JPS606383B2 - 被覆用樹脂組成物 - Google Patents
被覆用樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS606383B2 JPS606383B2 JP7742477A JP7742477A JPS606383B2 JP S606383 B2 JPS606383 B2 JP S606383B2 JP 7742477 A JP7742477 A JP 7742477A JP 7742477 A JP7742477 A JP 7742477A JP S606383 B2 JPS606383 B2 JP S606383B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- resin
- results
- epoxy resin
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明‘ま被覆用樹脂組成物に係り、織こアルミニウ
ムを含む部材を被覆するに適した樹脂組成物に関するも
のである。
ムを含む部材を被覆するに適した樹脂組成物に関するも
のである。
以下、代表的用途である半導体装置封止の場合を例にと
って説明する。
って説明する。
半導体装置は外的環境からの保護のために全体を樹脂封
止が施される場合が多く、その樹脂封止の方法には、ト
ランスフア成形法、注型法、ポツティング法、デイツピ
ング法、粉末塗装法などがあり、被封止物の外観形状、
生産量などによって適当な方法が選ばれている。例えば
、集積回路やトランジスタには大量生産向きのトランス
フア成形法が用いられている。一方、半導体封止用樹脂
としては、電気的、機械的特性の優れ、特に耐熱性の良
好なェポキシ樹脂もしくはシリコン樹脂がほとんどの半
導体装置に用いられており、ェポキシ樹脂はシリコン樹
脂よりも安価であるので、特に温度的要求からシリコン
樹脂を必要とする場合以外は通常ェポキシ樹脂が用いら
れる。一般に、半導体封止用としてはビスフェノール形
ェポキシ樹脂、環状脂肪族形ェポキシ樹脂およびノボラ
ツク形ェポキシ樹脂が用いられているが、半導体の耐熱
性向上とともに封止用樹脂も耐熱性の高いものが要求さ
れ、最近ではノボラック形ェポキシ樹脂が多く用いられ
ている。
止が施される場合が多く、その樹脂封止の方法には、ト
ランスフア成形法、注型法、ポツティング法、デイツピ
ング法、粉末塗装法などがあり、被封止物の外観形状、
生産量などによって適当な方法が選ばれている。例えば
、集積回路やトランジスタには大量生産向きのトランス
フア成形法が用いられている。一方、半導体封止用樹脂
としては、電気的、機械的特性の優れ、特に耐熱性の良
好なェポキシ樹脂もしくはシリコン樹脂がほとんどの半
導体装置に用いられており、ェポキシ樹脂はシリコン樹
脂よりも安価であるので、特に温度的要求からシリコン
樹脂を必要とする場合以外は通常ェポキシ樹脂が用いら
れる。一般に、半導体封止用としてはビスフェノール形
ェポキシ樹脂、環状脂肪族形ェポキシ樹脂およびノボラ
ツク形ェポキシ樹脂が用いられているが、半導体の耐熱
性向上とともに封止用樹脂も耐熱性の高いものが要求さ
れ、最近ではノボラック形ェポキシ樹脂が多く用いられ
ている。
ところで、上記ェポキシ樹脂の硬化剤は、大略、鞍無水
物系硬化剤とアミン系硬化剤との2種類に分割されるが
、中でも酸無水物系硬化剤は作業性もよく、樹脂特性が
良好であり、しかも安全衛生面からも有利なため、アミ
ン系硬化剤よりも多く用いられている。
物系硬化剤とアミン系硬化剤との2種類に分割されるが
、中でも酸無水物系硬化剤は作業性もよく、樹脂特性が
良好であり、しかも安全衛生面からも有利なため、アミ
ン系硬化剤よりも多く用いられている。
そして、多量生産の半導体装置の封止の流れ作業におい
ては上記ヱポキシ樹脂と硬化剤とだけでは樹脂硬化が遅
く、作業性に問題があるので、一般にアミン系触媒を用
いて硬化を促進させるのが通例である。このような封止
用樹脂で封止した半導体装置は高温高温の環境に曝され
ると、水分が樹脂層を浸透して、半導体装置の不可欠構
成部品であるアルミニウムAそ電極に達する。
ては上記ヱポキシ樹脂と硬化剤とだけでは樹脂硬化が遅
く、作業性に問題があるので、一般にアミン系触媒を用
いて硬化を促進させるのが通例である。このような封止
用樹脂で封止した半導体装置は高温高温の環境に曝され
ると、水分が樹脂層を浸透して、半導体装置の不可欠構
成部品であるアルミニウムAそ電極に達する。
この浸透してきた水分には樹脂成分の酸無水物が溶解し
て酸性になっていたり、アミン系触媒が溶解してアルカ
リ性になっていたりする。ところで、アルミニウムは両
性元素であるため酸およびアルカリのいずれにも溶解し
