JPS609280B2 - 薄膜el素子の光駆動装置 - Google Patents
薄膜el素子の光駆動装置Info
- Publication number
- JPS609280B2 JPS609280B2 JP52099000A JP9900077A JPS609280B2 JP S609280 B2 JPS609280 B2 JP S609280B2 JP 52099000 A JP52099000 A JP 52099000A JP 9900077 A JP9900077 A JP 9900077A JP S609280 B2 JPS609280 B2 JP S609280B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- light
- pulse
- luminance
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、発光輝度の対印加電圧特性に於いてヒステ
リシス現象を示す三層構造薄膜EL素子の駆動方法に関
し、特に光によるフィルム写真像の書込みに特徴を有す
るものである。
リシス現象を示す三層構造薄膜EL素子の駆動方法に関
し、特に光によるフィルム写真像の書込みに特徴を有す
るものである。
発光中心を形成する活性物質としてMn等を添加したZ
nS:Mn薄膜を、Y203等の絶縁膜でサンドイッチ
状にはさんだ、いわゆる三眉構造薄膜EL素子に於いて
、発光輝度特性の対印加電圧特性にヒステリシス現象の
あることが報告されている。
nS:Mn薄膜を、Y203等の絶縁膜でサンドイッチ
状にはさんだ、いわゆる三眉構造薄膜EL素子に於いて
、発光輝度特性の対印加電圧特性にヒステリシス現象の
あることが報告されている。
このヒステリシス現象を利用すると、上記EL素子を一
種のメモリー機能素子として動作させることができ、素
子の発光輝度の大小として任意に情報を書込み、メモリ
ーさせ消去することができる。本発明は、この様な三層
構造薄膜由L素子の駆動方法に関するものであり、特に
光によるフィルム写真像の書込みに特徴を有している。
種のメモリー機能素子として動作させることができ、素
子の発光輝度の大小として任意に情報を書込み、メモリ
ーさせ消去することができる。本発明は、この様な三層
構造薄膜由L素子の駆動方法に関するものであり、特に
光によるフィルム写真像の書込みに特徴を有している。
以下に、上記ヒステリシス現象の説明と共に、すでに提
案されている駆動方法を述べ、後述する本発明方法の理
解を容易にする。
案されている駆動方法を述べ、後述する本発明方法の理
解を容易にする。
第1図は三層構造ZnS:Mn薄膜発光素子の構成を示
す断面図であり、1は発光中心を形成する活性物質とし
てMn等を添加したZnS薄膜層、2,3はY203等
の透明な絶縁薄膜、4は透明電極、5はAI等の背面電
極、6はガラス基板を示す。
す断面図であり、1は発光中心を形成する活性物質とし
てMn等を添加したZnS薄膜層、2,3はY203等
の透明な絶縁薄膜、4は透明電極、5はAI等の背面電
極、6はガラス基板を示す。
この図から明らかな様に、この発光素子はZnS薄膜層
1を透明絶縁薄膜2,3でサンドイッチ状にはさんだ構
造であり、Z船薄膜層1または透明絶縁薄膜2,3の材
質あるいは製造条件を適当に設定する事に依って、この
素子の発光輝度のヒステリシス現象を生じさせる事がで
きる。第2図は上許Z船薄膜発光素子の対印加電圧発光
輝度特性を示す図であって、機軸は印加交流電圧パルス
の振幅(波高値)Vを、縦軸は発光輝度Bをあらわして
いる。この第2図から明らかな様に、印加パルスの電圧
を上昇して行く時の素子の発光輝度(曲線Aで示す)と
、電圧を降下して行く時の素子の発光輝度(曲線Bで示
す)と、の間には、顕著なヒステリシス現象が存在する
。従って今、電圧上昇時の最小発光輝度Beと電圧下降
時の最大発光輝度Bwとの差が充分に大きい点の電圧値
Vs(維持電圧)を選び、これを振幅とする交流パルス
