい。第2図は本発明の第2実施例であつて、剥離材
をエンドレスベルトにしたものである。
なお、第1図と同一部材、同一機能のものは同一符号で
示してある。該図において剥離材1は塗工ロール5と加
熱ロール8と冷却ロール12間に掛け渡されたエンドレ
スベルトに構成されている。なお、この実施例ては基材
3を若干ニップロール9に抱かせた状態で供給している
が、これは第1図と同様加熱ロール8側に抱かせてもよ
い(第1図の実施例でもニップロール9に抱かせること
もできる)。前記各ロール5,8,12の回転によつて
剥離材1は駆動され、第1図の実施例と同様に軟化され
た接着剤組成物4が剥離材1上に塗布された後加熱ロー
ル8とニップロール9間に挾み込まれて基材3に含浸し
、冷却ロール12によつて冷却された後、ライナー2と
シート状接着剤Sはガイドロール20を介して製品巻取
ロール14に巻取られ、剥離材1は冷却ロール12の下
部で剥離されつつ回転移動し、くり返し使用される。
上述のように剥離材1上に接着剤組成物4を塗布した後
、加熱ロール8とニップロール9間で接着剤組成物4と
基材3とを挾み込んでいるため、第3図に示すように基
材3の微少間隙3aに組成物4が均一に入り込み、均一
で平坦化されたシート状接着剤Sが得られる。
さらに加熱ロール8とニップロール9間の間隙を調整す
ることによつて任意の厚みのシート状接着剤が得られる
。次に上記方法を使用してシート状接着剤を製造する場
合の具体的な製造例を説明する。
製造例1 第1実施例(第1図)による方法を用いてシート状接着
剤を製造した。
潜在硬化性接着剤組成物として、スミエポキシELA−
128(住友化学株式会社)50部、エピコート#10
01(シェル化学株式会社)5娼を加熱溶解混合し、こ
れに潜在性硬化剤としてジシアンジアミド4部、更に硬
化促進剤としてBF,−モノエチルアミンコンプレック
ス0.5部を二ーダーにて混練したものを使用した。
また、剥離材1として厚さ0泪?の片面剥離紙、基材3
として厚さ0.15期目の粗い不織布、ライナー2とし
て厚さ0.1『のポリエチレンフィルムを使用した。塗
工ロール5およびコーター6の表面温度は5(代)、加
熱ロール8の表面温度は65℃、冷却ロール12の表面
温度は15℃に各々設定した。塗工ロール5とコーター
6間の間隙は、剥離材1の厚さよりも0.55T!gl
&広くし、かつ加熱ロール8とニップロール9間の間隙
は剥離材1とライナー2の厚さの合計よりも0.30醜
広くした。製造行程の速度、すなわち剥離材1の移動速
度は1.0TrL,/分とした。前記接着剤組成物は予
め50℃で加熱して軟化させ、50′Cに設定された保
温ジャケット15上に供給した。
基材3およびライナー2にはガイドロール16,17に
よつてしわを生じない程度のテンションをかけて各々加
熱ロール18およびニップ)ロール9に抱かせた。剥離
材1の移動に伴つて接着剤組成物4は剥離材1上に0.
