JPS6060071B2 - 残響付加装置 - Google Patents
残響付加装置Info
- Publication number
- JPS6060071B2 JPS6060071B2 JP52152557A JP15255777A JPS6060071B2 JP S6060071 B2 JPS6060071 B2 JP S6060071B2 JP 52152557 A JP52152557 A JP 52152557A JP 15255777 A JP15255777 A JP 15255777A JP S6060071 B2 JPS6060071 B2 JP S6060071B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- voltage
- controlled
- output
- delay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は残響付加装置に関し、特にステレオ及びモノ
ラル音声信号に残響音を付加することの可・能な残響付
加装置に関する。
ラル音声信号に残響音を付加することの可・能な残響付
加装置に関する。
ステレオセット等の音響再生機器において、ある種の
プログラムソース再生時に所定の残響を付加して聴感上
好ましい再生音を得ているが、か)る残響の付加として
は、得られた残響成分を可変抵抗器等を用いてもとの信
号と好みのレベルでミキシングする方法が一般的である
。
プログラムソース再生時に所定の残響を付加して聴感上
好ましい再生音を得ているが、か)る残響の付加として
は、得られた残響成分を可変抵抗器等を用いてもとの信
号と好みのレベルでミキシングする方法が一般的である
。
しかしながらこの様な方法では、もとの信号内容にか)
わらず一定レベルの残響音が付加されることになるため
に、例えば入力信号がボーカル等の場合には、当該入力
信号自体にすでに残響音が付加されている関係上、更に
残響を付加することになり聴惑上むしろ不自然な感じを
与えることになり好ましいものではない。また、AM放
送をはじめモノラルあるいはセパレーシヨンの小さなプ
ログラムソースの場合は、残響成分付加により好感のも
てる再生音を得ることができるが、先述した如く残響成
分のミキシングはユーザが手動によりレベルを調整して
聴感上より良い再生条件を作り出す必要があり、ユーザ
側の当該調整のわずられしさを伴う欠点がある。
わらず一定レベルの残響音が付加されることになるため
に、例えば入力信号がボーカル等の場合には、当該入力
信号自体にすでに残響音が付加されている関係上、更に
残響を付加することになり聴惑上むしろ不自然な感じを
与えることになり好ましいものではない。また、AM放
送をはじめモノラルあるいはセパレーシヨンの小さなプ
ログラムソースの場合は、残響成分付加により好感のも
てる再生音を得ることができるが、先述した如く残響成
分のミキシングはユーザが手動によりレベルを調整して
聴感上より良い再生条件を作り出す必要があり、ユーザ
側の当該調整のわずられしさを伴う欠点がある。
本発明は上述の欠点に鑑みなされたものであり、従つて
入力信号の内容に応じて付加する残響音の遅延量及びそ
のレベルを自動的に制御することのてきる残響付加装置
を提供することを目的としている。以下、本発明を添付
図面を用いて詳細に説明する。
入力信号の内容に応じて付加する残響音の遅延量及びそ
のレベルを自動的に制御することのてきる残響付加装置
を提供することを目的としている。以下、本発明を添付
図面を用いて詳細に説明する。
図は本発明の実施例を示すブロック図であり、図におい
てプログラムソースであるステレオ信号の左右チャンネ
ル信号(以下L,R信号と略す)がそれぞれ入力端子1
及び2に印加されて、共に.加算回路3及び減算回路4
へ入力される。
てプログラムソースであるステレオ信号の左右チャンネ
ル信号(以下L,R信号と略す)がそれぞれ入力端子1
及び2に印加されて、共に.加算回路3及び減算回路4
へ入力される。
従つて加算回路3の出力は(L+R)信号となり、減算
回路4の出力は(L−R)信号となる。当該両信号はそ
れぞれ整流回路5,6及び所定時定数を有する積分回路
7,8に印加されて、(L+R)及!び(L−R)信号
に応じた直流レベルに変換される。従つて加算若しくは
減算回路、整流回路、積分回路により信号変換手段が構
成されることになる。これ等直流信号は共に直流減算回
路9に入力されて両者の差に相当する電圧が当該減算回
路9及び次段の平滑回路10を介して出力されることに
なる。従つて減算回路9と平滑回路10により差信号発
生手段が構成される。平滑回路10の出力である差信号
