JPS6119554B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6119554B2 JPS6119554B2 JP5741881A JP5741881A JPS6119554B2 JP S6119554 B2 JPS6119554 B2 JP S6119554B2 JP 5741881 A JP5741881 A JP 5741881A JP 5741881 A JP5741881 A JP 5741881A JP S6119554 B2 JPS6119554 B2 JP S6119554B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- drum
- carriage
- load
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 21
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は伐採された木材を集めるための架空
搬送装置に関するものである。
搬送装置に関するものである。
従来技術
従来、集材のための架空搬送装置としては、エ
ンドレスタイラーシステム、フオーリングブロツ
クシステム、ダブルエンドレスシステムが一般的
である。
ンドレスタイラーシステム、フオーリングブロツ
クシステム、ダブルエンドレスシステムが一般的
である。
エンドレスタイラーシステムは、第1図に示す
ように元柱1と先柱2との間に架空索3が架設固
定され、その架空索3上にキヤリツジ4が走行可
能に支持され、一端を動力ウインチ5のドラム6
に巻付けた荷上索7がキヤリツジ4の二組の案内
滑車8を通過して先柱2に結着され、その両案内
滑車8間における荷上索7には荷掛フツク9が設
けられ、一部を前記動力ウインチ5の別のドラム
10に巻付けたエンドレス索111がキヤリツジ
4に固定されるとともに、多数の案内滑車12を
介して架空索3の側方を迂回するように周回さ
れ、さらに一端を動力ウインチ5のドラム13に
巻付けた引込索14が案内滑車12を介して架空
索3の側方を迂回し前記荷掛フツク9に結着され
たものである。
ように元柱1と先柱2との間に架空索3が架設固
定され、その架空索3上にキヤリツジ4が走行可
能に支持され、一端を動力ウインチ5のドラム6
に巻付けた荷上索7がキヤリツジ4の二組の案内
滑車8を通過して先柱2に結着され、その両案内
滑車8間における荷上索7には荷掛フツク9が設
けられ、一部を前記動力ウインチ5の別のドラム
10に巻付けたエンドレス索111がキヤリツジ
4に固定されるとともに、多数の案内滑車12を
介して架空索3の側方を迂回するように周回さ
れ、さらに一端を動力ウインチ5のドラム13に
巻付けた引込索14が案内滑車12を介して架空
索3の側方を迂回し前記荷掛フツク9に結着され
たものである。
このエンドレスタイラーシステムにおいては、
エンドレス索11を左右いずれかに周回移動させ
れば荷掛フツク9が元柱1側又は先柱2側へ移動
し、又、荷上索7を緩めるとともに、引込索14
を巻込めば荷掛フツク9が引下げられ、その逆に
荷上索7を巻込むとともに、引込索14を緩めれ
ば荷掛フツク9が引上げられる。
エンドレス索11を左右いずれかに周回移動させ
れば荷掛フツク9が元柱1側又は先柱2側へ移動
し、又、荷上索7を緩めるとともに、引込索14
を巻込めば荷掛フツク9が引下げられ、その逆に
荷上索7を巻込むとともに、引込索14を緩めれ
ば荷掛フツク9が引上げられる。
しかしながら以上に述べたエンドレスタイラー
システムは次のような欠陥がある。まず、このシ
ステムは4本もの索を必要とし、しかもそのうち
の2本は架空索3の側方を迂回させるため案内滑
車の設置個数もそれに応じて多くなり、索の架
設、撤収に多大の労力を要する。特に、エンドレ
ス索はそれ1本だけでも架設に手間のかかるもの
である。つまり、エンドレス索11はエンドレス
状態ではドラム10に巻付けることができないた
