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JPS6058013B2 - 網状物で補強された屈曲フィルムの製造方法 - Google Patents
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JPS6058013B2 - 網状物で補強された屈曲フィルムの製造方法 - Google Patents

網状物で補強された屈曲フィルムの製造方法

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Publication number
JPS6058013B2
JPS6058013B2 JP55163531A JP16353180A JPS6058013B2 JP S6058013 B2 JPS6058013 B2 JP S6058013B2 JP 55163531 A JP55163531 A JP 55163531A JP 16353180 A JP16353180 A JP 16353180A JP S6058013 B2 JPS6058013 B2 JP S6058013B2
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JP
Japan
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film
mesh
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box
net
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JP55163531A
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JPS5787317A (en
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重成 早田
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Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Plastics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Plastics Co Ltd filed Critical Sekisui Plastics Co Ltd
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、網状物て補強された屈曲フィルムに関す
るものである。
ここでいうフィルムは、厚み1Tfgn以上のシートを
含めた意味である。 多数の一様な深さの箱状突起を備
えたフィルムは、包装用容器として、また貼り合わせフ
ィルムの材料として、広く使用されている。そのうちで
も、箱状突起を隙間なく並べた構造の屈曲フィルムは、
これを貼り合わせフィルムに用いると、すぐれた保温シ
ートとなるので、広い用途が期待される。 多数の一様
な深さの箱状突起を並べた構造の屈曲フィルムは、一枚
の熱可塑性樹脂のフィルムを1対のエンボスロール間に
通したり、孔あき型上に加圧又は吸引したりして、成形
することによりこれを作ることができる。
しかし、これらの方法によつては、突起を隙間なく並べ
た構造の屈曲フィルムとすることはできない。 この発
明者は、さきに一様な深さの箱状突起を、隙間なく並べ
た構造の屈曲フィルムを作るのに、便利な方法を提案し
た。
その方法は、上述のエンボスロールや孔あき型を用いな
いで、その代りに網状物を用いる方法である。具体的に
云えば、平担な孔あき板の上方に網状物を位置させ、網
状物を孔あき板から離して平行に緊張状態に維持し、網
状物の上に熱可塑性樹脂フィルムを乗せ、フィルムを加
熱し軟化させ、フィルムに加圧空気又は減圧空気を適用
してフィルムを孔あき板上に密接させ、網状物の網目内
に位置するフィルムを箱状に突出させ、網状物のところ
でフィルムを二重に折り返し、箱状物の側壁が網状に連
設された構造の屈曲フィルムとするのである。この方法
によれば、箱状突起を隙間なく連設した構造の屈曲フィ
ルムが得られる。このフィルムは、網状物を含んだ構造
となつているので、網状物で補強された屈曲フィルムだ
と見ることができる。 上述の方法によれば、ある程度
