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JPS6059906B2 - α−チオ−α−アリ−ル基置換アルカノニトリル - Google Patents
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JPS6059906B2 - α−チオ−α−アリ−ル基置換アルカノニトリル - Google Patents

α−チオ−α−アリ−ル基置換アルカノニトリル

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JPS6059906B2
JPS6059906B2 JP9095979A JP9095979A JPS6059906B2 JP S6059906 B2 JPS6059906 B2 JP S6059906B2 JP 9095979 A JP9095979 A JP 9095979A JP 9095979 A JP9095979 A JP 9095979A JP S6059906 B2 JPS6059906 B2 JP S6059906B2
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sodium
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JP9095979A
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源一 土橋
修一 三田村
克之 小倉
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Sagami Chemical Research Institute
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Sagami Chemical Research Institute
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 Al一、 −N−O゛ 〔式中、にはフェニル基又はチエニル基、Rは水素又は
アルキル基、R゛はアルキル基又はアリール基であり、
Yは酸素又はカルボニル基である。
〕で表わされるα−チオーα−アリール基置換アルカノ
ニトリルに関するものである。前記一般式(I)で表わ
されるα−チオーα−アリール基置換アルカノニトリル
は文献未知の新規化合物であり、前記一般式(I)で表
わされ、且つRが水素である化合物は塩基存在下アルキ
ル化剤を反応させることにより、一般式(I)で表わさ
れ、且つRがアルキル基である化合物に容易に導くこと
ができる。
これらの化合物を還元脱流反応及び加水分解反応に付す
ることにより容易に一般式Ar、、Y HCOOH−(
n) 〔式中、Ar)R及びYは前記に同じ。
〕で表わされるα−アリール基置換アルカンカルボン酸
に導くことができる(下記参考例参照)。前記一般式(
■)で表わされる化合物の多くのものは消炎作、用、鎮
痛作用あるいは解熱作用を有している。例えば、Rがメ
チル基であり、Arがフェニル基であり、Yが酸素であ
り、且つAr−Y−がメタ位に置換している化合物、即
ちα一(m−フェノキシフェニル)プロピオン酸は、所
謂抗炎症鎮痛剤)フェノプロフェンである。また、Rが
メチル基であり、にがフェニル基であり、Yがカルボニ
ル基であり、且つAr−Y−がメタ位に置換している化
合物、即ちα一(m−ベンゾイルフエニル)プロピオン
酸は抗炎症鎮痛剤ケトプロフェンであ7る。更に、Rが
メチル基であり、Arが2−チエニル基であり、Yがカ
ルボニル基であり、且つAr−Y−がパラ位置換してい
る化合物、即ちα一〔p−(2−チエニルカルボニル)
フェニル〕プロピオン酸は抗炎症鎮痛剤スプロフエンと
して知られている。従来、α−アリール基置換アルカン
カルボン酸あるいはその誘導体を製造する方法が数多く
提案されているが、その代表的プロセスをフェノプロフ
ェン及びケトプロフェンを例にとると次の通りである。
フェノプロフェンの製造法として次の二方法が知られて
いる。方法(1)m−フェノキシアセトフェノンを水素
