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JPS6126966B2 - - Google Patents
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JPS6126966B2 - - Google Patents

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JPS6126966B2
JPS6126966B2 JP55117937A JP11793780A JPS6126966B2 JP S6126966 B2 JPS6126966 B2 JP S6126966B2 JP 55117937 A JP55117937 A JP 55117937A JP 11793780 A JP11793780 A JP 11793780A JP S6126966 B2 JPS6126966 B2 JP S6126966B2
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JP
Japan
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toothpaste composition
polyhydric alcohol
toothpaste
composition according
fluoride
Prior art date
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JP55117937A
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JPS5636408A (en
Inventor
Nobuo Suganuma
Kensuke Tanaka
Haruo Watanabe
Keiji Kurusu
Satomi Nakaoka
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Lion Corp
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Lion Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチツク系容器に適する練歯磨組
成物に関するものである。 練歯磨組成物は通常チユーブ内に使容され、使
用する際にチユーブから押し出して用いるもので
あるから、チユーブから押し出し易く、また保型
性が適度であり、歯刷子にのせ易いことが必要
で、かつ衛生的であることも必要である。 従来、歯磨用チユーブには大別してアルミニウ
ムチユーブとアルミ箔の両面をプラスチツク等で
被覆したラミネートチユーブ、プラスチツクのみ
で成形したプラスチツクチユーブとがあり、内容
物(練歯磨組成物)との相互作用面からみると、
アルミニウムチユーブの場合は腐食・ピツチング
等が発生する可能性があり、これを解決するため
に内容物の処方を改良するか、容器をプラスチツ
ク系チユーブにするなどの手段が用いられてき
た。 また最近においては、第1図、第2図に示すよ
うなボトル状の底面1aを有するプラスチツク製
容器1に練歯磨組成物を収容することも行なわれ
ている。これらの容器1はその肉厚も比較的厚
く、押圧して内容物を取り出した後、その押圧力
を解除すると直ちに元の形状に復元するように形
成されているもので、外観もよく、またそのキヤ
ツプ体2を下にして置くとができるので、保管性
もよいものである。 これらのプラスチツク系容器(第1,2図に示
すようなプラスチツク製容器やプラスチツクチユ
ーブ、アルミ箔の両面をプラスチツク製でラミネ
ートしたラミネートチユーブなど)に練歯磨組成
物を収容した場合、従来は特に大きな問題点は認
められていなかつたが、本発明者らの実験による
とアルミニウムチユーブに比べて復元し易いこれ
らのプラスチツク系容器を使用した場合、環境よ
り内容物が汚染された場合にアルミニウムチユー
ブに比較して一般細菌が時として増殖し易い問題
が知見された。病原性はないものの一般細菌が大
量に存在した場合は、香味が安定性を損なう可能
性があり、従つてプラスチツク系容器、特に復元
力の大きいものを用いる場合は練歯磨組成物の防
腐力を高める必要のあることが認められた。 一般に、従来の練歯磨組成物には、防腐剤、殺
菌剤が配合され、これにより防腐力を高めてい
る。しかし、例えば第4級アンモニウム塩系の殺
菌剤は歯牙を着色させるという報告もあり、また
これらの防腐剤、殺菌剤は法規的にもその配合量
の上限値が規定されており、特に口腔内で使用す
る歯磨組成物においては、安定性をより高めるた
め、防腐剤、殺菌剤等の配合量を可及的に少なく
する事が望ましい。 本発明者らは上記事情に鑑み、防腐力が高く、
かつ使用上の安全性も高いプラスチツク系容器に
適する練歯磨組成物を得るため鋭意研究を行つた
結果、従来練歯磨組成物の製造に際し粘稠剤とし
て用いられている多価アルコールを通常の配合量
を越えて大量に、即ち多価アルコールのモル濃度
(練歯磨組成物中の水分1の中の多価アルコー
ルのモル数)が6.3以上100以下になるように多価
アルコールを練歯磨組成物中に配合すると(な
お、通常の多価アルコール配合量は約5モル/
水である。)、意外にも練歯磨組成物の防腐力が著
しく増大し、プラスチツク系容器に収容した場合