めに、ドラム10に巻付ける場合にはエンドレス
索の一部の構成ワイヤをほぐしてその一部を切断
開放し、ドラム10に巻付けた後に構成ワイヤを
撚つて再び切断開放部を接合することが必要にな
る。
システムは次のような欠陥がある。まず、このシ
ステムは4本もの索を必要とし、しかもそのうち
の2本は架空索3の側方を迂回させるため案内滑
車の設置個数もそれに応じて多くなり、索の架
設、撤収に多大の労力を要する。特に、エンドレ
ス索はそれ1本だけでも架設に手間のかかるもの
である。つまり、エンドレス索11はエンドレス
状態ではドラム10に巻付けることができないた
めに、ドラム10に巻付ける場合にはエンドレス
索の一部の構成ワイヤをほぐしてその一部を切断
開放し、ドラム10に巻付けた後に構成ワイヤを
撚つて再び切断開放部を接合することが必要にな
る。
しかもエンドレス索11の周長は一定であり、
たとえこのシステムを元柱1と先柱2との間の距
離が短いところに張替えても、エンドレス索11
のみは前記距離が長い場合と同様に大きく迂回さ
せなければならず、その手間には変りがない。
たとえこのシステムを元柱1と先柱2との間の距
離が短いところに張替えても、エンドレス索11
のみは前記距離が長い場合と同様に大きく迂回さ
せなければならず、その手間には変りがない。
又、特に近年は環境保全等の目的から皆伐より
も間伐のウエイトが大きくなり、索張り1回ごと
の伐採量が減少して索の張替えを数多く要求され
るが、以上のようなエンドレスタイラーシステム
を採用した場合には当然のことながらその張替え
には多大の困難をともなうことになる。
も間伐のウエイトが大きくなり、索張り1回ごと
の伐採量が減少して索の張替えを数多く要求され
るが、以上のようなエンドレスタイラーシステム
を採用した場合には当然のことながらその張替え
には多大の困難をともなうことになる。
さらに、このエンドレスタイラーシステムにお
いては、キヤリツジ4と最もキヤリツジ4側の案
内滑車12との間における引込索14が、キヤリ
ツジ4の走行にともなつて前記案内滑車12を中
心として回転するように進退するために、その案
内滑車12、前記元柱1及び先柱2を結ぶ三角形
の敷地内に障害物が存在するとキヤリツジ4の走
行に支障をきたし、スポツト的に伐採を行い残存
木が存在する間伐方法では不都合である。
いては、キヤリツジ4と最もキヤリツジ4側の案
内滑車12との間における引込索14が、キヤリ
ツジ4の走行にともなつて前記案内滑車12を中
心として回転するように進退するために、その案
内滑車12、前記元柱1及び先柱2を結ぶ三角形
の敷地内に障害物が存在するとキヤリツジ4の走
行に支障をきたし、スポツト的に伐採を行い残存
木が存在する間伐方法では不都合である。
又、前記フオーリングブロツクシステムは、第
2図に示すように架空索3及びキヤリツジ4と、
一端が動力ウインチ5のドラム6に巻付けられて
架空索3と平行に走行し、キヤリツジ4の案内滑
車8を経てそのキヤリツジ4に結着された引寄索
15と、一端において動力ウインチ5のドラム1
3に巻付けられ、架空索3の側方を迂回して他端
が荷掛フツク9に結着された引込索14とにより
構成されている。
2図に示すように架空索3及びキヤリツジ4と、
一端が動力ウインチ5のドラム6に巻付けられて
架空索3と平行に走行し、キヤリツジ4の案内滑
車8を経てそのキヤリツジ4に結着された引寄索
15と、一端において動力ウインチ5のドラム1
3に巻付けられ、架空索3の側方を迂回して他端
が荷掛フツク9に結着された引込索14とにより
構成されている。
このフオーリングブロツクシステムは、前記エ
ンドレスタイラーシステムに比較してエンドレス
索に相当するものが存在しないため、その分だけ
索の架設、、撤収が容易にはなつたが、依然とし
て引寄索15が架空索3の側方を迂回すること、
引込索14が案内滑車12を中心として回転する
ように進退することに関してはエンドレスタイラ
ーシステムと同様であり、間伐に使用することに
は適さない。