弾性のある網状物であつても、比較的小さい面積の屈曲
フィルムであれば、これを容易に作ることができる。し
かし、面積の大きい屈曲フィルムを得ようとすると、困
難に逢着する。なぜならば、面積の大きいものでは、成
形時の吸引又は圧風によつて網状物、とくに弾性のある
網状物、例えばプラスチックネットが、熱軟化フィルム
とともに変位し、両端の支点付近では箱状突起の深さが
所望のものとなるが、支点から遠い部分の箱状突起の深
さは、浅いものとなつてしまうからである。この発明者
は、弾性のある広幅の網状物を成形時ても孔あき板と平
行に保持するために、網状物と孔あき板との間に、一定
高さの基盤目状の支持物を挿入することを思い付いた。
この発明者は、基盤目状の支持物を多数の帯状体で構成
することとし、帯状体を等しい幅の厚みの薄い強固な材
料で作り、幅を垂直に向けて長手方向をたてよこに交叉
させ、基盤目状に構成することとした。そして、この支
持物を孔あき板上に乗せ、支持物上で網状物を緊張状態
にし、さらにその上に熱で軟化状態にされたポリエチレ
ンのフィルムを乗せ、孔あき板の下から空気を吸収して
真空成形をした。こうして、網状物及び支持物の先端で
折り返され、側壁が相互に融着して隣接した箱状連設体
を成形した。その後、その箱状連設体からまず孔あき板
を離し、次いで支持物を離し、あとにフィルムと網状物
とが一体になつた箱状連設体を得た。そこで得られた箱
状連設体は、支持物で支えられていたために、すべての
側壁の高さがほぼ一様な箱状体となることをこの発明者
は確認した。また、この箱状連設体は、支持物から容易
に引き離し得るものであることを、この発明者は確認し
た。この発明は、このような確認に基づいてなされたも
のである。この発明は、多数の等幅の帯状体を配置し、
その幅方向を直立させるとともに長手方向をたてよこに
交差させて、基盤目状の支持物を構成し、支持物を孔あ
き板の上の乗せ、支持物上に網状物を乗せて緊張状態に
維持し、網状物の上に加熱軟化された熱可塑性樹脂フィ
ルムを乗せて緊張状態に維持し、フィルムの上面から加
圧空気をあてるか、又は下面から吸引するか、又はこれ
らを併用してフィルムを網状物の網目及び支持物の隙間
内に突入させ、突入端を孔あき板に密接させて、フィル
ムを多数の箱状連設体に成形し、フィルムを網状物とと
もに支持物及び孔あき板から引き離すことを特徴とする
、網状物て補強された屈曲フィルムの製造方法に関する
ものである。
この発明方法を図面について説明すると、つぎのとおり
である。
第1図は、この発明によつて屈曲フィルムを製造する方
法を模型的に示した縦断面図である。第2図は、この発
明によつて屈曲フィルムを製造する過程の一部切欠斜視
図である。第3図は、この発明者によつて得られた屈曲
フィルムの一部切欠斜視図である。第4図はこの発明に
おいて用いられる支持物の一部切欠分解斜視図である。
第1図において、1は帯状体であつて、帯状体1は、幅
を直立させるとともに長手方向をたてよこに交差させて
、基盤目状の支持物を構成している。
支持物は、孔あき板2上に乗せられる。3は網状物であ
つて、網状物3は支持物上に乗せられ、緊張状態に維持
される。
4は熱可塑性樹脂のフィルムであり、フィルム4は網状
物3上に乗せられ、緊張状態に維持される。
フィルム4と孔あき板2との間は、枠5により塞がれ、
気密状態に維持される。7は減圧室であり、8は空気の
吸引口である。
第1図に示したように、孔あき板2上に帯状体1からな
る支持物と網状物3とが乗せられ、さらに別の場所で加
熱軟化されたフィルム4がその上に乗せられる。
次いで、吸引口8から空気が抜かれ、減圧室7内が減圧
にされる。すると、フィルム4は網状物3の網目及び支
持物の基盤目又は隙間内に突入し、突入したフィルムの
先端が孔あき板2に密接するに至る。その結果、フィル
ム4は、網目及び隙間内では、孔あき板2を底とした箱
状突起に形成される。このとき、網状物3に接するフィ
ルム4の部分は、網状物3に沿つて折り返され、網状物
3を包囲して垂れ下がり、垂れ下つた部分は背中合わせ
に密接して、二重壁を構成する。また、帯状体1に接す
るフィルム4の部分は、帯状体1に沿つて折れ曲がり、
帯状体1を収容する狭い溝を構成することになる。箱状
突起における側壁の高さは、帯状体1の幅に等しくな゛
る。こうして、突出したフィルム4は、ほぼ一様な深さ
の箱状突起の連設体となる。このときの状態が、第2図
に示されている。