55Tnの厚さにコートされた。
加熱ロール8上において接着剤組成物4はさらに軟化さ
れて含浸しやすい状態になり、その上面に軽く接触した
基材3中に含浸していき、加熱ロール8とニップロール
9間を通過し終つた時点で剥離材1とライナー2間にシ
ート状接着剤層が挾まれて一体化した。続いて冷却ロー
ル12を通過する間に接着剤組成物は元の高粘稠の状態
を戻り、剥離材1は剥離材巻取ロール13に、シート状
接着剤はライナー2と共に製品巻取ロール14に巻取ら
れた。得られたシート状接着剤Sは厚さ0.35?の均
一な製品であつた。製造例2 第2実施例(第2図)による方法を用いてシート状接着
剤を製造しTO潜在硬化性接着剤組成物としては、スミ
エポキELA−128、0部、エピコート#1001、
4m1およびエピコート#1004(シェル化学株式会
社)20部を加熱溶解混合し、これに潜在性硬化剤とし
てジシアンジアミド4部、更に硬化促進剤としてベンジ
ルジメチルアミン0.5部二ーダーにて混練しもののを
使用した。
また剥離材1として片面剥離紙をエンドレスベルト状に
形成したもの、基材3として目の粗いガラスクロス、ラ
イナー1とポリエチレンフィルムを使用した。保温ジャ
ケット15、塗工ロール5およびコーター6の表面温度
は55℃、加熱ロール8の表面温度は錫℃、冷却ロール
12の表面温度は20℃に各々設定した。塗エローール
5とコーター6間の間隙、加熱ロール8とニップロール
9間の間隙、工程の速度等は製造例1と同一にした。前
記接着剤組成物は予め55℃に加熱して軟化させ、保温
ジャケット15上に供給した。
得られたζシート状接着剤は厚さ0.35?の均一な製
品であつた。本発明によれば上述のように潜在硬化性接
着剤組成物を加熱により軟化せしめてこれを含浸性基材
と共に加熱ロールで挾み込んで該基材に含浸させるよう
にしているため、従来のように溶剤を使用する必要がな
く、したがつて溶剤の乾燥工程が不要となり、それだけ
工程を簡略化できると共に、乾燥設備やそれに伴う安全
衛生対策、公害対策のための諸設備を全て省略でき、設
備が簡素化される利点がある。
さらに接着剤組成物を軟化さaせてこれを剥離材上に均
一に塗布した後含浸性基材に含浸させるようにしたので
、接着剤組成物の目付量が均一となり、したがつて均一
な製品が得られると共に、接着剤組成物が含浸性基材の
片面に接し、加熱ロールの挾み込み作用によつて基材の
他の面に向けて含浸が進行していくため、含浸時に基材
中の気体が追い出され、気体を接着剤の内部に封じ込め
ることが防止される。さらに加熱ロールとニップロール
で挾み込んでブレスするため均一で平坦なシートが得ら
れると共に又、加熱ロールとニップロール間の間隙を調
整するのみで任意の厚みのシート状接着剤が得られる等
種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するための装置の第1実施例
を示す側面図、第2図は同上の第2実施例の側面図、第
3図は加熱ロールとニップロール部分の拡大断面図であ
る。 1・・・・・・剥離性材料、2・・・・・・剥離性ライ
ナー、3・・・・・含浸性基材、4・・・・・・接着剤
組成物、5・・・・・・塗工ロール、6・・・・・・コ
ーター、8・・・・・・加熱ロール、9・・・・・・ニ
ップロール、15・・・・・・保温ジャケット、S・・
・・・・シート状接着剤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 常温で固体又は高粘稠な潜在硬化性接着剤組成物を
    予じめ硬化しない程度に加熱軟化させて剥離性材料上に
    均一に塗布する工程と、該接着剤組成物が塗布された剥
    離性材料を加熱ロールとニップロール間に供給すると共
    に、該両ロール間に含浸性基材および剥離性ライナーを
    供給して前記接着剤組成物を含浸性基材に含浸させる工
    程と、接着剤組成物が含浸された含浸性基材を剥離性材
    料および剥離性ライナーと共に冷却する工程と、からな
    ることを特徴とするシート状接着剤の製造方法。 2 加熱軟化された接着剤組成物を剥離性材料上に塗工
    するための塗工ロールおよびコーターと、該塗工ロール
    およびコーターの後部に設けられ、加熱軟化された接着
    剤組成物を保持する保温ジャケットと、前記接着剤組成
    物が塗工されている剥離性材料をその周面に沿つて案内
    しつつ該接着剤組成物を含浸に適した温度に軟化させる
    加熱ロールと、該加熱ロールに対向して設けられ該加熱
    ロールとの間で含浸性基材を剥離性材料と剥離性ライナ
    ーとの間に挾み込むニップロールと、該加熱ロールとニ
    ップロールから送り出されて前記含浸性基材に含浸され
    ている接着剤組成物を剥離性材料および剥離性ライナー
    と共に冷却する冷却ロールとからなることを特徴とする
    シート状接着剤の製造装置。
JP7203679A 1979-06-08 1979-06-08 シ−ト状接着剤の製造方法およびその装置 Expired JPS6053076B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01299884A (ja) * 1988-05-28 1989-12-04 Tomoegawa Paper Co Ltd ダイボンディング接着テープ
JP3385000B2 (ja) * 2000-06-30 2003-03-10 株式会社ハッコー 接着剤自動含浸方法及びその装置

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