にもアルミニウムチユーブに収容した場合と同様
に一般細菌の増殖を効果的に抑制し得、一時的な
大量の汚染があつた場合でも、比較的短期にその
汚染を減少させることができることを知見した。
更に、これにモノフルオロリン酸ナトリウム等の
フツ化物を配合することにより、防腐力を更に向
上させることを知見し、本発明に到達したもので
ある。また更に、前記多価アルコールと共に粘結
剤としてカルボキシメチルセルロースのアルカリ
金属塩を配合すると、防腐力が更に強まることを
見い出した。また、カルボキシメチルセルロース
のアルカリ金属塩として平均エーテル化度
(DS)0.75〜0.9のものを用いることによつて保型
性を適度なものに保持し得ること、即ち、練歯磨
組成物をプラスチツク系容器に収容して用いる場
合、内容物である練歯磨組成物を押し出すために
何回も容器を押して使用しているうちに内容物の
流動性が増大し、アルミニウムチユーブを用いる
場合に比べて保型性が低下する傾向があるが、前
記のカルボキシメチルセルロースの塩を用いるこ
とにより、容器をかなりの回数押して用いた場合
にも練歯磨組成物の保型性の低下を防止し得るこ
とを知見するに至つたものである。 以下、本発明につき詳しく説明する。 本発明に係る練歯磨組成物は第1,2図に示す
ような底面を有する復元力の大きいプラスチツク
製容器、プラスチツクチユーブ、アルミ箔の両面
をプラスチツク等でラミネートしたラミネートチ
ユーブなどのプラスチツク系容器に収容するもの
で、多価アルコールを練歯磨組成物中の水分に対
し6.3〜100モル/含有しているものである。 この場合、多価アルコールとしてはプロピレン
グリコール、1・3−ブチレングリコール、グリ
セリン、ソルビツト、キシリツト、マルチツト、
ラクチツト等の1種又は2種以上が使用できる。 これら多価アルコールの配合量は上述したよう
に練歯磨組成物中の水1に対するモル数が6.3
〜100の範囲であり、多価アルコールの配合量を
この範囲とすることにより、プラスチツク系容器
に用いて一般細菌の増殖を抑制し、練歯磨組成物
の防腐力を増大させるという技術的課題を初めて
達成したものである。これに対しモル数が6.3よ
り少ない場合は十分な防腐力が得られず、特にモ
ル数が5前後の通常の多価アルコール配合量内で
はプラスチツク系容器に収容した場合あまり防腐
力がない。また、多価アルコールのモル数は大き
くなる程その効果も上昇するが、歯磨使用性、経
済性よりみて100が限度であり、望ましくはその
上限は50、更に望ましくは押し出し固さ、曵糸性
等の点から15を上限とすることが好ましい。従つ
て、多価アルコールのモル数の最適値は6.3〜15
である。 また、本発明では多価アルコールと共にフツ化
物を配合するもので、フツ化物の配合により防腐
力を更に向上させることができる。フツ化物とし
てはフツ化第1錫、フツ化ナトリウム、モノフル
オロリン酸ナトリウム等が使用できるが、歯磨に
対してはモノフルオロリン酸ナトリウム等のモノ
フルオロリン酸アルカリ金属塩が好ましい。これ
らフツ化物の配合量は練歯磨組成物に通常配合す
る量、即ちフツ素イオンとして500〜2000ppmと
することが好ましく、この範囲で十分な防腐効果
を与えると共に、歯質強化効果をも与える。 本発明においては、粘結剤としてカルボキシメ
チルセルロースのアルカリ金属塩を配合すること
が好ましく、カルボキシメチルセルロースのアル
カリ金属塩を配合することにより、練歯磨組成物
の防腐力をより増大させる。この場合、カルボキ
シメチルセルロースのアルカリ金属塩としては平
均エーテル化度が0.75〜0.90のものを用いること
が好ましく、この範囲のカルボキシメチルセルロ
ースを用いることにより、適度な保型性を与え、
保持する。これに対し、平均エーテル化度が0.75
より小さいと保型性が強すぎるために使用時に歯
刷子より練歯磨がころがり落ち易くなる。一方
0.90を越える場合は何回も容器を押して用いられ
ることにより保型性がアルミニウムチユーブを用
いた場合より劣るため、歯刷子より流れ易くな
る。 なお、カルボキシメチルセルロースの配合量
は、練歯磨組成物全体の0.2〜5重量%、特に0.5
〜2重量%とすることが好ましい。 本発明の練歯磨組成物のその他の成分としては
公知のものを用いることができ、例えば第2リン
酸カルシウム・2水塩、第2リン酸カルシウム・
無水塩、第3リン酸カルシウム、炭酸カルシウ
ム、硫酸カルシウム、水酸化アルミニウム、不溶
性メタリン酸ナトリウム、ピロリン酸カルシウ
ム、無水ケイ酸等の研磨剤(配合量通常5〜70重
量%、好ましくは10〜60重量%)、ラウリル硫酸
ナトリウム、N−ラウロイルザルコシン酸ナトリ
ウム、N−長鎖アシルグルタミン酸塩、庶糖脂肪
酸エステル、ラクチトール脂肪酸エステル、脂肪
酸のグリセライド等のアニオン系、ノニオン系活
性剤、その他の発泡剤(通常0.2〜5重量%)、そ
れにサツカリン、グリチルリチン酸等の甘味剤、
スペアミント、ペパーミント等の香料、パラオキ
シ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸ブチル等
の防腐剤、更に殺菌剤、酵素類、その他種々の有
効成分を配合することができる。なお、粘稠剤と
して多価アルコール以外のものを更に配合しても
差支えなく、また粘結剤としてカルボキシメチル
セルロース以外の他の粘結剤、例えばカラゲナ
ン、アルギン酸ナトリウム、ポリビニルアルコー