化硼素ナトリウムで還元してm−フェノキシーα一フェ
ネチルアルコールとしたのち三臭化燐との反応によつて
m−フェノキシーα−フエネルプロミドとする。
このものを更にジメチルスルホキシド中、加熱下シアン
化ナトリウムと反応させた後、水酸化ナトリウムによつ
て加水分解することにより所望のα−(m−フェノキシ
フェニル)プロピオン酸が得られる(U.S.P.36
OO437号参照)。方法(2)m−メチルジフェニル
エーテルをN−ブロモコハク酸イミドでブロム化してm
−(ブロモメチル)ジフェニルエーテルを得る。これと
シアン化ナトリウムをジメチルスルホキシド中で反応さ
せてm−(シアノメチル)ジフェニルエーテルを合成し
、これらの加水分解およびエステル化でα−(m−フェ
ノキシフェニル)酢酸エチルを得る。これをさらに炭酸
ジエチルと金属ナトリウムの存在下反応させて、一旦2
−(m−フェノキシフェニル)マロン酸ジエチルを形成
し、これとヨウ化の反応で2−メチルー2−(m−フェ
ノキシフェニル)マロン酸ジエチルを合成する。さら6
にこれを加水分解に付して、2−メチルー2−(m−フ
ェノキシフェニル)マロン酸とした後に、加熱脱炭酸し
てα一(m−フェノキシフェニル)プロピオン酸を製造
する(特公昭51−45586号参照)。
,また、ケトプロフェンを
製造する方法としては以下の方法がある。方法(1)m
−(ブロモメチル)ベンゾフェノンとシアン化ナトリウ
ムの反応で(m−ベンゾイルフェニル)アセトニトリル
を合成し、これをナトリ4ウムエトキシドの存在下、炭
酸ジエチルと反応させてα−シアノ(m−ベンゾイルフ
ェニル)酢酸エチルのナトリウム塩とする。
このナトリウム塩とヨウ化メチルの反応でα−シアノー
α−(m−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸エチルを
得て、これを加水分解したのち脱炭酸反応に付してα−
(m−ベンゾイルフェニル)プロビオニトリルを合成す
る。このα−(m−ベンゾイルフェニル)プロビオニト
リルのアルカリ加水分解によつてα−(m−ベンゾイル
フェニル)プロピオン酸を製造する〔英国特許1164
585(1969)号参照〕。方法(2)2−クロロ安
息香酸より強塩基の存在下発生させたベンザインとプロ
ビオニトリルの反応でα−(m−カルボキシフェニル)
プロビオニトリルを製造する〔R.Biehletal
.、J.Org.Chem.、?、602(1966)
〕。このα−(m−カルボキシフェニル)プロビオニト
リルを塩化チオニルによりα−(m−クロロカルボニル
フェニル)プロピ7オニトリルに変換する。α−(m−
クロロカルボニルフェニル)プロビオニトリルのベンゼ
ンに対する塩化アルミニウムを使用したフリーデルクラ
フツ反応でα−(m−ベンゾイルフェニル)プロビオニ
トリルを得る。このα−(m−ベンゾイルlフェニル)
プロビオニトリルをメタノ−ルー水酸化ナトリウムで加
水分解してα−(m−ベンゾイルフェニル)プロピオン
酸を製造する(特公昭52−8301号参照)。ここに
しめしたフェノプロフェンおよびケトプロフェンの従来
の製造法は、例えばフェノプロフェンの方法(1)の出
発原料であるm−フェノキシアセトフェノンの様に、そ
の出発原料が工業的に入手困難な場合が多い。一方、ア
リールアルデヒド類は相当する化合物のメチル基の酸化
、相当するニトリル化合物、エステル化合物、酸クロリ
ド等の還元、フイルスマイヤー(■Ilsmeier)
反応(例えば化学、15巻384頁参照)、ガツターマ
ン(Gattermann)法(0rg.Reacti
0ns19巻3頂参照)あるいはガツターマンーコツホ
(Gatternlann−KOch)法(0r′G.
ReactiOnsl5巻290頁参照)等により工業
的に容易に製造できるものが多い。現にフェノプロフェ
ンの原料となるm−フェノキシベンズアルデヒドの工業
的製造法はすでに確立している(例えば特開昭52−9
5623号、特開昭53−4073鏝参照)。従つてア
リールアルデヒドを出発原料としてこれをα−アリール
基置換アルカンカルボン酸に変換する方法の出現は当業
界において待望されていた。本発明者等はすでにα位に
チオ基を有するαーアリール基置換アルカンカルボン酸