、Aそ電極は消滅し半導体装置は機能を失うに到る。こ
の発明は上述の封止用樹脂の欠点に鑑みてなされたもの
で、高温高温の雰囲気においても、半導体装置のA〆電
極の腐蝕を生じない半導体装置封止用樹脂を提供せんと
するものである。
て酸性になっていたり、アミン系触媒が溶解してアルカ
リ性になっていたりする。ところで、アルミニウムは両
性元素であるため酸およびアルカリのいずれにも溶解し
、Aそ電極は消滅し半導体装置は機能を失うに到る。こ
の発明は上述の封止用樹脂の欠点に鑑みてなされたもの
で、高温高温の雰囲気においても、半導体装置のA〆電
極の腐蝕を生じない半導体装置封止用樹脂を提供せんと
するものである。
発明者らの研究調査の結果、上述のAZ電極の消滅原因
としては酸よりもアルカリによる方が大きいという知見
を得た。
としては酸よりもアルカリによる方が大きいという知見
を得た。
この発明は上記知見にもとづいてなされたもので、アミ
ン系触媒を予め酸とで塩にしたものを硬化促進剤(触媒
)として用いるようにしたものである。すなわち、ェポ
キシ樹脂としてはビスフェノール形ェボキシ樹脂、環状
脂肪族形ェポキシ樹脂もしくはノボラック形ェポキシ樹
脂が用いられ、ビスフェノール形ェポキシ樹脂としては
ェピコート828、ェピコート815など(シェル化学
社製品名)、GY250,GY252など(チバ社製品
名)があり、環状脂肪族形ェポキシ樹脂としてはェピコ
ート192、エピコート190、エピコート172など
(シェル化学社製品名)、CY185,CY183,C
Y182,CY180,CY179,CY178,CY
175など(チバ社製品名)があり、ノボラック形ェポ
キシ樹脂としてはェピコート154、ヱピコート152
など(シェル社製品名)、EPNI139、EPNI1
38など(チバ社製品名)、DEN438DEN431
など(ダウケミカル社製品名)がある。
ン系触媒を予め酸とで塩にしたものを硬化促進剤(触媒
)として用いるようにしたものである。すなわち、ェポ
キシ樹脂としてはビスフェノール形ェボキシ樹脂、環状
脂肪族形ェポキシ樹脂もしくはノボラック形ェポキシ樹
脂が用いられ、ビスフェノール形ェポキシ樹脂としては
ェピコート828、ェピコート815など(シェル化学
社製品名)、GY250,GY252など(チバ社製品
名)があり、環状脂肪族形ェポキシ樹脂としてはェピコ
ート192、エピコート190、エピコート172など
(シェル化学社製品名)、CY185,CY183,C
Y182,CY180,CY179,CY178,CY
175など(チバ社製品名)があり、ノボラック形ェポ
キシ樹脂としてはェピコート154、ヱピコート152
など(シェル社製品名)、EPNI139、EPNI1
38など(チバ社製品名)、DEN438DEN431
など(ダウケミカル社製品名)がある。
しかし、前にも述べたようにノポラック形ヱポキシ樹脂
が最も好ましい特性を示す。このェポキシ樹脂の硬化剤
としては、例えば、メチルヘキサハィドロ無水フタル酸
、ヘキサハィドロ無水フタル酸、テトラハイド。
が最も好ましい特性を示す。このェポキシ樹脂の硬化剤
としては、例えば、メチルヘキサハィドロ無水フタル酸
、ヘキサハィドロ無水フタル酸、テトラハイド。
無水フタル酸、メチレンェンドメチレン無水フタル酸、
クロレンディックアンハイドライド、無水パイロメリツ
ト酸、ドデセニルサクシニツクアンハイドライドなどが
挙げられ、中でもメチルヘキサハイドロ熱水フタル酸お
よびへキサハィドロ無水フタル酸では特に好ましい硬化
物が得られる。上記ェポキシ樹脂と硬化剤との組合わせ
に対する触媒としては、{aー ィミダゾール系(例え
ば2−エチルイミダゾール、2−メチルイミダゾール、
2−フエニールイミダゾール、2,4−ジメチルイミダ
ゾール、2−エチル一4ーメチルイミダゾール、2ーウ
ンデシルイミダゾール、2ーヘプタデシルイミダゾール
、1−ビニル−2ーメチルイミダゾール、1−ビニルー
2ーエチルイミダゾール、1,3ービス〔イミダゾリル
ー2′〕ベンゾール、1,4ービス〔イミダゾリル−2
′〕ベンゾール、2−フエニール−4ーメチルイミダゾ
ール、1ービニルー2,4一ジメチルイミダゾール、1
−ビニルー2−エチル一4−メチルイミダゾール、1−
アリル−2ーメチルイミダゾール「など、およびこれら
の前駆物質であるィミダゾリン化合物)、{b)第3級
アミン(例えば、トリヱチルアミン、2,4,6ージメ
チルアミノメチルフエノール、ペンジルジメチルアミン
、a−メチルベンジルメチルアミン、ピベリジン等)、
および{c} 潜在性硬化剤(例えば、三フッ化ホウ素
およびその鍔化合物)が挙げられる。
クロレンディックアンハイドライド、無水パイロメリツ
ト酸、ドデセニルサクシニツクアンハイドライドなどが