ンドレスタイラーシステムに比較してエンドレス
索に相当するものが存在しないため、その分だけ
索の架設、、撤収が容易にはなつたが、依然とし
て引寄索15が架空索3の側方を迂回すること、
引込索14が案内滑車12を中心として回転する
ように進退することに関してはエンドレスタイラ
ーシステムと同様であり、間伐に使用することに
は適さない。
ダブルエンドレスシステムは、第3図に示すよ
うに架空索3の外に2本のエンドレス索11,1
6を使用し、一方のエンドレス索11が前記エン
ドレスタイラーシステムと同様に索張りされ、他
のエンドレス索16が動力ウインチ5のドラム1
3に巻付けられるとともに、キヤリツジ4の駆動
滑車17に複数回巻付けられて、架空索3の側方
を迂回されたものであり、エンドレス索16の走
行により荷掛フツク9が出入れされるようにした
ものである。
うに架空索3の外に2本のエンドレス索11,1
6を使用し、一方のエンドレス索11が前記エン
ドレスタイラーシステムと同様に索張りされ、他
のエンドレス索16が動力ウインチ5のドラム1
3に巻付けられるとともに、キヤリツジ4の駆動
滑車17に複数回巻付けられて、架空索3の側方
を迂回されたものであり、エンドレス索16の走
行により荷掛フツク9が出入れされるようにした
ものである。
従つて、このダブルエンドレスシステムにおい
ては、キヤリツジ4の移動にともなつて、回転し
ながら進退する索は存在しないが、エンドレス索
が2本もあるため、索張りにはきわめて手間を要
し、前記と同様に間伐用には適さない。
ては、キヤリツジ4の移動にともなつて、回転し
ながら進退する索は存在しないが、エンドレス索
が2本もあるため、索張りにはきわめて手間を要
し、前記と同様に間伐用には適さない。
発明の目的
この発明の目的は以上に述べたような従来技術
に存する欠陥を解消するとともに、絡み合い等を
防止して効率の良い集材作業を可能にし得る架設
搬送装置を提供することにある。
に存する欠陥を解消するとともに、絡み合い等を
防止して効率の良い集材作業を可能にし得る架設
搬送装置を提供することにある。
実施例
以下、この発明を具体化した一実施例を第4図
以下に基づいて説明する。動力ウインチ20はそ
れぞれエンジン21により正逆いずれの方向にも
積極回転される第1、第2、第3のドラム22,
23,24を有している。
以下に基づいて説明する。動力ウインチ20はそ
れぞれエンジン21により正逆いずれの方向にも
積極回転される第1、第2、第3のドラム22,
23,24を有している。
一端において前記第1のドラム22に巻付けら
れた走行架空索25は、元柱26に取付けられた
案内滑車20及び先柱28に取付けられた案内滑
車29をそれぞれ経て走行可能に架設支持され、
その他端が後述するキヤリツジ30に結着されて
いる。そして、第1のドラム22が第4図及び第
5図の時計回り方向に回転することにより走行架
空索25が巻取られる。
れた走行架空索25は、元柱26に取付けられた
案内滑車20及び先柱28に取付けられた案内滑
車29をそれぞれ経て走行可能に架設支持され、
その他端が後述するキヤリツジ30に結着されて
いる。そして、第1のドラム22が第4図及び第
5図の時計回り方向に回転することにより走行架
空索25が巻取られる。
前記両案内滑車27,29間における走行架空
索25にはホイステイングキヤリツジ30(以下
単にキヤリツジという)が吊下されており、その
キヤリツジ30は前記第1のドラム22が時計回
り方向に回転して走行架空索25が矢印P方向に
走行することにより先柱28側に移動され、又、
第1のドラム22が反時計回り方向に回転して走
行架空索25が逆矢印P方向に走行することによ
り元柱26側に移動される。キヤリツジ30には
駆動滑車としての鼓形滑車31と二組の案内滑車
32,33が設けられている。又、第6図に示す
ようにキヤリツジ30には前記鼓形滑車31と同
軸上に巻取軸34が支持され、その外周には吊下
げロープ35が巻付けられている。その吊下げロ