電圧は一人力のゲート回路16及び30へ入力されると
共に、反転回路14により反転されて同じく一人力ゲー
ト回路15及び31へ入力される。一方、(L−R)信
号に応じた直流レベルを有する電圧すなわち積分回路8
の出力は電圧比較回路11に入力されて基準電圧発生回
路12からの所定基準電圧ど比較される。
回路4の出力は(L−R)信号となる。当該両信号はそ
れぞれ整流回路5,6及び所定時定数を有する積分回路
7,8に印加されて、(L+R)及!び(L−R)信号
に応じた直流レベルに変換される。従つて加算若しくは
減算回路、整流回路、積分回路により信号変換手段が構
成されることになる。これ等直流信号は共に直流減算回
路9に入力されて両者の差に相当する電圧が当該減算回
路9及び次段の平滑回路10を介して出力されることに
なる。従つて減算回路9と平滑回路10により差信号発
生手段が構成される。平滑回路10の出力である差信号
電圧は一人力のゲート回路16及び30へ入力されると
共に、反転回路14により反転されて同じく一人力ゲー
ト回路15及び31へ入力される。一方、(L−R)信
号に応じた直流レベルを有する電圧すなわち積分回路8
の出力は電圧比較回路11に入力されて基準電圧発生回
路12からの所定基準電圧ど比較される。
この比較回路11の比較出力信号は直接ゲート16及び
31の開閉動作を制御する信号として用いられ、また比
較回路ノ11の出力は反転回路13により反転されてゲ
ート15及び30の開閉動作を制御する。ゲート回路1
5,16の出力は共に電圧制御発振回路17の電圧制御
入力端子に接続されて当該ゲート回路から出力される直
流電圧レベルに応じてその発振周波数が制御される。発
振回路17の出力信号はアナログシフトレジスタで構成
される例えばBBD等の遅延回路18,19のシフトク
ロック信号となり、L及びR入力信号はそれぞれ遅延回
路18,19によりそのシフトクロック信号周波数に応
じて遅延される。一方ゲート回路30,31の出力は共
に電圧制御減衰回路20,21の電圧制御入力端子に接
続されて、当該ゲート回路から出力される直流電圧レベ
ルに応じてその減衰量が制御される。
31の開閉動作を制御する信号として用いられ、また比
較回路ノ11の出力は反転回路13により反転されてゲ
ート15及び30の開閉動作を制御する。ゲート回路1
5,16の出力は共に電圧制御発振回路17の電圧制御
入力端子に接続されて当該ゲート回路から出力される直
流電圧レベルに応じてその発振周波数が制御される。発
振回路17の出力信号はアナログシフトレジスタで構成
される例えばBBD等の遅延回路18,19のシフトク
ロック信号となり、L及びR入力信号はそれぞれ遅延回
路18,19によりそのシフトクロック信号周波数に応
じて遅延される。一方ゲート回路30,31の出力は共
に電圧制御減衰回路20,21の電圧制御入力端子に接
続されて、当該ゲート回路から出力される直流電圧レベ
ルに応じてその減衰量が制御される。
そして本実施例においては、L及びR入力信号を先ず遅
延回路18及び19でそれぞれ遅延させ、そして遅延回
路の各各に直列接続された次段の減衰回路20及び21
で減衰させる。この減衰出力をそれぞれL及びR入力信
号と合成すべく合成手段である加算回路22及び23に
入力する。また減衰回路20及び21の出力はそれぞれ
遅延回路18及び19の入力に帰還され、従つて、加算
回路22及び23の出力端子24及び25からそれぞれ
適当な残響が付加されたL及びR信号が得られることに
なる。上述した回路の動作原理及び効果を以下に述べる
。
延回路18及び19でそれぞれ遅延させ、そして遅延回
路の各各に直列接続された次段の減衰回路20及び21
で減衰させる。この減衰出力をそれぞれL及びR入力信
号と合成すべく合成手段である加算回路22及び23に
入力する。また減衰回路20及び21の出力はそれぞれ
遅延回路18及び19の入力に帰還され、従つて、加算
回路22及び23の出力端子24及び25からそれぞれ
適当な残響が付加されたL及びR信号が得られることに
なる。上述した回路の動作原理及び効果を以下に述べる
。
入力信号をステレオ信号とするとL,R信号は下記の如
く表すことができる。
く表すことができる。
L=l+112C
R=r+112C
(1)式において1及びrはステレオ再生時においてそ
れぞれ左及び右に定位する音像成分であり、Cは虚像と
して左右中央に定位する音像成分てある。
れぞれ左及び右に定位する音像成分であり、Cは虚像と
して左右中央に定位する音像成分てある。
従つて加算及び減算回路3及び4の出力SA及びS,は
次式で示される。よつてSA及びSsは整流回路5,6
及び積分回路7,8により共に直流電圧SAD及びS$
Dとなつて次式で示される。