挙げられ、中でもメチルヘキサハイドロ熱水フタル酸お
よびへキサハィドロ無水フタル酸では特に好ましい硬化
物が得られる。上記ェポキシ樹脂と硬化剤との組合わせ
に対する触媒としては、{aー ィミダゾール系(例え
ば2−エチルイミダゾール、2−メチルイミダゾール、
2−フエニールイミダゾール、2,4−ジメチルイミダ
ゾール、2−エチル一4ーメチルイミダゾール、2ーウ
ンデシルイミダゾール、2ーヘプタデシルイミダゾール
、1−ビニル−2ーメチルイミダゾール、1−ビニルー
2ーエチルイミダゾール、1,3ービス〔イミダゾリル
ー2′〕ベンゾール、1,4ービス〔イミダゾリル−2
′〕ベンゾール、2−フエニール−4ーメチルイミダゾ
ール、1ービニルー2,4一ジメチルイミダゾール、1
−ビニルー2−エチル一4−メチルイミダゾール、1−
アリル−2ーメチルイミダゾール「など、およびこれら
の前駆物質であるィミダゾリン化合物)、{b)第3級
アミン(例えば、トリヱチルアミン、2,4,6ージメ
チルアミノメチルフエノール、ペンジルジメチルアミン
、a−メチルベンジルメチルアミン、ピベリジン等)、
および{c} 潜在性硬化剤(例えば、三フッ化ホウ素
およびその鍔化合物)が挙げられる。
上記アミン系触媒の塩をつくる酸として脂肪族カルボン
酸(例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、n−酪酸、ィ
ソ酉各酸、nーバレリアン酸、トリメチル酢酸、カプロ
ン酸、nーヘプタン酸、カプリル酸、ベラルゴン酸、フ
ルオル酢酸、クロル酢酸、プロム酸、ヨード酢酸、ジク
ロル酢酸、トリクロル酢酸、a−クロルプロピオン酸、
B−クロルプロピオン酸、グリコール酸、乳酸、メトキ
シ酢酸、チオグリコール酸、シアン酢酸、グリオキシル
酸、マロン酸、アクリル酸、ビニル酢酸、フェニル酢酸
など)が挙げられる。
酸(例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、n−酪酸、ィ
ソ酉各酸、nーバレリアン酸、トリメチル酢酸、カプロ
ン酸、nーヘプタン酸、カプリル酸、ベラルゴン酸、フ
ルオル酢酸、クロル酢酸、プロム酸、ヨード酢酸、ジク
ロル酢酸、トリクロル酢酸、a−クロルプロピオン酸、
B−クロルプロピオン酸、グリコール酸、乳酸、メトキ
シ酢酸、チオグリコール酸、シアン酢酸、グリオキシル
酸、マロン酸、アクリル酸、ビニル酢酸、フェニル酢酸
など)が挙げられる。
以下、この発明の実施例を比較例と対照して示し、この
発明による効果を実際の半導体集積回路を封止してプレ
ッシャークッカー試験(特に記さない限り、120oo
,2気圧,高温状態とする)を行い、そのときの不良発
生率で示す。
発明による効果を実際の半導体集積回路を封止してプレ
ッシャークッカー試験(特に記さない限り、120oo
,2気圧,高温状態とする)を行い、そのときの不良発
生率で示す。
実施例 1
使用ェポキシ樹脂、および酸無水物硬化剤、並びにアミ
ン系触媒およびカルポン酸の組合せをそれぞれ第1表お
よび第2表に示す。
ン系触媒およびカルポン酸の組合せをそれぞれ第1表お
よび第2表に示す。
第 1 表
第 2 表
上記第1表および第2表に示した各組成物を組合せ調製
した実施例を用いて14ピン形集積回路を封止し、高温
高温試験を行ない、Aそ電極の腐蝕を調べたその結果を
第3表に示す。
した実施例を用いて14ピン形集積回路を封止し、高温
高温試験を行ない、Aそ電極の腐蝕を調べたその結果を
第3表に示す。
第3表
注※・・・×/20とあるのは試料数20個の内腐触さ
れたものX個であることを示す。
れたものX個であることを示す。
各試験用組成物にはシリヵ充填剤が65%含まれている
ものとする。
ものとする。
比較例 1上記実施例1との比較のため、ェポキシ樹脂
と、硬化剤との組成は第1表に示したA,B,C,Dと
同一のものを用い、アミン系触媒とししては第2表に示
したE,Fとそれぞれ同一であるがカルボン酸を含まな
い組成G,日を用い、第3表と同様の試料を作成、高温
高温試験を行った結果を第4表に示す。
と、硬化剤との組成は第1表に示したA,B,C,Dと
同一のものを用い、アミン系触媒とししては第2表に示
したE,Fとそれぞれ同一であるがカルボン酸を含まな
い組成G,日を用い、第3表と同様の試料を作成、高温
高温試験を行った結果を第4表に示す。
なお、第3表および第4表の結果を第1図に図示する。
第4表 実施例 2 次にェポキシ樹脂に環状脂肪族形ェポキシ樹脂をも用い
、硬化剤として実施例1とは異なる鞍無水物を用い第5
表の組合せを用いた。
第4表 実施例 2 次にェポキシ樹脂に環状脂肪族形ェポキシ樹脂をも用い
、硬化剤として実施例1とは異なる鞍無水物を用い第5
表の組合せを用いた。
第5表