第2図は、下部が箱状突起の連設体に成形された状態を
示し、上部がそれ以前の状態を示している。第2図の1
つの箱状体9は、隣接する箱状体10との間で、側壁の
先端が折り返されて連設されている。その折り返し部に
は、網状物3が封じ込まれている。網状物3が封じ込ま
れているところでは、隣接する箱状体9及び10の側壁
が互いに密接し、その側壁間には殆んど隙間がないよう
な状態になつて、二重壁を構成している。しかし、箱状
体9が隣接する箱状体11と接するところには、帯状体
1が介在するので、フィルム帯状体1に沿つて折れ曲り
、帯状体1を挟んだ狭い溝を構成することになる。こう
して箱状連設体に成形したのち、減圧室7を開放し、次
いでフィルム4を冷却する。
その後、フィルム4を孔あき板2から引き離すと、フィ
ルム4は、帯状体1からなる支持物と網状物3とを含ん
だまま取り出される。こうして取り出された箱状連設体
は、底がわで帯状体1からなる支持物の端を露出してい
る。そこで、その露出面から支持物を取り出すと、フィ
ルム4は網状物3を封じ込んだ箱状突起の連設体として
得られる。この箱状突起の連設体が、この発明方法で目
的物とされる屈曲フィルムである。こうして得られた屈
曲フィルムが第3図に示されている。
第3図において、隣接する2つの箱状体9と10との間
では、各箱状体の側壁が互いに密接する二重壁となり、
二重壁の折り返し部には網状物3が封入されている。し
かし、隣接する二つの箱状体9と11との間では、各箱
状体の側壁が僅かな隙間を残して折り返されて、狭い溝
12を形成し、溝は箱状体の底がわで開口している。こ
の箱状連設体は、溝12の形成されている部分を除くと
、各箱状体が隙間なく密接して形成された構造を有する
。こうして得られた屈曲フィルムは、二重壁の折り返し
部に網状物3が封入されているので、網状物3が補強体
として働らくため、形状が安定しており、また強靭であ
る。
しかも、この屈曲フィルムは殆んど隙間なく箱状体が連
設されていることになるので、各箱状体の中に物を区別
して入れることができ、しかも最も大量に効率よく入れ
ることができる。従つて、この屈曲フィルムは物品の包
装用に使用することができる。また、この屈曲フィルム
の箱の開口がわにフィルムを貼つて箱を独立した気泡と
し、これによつて断熱材、緩衝材として使用することが
できる。従つて、この箱状連設体とされた屈曲フィルム
は、有用なものである。上の説明では、真空成形法を例
に取つてこの発明方法の一実施態様を述べたが、その方
法は、従来の真空成形法を改良したものと云える、従来
の真空成形法は、この発明における網状物3を使用しな
いで、代りに型を用いて来た。
その型は、成形しようとする形状を持ち、孔あき板2上
に直接乗せられるか、又は孔あき板2と一体に作られた
ものである。ところが、上述のこの発明方法は、型を使
用しないで代りに網状物3を用いている。しかも、網状
物3を孔あき板2から離れたところに、孔あき板2と平
行に置いている。そのために、帯状体1で作られた支持
物を用い、この支持物を孔あき板2と網状物3との間に
介在させて、両者間の間隔と両者の平行関係の維持を確
実にしている。しかも、この支持物を孔あき板2上に乗
せて置くことにより、支持物の下端を成形体から取除き
可能にしている。この点で、この発明方法は、従来の成
形方法と異なつている。以上は、この発明方法の一つの
実施態様について、この発明方法を要点を説明したが、
以下にはこの発明方法における詳細な事項を各要件ごと
に説明する。
支持物は、第4図にその一例が示されている。
支持物は、同じ幅の帯状体1を多数組合わせた基盤目状
にしたものである。各帯状体1はその幅方向を垂直に向
け、長手方向をたてよこにし、たて同志及びよこ同志に
属するものは、何れも長手方向を平行にしている。たて
に向く帯状体とよこに向く帯状体との交点では幅方向に
延びる切欠13が、端から幅の中央まで付設され、互い
に十字状に組み合わせるのに好都合にされる。その結果
、支持物は、各帯状体1の上側縁と下側縁とがそれぞれ
同一平面上に存在し、上側縁を結ふ平面と下側縁を結ぶ
平面とは、互いに平行となる。従つて、この支持物を孔
あき板2の上に乗せると、各帯状体1の下側縁は孔あき
板2に密接することと゛なり、各帯状体の上側縁を連ね
る面は、孔あき板2と平行な平面となる。支持物におけ
る帯状体1間の距離、すなわち基盤目の大きさは、網状
物3における網目間の距離よりも大きくし、通常数倍の
大きさとする。
その距離の大きさは、その上に乗せる網状物が大きく撓
