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JPS609681B2 - 農園芸用粒状農薬製剤の製造方法 - Google Patents
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JPS609681B2 - 農園芸用粒状農薬製剤の製造方法 - Google Patents

農園芸用粒状農薬製剤の製造方法

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JPS609681B2
JPS609681B2 JP3284177A JP3284177A JPS609681B2 JP S609681 B2 JPS609681 B2 JP S609681B2 JP 3284177 A JP3284177 A JP 3284177A JP 3284177 A JP3284177 A JP 3284177A JP S609681 B2 JPS609681 B2 JP S609681B2
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宏道 清水
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、不活性粒状担体に、水に溶解または分散させ
た結合剤を用いて農薬有効成分および必要に応じて補助
剤を被覆させて含水濃厚粒剤を製造した後、乾燥粒状ゼ
オラィトを配合することにより、乾燥工程を省略した農
園芸用粒状農薬製剤の改善された製造方法に関するもの
である。
本発明でいう粒剤とは、粒径0.05〜2肋の範囲のも
のをいい、更に詳しくは、粒径10〜48メッシュのい
わゆる細粒剤、48〜150メッシュのいわゆる微粒剤
、65〜250メッシュのいわゆる微粒剤Fなどを包含
するが粒径範囲は、必ずしもこれらに限定されるもので
ない。また、本発明でいう乾燥粒状ゼオラィトとは、一
般に行なわれている乾燥減量試験法により、105±1
℃における乾燥減量が2%以下のものをいいかつ粒径は
、0.05〜2側の範囲において要求される粒蓬範囲に
適宜整粒されたものをさす。
近年、農薬散布剤の粒径を改良することによる散布時の
粉塵ドリフトによる環境汚染防止、散布作業の安全性改
善と省力化、目的区域内への有効施用等が指向されてき
ている。このため、いわゆる粉剤は、次第に安全かつ簡
便な粒状製剤、たとえば粒剤、微粒剤および微粒剤F等
にかわりつつある。しかし前者に比し後者は、生産工程
および品質要求が複雑化するため、生産経費の上昇をま
ぬがれず、より効率的かつ安価に高品位な製剤を製造す
る方法の検討が重要な課題となってきた。一般に、粒剤
の製造法としては、■ 湿式押出し造粒法;不宿性担体
に農薬有効成分、結合剤および必要に応じて、補助剤を
加え適量の水を加えて、練合し圧縮押出し造粒後、乾燥
整粒する方法。■ 転勤または損梓造粒法;不活I性担
体、農薬有効成分、結合剤および補助剤に適量の水を加
えて、転勤または縄梓造粒後、乾燥整粒する方法。■
被覆法;不活・性担体に農薬有効成分、結合剤および補
助剤を被覆せしめる必要に応じて乾燥する方法。■ そ
の他;噴霧乾燥法、乾燥造粒後、破砕整粒する方法等が
知られそれぞれ一長一短を有する。これらのうち■の被
覆法は、設備が簡単で農薬主剤に対する適用性が広く「
製造中の主剤の安定性が高く、かつ特殊な製造設備を要
しないなどの特長を有し繁用されている。一般に、かか
る被覆法における被覆工程には結合剤の一部または全部
を溶解または分散させるために、水または有機溶媒など
を使用する必要がある。
水を用いる方法は非常に有用であるが、乾燥工程が必須
となり、加熱にともなう有効成分の分解や揮散がおこり
易く、設備面でもそれだけ複雑化することは避けられな
い。またメタノール、エタノール、およびアセトンのよ
うな有機溶媒もこの目的に有用だが引火性、毒性等の問
題を避けることができない。本発明者等は、かかる被覆
法粒剤の製造法の改良に着目しとくに通常の設備で何ら
工程を複雑化することなく、しかも乾燥設備も省略可能
な方法として不活‘性担体に、■ ポリオキシェチレン
アルキルアリルェーテル等の界面活性剤を結合剤として
、農薬有効成分等を被覆する方法。