打舵sで上記素子を駆動する時、素子は輝度Bwの範囲
内の発光輝度をこのパルス列Psに依って維持する。即
ち、交流パルス列Psの振幅を瞬間的に変調して、高い
書込み電圧Vwを一瞬素子に印加すると、素子は瞬間輝
度Bw′で発光した後、次の交流維持パルスにて書込み
輝度Bwの点で落ちつき、以後の交流維持パルスの印加
によってこの輝度Bwを維持する。一方、このようにし
て書込み状態を維持している交流維持パルス列Psの振
幅さらに変調して、充分に低い消去電圧Veを一瞬素子
に印加すると素子は瞬間消去輝度Be′の点を通過した
後、次の交流維持パルス打Fsにて消去輝度Beに落ち
つきこの輝度Beを維持して、消去及び消去状態のメモ
リーを行う。また上記書込み、消去にあたって、書込み
あるいは消去電圧yw,Veを任意に選択すると、輝度
Bw,皮の間での中間調の輝度が得られる。以上述べた
のが、すでに提案されているZnS薄EL素子の駆動方
法であって、この様にする事により素子に一種のメモリ
ー機能を持たせることができる。
1を透明絶縁薄膜2,3でサンドイッチ状にはさんだ構
造であり、Z船薄膜層1または透明絶縁薄膜2,3の材
質あるいは製造条件を適当に設定する事に依って、この
素子の発光輝度のヒステリシス現象を生じさせる事がで
きる。第2図は上許Z船薄膜発光素子の対印加電圧発光
輝度特性を示す図であって、機軸は印加交流電圧パルス
の振幅(波高値)Vを、縦軸は発光輝度Bをあらわして
いる。この第2図から明らかな様に、印加パルスの電圧
を上昇して行く時の素子の発光輝度(曲線Aで示す)と
、電圧を降下して行く時の素子の発光輝度(曲線Bで示
す)と、の間には、顕著なヒステリシス現象が存在する
。従って今、電圧上昇時の最小発光輝度Beと電圧下降
時の最大発光輝度Bwとの差が充分に大きい点の電圧値
Vs(維持電圧)を選び、これを振幅とする交流パルス
打舵sで上記素子を駆動する時、素子は輝度Bwの範囲
内の発光輝度をこのパルス列Psに依って維持する。即
ち、交流パルス列Psの振幅を瞬間的に変調して、高い
書込み電圧Vwを一瞬素子に印加すると、素子は瞬間輝
度Bw′で発光した後、次の交流維持パルスにて書込み
輝度Bwの点で落ちつき、以後の交流維持パルスの印加
によってこの輝度Bwを維持する。一方、このようにし
て書込み状態を維持している交流維持パルス列Psの振
幅さらに変調して、充分に低い消去電圧Veを一瞬素子
に印加すると素子は瞬間消去輝度Be′の点を通過した
後、次の交流維持パルス打Fsにて消去輝度Beに落ち
つきこの輝度Beを維持して、消去及び消去状態のメモ
リーを行う。また上記書込み、消去にあたって、書込み
あるいは消去電圧yw,Veを任意に選択すると、輝度
Bw,皮の間での中間調の輝度が得られる。以上述べた
のが、すでに提案されているZnS薄EL素子の駆動方
法であって、この様にする事により素子に一種のメモリ
ー機能を持たせることができる。
またかかるZnS薄膜発光素子は外部からの照射光に対
して敏感である事に基いてこの発光素子の光駆動方法が
公知である。
して敏感である事に基いてこの発光素子の光駆動方法が
公知である。
第3図は光駆動方法にかかるタイムチャートであって、
図イは素子に印加する印加電圧波形を、図口は発光輝度
波形を示す。
図イは素子に印加する印加電圧波形を、図口は発光輝度
波形を示す。
尚両図にて横軸の時間tは互いに対応して示されている
。以下このタイムチャートに添って光駆動方法を述べる
と、図に示す如く上記維持電圧Veを振幅(波高値)と
する、パルスの休止期間を持った交流パルス列収sを素
子に印加する時、期間T,以前には電圧又は光による書
込みが行われておらず、交流維持パルス刃旧sによって
消去状態の輝度Beを維持している。
。以下このタイムチャートに添って光駆動方法を述べる
と、図に示す如く上記維持電圧Veを振幅(波高値)と
する、パルスの休止期間を持った交流パルス列収sを素
子に印加する時、期間T,以前には電圧又は光による書
込みが行われておらず、交流維持パルス刃旧sによって