上記第5表に示したように調製した組成物に、ィミダゾ
ール系触媒と第3級アミン触媒とに各種カルボン酸を第
6表に示すように調製したものを組合わせて試料を作成
した。
ール系触媒と第3級アミン触媒とに各種カルボン酸を第
6表に示すように調製したものを組合わせて試料を作成
した。
第6表
上述のように第5表および第6表に示した各組成物を組
合わせ調製した実施例について、実施例1の場合と同様
な試験を行なった。
合わせ調製した実施例について、実施例1の場合と同様
な試験を行なった。
その結果を第7表に示す。第7表
比較例 2
上記実施例2との比較のため、ェポキシ樹脂と硬化剤と
の組成は第5表に示した1,J,K,Lと同一のものを
用い、アミン系触媒としては第6表に示したM,N,0
,Pとそれぞれ同一である.・が、カルボン酸を含まな
い組成物Q,R,S,Tを用い第7表と同様の試料を作
成、高温高湿試験を行った結果を第8表に示す。
の組成は第5表に示した1,J,K,Lと同一のものを
用い、アミン系触媒としては第6表に示したM,N,0
,Pとそれぞれ同一である.・が、カルボン酸を含まな
い組成物Q,R,S,Tを用い第7表と同様の試料を作
成、高温高湿試験を行った結果を第8表に示す。
なお、第7表および第8表の結果を第2図に図示する。
第8表 以上各実施例および比較例を対比すれば、この発明によ
るアミン系触媒へのカルボン酸添加の効果は極めて明白
である。
第8表 以上各実施例および比較例を対比すれば、この発明によ
るアミン系触媒へのカルボン酸添加の効果は極めて明白
である。
次に、半導体装置封止用樹脂としての重要な特性である
硬化物の吸水性を上記各実施例および比較例の全試料に
ついて測定した。
硬化物の吸水性を上記各実施例および比較例の全試料に
ついて測定した。
サンプルの形状は6側×20柳×4側の立方体で、これ
を120qo、2気圧の水に浸潰し、所定時間毎に重量
変化を測定した。その結果を試料1〜16については第
3図に、試料17〜24については第4図に示す。この
点からもこの発明の実施例のものが格段に優れているこ
とは明白である。なお、第3図には半導体装置封止用樹
脂として特性がよいとされている市販品1品種について
同様に測定した結果も参考のため記載してある。つつい
て、封止用樹脂のA夕霧極腐蝕率に大きな関係がある触
媒組成物について比較例1および2に示した従来のアミ
ン触媒のみの組成物G,日,Q,R,SおよびTと、こ
の発明の実施例1および2に示した組成物E,F,M,
N,0およびPとの酸、塩基度(PH価)を100夕の
純水中にそれぞれ1の9熔解させ250○で−〆−夕で
測定した。
を120qo、2気圧の水に浸潰し、所定時間毎に重量
変化を測定した。その結果を試料1〜16については第
3図に、試料17〜24については第4図に示す。この
点からもこの発明の実施例のものが格段に優れているこ
とは明白である。なお、第3図には半導体装置封止用樹
脂として特性がよいとされている市販品1品種について
同様に測定した結果も参考のため記載してある。つつい
て、封止用樹脂のA夕霧極腐蝕率に大きな関係がある触
媒組成物について比較例1および2に示した従来のアミ
ン触媒のみの組成物G,日,Q,R,SおよびTと、こ
の発明の実施例1および2に示した組成物E,F,M,
N,0およびPとの酸、塩基度(PH価)を100夕の
純水中にそれぞれ1の9熔解させ250○で−〆−夕で
測定した。
その結果を第9表に示す。第9表
第9表からも明らかなように、従来のアミン触媒のみの
場合はpH価が8.5〜9.0と塩基性であるのに対し
て、この発明の実施例のものはpH価が6.0〜7.0
と中性に近く、前述のA〆電極の腐蝕結果と明らかな対
応を示している。
場合はpH価が8.5〜9.0と塩基性であるのに対し
て、この発明の実施例のものはpH価が6.0〜7.0
と中性に近く、前述のA〆電極の腐蝕結果と明らかな対
応を示している。
更に、アミン触媒に加えるカルボン酸の量によるpH価
の変化を、前記実施例1に用いた第2表の組成物Eにつ
いて、2−エチル−4ーメチルィミダゾールを酢酸との
配合比を第1項表‘こ示すように変化させ、上記と同様
純水100のこ組成物を1倣溶解させて25こ0でpH
メータによって測定した結果も第1垢表もこ併記してあ
る。
の変化を、前記実施例1に用いた第2表の組成物Eにつ
いて、2−エチル−4ーメチルィミダゾールを酢酸との
配合比を第1項表‘こ示すように変化させ、上記と同様
純水100のこ組成物を1倣溶解させて25こ0でpH
メータによって測定した結果も第1垢表もこ併記してあ
る。
第10 表
このようにして得た触媒組成物を第1表に示した組成物
Aと組合わせ調整した試料25〜30について、前記実
施例1および2と同様の試験を行った結果を第11表に
示す。