■ ポリブテン、流動パラフィン等の水不溶性粘性液体
を結合剤として農薬有効成分等を被覆する方法。■水綾
性結合剤を適量の水に溶解または分散させたものを用い
、農薬有効成分等を被覆させたのち吸水性補助剤を添加
する方法等について長年検討を加えてきた。■の方法で
は、界面活性剤等に農薬有効成分結晶が溶解性を有する
場合が多く、温度変化により担体表面に有効成分の結晶
成長、剥離性の増大あるいは経時固化(ケーキング)が
生じ易い欠点があった。また■の方法では、一般に農薬
有効成分との相漆性不足による不均一被覆「あるいは水
に対する自然分散性不良などの欠陥をまぬがれなかった
。■の方法としては、すでに結晶水保有能を有する無機
塩、例えばMが0417比0、ZnS04・7日20等
の1部又は完全脱水物の粉末を添加混合する方法(特公
昭48−15615)が知られているがこの方法では脱
水の目的で使用する無機塩粉末の遊離水脱水に必異な量
(5〜8重量%)を不猪性担体表面に余分に被覆せしめ
ることにより、衝撃などで被覆物が剥離しやすく、それ
だけ不利となることをまぬがれない。本発明者等は、乾
燥工程を省略する被覆法粒剤の製造方法において、上記
した諸問題を解決する方策として、適量の水に溶解また
は分散させた結合剤を用いて、農薬有効成分および必要
に応じて、ホワイトカーボン、安定剤、崩壊剤等の勤剤
を不活’性担体に被覆させたのち、乾燥粒状ゼオラィト
の適量を加えることにより、乾燥工程を省略しても流動
性良好で高品位の粒剤が得られることを見出して本発明
を完成した。
ここに云うゼオライトとは、ナトリウム、カリウム、カ
ルシウム等のアルカリまたは、アルカリ士類金属を含む
アルミニウムの含水窪酸塩をさし、天然に最も普遍的に
分布するのは、クリノプチ ラ イト(CIinopt
ilolit8)(Ca、Na2)〔AIぶi70,8
〕。
細20 、モ ル デ ナ ィト(Mordenjte
)(Ca、K2、Na2)〔AISj508〕・740
であり、また加熱反応で得られる合成品、パームチツト
(Permutite)〔Na20、AI203・XS
i021虫LO〕がある。これらのいわゆるゼオライト
は、例えばほ)、100qoで乾燥されたとき容易に遊
離水を放出し、本発明に云う乾燥ゼオラィトが得られる
。さらに高温(30000)で乾燥すれば結晶水の一部
、または全部も放出したものが得られるがこれらも本発
明に使用できることは云うまでもない。ゼオラィトを粒
状農薬の担体として用いることはすでに知られており、
例えば■ 適当な粒径範囲に整粒したゼオラィトまたそ
の乾燥品、あるいはあらかじめ湿式造粒されたゼオライ
ト類粒に農薬有効成分を吸収させる方法(特公昭47−
27026号)、■ 吸収後さらにその表面に高分子物
質等を被覆させる方法(特公昭51−614号)、■ゼ
オラィトへのいわゆる吸着むらを防止する目的でゼオラ
ィトに他の鉱物質微粉末および界面活性剤を配合し湿式
造粒によって得られる粒状担体に農薬有効成分を吸収さ
せる方法(特関昭49−13337号)、および■ 額
粒表面における結晶析出防止の目的で種々の方法でゼオ
ラィトを添加する方法(特関昭51−1648号)など
が特許出願されている。■〜■は単に農薬粒剤の担体に
ゼオラィトを利用することに関するものであり、■は結
晶性の農薬有効成分を含有する農薬粒剤の品質改良に関
するものであって、更に詳しくは湿式造粒法の担体の一
部としてゼオライトを加えるか、または造粒後、粒表面
にゼオライトを付着粉衣させるものであり、いずれの場
合にも農薬有効成分はゼオラィトに吸収あるいは、密に
接触することになる。農薬有効成分には、ゼオラィトと
の混合により高温多湿下の保存中に分解し易いものが多
く、その安定化が問題になってくる。たとえば、不安定
な有機燐系農薬有効成分のゼオラィトによる接触分解を
防止する目的で、リグニソスルホン酸塩、鍵酸および水
を加えて処理し、のちに必要に応じて水を乾燥する方法
が開示されている(椿関昭50−16043び号)。こ
の処理方法において、脱水されたゼオラィトを用いると
加水量が少量の場合、ゼオラィトが水を吸収して乾燥工
程が不要となることが記載されている。ところで、一般
に粉剤、水和剤のごとき粉末固型製剤の場合は加水量が
小さければ吸水性の補助剤、たとえばホワイトカーボン