消去状態の輝度Beを維持している。
期間T2において交流維持パルス勿肝sのパルス期間に
同期して外部よりこの素子に光を照射すると、入射光エ
ネルギーに対応して発光輝度Bは上昇して充分な光照射
の後には白全な書込状態、即ち輝度Bwの状態に落着く
。光照射の停止後もこの書込状態は維持パルス乳肥sの
印加期間中絶持される。(期間t)。次に期間Lに示す
如く、上記パルス列Psの休止期間に同期して外部より
この素子に光を照射すると、入射光エネルギーに対応し
て発光輝度Bは低下し、充分な光照射の後には完全な消
去状態則ち輝度Beの状態に落ち着く。光照射の停止後
もこの消去状態は、維持パルス列Psの印加期間中絶持
され(期間L)、従ってパルス列Psの休止期間に同期
して光照射を行うという上記操作は、消去のための操作
とみなし得る。また期間m2及びT4に於けるこの光書
込及び光消去の時点で、書込み及び消去効果は照射光の
波長入と入射光量、即ち光エネルギーの大きさに対応し
ており、従って光書込み光消去に依る輝度はこの入射光
エネルギーを適当に選ぶ事に依って輝度Bwから輝度B
eまでの任意の値を取ることができ、中間調の書込み及
び消去が可能である。
同期して外部よりこの素子に光を照射すると、入射光エ
ネルギーに対応して発光輝度Bは上昇して充分な光照射
の後には白全な書込状態、即ち輝度Bwの状態に落着く
。光照射の停止後もこの書込状態は維持パルス乳肥sの
印加期間中絶持される。(期間t)。次に期間Lに示す
如く、上記パルス列Psの休止期間に同期して外部より
この素子に光を照射すると、入射光エネルギーに対応し
て発光輝度Bは低下し、充分な光照射の後には完全な消
去状態則ち輝度Beの状態に落ち着く。光照射の停止後
もこの消去状態は、維持パルス列Psの印加期間中絶持
され(期間L)、従ってパルス列Psの休止期間に同期
して光照射を行うという上記操作は、消去のための操作
とみなし得る。また期間m2及びT4に於けるこの光書
込及び光消去の時点で、書込み及び消去効果は照射光の
波長入と入射光量、即ち光エネルギーの大きさに対応し
ており、従って光書込み光消去に依る輝度はこの入射光
エネルギーを適当に選ぶ事に依って輝度Bwから輝度B
eまでの任意の値を取ることができ、中間調の書込み及
び消去が可能である。
尚この書込み及び消去過程に於いて、素子への光照射は
パルスのーパルス期間及び一休止期間のみならず数個の
パルス期間及び休止期間に亘つて行ってもよい。以上に
述べた光書込みはZnS層の光分極作用により光消去は
ZnS層の光緩和作用によりなされると理解されている
。本発明は薄膜EL素子の光書込み作用を利用し、フィ
ルムに記録された光学像を薄膜EL素子に光書込みする
装置である。
パルスのーパルス期間及び一休止期間のみならず数個の
パルス期間及び休止期間に亘つて行ってもよい。以上に
述べた光書込みはZnS層の光分極作用により光消去は
ZnS層の光緩和作用によりなされると理解されている
。本発明は薄膜EL素子の光書込み作用を利用し、フィ
ルムに記録された光学像を薄膜EL素子に光書込みする
装置である。
第4図は本発明の一実施例の光駆動装置のブロック図を
示し、21は薄膜EL素子であり、前述の通りの構成を
持つ。
示し、21は薄膜EL素子であり、前述の通りの構成を
持つ。
22はフラッシュランプよりなる光源ランプ23、レン
ズ24、反射板25等の光学系及びフラッシュランプを
点灯するためのフラッシュランプ点灯回路基板26、ト
リガーコイル27、コンデンサ28等の電気系、その他
を収納して構成されるプロジヱクタ−である。
ズ24、反射板25等の光学系及びフラッシュランプを
点灯するためのフラッシュランプ点灯回路基板26、ト
リガーコイル27、コンデンサ28等の電気系、その他
を収納して構成されるプロジヱクタ−である。
電気系特に基板26はノイズの点からプロジェクター内
に収納するのが望ましい。29は上記光学系の光路の途
中に出入自在のフィルムである。
に収納するのが望ましい。29は上記光学系の光路の途
中に出入自在のフィルムである。