誘導体を発明し(特開昭53−82750号、特開昭5
4−61159号参照)、この新規物質を活用すること
による、アリールアルデヒドを原料とするα−アリール
基置換アルカンカルボン酸類の新しい製造法を確立した
(特開昭53−50134号参照)。その後更に鋭意研
究を続けた結果、本発明者等は前記一般式(1)で表わ
される新規なα−チオーα−アリール基置換アルカノニ
トリルを活用した、アリールアルデヒドを原料とする前
記一般式(■)で表わされるα−アリール基置換アルカ
ンカルボン酸の新製造技術に到達した。本発明の新規物
質を活用する新技術と、本発明者等による先行の技術(
特開昭53−8275吋、特開昭54−61159号参
照)とを比較すると、本発明の技術は次の利点を有する
即ち後記する一般式(■)で表わされるアリールアルデ
ヒドより、本発明の新規物質を活用する方法によソー般
式(■)で表わされ、且つRがアルキル基であるα−ア
リール基置換アルカンカルボン酸を五工程で製造できる
のに対して先行の発明の技術では同一のアリールアルデ
ヒド(■)より前述の一般式(■)で表わされ、且つR
がアルキル基であるα−アリール基置換アルカンカルボ
ン酸を製造するのに六工程を必要とする。即ち本発明の
化合物の活用により、工程数の短縮が可能である。更に
本発明の技術及び先行の発明の技術はいずれもアルキル
化の工程を含むが、このアルキル化の工程において本発
明の化合物を活性する方法ではメタノールの如き工業的
に有利な溶媒及びナトリウムメトキシドの如き工業的に
有利な塩基の使用が可能である。一般式(1)で表わさ
れる本発明の化合物はアリールアルデヒド(■)を出発
原料として次式に基づき製造できる。
〔式中、N,.Y及びR1は前記に同じであり、R2は
低級アルキル基又はアリール基であり、R3はアルキル
基である。
〕第一工程(■→■) この工程はアリールアルデヒド(■)にシアン化カリウ
ムあるいはシアン化ナトリウムの如きシアン化アルカリ
及び塩化p−トルエンスルホニルあるいは塩化メタンス
ルホニルの如きスルホン酸塩化物(R2SO2Cl)を
作用させてO−スルホニルー置換マンデルニトリル(■
)を製造する工程で”ある。
反応はアリールアルデヒド(■)とシアン化アルカリと
スルホン酸塩化物とをほぼ等モル量、水を溶媒として−
15℃〜室温で混合することにより達成されるが、シア
ン化アルカリ又はスルホン酸塩化物、あるいは両者を過
剰量用いてもよ・い。・また、反応に関与しないメタノ
ール、エタノール、テトラヒドロフラン、1●2ージメ
トキシエタン、ベンゼン、塩化メチレン等の有機溶媒を
添加することも可能である。また、反応を円滑に進行さ
せるために塩化テトラブチルアンモニウノム、塩化トリ
メチルベンジルアルモニウムの如きいわゆる界面活性剤
を少量添加してもよい。第二工程(■→1a)この工程
は第一工程で得られた0−スルホニルー置換マンデルニ
トリル(■)に等モル量の塩基の存在下でチオール(R
lSH)を作用させてαーチオーα−アリール基置換ア
セトニトリル(1a)を得るものてある。
用いる塩基としては水酸化ナトリウムや水酸化カリウム
の如きアルカリ金属水酸化物、ナトリウムメトキシドや
ナトリウムエトキシドの如きアルカリ金属アルコキシド
、水素化カリウムや水素化ナトリウムの如き金属水素化
物等を挙げることができるが、安価で取扱い易い点から
アルカリ金属アルコキシドあるいはアルカリ金属水酸化
物の使用が好ましい。チオールとしてはメチルメルカプ
タン、エチルメルカプタンの如きアルキルメルカプタン
及びベンゼンチオール、p−トルエンチオールの如きア
リールメルカプタンが広範に使用でき、使用量はO−ス
ルホニルー置換マンデルニトリル(■)に対してほぼ等
モル量で充分である。また、予め塩基とチオールとから
チオレートアニオンを調製し、これをO−スルホニルー
置換マンデニトリル(■)に作用させてもよい。溶媒と
して水、メタノール、エタノール、テトラヒドロフラン
、ベンゼン、ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチ
ルスルホキシド(DMSO)等の反応に比較的不活性な
化合物を用いることができる。反応は−20゜C〜室温
で円滑に進行する。またアルゴンや窒素の如き不活性ガ