を添加することにより流動性を保持することは容易であ
る。
従って相当量の脱水ゼオラィトを用い、かつ適当な安定
化処理がなされれば、流動性を容易に回復しかつ、有効
成分の安定性を保持しることは首肯しうる。しかしなが
ら、被覆法による粒状農薬製剤の製造において水を使用
するとき、乾燥工程を省略する目的で乾燥粒状ゼオラィ
トを使用することは知られていない。
水を使用する被覆法の粒状農薬製剤の製造にあたっては
、一般に粉末固型製剤技術をそのまま適用することがで
きないことは良く知られた事実である。
すなわち、農薬有効成分の種類、性状、含有量、製剤組
成、製造工程等が、得られる製剤の流動性、被覆有効成
分の剥離性、ケーキング性に微妙な影響を及ぼし、しか
も、得られた製剤を高温多湿の気象条件下に長期保存す
ると、上記特性の不良化を招く等の製剤技術上の困難さ
が免かれえないからである。そして、製造時「水を除く
ため乾燥工程が必要なるが、このことは〜上記特性や農
薬有効成分の安定性を損うため、従来より工程上のネッ
クとなっており、この点を改善するために、水を必要と
しない結合剤あるいは被覆助剤の検策がなされてきた。
とくに、微粒剤や微粒剤F.・おいては、製剤工程と、
粒剤の流動性、剥離性、ケーキング性との関係が極めて
微妙であって、簡便かつ経済的な製造技術の確立が要望
されていた。
本発明は極めて工程、品質管理の困難な水を使用する被
覆法粒状農薬製剤、ことに微粒剤および微粒剤Fの製造
にあたり、農薬有効成分の被覆後に、単に乾燥粒状ゼオ
ラィトを混合することにより、上記要望を満すものであ
り、このことは当該製剤技術における技術常識から全く
予測しえない意外なことである。
本発明の製造法によれば、製造所要時間が大きく短縮さ
れるのみでなく、農薬有効成分が直接ゼオラィトに吸収
あるいは、接触することが少いために長期保存時の安定
性への悪影響をまぬがれることができる。
さらにその上、乾燥方式に比較して農薬有効成分が担体
上にソフトに被覆保持されていると云う特長があり、水
に対する有効成分の自然分散性がすぐれている故か、生
物効果にすぐれ、例えば粒度が48〜150メッシュの
微粒剤、または同65〜250メッシュの微粒剤Fでも
粉剤に匹敵する生物効果を示すと云う効果をも奏する。
本願方法において乾燥粒状ゼオラィトの添加は、その吸
水性を利用することにある。乾燥減量2%程度の乾燥ゼ
オラィトの吸水量はゼオラィトの平衡水分が約7%であ
ることから考えて、理論的にはゼオラィト添加量の5%
程度に相当する水分を吸収する能力を有することになる
。しかしながら、添加する乾燥粒状ゼオラィトの吸水能
をかなり超過する水を用いる場合でも得られた粒剤の流
動性は、極めてすぐれたものであり、乾燥粒状ゼオラィ
ト添加効果は単に吸水能のみでは説明できない。その理
由は、未だ明らかでないが、例えば被覆法粒剤の許容水
分量には「ある限界点があり加熱乾燥をおこなわずとも
その限界点以下の水分にすることにより流動性は、充分
保持されさらにゼオラィト粒が混合存在することで粒子
相互の固結現象にかなりの緩衝作用を及ぼすことも考え
られる。現実に「例えば残存する水分量に対し60%の
吸水能しか有しない量の乾燥粒状ゼオラィト添加で予期
される以上のきわめて、すぐれた流動性効果を示し保存
性も良好だったことは意外なことである。本発明の方法
を実施するに当っては、水総性結合剤を適量の水に溶解
、または分散させたものを用いて不蒲性担体に農薬有効
成分および必要に応じ、ホワイトカーボン、安定化剤、
崩壊剤等の助剤を被覆せしめたのち、所定粒径に整粒し
た乾燥粒状ゼオラィト2の重量%以下、さらに好ましく
は、2〜1の重量%を添加し均一に混合せしめるだけで
よい。
その必要添加量は、被覆完了後の残存水分量を目安にそ
の60%量を吸収するに要する乾燥粒状ゼオラィト量を
下限として、いくつかの配合段階を検討すれば容易に決
定される。本発明に用いる水溶性結合剤としては、例え
ばメチルセルロース「ソジウムーカルボキシメチルセル
ローズ、ヒドロキシエチルセルローズなどの繊維素誘導
体、ポリビニールアルコール、ポリアクリルアシド「ポ
リビニールメチルエーテルなどの高分子化合物「 アラ
ビアゴムt でん粉、化成でん粉などがあげられ「不蒲
性担体としては、所定粒径に整粒された炭酸カルシウム