30は上記フラッシュランプ点灯回路基板26と薄膜E
L素子の駆動回路31に接続され、維持パルスのトリガ
信号とフラッシュランプ点灯用の充電パルスを作成する
制御回路である。
L素子の駆動回路31に接続され、維持パルスのトリガ
信号とフラッシュランプ点灯用の充電パルスを作成する
制御回路である。
駆動回路31は前記維持パルスを発生して薄膜EL素子
の電極間に維持パルスを印加する。またこの駆動回路は
前詰消去パルスを発生し、これを薄膜EL素子の全軍極
に同時に印加して全面消去する。つまり光書込みされた
像を電圧消去する。第5図はフラッシュランプ点灯回路
を示し、23はフラッシュランプ、C,はフラッシュラ
ンプ点灯用大容量コンデンサ、T,は充電用スイッチン
グトランジスタ、T2はトランジスタT,の制御用トラ
ンジスタ、VLは電極、Mは巻数比が80:1のトリガ
ーコイル、T3はトリガートランジス夕、C2はコンデ
ンサ、aは充電パルス入力端子、bはトリガー入力端子
である。
の電極間に維持パルスを印加する。またこの駆動回路は
前詰消去パルスを発生し、これを薄膜EL素子の全軍極
に同時に印加して全面消去する。つまり光書込みされた
像を電圧消去する。第5図はフラッシュランプ点灯回路
を示し、23はフラッシュランプ、C,はフラッシュラ
ンプ点灯用大容量コンデンサ、T,は充電用スイッチン
グトランジスタ、T2はトランジスタT,の制御用トラ
ンジスタ、VLは電極、Mは巻数比が80:1のトリガ
ーコイル、T3はトリガートランジス夕、C2はコンデ
ンサ、aは充電パルス入力端子、bはトリガー入力端子
である。
この回路はマニアルスイツチ(図示しない)により入力
された信号によって制御回路30が維持パルスのパルス
期間に同期したトリガーパルスを発生し、このトリガー
パルスが端子bを介してトランジスタT3をオンにして
フラッシュランプ23を発光動作させる。
された信号によって制御回路30が維持パルスのパルス
期間に同期したトリガーパルスを発生し、このトリガー
パルスが端子bを介してトランジスタT3をオンにして
フラッシュランプ23を発光動作させる。
ランプの発光動作が終了した後、制御回路30は充電パ
ルスを1〜2秒間発生し、これが端子aを介してトラン
ジスタT,及びLをオンにしてコンデンサC,に次の発
光に備えて充電する。
ルスを1〜2秒間発生し、これが端子aを介してトラン
ジスタT,及びLをオンにしてコンデンサC,に次の発
光に備えて充電する。
しかして、このフラッシュランプの発光時に薄膜EL素
子に維持パルスのパルス期間が同期しているので、プロ
ジヱクター22により3〜4倍に拡大された像の光書込
みが行われる。フラッシュランプで発した光はネガフイ
ルム29で変調を受け、ネガフィルムの像(即ちネガ)
が薄膜EL素子に光書込みされる。ネガフィルム29で
光量が制御されるので、薄膜EL素子の光書込み像は中
間調表示する。なお、第5図の回路コンデンサC,の容
量は400仏F、コンデンサC2の容量は0.1AF、
電圧VIは250Vである。
子に維持パルスのパルス期間が同期しているので、プロ
ジヱクター22により3〜4倍に拡大された像の光書込
みが行われる。フラッシュランプで発した光はネガフイ
ルム29で変調を受け、ネガフィルムの像(即ちネガ)
が薄膜EL素子に光書込みされる。ネガフィルム29で
光量が制御されるので、薄膜EL素子の光書込み像は中
間調表示する。なお、第5図の回路コンデンサC,の容
量は400仏F、コンデンサC2の容量は0.1AF、
電圧VIは250Vである。
また第5図の回路において、コンデンサC,を急速充電
する必要がなければ、トランジスタスイッチを用いない
で、大きな抵抗を使用してもよいoところで、本発明の
上記実施例はキセノンフラッシュランプを使用している
が、これは次のような理由による。
する必要がなければ、トランジスタスイッチを用いない
で、大きな抵抗を使用してもよいoところで、本発明の
上記実施例はキセノンフラッシュランプを使用している
が、これは次のような理由による。