ス雰囲気下で反応を行なうことが好ましい。第三工程(
1a+Ib) この工程は第二工程で得られたα−チオーαーアリール
基置換アセトニトリル(1a)に塩基の存在下、アルキ
ル化剤を作用させて一般式(1b)て表わされる化合物
を得るものてある。
塩基.としては水素化ナトリウムや水素化カリウムの如
き金属水素化物、メチルリチウム、ブチルリチウムの如
き有機りチオ化合物、リチウムジエチルアミドやナトリ
ウムアミドの如きアルカリ金属アミド、ナトリウムメト
キシドやナトリウムエトキシ5ドの如きアルカリ金属ア
ルコキシド、水酸化ナトリウムや水酸化カリウムの如き
アルカリ金属水酸化物等が使用できる。アルキル化剤と
してはヨウ化アルキルや臭化アルキルの如きハロゲン化
アルキルあるいは硫酸ジアルキル、リン酸トリアルキz
ル、メタンスルホン酸アルキル、フルオロスルホン酸ア
ルキルの如き活性アルキルエステル等を用いることがで
きる。塩基及びアルキル化剤は原料化合物に対してほぼ
等モル量用いれば充分である。溶媒はエタノール、メタ
ノールのようなプロトン性溶媒やDMF..DMSOの
ような非プロトン性溶媒が広範に使用できる。反応は−
20℃〜室温で円滑に進行するが、操作が簡便な点から
0℃〜室温で行なうのが好ましい。また副反応を抑える
ためにアルゴンや窒素の如き不活性ガス雰囲気下で反応
を行なうのが望ましい。以上のように本発明の化合物は
アリールアルデヒド(■)を出発原料としてO−スルホ
ニルー置ノ換マンデルニトリル(■)を経由して容易に
製造てきるが、その他に種々の製造方法が可能である。
例えば一般式〔式中、N,.R..Rl及びYは前記に
同じであり、xはハロゲン又は脱離基としてハロゲンと
同様の機能を有する官能基、例えばスルホニルオキシ基
である。
〕で表わされる化合物にECNを作用させる方法を挙げ
ることができる。また、一般式〔式中、Ar及びYは前
記に同じ。〕で表わされる化合物を塩基の存在下、塩化
スルフエニル、シアン化スルフエニル、ジスルフィド、
スルホン酸チオールエステルの如きチオ化剤あるいは硫
黄とハロゲン化アルキルの混合物と反応させることによ
つても本発明の化合物の製造が可能である。更には一般
式〔式中、Ar.Y..R及びXは前記に同じである。
但し、本式に限りRが水素の場合にはXとしてスルホニ
ル基を除く。〕で表わされる化合物に塩基の存在下、チ
オールを作用させることにより本発明の化合物に導くこ
とも可能である。この様に種々の方法により製造が可能
である前記一般式(1)で表わされるα−チオーα−ア
リール基置換アルカノニトリルを還元脱硫反応及び加水
分解反応に付することにより容易にα−アリール基置換
アルカンカルボン酸に導くことができる。以下、実施例
及び参考例により本発明を更に詳細に説明する。実施例
1 m−フェノキシベンズアルデヒド3.96fと塩化p−
トルエンスルホニル3.97fとの混合物を氷冷下攪拌
し、これにシアン化ナトリウム1.47fの水溶液(1
0wL1)を3紛間で滴下した。
次にエタノール10m1を加えて氷冷下で3紛間、さら
に室温で30分間攪拌し、塩化メチレン抽出(30m1
×3回)した。抽出液を水洗(20m1)し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。残留物をエタノ
ールから再結晶してO−(p−トルエンスルホニル)−
m−フエノキシマンデルニトリル3.816yを得た。
再結晶の母液を減圧濃縮して残留物をカラムクロマトグ
ラフィー(シリ,力ゲル、ヘキサンとベンゼン)にて精
製して1.846yをさらに得た。合計収量5.662
V(収率75%)。無色結晶Mp:56〜57.5℃(
エタノールから)、IR(KBr):16001159
0、1495、149011450、138\1260
11195、1185、1005、1000、990、
885、850、815、795、780、68015
90156015(4)o−1。
NMR(CDCl3):δ2.41(3H,.s)、5
.97(1H1s)、6.8〜7.4(11H..m)
、8.75(2H,.d,.J=8Hz)。
C2lHl7NO,Sとして 計算値:Cl66.47;Hl4.52;Nl3.69
;Sl8.45%.測定値:Cl66.44;Hl4.