ープ35はフリートアングル滑車42及び案内滑
車43を経て下方へ垂下され、その先端には荷掛
フツク36が設けられている。そして、前記巻取
軸34は前記鼓形滑車31と一体的に回転される
ようになつており、鼓形滑車31が第4図及び第
5図の時計回り方向に回転されることにより、巻
取軸34は吊下げロープ35を巻戻して荷掛フツ
ク36を引出す方向に回転される。
索25にはホイステイングキヤリツジ30(以下
単にキヤリツジという)が吊下されており、その
キヤリツジ30は前記第1のドラム22が時計回
り方向に回転して走行架空索25が矢印P方向に
走行することにより先柱28側に移動され、又、
第1のドラム22が反時計回り方向に回転して走
行架空索25が逆矢印P方向に走行することによ
り元柱26側に移動される。キヤリツジ30には
駆動滑車としての鼓形滑車31と二組の案内滑車
32,33が設けられている。又、第6図に示す
ようにキヤリツジ30には前記鼓形滑車31と同
軸上に巻取軸34が支持され、その外周には吊下
げロープ35が巻付けられている。その吊下げロ
ープ35はフリートアングル滑車42及び案内滑
車43を経て下方へ垂下され、その先端には荷掛
フツク36が設けられている。そして、前記巻取
軸34は前記鼓形滑車31と一体的に回転される
ようになつており、鼓形滑車31が第4図及び第
5図の時計回り方向に回転されることにより、巻
取軸34は吊下げロープ35を巻戻して荷掛フツ
ク36を引出す方向に回転される。
前記第2及び第3のドラム23,24には荷上
誘導索37の両端部がそれぞれ同じ巻方向で巻付
けられ、両ドラム23,24が時計方向に回転す
ることによりその荷上誘導索37が巻取られる。
この荷上誘導索37は案内滑車27に支持され中
間部において第4図に示すように前記鼓形滑車3
1に最低1回半巻付けられる。又、この荷上誘導
索37は前記鼓形滑車31から外され、第5図に
示すように前記キヤリツジ30の案内滑車32,
33に支持されて、走行架空索25の側方に位置
する案内滑車38上を周回される。
誘導索37の両端部がそれぞれ同じ巻方向で巻付
けられ、両ドラム23,24が時計方向に回転す
ることによりその荷上誘導索37が巻取られる。
この荷上誘導索37は案内滑車27に支持され中
間部において第4図に示すように前記鼓形滑車3
1に最低1回半巻付けられる。又、この荷上誘導
索37は前記鼓形滑車31から外され、第5図に
示すように前記キヤリツジ30の案内滑車32,
33に支持されて、走行架空索25の側方に位置
する案内滑車38上を周回される。
キヤリツジ30の一方の案内滑車32,33と
走行架空索25の側方の案内滑車38との間にお
いて、荷上誘導索37には補助キヤリツジ41が
吊下され、その補助キヤリツジ41には案内滑車
32又は33と案内滑車38との間の荷上誘導索
37に固定されるクランプ39と荷掛フツク40
とが設けられている。
走行架空索25の側方の案内滑車38との間にお
いて、荷上誘導索37には補助キヤリツジ41が
吊下され、その補助キヤリツジ41には案内滑車
32又は33と案内滑車38との間の荷上誘導索
37に固定されるクランプ39と荷掛フツク40
とが設けられている。
又、前記動力ウインチ20は巻戻し方向に回転
されるドラムの巻戻し力を他のドラムの巻取り力
として回収できるようになつており、この詳細に
ついては同一出願人による特開昭53−128846号公
報に記載されているのでそれを参照されたい。
されるドラムの巻戻し力を他のドラムの巻取り力
として回収できるようになつており、この詳細に
ついては同一出願人による特開昭53−128846号公
報に記載されているのでそれを参照されたい。
次に、以上のように構成された架空搬送装置の
作用を説明する。まず走行架空索25の直下又は
近傍の伐採材木を集材する場合には、第4図に示
すように荷上誘導索37の中間部をキヤリツジ3
0の鼓形滑車31に巻付ける。この状態で第1の
ドラム22を巻取り方向に回転させるとともに、
第2、第3のドラム23,24を巻戻し方向へ同