薄膜EL素子の照射光波長に対する光感度の特性は第6
図の曲線イに示す通りであって、3500Aに最大感度
のピークを持つ。従って光源としては3500△の波長
を多く含むものが最適であることが分る。この光源とし
ては例えば光源として駆動の簡単さ、取り扱いの手軽さ
よりタングステンランプがあり、フラッシュランプの一
例としてキセノンランプがある。それらの発光波長特性
を第7図に示す。この図より3500Aを比較して多く
含むキセノンランプの方がタングステンランプに比べて
EL素子の光書込み、消去には適していることがわかる
。さらに、本発明のようにタイミングをとって発光させ
るには、タングステンランプのように応答の遅いもので
は不可能である。なぜならEL素子の維持駆動周波数は
100日2以上を必要とするので、1位hsec以内の
タングステンランプのオン−オフは非常に困難だからで
ある。それに対し、キセノンフラッシュランプは、電荷
充電用コンデンサの容量にもよるが、数msec以下の
発光が可能であり、十分第3図に示すような維持交流パ
ルスとタイミングをとつて発光させることは可能である
。さらに、強度的にもタングステンランプよりキセノン
フラッシュランプの方が非常に強くてEL素子への光書
込み、消去に適している。EL素子にフィルム画像を光
書込みする場合、維持パルスが加わっているときに瞬時
強力な光を照射しなければならない。連続的に光が照射
されると、維持パルスのパルス期間では光書込みが行わ
れるが、パルス休止期間では光消去が行われる。結局、
光書込みと光消去の差の光書込みしか行われず、光書込
みの効率が悪いばかりでなく、維持パルスのデューティ
が小さい場合は、光書込みができなくなる。またこの場
合、フィルムを介して光量を制御し、薄膜由L素子の光
書込み像は中間調表示するので、特に、光書込みと光消
去の差だけの光書込みは中間調表示に著しい悪影響を与
える。
図の曲線イに示す通りであって、3500Aに最大感度
のピークを持つ。従って光源としては3500△の波長
を多く含むものが最適であることが分る。この光源とし
ては例えば光源として駆動の簡単さ、取り扱いの手軽さ
よりタングステンランプがあり、フラッシュランプの一
例としてキセノンランプがある。それらの発光波長特性
を第7図に示す。この図より3500Aを比較して多く
含むキセノンランプの方がタングステンランプに比べて
EL素子の光書込み、消去には適していることがわかる
。さらに、本発明のようにタイミングをとって発光させ
るには、タングステンランプのように応答の遅いもので
は不可能である。なぜならEL素子の維持駆動周波数は
100日2以上を必要とするので、1位hsec以内の
タングステンランプのオン−オフは非常に困難だからで
ある。それに対し、キセノンフラッシュランプは、電荷
充電用コンデンサの容量にもよるが、数msec以下の
発光が可能であり、十分第3図に示すような維持交流パ
ルスとタイミングをとつて発光させることは可能である
。さらに、強度的にもタングステンランプよりキセノン
フラッシュランプの方が非常に強くてEL素子への光書
込み、消去に適している。EL素子にフィルム画像を光
書込みする場合、維持パルスが加わっているときに瞬時
強力な光を照射しなければならない。連続的に光が照射
されると、維持パルスのパルス期間では光書込みが行わ
れるが、パルス休止期間では光消去が行われる。結局、
光書込みと光消去の差の光書込みしか行われず、光書込
みの効率が悪いばかりでなく、維持パルスのデューティ
が小さい場合は、光書込みができなくなる。またこの場
合、フィルムを介して光量を制御し、薄膜由L素子の光
書込み像は中間調表示するので、特に、光書込みと光消
去の差だけの光書込みは中間調表示に著しい悪影響を与
える。
したがって光書込みを効率よく正確に行うには維持パル
スのパルス期間だけ光を通すようなシャッターが必要で
あり、このシャッターは維持パルスと同期をとって開閉
しなければならない。このように、タングステンランプ
は薄膜EL素子の光書込みの場合の光源としては不適当