次式で示される。よつてSA及びSsは整流回路5,6
及び積分回路7,8により共に直流電圧SAD及びS$
Dとなつて次式で示される。
こ)で一は直流レベル変換後の平均値を示すものとする
(以下同じ)。
(以下同じ)。
一方、l及びrは全く別個のランダム信号であるからl
+r:1−rがなりたつと考えられる。
+r:1−rがなりたつと考えられる。
よつてSAO及びS,Oの差電圧すなわち平滑回路10
の出力は次式で表わすことができる。上記(4)式から
分かるように平滑回路10の出力すなわちゲート回路1
5及び16の入力には中央定位成分Cに対応した電圧レ
ベルが得られる。
の出力は次式で表わすことができる。上記(4)式から
分かるように平滑回路10の出力すなわちゲート回路1
5及び16の入力には中央定位成分Cに対応した電圧レ
ベルが得られる。
換言すれば入力信号中のC成分が大きい場合はCのレベ
ルも上昇するからゲート回路16,31の入力は増加し
、他方ゲート回路15,30の入力は減少することにな
る。こ)で入力端子1及び2に印加されるプログラムソ
ースがモノラル信号の場合には、L=R=3C/2と表
わすことができるから、前記したステレオ信号の場合と
同様にしてSAD,SSD及びSAO−S,Oは次式と
な?上記(3)及び(5)式のSSDより入力信号のモ
ノ2ルステレオの別を直流レベルにて判断することが可
能であることは明白であるから、今電圧比較器11の基
準電圧発生器12の基準電圧を■Rとして.1−r>V
R〉0なる値に選定し、S,D>VRの時に比較回路1
1の出力が゛゜H゛(高)レベル、S,D<VRの時に
゜゜L゛(低)レベルとなるように設計し、ゲート回路
15,16が制御入力“゜H゛レベルの場合に開すなな
わち導通状態になるように−すれば、電圧制御発振回路
17の制御電圧に関して次の2つの場合が存在すること
になる。
ルも上昇するからゲート回路16,31の入力は増加し
、他方ゲート回路15,30の入力は減少することにな
る。こ)で入力端子1及び2に印加されるプログラムソ
ースがモノラル信号の場合には、L=R=3C/2と表
わすことができるから、前記したステレオ信号の場合と
同様にしてSAD,SSD及びSAO−S,Oは次式と
な?上記(3)及び(5)式のSSDより入力信号のモ
ノ2ルステレオの別を直流レベルにて判断することが可
能であることは明白であるから、今電圧比較器11の基
準電圧発生器12の基準電圧を■Rとして.1−r>V
R〉0なる値に選定し、S,D>VRの時に比較回路1
1の出力が゛゜H゛(高)レベル、S,D<VRの時に
゜゜L゛(低)レベルとなるように設計し、ゲート回路
15,16が制御入力“゜H゛レベルの場合に開すなな
わち導通状態になるように−すれば、電圧制御発振回路
17の制御電圧に関して次の2つの場合が存在すること
になる。
先ずSSDく■Rの場合すなわち入力信号がモノラルの
場合には、比較回路路11の出力は“゜L゛レベルとな
り、よつて反転回路13を介してゲート回路15が導通
し、C成分に反比例した電圧が電圧制御発振回路17の
制御電圧となる。
場合には、比較回路路11の出力は“゜L゛レベルとな
り、よつて反転回路13を介してゲート回路15が導通
し、C成分に反比例した電圧が電圧制御発振回路17の
制御電圧となる。
次にS$D>VRすなわちステレオの場合には比較回路
11の出力が゜“H゛レベルとなり、ゲート回路16が
導通してステレオ中のC成分に比例した直流電圧が電圧
制御発振回路17の制御電圧となる。
11の出力が゜“H゛レベルとなり、ゲート回路16が
導通してステレオ中のC成分に比例した直流電圧が電圧
制御発振回路17の制御電圧となる。
こ)て電圧制御発振回路17の電圧一周波数変)換係数
をKOlゲート回路15,16からの制御電圧をVc、
発振周波数をFOとし、遅延回路18,19のシフトレ
ジスタ段をNとすれば、遅延回路の遅延時間Tdは次式
で示される。
をKOlゲート回路15,16からの制御電圧をVc、
発振周波数をFOとし、遅延回路18,19のシフトレ
ジスタ段をNとすれば、遅延回路の遅延時間Tdは次式
で示される。
即ち制御電圧■Cに対し遅延時間τdは反比例すること
がわかる。
がわかる。
以上の関係から入力信号がモノラルソースの場合を考え
ると、C成分が上昇即ちL,R信号が同゛一で当該同一
信号レベルが上昇することによりVcが減少し、従つて
遅延回路18,19の遅延時間τdは増大することにな
る。
ると、C成分が上昇即ちL,R信号が同゛一で当該同一
信号レベルが上昇することによりVcが減少し、従つて
遅延回路18,19の遅延時間τdは増大することにな
る。
すなわちモノラルソースの場合は入力が大になる程信号
の遅延時間が増大する。他方入力信号がステレオソース