55:Nl3.73:Sl8.58%.実施例2 p−トルエンチオール5.00yをメタノール6m1に
溶かし、室温、アルゴン気流下でナトリウムメトキシド
のメタノール溶液(2.5M)1.60m1を加えたの
ち氷冷下攪拌した。
これにO−(p−トルエンスルホニル)−m−フエノキ
シアンデルニトリル1.516yを加えて氷冷下で3紛
間、次いで室温で1紛間攪拌した。水20m1を加えて
塩化メチレン抽出(30m1×3回)し、抽出液を水洗
(20m1)して無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧
濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフィー(シリカ
ゲル、ベンゼン)で精製してα一(p−トリルチオ)(
m−フェノキシフェニル)アセトニトリル1.334f
を無色の油状物質として得た。収率100%。1R(N
eat):2250、1595、1500、1450、
1280、125C)Sl2l5s82へ80へ75飄
70泗−1.NMR(CDCl3):δ2.30(3H
..s)、4.78(1H1s)、6.8〜7.4(1
3H.sm)MS(70eV):m/E33l(48、
Mつ、209(21)、208(68)、181(10
0)、123(39)、91(14)、77(24).
実施例3 α−(p−トリルチオ)(m−フェノキシフェニル)ア
セトニトリル1.245yを無水メタノール5m1に溶
かし、室温アルゴン雰囲気下でナトリウムメトキシドの
メタノール溶液(2.2M)を加えて攪拌し、ヨウ化メ
チル0.35m1を滴下した。
室温でさらに3紛間攪拌後、塩化アンモニウム水溶液(
3y/20m1)を加えてエーテル抽出(20m1×3
回)した。抽出液を水洗(30m1×3回)し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。油状残留物を
カラムクロマトグラフィー(シリカゲル、ヘキサンと塩
化メチレン)で精製してα−(p−トリルチオ)一α−
(m−フェノキシフェニル)プロビオニトリル1.12
5yを得た。収率86%。淡黄色油状物質 1R(Neat):1584、149011256、1
218、811、692cm−1.NMR(CDCl3
):δ1.90(31(、s)、2.28(3H1s)
、6.8〜7.4(13H,.m).MS(7(ト)V
):m/E345(6、M+)、223(27)、22
2(75)、221(50)、195(38)、124
(100)、123(27)、91(39)、77(5
1).実施例40−(p−トルエンスルホニル)−m−
フエノキシマンデルニトリル3.79fを無水Dr!I
F′10m1に溶かしてアルゴン雰囲気下で氷冷しなが
ら攪拌し、これにメチルメルカプタンナトリウムのメタ
ノール溶液(2.3M)4.35m1を10分間で滴下
した。
氷冷下でさらに3紛間攪拌後、水30m1を加えてエー
テル抽出(30m1×3回)した。抽出液を水洗(20
m1)して無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮し
、残留物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、ヘ
キサンとベンゼン)で分離精製してα一(メチルチオ)
(m−フェノキシフェニル)アセトニトリル1.007
yを無色の油状物質とした得た。収率39%。IR(N
eat):2230、1590、1490、1445、
1270、125へ121へ79へ75飄6%o−1.
NMR(CDCl,):δ2.18(3H..s)、4
.64(1H1s)、6.8〜7.4(9H..m).
MS(70eV):m/E255(62、Mつ、209
(19)、208(45)、181(100)、149
(19)、77(26).実施例5α−(メチルチオ)
(m−フェノキシフェニル)アセトニトリル956m9
を無水メタノール5m1に溶かし、室温、アルゴン雰囲
気下でナトリウムメトキシドのメタノール溶液(2.5
M)1.7m1を加えて攪拌し、ヨウ化メチル0.34
m1を滴下した。
室温でさらに1時間攪拌後、塩化アンモニウム水溶液(
3y/20m1)を加えてエーテル抽出(20m1×3
回)した。抽出液を水液(25m1×3回)して、無水
硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃縮し、残留物をカラム
クロマトグラフィー(シリカゲル、ヘキサンと塩化メチ
レン)で精製してα−(メチルチオ)一α−(m−フェ
ノキシフェニル)プロビオニトリル817mgを無色油
状物質として得た。収率82%。1R(Neat):2
225、1587、1494、1440、1258、−
121λ9印d−1.NMR(CDCl3):δ1.9
0(3H,.s)、2.06(3H1s)、6.8〜7
.4(9H,.m).MS(7(ト)V) m/E26
9(40、M+)、222(100)、196(67)
、77(38).実施例6p−トルエンチオール372
m9を無水メタノール2m1に溶かし、室温、アルゴン
雰囲気下でナトリウムメトキシドのメタノール溶液(2
.5r!4)1.20m1を加えたのち−15℃に冷却
し攪拌した。
これに30−(p−トルエンスルホニル)−m−ベンゾ
イルマンデルニトリル1.170fの無水DMF溶液(
4m1)をl紛間で滴下し、更に攪拌を続けながら徐々
に昇温して3Zケ後に0℃とした。この時点で反応混合
物に水30m1を加えて塩化メチレン抽出4(20m1
×3回)し、抽出液を水洗(20m1)、無水硫酸マグ
ネシウム乾燥後、減圧濃縮した。残留物をカラムクロマ
トグラフィー(シリカゲル、ベンゼン)で精製してα−
(p−トリルチオ)(m−ベンゾイルフェニル)アセト
ニトリル837W!9を無色結晶として得た。収率82
%。Mp:79〜79.58C(エタノールから).1
R(KBr):2230、1650、1600、149
5、1450、132\1315s130へ810、7
9へ71泗−1NMR(CDCl3):δ2.35(3
H,.s)、4.98(1H1s)、6.9〜7.9(
13H..m).MS(7(ト)V):m/E343(
21、M+)、221(14)、220(37)、16
5(28)、123(100)、105(44)、91
(15)、77(45).C22Hl7NOSとして 計算値:Cl76.93:Hl4.99;Nl4.O8
;Sl9.34%.測定値:Cl76.9l:Hl5.