であり、且つシャッター等の機械系を必要とし、故障等
の原因となりやすい。
スのパルス期間だけ光を通すようなシャッターが必要で
あり、このシャッターは維持パルスと同期をとって開閉
しなければならない。このように、タングステンランプ
は薄膜EL素子の光書込みの場合の光源としては不適当
であり、且つシャッター等の機械系を必要とし、故障等
の原因となりやすい。
これに対してキセノンフラッシュランプを使用する場合
は、上記のような問題はない。本発明の光書込みの場合
、薄膜EL素子の電極4及び5は互いに直交する稿状の
電極、いわゆるマトリックス状に形成しなくとも電極4
及び5はそれぞれ全一面の電極であってもよい。
は、上記のような問題はない。本発明の光書込みの場合
、薄膜EL素子の電極4及び5は互いに直交する稿状の
電極、いわゆるマトリックス状に形成しなくとも電極4
及び5はそれぞれ全一面の電極であってもよい。
むしろ全一面の電極の場合には縞状電極の間隙がないの
で、光書込み像はより繊密になる。これは第6図に示す
ように、薄膜EL素子の受光感度特性のピークが350
0Aにあるのに対して、発光特性は第6図の曲線口で示
すように、Mnを活性物質とするとき、6000A付近
にピークをもつ黄燈発光をするからであり、そして薄膜
EL素子は自己の発光を受けて発光領域を広げる作用、
即ち光のにじみ出しがないからである。以上のように本
発明はフラッシュランプの点灯時期を薄膜EL素子に印
加する維持パルスのパルス期間に同期させるので、シャ
ッターは不要である。
で、光書込み像はより繊密になる。これは第6図に示す
ように、薄膜EL素子の受光感度特性のピークが350
0Aにあるのに対して、発光特性は第6図の曲線口で示
すように、Mnを活性物質とするとき、6000A付近
にピークをもつ黄燈発光をするからであり、そして薄膜
EL素子は自己の発光を受けて発光領域を広げる作用、
即ち光のにじみ出しがないからである。以上のように本
発明はフラッシュランプの点灯時期を薄膜EL素子に印
加する維持パルスのパルス期間に同期させるので、シャ
ッターは不要である。
また薄膜EL素子に印加する維持パルスのデューティは
特別な制限がなく任意に選ぶことができる。フラッシュ
ランプの光量は点灯用コンデンサの容量を変化させるこ
とにより容易に変化することができる。更に普通プロジ
ェクターに備えられている冷却ファンはフラッシュラン
プを使用することにより不要である。
特別な制限がなく任意に選ぶことができる。フラッシュ
ランプの光量は点灯用コンデンサの容量を変化させるこ
とにより容易に変化することができる。更に普通プロジ
ェクターに備えられている冷却ファンはフラッシュラン
プを使用することにより不要である。
第1図は本発明の薄膜EL素子の断面構成図、第2図薄
膜EL素子の電圧−輝度特性図、第3図イは交流パルス
列肝sと光照射のタイミングを説明する図、第3図口は
交流パルス列Psと光照射と発光輝度の関係図、第4図
は本発明による光書込み装置の構成図、第5図は本発明
の要部を構成するフラッシュランプ点灯回路図、第6図
はEL素子の光感度特性と発光特性図、第7図はタング
ステンランプとキセノンランプの分光特性図である。 21は薄膜EL素子、22はプロジェクタ、23はフラ
ッシュランプ、30は制御回路、31は駆動回路。 キー図 力2図 矛3図 ギ4図 才5図 矛6図 才7図
膜EL素子の電圧−輝度特性図、第3図イは交流パルス
列肝sと光照射のタイミングを説明する図、第3図口は
交流パルス列Psと光照射と発光輝度の関係図、第4図
は本発明による光書込み装置の構成図、第5図は本発明
の要部を構成するフラッシュランプ点灯回路図、第6図
はEL素子の光感度特性と発光特性図、第7図はタング
ステンランプとキセノンランプの分光特性図である。 21は薄膜EL素子、22はプロジェクタ、23はフラ
ッシュランプ、30は制御回路、31は駆動回路。 キー図 力2図 矛3図 ギ4図 才5図 矛6図 才7図
Claims (1)
- 1 印加電圧と発光輝度特性にヒステリシス現象を持つ