の場合を考えると、ステレオ信号中のC成分が増大する
と制御電圧Vcも増大し、よつて遅延回路18,19の
遅延時間τdが減少する。
の遅延時間が増大する。他方入力信号がステレオソース
の場合を考えると、ステレオ信号中のC成分が増大する
と制御電圧Vcも増大し、よつて遅延回路18,19の
遅延時間τdが減少する。
即ちC成分レベルが大の場合には信号の遅延時間は少と
なる様動作する。即ちプログラムソース中にすでに多く
の残響が付加されている場合には、C成分レベルが大で
あることから本回路による遅延時間は短くなり好都合と
なる。次に、ゲート回路30,31が先述した場合と同
様に制御信号゜゜H゛の場合に導通するようにすれは電
圧制御減衰回路20,21の制御電圧に関しても次の2
つの場合が存在する。
なる様動作する。即ちプログラムソース中にすでに多く
の残響が付加されている場合には、C成分レベルが大で
あることから本回路による遅延時間は短くなり好都合と
なる。次に、ゲート回路30,31が先述した場合と同
様に制御信号゜゜H゛の場合に導通するようにすれは電
圧制御減衰回路20,21の制御電圧に関しても次の2
つの場合が存在する。
SSD〈■Rの場合、すなわち入力信号がモノラルの場
合には、比較回路11の出力ぱ゜L゛となり、よつて反
転回路13を介してゲート回路30が導通し、C成分に
比例した電圧が電圧制御減衰回路20,21の制御電圧
となる。
合には、比較回路11の出力ぱ゜L゛となり、よつて反
転回路13を介してゲート回路30が導通し、C成分に
比例した電圧が電圧制御減衰回路20,21の制御電圧
となる。
次にSSD>VRすなわちステレオの場合には比較回路
11の出力が゜“H゛レベルとなり、ゲート回路31か
導通してステレオ中のC成分に反比例した直流電圧が電
圧制御減衰回路20,21の制御電圧となる。
11の出力が゜“H゛レベルとなり、ゲート回路31か
導通してステレオ中のC成分に反比例した直流電圧が電
圧制御減衰回路20,21の制御電圧となる。
こ)で電圧制御減衰回路20,21の利得は制御電圧V
cに比例しており最大利得を1とすると、減衰回路入力
及び出力電圧をそれぞれυi及びVOとすれば次式が成
立する。
cに比例しており最大利得を1とすると、減衰回路入力
及び出力電圧をそれぞれυi及びVOとすれば次式が成
立する。
こ)にKは電圧一利得変換係数である。
よつて上式(6)より減衰回路の出力電圧■0は制御電
圧Vcに比例することがわかる。
圧Vcに比例することがわかる。
以上の関係から入力信号がモノラルソースの場合を考え
ると、C成分が上昇即ちL,R信号が同一で当該同一信
号レベルが上昇することにより■Cが増加しよつて減衰
回路20,21の出力電圧VOも増大することになる。
ると、C成分が上昇即ちL,R信号が同一で当該同一信
号レベルが上昇することにより■Cが増加しよつて減衰
回路20,21の出力電圧VOも増大することになる。
すなわちモノラルソースの場合は入力が大になる程遅延
回路18,19の遅延出力信号のレベルは大となる。他
方入力信号がステレオソースの場合には、ステレオ信号
中のC成分か増大すると制御電圧■Cが減少し、よつて
減衰回路20,21の出力電圧VOも減少する。
回路18,19の遅延出力信号のレベルは大となる。他
方入力信号がステレオソースの場合には、ステレオ信号
中のC成分か増大すると制御電圧■Cが減少し、よつて
減衰回路20,21の出力電圧VOも減少する。
即ちC成分レベルが大の場合には遅延回路18,19の
遅延出力信号のレベルは小となるように動作する。以上
詳述した如く、本発明によれば、モノラルソースのよう
な拡がりの少ないプログラムソースに対しては入力レベ
ルに比例して残響成分レベルが大でかつ遅延時間が長い
残響信号が付加されよつて残響効果が自然なものが得ら
れる。
遅延出力信号のレベルは小となるように動作する。以上
詳述した如く、本発明によれば、モノラルソースのよう
な拡がりの少ないプログラムソースに対しては入力レベ
ルに比例して残響成分レベルが大でかつ遅延時間が長い
残響信号が付加されよつて残響効果が自然なものが得ら
れる。
一方ステレオソースの場合にはあらかじめ含まれる残響
に対応するC成分の大小に応じて遅延信号のレベルを小
大とし、また遅延時間を短長にそれぞれ制御して自動的
にかつ効果的に自然な残響音が付加される。このように
本発明の装置ではプログラムソースの状態に合致した残
響付加が可能となり、特にモノラルソースの場合にはそ
の入力レベルに応じて自動的に残響音のレベル及び遅延
時間が制御されるので聴感上好ましいものとなる。また
マイクミキシング等の付加入力の場合にもその音量に応
じて残響付加による効果を変化させることができ好都合