時に回転させれば、キヤリツジ30は先柱28側
に移動し、そのキヤリツジ30を所望の作業位置
に配置することができる。
作用を説明する。まず走行架空索25の直下又は
近傍の伐採材木を集材する場合には、第4図に示
すように荷上誘導索37の中間部をキヤリツジ3
0の鼓形滑車31に巻付ける。この状態で第1の
ドラム22を巻取り方向に回転させるとともに、
第2、第3のドラム23,24を巻戻し方向へ同
時に回転させれば、キヤリツジ30は先柱28側
に移動し、そのキヤリツジ30を所望の作業位置
に配置することができる。
このようにして、キヤリツジ30を作業位置に
配置した後に、第2のドラム23を巻戻し方向に
回転させるとともに、第3のドラム24を巻取り
方向に回転させて鼓形滑車31を時計方向に回転
させれば、荷掛フツク36が下降され、その荷掛
フツク36を走行架空索25の直下又は近傍の荷
上地点まで持つて行くことができる。
配置した後に、第2のドラム23を巻戻し方向に
回転させるとともに、第3のドラム24を巻取り
方向に回転させて鼓形滑車31を時計方向に回転
させれば、荷掛フツク36が下降され、その荷掛
フツク36を走行架空索25の直下又は近傍の荷
上地点まで持つて行くことができる。
その荷上地点で荷掛フツク36に木材を掛けた
後、前記とは逆に第2のドラム23を巻取り方向
に、第3のドラムを巻戻し方向にそれぞれ回転さ
せれば、荷掛フツク36が引上げられて、木材W
が吊下げられる。そして、その状態で第2、第3
のドラム23,24を巻取り方向に同寺に回転さ
せるとともに、第1のドラム22を巻戻し方向に
回転させることにより、キヤリツジ30を移動さ
せて木材Wを元柱26の方向に運搬することがで
きる。
後、前記とは逆に第2のドラム23を巻取り方向
に、第3のドラムを巻戻し方向にそれぞれ回転さ
せれば、荷掛フツク36が引上げられて、木材W
が吊下げられる。そして、その状態で第2、第3
のドラム23,24を巻取り方向に同寺に回転さ
せるとともに、第1のドラム22を巻戻し方向に
回転させることにより、キヤリツジ30を移動さ
せて木材Wを元柱26の方向に運搬することがで
きる。
特に、この搬送装置においては荷掛フツク36
を有する吊下げロープ35が巻取軸34に巻付け
られているためその吊下げロープ35が走行架空
索25や荷上誘導索37と絡み合うことはなく、
絡み合いにより集材作業に支障をきたしたりする
ことがない。又、前記のように吊下げロープ35
が巻取軸34に巻付けられているため、例えばキ
ヤリツジ41を高所に配置して揚程を大きくとつ
た場合でも荷掛フツク36部分に作業の邪魔にな
るバランスウエイトが不要になり、能率良く作業
を行うことができる。こげに対して、吊下げロー
プ35を巻取軸34に巻付けることなく、例えば
荷上誘導索37に結着した場合にはこの場合には
荷上誘導索37の巻取り、巻戻し操作により作業
が可能となる)、吊下げロープ35自体の重量に
よりその吊下げロープ35が結着部とフリートア
ングル滑車42との間で垂下がるため荷掛フツク
36を持上げる力が作用する。従つて、荷掛フツ
ク36を引出したり、引出し位置で保持するのが
困難となり、前記持上げ力拮抗する重量のバラン
スウエイトを荷掛フツク36の部分に設けること
が必要になる。ところが、このようにバランスウ
エイトを設けた場合はフツクを携行する山中歩行
等に多大の労力を要し、作業能率が著しく低下す
ることになる。
を有する吊下げロープ35が巻取軸34に巻付け
られているためその吊下げロープ35が走行架空
索25や荷上誘導索37と絡み合うことはなく、
絡み合いにより集材作業に支障をきたしたりする
ことがない。又、前記のように吊下げロープ35
が巻取軸34に巻付けられているため、例えばキ
ヤリツジ41を高所に配置して揚程を大きくとつ
た場合でも荷掛フツク36部分に作業の邪魔にな
るバランスウエイトが不要になり、能率良く作業
を行うことができる。こげに対して、吊下げロー
プ35を巻取軸34に巻付けることなく、例えば