、瑳砂、クレー、硫安および尿素等があげられるが必ず
しもこれらに限定されないのは当然である。
また、本発明に使用できる農薬有効成分としては、例え
ば010−ジメチル−○−(3−メチル一4ーニトロフ
エニル)チホホスフエート(フエニトロチオン)、0・
0−ジエチル−○(2ーイソプロピル−4−メチル一6
ーピリミジニル)ホスホロチホエート(ダイアジノン)
、0・0−ジエチル−○一(5ーフエニル−3−インキ
サゾリル)ホスホロチオェート(インキサチオン)等の
液状原体あるいは、314ーキシリル−N−メチルカー
バメート(MPMC)、0−メチル○一(4ープロモー
2・5ージクロ。
フエニール)フエニールホスホノチオエート(M旧CP
)、4 .5 。6・7ーテトラクロロフタライド(フ
サライド)、S−メチル−N一〔(メチルカーバモイル
)オキシ〕チオアセトィミデート(メソミル)等の固体
原体のいずれの製剤にも適応できるものであり、換言す
れば一般の殺菌剤、殺虫剤、除草剤およびこれらの混合
剤の粒状製剤にすべて適用され得る。
とくに、固体原体のうちメソミルの場合は、このものが
界面活性剤等に溶解性を有するため経時的に結晶成長し
、剥離性、ケーキングを生じやすく、また毒性の見地か
ら剥離性を小さくする目的で水に不溶性の粘性液体結合
剤が試みられてきたが結合力が弱く不満足なものであっ
た。
また、水を用いる被覆法を適用し、のち乾燥する方法で
はメソミルの揮散が問題となっていた。本発明は、従っ
てとくにメソミル微粒剤および微粒剤Fの極めて有利な
工業的生産法を提供するものである。以下、本発明の方
法の効果を示すため、実施例および試験例をあげて説明
する。実施例 1 固体農薬源体として、メソミルを用いた。
微粒剤炭酸カルシウム(65〜250メッシュ)36.
94部を10そ容のりポンプレンダーに仕込み、ポリビ
ニ−ルアルコール水溶液〔商品名、ゴーセノールGL0
5(日本合成化学工業)0.36部を水1.5碇都‘こ
溶解させた水溶液〕1.86部を加え表面を湿潤せしめ
「 メソミル濃厚粉末〔メソミル原体(93%)80.
64部、ホワイトカーボン19.36部の混合粉砕品〕
2.2碇部を加え混合してL 完全に被覆せしめる。乾
燥粒状ゼオライト(65〜250メッシュ)10部を加
え混合すると、速やかに遊離水を吸収し、流動性が回復
し微粒剤Fを得た。一方、対照として未乾燥ゼオラィト
(65〜250メッシュ)1傍部を加えたものは、流動
性が回復せず乾燥工程なしでは均一なものが得られなか
った。実施例 2 実施例1と同機にして、微粒状炭酸カルシウム91.9
4 92.94および94.94部にそれぞれポリビニ
ールアルコール水溶液1.86部を加えさらにメソミル
濃厚粉剤2.2部を加えて混合し、完全に被覆せしめる
乾燥粒状ゼオラィトをそれぞれ5.0、4.0および2
.0部を加えて、混合すると速やかに流動性が回復し高
品位の微粒剤Fが得られた。実施例 3 液状農薬原体としてダイアジノンおよび固体農薬源体と
してメオバールを用いた。
粒状炭酸カルシウム(10〜48メッシュ)79.14
部を30〆客のナウタミキサ−に仕込み、ダイアジノン
原体(93%)3.6部、ホワイトカーボン2.0部を
加え混合し、さらに実施例1のポリビニールアコール水
溶液1.86部を加え表面を湿潤せしめメオバール濃厚
粉末〔メオバール原体(96.1%)78部、ホワイト
カーボン22部の混合粉砕品〕4.4部を加えて、混合
し完全に被覆せしめる。乾燥粒状ゼオラィト(10〜4
8メッシュ)雌部を加えて、混合し流動性を出さしめ乾
燥工程を省略して均一な混合粒剤を得た。一方対照とし
て未乾燥ゼオラィト(10〜48メッシュ)1碇部を加
えたものは流動性が全く回復しなかつた。実施例 4 実施例3と同様にして粒状炭酸カルシウム84.148
5.14および87.14部にそれぞれダイアジノン原
体3.6部、ホワイトカーボン2.碇瓢を加え混合し、
さらにポリビニールアコール水溶液1.86部、メソミ
ル濃厚粉末4.4部を加えて、混合し完全に被覆せしめ
る。
乾燥粒状ゼオラィトをそれぞれ5.0、4.0および2
.0部を加え混合すると速やかに、流動性が回復し本発
明の粒剤が得られた。実施例 5 固体農薬源体ラブサィドを用いた。
微粒状炭酸カルシウム(65〜250メッシュ)91.