である。更には残響効果に用いるのみならず他の音響効
果例えば位相変調等への応用へも発展させることができ
る。尚、上述の実施例においては遅延回路18,19の
次段に減衰回路20,21を接続した例を示したが、逆
に減衰回路20,21により先ずレベル制御した後、次
段に遅延回路18,19を接続して遅延時間を制御する
構成としても同様な効果が得られることは勿論である。
に対応するC成分の大小に応じて遅延信号のレベルを小
大とし、また遅延時間を短長にそれぞれ制御して自動的
にかつ効果的に自然な残響音が付加される。このように
本発明の装置ではプログラムソースの状態に合致した残
響付加が可能となり、特にモノラルソースの場合にはそ
の入力レベルに応じて自動的に残響音のレベル及び遅延
時間が制御されるので聴感上好ましいものとなる。また
マイクミキシング等の付加入力の場合にもその音量に応
じて残響付加による効果を変化させることができ好都合
である。更には残響効果に用いるのみならず他の音響効
果例えば位相変調等への応用へも発展させることができ
る。尚、上述の実施例においては遅延回路18,19の
次段に減衰回路20,21を接続した例を示したが、逆
に減衰回路20,21により先ずレベル制御した後、次
段に遅延回路18,19を接続して遅延時間を制御する
構成としても同様な効果が得られることは勿論である。
また、L及びRチャンネルそれぞれに対して遅延回路、
減衰回路を用いたが、L,Rチャンネルを合成(例えば
加算又は減算)して当該合成信号に対して1個の遅延回
路及び減衰回路の直列接続回路を用いることもできる。
減衰回路を用いたが、L,Rチャンネルを合成(例えば
加算又は減算)して当該合成信号に対して1個の遅延回
路及び減衰回路の直列接続回路を用いることもできる。
更には遅延回路18,19に対しそれぞれ異なる遅延時
間をもたせてもよく、また減衰回路20,21に対して
周波数特性ももたせてもよくまたそれぞれ異なる周波数
特性としてもよい。更にはまた加算回路22,23の代
りに、減衰回路20,21の出力を本来のL及びRチャ
ンネル用スピーカとは別に設けたスピーカへそれぞれ直
接導入しても同様な残響効果が得られることは勿論であ
る。
間をもたせてもよく、また減衰回路20,21に対して
周波数特性ももたせてもよくまたそれぞれ異なる周波数
特性としてもよい。更にはまた加算回路22,23の代
りに、減衰回路20,21の出力を本来のL及びRチャ
ンネル用スピーカとは別に設けたスピーカへそれぞれ直
接導入しても同様な残響効果が得られることは勿論であ
る。
l図面の簡単な説明
図は本発明の実施例を示すブロック図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1及び第2チャンネル信号の和に応じたレベルを
有する直流信号を発生する第1の信号変換手段3,5,
7と、前記第1及び第2チャンネル信号の差に応じたレ
ベルを有する直流信号を発生する第2の信号変換手段4
,6,8と、前記第1及び第2の信号変換手段からの直
流信号の差に応じた信号を発生する差信号発生手段9,
10と、前記第2の信号変換手段からの直流信号と所定
基準電圧とを比較する比較手段11と、前記比較手段の
出力により制御され前記差信号発生手段の出力を入力と
する第1のゲート16と、前記比較手段の反転出力によ
り制御され前記差信号発生手段の反転出力を入力とする
第2のゲート15と、前記比較手段の反転出力により制
御され前記差信号発生手段の出力を入力とする第3のゲ
ート30と、前記比較手段の出力により制御され前記差
信号発生手段の反転出力を入力とする第4のゲート31
と、前記第1及び第2のゲート出力により発振周波数が
制御される電圧制御発振回路17と、前記電圧制御発振
回路の出力信号により遅延時間が制御される遅延手段1
8,19と、前記第3及び第4のゲート出力により減衰
量が制御され前記遅延手段と直列接続された電圧制御減
衰手段20,21と、前記遅延手段及び電圧制御減衰手
段の直列接続回路に前記第1及び第2チャンネル信号を
印加して得られた出力信号と前記第1及び第2チャンネ
ル信号とを合成する合成手段22,23とを含むことを
特徴とする残響付加装置。 2 前記直列接続回路は前記遅延手段の出力が前記電圧
制御減衰手段の入力に接続された構成であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項の残響付加装置。 3 前記遅延手段は前記第1及び第2チャンネル信号を
それぞれ遅延する第1及び第2の遅延回路を有し、前記
電圧制御減衰手段は前記第1及び第2の遅延回路の出力
電圧をそれぞれ減衰する第1及び第2の電圧制御減衰回