荷上誘導索37に結着した場合にはこの場合には
荷上誘導索37の巻取り、巻戻し操作により作業
が可能となる)、吊下げロープ35自体の重量に
よりその吊下げロープ35が結着部とフリートア
ングル滑車42との間で垂下がるため荷掛フツク
36を持上げる力が作用する。従つて、荷掛フツ
ク36を引出したり、引出し位置で保持するのが
困難となり、前記持上げ力拮抗する重量のバラン
スウエイトを荷掛フツク36の部分に設けること
が必要になる。ところが、このようにバランスウ
エイトを設けた場合はフツクを携行する山中歩行
等に多大の労力を要し、作業能率が著しく低下す
ることになる。
次に、走行架空索25から離れた位置からの集
材を行うには、第5図に示すように、伐採地点の
近傍に案内滑車38を設けて、荷上誘導索37を
鼓形滑車31から外し、その荷上誘導索37をキ
ヤリツジ30の案内滑車32,33を経て前記案
内滑車38上に周回させる。又、案内滑車32又
は33と案内滑車38との間における荷上誘導索
37に荷掛フツク40を有する補助キヤリツジ4
1をクランプ39にて取付ける。
材を行うには、第5図に示すように、伐採地点の
近傍に案内滑車38を設けて、荷上誘導索37を
鼓形滑車31から外し、その荷上誘導索37をキ
ヤリツジ30の案内滑車32,33を経て前記案
内滑車38上に周回させる。又、案内滑車32又
は33と案内滑車38との間における荷上誘導索
37に荷掛フツク40を有する補助キヤリツジ4
1をクランプ39にて取付ける。
このようにして第2、第3のドラム23,24
を巻取り又は巻戻し方向に回転させれば、木材W
を鼻上げ状態(木材の集行方向側が上がつた状
態)でキヤリツジ30の位置まで運ぶことがで
き、その木材が残存木の間に突込んだりすること
はない。
を巻取り又は巻戻し方向に回転させれば、木材W
を鼻上げ状態(木材の集行方向側が上がつた状
態)でキヤリツジ30の位置まで運ぶことがで
き、その木材が残存木の間に突込んだりすること
はない。
そして、木材がキヤリツジ30の下方に所定量
集積されたら、荷上誘導索37を再び鼓形滑車3
1に巻付けることにより、前記と同様にしてその
集積された木材を元柱側に運ぶことができる。
集積されたら、荷上誘導索37を再び鼓形滑車3
1に巻付けることにより、前記と同様にしてその
集積された木材を元柱側に運ぶことができる。
以上のように、この架空搬送装置においては走
行架空索25と荷上誘導索37との2本の索のみ
で広範囲にわたつて集材を行うことができるとと
もに、荷上誘導索37が走行架空索25の側方を
迂回されることなく、そのための案内滑車も不要
である。従つて、エンドレス索が存在しないこと
もプラスされて、索の架設、撤収は前記エンドレ
スタイラーシステム、ダブルエンドレスシステム
はもちろんのこと、フオーリングブロツクシステ
ムと比較してもきわめて容易である。
行架空索25と荷上誘導索37との2本の索のみ
で広範囲にわたつて集材を行うことができるとと
もに、荷上誘導索37が走行架空索25の側方を
迂回されることなく、そのための案内滑車も不要
である。従つて、エンドレス索が存在しないこと
もプラスされて、索の架設、撤収は前記エンドレ
スタイラーシステム、ダブルエンドレスシステム
はもちろんのこと、フオーリングブロツクシステ
ムと比較してもきわめて容易である。
又、この架空搬送装置にはキヤリツジ30の移
動にともなつて回転する索も存在しないので、搬
送作業が残存木等の障害物の有無に左右されるこ
とはない。
動にともなつて回転する索も存在しないので、搬
送作業が残存木等の障害物の有無に左右されるこ
とはない。
このため、前述したように索の架設、撤収が容
易なことと相俟つてこの架空搬送装置は間伐によ
る集材にきわめて有効に機能する。
易なことと相俟つてこの架空搬送装置は間伐によ
る集材にきわめて有効に機能する。
なお、前記実施例のように、動力ウインチ20
として、巻戻し力を巻取り力として回収できるも
のを使用すれば、ブレーキ故障等に起因する危険
な事故等のおそれもなく、又、稼動のためのエネ