ル、ビーガム等を単独でもしくは組合せて、カル
ボキシメチルセルロースと共に用いることもでき
る。 本発明の練歯磨組成物は上述した成分を適宜組
合せ、これらを水に練合して製造するもので、プ
ラスチツク系容器に収容して使用する。 この場合、本発明に係る練歯磨組成物は、多価
アルコールが練歯磨組成物の水分中6.3〜100モ
ル/の割合で配合されていると共に、フツ化物
が配合されていることにより、非常に防腐力が高
く、一時的な大量の汚染があつた場合でも比較的
短期間にその汚染を減少させることが可能であ
り、一般細菌の増殖を効果的に抑制し、減少させ
得るので、復元力の大きいプラスチツク系容器に
収容されても長期間安定に保存され、品質が良好
に保持される。しかも、多価アルコールとフツ素
化合物を配合するだけで防腐力が増大するので、
特に防腐剤、殺菌剤を可及的に少なくすることが
でき、使用上の安全性も高いものである。 また粘結剤としてカルボキシメチルセルロース
の塩、特に平均エーテル化度0.75〜0.90のものを
用いる場合には防腐力を更に向上させることがで
きると共に、保型性を適度なものに保持できる特
長もある。 次に実験例を示し、本発明の効果を更に具体的
に説明する。 実験例 常法により第1表に示す処方の練歯磨組成物を
製造した。
【表】 次に、上記各練歯磨組成物を使用し、下記の方
法によりその防腐力を調べた。 <実験方法> 環境より分離したグラム陰性桿菌(以下、“A
菌”と称する)を用い、このA菌を保存スラント
よりトリプトソイ平板培地に塗抹し、32℃で48時
間培養後、この平板上に発育した菌をかきとり、
滅菌生理食塩液に浮遊させ、濃厚菌液を調製し
た。 次に、各処方の練歯磨組成物に上記菌液を106
〜07/gになるように接種し、よく混合したのち
アルミ箔の両面をプラスチツクでラミネートした
ラミネートチユーブに充填し、これを30℃で保存
し、経時的(2週間、1カ月)に練歯磨組成物中
の生残菌数を測定した。 結果を第2表に示す。
【表】
【表】 第2表の結果から明らかなように、多価アルコ
ールのモル濃度を6.3モル/以上とすると防腐
力が高まり、2週間でその効果が発揮され、更に
1カ月の経時では生残菌数が10/g以下となるこ
とが知見された。更に、モノフルオロリン酸ナト
リウムを配合した場合には、多価アルコールのモ
ル濃度6.3モル/以上であると1週間でその効
果が発揮され、フツ化物無配合の場合よりも優れ
て碧腐力が強くなることが知見された。 なお、上記実験において各試料を上記ラミネー
トチユーブの代りにアルミニウムチユーブに収容
して同様の実験を行つたが、いずれの試料の場合
でも(多価アルコールのモル濃度がいずれの場合
にあつても)生残菌数の判定は±もしくは−であ
つた。 また、A菌と異なるB菌、C菌(いずれも環境
より分離した陰性桿菌)について、No.1と6の
練歯磨組成物を用いて上記と同様の実験を行つた
ところ、上記結果と同様の結果が得られ、効果が
再確認された。 なお、上記ラミネートチユーブに収容した
No.1〜No.9の歯磨につき数回くりかえして押し
出してもその保型性はいずれも適度であつた。 以下、実施例を示す。
【表】 ブチル
【表】 上記組成物をプラスチツクチユーブに充填し
た。
【表】 上記組成物をプラスチツクチユーブに充填し
た。
【表】 ム
【表】 上記組成物をアルミ箔の両面をプラスチツクで
ラミネートしたラミネートチユーブに充填した。
【表】 リウム
【表】 上記組成物を第2図に示す形状のプラスチツク
容器に充填した。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明歯磨組成物
の収容に用いるプラスチツク容器の一例を示す斜
視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プラスチツク系容器に収容されてなる練歯磨
    組成物において、この練歯磨組成物中の水分に対
    して6.3〜100モル/の割合で多価アルコールを
    配合すると共に、フツ化物を配合したことを特徴
    とする練歯磨組成物。 2 フツ化物がモノフルオロリン酸アルカリ金属
    塩である特許請求の範囲第1項記載の練歯磨組成
    物。 3 フツ化物の配合量がフツ素イオンとして500
    〜2000ppmである特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の練歯磨組成物。 4 多価アルコールの配合量が練歯磨組成物中の
    水分に対して6.3〜15モル/である特許請求の
    範囲第1項及至第3項いずれか記載の練歯磨組成
    物。 5 多価アルコールがプロピレングリコール、
    1・3−ブチレングリコール、グリセリン、キシ
    リツト、マルチツト、ラクチツト及びソルビツト
    からなる群より選ばれる1種又は2種以上のもの
    である特許請求の範囲第1項乃至第4項いずれか
    記載の練歯磨組成物。 6 粘結剤としてカルボキシメチルセルロースの
    アルカリ金属塩を配合した特許請求の範囲第1項
    乃至第5項いずれか記載の練歯磨組成物。 7 カルボキシメチルセルロースのアルカリ金属
    塩が、平均エーテル化度0.75〜0.90のものである
    特許請求の範囲第6項記載の練歯磨組成物。
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