Ol;Nl3.97:Sl9.37%.実施例7 α−(p−トリルチオ)(m−ベンゾイルフェニル)ア
セトニトリル439Tngに無水メタノール2m1を加
えて氷冷下攪拌した。
これにナトリウムメトキシドのメタノール溶液(2.5
M)0.55m1を加え、次いでヨウ化メチル0.12
m1を滴下した。室温でさらに3紛間攪拌後、塩化アン
モニウム水溶液(0.5y/20m1)を加えて塩化メ
チレン抽出(15m1×3回)した。抽出液を水洗(1
0m1)し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮
して油状残留物を得た。これをカラムクロマトグラフィ
ー(シリカゲル、ベンゼン)で精製してα−(p−トリ
ルチオ)−α一(m−ベンゾイルフェニル)プロビオニ
トリル422m9を無色状物質として得た。収率92%
。IR(Neat):2230、1665、1600、
1495、1450、132飄1285s122飄81
\71泗−1.NMR(CDCl3):δ1.96(3
H..s)、2.26(3H1s)、6.9〜7.9(
13H,.m).MS(7(ト)V):m/E357(
6、M+)、234(74)、124(100)、10
5(72)、91(23)、77(58).実施例80
−(p−トルエンスルホニル)−m−ベンゾイルマンデ
ニトリル979m9をDMF2mlに溶かしてアルゴン
雰囲気下で氷冷しながら攪拌した。
これにメチルメルカプタンナトリウムのメタノール溶液
(2.3M)1.08m1を5分間て適下して氷冷下で
更に1時間攪拌した。塩化アンモニウム水溶液(0.2
f/30mt)を加えて塩化メチレン抽出し、抽出液を
水洗(10m1)して無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
減圧濃縮した。油状残留物をカラムクロマトグラフィー
(シリカゲル、塩化メチレン)で分離精製してα−(メ
チルチオ)(m−ベンゾイルフェニル)アセトニトリル
533m9を淡橙色油状物質として得た。収率80%。
IR(Neat):2230、1665、1605、1
455、1325、129へ71\70h−1.NMR
(CDCl3):δ2.23(31(、s)、4.82
(1H1s)、7.3〜8.0(9H.m).MS(7
0e■):m/E267(12、Mつ、222(15)
、221(91)、220(81)、193(24)、
165(74)、115(19)、105(100)、
77(93).実施例9α−(メチルチオ)(m−ベン
ゾイルフェニル)アセトニトリル433m9を無水メタ
ノール2m1に溶かし、氷冷、アルゴン雰囲気下で攪拌
した。
これにナトリウムメトキシドのメタノール溶液(2.5
M)0.65m1を加え、次いでヨウ化メチル0.15
m1を滴下した。氷冷下でさらに1時間攪拌後、塩化ア
ンモニウム水溶液(イ).5V/30m1)を加えて塩
化メチレン抽出(20m1×3回)した。抽出液を水洗
(10m1)し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧
濃縮した残留物をカラムクマトグラフイーシリカゲル、
塩化メチレン)で精製してα−(メチルチオ)−α一(
m−ベンゾイルフェニル)プロビオニトリル334m9
を淡黄色油状物質として得た。収率73%。IR(Ne
at):2225、1665、16001145011
325、1285s720、70\6%d−1.NMR
(CDCl3):Sl.97(311..s)、2.1
0(3H1s)、7.3〜8.1(9FI,.m).M
S(7(ト)■):281(8、Mつ、235(32)
、234(100)、207(12)、176(16)
、149(10)、105(47)、77(48).実
施例100−(p−トルエンスルホニル)−p−(2一
チエニルカルボニル)マンデルニトリル795m9を無
水DMF3mlに溶かし、アルゴン雰囲気下で一15℃
で攪拌した。
これにp−トルエンチオール250m9の無水メタノー
ル溶液(2m1)にナトリウムメトキシドのメタノール
溶液(2.5M)0.80m1を室温で加えて調製した
溶液を10分間で滴下した。滴下後、更に攪拌を続けな
がら徐々に昇温して2紛後に−5℃とした。この時点で
反応混合物に塩化アンモニウム水溶液(1f1/30m
1)を加えて塩化メチレン抽出(20m1×3回)した
。抽出液を水洗(20m1)し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥後、減圧濃縮した。残留物をエタノールから再結
晶してα−(p−トリルチオ)〔p−(2−チエニルカ
ルボニル)フェニル〕アセトニトリル387m9を無色