ルギー消費を少なくすることができる。
として、巻戻し力を巻取り力として回収できるも
のを使用すれば、ブレーキ故障等に起因する危険
な事故等のおそれもなく、又、稼動のためのエネ
ルギー消費を少なくすることができる。
発明の効果
以上実施例において例示したように、この発明
は2本の索のみを使用して集材を行い得るように
構成したので、索の架設、撤収がきわめて容易に
なるとともに、間伐集材に有効に機能する優れた
効果を発揮する。
は2本の索のみを使用して集材を行い得るように
構成したので、索の架設、撤収がきわめて容易に
なるとともに、間伐集材に有効に機能する優れた
効果を発揮する。
又、この発明は吊下げロープを巻取軸に巻付け
たもので、そのロープの絡み付きを防止できると
もに、バランスウエイトが不要になり、効率の良
い集材作業が可能となる効果もある。
たもので、そのロープの絡み付きを防止できると
もに、バランスウエイトが不要になり、効率の良
い集材作業が可能となる効果もある。
第1図はエンドレスタイラーシステムを示す全
体図、第2図はフオーリングブロツクシステムを
示す全体図、第3図はダブルエンドレスシステム
を示す全体図、第4図以下はこの発明を具体化し
た一実施例を示すものであつて、第4図は荷上誘
導索を鼓形滑車に巻付けた状態を示す全体図、第
5図は荷上誘導索を走行架空側方の案内滑車に周
回した状態を示す全体図、第6図はキヤリツジの
平面図である。 動力ウインチ……20、第1のドラム……2
2、第2のドラム……23、第3のドラム……2
4、走行架空索……25、元柱……26、案内滑
車……27,29,32,33,38、先柱……
28、キヤリツジ……30、鼓形滑車……31、
巻取軸……34、吊下げロープ……35、荷掛フ
ツク……36、荷上誘導索……37。
体図、第2図はフオーリングブロツクシステムを
示す全体図、第3図はダブルエンドレスシステム
を示す全体図、第4図以下はこの発明を具体化し
た一実施例を示すものであつて、第4図は荷上誘
導索を鼓形滑車に巻付けた状態を示す全体図、第
5図は荷上誘導索を走行架空側方の案内滑車に周
回した状態を示す全体図、第6図はキヤリツジの
平面図である。 動力ウインチ……20、第1のドラム……2
2、第2のドラム……23、第3のドラム……2
4、走行架空索……25、元柱……26、案内滑
車……27,29,32,33,38、先柱……
28、キヤリツジ……30、鼓形滑車……31、
巻取軸……34、吊下げロープ……35、荷掛フ
ツク……36、荷上誘導索……37。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 正逆いずれの方向にも積極回転される第1、
第2、第3のドラム22,23,24を有する動
力ウインチ20と、 一端部において前記第1のドラム22に巻付け
られるとともに、元柱26及び先柱28上の案内
滑車27,29により走行可能に架設支持された
走行架空索25と、 その走行架空索25に吊下され、走行架空索2
5の他端が結着されたキヤリツジ30と、 前記第2のドラム23に一端が、第3のドラム
24に他端がそれぞげ巻付けられた荷上誘導索3
7と よりなり、 前記キヤリツジ30には前記荷上誘導索37の
中間部分が巻付けられる駆動滑車31と、その駆
動滑車31と一体回転される巻取軸34と、その
巻取軸34に巻付けられるとともに、先端に荷掛
フツク36を有し、駆動滑車31の回転により出
入れされる吊下げロープ35と、荷上誘導索37
が走行架空索25の側方の案内滑車38上を周回
するように支持する二組の案内滑車32,33と
を設けたことを特徴とする集材のための架空搬送