Aと組合わせ調整した試料25〜30について、前記実
施例1および2と同様の試験を行った結果を第11表に
示す。
第11表
この実験結果からも判るように塩基度の高い組成物ほど
、A夕霞極の腐蝕率が大きい。
、A夕霞極の腐蝕率が大きい。
上記説明では、アミン系触媒をカルボン酸であらかじめ
塩にしたものを用いるように述べたが、両者をェポキシ
樹脂に別々に配合してもよい。
塩にしたものを用いるように述べたが、両者をェポキシ
樹脂に別々に配合してもよい。
また、この発明の樹脂は半導体封止用に限定されるもの
でなく、アルミニウム金属用塗料その他アルミニウム金
属を有する装置の樹脂封止、塗装に用いて効果がある。
更に、上記実施例では組成物が中性もしくはアルカリ
性の場合についてのみ述べたが多少酸性になってもこの
発明の効果は期待できる。すなわちPH価にして4を超
え、9未満であれば一応効果はある。以上詳述したよう
に、この発明ではアミン系触媒で塩を作る酸を添加した
ので、被覆される部材に含まれるアルミニウム金属の腐
蝕を抑制し、信頼度の高い被覆用樹脂組成物が得られる
。
でなく、アルミニウム金属用塗料その他アルミニウム金
属を有する装置の樹脂封止、塗装に用いて効果がある。
更に、上記実施例では組成物が中性もしくはアルカリ
性の場合についてのみ述べたが多少酸性になってもこの
発明の効果は期待できる。すなわちPH価にして4を超
え、9未満であれば一応効果はある。以上詳述したよう
に、この発明ではアミン系触媒で塩を作る酸を添加した
ので、被覆される部材に含まれるアルミニウム金属の腐
蝕を抑制し、信頼度の高い被覆用樹脂組成物が得られる
。
第1図はこの発明の実施例1として示したものと比較例
1として示した従釆品との試験結果を示す図、第2図は
この発明の実施例2として示したものと比較例2として
示した従来品との試験結果を示す図、第3図は上記実施
例1と比較例1とについての吸水試験結果を示す図、第
4図は上記実施例2と比較例2とについての吸水試験結
果を示す図、第5図は特定の組成組合わせでpH値を変
化させた樹脂についての試験結果を示す図である。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図
1として示した従釆品との試験結果を示す図、第2図は
この発明の実施例2として示したものと比較例2として
示した従来品との試験結果を示す図、第3図は上記実施
例1と比較例1とについての吸水試験結果を示す図、第
4図は上記実施例2と比較例2とについての吸水試験結
果を示す図、第5図は特定の組成組合わせでpH値を変
化させた樹脂についての試験結果を示す図である。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1 エポキシ樹脂100重量部、酸無水物系硬化剤80
〜140重量部、並びに上記硬化剤の反応を促進するア
ミン系触媒およびカルボン酸0.42〜0.55重量部
からなる被覆用樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7742477A JPS606383B2 (ja) | 1977-06-28 | 1977-06-28 | 被覆用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7742477A JPS606383B2 (ja) | 1977-06-28 | 1977-06-28 | 被覆用樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5411160A JPS5411160A (en) | 1979-01-27 |
| JPS606383B2 true JPS606383B2 (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=13633581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7742477A Expired JPS606383B2 (ja) | 1977-06-28 | 1977-06-28 | 被覆用樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606383B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020158039A1 (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-06 | エンゼルプレイングカード株式会社 | ゲームテーブル読取システム |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5773019A (en) * | 1980-10-22 | 1982-05-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Resin composition |