結晶として得た。また、母液を減圧濃縮し、残留物をカ
ラムクロマトグラフィー(シリカゲル、塩化メチレン)
で分離精製してα−(p−トリルチオ)〔p−(2−チ
エニルカルボニル)フェニル)アセトニトリル95mg
を更に得た。合計収量482mg、収率69%。Mp:
124〜126℃(エタノールから).1R(KBr)
:223011635、1610、1420、1355
、129\1240s1050、88飄81へ7あo−
1.NMR(CDCl3):δ2.33(3H..s)
、4.95(1H1s)、7.0〜7.9(11H,.
m).C2OHl5NOS2として 計算値:C,.68.74;Hl4.33;Nl4.O
l;Sll8.35%.測定値:Cl68.95:Hl
4.27;Nl4.O2;Sll8.4l%.実施例1
1 α−(p−トリルチオ)〔p−(2−チエニルカルボニ
ル)フェニル〕アセトニトリル351m9に無水メタノ
ール3m1を加え、氷冷、アルゴン雰囲気下で攪拌した

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表されるα−チオ−α−アリール基置換アルカノニト
    リル〔式中、Arはフェニル基又はチエニル基、Rは水
    素又はアルキル基、R_1はアルキル基又はアリール基
    であり、Yは酸素又はカルボニル基である。 〕。2 Rが水素又はメチル基である特許請求の範囲第
    1項に記載の化合物。
JP9095979A 1979-07-16 1979-07-19 α−チオ−α−アリ−ル基置換アルカノニトリル Expired JPS6059906B2 (ja)

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AT80302375T ATE4895T1 (de) 1979-07-16 1980-07-15 Alpha-thio-alpha-aryl-substituierte alkannitrile, verfahren zu ihrer herstellung, verfahren zur herstellung von alpha-aryl-substituierten alkannitrilen und deren entsprechender carbonsaeuren und verfahren zur herstellung von zwischenprodukten.
US06/169,193 US4340740A (en) 1979-07-16 1980-07-15 Alpha-thio-alpha-aryl-substituted alkanonitrile and process for preparing alpha-aryl-substituted alkanonitrile therefrom
EP80302375A EP0025262B1 (en) 1979-07-16 1980-07-15 Alpha-thio-alpha-aryl-substituted alkanonitriles, process for their preparation, process for preparing alpha-aryl-substituted alkanonitriles and the corresponding carboxylic acids therefrom and process for preparing intermediates
DE8080302375T DE3065155D1 (en) 1979-07-16 1980-07-15 Alpha-thio-alpha-aryl-substituted alkanonitriles, process for their preparation, process for preparing alpha-aryl-substituted alkanonitriles and the corresponding carboxylic acids therefrom and process for preparing intermediates

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6443714A (en) * 1987-08-10 1989-02-16 Furuno Electric Co Inclinometer
JPH02501734A (ja) * 1986-12-29 1990-06-14 ジ・アップジョン・カンパニー ロイコトリエンb4類似体

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