まない範囲内で、最も大きくする。また、帯状体1は、
なるべくこれを耐熱性材料で作り、その厚みをなるべく
薄くする。なお、帯状体1の表面には離型剤を塗布し、
成形後のフィルムが帯状体1から離れやすくなる。支持
物は、帯状体間に形成される基盤目が直角四辺形である
ことを必要としない。
基盤目状の隙間は三角形でも五角形でも、円でもよい。
この発明におけるフィルムとしては、各種の熱可塑性樹
脂フィルムを使用することができる。
その中でも、エチレン系樹脂と塩化ビニル系樹脂とスチ
レン系樹脂とが最も適している。フィルムの厚みは、0
.02ないし0.1wn程度の薄いものに限らず、さき
にも述べたように、一般にシートと呼ばれる約17m以
上の厚いものであつてもよい。この発明における網状物
は、糸条を結び合わせて網としたものを含むのは勿論の
こと、多数の糸状物が交差して形成されたものをすべて
含んでいる。すなわち、この網状物は、フィルムが網目
から突出できるような隙間を網目として持つているもの
ならば、どのようなものであつてもよい。糸条の交点は
、必づしも固定されていることを必要としない。糸条と
しては、天然繊維、合成繊維のほか、合成樹旨の繊維、
ガラス繊維、金属線等、各種のものを用いることがてき
る。天然繊維としては、木綿、絹のほか、レーヨン、キ
ユプラ等の再生繊維を用いることができる。また、合成
繊維としては、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリ
ロニトリル等が使用できる。また、中低圧ポリ.エチレ
ンのフィルムに切れ目を入れて網としたものも、回転ダ
イ押出ネット等も網状物として使用できる。また、網目
の形状は四角形に限らず、三角形や五角形以上の多角形
であつてもよい。また網目の大きさは、これを同面積の
円の直径で表わすものとすれば、直径が3〜30rrn
の大きさのものが好ましく、そのうちでも5〜15wn
のものがとくに好ましい。合成繊維(プラスチックネッ
トを含む)を使用する場合には、網状物はフィルムの軟
化点よりも高い軟化点を持つた材料で、好ましくは10
℃程度以上高い軟化点を持つた材料で構成する。上の説
明では、フィルム4を箱状突起の連設体に成形するのに
、減圧室7を設け、空気を吸引して真空成形をする例を
示したが、突起の付設はこれに限らない。
例えば、フィルム4の上方から加圧空気を作用させても
よく、また真空と加圧とを併用してもよい。突起の深さ
は2ないし10rfr!Ill好ましくは3ないし6T
nである。もつとも包装用に使用する場合は、これ以上
に大きくしてもよい。孔あき板2には、成形された箱状
突起の引き離しを容易にするために、その表面に離型剤
を塗布することが望ましい。以上、述べたごとく、本発
明によつて得られた屈曲フィルムは、多数の一様な深さ
の箱状突起を有し、また網状物によつて補強されて、き
わめて丈夫である。
従つて多数の収納空間を備えた包装用容器として用いる
そとができ、また、それにフィルムを貼ることによつて
多数の独立気泡を有する保温シートを得ることができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によつて屈曲フィルムを製造する方
法を摸型的に示した縦断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多数の等幅の帯状体を配置し、その幅方向を直立さ
    せるとともに長手方向をたてよこに交差させて、基盤目
    状の支持物を構成し、支持物を孔あき板の上に乗せ、支
    持物上に網状物に乗せて緊張状態に維持し、網状物の上
    に加熱軟化された熱可塑性樹脂フィルムを乗せて緊張状
    態に維持し、フィルム上面から加圧空気をあてるか又は
    下面から吸引するか又はこれらを併用して、フィルムを
    網状物の網目及び支持物の基盤目内に突入させ、突入端
    を孔あき板に密接させて、フィルムを多数の箱状連設体
    に成形し、フィルムを網状物とともに支持物及び孔あき
    板から引き離すことを特徴とする、網状物で補強された
    屈曲フィルムの製造方法。
JP55163531A 1980-11-19 1980-11-19 網状物で補強された屈曲フィルムの製造方法 Expired JPS6058013B2 (ja)

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