薄膜EL素子、該薄膜EL素子に電圧上昇時の最小発光
輝度と電圧下降時の最大発光輝度との差が充分に大きい
点の電圧値を持つ交流パルス列を印加する手段、上記交
流パルス列のパルス期間に同期して光学的像を記録した
フイルムを介してキセノンフラツシユランプ光を前記薄
膜EL素子に照射する手段とを備えてなることを特徴と
する薄膜EL素子の光駆動装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52099000A JPS609280B2 (ja) | 1977-08-17 | 1977-08-17 | 薄膜el素子の光駆動装置 |
| DE2831788A DE2831788C3 (de) | 1977-07-20 | 1978-07-19 | Verfahren und Schaltungsanordnung zur Ansteuerung eines durch Lichteinwirkung erregbaren Dünnschicht-Elektrolumineszenz-Anzeigeelements |
| US05/925,973 US4210848A (en) | 1977-07-20 | 1978-07-19 | Thin-film EL display panel with light-activated write and erase means |
| FR7821430A FR2398358A1 (fr) | 1977-07-20 | 1978-07-19 | Panneau de visualisation electroluminescent a couche mince |
| GB7830590A GB2003171B (en) | 1977-07-20 | 1978-07-20 | Thin-film el display panel with light-activated write and erase means |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52099000A JPS609280B2 (ja) | 1977-08-17 | 1977-08-17 | 薄膜el素子の光駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5432286A JPS5432286A (en) | 1979-03-09 |
| JPS609280B2 true JPS609280B2 (ja) | 1985-03-08 |
Family
ID=14234691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52099000A Expired JPS609280B2 (ja) | 1977-07-20 | 1977-08-17 | 薄膜el素子の光駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609280B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6031340A (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 時分割回線チヤネル選択方式 |
| JPS6033763A (ja) * | 1983-08-05 | 1985-02-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 速度選択通信方式 |
-
1977
- 1977-08-17 JP JP52099000A patent/JPS609280B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5432286A (en) | 1979-03-09 |
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