| JPS6172080A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-14 | Toyoda Gosei Co Ltd | ガソリン燃料系シ−ル部品 |
| CA1335341C (en) * | 1986-08-21 | 1995-04-25 | William Pelham Blackburn | Thermosetting high solids coating composition of hydroxy-functional epoxies and anhydrides |
| US9080007B2 (en) * | 2013-02-28 | 2015-07-14 | Air Products And Chemicals, Inc. | Anhydride accelerators for epoxy resin systems |
-
1977
- 1977-06-28 JP JP7742477A patent/JPS606383B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020158039A1 (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-06 | エンゼルプレイングカード株式会社 | ゲームテーブル読取システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5411160A (en) | 1979-01-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0791446B2 (ja) | 樹脂封止半導体装置 | |
| WO2005037888A1 (ja) | エポキシ樹脂組成物および半導体装置 | |
| JPS606383B2 (ja) | 被覆用樹脂組成物 | |
| JP2005314567A (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
| JP2541712B2 (ja) | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 | |
| JPS6217604B2 (ja) | ||
| JPH0733429B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH09235353A (ja) | 半導体封止用樹脂組成物 | |
| JP2621429B2 (ja) | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH02212541A (ja) | 半導体封止用液状樹脂組成物 | |
| JPH08245762A (ja) | エポキシ樹脂組成物および半導体封止装置 | |
| JPS63234013A (ja) | 半導体封止用樹脂組成物 | |
| JPH07118505A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH11158354A (ja) | 封止用樹脂組成物および樹脂封止型半導体装置 | |
| JP2550635B2 (ja) | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 | |
| JPS6136772B2 (ja) | ||
| JPH0371784B2 (ja) | ||
| JPH05259315A (ja) | 樹脂封止型半導体装置 | |
| JPH03174434A (ja) | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH02235918A (ja) | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH05279450A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH04248830A (ja) | 封止用樹脂組成物および半導体封止装置 | |
| JPH0280408A (ja) | 電子部品用組成物 | |
| JPH0940749A (ja) | エポキシ樹脂組成物および半導体封止装置 | |
| JPH04258626A (ja) | 封止用樹脂組成物及び半導体封止装置 |