1および97.1部をそれぞれ10ク客の加熱ジャケッ
ト付ニーダーに仕込み、ポリビニールアコール水溶液〔
商品名、コーセノールGL05(日本合成化学工業製)
0.2部を水2.碇都1こ溶解させた水溶液〕2.2部
を加え表面を湿潤せしめラブサィド原体粉末(98%)
2.7部を添加して、混合し完全に被覆する。本発明の
非乾燥方式では「乾燥ゼオライト(65〜250メッシ
ュ)5.0部を加えて、混合すれば速やかに流動性良好
なる微粒剤Fが得られた。一方、乾燥方式では、被覆完
了後、ニーダーのジャケットに蒸気を通し更に4び分間
鷹拝を継続し乾燥することによって流動性良好な微粒剤
Fが得られた。試験例 1実施例1〜2で得た微粒剤F
‘こついて流動性を測定し、未乾燥ゼオライトおよび乾
燥ゼオライトの製剤におよぼす影響をみた。
第1表 *1,卓越馬減量:試料109をとり、島津製等乍所M
O−1型赤外瓶財K分測定機を用い、105℃陣量にな
らしめて測定o*2,流露勤性:JISZ2502‐1
966「金属粉の流動度預り精虫を準用しオリフィス径
0.54伽から試料300gが落下するまでの峠帝罰を
測定。
試験例 2実施例3〜4で得た粒剤について、試験例1
と同様にして流動性を測定した。
第2表 *1,流蓮功性:試験例1.と后体黍ォリフィス径0.
74伽で測定。
試験例 3実施例5で得た微粒剤F!こついて「流動性
剥*離率および水に対する自然分散性を測定した。第3
表*1.剥離率:日本粉体工業等協会続:造粒便覧.オ
ーム社(1975)初版P・575〜576参照。
*2.水自然扮散性:試料109を径3.3伽、長さ1
00伽のガラス管Kス蛤獣七(20C)780のZを入
れ上からロートより、静かK水中に投下する。
水中K投下した際の分散状況をM−873型カートン屈
託微鏡(倍率60)で観察し、分散性良好なものは、◎
印とし以下○,△とし×印は全く分散性のろいものにし
て4段階で区別した。第3表から明らかなように卓越粟
ゼオラィトを加えた、ヲ韓母栗方式は蒸安庫額桑をした
草鉱桑方式ぼくらべ鋼箱所要峠帯罰が大中に短縮され、
しかも水自然分散性にまさる微粒剤Fカギ曇られた。試
験例 4実施例5で得た微粒剤Fについて、粉剤との比
較において、稲ィモチ病に対する効力比較試験を実施し
た。Aは供試植物が結露していない条件下で薬剤散布し
、Bは薬剤付着を良好にするためにあらかじめスプレー
で水を階露した後で散布した。第4表 *1,効力判徒:2区平だ靴直で、◎油卓効、0印有効
、△印劣る、×印無効の4鞠で翻した。
*2,( )内:1乗あたり坪隣概数(棚糊)なお、
供試植物:スイトウN−2ぴ号(分けつ期頃まで栽培し
たものを供試)薬剤散布:ベルジョアーダスター 試験規模;ポット試験 第4表から、明かなように、本発明で得た非乾燥方式の
微粒剤Fは、比較的担体の表面に被覆物がソフトに、被
覆されているため乾燥方式で得たものよりは、水自然分
散性に、まさり粉剤と同等程度の生物効果を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水に溶解又は分散さた結合剤を用いて、農薬有効成
    分を不活性粒状担体に被覆させた含水濃厚粒剤に、乾燥
    粒状ゼオライトを配合することを特徴とする農園芸用粒
    状農薬製剤の製造方法。 2 乾燥ゼオライトを20重量%以下混合させる特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 3 乾燥ゼオライトの105℃恒量における乾燥減量が
    2%以下である特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4 得られる製剤の粒度が48〜150メツシユの微粒
    剤または65〜250メツシユの微粒剤Fである特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 5 農薬有効成分がメソミルである特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。
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