路を有し、前記合成手段は前記第1及び第2の電圧制御
減衰回路の出力と前記第1及び第2チャンネル信号とを
それぞれ加算する第1及び第2の加算回路を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第2項の残響付加装置。 4 前記遅延手段は前記電圧制御発振回路の出力信号を
シフト信号とするアナログシフトレジスタより成ること
を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項
の残響付加装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52152557A JPS6060071B2 (ja) | 1977-12-19 | 1977-12-19 | 残響付加装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52152557A JPS6060071B2 (ja) | 1977-12-19 | 1977-12-19 | 残響付加装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5484701A JPS5484701A (en) | 1979-07-05 |
| JPS6060071B2 true JPS6060071B2 (ja) | 1985-12-27 |
Family
ID=15543065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52152557A Expired JPS6060071B2 (ja) | 1977-12-19 | 1977-12-19 | 残響付加装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6060071B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6073694A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | ヤマハ株式会社 | 残響付加装置 |
-
1977
- 1977-12-19 JP JP52152557A patent/JPS6060071B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5484701A (en) | 1979-07-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3193032B2 (ja) | 車載用自動音量調整装置 | |
| US5241604A (en) | Sound effect apparatus | |
| JPH07222296A (ja) | 信号合成回路、この信号合成回路を具える信号処理回路、この信号処理回路を具えるステレオオーディオ再生装置及びこのステレオオーディオ再生装置を具える視聴覚再生装置 | |
| JP2956545B2 (ja) | 音場制御装置 | |
| GB2202111A (en) | Reverb generator | |
| JPS6060071B2 (ja) | 残響付加装置 | |
| US10728667B2 (en) | Active channel crossover system | |
| JPH07226992A (ja) | 低音域成分補償方法 | |
| JPS601799B2 (ja) | 残響付加装置 | |
| JPS601800B2 (ja) | 残響付加装置 | |
| JP3368835B2 (ja) | 音響信号処理回路 | |
| JPS596560B2 (ja) | ステレオ方式 | |
| JPH08331697A (ja) | 音声情報変換装置 | |
| JPS5919520Y2 (ja) | 残響付加装置 | |
| JP2720418B2 (ja) | 音声信号処理回路 | |
| JPS5818400Y2 (ja) | 音響再生装置 | |
| JP3018964U (ja) | 音声情報変換装置 | |
| JPH10336797A (ja) | 疑似ステレオ回路 | |
| JP3534572B2 (ja) | 音場制御装置 | |
| JPH057840Y2 (ja) | ||
| JPH03266599A (ja) | 音響回路 | |
| JPS6143305Y2 (ja) | ||
| JP2574352Y2 (ja) | Dsp信号処理回路 | |
| JP2015233312A (ja) | 音声信号処理装置 | |
| JPH0727760Y2 (ja) | サラウンド回路 |