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5741881A JPS57170384A (en) | 1981-04-15 | 1981-04-15 | Aerial conveyor for collecting wood |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5741881A JPS57170384A (en) | 1981-04-15 | 1981-04-15 | Aerial conveyor for collecting wood |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57170384A JPS57170384A (en) | 1982-10-20 |
| JPS6119554B2 true JPS6119554B2 (ja) | 1986-05-17 |
Family
ID=13055096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5741881A Granted JPS57170384A (en) | 1981-04-15 | 1981-04-15 | Aerial conveyor for collecting wood |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57170384A (ja) |
-
1981
- 1981-04-15 JP JP5741881A patent/JPS57170384A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57170384A (en) | 1982-10-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6732221B2 (ja) | 架線集材装置及びそれを用いた集材方法 | |
| US3221897A (en) | Load-lifting apparatus | |
| CN102344092A (zh) | 单绳双吊点水平吊臂收放与折叠机构 | |
| JPS6119554B2 (ja) | ||
| WO2018080310A1 (en) | Cableway system for forestry, and method for use of same | |
| JP6277058B2 (ja) | タワーヤーダ及びタワーヤーダによる集材方法 | |
| JPH07304594A (ja) | 架線式集材装置およびその集材方法 | |
| RU2258662C2 (ru) | Способ замены каната в подъемном устройстве | |
| JP2913351B2 (ja) | 架線式集材用油圧式掘削機 | |
| CN220283427U (zh) | 大跨度桥梁钢箱梁施工用卷扬系统 | |
| JP2009273400A (ja) | 伐採材の搬出方法及び装置 | |
| JPH0661189B2 (ja) | 木材の枝払方法および木材等の架線運搬装置 | |
| JPH0547183Y2 (ja) | ||
| JP2585936Y2 (ja) | 木材等の架線運搬装置 | |
| JPH03289308A (ja) | ケーブル敷設用車両 | |
| JP3472307B2 (ja) | 荷重操作用装置および荷重操作方法 | |
| CN222273943U (zh) | 一种索道式集材装置 | |
| JPH0245104Y2 (ja) | ||
| JP3016830U (ja) | 作業機による架線集材装置 | |
| CN219436491U (zh) | 一种撬装可移动式舱体结构 | |
| JP2015168579A (ja) | 集材装置 | |
| KR100491798B1 (ko) | 굴삭기를 이용한 교체형 집재기 | |
| JP2565908Y2 (ja) | 油圧式掘削機を利用した架線式集材装置 | |
| CN121990004A (zh) | 储备林索道集材与机械集材协同作业的安全控制装置 | |
| JPS597355Y2 (ja) | 大型クレ−ン等における起伏装置の輸送時ロ−プ巻取り装置 |